人狼議事


92 【バトルRP】歴史英雄譚

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 救世の聖女。何処に居る?
 今の声は聞こえたか?

[血が、封印を砕く。声はそう言った。]

 誰か、殺したのか?


【人】 楽士 ウト

― 回想・2F封印石の部屋 ―

……石を包む、ですか。

[罅の入った封印石を布で固定しようという提案>>2:188には首を横に振った]

確かにこの者同様に、この旗の持ち主も破れたのかも知れません。

(13) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

ですが貴方は言ったではないですか!

[表情を引き締め、告げる]

旗は、道標だ>>2:63――と。

(14) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

えぐざいるな彼の御方は言いました!
ミイラパッケージ巻いたこの布を
裂けるかおまえのその愛だけで、と!

[火縄銃を両手で縦に持ちながら、銃尻部分に口を寄せて唱えるように訴える]

(15) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

この旗は生きた持ち主に返すか、
死した持ち主を包むかどちらかにしたい、です。

[途中、変な動きを挟みつつも、最後は我侭か拘りか、強い意志と共に旗を握り締めた]

(16) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

― 2F通路 ―

抜かりましたっ!!

[意識が旗に向いていたせいか、警戒度が落ちていたのかもしれない。孫堅の声>>2:209に頷き返すと、共に戻ろうとして沸いて出た泥人形によって遮られる]

呪術を行う者は漏れなく死刑ですっ!!

[咄嗟にサーベルを抜きかけるが、泥人形に距離を詰められる]

(17) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

くっ!!

[已む無く、サーベルの柄で掴みかかってくる泥人形の胸板を突く。思うように力が振るえないでいた]

彼の人は言いました!
何かを成し遂げるために面倒なことなど何もない、と!!

[刃を抜けず鞘ごとサーベルを鈍器代わりに振り回しつつ、そう言い放った]

(18) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2012/05/25(Fri) 02時半頃


【人】 楽士 ウト

――っ!!

[押し寄せる泥人形を孫堅と共にあしらっている最中に聞こえた暢気そうな声>>9の方を向く。泥人形達の向こう、その人種を確認した瞬間、彼女の中で何かが膨れ上がる4(奇)殺意(偶)疑念]

(19) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

孫文台!!

[呼びかけと共に圧し掛かろうとしてきた泥人形を自身の重心をずらす事で、力をかけずに引き摺り倒し、踏みつける]

……あの者に見覚えは?

[そして妙に静かに、淡々と尋ねた]

(20) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

急に発生した泥人形。
襲われていない人間。

[ぽつり、ぽつりと呟く。表情を消していきながら]

そして何より金髪碧眼、青白いくすんだ肌の色!
西域の人種!

[母国を蹂躙した英吉利人達。その憎んであまりある姿がそこにいる青年に重なった]

こいつらの発生源は貴方。
つまり……世界の敵ですね!!
敵でしょう!!
敵であるに違いありませんっ!!

[足蹴にした泥人形以外に囲まれる状況に頓着せず、火縄銃を抜き放ち、ローランに向けて構える]

(21) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

彼の御方は言いました!!
狐を殺すにはまず巣穴から――と!ぐっ!!

[そのままローランの顔面目掛けて発射しようとするが、踏みつけていた泥人形に脚を取られてバランスを崩す]

(23) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

タ――――――ン!!

[その弾丸は彼の身体に当たることなく、逸れていった]

くっ!!
赤い焔に包まれた彼の御方は言いました。
まだだ、まだ終わらんよ、と!!

[ローランを睨み付けながらも、泥人形の相手に追われていた]

(24) 2012/05/25(Fri) 02時半頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2012/05/25(Fri) 03時頃


本当は、解っている。

そんなことをしても、どうにもならない。
私はきっと、永遠に―――




 ひとり。

 


[それは断末魔にも似た、救いを求める声。]


『ひとりにしないで』
『だれか、わたしをみて』
『わたしを、あいして』

[その願いを表出することも出来ず、歪みに歪んだ結果が今のこの男だ。破滅を願う事しか残されていない、哀れで滑稽な男。それは寧ろ悲劇というより、喜劇的ですらある。

彼の歪みが弾ける日は、恐らくそう遠くはない。]


[声が聞こえる。]

ええ。聞こえたわ。ジャック。
崩れた世界を救うために、一度崩壊させて再構築を。

[それは、まるで自分自身に言い聞かせるように。]

殺したわ。私と同じ、金髪碧眼の女性を。
彼女は敵。私たちの使命。神のご意思に背く者。


ジャック。ジャック。大丈夫。あなたは一人ではない。
一人ではないわ。

[聞こえてきた悲痛な声()に、何度も呼びかける。]

ねえ。ジャック。私、貴方に会いたいわ。
直接あなたの目を見て、話したい。
私は今、1階の広間にいる。

[貴方は今、どこにいるの?
彼を孤独という名の苦しみから解放するべく、問いかけた]


階段、二階に向かっている。
――そうだな、私も、お前に会いたい。

[独りではないと言う声。
それを信じたわけではない。彼女の声が届くのが、偶々私だけだった、それだけのこと。

それでも、重い心は幾らか軽くなり]


