人狼議事


253 『はじまりの むら』

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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


奇跡
帰ってきた!黄泉の国から、今日の襲撃で死んだ犠牲者がかえってきた!能力を失ったかもしれないけれど、それは些細なことだよ!ね!
人狼、一匹狼、賞金稼ぎなどに襲われた死者は生き返る。ただし、その能力は失われる。


現在の生存者は、タバサ、ワンダ、ヌマタロウ、カルヴィン、ザックの5名


天のお告げ (村建て人)

少年がたびだった。

それ以外はなにも変わらない村のまいにちがつづいている。

漁の収穫はあいかわらずほそぼそとしたものだったが、行商人は以前ほどとは言わずとも、ぼちぼちと姿を現すようになった。

都や街より来た行商人に、その身に一際大きな剣を持った少年の噂を訪ねてみるが、一様に首を捻るばかり。

それは少年が生まれた村をたびだって、1ヶ月ほどのころだった。

(#0) 2016/09/17(Sat) 08時頃


カルヴィンは、ふと村の小さな教会に、おつげ を聞きに行った。

2016/09/17(Sat) 08時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2016/09/17(Sat) 08時半頃


【赤】 小僧 カルヴィン

┏━━━━━━━━━━━━┓
┃▶ぼうけんをする    ┃
┃ ぼうけんのしょをつくる┃
┃ ぼうけんのしょをけす ┃
┗━━━━┏━━━━━━━━━━┓
     ┃▶ぼうけんのしょ 1┃
     ┗━━━━━━━━━━┛ 

(*0) 2016/09/17(Sat) 08時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[オスカー兄ちゃんが旅立ってから一ヶ月が過ぎようとしていた。カルヴィンは、いつの間にか村の中でホウキを振り回すことをしなくなった。]

  えいっ!やぁあっ!!
  …ふぅ、今日は15G…か、

[カルヴィンは、村にどんな魔物も一歩も入れさせないという隠された力を持つであろう、村の入り口の人物から軽い手ほどきを受け、村の回りに現れる小さな魔物を倒し、ゴールドを貯めていた。その手には、ホウキではなく ひのきのぼう。]

  もう少しで どうのつるぎ が買えそうだ…。
  それより、先に兵士らしい服を
  買ったほうがいいのかな。
  あとでザックさんに聞いてみよう。

  あ、いけない。もうこんな時間だ。
  酒場の昼の片付けに行かなくちゃ。

[急いで ひのきのぼう をいつものホウキに持ち替えて酒場へと向かった。]**

(0) 2016/09/17(Sat) 09時頃

【独】 理髪師 ザック

"画面外"

「どうかな、これ」
『うーん、アイディアはいいんじゃない』
「イマイチ?」
『三十路のおっさんが煮え切らない話ってのが』
「だめかなあ」
『ダメっていうか、地味』
「地味かー」
『はじまりの村のNPCですらないキャラなんてどうやっても地味でしょ』
「まあねー」
『そんで三十路のおっさんていうのがもう地味オブ地味』
「三十路のおっさんになんか恨みでもあるの?」
『アタシはイケメンがバッサバッサやってくれた方が好き』
「ぐぬぬー」

(-0) 2016/09/17(Sat) 11時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/09/17(Sat) 11時頃


【人】 小僧 カルヴィン

  (くらっ…・・・)

[酒場へ向かう途中、目の前が黄色くなり眩暈がした。]

  (あ、いけない。
  朝の戦いの後に何も食べてないや…。
  酒場の台所を漁るかな…、
  誰かに やくそう を分けて貰えるといいのだけど。)

[暫く草むらに腰を下ろして休んだ。]

  「に"ゃあ"あ"ーーー。」

[いつも 通せんぼをしてくる猫を、今日はカルヴィンが 通せんぼ してしまったようだ。]

