人狼議事


32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―

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【人】 若者 テッド

―街道―

[男を包む無《/dev/null》は、誤解を恐れずに喩えるならばゴミ箱である。
従って、投げられた剣>>1:362は、無《/dev/null》にそのまま飲み込まれたのか、端末《ナユ》が弾いたのか定かではないが、男には届かない]

――て る…

   殺

              いやだ 殺したく           でも殺し

[端末《ナユ》が映すのは絶望。男が見た、景色《記憶》]

(8) 2010/09/17(Fri) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 00時半頃


【人】 若者 テッド

                殺し    憎い
       殺して          一緒に死

[昨日出会った人間《もの》が、今日物言わぬ死体《もの》になっている絶望。
家族と呼べる者の顔を知らぬ絶望。
10分先に自分が死んでいるかもしれない絶望。
少しでもまともな身体と思考が残っているうちに死に方を考え、実行する絶望。

それは、闇。憎み、疎み、蔑み、怒ることでしか紛らわせない、悪夢。
仕方ないと受け入れるにはあまりに理不尽な現実《REAL》]

(10) 2010/09/17(Fri) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[カリュクスの波動は、《/dev/null》のほんの僅かな死角――男が脚をつけている地面を通じて男に当たったようだ]

告げるだけで何もしない傍観者が憎い。破壊の限りを尽くす神が憎い。絶望しか見えない未来が憎い。世界に毒を撒き散らす風が憎い。人の力を越えて驕る科学が憎い。真実を隠すまやかしが憎い。何も救えない無力な自分が憎い。視野の閉じた盲目が憎い。他者の宝を強奪う暴力が憎い。罪深き物を産み出した狂気が憎い。人間の絶望すら肴にする化物が憎い。憎い憎い殺してやる、殺して、殺して、殺して、一緒に死、約束、俺より先、置いて、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、俺を置いて、どうして殺して、どうして殺してくれなかっ、嫌だ、一人は嫌だ、一緒に、約束、ナユ、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、一緒に死、生きて、生きてる、死、違う、生きて、ナユ、生きて、心臓もうないけど、嘘つき、死なせない、嫌い、俺が殺す、ナユ――

[呪詛を吐く体力も尽き、端末《ナユ》も紅い画面の警告を発して消えた。
《/dev/null》も、映し出されていた映像も消え、男はその場に*倒れた*]

(31) 2010/09/17(Fri) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 01時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 07時半頃


【人】 若者 テッド

→骨董屋『ベネット』―

[店番に運ばれてソファに横たえられても呻き声一つあげずに深く眠り続ける。
先程まで怨嗟の言葉を吐き続けていたとは思えないくらいにその寝顔は穏やかだった]

…………。

[男の持つ羅針盤はぐるぐる、ふわふわとその針の向きを変える。
不安定で、定まらない。

宙にふわりと浮く、手のひらサイズにまで小さくなった端末は、赤く弱々しく《LOW BATTERY》の警告を発し続けていた**]

(85) 2010/09/17(Fri) 17時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 22時半頃


【人】 若者 テッド

―骨董屋『ベネット』:回想―

[男の眠りは深い。
ソフィアに頬をつつかれたこと>>92も、∞《メビウス》を刻まれたことも気づかぬまま。

ただ、深い記憶《ユメ》の中に沈む。

未来は常に過去から作られる。
男が殺さねばならぬ過去は何も、未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》だけではない。
もっと直接的に殺さねばならぬ相手《Uror》もいる]

(139) 2010/09/17(Fri) 23時頃

【人】 若者 テッド

[――不幸にも、男はまだその事実を知らない。
思い出せもしない。

"この"男の人生は、幸福なのか。それとも不幸なのか。
過去をやり直して、それで望む世界は得られるのか。

――男には、それは解らない。
しくじれば、男の存在自体が十二の輪廻《セカイ》に囚われて喪われることも、まだ**]

(140) 2010/09/17(Fri) 23時頃

【人】 若者 テッド

―骨董屋『ベネット』―

[ソフィアが去り、店番が去り、トニーが去った店内に、不意にあのオルゴール>>1:217の音が鳴り響く。

その音は男を眠りから引き上げた。
不快そうに眉を寄せ、寝ぼけ眼でオルゴールを探す。
やがてそれを見つけて、床に叩きつける。
オルゴールは破片を床に撒き散らして壊れ、音が止まった]

――……ああ…?

