66 【突発】世界滅亡のお知らせ。
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視点:人 狼 墓 少 霊 全
P1/P2/P3/P4/P5
[全6P]
</新/頭/末/書/設/下/>
【人】記者 イアン 10/02 01時半頃
(11)
終わりの場所、ねぇ……
[どうやらこの少女も
此処が世界の終焉の舞台である事を知っているようだ
ふぅ、と一つ溜息を洩らし胸ポケットから一枚の写真を取り出し
裏側の刻印をトントンと指差した
そこには―世界の終焉―の文字]
ホリーちゃんも、何か知ってるのかい?
事情を知ってるお仲間さんってとこかな
[だとするならば
こんな少女がこの場所にいるのが余計に疑問が残った]
ホリーちゃんは誰かと来たのかい
一人で来るには大変な道のりだったと思うけど。
[言いながら、先程まで自分が座っていた岩場を軽く払い
ホリーに座るかい、と勧めた]
【人】リンダは、ドナルドの結末を待つようにゆっくりと彼の髪を梳いている。
10/02 01時半頃
【独】牧人 リンダ 10/02 01時半頃
(-3)
しまったぁぁ
ト書きの繋がり忘れてたやw
凡ミス
【人】小悪党 ドナルド 10/02 01時半頃
(12)
[意識を失っていたのは、ものの十分もない、短い間。
けれどその時間を何億倍にも引き延ばしたような、圧倒的な質量の何かが、意識へ無理矢理に注ぎこまれて]
―――っっ、
[意識を取り戻すと同時、引き攣った音が喉奥から漏れる。
夥しい恐怖による錯乱。ただそれは終末を予見した時より深く魂を打ちのめし、体を動かす気力すらも奪い去って]
あ、あ……っ、
[蒼褪めた顔、震える体。
正常に働かぬ思考は、それでも救いを求めるように周囲を探って。
ふと気付くのは、頭に添えられた温もり。
強張った腕で、ただ傍にある温度に遮二無二しがみついた]
【人】牧人 リンダ 10/02 01時半頃
(13)
?
[しがみ付かれるとその力強さに吃驚してしまう
髪を梳く手は止めぬまま
もう一方の手で背中を撫で]
大丈夫?
未だ何処か痛む?
[小さな声で囁いた
まるで身体の大きい子供のようだ]
【人】小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
10/02 01時半頃
【人】小悪党 ドナルド 10/02 02時頃
(14)
[怖い夢を見た子どもが母親にするように、けれどそれよりは乱暴に、彼女の細い体を掻き抱く。
髪を梳く手、背を撫ぜる手。生まれてこの方、一度も与えられたことのないもの。
大丈夫かと囁き問う声に、頷きを返すことは未だできずに]
痛くは、ねぇ、けど。
[あぁ、もう、この終わりの裏に潜むものが、あんな莫大なものならば。知らずにいたかった。その存在すら、知らずにいたかった。あれは人間という矮小な存在が知るには大きすぎる]
視える、ってことを、こんなに怖ぇと思ったことはねぇ。
[そう言って、乾いた笑いを発すれば、緩やかに錯乱はおさまっていく。未だ血の気の戻らぬ顔をもたげて、彼女の顔を見上げた]
【人】イアンは、ホリーに座るように勧め、自分もその隣に腰かけた**
10/02 02時頃
【人】牧人 リンダ 10/02 02時頃
(15)
凄い顔してる
真っ青
[ぼそぼそと囁く声は彼にしか届かない
けれど別に終わりの地で誰が聞くと言うのか
彼の眸をじっと見詰め]
何が視えたの?
話して、呉れるよね?
