人狼議事


32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―

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視点: 人

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靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 09時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 09時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 10時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 10時半頃


【人】 靴磨き トニー

― strictly confidential documents  ―

[研究所《ドック》の最深部。
LEVEL:5以上の資格を持つ者のみが足を踏み入れられるそこに、その記録はあった。
厳重に保管された記憶媒体《ヴィジョネリア》(*1)は、静かに息を潜める。]

※*1:紙や端末を媒介としない孤立した記憶媒体。
その構造は喪失鉱石《ロスト・オレン》からなるが、詳細は不明。
元は一つの大きな記憶母体《マザー・ヴィジョン》として存在していたとも言われ、
記憶媒体《ヴィジョネリア》はその欠片だと言う説もある。
其処には古の記憶が封じられていると、ある学者は唱えている。

(14) 2010/09/20(Mon) 13時頃

【人】 靴磨き トニー

― 記憶媒体《ヴィジョネリア》に残る記録 ”Project А” ―

【*月++日】

 本日より ”Project А” を開始する。
 この計画が成功すれば、我々は新しき世界へと
 行く事が出来るだろう。
 
 救い難き世界に祝福を。
 

(15) 2010/09/20(Mon) 13時半頃

【人】 靴磨き トニー

【**月*+日】

 プロジェクト発足から長い年月を費やし
 ついにこの日がやって来た。

 ”創造主《アドナイ》” の召喚。

 魂《プシュケ》を造るにはその元となる
 神々の力《アニムス》が必要である。
 嘗ては人であったものや人が創り出した神々とは違い
 その起源たる存在は、尊く気高い。
 我々はその捕獲に必要な準備を漸く整える事に
 成功したのだ。

 福音の時はもうすぐだ。

(16) 2010/09/20(Mon) 13時半頃

【人】 靴磨き トニー

【*=月+日】

 我々は神の怒りに触れてしまった。
 ”創造主《アドナイ》”の力《アニムス》の代わりに光臨したのは
 一筋の光。
 その光は、自らの事を”罰”だと言った。

 それからの光景は正に地獄絵図。
 抗いようのない力に研究所は半壊し、多くの同胞を失った。
 天罰《光》の後に残ったのは、性別の無い子供が一人。

 我々はそれに「Адам《最初の人》」と名付けた。

(17) 2010/09/20(Mon) 13時半頃

【人】 靴磨き トニー

【=月+=日】

 ”創造主《アドナイ》”の代わりにАдамを計画に使う案が
 承認された。
 未知数であり危険な存在。
 しかしその力を手放す事が出来なかった我々は、
 Адамを魂と器に分け、来るべき時の為に
 保管する事にした。
 
 「魂」には、太古に恐れられた雷帝の器《アニマ》を与え
 「器」には、魂《プシュケ》ではなく
 封印プログラム「χερούβ−ケルビム−」を与えた。

 全てを罰する事を目的とする魂には
 「Антоний《破壊》」と。

 全てを受け入れる全なる器には
 「Зоя《生命》」と名付けた。

(18) 2010/09/20(Mon) 13時半頃

【人】 靴磨き トニー

【+月=+日】

 プロジェクトに反対し、離反する者が出始めた。
 私も機関《イデア》のやり方には疑問を持っている。
 しかし我々はもう引き返せない。

 我々は償うようにある計画を進める決意をした。

(19) 2010/09/20(Mon) 13時半頃

【人】 靴磨き トニー

【=+月+日】

 計画は順調に進んでいるかのように思えた。
 しかし予期せぬ事態が起こる。

 計画の要となるАнтонийが魂と器の
 分離を起こし始めたのだ。
 Адамと雷帝の力は反発しあい、剥がれかかった魂は
 本来の器を求める。

 我々は罰の再来を恐れ、已む無くЗояを廃棄する
 事を決めた。
 器は二度と復元できないように確実に。
 ただ、「χερούβ」の宿った心臓《パーツ》だけは、
 Антонийの魂と器を繋ぎ止める為に残し、移植した。
 この時、漸くАдамの魂は眠りにつき、それを期として
 我々はАнтонийに「白の鍵《ヴィト・プエルタ》」を埋めた。
 
