人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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ベネットフェルゼとの間に運命の絆を結んだ。


メアリーフェルゼを占った。
フェルゼ村人陣営のようだ。


1日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。


現在の生存者は、ピスティオ、ヒュー、メアリー、ケヴィン、モリス、ベネット、オスカー、イアン、フェルゼ、ユージン、ロビンの11名


【人】 粉ひき ケヴィン


  ……冗句の似合わない顔をしているらしいな。

[ 硬い頬を引っ張ってみる。>>1:302
 どうにも信じられてばかりだ。
 魔法が使える、とか 色々。

 ──── あんたならきっと、
     寂しければ誰かを探すのだろう。

 語られない心の奥底を、 関わりで塗りつぶすものと、
 沈黙で 塗りつぶすものと、
 凹凸みたいなものなのかもしれない。 似て 非なる。]
 

(0) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ………いい香りだから、 
    ─── だから嫌なんだ。

 踏み外してしまいそうで、

[ 彼の指先を、追っていた。
 "特別鼻の利く"青年は、香りの源を、素に
 ──── 窓じゃあない、 と 特定もしていたけれど

 悪戯に自身の頬をつねっていた指先は、
 癖であったかのように自然と、 耳の後ろを通り、

                 ───── 馨る。 ]
 

(1) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 落し物?   …嗚呼、

[ はた、と 現実に立ち返り、
 手元で聖書を無造作に開いた。

 "求めよ" "そうすれは、与えられるであろう。"
 パンを求め、石は渡さず、
 魚を求め、蛇を渡すこともなく、

        銀色をつまんで、逃がしてやろう。]

 ─── 見覚えがあったが、 あんたのだったか。
 ベネットが拾っていた。礼は、彼に。
 

(2) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
あーーーー!!!!せっかくくれた飴ちゃん…(;ω;`)
間に合わなかった…

(-0) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ─── あんたが落とし物に気が付く奴で良かった。

[ 廊下にへたる姿なんか、(…今日は特別、頻度が高いが、)
  早々見せたいもんじゃあない。

  栞が彼の手にわたったなら、
  "部屋に戻る"と言い添えて、壁から背中を引き剥がし、
  ふらつく足を叱咤して、寮方向へと足を向ける。

  心配、と言うのなら、平気だ、とも。
  寮室まではそう遠くもない。……と、  ]
 

(3) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ──── そうだ。 レーズンパン、夜食にどうだ?

[ 最後の一本は、彼の手に渡ったろうか *]
 

(4) 2018/05/19(Sat) 00時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 00時頃


【人】 新聞配達 モリス

――中庭――

どうかな。健気を健気と評するのは、他人だけど。
ただ、人から健気だと言われるような振る舞いができるのは、長所だとは思うよ。

[>>1:309自分がそうでないからこそ、健気は長所だと思う。
 偏屈な真面目人間と言われるよりはずっといい。]

……俺のことはいいから。
明日、返しに行くよ。
同室残ってるんだったら、俺の部屋の毛布使って。

[そう告げれば、同室は出ていることを知れたろうか。
 くしゃみしたのは風邪の前兆ではないはずだけれど、それでも初夏の夜長に暖かい毛布は単純に嬉しかった。
 おやすみ、と手を振り見送って、再びのひとり。毛布に包まるうち、一度醒めた眠気がゆるゆると戻りくる*]

(5) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[散らばる色鉛筆。黒に、白に、緑に赤。
赤茶色に目が留まる]

 い、 ……った

[ベッドに向かうピスティオの腕を引いて、それで、どうなったんだっけ?気が付けば、押し倒すような形、も一瞬だった。
瞬くような時間でも、両手を無理についた衝撃が右腕全体にじわりと広がり、こてん、とベッドに転がりこんだ]

 いて、  いてー ……ってこれ

[包帯が解けて広がっている。これはなかなか、直すのに苦労しそうだ、とまで考えてからようやく、ピスティオに視線を投げた]

(6) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

―東屋―

[扉に手をかける。
難なく扉は開いて、中にいるという情報だけが先にある姿を探す。
ここに来たのに絃の音色が聞こえないのは、なんだか不思議な感じがした。
ここに来るのはいつ振りだっただろう。
椅子にある淡い色彩>>1:300を見つけて名前を呼ばわろうとして──]

(7) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

…?

