人狼議事


44 【game〜ドコカノ町】

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夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。


【人】 厭世家 サイモン

嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2011/02/14(Mon) 01時頃

天のお告げ (村建て人)

それは、なんでもない夕方のことだった。
君は、ゲームセンターに訪れる。

一人だったかもしれない。友達がいたかもしれない。もしかすると新たな出会いをしていたかもしれない。



          ――……だけど、それは、もう、今の君には関係ないことだ。

(#0) 2011/02/14(Mon) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

[★Somewhere battle Area64]
(通称:サムバト又はロクヨン)

それは、通信型の格闘ゲームで、実に64の領域(エリア)を舞台にプレイヤー同士が死闘を繰り広げるというアーケード機である。(しかし、まだ64エリアもなく、ゲームは常に開発中というのもウリで、予告なくつもバージョンアップしている)

そして、君はなんらかの理由で、そのゲーム機のコックピットに搭乗することとなった。

(#1) 2011/02/14(Mon) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

――……ほんの15分ほどの娯楽の時間のはずだった。
銀色の卵みたいな、カプセルに入って、
君は、ヘルメットをつけ、身体を固定するアーマーを身につける。
座席は、ゆったりとしたやわらかいものだけど、
色はやっぱりシルバーで…
そこに座ると、ゴーグルが自動に装着され、あたりは真っ暗なのち、緑の文字が目の前についた。


          ――……スタンバイはできてますか?


君はOKボタンを押す。
なぁに、手馴れたいつものゲーム、もしくは、はじめてだけど、面白そうなゲームだ。


そして、ゲームの選択画面が出て、キャラをチョイスし、エリア選択に移る。


そこで、君はいつもとは違うエリアを見つけるだろう。

(#2) 2011/02/14(Mon) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

**




          ――game: ドコカノ町――




**    

(#3) 2011/02/14(Mon) 01時頃


奏者 セシルが参加しました。


【見】 奏者 セシル





      ―――→ 床彼メインストリート:上空                                        

(@0) 2011/02/14(Mon) 01時頃

【見】 奏者 セシル


 [ はらり ] 

         [ はらり ] 
   


[ 雪のように 舞い落ちる羽根は ]
[ 地へ届くことなく消える儚い幻 ]



[ 天使 は 常と変わらず、セカイ を 見下ろす ]

(@1) 2011/02/14(Mon) 01時頃

【見】 奏者 セシル



  来るの?


     あたらしい お客様(おもちゃ)。


[ ひらり、翻した手の中に 1本のポップキャンディ ]
[ ストロベリーピンクに ちろりと這う赤い舌、甘く ]


    ふうん……、

          どんな風にあそぼうかなあ。


 [くすり]

(@2) 2011/02/14(Mon) 01時頃

【見】 奏者 セシル



   ねえ 君は 


     どうすればもっと楽しくなると思う?


  ……ああ、うん、そうだね。 まずは、



 [ ぽい、と手から放られる舐めかけのキャンディ ]
 [ 天使 は *微笑う* ]



                  ――――GAME START?

(@3) 2011/02/14(Mon) 01時半頃

墓守 ヨーランダが参加しました。


【人】 墓守 ヨーランダ

― 床彼町:とあるゲームセンター ―


[ある日の午後。
ゲームセンターの奥まった場所へと足を運ぶ大学生が一人。
常連なのか、店のお兄さんと軽く挨拶を交わした後に、其処に向かう足取りは軽く、その少し跳ねるかのような足音からは、どこか楽しげな空気が伝わってくる。

まるで銀の卵のような金属独特の鈍い艶のある64(ロクヨン)の前へと立つと、一つ息を吐き出してその中へ―――。

馴れた手つきでヘルメットとアーマーを身につけると、立て続けに何枚かコインと投入する。
ウィィ―――…と静かな音を立ててマシンが目を覚ます。

満足そうに其の様子を感じると、そのゆったりとしたシルバーのシートへと身を沈めた。]

(1) 2011/02/14(Mon) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ゴーグルが、自動的に彼女の目を覆う。
其れと同時に、周囲が闇に包まれた事を感じ、少しだけ身体を緊張させた。


        ――……スタンバイはできてますか?


目に鮮やかな緑の文字が浮かぶと、軽く口端を上げて笑むと、OKボタンを押した。

画面が急に明るくなり、何人ものキャラクターが目の前を通り過ぎる。
ボタンを押しながらキャラクターの画像をスライドさせて、一人の女性キャラが目の前へと映し出された。


其れは、全身黒を身にまとった、美しい銀髪の女性キャラクター。]


今日もよろしく、相棒。


[そう呟くと、決定ボタンを押した。]

(2) 2011/02/14(Mon) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[スゥ、と自分とキャラクターが一体になったかのような奇妙な感覚。
しかし其れは最初のうちだけで、しばらくするとそんな感覚は無くなってしまうことは、今までの経験から承知済みだ。]

―――…新しく実装されたステージ?

