人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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【人】 店番 ソフィア

― 回想/夜 ―

 お帰り、アルファルド
 あ…ラッカちゃんに逢えたのかな?

[ゾーイの髪に結んだのとよく似た別の色のリボン。
針仕事を終えて三人分の夕飯の準備をはじめた]

 この子はオスカー… って、えええ?!
 だ、駄目だよ! めっ!

[片手に食器を持ち片腕で慌てて少女を抱き締めた。
羽交い絞める程の力のない其れは抱擁に似る。

やがて鹿肉やスープやパンの夕飯を食べ終え就寝前。
寝室にはひとつしかないけれど大きなベット]

 ごめんね、ベットひとつしかないんだ
 子供の頃は家族で寝てたから一緒に寝れるとは思うけど…

(13) 2010/08/07(Sat) 14時頃

店番 ソフィアは、双生児 オスカーと少女を交互に見た。

2010/08/07(Sat) 14時頃


【人】 店番 ソフィア

― 回想/こえ ―

 …っ!!!

[少女とオスカーは一緒に眠る事を承諾して呉れたか。
どちらにしろ雑貨屋の店内カウンターで薬を作っていた。
聴こえた遠吠えに見開いた瞳が揺れて、
慌てて駆け込んだ寝室に少女の姿はなかった]

 オスカー…

[眠っていても目覚めていても震える腕が抱き寄せた。
口唇を噛み温もりをわけあい頬を滑り離れる手指]

 いい子で待ってて ね?

[云い聴かせる態で念を押し首を傾けるのは、
昔からオスカーに対し折れる気がない時に見せる仕草。
少女を探しに村の中を駆けまわる。
儀式用ナイフに血を吸われた肩が*いたんだ*]

(14) 2010/08/07(Sat) 14時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 14時半頃


【独】 店番 ソフィア

 [ 声が聴こえる ]
[流れ出し地に還る命に呼応する友人のなき声]

 グルジエフッ!!!

[闇に喚ぶ友人は他の誰にも見えはしない。
巻き付く尾は身に絡め取り縛めに似る]

 カッ…ハ

[ずきずきと肩が痛み友人の絡みつく身が軋む]
 [ 友人のいたみ ]

(-4) 2010/08/07(Sat) 15時頃

【人】 店番 ソフィア

― 回想/花柄のシャツ ―

[夜、少女が雑貨屋へ戻る前。
オスカーと二人で過ごす束の間の穏やかな時間は、
再び雑貨屋を訪れた幼馴染の絶叫に破られた。

オスカーとルーカスの双方に互いを紹介しながら、
おずおずと背中に透かしで花柄の入るシャツを渡した。
再会を懐かしむ場面に紛らせたのに響く絶叫]

 あわわわわ…

 や、あの 其の…是は ええと
 に、似合うと思うよ!

[預かっていた荷物と弓もルーカスへかえして、
オスカーとのお茶会に混じったのか直ぐかえったのか。
何にせよ店を出る背中を見えなくなるまで*見送った*]

(24) 2010/08/07(Sat) 17時頃

【人】 店番 ソフィア

― 回想/狼少女 ―

[ずるずると重い身を引き摺り雑貨屋付近へと戻る。
探していた少女は全裸で其処に在り瞳を見開いた]

 アル…ファル ど

[服を着ない少女へ近づいて腕の中へ抱き込んで
小さな肢体を冷やしてしまわぬように肩を擦る]

 逃げて 君は此処にいちゃ駄目だ
 アルファルド忘れないで、人狼も人間も…

               ―――ヒトなんだよ…

[泊まっていくと云うなら拒みはしないけれど、
着ていた上着を少女の肩にかければ露になる両腕。

日に焼けぬ肌には誰かが両腕を握り締めたような、
大きな獣の爪痕の如き痣が*見て取れただろう*]