[気付いたそれは、花の香でもなく、小麦の匂いでもない。
細く燻る紫煙>>1:222はまだ立ち昇っているのか。
この学校で、こんな匂いがするのは職員室ぐらいだと思っていたけれど]

……。
このにおい、何。

[考えあぐねて、捻りだした言葉は短い。
オスカーが出てきて、楽器の音は聞こえず、かすかな煙の匂い。
聞きたいことは山ほどあるが、きちんと考えて聞かないと混乱しそうだった。
あまり難しいことを考えるのは、得意じゃない]

(8) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[問いかける視線は彼の父親と同じいろ。
尋ねる姿は、古い写真>>1:254に写るもう一人と同じいろ。
聖餐とチョコレートを抱えたまま尋ねる声は、硬い]

…。
オスカーと、何か、してたのか。

[感情が、何処かささくれたように感じるのは、どうしてだろう*]

(9) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 00時半頃


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 00時半頃


【人】 下働き ピスティオ

[踏んだ色鉛筆に滑って
まるでコミックのようにひっくり返って
一瞬だけヒューとの距離が近くて
思わず見上げてこいつこんな目の色してんだなって
そんなどうでもいい事まで考えて]

いってー、……て、うわお前大丈夫かよ?
まじごめん、腕。

(10) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[惚ける間も無く上がる声に飛び起きてみるが
色々考えすぎたせいもあって
顔や耳がじんわりと朱に染まっている]

傷、開いたり?してねーよな?
包帯やる前になんか冷やすとかええと
どうしたら、いー?

(11) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

ピスティオは、ヒューの視線にしゅんとしている。

2018/05/19(Sat) 00時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―東屋の中―

  …………誰、……って、……ぁ。

[ 億劫な眼差しを向けた先、見つけたのは
 友人の姿だ。
 思わず目を見開いてから口を開いた>>7 ]

  ベネット、もしかしてずっと探してくれてたの?

[ 彼の様子を見やれば瞳も丸みを帯びる。
 いつもの申し訳なさそうな下がり眉。
 歩み寄ろうとした足が止まったのは彼の言葉>>8 ]

(12) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  えっ、と……、

[ 換気するのを忘れていた。
 お陰で薔薇の香りは薄れているように感じられたけども
 その代わりなんと言い訳すれば良いのだろう。 

 普段真面目な優等生で通っている彼が
 後始末しなかったせいです。
 なんて言えるわけもなく。 ]

(13) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  オスカーとは、話してただけだよ。

[ 中途半端に庇った結果、嘘ではなかったが
 答えにならない答えを返した。 ]

  でも別に、ベネットが気にすることじゃないから。
  …………ちょっかいかけられただけ、っていうか。
  いつもの、ほら。スキンシップ。

[ 結局纏まらない言葉は言い訳じみて長い。
 その手にあるもの>>9を見れば
 彼が何のためにここに来てくれたのかは明白で。 ]

(14) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ご、ごめん……。
  君が心配するようなことは、してないから。
  だから、……許して、くれる?

[ 結局困ったように謝罪した。
 ちらりと覗く瞳の色は父に似ている。
 緊張に一瞬だけ指が微かに跳ねた。 ]**

(15) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……ふ、  ははっ

[しゅんとした様子に、おかしさがこみあげる。
笑えば、振動に腕はますます痛むが仕方がない]

 んな顔すんな、って
 だいじょーぶだし
 どうせ包帯変えなきゃだったから
 とりあえず、 これ解いて?

[笑ったこと、怒られるだろうか。
それでも、なんだか可愛い、と思ったのは、きっと談話室での先輩の言葉のせいもあると思う]

(16) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


 ああ、良かった……!

[いつも彼が持っている聖書から現れた魚>>2
安堵の声を漏らし、受け取った。
挟み込んだソフトカバーの小説の表紙には
御伽話をオマージュした棘と野ばらに囲まれ眠る女。
魚は神聖を謳う書から、茨の中に消える。]

 そうだったのか、でも、ありがとう。
 ベネットには会っていないんだ
 君が持っていたからすぐに見つけられた。

 ……それに、会えたからね。

(17) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

[何かしてあげたでも無いけれど、
様子がおかしい彼を>>3見つけることが出来たから。
そこまで口にすることはしないまま。

そして、離れてゆく彼の足がふらついて見えたから
思わず近寄り声を掛け同行を申し出たのだが、
平気だと言われたらそれ以上何も言えない。

やっぱり、僕は鬱陶しいかな。]

(18) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


 ……これは嬉しい誤算だな。

[そんなことを考えていたから、一度は目を丸くしたけれど
すぐに笑い、申し出に>>4遠慮なく頷いた。
嫌われてはいないと思っておこう。

礼を言って、そのまま見送ろうとして──


でも、俺は動いていた。]

(19) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[包帯を解いて、消毒して、また巻き直す。
捻挫と、少しばかり肉がえぐれた合わせ技。
凹んだ皮膚は瘡蓋で覆われているものの、見た目からして「痛そう」なのは間違いがなく、心配するだろうな、という意味もあって介護してもらうつもりは、あんまりなかったのだけれど。

同室者がいないのならば仕方がないし、
少し、心配してほしくもあった。

ホームシックとは違う。
静かな部屋が寂しいというだけ]

(20) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン



 ねえ、思うんだけどさ


 ──……踏み外しても、いいんじゃないかな。

[腕に手を伸ばし、可能ならば引き止めるように握る
そこには棘も何も無く
人間の形と体温が伝わるのみ。

馨りを吸い込み背後で囁いた声は、掠れて響く。]

(21) 2018/05/19(Sat) 01時頃

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