人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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視点:


【人】 ベテラン医師 ロミオ

――診療所――

 はいはい、

[>>0:119ルーカスの声に、軽いけれども重い腰を上げる。
 扉をあけ、見えた顔に少し見開く 眼鏡の奥。]

 おやおや、コレは――
 ルゥ坊かい?
 いやぁ久し振りだねぇ、
 ボクが縮んだんじゃなくて君が伸びたんだよ。

[一見優しげな笑みを浮かべて 声を掛ける。
 ベッドに抱えられた人物を降ろすように指示をする指は
 細く 乾いた枝のよう*]

(32) 2010/08/05(Thu) 20時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 20時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

――診療所――

[それからルーカスが去り、ウェーズリーの治療を終える。
彼の怪我はどうも人に殴られ蹴られた痕のようで気に成ったけれど、問う事はしなかった。]

 おや、今日は大盛況だ。
 それともボクのファンかな?

[待合室を覗いてみせる笑顔。]
 

(45) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 21時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

――診療所――

 んん?
 おお、このお嬢さんは初めましてだね?


[ガタリ、木の戸棚に手をかけて開けると硬質な音。
 応えの有った若い娘>>47に、木の板に乗せた紙とインク瓶、それから付けペンを差し出した。]


 名前と住所をお願いするね。
 カルテをつくらないと。
 嗚呼、頭痛がひどいようなら、言ってくれたらボクが書くけど?

[言いながら、チラと眼鏡の奥でフランシスカにも視線を向ける。
 おや、と眼鏡を鼻の上でずり下げて]

 あれ、シスカ嬢じゃない。
 具合が悪いのかい?

(48) 2010/08/05(Thu) 22時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ふぅむ、アイリスルベライト…と。
 お金の心配なんかしてないから、大丈夫。

[カリカリと書き、笑顔。]

 頭痛、って言ってたね?
 慢性的にあるのかな?

[首を傾げ、眼鏡の奥から彼女を見詰める。]

(53) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ふぅむ。
 …―少し、診せてもらうね。

[言いながら、少女のコメカミ、項に枯枝の指をあて
 つい、となぞり 手首は脈を見て]

 旅のひとか。
 何か面白そうなネタはないかい?

[気を紛らわせるような ただの雑談めいた声]

(61) 2010/08/05(Thu) 23時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 魔法?
 そりゃぁ、ある、んじゃない?

[とくり 鼓動の音を指になぞる。]


 妖精が見える人、もいるようだよね。
 ボクには見えないから、本当かうそかわからないけどね?

(68) 2010/08/05(Thu) 23時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 そうだね。
 うん――よし。

[脈も体温も正常、と老医師の診断。
 さて、彼女に頭痛以外の自覚症状があるかは判らないが、少なくとも見た所すぐの異変は無く。]

 疲れかな?
 魔法の甘いもの、は、いい判断。
 じゃあ、此れを持ってソフィア君の所に行くんだ。
 処方箋だからね、お薬がもらえるよ。

[言って、書きつけた紙きれを差し出した。]

 …――に招かれた――かな?

(80) 2010/08/06(Fri) 00時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ボクはロミオだよ。
 ロミオ先生。

[アイリスの笑みは、柔らかく見え
 釣られるように 見せた笑みは柔い。]

 ん?
 んぁぁ、独り言ひとりごと。
 ああそうだね、彼女も見なきゃ。

[言って離れる前 枯枝の手は 
 アイリスの尻をポンと軽く叩こうと冗談めいて**]

(85) 2010/08/06(Fri) 00時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 00時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

[フランシスカの方は彼女の顔色から幾らか診えて
 冷たい水を 水差しからコップへと入れ差し出し。

 アイリスへと言葉を紡ぐに目線を向けて
 だが窓の外へと視線を注ぐままの彼女に
 差し出した手は 宙でぴたり 止まった儘*]

(91) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

「あいつら」――?

[フランシスカの言葉を、儘繰り返す。
彼女の言う対象に、思い当たるのはひとつで]

 …――――「あいつら」だって?

[問いは 重ねる。]

(160) 2010/08/06(Fri) 22時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 そうか。
 ――そうか…

[重い声。
 老医は、フランシスカが診療所を出るまで
 もう 言葉を発することは無く。]

(162) 2010/08/06(Fri) 22時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 22時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

――診療所――

[カタリ]
[戸棚に硬い音。
老医師が仕舞ったガラス瓶の音に、奥のベッドに眠る男が身じろぎをしたから、
小柄な彼はそちらへと顔を向けた。]

 ウェーズリー君、起きたかい?
 …「あいつら」が来る、んだってさ。
 君なら、判るんじゃないかい――?

[コトリ カタリ
ガラス瓶を仕舞う音は続くままに
彼の眠起は気にせず 緩やかな声]

(174) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

ベテラン医師 ロミオは、良家の息子 ルーカスの声に、ガチャン!と瓶の落ちる音。

2010/08/06(Fri) 23時頃


ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 23時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ああもう、老い先短い爺を驚かせるもんじゃないよ。
 相変わらずだね、ルゥ坊は…

[コツリ 硬い革靴の先で落としたガラス瓶の破片を
 小さな音を立てて蹴る]

 大丈夫、命に別条はないよ。
 ちゃんと治療したからね、ほら。

[ベッドを、軽く握った拳の親指で差す。]

(182) 2010/08/06(Fri) 23時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 そう、君のせいだからね、はい。

[右手に箒 左手に塵とりを持って差し出して
ウェーズリーの様子には、頷いた。]

 ボクのお仕事だからね、
 礼に及ばないよ。
 
[言いながら、薬の入るべくガラス瓶に
机に置かれた水差しから水を入れ、
茶をすすめる様に ルーカスへと差し出して]

 せっかくだから少しゆっくりしていかない?
 久しぶりなんだから、ちょっとじっくり顔みせてよ?

