人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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 『――……』

[だが、弓引く一瞬
リジ―の声がノイズとともに聞こえ、途切れたなら
女神は瞳を揺らがせ、ひとひら]

『またの約を、したのに、のぅ。』*


【人】 さすらい人 ヤニク


[かつて、一人の男が冥界へやってきた。
竪琴を持った、生者がやってきた。

生者と死者を別ける境界。
生きとし生けるものは地上へ帰れと追い払おうとした。
でも、それはできなかった。

男の奏でる音色に、男が紡ぐ歌声に
魅了され気がつけば、男に言われるがまま、船を出していた。
その歌に魅了されて気がつけば我が主の下までも
付いて行ったことは……今では懐かしい話だ。]

(71) 2019/02/16(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[その男が、何をしにきたか。
その男が、その後どうなったか。

私には関係の無い話だよ。
生者が冥界にやってくる理由だなんて、
ほとんどがこのことでしかないのだから。

知りたいのなら、調べてごらん。
冥界くだりは有名な話だ。
その結末も、よく知られるものだろう。
あまりにも、空しい結末だ。]

(72) 2019/02/16(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



 死した者を取り戻そうとする生者の気持ちは
 境界を越えてまで、愛を貫く気持ちは

 ……哀しい話だ。
 求めねば、あんな最期を遂げることも無かっただろうに。

 ────私は一生理解できないよ
 
 

(73) 2019/02/16(Sat) 23時頃



 ( 二度も妻を失い嘆き叫ぶ気持ちなんてね。 )


【人】 さすらい人 ヤニク

 ── →舟の上 ── 
 

[───舟は続くよ何処までも。
といっても、案内される場所は生者が居る場所か。
案外その旅路というものは直ぐ終わりそうだ。]


 そういえばこの舟は私が降りたらどうなるんだ?
 消えるのか?それとも帰ってくのか?


[なんて、小さな疑問を一つ零しながら
やがて近付くその気配に顔を上げて>>66]

(74) 2019/02/16(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 生者、か────


[その姿を視界に捉えるならば、
舟を飛び降り柔らかい砂地の上へ飛び降りよう]

(75) 2019/02/16(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 あー……飛び降りたから腰が痛い。


[何かの落下音と、鎖を叩きつける音を響かせて
舞い上がった砂煙の中こほこほ、と咳払いをしながら]


 さて、天上の神を言の遣いに寄越した生者は
 君であってるかな?


[砂煙を払いながら。
何かの準備運動めいた動きをする生者を
確認するかのように、ゆるりと目を細めた]*
 

(76) 2019/02/16(Sat) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/02/16(Sat) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク


 だいじょぶだいじょーぶ……
 英霊というのは、意外と頑丈に……できてても


[そもそも生者の女性に受け止められることこそ>>82
私としてはほら、仮にも英霊ですし
ちょいと控えさせていただきたいんですよ。]


 腰の痛みには勝てそうもないや、ははっ……


[格好悪い所を見せてしまったものだと
眉根を下げて小さく笑ってしまおうか]

(111) 2019/02/17(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 
 彼の者の名は知らないが、ルーラーは知っている。
 ……そうかい、君か。


[ふむ、とまるで品定めするかのように
上から下まで、一度視線を動かせば]


 その通り、私は神霊だ。
 あのルーラーとも性質が離れたもの。
 生に忌み嫌われる静寂のものだよ。

 さて、そうだな…………
 君も可笑しなことを言う。


[尋ねなおされたことは>>85この際水に流そうか。
渡し守は水に流すのは得意だよ]

(112) 2019/02/17(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 味方でなければ、彼の者の舟には乗らない
 味方でなければ、君と話をしていない

 味方でなければ、君に逢いに来ない。
 ……そう、考えられないかな?


[話してから殺す、ということもあり得るだろうが。
私はあって直ぐ人を殺すなんてことしたことも無いが]

(113) 2019/02/17(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ────彼の地より訪れし生者よ。
 悪いが、ゆっくりと話している時間はなさそうだ。


[機銃を備え付けた浮遊するドローンの軍隊を
視界に納めれば手にした櫂をまた棍のように扱って]


 ところで君、泳げるかい?


[そのまま、また一つ確認を取るように
柔らかな声のまま。生者へ語りかけただろう]* 

(114) 2019/02/17(Sun) 01時頃


[端末に連絡が入らないのは
元より 寡黙な気質もあれど。

この身を子供のようだと言った
女神にどこか むず痒さを覚えたのも……否定はできない。

その感情の名前すらも
重ねた時間が埋め立てていけば。

おわりを示した少女の言に
あぁ、と──息零す方が わかりやすかった。*]


【人】 さすらい人 ヤニク


[奔放、といわれたら確かにそうだと
笑ってしまおうか>>115
心のうちに秘められた言葉も聞こえていたら
肯定として頷きも見せただろうさ]


 変わった見た目をしている。
 それでも君は、その足でも戦おうとするのか。

 その足で、生きて往くのかい。


[ぽつり、そう言葉を落として。
続いた言葉には、また口元を押さえ噴出し笑おうか]

(128) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



 それはそれは、彼の者たるルーラーも
 鼻の下伸ばして喜びそうだがね。
 
 まあ、うちの大神とは違い無いとは思うが。
 

[寧ろ、少しだけ見てみたいと言ったら
あのルーラーに此方が攻撃されてしまうか。]