……ああ…。
そうだ殺さなきゃ…。

(150) 2010/09/17(Fri) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[誰を殺さなければいけないのか。
何のために殺さなければいけないのか。
目的が朧になる。
ただ分かることは、殺せばいいということだけ]

端末《ナユ》――…電源切れか。
なんか、ねーかな。

[誰もいないのをいいことに、その辺りにある商品を探る。
充電に使えそうなものを見つければ、それを勝手に端末に繋いで。

充電の間に、冷めた食事>>1:217を口に運んだ]

殺してやる……。
殺してくれ……。

[矛盾するような言葉は、男の中では*矛盾しない*]

(151) 2010/09/17(Fri) 23時半頃

テッドは、口から溢れる言葉とは裏腹に、端末《ナユ》も己の身体もまだ本調子ではないようだ。

2010/09/17(Fri) 23時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 23時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/18(Sat) 07時半頃


【人】 若者 テッド

―骨董屋『ベネット』―

[ざわり、と辺りが蠢いた気がした。
オルゴールを壊された怒り、ということには残念ながら気付かなかったが。
ただ、何かいるのは解った]

……ちっ、出るか。
礼は今度会った時にするぜ、優男。

[端末《ナユ》を一度閉じて、外へ。
端末の充電具合は(08)0%といったところか]

(252) 2010/09/18(Sat) 07時半頃

【人】 若者 テッド

……なん、だ?

[外に出て、まず感じたのは違和感。
その正体を探る為に自分の目と端末《ナユ》を同時に働かせる。

――気づいた瞬間、膝から崩れ落ちた]

……時計塔《グランド・クロノス》が……。

[時計塔《グランド・クロノス》の代わりにそこに在るのは、
破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》。絶望の象徴。
時空間をねじ曲げて、一度は、顕現を阻止したはずのそれ]

(254) 2010/09/18(Sat) 08時頃

【人】 若者 テッド

[地面に拳を叩きつける]

くそ……っ、やっぱりダメなのかよ…!!
過去《大いなる運命の流れ》は変えられないってのか…!?

[あれ《トルメンタ・アルシオン》が発生しているということは、
未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》の契約者の暴走が始まったということ。
先程の戦いの後に、新たに誰かに力を与えたのか、
それとも傍らにいたカリュクスが暴走したのか――]

……何れにせよ、もう間に合わねえな。チッ…。

[もう、この時間軸《Veroandi》に於いて未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》を殺す理由はない。『もう、遅い』のだ]

くっそ……あのビルの中で仕留められてさえいれば…!!
あの時点では、まだ間に合ったはずなのに…!

[唇を噛んで叫ぶが、その言葉とは裏腹に頭では理解している。
"何をしても、兆し《トルメンタ・アルシオン》は回避できないのだ"と]

(255) 2010/09/18(Sat) 08時頃

【人】 若者 テッド

……。

………どう、すっかなあ。帰れねーし、適当に死ぬかなあ。

[もう、男が望む未来《普通に生きられるセカイ》の為に男ができることは無い]

ああ、でも…トニーは殺さなきゃ。約束なんだし。

[今はポケットに仕舞われた心臓《ハートバレット》が音を立てる]

……いや、待てよ?

(258) 2010/09/18(Sat) 09時頃

【人】 若者 テッド

トニーを殺すためにこいつ《ハートバレット》を撃つなら俺は死なないといけない。

"俺"がだ。

[並行世界《パラレルワールド》に存在したかもしれない誰かではなく、
今ここにいる「テッド・アンダーテイカー」という名の男が死ぬ必要がある。
そして、死ぬためにはそれより以前の時間軸で生まれなければいけない。

まだ、男がここに立っているということは――兆し《トルメンタ・アルシオン》現れた今でも「男が生まれてくる未来」の到来は約束されている、ということだが。

もし。もしもそれすらなくなって、絶望だろうが何だろうが未来《Skuld》に至る道が完全に喪われてしまえば。
男はそもそも"生まれ"ない。トニーとの約束は、果たせない]

(259) 2010/09/18(Sat) 09時頃

【人】 若者 テッド

――待て、ちょっと待て。もしかし……いっ、つ…!!


