人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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 「 朕はいち神であつても
   決して王子ではアリませんので
   目覚めを望むのであれば、接吻けヨリは
   まこと、喰われる気でイたほうがよろしい 」


    ── 其れでも後悔≠ヘ無いのでしょう?
      そなたの凛とした聲 天穿つ様なまなこ
            叛かぬのならば幸いとして
      立ち向かうを告げたひとりの少女にして


 朕の人の子、或いは■■の気を確かむるため
 担がれた儘で居るのであれば言葉通り、
 そなたの肌を囓りでもするのですが……。
 ええ、林檎を囓るように、かぷりとね。*
   


 

 のっか、のっか。
 『ライダー』さのサーヴァントいるらしい。

 でもでも。
 わたし、いまちがうのにこうげきされてる。


[何かあったら念話でと。
頭の隅に炎に塗り潰されるに残る約束通り。
戦闘開始を告げる声は、どこか不安を滲ませて。]


 

 うぅー のっか !
 なにかあった?


[別の神霊と共に居るなどと知らず。
傍らに残した火の玉が、ゆらりと不安げに揺れた。*]


【人】 独尊隊 ツヅラ


わざわざこの子どもが
『狂戦士』なんてクラスとやらを
与えられているんだとしたら。

子どもらしくいつ火の点くか分からない理性なんて
そもそも頼りにしない方がいい、と
頭を少し回せば分かったのかもしれない。

だが、水場で顔を洗って置き忘れたついでに
この灼熱の炎天下でまともに頭を働かすには、
些か襲撃ってのが早かった。
 

(15) 2019/02/12(Tue) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



ただ、─────>>9>>10
言葉を返しちゃいるがなんとなく
小さな唸りに” 何かがあったようにでも ”
混ざった不機嫌の不協和音に何となく気づいたら
退いた距離を保ったまんま伺っちゃいた、けど。


    「 ...、 ...........? 」


様子を判別し切る前に>>12
まるで今更ただの一般人ぶった声喚き立ては
思考の邪魔にもなる。そこに無遠慮な指刺しでも
加われば、チ、ッ...と舌の一つでも
打ってやりたくなんのは人でも人魔でもトーゼンだろ。

 

(16) 2019/02/12(Tue) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



「一番最初に言い出したのはアンタだろ...
 つーか、何?
 今日会う人型は礼儀も知らねえやつばっかか?」


そもそもこんな砂漠にマナーや礼儀なんて
求めるのが可笑しいのは分かっちゃいるし、
ド底辺のオレが持ち合わせてるわけもねーから
ただの買い言葉に過ぎねえけど。


「人を何だって言うなら
 そっちからこそ名乗るんだな、って言いたいけど
 この世界って言ったよな。アンタもサーヴァント...?」

 

(17) 2019/02/12(Tue) 14時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




 「 ここの世界、ってことは...どう言う意味だよ。
   ─────それはアンタの考えか? 
   それとも、誰かに言われたのか。 」

 

(18) 2019/02/12(Tue) 14時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



( もし、そうだとしたら。
  サーヴァント同士でも争ってんのか? )


最初はただの人間か、
何かやらかして狙われてるのかと思ったが。
いや、何かをやらかしてたって、
だとしたら。

考え方を改める必要性と、状況整理。
どっちに着くか、それとも、
何処にも”着かないか”まで考える必要まであった。

 

(19) 2019/02/12(Tue) 14時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ





 「 ...あと、デモノイドもそこに含まれてんの? 」

 
 

(20) 2019/02/12(Tue) 14時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



この世界じゃ殆どが滅んじまってるのと同じだ。
守られべき得る世界なんて大凡は神都に集約されている。
荒野に住んでる人魔なんて放逐されたり
祖先が野放しにされてる時点でいつ死んでも可笑しくない、
むしろ神都の連中からしたら死んだも同然で
死んで構わない、むしろ死んだほうがいい存在だろう。

──────だから、

世界と言っても、” どう言う意味で ” ” 何の為に ”
それから、” 守られるもの ”の範囲や意味はどのみち重要だった。

 