[眼鏡の奥に 笑顔。]

(189) 2010/08/06(Fri) 23時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 悪ガキっぷりが健在で嬉しいよ?

[うんうん、と頷きながら笑って。
椅子に座ったルーカスに向けるのは
うすぼんやりと記憶に残る顔よりも、
きっと随分と皺の増えた老医師の貌。]


 ――無事で、良かった。
 おかえり、君の村へ。

[じんわり 眼鏡の奥の熱に気づかれぬよう
 くしゃりと顔を綻ばせた。]

(202) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 そりゃあそうだ、ボクより先なんて駄目だよ。
 順番は護らないとね。
 ああ――

[ルーカスの言葉に更に深まる皺。
紫の老斑の浮いた手で自身の貌を擦り
ふと 手を止めて]

 何か、変わった事があったかい?
 それともなんとなく帰ってきた?
 ――そう言えば、旅の娘さんが来て居たよ。
 ただの偶然かな。
  …何か、騒がしいね?

(209) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ああそれに、
 ――これ、君かい?

[貌を撫でた手は
 ベッドに横たわる男へと差される。]

(212) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 人狼!ああ――人狼!

[ルーカスの最初の言葉>>215には ひょっひょ と高い空気の音を出して笑った後。
続く言葉に、高い声で歌うように叫ぶように。]


 つい先日、ボクが見たのはきっとそうだ!
 とても弱って居たから、逃げて来れたけれど。
 大きな爪と牙が怖かったよ――あんなものとサシで出会ったら、イチコロだねイチコロ。

[ばっ と 短い両手を広げ、
こんなに大きかった、と身ぶり手ぶり。]

(222) 2010/08/07(Sat) 00時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 …妹…リア嬢ちゃんかい?
 帰ってるのか。
 そりゃぁ、偶然にも偶然が重なって居るね…

[手を広げたまま。
ウェーズリーの事については、冗談だよ、と、
小さく肩を竦めた。]

(225) 2010/08/07(Sat) 00時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ただの狼とは、目が違ったね。


[ガタン、椅子の音。]
[老医師は、広げた手を胸元に持ってきて
大げさに白衣を合わせ、くわばらくわばら、と
身をちぢこめてみせ]

 アレは――うん、覚えて居るよ。
 真っ黒だ。
 くさむらにいたし、影で暗かったし、なんだか濡れて毛にてかりがあったけれど。
 忘れもしないよ、真ぁっ黒。

(234) 2010/08/07(Sat) 00時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ボクは悪運強いからねェ。
 知っての通り、10年前だって 
 たまたま居なかったくらいだからね?


[軽い口調 軽い声音は [態と]。]





 ――――ルゥ坊の知り合いかい?

[随分と間のあいた問いは 投げるを迷ったから。]

(239) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

ベテラン医師 ロミオは、良家の息子 ルーカスの握られた手を 眼鏡の奥から見据えて居て。

2010/08/07(Sat) 00時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 …そりゃあ…
 ――ボクは、治療するべきだったかな?

[少々の傷なら 例え骨と皮しかなくとも
眼の前に現れた「餌」を喰らえば 回復の手助けにでもなっただろう。
それに気づかぬ彼でもなかろうし、
また、――それを気づかせぬ術も持って居なかったから]


 …代りにボクが尊敬されて目標にされてあげるよ。

[俯いた彼の頭を背の低い自身の胸元に寄せ 抱きしめようと
 おどけた軽い口調で声をかけつつ
 枯枝の腕を伸ばす事しか出来なくて。]

(246) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 歳の功、って奴かな、驚くのももう稀だよ。


[ルーカスの頭を抱えこむ腕は
きっと 妖精と話せた娘程柔らかくないし いい匂いもしないが]


 まぁ、ルゥ坊もええ歳になったんだし、
 ボクも老けたって事かな。
 最近物忘れが、激しくてね。

 君が言う事も、忘れちゃいそうだなァ。

[ぽんぽん、と優しく優しく 叩く。]

(255) 2010/08/07(Sat) 01時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 …大変だったんだね?
 おつかれさま。

 どれくらいか判らないけど、
 せめて少しの間でも、羽根を休ませてね。

[10年前は まだ少年だった彼が
立派な青年になったのが嬉しいと、小さく添えた。]

(258) 2010/08/07(Sat) 01時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[ひょっひょ、と高い空気の漏れるような笑い声は、昔から変わらない。
 ルーカスの心地よい体温に、ぽんぽん とまた肩を叩いて]


 若造が、いっぱしの口だね。
 
[老医師は なんだって笑い飛ばす。]


 さぁて…リア嬢ちゃんも帰って来てるのなら、
 村の様子も見て来た方がいいかなぁ。
 どうにも、シスカ嬢ちゃんも気に成る事、言ってたしね。
 「あいつら」が来る、とかサ。

[ん、と背を伸ばし腰の後ろをぽんぽんと拳で叩いて]
 

(270) 2010/08/07(Sat) 01時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 他に何らかの情報があったら教えてね。
 ボクホラ、歳だからさ。
 あんまり動きまわれないんだよね。

[ルーカスに にぃと笑い
 紫の老斑の浮いた手で顔をさすり しょぼくれた髭をしごいて]


 あぁ、コワイコワイ。

[自身の両肩を抱き怯えて見せてから
ルーカスへ ぽんと その後ろ腰を一度 叩こうと手を伸ばす*]

(272) 2010/08/07(Sat) 01時半頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 01時半頃


ベテラン医師 ロミオは、店番 ソフィアに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 01時半頃


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