[突然の頭痛に頭を押さえる。
時空の歪みが、「テッド・アンダーテイカー」が知り得ない筈のもう一つの並行世界がどうなったのか>>91を――男に教えた]

…………。

ちぇ、そーゆーことかよ。

[男が生まれる世界《Skuld》に、外で友達と駆けまわり、家族水入らずで食事を取り、昼は太陽が上り夜は月が浮かぶ、そんな幸せな景色《セカイ》は与えられない。

そもそも、男は生まれなかったかもしれないのだ。
十二の輪廻《完成した世界》の為の犠牲になって]

(260) 2010/09/18(Sat) 09時頃

【人】 若者 テッド

俺はどうやっても幸せにはなれねえし、
俺はどうやっても相方《ナユ》とは一緒に死ねねえ。
そういうことなんだろ。クソが。

もういい、もういいぜ畜生が。

嗚呼でも。あいつの人生に俺がいないのはムカつくな。
あいつが死んで俺はあんなに苦しんだってのに。あいつにはそれが無いなんて。ムカつく。やっぱ生まれてやるしかねーな。

[男が生まれる為には、この世界に呑まれるわけにはいかない。
変な気分だな、と思いつつ、立ち上がって歩き出した。

――自分が生まれて、死ぬために。
殺さなければいけない敵《ソフィア》を探しに**]

(261) 2010/09/18(Sat) 09時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/18(Sat) 09時頃


【人】 若者 テッド

―昔の《ミライの》話―

[物心ついたときには一人だった。
周りのやつらもそうだった。
たまに、「チチオヤ」とか「ハハオヤ」とか持ってるやつもいたけど、
それが何なのか、自分にはよくわからなかった。

一人は出会った一人と手を繋いで二人になり、
二人は四人になり、四人は八人になって、
やがて集合体《コミュニティ》になった。

しかし集合体《コミュニティ》の規模が大きくなればなるほど、
人間の死に直面する機会も増えていった。
生きるために手を取り合ったはずなのに、
いつの間にか共に死ぬことがその集合体《コミュニティ》の中で
最も理想的な行為であるとされた。

男も、例外ではなく]

(300) 2010/09/18(Sat) 16時頃

【人】 若者 テッド

『じゃあ――俺と一緒に死んでよ、ナユ』

[あの日、笑顔で一番仲の良かった少年《ナユ》に手を差し出した]

[まだ、男が生まれて十年そこらしか経っていない頃の話。
男よりいくつか年上であった少年――ナユは、僅かな苦笑を浮かべたあと男の手を取った。

それは約束だった。
どちらかがどちらかを置いていかない。
共に生き、共に死ぬ。
絶望の中で、未来を無くした子供たちにとってそれは希望だった。

しかし、その約束は果たされなかった]

(301) 2010/09/18(Sat) 16時頃

【人】 若者 テッド

[約束から数年後、ナユの死は、ゆっくりと訪れた。
握り締める蒼銃《ブレインバレット》で男を撃ち殺すだけの猶予は十分にあった。
だけど、彼は引き金を引かず。

『――生きろよ、親友《――》』

その言葉を遺して、死んだ。

集合体《コミュニティ》には元々絶望の中で精神を病んだものは多かったが、
男もその一人となった。

成人した男の家には、無数の歴史書《ヒストリカル》と、
時空間を越えるための計算を行う巨大な演算器《コンピュータ》、
そして、それら全てを統括する相方《バディ》と言う名のオペレーティングシステム《ナユ》が在る]

[約束を守らずに死んだ相方《バディ》を、男は死んだと認めていない。
機械《プログラム》として、ナユは"生きている"]

