人狼議事


92 【バトルRP】歴史英雄譚

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【人】 郵便屋 ウェーズリー

―1F・小部屋のひとつ―

ふむ、これは……。

[機械で埋まった部屋で、腕を組む。ひとつ、重々しく頷いた]

――……さっぱり判らん。

[所詮、江戸時代の育ちである]

(3) 2012/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[悲鳴じみた女の声>>2:223が、石造りの建物に反響する]

――……っ、何があった。

[どちらが発したものかは、幾度も石の床や壁で歪むうちに判らぬほどになっていたが。
何かしらの問題が発生したことだけは、理解できる]

……離れるべきではなかったか。

[悔恨とともに、しかし、するべきことは把握する。
まず以って、封印が納められているという、あの木箱――それが第一だ。
ホルスターの拳銃はいつでも抜けるようにしておいて、抜き身の軍刀を構えつつ、広間へと戻った]

(4) 2012/05/25(Fri) 00時半頃

郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2012/05/25(Fri) 01時頃


 救世の聖女。何処に居る?
 今の声は聞こえたか?

[血が、封印を砕く。声はそう言った。]

 誰か、殺したのか?


本当は、解っている。

そんなことをしても、どうにもならない。
私はきっと、永遠に―――




 ひとり。

 


[それは断末魔にも似た、救いを求める声。]


『ひとりにしないで』
『だれか、わたしをみて』
『わたしを、あいして』

[その願いを表出することも出来ず、歪みに歪んだ結果が今のこの男だ。破滅を願う事しか残されていない、哀れで滑稽な男。それは寧ろ悲劇というより、喜劇的ですらある。

彼の歪みが弾ける日は、恐らくそう遠くはない。]


[声が聞こえる。]

ええ。聞こえたわ。ジャック。
崩れた世界を救うために、一度崩壊させて再構築を。

[それは、まるで自分自身に言い聞かせるように。]

殺したわ。私と同じ、金髪碧眼の女性を。
彼女は敵。私たちの使命。神のご意思に背く者。


ジャック。ジャック。大丈夫。あなたは一人ではない。
一人ではないわ。

[聞こえてきた悲痛な声()に、何度も呼びかける。]

ねえ。ジャック。私、貴方に会いたいわ。
直接あなたの目を見て、話したい。
私は今、1階の広間にいる。

[貴方は今、どこにいるの?
彼を孤独という名の苦しみから解放するべく、問いかけた]


階段、二階に向かっている。
――そうだな、私も、お前に会いたい。

[独りではないと言う声。
それを信じたわけではない。彼女の声が届くのが、偶々私だけだった、それだけのこと。

それでも、重い心は幾らか軽くなり]


2Fですね。わかりました。今の状況切り抜けたら参ります。
詳細な地図も頂きましたし。

[男の言葉にうなずく。
人が人の心を救うことがどんなに困難なことか。かつて戦場で数万もの人々を鼓舞してきた女は知らない。]


郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2012/05/25(Fri) 19時半頃


【人】 郵便屋 ウェーズリー

― →1F大広間 ―

――二人とも、無事か!?
何があった、先刻の声は――

[広間に駆け込んで、口を噤んだ。状況が知れたからだ。
20を超える泥人形が、剣と棒を構える鎧姿を遠巻きに囲んでいる。
その向こう、木箱の状態の仔細までは目に入らなかったが、その傍に力なく倒れる娘の姿は泥人形らの合間から見てとれた]

――……っ。

[咄嗟に、なすべきことに優先順位をつけていく。
第一に優先すべきは、ジャンヌの援護。
彼女が窮地を脱したのちに、ナイチンゲールの救助――遺体の収容になるかもしれないが。
そうしたあとで、泥人形を殲滅して石の状況を確かめる]

(43) 2012/05/25(Fri) 20時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

――ひとまず囲みを抜けろ、ジャンヌ!