[ステージ選択画面に表示された、見覚えの無いステージ。


game: ドコカノ町


ゴーグルで目を隠され口元だけで笑う其の顔からは、面白そうだ、という好奇心が見え隠れする。
首を少し傾いで決定ボタンを押すと、反対側に首を傾いで後、首をゆっくりと回し、肩を上下させる。]


          ――――GAME START?

[最後に表示されたその言葉に軽快に決定ボタンを押すと、激しく画面が切り替わり、ホームステージに移動する間、ゲーム開始の余韻を楽しむように、目を閉じた。

目を開けば、そこはうす暗く、青い光が美しく輝く場所。]

(3) 2011/02/14(Mon) 14時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 14時半頃


ヨーランダは、静かに其の目を開け、周りを見渡した**

2011/02/14(Mon) 14時半頃


村の設定が変更されました。


ようせい ポプラが参加しました。


【人】 ようせい ポプラ

[それは、いつもと同じような日だった。
 いつものように、いつものゲームセンターに向かい。
 大学生になってからの暇つぶしで覚えたゲームで遊ぶ。

 カプセルが人を飲み込む。
 ひと時の夢に入り込む。

 いつものキャラを選択して。
 いつものステージを選ぼうとして……
 目に付いたのは見知らぬステージ。

 見慣れた町の名前ににた、それ。
 ふとそれを選んで――
 そして意識は暗転した]

(4) 2011/02/14(Mon) 15時頃

【人】 ようせい ポプラ

―床彼庭園:泉と木立の散歩道―

[――――
 さわさわ さわさわ――]

[木立の間を風が抜けてゆく。
 木の葉のざわめき、温かな日差し。

 ゆっくりと瞳を開く。
 見えるのはとても大きな、大きな木。

 いや――違う。
 小さくなっているのはこちら。
 瞳に映る手はとても小さい。
 そして鮮やかな緑のドレス]

 きゃは。

[ちいさな笑い声が零れ落ちる]

(5) 2011/02/14(Mon) 15時頃

【人】 ようせい ポプラ

[ふわり、空に浮かんで泉の傍に向かう。
 人間にとってはそれほど大きくはない。
 けれど妖精――ポプラにとっては大きな泉に]

 きゃはは。

[泉に映るのは小さな姿。
 ふんわりした白い綿毛のような髪に、
 金木犀の花を集めた髪飾り。
 オークの葉のドレスはしなやかで軽い。

 見慣れた姿を楽しげに眺める。
 くるり、泉の上で緑の裾を広げるように回り]

 何して遊ぼうかなっ。

[楽しげな声を残して、砂利道に*戻った*]

(6) 2011/02/14(Mon) 15時頃

ようせい ポプラは、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 15時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― ホームステージ:床彼水族館/巨大水槽前 ―


[ゆっくりと目を開いた彼女の前を、大きな影が通過した。
ゆらゆらと揺らめく青の光に陰りが差す。
その紺と白の斑模様を身にまとった巨大なジンベエザメは、たくさんの魚達を引き連れて優雅にその身、尾びれをくゆらせて青の中を泳いでいる。

思わずその巨大水槽に両手をついてその姿に見入っていると、水槽の下からあがってきた大小多くの気泡が、その曲面にいくつもの彼女を映しながら通り過ぎていった。

しばらくその巨大な水槽を眺めて後、ゆっくりと振り返り辺りを見渡すと、薄暗い光の中、円柱状になった数々の水槽がまばらに散らばっている様子が見えた。]


―――…水族館、ね。


[どこか懐かしいような感じがするのは何故だろう。
もしかしたら、私の魂が、知ってる場所なのだろうか。]

(7) 2011/02/14(Mon) 15時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[彼女は自分の両手をじっと見詰め、ゆっくりと手を動かしてみる。
違和感はなく、その身体は、自分のもの。
自分の意思どおりに、忠実に動く、身体―――。

彼女はその全身を、水槽に映す。
上下で別れたセットの黒革のパンツと、前をジッパーで開け閉めするジャケット。
インナーには白のタンクトップ。
首からは掌ほどあろうかという大きめのロザリオ。
黒いアサルトブーツの感触を確かめるように屈伸し、軽く跳躍してみる。
アサルトグローブは、腰のベルトのリングに通して今は素手のまま。

ジャケットのジッパーをおろし、自分の武器を確認し、腰の後ろにも手を。そこには小太刀が二本。

そこまで確認してようやく笑みを浮かべると、首を軽く回して胸の前でパン、と拳と手を合わせた。]

とりあえず、アレがなくっちゃ。どこに行けば買えるかな?

