66 【突発】世界滅亡のお知らせ。
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【人】双生児 ホリー 10/02 00時頃
(1)
[イアンの頬に触れてその肌の感触にどこかほっとしたように息をつき]

だって、ここは終わりの場所だから。
本当に生きてる人が居るなんて思わなかったから。

[どこか冗談じみたイアンの口調にはほっとした事も相まって表情を緩ませるだろうか]

イアンは、なんでここに。
ううん、ここがどういうところか、分かっている、の?

[オスカーと共に見た終焉を思い出して少し強張った声で尋ねた]

【人】ホリーは、イアンの返事を待った** 10/02 01時頃

【人】双生児 ホリーは、メモを貼った。 10/02 01時頃

【人】双生児 ホリー 10/02 09時半頃
(22)
[差し出された写真とイアンの顔を見て、困惑した表情を浮かべる]

これ……イアンが?
……私、は……視えたの。
終わりが。

[本当は一人で見たわけではないから、少し言い淀む]

……一人で来た。

[嘘ではない、引かれていた手は途中で離されてそこからこの場所までは一人でやってきたのだから。
イアンの勧めに従って隣に座る]

ねえ、イアンも一人できたの?
寂しく、なかった?

[終わりの場所、一人で終わりを迎えるのは寂しい事のように思えて、イアンの顔をじいっと見つめながら尋ねる]

【人】双生児 ホリー 10/02 11時頃
(26)
私は、この景色は嫌い。

[ポケットに仕舞われる写真から目をそむけて、けれど眼前に広がる景色は世界の終わりを宿した風景]

寂しんぼさん、かぁ。
私は、イアンの事、もっと知りたい。
だって、イアンは優しいもの。

[手を差し伸べてくれる人が肉親以外に居るとは思っても居なくて、それが嬉しかった]

世界がもうすぐ終わるのに、イアンの事知っても意味はないかもしれないけど。
イアンが本当に関係ないって思ってるなら、私の事も無視すれば良かったんじゃないのかなって思うから。

私は、一人でここまで来るのが凄く寂しかった。
だから、イアンと出会えた事は凄く嬉しいの。

[巨大な樹に視線を向けるイアンの服をぎゅっと掴む]

【人】双生児 ホリーは、メモを貼った。 10/02 11時頃

【人】双生児 ホリー 10/02 13時半頃
(28)
知らない人なら、その人の事を知ればいいでしょう?
怖い人……には見えないから。

[頭を撫でられると目を細めて]

頼ってもいいなら、イアンを頼りたい。
一人は嫌だから。

[髪を梳く様子を見ながらそう答えれば、続く言葉に一瞬身を強張らせるが]

……別に、いいよ。
どうせ、終わっちゃうんだもの、何をされても一緒だから。

【人】双生児 ホリー 10/03 00時半頃
(53)
[イアンに身体を引き寄せられれば目を硬く瞑り何事かを待った、イアンの呟き等も耳に入らぬままに唐突に額に温かい感触を受けて解放される]

え……?
冗談。

[少しばかり安堵の表情を見せてからイアンの隣から立ち上がる]

……ねえ、イアン。
ここにずっと居るのもなんだし、あの樹のところまでいかない?

[気まずい雰囲気になるのを避けるように彼の腕を引いて、荒野の中にひときわ目立つ巨大樹を指差す]

【人】双生児 ホリー 10/03 01時頃
(61)
なにかおかしい事言った?

[イアンの表情が緩んでいるのに気付くときょとんとした目を向けて首を傾げる]

ねえ、イアン。
イアンには大切な人は居なかったの?
好きな人とか、気になってた人とか。
家族、とか。

[彼の事を少しでも知りたくてあれこれと質問をしてしまう、意味のない質問。
あと幾度か剥がれ落ちた空が積み重なれば世界は終わるだろう、逃げろと言う者が居ようが逃げ場などないのだから]

【人】双生児 ホリー 10/03 08時頃
(73)
そう……。

[遠い昔と言われ家族の事だろうかと考える]

私は……。
いた、けど。
置いて行かれちゃったから。

[空いた手の平を見つめて寂しげな色を瞳に宿し、寂しげに笑ってからイアンに振り返る]

もしかしたら、ここに来てるかもしれないと思って。
か細い光を探しにここに来たの。

だけど、私本当はこんなところ、来たくなかった。
滅びの時はこんな寂しいところで迎えるのではなくて、日常の中で緩やかに終わって行きたかった。

[片割れが見に行きたいと言わなければきっとここに来る事もなかったのだろうとそう思う]

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