(303) 2010/09/18(Sat) 16時頃

【人】 若者 テッド

[そして、その一部が今男の持つ端末《ナユ》だ]

―現在:街道―

――ひっでえなあ。
誰がこんなことしたんだよ。

[歩けば見えてくる光景>>178に不機嫌そうに呟く]

クソが。俺の視界から消えろ《clear》

[男の周囲十数メートルの範囲にあったモノが、消滅《clear》する。
逃げ惑っていたヒトも、崩れた瓦礫も、蠢く触手も、全て消えた。

実際には、範囲外の何処かに弾き飛ばされただけなので消えてはいない]

――…。

[そうして戦闘を回避しつつ、向かう先は――**]

(305) 2010/09/18(Sat) 16時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/18(Sat) 17時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/18(Sat) 17時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/18(Sat) 17時半頃


【人】 若者 テッド

[端末《ナユ》が警告を発する。

DONT GO AHEAD《これ以上行くな》]

ああ、俺もさあ、嫌な気配を感じてるぜ。
さっきから額が熱ィし、気のせいか気分も悪い。

相方《ナユ》が行くなっつーのも、当然だろうよ。


だけどさぁ、行かないといけねーんだよ。
このままアイツを野放しにしておくと"俺"が消えちまう。
トニーを殺す前に――あいつだけは。

[警告を無視して前に進む。
やがて見えたワンピース姿の女>>314に、にたりと笑って銃を向けた]

なあ、そうだろ?過去造りし女神様《ソフィア・ウィングフィールド》?

(324) 2010/09/18(Sat) 20時半頃

【人】 若者 テッド

―街道―

気分?最低だな。
目が覚めたら額になんか落書きされてるわ、破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》は建ってるわ――

[右頬を真空の刃が掠める。つ…と一筋血が頬を流れた]

――…てめーと、また、戦うことになるわ、でな!!

[紅銃《ハートバレット》が火を噴く。
飛んでゆく銀の弾はカリュクス達を追った>>1:301ものと同じく。目標《ソフィア》を真っ直ぐに追う]

(334) 2010/09/18(Sat) 21時半頃

【人】 若者 テッド

憶えてねーからストレートに聞くがな。

……俺《Skuld》とお前《Uror》が世界を奪い合うのは、これが何度目だ?

[突然の頭痛と共に知った並行世界における過去の情報は断片的で]

少なくともこれが2回目っつーのは解る。
同じ遊びを繰り返して楽しむ趣味はねぇ、とっととてめー殺して片付けるぜ。

(335) 2010/09/18(Sat) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/18(Sat) 21時半頃


【人】 若者 テッド

11回目、ってことか。
そいつは随分と――

[繰り出される蹴りに端末《ナユ》が避け方を示す。
自らの後ろの空間を裂いて、その中に飛び込んだ。
再び現れたのは、数メートルだけ離れた場所]

…ひゅう。
スカートで蹴るなよ、見えるぞ。

女ならもっと…

[銃弾を更に放つ。それら全てがソフィア《風》を追いかけて自由自在に宙を走った]

お淑やかにしてろってんだ!

(342) 2010/09/18(Sat) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/18(Sat) 22時頃


【人】 若者 テッド

そーゆーサービスは間に合ってるぜ!

[もう一度空間を裂いて飛び込む。それは、竜巻に包まれたソフィアの真上]

風はそよ風ぐらいが丁度いいぜ!?

止まれ《limit》!

[風速に制限《limit》を掛ける。
だが、相手は風そのもの。何処まで弱めることができるか]

(354) 2010/09/18(Sat) 22時半頃

テッドは、落下する自分はそのままソフィアに踵落としを食らわそうと。

2010/09/18(Sat) 22時半頃


テッドは、目眩まし>>348は避けない。――避ける余裕が、無い。

2010/09/18(Sat) 22時半頃


【人】 若者 テッド

はぁ?俺は男も女も興味ねぇ……ぜっ!!

