人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/16(Sat) 08時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ



「 ...はッ。 アンタも良く分かってくれてるらしいし
  なら、尚更そんなに可愛いってガキは
  家に連れて帰ってくれてたら嬉しいんだけどさ 」


まるで乱暴に絵の具を塗りたくった
子どものラクガキくらいに歪んでたところで
悪い子を文字通り排除する『いい子』と
その親が作り上げた、
いかにもな『理想的な家族絵図』。
...胸焼けしそうだ。相容れるわけもねえ話。


「 ─────そう躾たんなら、
       シツケたやつも随分悪い大人だこと。 」

 

(18) 2019/02/16(Sat) 13時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




”アンタが零した言葉を覚えていたからこそ”、
目の前の氷色を見据えた儘一呼吸置いて───
入って来た砂味の風に腹の底の感情が沈む。


>>8砂鳴りに砂糖でも落とす様に、
 喉鳴りが溢れたところで直きに砂に呑まれるだけだ。)

 

(19) 2019/02/16(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




 「 ...満足させることを覚えさせるのも、
   大人の役目ってのじゃねえのかよ。
          よく知らねえけど。 」


>>9
天秤に載せられた皿程の心境なんて分かりもしない。
窮屈も、退屈も、それ以上に取れる天秤が無かった。

( ただ伸ばされた手がありはした、それだけ。 )

それから、底の見えない仮面めいたお堅い顔に
じぃ、と目を凝らす。...なんてのも、岩場を蹴るまで。
 
 

(20) 2019/02/16(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



飛んだ背後で岩も砂も一緒くたにした紙みたいに呑まれて
呑まれちまえばどうなるのかは、
如何せんぞッともしねえから


───────考えるのをやめた。

 

(21) 2019/02/16(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



( 読みはそう遠くなかったらしい、 か───? )


>>12符号された合点には気づかなくとも
砂穴の下に固まった悪魔の気配が薄れて行く。
のと、─────同時に。

>>13追い縋る気配をチッ...と舌打ち一つ奏でて、
払おうとした瞬間、慣れていない背の竜翼が傾いて
咄嗟に目を瞠りもした。

>>14埋め立て地と化しかけた地獄穴の代わりに、
誘い水ならぬ誘い風。気を取られた一瞬に、
背に走った厭な音と同時にみしみしと軋む。

 

(22) 2019/02/16(Sat) 13時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



──────生々しい咀嚼音と共に
蛇の目が端から更に食い進められて行こうとする
竜翼を捉えた。 
 

「 ッッ、────だから、 痛えんだっての...! 」


振り解こうと身を捻りながら、
首から伸びた蛇がその流動体の手肢に
絡みつこうとしながら嚙みつこうとする。

>>3:182さっきはうつろを噛んだとしても、
───────食らっている最中ならどうか。

 

(23) 2019/02/16(Sat) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




その竜の頭の三つの内、
一つは「苦悩」、一つは「苦痛」を表されているとされる。
右肩のそれは─────「苦痛」。

ただの血蛇とも違うその牙は、
苦痛を知らなかったとしても
咬んだものに「苦痛」を知らしめるだろうが
その” 不定形 ”の悪魔まで苦しめられるかは───さて。

 

(24) 2019/02/16(Sat) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



落ちるまでにはまだ形を留めちゃいたが、
無理はかなり効く方だとは言えども
” 答え合わせ ” の後の唇を噛むと、
無理矢理身を捻って手にした槍を放つ。

>>14
開いたクローゼットの中身に黒霧を奪われながら
随分緩慢な手つきで降ろされた手と
涼しい顔から溢れる笑塊は、
流石に、─────癪にもなった。


( ” 今までで一番分かりやすい ”アンタの表情と
        ........相殺にでもしといてやったさ )

  

(25) 2019/02/16(Sat) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ





          「 ...嫌がらせの積もりかよ? 」


>>16アンタの答えを未だ覚えている儘のオレは、
その回答に混ぜられた『正しさ』の単語に苦く嘲りながら
>>14一度霧の払われた携行銃の矛先が
槍に向く。

 

(26) 2019/02/16(Sat) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



衝つかりあったところで、所詮は血だ。
まともに当たった部分は意図も容易く
小さくなるどころか熱光線に蒸発する。

────が、ほんの少し逸れた矛先が地面に失墜して
だが、それも扉の開いたクローゼットに仕舞われて行くか。


「 ....、 ま、いーさ。 結局正しさなんてのも
 人の欲や傲慢以上のもんじゃねえだろう。
 思うようにやるって方が、

  ─────いい子、悪い子なんて
  寒気しそうなレッテルを貼られるより
              よっぽどオレ好みだよ 」

 

(27) 2019/02/16(Sat) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




「  じゃあ、まぁ。問答の時間も終わったし、
   だから、後は──────


 .....よりどっちが” 欲深いか ”、の時間ってことか   」

 
        (   背後の悪魔が祓えてても
               祓えてなくともふッ、      と笑って。    )

 

(28) 2019/02/16(Sat) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



(ところで、サーヴァントなんてのはからきしだ。
 魔術の素養だとか、
 そんなのも本来あるかも分からねえこと。
 だが、────仮にも、”千の魔術を操った”とされる
 悪魔を身に融かしていたら?)

