66 【突発】世界滅亡のお知らせ。
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【人】記者 イアン 10/04 00時頃
(3)
確かに、可愛い女の子が一人で来るような場所じゃないよな……
誰かとはぐれちゃったのか
[寂しげな瞳で俺を見上げるホリー]
会えたら、いいな
[先程よりは些か乱暴にホリーの頭をぐりぐりと撫でる
そのせいでホリーの髪が少し乱れてしまったかもしれない
こんな所ではぐれた知人と再会できる確率なんて
限りなく低いだろう
か細い光、そうホリーが表現するのを言い得て妙だと頷いた
先程の岩場から随分離れ、巨大樹に近づくにつれ
何やら樹のまわりに幾つかの人影が見えた]
あの中に、いたりしてな!
[いつものように、人懐こい笑みでホリーに向き直った
――もちろん、そんな事は微塵も思っていなかったが。]
【人】記者 イアンは、メモを貼った。
10/04 00時半頃
【人】記者 イアン 10/05 03時頃
(67)
そうみたいだな?
俺の写真にも人らしい物は写ってなかったけど……
ま、結構な人数いるみたいだし、行ってみるか?
[どことなく寂しそうな目を向けるホリーの肩に手を回し
心配するな、とポンポンと掌で肩をたたいた]
最後は日常みたいに終わりたいんだろ?
世界の終りに俺と二人きりなんて非日常にも程があるってもんだよ。
[言いながら、人だかりの傍へと歩み寄り……]
どーも。
[いつもと何ら変わりない風に極めて明るく挨拶をした]
【人】記者 イアンは、メモを貼った。
10/05 03時頃
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