 それは、もう一つのA計画。
 Atonement Project 『雫』 の鍵となる重要なプログラムだった。

(20) 2010/09/20(Mon) 13時半頃

【人】 靴磨き トニー

【**月==日】

 機関《イデア》との摩擦が大きくなり始めた。
 『雫』の完成を急


[記憶媒介《ヴィジョネリア》の記録は其処で途切れていた。*]

(21) 2010/09/20(Mon) 13時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 13時半頃


【人】 靴磨き トニー

― 街道 ―

[暖かな光《ぬくもり》に包まれる街道。
腕に抱いたテッドの身体は光の粒子になり、ふよふよと浮かぶ。]

 ありがとうは、こっちの台詞だ。

 お前と出会えて、本当に良かった。

[最期の言葉に涙を零しながら微笑み、立ち上がって緩く両手を広げた。]

(31) 2010/09/20(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ――――Зоя。
 
 全てを受け入れる全なる器。
 
 地に、海に、空に。
 世界全てに宿り堕ち、再び器となる事は出来ないけれど。

 もう一度、ひとつになろう。
 最期の力を、貸して。

[呼びかけに、弱々しく心臓が鼓動を返す。]

(32) 2010/09/20(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー


      ”ありがとう”
 ……спасибо

[感謝の気持ちを述べて、優しく胸元に手を置く。
それから、涙に濡れた顔を拳で拭い、高らかに宣言する。]

(33) 2010/09/20(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

    ―――真器形成《ファクト・アニマ・トランス》!

(34) 2010/09/20(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

[キュイイイイイン―――!!
共鳴音がこだまして、トニーの身体が光の粒子に変わっていく。
解放の儀式。棄てるのではなく、生まれ変わる為の。
人間――それも時空を超えた未来人と、神を宿した神造人間の融合。
本来交わる事の無いその粒子達を支えるように、大気が揺らめく。
交差し、螺旋を描く粒子。
やがて光は青年程のヒトガタを模っていく。
しかし、その光は躊躇うようにそこに留まったまま。]

 ”…そうか、元の姿には戻れないんだった。”

 ”お前も、来い。”

[光が模るヒトガタの手が動いた。
動作に従って、1センチ四方の機械が魔方陣の中へと入る。]

(35) 2010/09/20(Mon) 21時頃

【人】 靴磨き トニー



          [      カッ      ]

 

(36) 2010/09/20(Mon) 21時頃

【人】 靴磨き トニー

[眩い光に街道が包まれて、その魔方陣から光の柱が立ち上った。
その柱より出でし姿は、茜と金の混じった髪。
白を基調とした古の衣を纏った青年の姿。
端末に宿っていた”彼”とよく似た姿。

ゆっくりと開かれた瞳には。
澄んだ青と薄翠が交じり合っていた。


ふわり。
音もなく地に降り立ったその瞬間。]

(37) 2010/09/20(Mon) 21時頃

【人】 靴磨き トニー

         [[[[[[  ズズンッ!! ]]]]]]

(38) 2010/09/20(Mon) 21時頃

【人】 靴磨き トニー

[先程放たれた輪状のような気配《ちから》ではなく、上から押しつぶすような大きな重圧《プレッシャー》。]

 
 ――――さぁ、行こう。

              《アタラシイセカイヲツクリニ》 
            腐った世界に罰を与えに。 


[端末から外れ、地面に転がったままの”第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》”を摘み上げる。
そして軽く地面を蹴ると、空へと舞い上がった。*]

(39) 2010/09/20(Mon) 21時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 21時頃


【人】 靴磨き トニー

― 塔付近・街道 ―

 …ふぅん。

[空気を踏んで軽く空を歩くように歩く。
踏みしめた空気から感じる、凍結の刻。
それを確かめてから、先ほど空へ浮かんだ時に降って来た”欠片”を掌の上に浮かべた。]

 ――――ん。

[浮かべた欠片をつまらなそうに見ていたが、下方に動くものを見つけると其方を見下ろした。
それからゆっくりと空を滑るように下りて、崩れそうな人型の元へ降り立つ。]

 何処へ、行くの?