[それは問い掛けというよりも
何処か詰問に近い色合いを帯びていたと思う
彼の負担を少しでも軽くしてあげたいのもあったけど
何よりその光景に彼が押しつぶされてしまうのが
私にとっては怖かったからだ]
【人】リンダは、ドナルドにどれだけ乱暴に抱かれようと一切抵抗はしなかった。
10/02 02時頃
【人】長老の孫 マーゴは、メモを貼った。
10/02 02時頃
【人】小悪党 ドナルド 10/02 02時半頃
(16)
[じっとこちらを見つめて、強く問う声。動くことのできないまま、少しの沈黙が落ちる]
この世界を終わらせる、その存在を、視た。
視た、っていうのも正確じゃねぇな。あれは……、人間の感覚なんかで把握するにはでかすぎる何かだった。
[だからそれについてを、うまく言葉にすることができない。ただ自分が言えるのは]
この世界が終っちまうのは、俺たちが何かしたせいでもなく、この世界が悪いわけでもないらしい。
ただそんなのは関係なく、あれはこの世界を終わらせてしまう。
……あのでっけぇ樹が、そのための装置なんだとさ。
[彼女の体を引き寄せたまま、自分が下になるよう体を反転させて。半身を起こすと、遠く巨大樹を見つめた]
【人】記者 イアンは、メモを貼った。
10/02 02時半頃
【赤】小悪党 ドナルド 10/02 02時半頃
(*1)
この世界が終っちまうのは、俺たちが何かしたせいでもなく、この世界が悪いわけでもなくて。
ただの反復運動なんだ。更地にして、種をまいて、育ったら刈り取ってまた更地にして。そういう、反復。
[その仕組みの前には、世界の姿も生きたいという欲求も、ただの瑣末事]
【人】牧人 リンダ 10/02 02時半頃
(17)
装置。
[違和感は在った
けれど其れを否定も出来ず
言葉は力を帯びて強引に胸の奥へ踏み込んだ]
壊したり止めたりは―――
[口にしながらも漠然と思う
それは恐らく十中八九無理なんだって
そんな奇跡が起こるのなら世界はこうはならなかった]
ねぇ
……怖い?
[反転し、起こした半身に
今度は此方が凭れる形で問い掛けた]
【人】小悪党 ドナルド 10/02 03時頃
(18)
[止めることができるならどんなに良かっただろう。あんなのを視せられた後でさえ自分の「生きたい」と言う欲求はとどまることを知らず、まるでそれだけが自分の根幹のようで。
けれどだからこそわかってしまう。世界の終わりは、止まるものではないということ。
彼女もそれを感じ取っているのだろう。問いかけになり損ねて消えた声に、微かな笑み浮かべて頷いた]
怖いな。すげぇ怖い。
俺は生まれつき生き汚ぇから、どんだけクソッタレな世界でも、生きたくって生きたくってしょうがねぇ。
……けど、それでも避けらんねぇんなら、
[一人じゃないのは、彼女が傍にいるのは、悪くない。
彼女が自分にそうしていたように、片腕を彼女の背にまわした**]
【人】小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
10/02 03時頃
【独】小悪党 ドナルド 10/02 03時頃
(-4)
/*
悪党やって暴れたり女襲ったりする当初の予定はどこへいった**
【人】牧人 リンダ 10/02 03時頃
(19)
そう
良かった
[きっと此れは彼の本心なんだと思う
背に回された腕が私の身体を優しく包んだ
双眸を伏せ、彼の胸元へ額を当てると]
怖くないって言われたら
どうしようかなって思ってたの
一緒よ
私も、凄く怖い
[くすりと笑った
なんだか可笑しな話だなとは思う
こんな歪んだ感覚を共有した事が嬉しく感じるのだから]
【人】リンダは、ドナルドに額を預けた時にぽろりと落ちた帽子に遅れて気付いた。
10/02 03時頃
【人】牧人 リンダ 10/02 03時半頃
(20)
だから
[胸元で眸を開いた
懇願する声は過去を引き摺って
発した音よりも随分と重かった]
私はずうっとあなたの傍にいたい
終わりまでずっとずっと
あなたが私を嫌いでもいいの
傍に、居たい
[其れが駄目ならそのときは―――。
けれど其れは音になる事無く胸の内にしまい込んだ]
【人】リンダは、そっと傍の帽子を拾い上げた。
10/02 03時半頃
【人】牧人 リンダ 10/02 03時半頃
(21)
未だ本調子じゃ無さそう
[拾い上げた帽子を彼の頭へぽふりと乗せた
微笑して手を伸ばし頬を撫ぜると]
見ててあげるから
少し寝るといいよ
[ね?と小さく首を傾いだ]
【人】リンダは、ドナルドが眠りにつくまでずっと彼の傍に居た。視線を感じたなら微笑んで。
10/02 03時半頃
【独】双生児 ホリー 10/02 08時半頃
(-5)
/*
ラ、ラルフだと?
