人狼議事


97 せかいがおわるひに。

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【人】 負傷兵 ヒュー

[指がポケットの中の、煙草に伸びる前に。投げやりな、間延びした馴染みの声に動きを止めた。身じろぎし、声の方向へ顔を向ければ、道中寄ったコンビニで手に入れた品々を入れたビニール袋が小気味よく音を立てた。]

 あれー、って。
 お前なんでこんなとこいんの。

 カメラもって、さ。

[>>1:162彼女の顔面を覆う様なカメラが、一番に目についた。カメラのレンズ越しに視線は合うのだろうか、黒く光るレンズを見てもこちらからは分からない。]

 つか、それまわって、……るな。

[治療を受けたと言えども腫れた顔面、向けられるカメラに半ば条件反射で眉を寄せる]

(1) 2012/07/20(Fri) 00時頃

ヒューは、街を歩き回っていた昔にはグレッグ[[who]]を見かけたこと、あっただろう。

2012/07/20(Fri) 00時頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/20(Fri) 00時頃


[どこかで

おわりは

見れるかなあ?


撮影… できるかな…


だれか、

……]


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/20(Fri) 00時頃


[ふと頭を過ったのは、どうしてルーカスだったのだろう。

従姉の近所に住んでいたり、友達のバイト先の職員だったり、その職場を撮影に借りたりと、不思議な縁は確かに多いけれど。

無愛想な、人。]


[隕石がおちて世界がおわる。

天文台の職員は、
こう言う時って、一体どんな気持ちなんだろう。

考えても、想像はつかない。]

……


【人】 負傷兵 ヒュー

はかいかつどう。

[そのままのオウム返し、数秒後に噴き出した。]

ぶ、……っくく、 お前がぁ?
あの、おじょーさま、やってた……ふふ、お前が。

[学校にあまり足を踏み入れない男でも、映像研究部とやらが作ったという映像は知っていた。第一、>>1:34映像の舞台が舞台だ。撮影の行われた現場を、こそり、隠し見た覚えが――あるような。


 笑いの名残が口端を引くつかせる。険の薄らいだ表情で、カメラの先を見下ろし]

 もう、ほっとんど、品物なかったけどな。
 バックヤードの隅の方に落ちてたやつとか、かき集めてきた。

[軽く揺らせば酒類の入った空き缶が揺れる。浮かび上がった水滴で濡れ、ビニール袋は中身のロゴを容易く浮かしだす。]

(10) 2012/07/20(Fri) 00時半頃

ヒューは、空き缶以外にも、中身入りの缶がゆれた

2012/07/20(Fri) 00時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/20(Fri) 01時頃


[どうしようもない現実。

目の前の彼女は、どう思うだろう。
隕石が落ちたその時、何を思うだろう。]

 早く、………


[堕ちろ、そう呪いのように唱えていたのに。
不意に咽喉が詰まって、言えなくなった**]


[もしくは――…、

証拠隠滅


でも、まだ
……まだ


私自身は……
できない……、いや、“しない“ かもしれない

“誰かの終わり“を“願う事“なら出来るけれど。]


【人】 負傷兵 ヒュー

[常とは違う彼女の眼つきに、口端の微かに上がるのは維持したまま
ゆるく目を細めた。]

 はあ?
 いーじゃん。
 あれ、あの可憐なオジョーサマ、受け良かったんじゃねーの。

[僅かな機械音も、ビニール袋に注がれるカメラ越しの視線も、どこ吹く風といった体。
興味自体を流すような質問に緑色はクラリッサの顔に向けられ]

 最後に楽しく過ごすんじゃね。
 全部、忘れてさあ。
 レジの金持ってかれてるところもあったし。

[同じようなものだ、きっと、どこもかしこも。だれもかもが。
このビニル袋も、それを証明するように微かに揺れて、くぐもった水音を小さく立てる。]

(26) 2012/07/20(Fri) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 お前、そういうのないの。


