66 【突発】世界滅亡のお知らせ。
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////書///

【人】受付 アイリス 10/04 23時頃
(46)

……あ、あれ?

[なくなっていた。背景の景色ごと、すべて]
[まるでノイズが掛かったような空間の先は虚無が広がる]
[もしくは崩壊した別の次元や世界にリンクしているのか]
[時折、ちらりとオーロラのような光が揺れる]

[マーゴのほうを向いて、困ったような表情]

ごめん、あたし、いろいろと便利道具を持ってたんだけど。
……消えちゃったみたい。

治してあげられなくて、ごめんね?

【人】アイリスは、時折、腕が虹になるのを首を傾げながら眺めている** 10/04 23時半頃

【人】受付 アイリスは、メモを貼った。 10/04 23時半頃

【人】牧人 リンダ 10/05 00時頃
(47)

 "最後の調べが―――"

[ >>24 同類の声に思念を送る
 きっと周囲の人間には届かない
 聞こえるのはあくまでも同類に、のみ]

 "皆にとって心地よく"
 "何より幸せで有れば良いわ"
 
[揺れる七色の元で
 願うのは本来のあり方としての自分]

【人】鳥使い フィリップ 10/05 00時頃
(48)
[世界は崩れ、壊れ行く。

 それを導くかのように。
 もしくはそれをなぞるかのように。

 空へと高く手を伸べた。]

【人】流浪者 ペラジー 10/05 00時頃
(49)
…え。

[突然抱きしめられて、戸惑った。]

ん…

怖くは、ない。
寂しさは…少しだけ。

僕のパートナは、消えてしまったから。

【人】牧人 リンダ 10/05 00時頃
(50)

 "主が地に舞い降りる"
 "一つ二つと何者にも等しく終わりを報せる為に"

[音は共鳴し、微かに放つ光に乗って
 やがて空の七色に優しく吸い込まれていく
 まるで世界樹に還元される人体のように]

 "其れは七色の光を纏い"
 "ある者は温もりを"
 "ある者は繋がりを"
 "しかして其処へ放られたのは"
 "願いのうちの一欠けらでしかない"

[小さく覚束ない音程は
 ひと繋ぎになり願いへと昇華されていく]

【人】牧人 リンダ 10/05 00時頃
(51)

 そう――

[ペラジィの耳元で囁いた
 温もりを分け与える為に強く抱き締めて]

 きっと辛かったのね
 ……でも、もうすぐ
 その辛さも寂しさも一緒になるの
 誰も彼もが一緒になるから

 だからもう
 此処で休んでもいいのよ
 
[そ、と優しく頭を撫ぜながら]

【人】鳥使い フィリップ 10/05 00時頃
(52)
[指先には鮮やかな色の鳥の羽。それはまるでタクトのよう。
 オーケストラの指揮者のように、滅びという名の交響組曲を…]

【人】牧人 リンダ 10/05 00時頃
(53)

 ……

[ >>52 指揮者を仰ぐ
 ペラジィを胸に抱えながら
 其れはまるで管楽器を抱く奏者のように]

 "主は詠う"
 "わたしが来たのは"
 "地上に平和をもたらすためだと思ってはならない"
 "平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ、と"

 "願いは誰の平和であり"
 "願いは誰の剣なのか"
 

【人】双生児 オスカー 10/05 00時頃
(54)
フィリップとミスタ、ね。
よろしく。

[ >>8金髪の少年と鳥の名を聞いて、軽く頭を下げる。
自分のことだけでなく半身のことも何度も見たと言われると流石に気分は良いものではなかったけれど、顔には出さない。
だから来たんだろうと言われると、曖昧に頷いてみせた。
彼が見守りに来たのだろうと言っていたら頷きはしなかっただろうけれど。

>>25トニーからも名を聞けば同じように頭を下げて。
>>38僕に嘘をついたかも、というアイリスには緩く首を傾げた。]

別に、嘘つかれてたって構わないけど。

[どうせ世界はじき終わるんだし、ただ此処に集まっただけなんだから。]

【人】双生児 オスカー 10/05 00時半頃
(55)
[まるで何かを指揮するようなフィリップの仕草に、目を細める。

終焉を導いているようなそれを、見つめて。]


…終わりには、始まりが付き物、だけど。

この世界が終わったら…その後には。
何が、始まるんだろうな。

[何の気なしに思ったことを呟く。
何が始まろうとも、きっと僕という存在はもう無いだろうからそれ自体にあまり興味はないけれど。

なんで僕は此処にきたかったんだろう、とも過ぎった。]

【人】長老の孫 マーゴ 10/05 00時半頃
(56)
[アイリス >>46に、こくんと頷く。]

 夢で、みたひとは……わかると、思うの。
 覚えてれば……だけど。

[声だけ、だったり。
 姿だけの事も、あるから。]

 アイリスは……とり、さがしてた。

【人】双生児 オスカー 10/05 00時半頃
(57)
[思案は途中で止めた。
失くした記憶を探るなんて無駄なことをしても仕方ない。

思案の代わりに、今だ手を繋いだままのマーゴを見て。]

ところでマーゴ。
あんた、手、離さないの?