 

(29) 2019/02/16(Sat) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



  「  ────こっちも退けねえんでね、 」


不意に、当たりの温度が上昇する。
目を付けたのは吹き荒れる暴風>>17
槍の軌道ごと真正面に掲げられた熱光線の軌道は
咄嗟に避けようとしたって直撃は避けたところで
うまく制御を失った翼じゃ叶わなかったが、
今度は呻くのを堪えて。

脇腹が吹っ飛びまではせずとも、
焼ける感覚を覚える。
...そのまま、” お返し ”してやろうと、 指を鳴らした。

 

(30) 2019/02/16(Sat) 14時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

「  だから、 ──精々良く燃えてくれよッ !  」




コソコソするのなんて、やっぱり性に合わねえらしい。
次の瞬間、微かに空が明るんだかと思えば
無数の黒炎の槍雨が蛇を介さずに
『上から降ってくる。』

狙いなんてあっても無いものだ。
とは言え、この風が吹き荒れる中じゃ
いくら吸い込もうとしたって、
炎なら火の手を広げるはずで─────── **

 

(31) 2019/02/16(Sat) 14時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/16(Sat) 14時半頃


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/16(Sat) 23時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ



( >>54それを求めてるのがアンタらじゃねえのか、と
  >>55結局アンタの氷色の奥深く覗き込むことも
  出来ないままながら思ってもいた。

 嘘を吐くな、善良でいろ、正しくいろ...
 人によってイメージの違うひどく曖昧なそれの
 共通像なんて、 所詮都合の” いい子 ” じゃねえのか、 って。)

 

(77) 2019/02/16(Sat) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ







  (  ─────識っていたのは、そんな窮屈なセカイ。 )

 

(78) 2019/02/16(Sat) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


>>57そんなもん更々なりたくもねえし、
なる予定もねえよ、 ─────と返すには
アンタの身のうちだって知らなさ過ぎた。

いくらかの問答だって、
きっと拾えるのは上澄みだけだ。


「 ...” ばっかり ”なんて、
 まるで自分を蚊帳の外に置いたみてえな言葉だな 」


その子どもがどう言う存在かなんて、
さらさら今考えられるほど頭の出来はよくなかった。
それが本当は含んでいたのか、含んでいなかったのかなんて
やっぱり知る由だってなかったけれど。
 

(79) 2019/02/16(Sat) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



這い撫でながら竜翼を蝕んで行く牙に
翼身を震わせながら、苦悶の代わりの息を零す。

(ああ、あんまりにも理不尽だろ。
 こっちだけ、そう言うものを知ってるのは。)

「節操なく人のもん食うなら、
  フェアであるべきだよな、──────ッ?」

生えたばかりなのに、翼で托し上げられた外套と
そう変わらねえような随分襤褸になって擦り切れた竜翼を
1/3程対価にしたらしいが、
どうやらうろは噛まなかったらしい。

 

(80) 2019/02/16(Sat) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



───────証明らしく響く絶叫。>>59

「こども」と呼ぶには何でもあって、
何でもねえみてえな醜い叫びが空に木霊する。
巻きついた右肩の蛇が身を竦める様に
肩元に取って返しながら、

「けっ、 ......うるっせえな!
 オレにとっちゃよっぽどおまえの方が
 わるい子だよ─────────、」

齧られた翼の腹いせに悪態なんか吐きながら、
悲鳴に遅れて吐き出された濁流の波音を聞くと
丸めた目は>>61食われるってレベルじゃねえ、
” 崩れてく ”岩を飲み込む極彩色を見た。
 
 

(84) 2019/02/17(Sun) 00時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



毒々しいまでに色づいた高波が噴きあげる。
地上に降り注ぐ炎槍も無数であっても無限じゃない。
風の力を借りて槍の輪郭を暈しながら
広がりかけた炎も噴き上がった間欠泉みてえな黒に
飲み込まれたものはその側から安安と食われる。


「 .........ッッ、 ──────── 」


>>62焦げた布地の匂いを追いかけようとして、
傾きながらも竜翼から溢れた血でパーツを補う。
持ち直そうと更に高く、高く、飛ぼうとして、
跳ねた高波に右足が膝上まで触れた。

 