俺のオスカーがラルフにされただと!?
【人】双生児 ホリー 10/02 09時半頃
(22)
[差し出された写真とイアンの顔を見て、困惑した表情を浮かべる]
これ……イアンが?
……私、は……視えたの。
終わりが。
[本当は一人で見たわけではないから、少し言い淀む]
……一人で来た。
[嘘ではない、引かれていた手は途中で離されてそこからこの場所までは一人でやってきたのだから。
イアンの勧めに従って隣に座る]
ねえ、イアンも一人できたの?
寂しく、なかった?
[終わりの場所、一人で終わりを迎えるのは寂しい事のように思えて、イアンの顔をじいっと見つめながら尋ねる]
【人】記者 イアン 10/02 10時半頃
(23)
そ、俺が撮ったの
世界の終焉、なんだとさ
[複雑な笑みを貼り付けたまま写真を胸ポケットに仕舞いこむ
見ていて気持ちのいいものではないし
見続けていた所で恐らく気が滅入るだけだ
ホリーはこの終末が視えたのだという
写真ですらこのインパクトだ
どのような形で視えたのかは知らないが
かなりショックなことだったろうと、言い淀み俺の隣に座るホリーを見て
少しだけ胸が痛くなった]
[そして意外な事を問われた
――寂しくは無かったか、と。]
【人】記者 イアン 10/02 10時半頃
(24)
寂しい、ねぇ……
[言われてガシガシと頭を掻いた]
記者なんて事を生業にしてるとね
大抵、世の中からは嫌われるものさ
信用第一なんて言っておきながら
誰も俺と深く関わろうとはしないし
俺もそれが解ってるから此方からも近づかない
そういう意味で言えば……
いつだって寂しんぼさんなのよ、俺は
[そうして再びおどけて見せるのも、
自分にとっては世間を渡るために必要だった処世術で
職業病と言っても過言ではないくらい無意識下のものであった]
【人】記者 イアン 10/02 10時半頃
(25)
だから、別に
明日世界が終わろうと
俺には関係ないんだわ
[巨大樹に目を向け、ぼそりと一言だけ呟いた]
【人】記者 イアンは、メモを貼った。
10/02 10時半頃
【人】双生児 ホリー 10/02 11時頃
(26)
私は、この景色は嫌い。
[ポケットに仕舞われる写真から目をそむけて、けれど眼前に広がる景色は世界の終わりを宿した風景]
寂しんぼさん、かぁ。
私は、イアンの事、もっと知りたい。
だって、イアンは優しいもの。
[手を差し伸べてくれる人が肉親以外に居るとは思っても居なくて、それが嬉しかった]
世界がもうすぐ終わるのに、イアンの事知っても意味はないかもしれないけど。
イアンが本当に関係ないって思ってるなら、私の事も無視すれば良かったんじゃないのかなって思うから。
私は、一人でここまで来るのが凄く寂しかった。
だから、イアンと出会えた事は凄く嬉しいの。
[巨大な樹に視線を向けるイアンの服をぎゅっと掴む]
【人】双生児 ホリーは、メモを貼った。
10/02 11時頃
【人】記者 イアン 10/02 12時頃
(27)
ホリーちゃん
知らない人をそこまで信じちゃっていいのかい?
実は怖いお兄さんかも知れないのに
[くっくと笑いながらホリーに向き直り
俺の服をぎゅっと掴むホリーの頭をよしよしと撫でる
助けたのはただ単にこんな荒野にいた少女が物珍しかったからだ
そう言ったらホリーは何と言うだろうか]
まぁ、寂しい時は誰かに頼りたくなるもんだ
ホリーちゃんにとってその頼りたくなる相手が俺だって言うなら
俺にとってもこんなに嬉しい事は無いけどね
[ホリーのさらさらとした黒髪を指で梳きながら
ホリーにだけ聞こえる程度の呟きを漏らす]
でもあんまり無防備だと……襲っちゃうかもよ?