[進行を邪魔する事なく、相手が構わずに歩くなら同じ速度で傍らを歩くだろう。]

(42) 2010/09/20(Mon) 22時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 22時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 22時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 23時頃


【人】 靴磨き トニー

 ぬしさま…、……ああ。

[彼女の身体に与えていた重圧《プレッシャー》を取り除き、行き先を聞いて少し考えた後に、思い出したように声を漏らした。]

 でも…そんな身体じゃ持たないよ、”カリュちゃん”。

[くす、微笑んで今度は彼女の前に立った。]

 僕も一緒に探してあげたいんだけど、他にやる事があるんだ。
 だから、君にこれをあげる。

 君はЗоя《僕》と仲良くしてくれたから。

[手を出して、と促す。
手を出してくれたならその掌の上に。
出してくれなければ、自分の掌の上に”第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》”をころんと乗せた。
”創世の力”を宿したそれは、微かに”懐かしいぬくもり”を彼女に伝えるか。]

(53) 2010/09/20(Mon) 23時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/20(Mon) 23時頃


【人】 靴磨き トニー

[愛称を呼ばれて、返事の代わりに優しく微笑む。
喪失言語《ロスト・ワード》が刻まれた手を伸ばして、拒まれなければ零れ落ちる涙を指で掬おうと。]

 うん、やっぱり君が持っている方がいいね。
 似合うよ。

[創世の煌き。
鎖骨の間に埋まった”第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》”を見て青年は笑った。]

(73) 2010/09/21(Tue) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

― 崩壊と凍結の狭間に聳える
          破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》 ―

 おや。これはまた派手にやったね。

[襲い来るものに見向きもせず、瞳を向けるのは上空。
崩壊を望み、時空を捻じ曲げる己の持ち物《しもべ》。]

 ……ん。

[感じる気配。
傍らの彼女が知り合いらしき人物に声を掛ける。
視線を戻してその姿を認める。]

 ああ、もしかして君か。
 継承者―――世界の守護者《ヴェルト・ガードナー》。

[ふぅん。と品定めでもするように赤い髪の女を見た。]

(77) 2010/09/21(Tue) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

 ―――あ。

[とすん。
ベネの身体に刺さる刃。]

 …あーあ。傷つけてくれちゃって。

[少しだけ呆れたような顔をした。
それからカリュクスに向き直って。]

 僕、ちょっと行って来るね。

 ああ……それから、これも君に渡しておくよ。
 元はひとつだったものだから。
 
[ポゥ…、胸元が柔らかく光って、其処に手を翳すと淡い黄色の光が現れた。
それは以前、”姉”がくれた、最期の力。]

(83) 2010/09/21(Tue) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

 カリュちゃん。

 僕もね、頑張るよ。
 頑張って、新しい世界を創る。
 大切な人達をもう悲しませたり、苦しませたりしたくないから。

 だから、君も生きて、新しい朝を迎えよう。
 皆で笑って、過ごせる明るい未来《あさ》を。

[黄色の光を抱いたまま、彼女を抱きしめる。 
別たれた戦神の力が流れ込み、一つに。

バサッ

”生”と”死”を渡る次元の翼はカリュクスの身体と反応して、その背に一対の翼として顕著した。
それは欠けてしまった身体のバランスを補うように、カリュクスの力となるだろう。
ただ、それは身体《パーツ》を補うだけにすぎないけれど。
青年は身を離すと、とん、と地を蹴った。]

(84) 2010/09/21(Tue) 00時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 00時半頃


トニーは、ラルフの方を、空へ向かう際に少しだけ口角を上げて一瞥した。

2010/09/21(Tue) 00時半頃


トニーは、ベネットの元へ、急ぐ訳でもなく、空気を踏みしめてゆっくりと階段を上るように向かった。**

2010/09/21(Tue) 00時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 00時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 08時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 08時半頃