[立て続けに二発、拳銃を撃った。
連続した銃声が響き、包囲の一角、二体がそれぞれ頭と胸から泥を撒き散らして崩れ落ちる。
射撃に次いで、こちらに尻を向けている泥人形に斬りつけんと、間合いを詰めるべく一足跳びに]

(44) 2012/05/25(Fri) 20時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[護身には自信がある――と言っていたのは、嘘ではなかったらしい。
流れるように泥人形を斬り捨てる様子に感嘆しつつ。
自分もまた、泥人形の背を肩口から袈裟に斬り付け、返す刀で胴を薙ごうとし――それを見た]

――おおっ!?

[ジャンヌの裂帛とともに、泥人形が彼女の発した言葉のとおりに崩れ、土に戻った]

これは……貴殿の力か、ジャンヌ?

[その光景を呆然と眺め、呟いた]

(48) 2012/05/25(Fri) 21時半頃

郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2012/05/25(Fri) 21時半頃


【人】 郵便屋 ウェーズリー

――……驚いたな。
これが言霊というやつか……いや、君は西洋だから、魔女の術というものかな。

[ジャンヌの名を知らぬゆえ、その単語がどういう意味を持つかもまた知らずに呟いて]

まあいい……何があったんだ。
いや、それより彼女は…………、

[木箱にもたれるようにして倒れ、動かぬナイチンゲールに視線をやる。
まだ息はあるのかどうか――確かめようと、そちらに歩み寄る]

(51) 2012/05/25(Fri) 22時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

西洋では、そのように呼ぶのではなかったかな。我が国では、陰陽師などというのだが。

[彼女の声に混じるものには、気付かない。
文化と時代の差が、そうさせていた。古来の日本においては、公的機関でさえあったのだ。

さておき、ジャンヌから仔細を訊けば頷いて]

……なるほど。
話に聞く、砲弾症とやら……のようなものかな。

それで……彼女は、君が?
あの泥人形は、得物を持っていなかったと思うが。

……おい、君。大丈夫か。

[間近に寄って、ナイチンゲールの頸に指を当てたあと、口許に耳を寄せる]

(53) 2012/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

人ならぬ力で、妖や魑魅魍魎を討つ能力者のことを我が国ではそう呼んでいたのだ。

[陰陽師について、応じて。

一拍おいて、歎息する。脈もなく、呼吸もない。
それを確認した上で、抱えて木箱から床面に下ろしてやり――恐怖に歪んだ瞳を一瞥したあと、瞼を閉じてやる]

……ま、殺すまで必要だったかどうかは、問うまい。
君がそう判断したのなら、その場にいなかった私があれこれ言っても仕方はない。

しかし……、

[ナイチンゲールの遺体を寝かせたあと、蓋が開けられた木箱の様子を眺め]

――……石は、どうなったのだ?

(55) 2012/05/25(Fri) 22時半頃

ウェーズリーは、パティに問うような視線を向けた。

2012/05/25(Fri) 22時半頃


[抗いがたい「声」に、人を殺せと言われる。()けど、それでも、]

結界石を壊せばいいのでしょう?ならば、流す血は必要最低限でいいはずです。

[両の手を二人の人間の地で染め上げた戦場の乙女は、初めて神の声に反抗を試みた]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

……ふむ?
まあ、洋の東西で違いもあろうが……。

[石がなかった、と訊けば。
丈の高い木箱を、覗き込むようにして]

ふむ……石の現物を見たことがないので、なんとも言えないがね。
この世ならぬ物ならば、そういうこともあるのかもしれないが……。

[腕を組む。織田信長――乱世の雄である]

まあ……後で、信長公に訊ねるほうが良いかもしれんな。

(57) 2012/05/25(Fri) 23時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

……どうしたね?