[彼女は目線を斜め上に向け、頭の中で表示されているステージを探る。
「床彼メインストリート・スクランブル交差点前」というステージが浮かぶと、小さく笑みを浮かべてそこに、と念じた。]

(8) 2011/02/14(Mon) 15時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 床彼メインストリート・スクランブル交差点コンビニ ―


[彼女はコンビニで一つ数十円で売られている、キャンディの部分が大ぶりのポップキャンディをあるだけ買い占めると、満足そうにコンビニを後にした。

水色のラムネの包み紙をとり、其れを口の中に頬張れば、爽やかな甘みが口の中に広がり、彼女は幸せそうな笑みを浮かべた。]


コレが無いと、何だか落ち着かないのよね。


[そう独りごちる。
これもまた、彼女の魂がそうさせるのだろう。]

(9) 2011/02/14(Mon) 16時頃

神聖騎士 ライトニングが参加しました。


【人】 神聖騎士 ライトニング

― 床彼町:とあるゲームセンター ―

[ 夕暮れ、茜色に染まる床彼町の駅前商店街。
 帰宅を急ぐ人並みに揉まれながら、その大学生は商店街の外れにあるゲームセンターによろよろと滑り込む。 ]


痛たた…、
いってー…足思いっきり踏まれた…っ。


[ ようやく人ごみから逃げ込んだ店の入り口で踏まれた足先を軽くさすった後、ふう、とため息をついて店内の奥にあるいつものゲーム機へと向かった。 ]

[ 大きな、卵状の形をした銀色のコクピット64(ロクヨン)―― ]

[ 手慣れた様子で筺体の横に掛けてあるヘルメットとアーマーを身に纏い、コインを投入する。
 開いた扉から、シートに滑り込んで。ゆっくりと眼を閉じた。 ]


    [ 筺体の中、暗闇にやさしく包まれる。 ]

(10) 2011/02/14(Mon) 16時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

さぁて、まずはどうしよっかな?


[口に頬張ったキャンディを一度外に出し、そのポップな水色を確かめた後に唇に何度かあてて何かを考えている様子。]


ここでCOMと闘ってもいいんだけど―――…他のキャラにも会ってみたいしなぁ。
誰かと協力するなら――…私と相性いいのはアイツか。


[思い浮かぶのは赤茶色のフード付きパーカーを着るキャラクター。
うーん、と一つ唸って後。]


まぁ、ひとまずゆっくりと考えよっと。
何処までできるか、向こうのプレイヤーの技量にもよるし。


[そう言って其の長い銀髪を颯爽と靡かせてメインストリートを歩きだした。**]

(11) 2011/02/14(Mon) 16時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 16時頃


【人】 神聖騎士 ライトニング

[ とても落ち付く、闇の中。 ]


      …――― スタンバイはできてますか?


[ 蛍光グリーンのデジタルな文字が浮かび上がる。
 OK、と息声で呟き、いつものキャラクターを選択するとヘルメットの下で軽く笑みを浮かべた。 ]


[ そしてふたたび眼を閉じる。今日もあの、別の世界へ―――― ]

(12) 2011/02/14(Mon) 16時頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[ …しばらく待つと、見覚えのないステージが選択画面に出現していることに気づいた。 ]


game: ドコカノ町


―――…?
なんだこれ、うちの町名と同じじゃないか。
偶然…かな?


[ あまり深く考えない様子で、手早くステージを選択して。
ふたたびシートに身を鎮めた。 ]


まあ、いいや。新ステージにはとりあえず行っておかなくちゃなっ!

(13) 2011/02/14(Mon) 16時頃

ようせい ポプラは、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 16時頃


【人】 神聖騎士 ライトニング

― ホームステージ:床彼遊園地 ―

[ 一瞬暗くなった意識に、少しづつ甲冑の重みが増してくる。
 いつも使っているゲームキャラの肉体のすみずみまで、己の意識が入り込んだことを確認するため
 指先を開いたり閉じたりしてみている。 ]


ん、今日もシンクロ良好。


[ 銀色のヘルムの下で、少し蒼みがかった薄緑色の眼がゆっくり開かれた。 ]

[ ―――そこは、夕暮れに染まる床彼遊園地―――
 見覚えのある観覧車と、メリーゴーラウンドの間の小路だった。
 脇にある花壇には季節を無視したたくさんの花が咲いている。 ]

――――え……、ここ……って。

[ 装甲の下で、緑の眼が一瞬光りを帯び、そして曇った。 ]

(14) 2011/02/14(Mon) 16時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

うーん……、参ったな。偶然なのかな。
あまり長居したくない景色、だなぁ……


[ まるで懐かしい場所に帰ってきたかのように、夕暮れ空に佇む観覧車を見上げる。 ]

[ いとおしいような、それでいて恐ろしいような――――― ]


…ま、さくっとレベル上げしてくるか。


[ 腰の鞘に収まっていた小剣をすらりと抜くと、それはパチパチと音を立てて電気を放ち、
 螺旋を描きながら身長と同じほどに伸びて、赤く光る大剣へと変化した。 ]

[ その如何にも重そうな大剣をビュン、と軽く振りまわして、よし。と呟き口元に笑みを浮かべた。 ]

(15) 2011/02/14(Mon) 17時頃

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