[首を傾げて彼女に再度問いかける。
離さない理由も無いが離したい理由も特に無いから、別にこのままでも構いはしないけれど。]

このままだと、僕と手繋いだまま終わっちゃうことになるよ。
此処にこなきゃいけないと思った理由、探さなくていいの?

【人】牧人 リンダ 10/05 00時半頃
(58)

 "願いは高く舞う"
 "魂から羽ばたく一欠は"
 "やがて七色を纏い其々の終末へ代わるだろう"

[小さく息を吸う
 小節も残り少なくなった
 世界はじきに終焉を迎えるんだ
 結局、私は]

 "其れは誰にも等しく降り注ぎ"
 "誰にも等しく終わりを報せる鐘"

 "せめて何れの子らも安らかでありますように"

[この道を選ぶしかなかった―――。
 後悔があるとすれば
 彼の
 ドナルドの"願い"として*在り続けられない事くらい*]

【人】長老の孫 マーゴ 10/05 00時半頃
(59)
 けが……。

[繋いでいない方の手を、じっと見る。
 小さな傷が、たくさん。]

 ちょっと、ちくちくする、けど。
 だいじょうぶ。

[だって、もうすぐいたくなくなる。]

 ありがとう。

[せかいがおわれば、みんななくなる。]

【人】長老の孫 マーゴ 10/05 00時半頃
(60)
 あ……。

[オスカーに言われ、繋ぎっぱなしだった手を離した。]

 ごめん、なさい。
 わすれて……た。

 ここにきた理由、って。
 そういえば、なんだろ?

[こくりと首を傾げるが、表情はあまり変わらぬまま。]

 えっと……ね。
 船が沈んだ時に、見た、夢の中で。
 私、ここにいた……から。

【人】双生児 オスカー 10/05 01時頃
(61)
別に謝る必要はないけど。
あんたが迎える終わりが僕と一緒じゃあんまりだろ。

[ >>60今まで繋いだままだった手をひらりと振って肩を竦める。
首を傾げる様子には、ふぅん、と小さく洩らして。]

此処にいたから、いかなきゃいけないんだと思ったとか?

【人】双生児 オスカー 10/05 01時頃
(62)
ま、どんな理由だって良いさ。
僕よりはマシだよ、きっと。

[どうせ滅ぶなら見届けたいと思ったことだけ覚えている自分。

大切な半身の手を離した理由すら忘れてしまったけれど、きっと自分はろくでもない人間だ。
半身と離れた時には記憶はまだあったはず、半身を追いかけることだって出来たはず。
それでも今自分が半身と共にいないということは、自分の意思で半身よりもこの景色を選んだということで。]

僕はきっと、何もかも捨てたかったんだ。

[終わりを見届けたいという願いは、きっと全て無くしてくれるそれを見届けたかったから。
ホリーは、きっとそうじゃなかったんだろう。
だからきっと、僕と彼女は一緒に居られなかった。

今、彼女が此処に来ているなんて、僕はまだ、*知らなかった。*]

【人】双生児 オスカーは、メモを貼った。 10/05 01時頃

【人】小悪党 ドナルド 10/05 01時半頃
(63)
[投げかけられる問い。芽吹いたばかりの新芽を見上げながら、その言葉の意味を思う。

此処とはどこだ。此処とは、どこだ。
此処にいられないなら、それなら何処へ]

……違うな。

[ぽつりと呟く。淡い幻が像を結ばぬままに視界で揺れる]

此処、っていうのは、この樹のことじゃねぇ。
俺のいる場所、俺のある場所。終わりゆく三千世界。

[彼女が白いフードの人影を抱きしめる。二人が交わす言葉の隙間、空の光布のたゆたいとともに響く、高く澄んだ揺らぎ]

今までに崩れ去った世界の残滓が流れ着いて此処に溶け込む。
全ては世界樹に還元され、世界樹は全てを内包し、そして世界樹は「あの存在」の中へと消える。

[響く声。響く歌。聞こえないのに、訪れる理解。
あの時視た幻視の意味が解き明かされていく]

【人】小悪党 ドナルド 10/05 01時半頃
(64)
世界の誕生と隆盛、そして滅びのサイクルは、ただの反復運動。
その摂理はとてもシステマチックで、自動的だ。

そこに抒情などない。

[救いなどない。想いなどない。まして、願いなど。
――…あぁ、それでも、]

【人】小悪党 ドナルド 10/05 01時半頃
(65)
[曖昧な幻が視界の中で収束する。意識が本来の自分と同期する]