[ジャンヌの視線の先に、つられるように目を向ける。扉がある]

(58) 2012/05/25(Fri) 23時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

……怖い、か。まあ、仕方なかろうが。

[織田信長についての伝承から思えば、無理もないところだろう。
身内には甘いが、苛烈な人物であったと伝えられている]


ふむ……気になるなら、入ってみるかね。
彼女の遺骸も、このような大広間に放置しておくのも忍びない。

[なかが小部屋なら、遺体を安置するも良かろうと。
ジャンヌが指さす扉を眺めて応じた]

(62) 2012/05/25(Fri) 23時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

……ふむ。

[崩落の音を耳に、眉根を寄せる]

罠の一種か、それとも、戦いの余波か……だろうな。

気にはなるが……、

[どうしたものかと、暫し悩む。
罠があるなら動くのは危険だし、泥人形の群れも然り。
ただ、守るべき木箱がなくなった以上、ここに留まる意味がないのも確かではある]

(64) 2012/05/25(Fri) 23時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

……罠に引っ掛かっていそうな人というのも、なんだが。

まあいい、あの音が気になるならば、私も同道しようか?
腕も立つようだし、先の力を思えば要らぬ心配かもしれないが……。

[どちらでも良いつもりで、軽く訊ねた]

(66) 2012/05/25(Fri) 23時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

必ず罠に……そ、そうなのか。

[そういう星の下に生まれた可哀想な子なのだなあぁ、と。
ほんの二言三言を交わしただけの少年の顔を浮かべて、哀れに思ってみたりなどしつつ]

……確かにな。
あの声、あの口ぶりで、あんな木偶だけということもないだろう。

[もっとも、自分にとっては、数を恃む泥人形がまず脅威ではあるのだが]

(68) 2012/05/26(Sat) 00時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

……それでは、まあ、いこうか。
石造りだから、随分と反響していたが……先の音はどちらからか、判るかね?

[問いながら、屈みこんでいた腰を上げて]

彼女の遺骸は、いずれきちりと弔えるといいが。
この場所のどこかに、埋められる土があればいいのだがね。

[とは呟いて、扉に背を向けた。]

(69) 2012/05/26(Sat) 00時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

いずれ、良い場所が見つかったならば、運ぶとしよう。

[応じながら、広間に視線を彷徨わせ、幾つもの通路を見遣って]

ふむ……虱潰しに、探ってみるかね?
何か、武器や食料が見つかるかもしれんし……。
崩落したような音であったことを思えば、上階を調べてもいいかもしれないが。

[先の、泥人形を土に返した何がしかの術を目の当たりにしたために、彼女の感に任せてみようという腹積もりで]

(72) 2012/05/26(Sat) 00時半頃

ジャック。ジャック。
聞こえますか?
封印石、二つ目を発見しました。
1F広間の奥の扉の向こう。

平たい顔族の男性が、策を講じておりました。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

……空腹か。
確かに、ここに来てから何も口にしていないが。

しかし、まあ……食糧より必要なのは、水だろうな。
喰わずとも一週間ほどは保つが、水がなくては、二日で限度だ。
まさか、あの木偶連中の泥をすするわけにもいくまいしね……。

[言葉を交わしながらも、抜き身を提げて探索行の先に立つ。
殊更に周囲を警戒しているというよりは、先の戦闘で妙な具合に刀身が歪んで、鞘に収まらなくなったからだ。
少し時間を置けば元には戻るが、いまは致し方ない]

(74) 2012/05/26(Sat) 00時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[音の箇所を探して、暫く歩き回った。
そのうち、1Fの56(0..100)x1%ほどは図に起こしただろうか。
途中、泥人形と遭遇することもなく。平穏といっては妙だが、ともかく無事に済み。

探索の最中には、2なども見つけはしたが、ひとまずの役には立たず。
1.酒蔵庫 2.食糧庫 3.宝物庫]


――……ここかな、先の音は。

[或る部屋に踏み入れば、一目瞭然だった。
天井が崩れ、瓦礫が積もり、吹き抜けのように上階が見えている。
身軽なものなら、石壁を登って上階に上がれるかもしれないが、鎧を着込んだジャンヌでは無理だろうし、自分ではとてもではないが不可能だ]

(97) 2012/05/26(Sat) 02時頃

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