(21) 2019/02/12(Tue) 14時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


...そう聴くと同時に、蛇が首から絡むのをやめる。
正確には盛り上がった外套の肩からそれは伸びていた。
意図的に抑えられてる炎は知らねえけど
庇われようとしたくらいの恩義は返すように、
左の一匹が膨れ上がるように体長を肥大させて
” 回答はどうあれ ”>>14帯に向けて振られる斧に
絡んで邪魔しようとする。

ただでさえ乾涸らびそうな日差しの中で、
上がって行く上昇気温にそれにしたって急に熱くなったな...
なんて手で扇ぎながら、幼子の絆の淀みどころか
繋がりさえ知らないまま、ひとつ────

巻き込まれないようにされてたとは気づかなくても、
考えていたものと一緒に、視線を幼姿に向けた。
 

(22) 2019/02/12(Tue) 14時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




   「 なぁ、カグ。 ...オレは居ない方がいいか? 」



あるいは、戦いたくないようなら別のことも考えたが。
それより今は” 殺す気はない ”やつがいた方が邪魔なら、
もっと聞きてえこともあったが、さっさと退くも考える。
引き際の重要さくらいは知っちゃいるもので。*

 

(23) 2019/02/12(Tue) 14時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 15時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ



「いいとこのお嬢さん?
 そりゃ悪ぃけど、随分シツケがなってない───
 って言うか、そもそも聞き流してんじゃねえか 」


>>28
とんだじゃじゃ馬な
『いいとこのお嬢さん』も居たことだ。
上層階級なんて言葉につい反吐が出そうな
ド底辺脳は寸でのところで堪えたものの。

ついツッコミが捗ったところで
コントをする気もさらさらねえが、>>29
こっちはこっちでなるほど、『狂戦士』らしく、

...とさえ思う。

 

(55) 2019/02/12(Tue) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



「いかに無実だって、
 実際に斧振るってちゃ世話ねえな。
 なんだ、バーサーカーってやつ流行ってんの?」


見渡しても左も右もバーサーカー、って
冗談を言えるくらいに
『サーヴァント』を知るわけでもないけど。

よろしくするにも物騒な肩書きと
名乗りの圧を感じるテンションの高え笑みを前に
黙殺してやっちまうかは、...数秒くらい悩みかけた。


「まあ、...しがない人魔、くらいに思っとけよ。
 どーしても名前が聞きてえ、ってなら考えてやるけどね」

 

(57) 2019/02/12(Tue) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



最も、知るとこじゃないが
「マザーグース」────は
神都の上層に近いお偉いでさえ知らないものを
いちデモノイド風情が知るわけもない。
この世界には『存在しない』国の詩と人名だ。

はためいたヴェールを靡きを見ながら、
背後にまるで泣きそうな子どもの声を聞けば
そいつは、その時にはまだ尻餅もついたままだったか。

 

(58) 2019/02/12(Tue) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



>>43上がるのは。
どうやらどちらも”違う世界”の存在らしいのに
まるでこっち世界を守る、と言う行為を胡乱にする声だ。

つまり、『サーヴァント』は
侵略者みたいなもんなのか───? なんて
そもそも括りの前提が間違ってるのを
気づくにはいかんせん知識が無かった。


───なら、目の前のこの『リジー』とやらが
異端ってわけだが、それはまぁ、 >>30>>31
頭をぐるぐる回すがごとく、周る指の先が理由を語った。
 
 

(62) 2019/02/12(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ





 「  はッ、  ...成る程なぁ。
   その気持ちは分からなくもねえよ 」

 
 ( >>31害したい、って気持ちだけは。 )

 

(64) 2019/02/12(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



「で、...そうかよ。”黙認”か。」

 
ド底辺からは仰げないくらいの高さにあるとは言え、
シュメールの統率責任者や最高評議会の一員ともなれば
名くらいは聞いたことがあったか。

どこのお偉いさんか一瞬分からなかったが、
砂霞に飛んできそうな記憶も手繰れば、
はぁ、...と嘆息した。

つまり、>>30こいつがいた世界を害す為に守るけど
それはきっと神都がバックに着いてるなら。
お偉いさんらしく偉ぶった言い方でも分かる、
きっと、守る範疇にゃ含まれてないんだろうってな。
いいとこ、都合好く動くなら今は見逃すくらいだろう。
 