  おや、ごめんよ。少し休ませて。
  すぐに退くからさ…。**

(1) 2016/09/17(Sat) 11時頃

【人】 理髪師 ザック

『どーした、坊主。腹でも減ったか』

辛子色のシャツを着たこの男は、村の植木屋サイモン。便利屋ザックとは目つきの悪い親友同士、こちらはザックほど穏やかな気性でもなく、子供たちからはやや恐れられている。仕事の途中か、腰には大きな鋏が提げられ、肩まである長い髪は後ろで括られていた。

『ほれ、弁当食うか。パンしかねーけど
 うちの婆さま特製の香草パンだ。
 なんかに効くらしいぞ、なんだか知らねーが』

適当なことを言いながらサイモンはカルヴィンの横に腰を下ろし、巾着からあまり食欲をそそらない青緑色のパンを取り出し、自分もひとつ齧りながらもうひとつをカルヴィンに差し出した。

(2) 2016/09/17(Sat) 18時半頃

【独】 理髪師 ザック

/*
ザックで書きたいことをうっかりプロローグで終わらせてしまった…… #いつものこと

(-1) 2016/09/17(Sat) 18時半頃

【人】 理髪師 ザック

『しかし、平和だな』

パンを齧りながら、サイモンは呟いた。

『オスカーが出てってから、もうひと月にもなるか。そろそろ噂のひとつも聞こえてきたって良さそうなモンだけどな』

あれ以来、彼の行方は杳として知れない。仕事で近隣の街まで出向く機会のあるサイモンにも、オスカーが今どこでどうしているのかは、風の噂にも聞くことができなかった。

『無沙汰は無事の便り、とは言うが……ザックんとこの爺さんみたいなことになってなきゃいいんだが』

ザックの祖父はこの辺りでは名の知れた盗賊団の頭だったのだが、ダンジョンを探索中に運悪く龍の巣を引き当ててしまった。サイモンやザックが生まれるよりずっと前のことだ。*

(3) 2016/09/17(Sat) 19時頃

【人】 理髪師 ザック

『あ、この話ザックには振るなよ。
 平気そうにしてっけどあいつ相当、心配してっから』

ふたつめのパンを平らげて、サイモンは早口に言った。

『んなことよりお前、ガストンのおっさんに剣術習ってんだって?村の周りでウロウロしてたスライムをさっぱり見かけなくなったが、ありゃお前の仕事か。おっさんがアイツは筋がいいって、褒めてたぞ』

村の用心棒、兼、魔除けの結界の番人であるガストンは、若い頃相当に腕の立つ剣士であったらしい。元々は王都の生まれであるという噂もあるが、ともかくいつの頃からか村に流れ着き、今は村の近くに時折現れる魔獣退治を生業としている。

(4) 2016/09/17(Sat) 20時頃

【人】 理髪師 ザック

『良い剣が欲しいなら、隣村に腕の立つ鍛冶屋のダチがいるんだ。なんなら紹介してやるぜ。ちっとばかし値は張るけどな』

サイモンは指で丸を作り、肩をすくめた。それから立ち上がってズボンの埃を払う。

『よし、俺はそろそろ仕事に戻るぜ。……ああ、そうだ。スライムの中によ、たまに体ん中に光る石を持ってるやつがいるんだ。アレかっさばいて拾っとけ。いい値がつくぞ。外から見ても銀色に光ってるから、すぐわかる』

(5) 2016/09/17(Sat) 20時頃

【人】 理髪師 ザック

じゃあな、と手を振り、植木屋は街道を歩いて行った。歩きながら、ガストンの言葉を思い出していた。

"あれは筋がいいぞ、 お 前 さ ん と は 違 っ て な"

ガハハと豪快に笑う元・師範の目の前ではもちろん何も言い返せなかったが。

『クソッ、あンのクソオヤジ……どーせ、俺は才能ありませんでしたよ……トホホ』

夢破れた中年男は、がっくりと肩を落とすのであった。**

(6) 2016/09/17(Sat) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

―村路―

 ねえ、カルヴィン見なかった?