【人】 靴磨き トニー

― 暗褐色に染まりし別離世界
          破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》 ―

[セピア色に染まる世界。
空を上りながら、ふぅん、と辺りを眺めて。
裂けた塔より溢れた光は手で遮り、眩しそうに微かに顔を顰めた。]

 ――――。

[手を退かしたそこに、堕ちる持ち物《しもべ》の姿。
ひとつ瞬いて、掛けられた言葉には緩やかに口角を上げ。]

 ―――…そうでもないよ、”クロノス”。
 久しぶり、とでも言っておくべきかな。

[そう言って、瞳を見つめ返した。]

(162) 2010/09/21(Tue) 19時頃

【人】 靴磨き トニー

 それにしても、君は本当に無茶をする。
 主《僕》は持ち物《ベネ》に壊れる事を赦した覚えはないよ?

 それから”それ”も。

[すっと指をさすのは、光の粒子が零れ落ちる傷口。]

 確かにそれは僕が望むものではあるけど
 褒めてはあげられないな。
 だって、僕は君の事をとても気に入ってるからね。

 ――――君と”お別れ”しないといけないのは惜しいよ。

[すっと目を細める。
そして見上げる、持ち物《ベネ》を壊した者達を。]

(163) 2010/09/21(Tue) 19時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 20時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 20時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 20時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 20時半頃


【人】 靴磨き トニー

[ふ、と柔らかく持ち物《ベネ》に微笑む。
それから見た視線の先には蠢く触手と銀猫の姿。]

 僕の持ち物《ベネ》が随分とお世話になったみたいだね。
 本当は罰《お礼》のひとつでも贈りたいんだけど
 君にはまだやって貰わないといけない事があるんだ。
 残念だけど、出番までもう少し待っててくれないかな。
 
 ああでも、代わりに素敵なプレゼントをあげよう。

[すっと上げた腕。
指先は銀猫の心臓《ターゲット》を差す。]

(166) 2010/09/21(Tue) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー

 
 
 願いの楔は世界を貫き。

 希望の光《闇》を喚ぶだろう。

 さあ謳おう高らかに。

 愚な世界に祝福《罰》を。

 

(167) 2010/09/21(Tue) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ”――――два знак《罪深き現し世》”

(168) 2010/09/21(Tue) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー

[”あの時”と同じように、青年が宙に指を動かす。
描くのは円ではなく正三角形。
動きの通りに、心臓《ターゲット》に喪失言語《ロスト・ワード》が刻まれる。
それは丁度、元から刻まれていた聖痕に覆いかぶさるように。]

 ”最期のひとつ”は、後で…ね。

[くす、と笑って。
滄翠は再び持ち物《ベネ》を見る。]

 じゃあ、始めようか。
 哀しいけど、僕の願いは君の願いでもある。
 だから僕は、君とお別れ《さよなら》するよ。

 僕は皆の願いを叶えたいから。

[偏った願いを抱き、青年は謳った。*]

(169) 2010/09/21(Tue) 22時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/21(Tue) 22時頃


【人】 靴磨き トニー

[笑顔で別れを告げる持ち物《ベネ》に、青年は同じように微笑む。]

 僕は君とお別れをするけど、さようならは言わないよ。
 その言葉は哀しいからね。

[青年は刻印の施された両の腕を広げる。
手首の喪失言語《ロスト・ワード》が浮かび上がり、くるくると腕輪のように廻る。
それから、青年と魔術師の足元に黒い円が広がった。]

 ―――― 展開《アン・ロック》。

[その言葉を切欠に、黒い円は細い線を伸ばし、宙に2つの円を中心とした大きな魔方陣を描く。
止まったはずのセピアの大気が震え、啼く。
それはまるで嘆きのような聲《こえ》。]

(171) 2010/09/21(Tue) 23時半頃

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トニー
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