(25) 2010/08/07(Sat) 17時半頃

店番 ソフィアは、少女の手に見覚えのある指輪を見れば*瞳が揺れた*

2010/08/07(Sat) 17時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 18時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 00時頃


【人】 店番 ソフィア

― 雑貨屋 ―

 如何 しよう…

[変わらぬ席に10年も同じ姿がひとつ。
上着は昨日までと違うけれど然程変わり映えなく。
手の中には少女から受け取ったムーンストーンの指輪。
 『違うところがあるのは人間同士も同じ
  逆に人狼と人間も同じところがあるんだよ』
魔女の居場所を教えた少女に告げた言葉を想い返す]

 グロリアの指輪 だよね

[生死を確認せぬ昔馴染みの名を乗せる口唇。
腕の痣に対する少女の問いには―――微笑んで答えた]

 『 友達なんだよ 』

[手の中の指輪を人差し指と親指で摘んで、
輪の向こうに見える景色を覗き込んで瞬いた]

(76) 2010/08/08(Sun) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

― 雑貨屋 ―

 オスカー
 店番を頼めるかな?

 えと
 判らない事があればおじいちゃんの所に来て
 ほら、昔もあった診療所

[奥へと声をかけて店を出た。
けれど足の向かう先は診療所ではなく]

 テッドは―――…

[お茶に来いと誘った人の名前を呟いて、
迷惑そうな顔を想い出せど*テッドの家へ*]

(81) 2010/08/08(Sun) 01時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 01時頃


【人】 店番 ソフィア

― 雑貨屋 ―

 うん、ありがと
 着たばかりなのに、ごめんね

 戻ったらお詫びにオスカーの好きなおやつを作るから
 また一緒にお茶をのもう

[出掛ける時は看板を『CLOSE』にとの説明を添えて、
幾つかの荷物を手提げに詰め扉を押した]

 『 いってらっしゃい 』

[オスカーの紡いだ挨拶の言の葉に動きが留まる。
瞳を細め呼吸を整えてから肩越しに振り返った]

 ン―――いってきます…

[子供の頃は遊びにいく前に母親に見送られ紡いだ挨拶。
雑貨屋の扉の前で紡いだのは随分と久し振りだった]

(117) 2010/08/08(Sun) 08時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 08時頃


【人】 店番 ソフィア

― →テッドの家 ―

[びくびくと周囲を見回し荷物を両手で抱え、
テッドの家を目指して森の中を進む。

何処かで生き物の気配がする度に身を竦め、
テッドの家が見えてくれば安堵の溜息を洩らす]

 はふ…

 [ トントントン ]
[違う森の違う相手を訪ねてもノックは三回]

 テッド、僕だよ
 届け物にきたんだ

[以前にも作り過ぎたとパイを届けたり、
時折は迷惑そうな顔をされても訪ねた事のある家]

(118) 2010/08/08(Sun) 08時半頃

【人】 店番 ソフィア

 仕入れてきた水と昨日届けて貰った薬草で作ったの
 いつもの薬より効くと思うんだ

[リーベン村からエルピス村へと向かう道中、
出逢った行商人は水の巫女と胡散臭い男の二人連れ。

気泡浮く簡素な瓶に詰められた癒しの水と、
テッドの摘んできて呉れた薬草と調合た*魔法の薬*]

(126) 2010/08/08(Sun) 10時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 10時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 10時頃


【人】 店番 ソフィア

― テッドの自宅前 ―

 こんな時だからこそだよ
 少しでも調子が良く成ればと思って…

[扉を開けて呉れたテッドの顔色は相変わらず悪くて、
其の首に絡むチョーカーは見紛う事なき―――証]

 …楽しい訳 ないじゃない

[口端を歪めるテッドの笑みに絞り出す声は震える。
渡そうと差し出した薬は受け取られず手の中]