(75) 2019/02/12(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



すっきりした表情を
浮かべてくれてるとこ悪いが、
酷く顰め面をフードの下に翳して─────


たちどころに伸びた蛇は、
斧を振り回す女をレディ扱いなんざする気もない。
ぶんぶん振り回された斧をひょいと首通されないよう
避けながらしつこく絡もうとする最中
時折蛇鱗に傷を掠めもするけど>>32
>>46巻き添えのように帯も裂かれたか。

 

(76) 2019/02/12(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



>>32劈く悲鳴と、
>>45なんで、が重なったところで。


「そりゃ、オレは死にたかねえけど。
 デモノイドだけを守ってやる、ってならともかく
 神都を守られるのは───都合がわりぃからだよ。」

 

(79) 2019/02/12(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




( 結局、現状維持じゃ、
 ────胸張って、”あいつ”に生きてるまでは言えねえし )

 

(80) 2019/02/12(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



「結局誰もかも殺すんだとしても
 その順番を後にして、もし神都の、
 それもお偉方からやってくれんなら
 オレにとっちゃ逆に都合がいい───ってだけで。

 ま、そんなとこ。
 オレにもオレの都合があるだけ。
 で、そうか。


 ...いくら都合よくたって、巻き込まれたくはねえな。」

 

(83) 2019/02/12(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


合わさった視線が丸くなってるのを>>46
特に気にもせず、立ち上がったのを見届けてから
あっさりと斧の軌道から逃げるように
蛇はまた首を外套の方に引っ込めて
小さくなって、隠れた。


「それじゃ、オレは退散するよ。
 別に? 思いっきりやれんなら、神都を守るやつは
 ─────削いどいて欲しいだけさ。

 今んとこ、オレはそっちのが気に食わねえから。
 今、潰し合うよりおまえにも都合がいいだろ?」

 

(90) 2019/02/12(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




( ま、...殺される前には、────── )


道徳的には幼姿を取り残すのは悪いかもしれないが、
この荒野に道徳もモラルもへったくれもない。
そもそもそれに下手に加減させるよりは、と
「精精頑張れよ、” カグ ”」なんて
手を振って踵を返そうとした。


もっとも、『リジー』とやらが
見逃してくれるなら、の話だが。*

 

(91) 2019/02/12(Tue) 21時頃

ツヅラは、ザーゴのことなんか思い出して、ふと目を細めた。

2019/02/12(Tue) 21時半頃


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 21時半頃




  救いを"待つ"つもりなんて、ありません。
  …覚めるのならば 私よりも 貴方に捧ぐ。
  この血が供物になるんなら、幾らでも── っ。


 [袂を捲り上げて、白き肌晒し見せて、
 処女の血液をかみへ召し上げる。]


 
 [噛むのなら、肌薄き肘裏であろうと、
 はだければ肩であろうと、頸であろうと、
 羞恥に硬直はしても、手に弄ばれる果実の如く、

 肉の痛みと、血の蜜啜る熱にぶるりと震えたか。*]
 



 光陰とは言えば矢。ニ矢きたるあいだ
 いたずらに囓る真似は挟めませんでしたから
 そなたを雲上に放り出し、先に払いまして。
   
 しかし供物≠轤オい言の葉を
 人の子の声を此方が聞き逃しもしまい。
 
 神を吸血鬼のたぐいとでも思つていそうですが...
 しかして、よろしい。捧ぐならもらうのみ。
   



 がらんどうの左腕を曝しながら
 劔となつた左腕を雲に突き立て
 初いものをいただけるのなら───
   
 斯様なる場面での、知識も情緒もやくたたず。
 そなたの細首にくちもとを寄せられたのなら
 ふ、.....──────と、ちいさな吐息を洩らし。
   





        ........ほそい体躯の背に手をあてがい
       肌にくちびる添え、耳許へ移りながら


 『 ─── 頂きましょうか。 』

   


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