 ああ、あと私も好きで飛び降りたわけではない。
 ライダーとはいえ他人の舟を操るのは
 少し面倒だっただけだ。あと降り方がわからなかった。


[こう見えて、結構見聞は広く浅いのだ。
聖杯の知識、そして死者から聞く話だけが
私の中にある知識だけなのだ] 

(129) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[地を歩くならば、対処は簡単だ。
此処にはあの邪魔な女神も居なければ
障害になるような存在も何処にも居ない。

だからこそ、ある方法を使えば簡単に
敵を退け神都の中に入り込める……の、だが>>117]

(130) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 …………そっかぁ、ダメかぁ。

(131) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[柔らかな、それでいて哀愁響く返答に
じゃあ巻き込めないな、と苦笑いを浮かべる。
……確かにその足は重そうだ。
ならば、仕方ないと息を吐いて]


 では、私の後方に下がって。それと離れて。
 近くに居ると君も飲み込まれて

 それはそれは、愉快な姿を晒すこととなるよ。


[何をするのか?>>119
そんなもの、答えは決まっているだろう?]
 

(132) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 私はあまり生者が好かなくてね。
 それでも、気に入ってる生者も居るんだよ。

 ああ、少なくともこの特異点において。
 気に入ってる生者は1人は居るが。

[それが誰かはさておいて。
浮遊するドローンは兎も角、地を歩く生者など]

(133) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 格好の獲物にしかならないな。


[櫂を砂塵へ差し込み、そこから魔力を収束させる
短時間に二度目、となれば少なからず負担は掛かるだろうが
…生憎一斉に片付けるにはこれが一番なのだ]

(134) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[足元から、水面が揺れるように
幾重にも波紋が広がりそして────溢れ出す] 



 ────宝具、真名開放

                 サモンズ・オブ・ステュクス
                 【辿り流れよ冥府の運河】

 

[さあ、冥府を流れる憎悪の河よ────
砂地に雨水を染み込ませるが如く流れていくが良い]

(135) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[溢れ出す河の水は、シュメールの一団目掛けて
かつての大洪水のように飲み込み押し潰そうと流れていく
迎撃のために走ってくるのなら、
自ら河の見ずに沈められに来てくれるのと同義だろう]


 流石に、あの空飛ぶ物体まで一気には飲み込めないが
 生者のほうは無力化はできるだろうさ


[河を操りそのまま、飲み込んでしまえば。
さて、走る準備はできてるかな?と振り返り笑った]*

(137) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/02/17(Sun) 02時半頃



 
  流れ木と 立つ白波と焼く塩と
        いづれかからきわたつみの底 

  


 
  
 朕は死ニたくなつたのでしょうか
 何を願つて此処へ来たのでしょうか
    
 目的はいまだ不明瞭。
 ただ人の子の願うことであるゆえに
 そなたの背負う責任感も 重圧も、
 なにひとつ肩代わりセズ 達観シテいる。
 
   
             …… 無責任ノ神のごとく。
    
  



 
 ( 嗚呼.....
     何ヲ捧げてもらえたなら
     此の空虚を埋められるのデショうねい…  )

  


 
── 海ならず たたへる水の 底までに
           きよき心は 月ぞてらさむ ──
 


[ひとである儚さ、かみである残酷さがあるのなら、

 ひとは無力故にかみに願う。
 かみは全能故にひとに叶える。

 敵わぬからかみ、叶わぬからひと。
 相容れぬあめつち。恵みに血は満ちるだけ。

 かみがひとに無責任なら、
 ひとがかみに無責任であるからこそ。

─── 相容れぬ天と地に平行線。
交われば魔となり、鬼にもなる。]


[── 在り方を変えられない存在でありながら、
 その在り方を変えたときに、英霊は生まれるのだろう。

人が天を臨むように、
神が地に墜つように。

─── いまだひととかみなれば、

私は捧げて、 神に願うのみ。
胸を焦がし、 人であることさえ、 捧げるのなら。 ]


【人】 さすらい人 ヤニク


 ─── そうかい。
 ああ、うん。久々にいい返事を聞いた気がするよ。


[生き抜くために、抗うために>>172
そして、戦うためにと言い切った。
彼女のその言の葉は、死のない人間には
……到底、言うことのできないものだっただろう]


 さて、彼の地より訪れし生者よ。
 私の知る歴史の先を歩む生者よ。


[洪水を起こし、逃げ遅れた一団を容赦なく飲み込む>>153
攻撃を仕掛けられる前に、仕掛ける。打たれる前に打つ。
……とはいえ、半分は逃し、宙に浮くドローンは健在だ>>154
穴を固めるドローンの郡体ならば……超えられないことも無いだろう?]

(215) 2019/02/17(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 私はね、生者の感情が理解できないよ。
 我が主に挑む愚か者が居た
 我が主に奏でる者が居た
 他にも……己の生きる道の為に冥府に来たものが居た

 それでも彼らは……どれだけ無謀で、どれだけ無意味で
 どれだけ、愚かでも……真直ぐだったよ。


[振り返り、己が目に移すのは>>173
うつむき唇をかみ締める、ただの少女。ただの生者。]

(216) 2019/02/17(Sun) 23時頃

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