 酷い事を云われちゃったね
 酷い事を云わせちゃったね

 僕は未熟で薬だって母さん程の物は作れない
 君に迷惑がられてるのだって気づいてる けどっ!
 諦めたらテッドの病気が悪化しちゃうもん

(132) 2010/08/08(Sun) 15時頃

【人】 店番 ソフィア


 …其の証に気づいたのに何も訊かなかった僕が


                やさしい筈 ないよ


[眉を下げてほつりと零せば、逸らされる視線。
扉の閉ざされる前に彼の胸に無理矢理に押し付けた薬瓶]

 僕、待ってるから!
 また何時でも雑貨屋にきて

 君のいたみは変わってあげられないけど
 話を聴くくらいは出来るよ

[閉じた扉に向けて放つ言葉は弾きかえされ森に解ける。
扉を見詰めるまま一歩下がりゆっくりと踵をかえした]

(133) 2010/08/08(Sun) 15時頃

【人】 店番 ソフィア

― →森 ―

 ―――…

[さくさくさく深い森の足元は冬の間に積った落ち葉や、
新しく芽生えた新芽や石となく木の幹となく生す苔。

手の中にはテッドの首に見たのとは別のグロリアの証。
触れていれば拒絶する如き刺激を受けるから仕舞った]

 …アルファルドは無事に村を出れたかな

[村を出ると云う少女に『気をつけてね』と見送れど、
『またね』と再会を願う言の葉は紡げなかった]

 グロリアは宿かな
 …おじいちゃんに逢いたいな

[血を吸われた肩は未だに痛むけれど診察よりも、
ただ今は未だ帰宅も報せていない人の顔を見たくて]

(134) 2010/08/08(Sun) 15時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 15時頃


【人】 店番 ソフィア

― 診療所へ続く道 ―

 …

[手提げを抱えて診療所への道をとぼとぼ進む。
人狼の噂が村を駆け巡るのは早く既に重たげな空気。

サイモンや見知る村人二人の名も風に乗り聴こえる。
重い足取りで診療所を目指して歩みを進める]

(135) 2010/08/08(Sun) 15時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 16時頃


【人】 店番 ソフィア

― 回想/狼少女の旅立ち ―

 孤独って何だろうね?

 受け取る気持ちがなければ一方通行のまま
 みんながいて呉れる事を僕は知ってる

                アルファルドもいる

 だから僕はひとりだけどひとりじゃないよ

[同時に少女もひとりではないのだと報せるように囁き、
問い掛けにはふと面持ちを和らげて瞳を細める]

 在る事を、幸福を、平穏を願い 信じて想う相手
 大切な存在

 だからアルファルドも―――僕の友達だよ…

(142) 2010/08/08(Sun) 17時頃

【人】 店番 ソフィア


 ン…気をつけてね

[幼い少女が自らの手で未来を掴むと信じている。
寄せられる愛らしい口唇の感触に瞬いた]

 ふふ、ありがと

[さらりと梳いた金の髪にはピンクのリボンが揺れて、
旅立つ少女の小さな背中が見えなくなるまで見送った]


 君に逢えて よかった


[背の見えなくなってから口唇だけが囁いた言の葉は、
誰に聴かれる事もなくふわりと*解けた*]

(143) 2010/08/08(Sun) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

― 診療所 ―

 …ただいま

[雑貨屋へ向かうルーカスやグロリアとも行きあわず、
黙って店を留守にした手前、遠慮がちに声をかける]

 おじいちゃん?