(86) 2019/02/17(Sun) 00時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



やべえ、と分かるよりも早く。
黒濁りの極彩が触れた部分を” 崩した ”。


    「 は、 ... ──────── ッ、 」


痛みを感じると呼ぶには呆然、を覚えかけて、
そんな暇はねえ、と吸い込んで一段高く翔ける。
鈍く遅れて傷んだところで一度だけ引き結んだ眦ごと
開けば失った片足肢の膝から先も補うように
血色が象って鎧の様にさえ埋める。

 

(87) 2019/02/17(Sun) 00時頃

ツヅラは、ザーゴの方へ視線を這わせ、

2019/02/17(Sun) 00時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ



( ...まだ、問題ない。 ────動けるさ )


心の中で唱えながら、
>>62>>63そんなバカの大食いみてえな濁流に
平気な顔で手をつく姿を追いかけて、
その儘貫いてくれたら良かったものを
迫る炎槍が叩き落とした一本を見る。


「アンタはアンタで、
 ─────相変わらず冷めてやがるね」


(そりゃどうせ、アンタは死んだって生き返るんだろう。
 この命きりのオレとは違って、この神都がある限り。)

 

(88) 2019/02/17(Sun) 00時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



─────>>63躱した先に腕を裂いても、
それこそ機械かなんかの様に平然としてるアンタに
向かって、高度を下げようとする。


「 ...ああ、邪魔だな。 失せろッ、.......! 」


波に飲み込まれないよう翳した手に風を掻き集めながら、
炎よりもっと実体の無いものなら───── っと
試す様にその流れを乱そうと風球を投げつけながら
おもむろに手を伸ばす。

そのまま、
濁流を踏むアンタの方に迫ろうとして─────。*

 

(89) 2019/02/17(Sun) 00時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/17(Sun) 00時半頃


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/17(Sun) 00時半頃


【人】 独尊隊 ツヅラ



ほんのわずかに薫るものがあったって、
ただでさえ賢明なわけでもない頭には
>>102その冷えた表情なんか、
どうしても読みきれないものも多い。

まるで壁一枚隔てた向こうから、
劇の観客みたいな目をしているのが
多少、─────気に障ってもいたけど。

 

(120) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




( 結局あの都の中じゃ、
 誰に教わるでもない空気の吸い方を
 知ってるやつだけが生きてけるのかもしれない──── 

                         ... 、 なんてな )

 

(121) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


>>103外の声なんて聞きやしない
子どもの癇癪は半ば予想しちゃいたが
悪態なんてまるっきり無視だ。


(親以外の聞き分けの悪い子どもだって、
 「悪い子」じゃねえのかよ────)


だなんて、益々思いもしちまうけど。
吐いた息と一緒に嗤う気配を掬い上げた。


...ああ、補ったって生える余裕も無いにしたって。
足の一本くらいなら。
多少の四肢くらいなら、くれてやる。

 

(122) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


>>104
どうやら子どもは学習するらしいが、
なんもねえだけの荒野だって学ばないで済む程
甘くもねえわけで。

持ち上がった高波を前に、
風鳴りのする球をイチかバチかで衝つければ
” どこにでもある ”風を集めたそれはうまく乱れ散る。

──────飛沫の掛からない様に身翻しながら、
際限のある炎槍が振る数も減ってきたのを
一度だけ空仰いで確かめて。

 

(123) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



「 ...肉体は取り替えられても、
  精神までは若くなれないって?
  そりゃ、年は取りたかないもんだ。 」


死にたくもねえし。
なんてまでは続けもしねえけど。
食らわれ続ける槍雨でどうやら抑えられているらしい
文字通りの『手』のことを思い返しては
敵する男と一緒に黒い水面を見下げながら、
...接近するチャンスを見逃す気も無かった。

 

(124) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



( このまま遠距離をかましてたって、
 当たるか分からねえもんで消耗するよりは───)


>>107
一気に決めてやろう、と大きくはためいた下。
蹴りつけられた濁流を背に、本来なら上空の軀の影となる
眼下を潜り抜ける大股の一歩があるなら
”年相応”の小賢しさに舌打ち一つ。

その場で黒水に突っ込む前に多少浮上してから、
上身を捻る様に急旋回する。


「それにしたって、
 アンタの方こそ、随分『 頭がいい 』し────
 アンタの子どもは只管に面倒な『大食らい』だな」
 

(125) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



てっきり警戒だけはしていた銃が
ホルダーに雑に押し込まれるなら怪訝な顔を
浮かべもできただろう。
そんな” 猶予 ”さえ許してもらっちゃいたなら。

だが現実は
振り向ききるよりも早く引き抜かれた、
飾りバックルが色の多すぎる黒い濁流を跳ね上げさせながら
空鳴る音が先に鼓膜に届き───────

 

(126) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

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