[見知りの村人とすれ違う度にそう問うた。

昼の客がすっかりはけても、カルヴィンの姿が店に見えない。何かに夢中になって多少遅れて来ることは珍しくもなかったが、サボったことなど今までになかった。]

 あたし、ちょっと外周り見てくるわ。

[誰もが顔見知りのこの村で、そんなに心配することもなかろうと、そのうち顔を見せるという父親の言葉を背に受けて、愛用の髪留めはあの日オスカーに渡して別の色にと変わっている。]

(7) 2016/09/17(Sat) 21時頃

【独】 理髪師 ザック

"続・画面外"

『ねえこれさ、あとでスキャンしてどっか上げてよ、知り合いに好きそうなのいるわ。あ、シブ以外ねアカ持ってないから』
「実際のところはどうなんだろうねえ」
『何が?』
「夢破れた中年男と、そもそも夢に至らなかった中年男」
『ダッサい』
「いやそれはもう大前提として……、そこに勇者の卵がポーンと現れるわけよ」

(-2) 2016/09/17(Sat) 21時頃

【独】 理髪師 ザック

『あんたさあ、最近ユウコと連絡取ってる?』
「え、何藪から棒に」
『連絡取ってる?』
「いや全然……だって忙しそうだし」
『そゆことなんじゃない?』
「……」
『そゆことだよ、多分ね』
「あー」
『でしょ』
「ああもう、あんたって本当サイテー」
『あんたにしか言わないよ?』
「……知ってる」
『さ、夢に破れた中年女ふたり、それらしく酒でもかっくらいましょ。あんたの奢りで』
「奢らないわよ、バッカじゃないの?」
『まあまあそんなこと言わずに。駅前にさ、いい店見つけたんだ……』

(-3) 2016/09/17(Sat) 21時頃

【独】 理髪師 ザック

/*
私のはドラクエよりむしろデュアンサークに近い気が今更ながらとてもする

(-4) 2016/09/17(Sat) 21時半頃

【独】 理髪師 ザック

/*
そもそもジンもスネアもトラップですよねっていう
ありゃフォーチュンや

(-5) 2016/09/17(Sat) 21時半頃

【独】 理髪師 ザック

/*
そしてデュアンサークもフォーチュンも8bitどころか完全にTRPG寄りのアナログ
まあ世界観はかなり近い気するしいいかな……

(-6) 2016/09/17(Sat) 21時半頃

【独】 魚屋 ワンダ

/*
>>1:20
あっそのポジションだったのか! もっと歳上だと勝手に思っていた。
あれでしょ村探しまわっても何故か居ないのに村出るときに画面外から急に出てきて引き止めてくる人。

>>1:25
これのスクロールバーって議事さんの仕様なのか、私の環境なのか。
んでも私改行そこまでしないし、タバサちゃんとか一文どわっと書くタイプだけどこれなってないな。うーん?

(-7) 2016/09/17(Sat) 22時半頃

【独】 魚屋 ワンダ

/*
そういえば明日が約一年後だし、子供を赤子にしておけば、うちのこあんよができるようになったのよとか出来たな。惜しいことをした。

(-8) 2016/09/17(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

[そう多くもない街路を行き交う姿に、肩を落とした男の姿を見つけた>>6。]

 あ、サイモン。ねぇ、カルヴィン見なかった?あぁ…あっち?へたってたって>>1、もう、仕事サボってなにやってんのかしら。
 え?うちはちゃんと食べさせてるわよ!