[ついで向けた言葉は意味の取りにくいもの。
例えば医者の様に、たとえば、どこかの暴漢のように。迫る死から目をそらす術に、何を選んだのか――それとも選ばないのかを、不明瞭に問いかける]

(27) 2012/07/20(Fri) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[増えた人影に視線を向けた。

視界に入るのは、さきほど見た「不思議ちゃん」と、どこか見覚えのあるような男。
授業も出ずに昼間歩き回れば、この街で見かける顔もそこそこだ。その中の誰かであろう、と勝手な憶測を元に、その男から目をそらし――やはりいつもの癖で、眉を寄せた。


>>25>>28お互いを知っている言葉、そこに含まれる事実は男にとっては初めて聞くようなこと。思わず、見比べ、口を噤んだ。]

(30) 2012/07/20(Fri) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[>>29溜息と、間延びするいつもの口調。
フィルムから始まった虚しい恋物語は、たとえいくら噂になろうとも、男の耳に届くでもなかった。それがクラスメイトの、同情による箝口令なのか――そも、別の要因に寄るのかは与り知ることではなく。
 あーいうの、との括られ方に、微かに息だけの笑い零し]

 ――
 
[なにか言いかけて口を閉じた。カメラに落ちた視線を追うようにして――目蓋を伏せた。いまだ腫れたままの瞼が重く、視界を狭める。]

(37) 2012/07/20(Fri) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー



[そのまますぐに視線を持ち上げ
そして新たな来訪者へと、注がれた。口を噤んだ直後、眼差しの険は一時色濃くなり、そして意図的に薄められた]

 なんか感動の再会って――わけじゃないみたいだけど
 邪魔になりたくないし、いくわ。

[従姉妹だと説明のなされた間柄を交互に、関係性の薄いらしい男をついでに見て、そして一歩足を引く。交わされる言葉を聞くことはせず、むしろ興味のないように]

 んじゃーねー

[気の抜けた仕草で振る手、歩き出せば近くのコンビニのロゴが付いたビニル袋が揺れる。
高校の敷地内へ足を踏み入れる。]

(38) 2012/07/20(Fri) 01時半頃

いろんな人
との


別れの 瞬間


【人】 負傷兵 ヒュー

[背後でもう一人、あの、関係性の薄そうな男がいう言葉を聞きながら、足を進めていく。
高校に不似合の、酒類をぶら提げたビニル袋。一定のリズムで揺られ、リターンする度に中身のはしゃぐ音を立てた。ビニルの中に手を突っ込み、ペットボトルではなく、缶を取り出す。]

 うえ……生温……

[触れただけで分かるその温度、バックヤードに転がっていたものなのだからしょうがないとはいえ、不機嫌そうな面持ちは深くなる。腫れた顔面に少しだけ当て、それからプルタブを起した。小気味のいい音、ついで弾ける小さな泡の音が暗い穴の縁から聞こえだす。]


 高校で酒盛りとか、あのオニがいたら出来ない事だな


[生活指導の主任がいたら到底できない――くだらない夢の一欠けらの実現は、実にあっけなく、感慨もなにもあるものではなかった。建物ごと死んだような静けさの校舎を見やりながら、片方の口端を吊り上げて、皮肉気な、愉しげな笑みを浮かべて一口呷る。]

(46) 2012/07/20(Fri) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 ……――
 こんな、もん、なのかね

[呟く言葉は何に対する感想でもなく、ただ零れたものだった。
 缶を降ろす手も見ず、かといってどこを見つめると言うわけでもなく、ただ視線を動かした。年を重ねれば、もっと別のものも見えたのだろうか。それは単なる空想にしかすぎず、彼は18才の視点しか持ててはいない。それ以外の視点を持つ機会は潰えた。