[当たった。が、感触がない。
そのまま地面に降り、再び空間を破いて距離を取った]

そーか。蹴りは無意味か。
てめーは俺を蹴れるのに俺はてめーを蹴れねーとか不条理だぜ。

今のは時間じゃねーよ? 風《オマエ》を止めたんだ。
いつまでもやられっぱなしじゃねーぜ!?

[だが、――本来はこちらが解除命令を出すまで延々と制限を掛け続ける技のはず。つまり、5秒しか効いていない時点で失敗。

場の支配権限《root》が取得できていない。
そのことに心の中で舌打ちした。支配権限《root》が無い以上、出せる技がかなり限られてくる。
ソフィアを直接無《/dev/null》に叩き落すことも、恐らくできないだろう]

(どうすっかな……)

[表情だけはなるべく崩さぬように、次の手を考える]

(368) 2010/09/18(Sat) 22時半頃

【人】 若者 テッド

(支配権限《root》がねーっつーことは…。
俺が自由にできるのは、俺のモノだけか)

[支配権限を奪うコード《root password》の解析は端末《ナユ》にやらせているが、一つの場の支配《root》を奪うことは容易ではない。

過去《ここ》の位置を特定するだけでも那由他《10の60乗》の計算が必要だったのだ。
いくら端末《ナユ》が優秀でも、余程の幸運が無い限り計算は終わらないだろう]

(今、俺の持っているものだけで戦う……攻撃が通じない相手に?
避けることはできるが、それじゃ……)

[考えている間に、無意識に左手の銀刃《ナイフ》を揺らした。
人が通れる隙間はないが、それも確かに空間を裂いている]

(374) 2010/09/18(Sat) 23時頃

【人】 若者 テッド

くっ…!!

[石畳が剥がれ、襲いかかる。咄嗟に空間を裂いて大きな塊を他所に飛ばすことは成功したが、細かな破片がびしびしと身体に細かな傷を大量に残す]

しまっ…

[銃は間に合わない。
もう一度、己の目の前の空間を闇雲に裂いた。

逃げるだけの余裕はない。避けられない。来るだろう衝撃を予測して、目を閉じた]

(377) 2010/09/18(Sat) 23時頃

【人】 若者 テッド

――……!?

[閉じた目をそっと開く。
自分はただ、空間を、銀刃《ナイフ》を咄嗟に振り回しただけだ。

なのに、何故ソフィアの右腕は――]

……ふ、っくく、
よくわかんねーけど、コイツが使えるみてーだな。

[銃を一度仕舞う。左手の銀刃《ナイフ》を右手に持ち替えて]

属性変更《chmod》。
銀刃《ナイフ》に、敵を刻む権限《パーミッション》を与える。

[銀刃《ナイフ》は、形を変えて――銀が煌く大鎌《デスサイズ》に]

――ソレ、辛ぇだろ。俺が葬送(イ)かせてやるよ。

[そのまま彼女の首を刈り取ろうと、《葬儀屋》は鎌を振り上げた――]

(388) 2010/09/18(Sat) 23時半頃

テッドは、カリュクスの力がどんどん強まっていることは端末《ナユ》が把握している。

2010/09/18(Sat) 23時半頃


【人】 若者 テッド

[鎌を振り下ろす前、ソフィアの言葉を聞く]

そうだな。今回は俺の勝ち、みてーだ。
嗚呼……よかった。これで約束が果たせる。

[きっと、自らの命《ハートバレット》を使えばもっと楽にソフィアは仕留められたのだが。それは意味が無い。
共に死ぬ《道連れにする》のは、約束の相手《トニー》だけだ。

男は、葬儀屋は、その名に相応しく、或いは全くそぐわない、死神の笑みを浮かべ]

……楽しかったぜ。
これが最後なら、てめーの望みも聞いてやる。

………罪の無い花《イノセント・フラワー》を刈り取る趣味もねーしな。

[そして――]

(401) 2010/09/18(Sat) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[最後の瞬間もやはり彼女に攻撃を加えた手応えはなく。

ただ、そこに在ったはずの姿が消え。

風が吹き、花が遺された]

(402) 2010/09/18(Sat) 23時半頃

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