……滅びに、この世界に、俺自身に、意味なんざなくても。
それでも俺は、死ぬまで生きてるんだ。

誰が与えてくれなくても、意味なんて自分で勝手に作ればいい。

[呟いて、顔を手のひらで拭う]

【人】長老の孫 マーゴ 10/05 02時頃
(66)
 そう?
 私は、オスカーが一緒だったら、うれしいかな……って、思った。

[はなれた手。
 さっきまであったかかったのに、もう、つめたい。
 あたためようと、自らの頬を包み込む。]

 すてちゃう、の……?
 みんな……。

[よく、わからないけれど]

 そんなの、かなしい………。

[少しだけ、泣きそうになった**]

【人】長老の孫 マーゴは、メモを貼った。 10/05 02時頃

【人】記者 イアン 10/05 03時頃
(67)
 そうみたいだな?
 俺の写真にも人らしい物は写ってなかったけど……
 ま、結構な人数いるみたいだし、行ってみるか?

[どことなく寂しそうな目を向けるホリーの肩に手を回し
心配するな、とポンポンと掌で肩をたたいた]

 最後は日常みたいに終わりたいんだろ?
 世界の終りに俺と二人きりなんて非日常にも程があるってもんだよ。

[言いながら、人だかりの傍へと歩み寄り……]

 どーも。

[いつもと何ら変わりない風に極めて明るく挨拶をした]

【人】記者 イアンは、メモを貼った。 10/05 03時頃

【人】流浪者 ペラジー 10/05 08時頃
(68)
―ありがと。

[小さく呟いて。]

【人】流浪者 ペラジー 10/05 08時頃
(69)
[そっと、彼女から身体を離し、樹の根元に座ってみる。

さっきまでサイモンが座っていたところ。
遠くの景色が、さらさらと崩れて消えていくのが見える。

きっと、もうすぐ、此処も。]

【人】靴磨き トニー 10/05 20時半頃
(70)
[空を、見ていた。
遠い遠い空を。今は無き空を。
崩れていく空の向こうを。
今にもその空を割いて魔物が出てきそうな恐怖。
それを空ごと破壊しようという恐怖。

少年は、空を見ていた。

不意に、手を繋いでいた少女が振り返り、自分を取り戻す。
つられて振り返るも、自分たちが乗って来た怪しげな銀の箱が、そっくり消えていた]

おお、消えてやがる。
魔物に喰われたみてえだな。

[思わずつぶやいた]

【人】双生児 オスカー 10/05 21時半頃
(71)
…嬉しい?

[ >>66自分の頬に手を当てるマーゴを不思議そうに見て。]

……本当にあんた、変わってるな。

[呆れたような声音で呟きながらも、ふ、と微かだが柔らかく笑う。
が、彼女の続けた言葉にその笑みをすぐに潜めて緩く顔を横に振った。]

捨てたかった、だよ。
少なくとも今の僕には、捨てたくないものがある。

[僕は自分の過去なんか失っても痛くなかったんだろう、だから頭の中がほとんど空っぽになっても平気なんだ。

でも、こうなってようやく、ただ唯一持っていたいものがあると知った。
大切な半身の記憶。
ホリーの存在だけは、忘れたくないと。]

【人】双生児 オスカー 10/05 21時半頃
(72)
…何、どうかした?

[何だか泣きそうな顔をするマーゴに首を傾げ、ぽふ、と彼女の頭に手を乗せた。
彼女の返事はどうあれ、頭を軽く撫でてから手を下ろす。]

…ん?

[ >>67新たな男の声に、視線を向けて。

男の傍らにいる存在に、目を見開いた。]

【人】双生児 オスカー 10/05 21時半頃
(73)

……ホリー。

[名を呼ぶ。

ずっと一緒だった半身。
自分と同じ、でも違うと知った半身の名。

その後に続ける言葉を、探して、探して。]

…君の名前。
忘れないでいられて、良かった。

[この言葉を、*選んだ。*]

【人】双生児 ホリー 10/05 22時頃
(74)
そう、だね。
行くだけ行ってみよう。
みんな一緒の方がなんとなく安心出来るし。

[イアンに肩を叩かれるとこくりと頷いて]

ふふ。
そう言えば、知らない男の人と二人きりって言うのは普通ではないかもね。

[心細い時に側に居てくれた人だからあまり気にはしていなかったけど、それを思うと少しだけおかしくて笑いが毀れる。
人だかりに近寄ればイアンが挨拶する隣できょろきょろと辺りを見て]

【人】双生児 ホリー 10/05 22時半頃
(75)
オス、カー……。

[名を呼ばれ、そちらを振り向く、聞いた事のある声]

やっぱり、来てたんだ。
会えてよかった。

[自然と涙が毀れた]

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