 あるいは、あの騒がしい――とは言っては語弊があるだろう、一つ上の先輩であれば違った目で、この終わりを見ることが出来るのだろうか。環境の違いを思い描いてみても、彼には大学などという新たな教育機関を細部まで想像する事は出来ない。さらにいえば、進学すらも彼の中で形を持つことはなかった。そも、真面目に通わなくなった時から、彼の中で教育が占める比重は極端に軽くなっている。]

(47) 2012/07/20(Fri) 03時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー



[ぐ、と細めた目。そこから見える感情は掴みにくい。
 缶がべこ、と耳障りな悲鳴を上げた。その音に一層視線を険しくさせて、また呷った。]


 っふ、  っは
[切れた個所が痛む。低いアルコール度数、ぐわりと巡る感覚は間違いなく錯覚だ。そう言い聞かせて、最後の一滴まで喉の奥に流し込み――空いた缶を振りかぶり、思い切り投げ捨てた。

 軽い音を立てて、校舎にぶつかり、缶は足元まで戻ってくる。からからと不規則に声を上げて、まるで泣いているみたいだった。その缶を踏みつけて]


 ――……、ばっかじゃ、ねーの。

[不機嫌に言い捨てた。]

(48) 2012/07/20(Fri) 03時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[ 空いてしまった手が彷徨い、携帯に伸びる。待ち受けを立ち上がらせることなく、その液晶を見つめ]

 家族、なら、……


[黒髪の、「不思議ちゃん」とカメラを構えたクラスメート。
親戚とはいえ、血のつながりがあるなら――と思ったはいいが、自分の身に返して考えると言葉は止まり、携帯を操作する手も止まる。

 液晶に表示された電話番号、発信ボタンに手が伸びることはなく、液晶は暗くなった**]

(49) 2012/07/20(Fri) 03時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/20(Fri) 03時半頃


[鉄色は何色にも揺らがない。
まるで初めから、死の色に染められたかのように。

足が高校に向いたのも、無意識に彼女に会うためだったのだろうか。
あんな行動を取ったのも、心のどこかでずっとそうしたいと思っていたからだろうか。

それすらもう、よくわからない。
すべてを飲み込み呟く。]

 ……ああ、早く。

 落ちて来い、俺の上に。

[これ以上醜い情景を双眸に映したくない。
これ以上無用な傷を増やしたくない。]


[あの少女も、高校の中に居るのだろうか。
フィルムの中限定の果敢無げな、姫。
彼女の上にもまた等しく、隕石は落ちる。

その前に、会うことは叶うだろうか**]


― 校舎へ向かう道 ―

ぽーけっとーのー
なー かー にー はー

びすけっとー がー

ひっとっ つう ?

[外れた音で歌いながら、]

もない…

[余計な言葉も付け加えながら。

撮影を続ける。]


たーたーいーてー
みーるーたーびー



ビスケットー はー ふーえーるー…


[向かったのは部室。
壊れたPCの部品が散乱している。]

あー…

あった


[机の中にあるメモリーカード。
それとデジカメのバッテリー。

充電が切れたらおわりだもの。

私はまだまだ、


まだまだ、


撮りたりない。]


― 部室にて ―

[窓から外を撮る。

煙がたくさんあがっている。

たくさんの最後が。
たくさんの最期が。

カメラに収まる。]

――― … …





[――― ぞくっ…]


[この感情は、なんだろう]


[遠く、天文台が見える。
その周辺の様子まで見えはしないけれど。]


[美しい感情を閉じ込めたまま。
美しい光景を胸に残したまま。
そんな瞬間に死ねるならばどんなにいいだろう。けれど藍色ははきりよく落ちてくるほど出来たモノではない。]

 早く、は、や、く

[会いたいと思った人が居る。
まだ話したいと思う人も居る。
なのに、残り火のような世界に残っていたいとも――思えずに。]




そしてぇ

わたしの さいごも  …とってほしい


― 現在:部室 ―



[天文台を見つめながら、携帯を取り出した。
電源をつけるとメールの着信がずらりとある。

送信者に眉を寄せながら。

天文台の電話番号を引っ張り出した。]


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