[来訪者に気づけばロミオはもう呻いてはいなかったか。
其れでも何処か普段とは様子を違えるようにも感じる。

サイモンや二人の村の者が殺された事も鑑みれば、
歩み寄って労わるように細い骨ばった老人の背を擦る]

(145) 2010/08/08(Sun) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

 お薬、持ってきたんだ
 そろそろ仕立て屋のおばちゃんが来る時期でしょう

[季節毎に膝の痛みに悩まされる持病持ちの村の女性は、
この時期は雑貨屋まで薬を取りに来るのも一苦労だろう]

 あと、さ
 他の薬も多目に持って来たんだ

 …

[三人も殺され今後も薬が必要な事も増えるかも知れず、
けれど其れを言葉には出来ず口唇を噛んで俯いた]

 あ、お話の途中でお邪魔しちゃってごめんなさい

[フランシスカの言葉には怯えたように眉を寄せる。
『ヤツら』が何を指すのかは問わずとも判った]

(148) 2010/08/08(Sun) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

 やっぱり…―――

[フランシスカの言葉を受け呟くも、
語尾は解け言葉は続かない]

 ン…ルゥにもグロリアにも ポーチュにも逢ったよ
 其れにオスカーも戻って来てるの
 お店はオスカーに留守番を頼んではきたんだ

[誰が雑貨屋に薬を取りに来るのかは判らずも、
オスカーの事も報告するともなく添える]

 グロリアが如何かしたの?

[ロミオの語る声の揺れる語尾に首を傾げるも、
『ヤツら』の事を想えばロミオの傍から身を放せず]

(150) 2010/08/08(Sun) 17時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 17時半頃


【人】 店番 ソフィア

 うん
 …テッドの採って来て呉れた薬草がよくてね
 今回のお薬はうまく出来たと思うよ

[テッドの名を出せば先の一件を想い出し、
一瞬だけ表情が曇りかけたけれど]

 戻ったら顔を出すように伝えるね
 オスカーも大きくなってたよ

[打ち消すように明るい話題を続けて、
唸るロミオの様子にはぱちくり瞳を瞬かせた]

 あ…若しかしてグロリア
 指輪をなくして落ち込んでたとかかな?

[ロミオの想いまでは汲めずただ想い当たる事。
指輪を仕舞うポケットに触れて呟いた]

(153) 2010/08/08(Sun) 18時頃

【人】 店番 ソフィア

 ふぇ? …ッ

[触れられた腕は未だ痣が残っていてじわと広がる痛み。
息をのむのに今度は此方が誤魔化す様に視線を逸らす]

 え、と… 偽名?
 昨日きた旅の少女ってアイリスさん かな?
 お茶もして処方箋を持ってきて呉れた人

 ひとつの器にふたつの魂もありえなくはないけど…
 アイリスさんとグロリアは別人だよ

[魂ふたつの魔法的な話は説明を省いて、
ロミオの云う患者を予想してひとつの答えを]

(156) 2010/08/08(Sun) 18時半頃

【人】 店番 ソフィア

 そんな…人の名前を騙るなんて―――…

[人が三人も殺された時に名を騙る余所者。
不安に塗り潰されそうになりロミオの白衣をきゅっと握る]

 おじいちゃん…

                  声が聴こえるの

 未だ終わらないよ
 また誰か殺されちゃう

               殺される前に―――…

[続きは紡げずまた口唇を噛んで打ち消すように被りを振り、
俯いてロミオの肩に額を預けていた間は長くはない]

(157) 2010/08/08(Sun) 18時半頃

【人】 店番 ソフィア

 おじいちゃん、僕の友達は…
 ずっと――― *ないてるんだ* …

(158) 2010/08/08(Sun) 19時頃

店番 ソフィアは、ベテラン医師 ロミオの耳元で囁けばあげる顔の*眉は下がって*

2010/08/08(Sun) 19時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 19時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 22時頃


【人】 店番 ソフィア

 ン…ごめんね

 止まって呉れるかな
 止めないとだね

[医者たるロミオに>>161想わせてしまったから、
せめての口を塞ぐかわりに自らの口唇に人差し指]

 大切に出来るといいな
 大事な友達なの

[ぐしと額を少しだけロミオに預けて安堵めく声。
触れられた痣の残る腕をそっと擦った]

 アイリスさんは魔法を学んでるっていってたけど…

[ロミオの言葉には>>163よく判らない様子で、
ほんの僅かに聞きかじった事を思い返して説明を添える]