2Fですね。わかりました。今の状況切り抜けたら参ります。
詳細な地図も頂きましたし。

[男の言葉にうなずく。
人が人の心を救うことがどんなに困難なことか。かつて戦場で数万もの人々を鼓舞してきた女は知らない。]


[抗いがたい「声」に、人を殺せと言われる。()けど、それでも、]

結界石を壊せばいいのでしょう?ならば、流す血は必要最低限でいいはずです。

[両の手を二人の人間の地で染め上げた戦場の乙女は、初めて神の声に反抗を試みた]


ジャック。ジャック。
聞こえますか?
封印石、二つ目を発見しました。
1F広間の奥の扉の向こう。

平たい顔族の男性が、策を講じておりました。


【人】 楽士 ウト

― 二階 ―

[泥人形の対処に苦慮している間に、剣を持ったまま突進してくるローラン>>34を見れば]

こちらの方が与し易しと見ましたか!
望むところです!

[突進する彼の意図を誤解したまま、柳眉を逆立てる]

(75) 2012/05/26(Sat) 00時半頃

【人】 楽士 ウト

妻女らしい素振りを見せない彼の御方は言いました!
いい女は男を侍らしてナンボだ、と!

[泥人形にローランが加勢すると解釈し、迎え撃つべく身体に纏わり付く、泥人形を蹴倒して体勢を立て直そうとした時、その泥人形を黄金の剣の鞘で叩くローランを見た>>34]

!?
それは何の真似、ですか!

[戸惑うも乱戦の真っ最中。考える暇もなく、サーベルを抜き放ち目の前の泥人形を胴薙ぎにして切り倒す。人体と違って刃が安易に通るからこそ、非力な彼女にも出来た芸当]

(76) 2012/05/26(Sat) 00時半頃

【人】 楽士 ウト

寄らば斬ります!
逃げれば背を斬ります!

[こちらが刃を抜いたのにも関わらず、鞘のまま殴打を続けるローラン>>77に怪訝な視線を一度向けるも、目の前の泥人形を斬り捨てる作業を優先する]

彼の御方は言いました。
左手は添えるだけ、と!

[助太刀と称するローランが倒した相手への止めも何度か、刺していた。そんなやりとりが13分ほど続いた後、戦闘が片付いて刃を鞘に収める。孫堅の方もとっくに片付いていたか、彼の周囲の泥人形も全て薙ぎ倒されていたようだった]

(79) 2012/05/26(Sat) 01時頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2012/05/26(Sat) 01時頃


【人】 楽士 ウト

― 回想・遺跡2F ―

事情は判りました。
ローランと言いましたか。
貴方に銃を向けたこと、謝罪します。

[そこで改めてローランの話を聞く。険しい眼差しをぶつけたものの、拍子抜けするぐらいに敵意が噛みあわない。どこか気圧される気分を抱えつつも、そのローラン>>35に対して、問答を省いて引き金を引いた相手に謝った]

助けに入ってくれた事に対しても、感謝を。

[両手を合わせて礼を述べたが、その表情には警戒を解いた様子は無かった。ローランが、如何にも怪しいジャックを平然と紹介した事>>35も不信感としてあるようだった]

(82) 2012/05/26(Sat) 01時頃

【人】 楽士 ウト

名無しのジャック、ですか。
見たところそれはあまりに小さな刃物に見えますが、貴方はそれで戦う人なのですか?

[自己紹介の次に封印の話を始めたジャック>>36に対し、サーベルの柄に手を乗せる。メスを容器に仕舞う素振りを見せる>>37に、胡散臭げな視線を向けながら]

(83) 2012/05/26(Sat) 01時頃

【人】 楽士 ウト

『孫文台。あれは斬るべきです』

[ジャックに気づかれないような機会を作って、孫堅にだけ聞こえるようにそっと囁く]

『あのジャックとか名乗る男、私達に出会って敵の存在を確認することなく、封印石の所在だけを気にしました』

[まさか泥人形だけが世界の敵と解釈しているわけはあるまいというニュアンスを込めながら]

(ですが……)

[問題はローランの方だった。彼がどんな存在なのか、見ているだけでは読み取れず警戒もし辛かった]

(84) 2012/05/26(Sat) 01時頃

【人】 楽士 ウト

自己愛溢れる彼の御方は言いました!
いけねえ、くーるがほっとになっちまったぜ、と。

[ローランやジャックに対しては、わざとらしく警戒を解いた素振りをしてみせた*]

(85) 2012/05/26(Sat) 01時頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2012/05/26(Sat) 01時頃


楽士 ウトは、メモを貼った。

2012/05/26(Sat) 02時半頃


【人】 楽士 ウト

そうですか……医師かもしれないです、か。

[ジャックの言い分>>86に形だけ頷きつつ、自分で暗殺者>>98と言う様子を見守っていた]

暗殺者に世界の救済を頼む、と。

[暗殺者と聞いて思い出すのは不意を突かれて石田三成の死体。ジャックのような様子の男にあれほど油断するだろうかと、首を傾げてローランの様子>>99も見る]

もしそうならば、彼の方が先に死んでいそうです。

[ポツリ]

(100) 2012/05/26(Sat) 02時半頃

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