[手で弄んでいた黒髪の一房に口付けを落とし
じっとこちらを見ていたホリーにウインクを投げた]
【人】双生児 ホリー 10/02 13時半頃
(28)
知らない人なら、その人の事を知ればいいでしょう?
怖い人……には見えないから。
[頭を撫でられると目を細めて]
頼ってもいいなら、イアンを頼りたい。
一人は嫌だから。
[髪を梳く様子を見ながらそう答えれば、続く言葉に一瞬身を強張らせるが]
……別に、いいよ。
どうせ、終わっちゃうんだもの、何をされても一緒だから。
【人】牧人 リンダ 10/02 13時半頃
(29)
―― 瓦礫の街 ――
もう眠っちゃった?
[寝たほうが良いと言って置いて
その15分後に私は彼へ甘えたような言葉を向けた
彼の手へそっと手を重ねると]
ユグドラシルは、ね
本来は人にとって希望にもなりえるの
大きな大きな願いの集まりだから
[ぼそぼそと一人呟いた]
【人】牧人 リンダ 10/02 14時頃
(30)
終わりを識ること
見えないものが見えるようになること
[触れた手は滑り
彼の頬へ優しく触れた
暖かい
人の温もりだ]
それはきっと
幸せなことなんじゃないかって
私は思うわ
【人】牧人 リンダ 10/02 14時頃
(31)
でも皮肉ね
人の願いが集まった結果が
終わりを報せる象徴だなんて
[遠く聳える大樹を見遣った
人の音は久しく届かない
傍の彼の呼吸音と歪んだ空
幻想で世界を包むベールは静かに揺れている]
あなたには未だわからないだろうし
最後までわからないで居て欲しいの
大樹があなただけに与えた
本当の、―――"意味"。
【人】牧人 リンダ 10/02 14時頃
(32)
私が今、あなたに触れているのは
きっとそんな意味があるの
だから
[そ、と手を離すと
少し悲しげに、けれど努めて明るく笑った
温もりを与えてくれた彼だけに]
私はあなたの傍にいるわ
私のことを、忘れないでね
【人】リンダは、ドナルドを見詰めながらそっと立ち上がった。
10/02 14時頃
【人】牧人 リンダ 10/02 14時頃
(33)
"すぐに戻ります"
[傍の瓦礫から適当に小さいものを拾う
地面にがりがりと文字を書き残すと]
二人分、探してくるから
[くすりと笑ってふらふらと*歩き出した*]
【独】双生児 ホリー 10/02 19時半頃
(-6)
/*
オスカーはマーゴとイチャってるからホリーはイアンとイチャるよ!
世界終了って言われても正直想像出来ないよなー。
その時を迎えた人の心境ってどんななんだろ。
GANTZもカタストロフがそんな感じだけどみんな有無を言わさず殺されてたから参考にならん。
【独】流浪者 ペラジー 10/02 20時頃
(-7)
/*
ああああミチルさんが降りてこないこないっ…!
ちょっとこれからPC召喚の儀式(意訳:飯)してきます。
【人】流浪者 ペラジー 10/02 20時半頃
(34)
―― 世界樹の根元 ――
[辿り着いた巨樹の根元。
そこには、蹲る男が一人。]
――やあ。僕はペラジィ。君は?
[僕は彼に近づき、経験上、通じる可能性が最も高い言語を選んで話しかけた。
幾つもの『世界』を渡っていると、時々、自分の常識と全く違う言語体系に出会って面食らう事がある。
発音が困難、なんて、まだ可愛い方だ。一度など、語順に全く規則性のない言語の世界に迷い込んで、結局滞在期間中、誰とも意思疎通が図れないままだった。]
情報/
プロ/1日/2日/エピ/終了
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視点:人 狼 墓 少 霊 全
P1/P2/P3/P4/P5
[全6P]
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