(198) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

 ありがとうございます、フランシスカさん
 ごめんなさい、僕 頼りなくて

[ロミオに次いでフランシスカにも頭を撫でられると、
決まり悪そうに視線を泳がせて>>182呟きに瞬く]

 力を 合わせる…

[ほつりと呟き暫し考え込んでいる間には、
店の看板をCLOSEにしたオスカーの姿も見えた]

 あ、オスカー
 処方箋を持った患者さんがきたかな?
 遅くなっちゃったね

(200) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

 ふぇ…?

[ロミオとオスカーが再会を果たすのを見守り、
オスカーの口から>>208おやつの単語が出るのに瞬く]

 ふふ、大丈夫だよ
 戻ったらおやつ作るからいっぱい食べてね
 お留守番ありがと

 そっか… 其れなら僕は一旦戻ろうかな
 患者さんが処方箋持って来るかも知れないんだって

(211) 2010/08/08(Sun) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

 次はおじいちゃんにもお菓子持ってくるから
 オスカーは気をつけて帰って来るんだよ
 フランシスカさんもお店にお邪魔させて下さいね

[ロミオとオスカーに声をかけフランシスカへ向き直り、
順に声をかけて手提げに詰めていた薬をおいた]

 器は判らないけど…
 人狼は人間と狼のふたつの姿を持ってるんだって

[考え込むロミオ>>221に知っている事を呟き、
オスカーの様子>>222には面持ちを和らげる]

 ふふ、ありがと 約束通り好きなもの作るからね
 うん…? 患者さん来るかもだからそろそろ戻るけど
 遅くなると心配だし一緒に戻る?

(224) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

店番 ソフィアは、双生児 オスカーに繋ぐ為の手を差し出し首を傾げた。

2010/08/08(Sun) 23時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 00時頃


【人】 店番 ソフィア

 おじいちゃん一人で納得してる
 他にもサイモンに聴けばいろいろ―――…

[サイモンはもういないのだと気づき口を噤み、
口唇を噛んで視線は足元へ落ちる]

 本にも記してるっていってたから

[遺品の中にはあるのではないかと暗に滲ませる。
今はルーカスの手元ともしらぬまま]

(237) 2010/08/09(Mon) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

 あ、はーい

[老体のロミオを動かすよりは勝手知ったる様子で、
オスカーに取られぬ手で扉を開けばポーチュラカの姿]

 あれ? ポーチュ
 おじいちゃんにあいにきたのかな?
 何処か具合悪くなっちゃった?

[問い掛けて脇へ避けるも扉の前からは離れず、
室内に振り返りオスカーへと顔を向ける]

 オスカー、僕は先に戻るね
 遅くなる前にかえってくるんだよ

 ポーチュもまたね

[ポーチュラカの首飾りを見れば瞳を細めるも、
周囲へも再び挨拶を残して診療所を出た]

(242) 2010/08/09(Mon) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

― 広場へ続く通り ―

 変な女の人… ン、ポーチュも気をつけてね

[ロミオの話とポーチュラカの言葉は重なっていく。
ちらとロミオを見遣るも処方箋を持つ人が来るかもと、
結局はポーチュラカの髪を梳き診療所を出た。

背に聴こえるオスカーの主張には眉を下げて否定せず。
ごめんねと口の中で囁いたけれど届いたか如何か]

 …アイリスさん如何しちゃったんだろう

[思案は纏まらず処方箋を持つはずのアイリスに、
雑貨屋で待てば逢えるかと歩む足取りは普段より早め。
やがて見えて来るのは賑わいを見せる人だかり。

何やら女同士の言い争いらしいと通り過ぎる人の噂。
ちらと気を向けるも雑貨屋に戻らなければと、
歩みを止めずに人だかりにも近寄らぬまま店を目指す]

(254) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

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