[男は、ちょうどカルヴィンと別れたところだったらしい。近くの草むらに、腹を空かせた様子で座り込んでいたようだ。
誂う様に、食事をきちんとやっているのかと問われるのに、買い言葉で返しながら先へ進もうとして、…くるりと振り返った。]

(8) 2016/09/17(Sat) 22時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[気付けば、村の住人全員が口を揃えて騒ぎ立てたあの日から、ひと月近くが流れていた。
人の出入りの限られるこの村に、まだ道半ばの勇者の便りなど届きはせず、魔王の噂さえも何処か遠くの話でしかない。
相も変わらず、この村は平穏を極めていた。

変わらないのは、相変わらずの続く不漁と、相変わらず仕入れをサボって顔を見せない夫と。
変わったのは、洗濯物の乾きが悪い日が増えたことと。

些細な変化は、辺境の地にも確実に影響を及ぼしていた]

(9) 2016/09/17(Sat) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

 …あんた、カルヴィンにいらないこと言ってないわよね?

 え。いらないことって…。そんな大した事じゃないけど…。焚き付けたり、しないかって。あのコ、最近棒っキレ振り回すのやめたかと思ったら、、ガストンのおじさんに剣術習ってるって言うじゃない。そんな危ないことやめなって言ったのにさ。怪我でもしちゃー大変じゃない。

 男ってのはそういうもんだぁ?冗談じゃないわよ。…オスカーみたいに、村出て言っちゃったらどうするのさ…。

[酒場は噂の吹き溜まり。宿屋も飯屋も兼ねたそこは、行商人も必ず立ち寄りはするが、一月程前に旅だったオスカーの噂はまだ聞かない。便りのないのは元気な証拠だとも言うけれど。どうしたって、心配になるというものだ。]

(10) 2016/09/17(Sat) 23時頃

【独】 魚屋 ワンダ

/*
あまりNPC遊びはしない質なんですが、
こう、人間関係が外に広がる感じで、ええですな。

(-9) 2016/09/17(Sat) 23時頃

【人】 魚屋 ワンダ

― 夜:酒場 ―

 頼りがないのは無事な証拠ったって、ねえ。

[同時刻、全く同じワードが出ているとは露知らず>>3、今日も酒場で茶飲み話ならぬ酒飲み話に花を咲かせていた。
『いつもの』ですっかり通じるようになった麦酒を呷ってから、寄り集まった奥様方と額を突き合わす。
旅立ったオスカーの話題も一時は途絶えたものの、こう連絡もない事を気にした者が声を上げ、再び口の端に上る。
いつものように、内緒話にしては大きな声が酒場の一角を賑わせていた]

 …だってさ、まだ小さな子が、だよ。
 一部の男どもはさ、筋が良いだの見込みがあるだの言ってるけどさ。あんなんアテになりゃしないよ。
 自分がガキの時に出来なかった大冒険の夢を、オスカーに託してるだけでしょ。

[背後のカウンター席でウイスキーを傾けた男が、ビクリと反応した――気がした]

 ……まあ、何事もなけりゃいいんだけどねえ。
 魔王を倒したなんざ良いから、無事な顔さえ見せてくれりゃあね。

[空になった金属ジョッキをテーブルの端に寄せ、溜息を漏らした。**]

(11) 2016/09/17(Sat) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

 ん、もう、兎に角。あの子が危ないことしそうになってたら止めてよね。
 それとパパが、裏庭の木の剪定頼みたいって言ってたから、店に顔出しといてよ!

[声音トーンが下がりかけるのを、柄にでもないと、それこそ縁起でもないと自分に発破をかけるように。威勢を張ってサイモンにそう言葉を投げると、探し人の方へと足を進める。

まだ草むらに座っていたかもしれないし、ひょっとしてもう酒場へ向かうよう立ち上がっていただろうか。]

 見ーつけた!遅いよ、ほら何してんの!さっさと行くよ!

[ぐい、と強引にカルヴィンの手を取れば、その手を離さないよう、酒場への路を辿った。]**

(12) 2016/09/17(Sat) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

『心配すんなって。あいつぁ強くなるぜ、俺らと違ってさ。おっさんの太鼓判は伊達じゃない。それに』

サイモンはタバサの顔を覗き込むように、自分の顔をぐいと近づけた。

『 俺は、お前の側から離れねえよ』

……が、タバサは意に介さず。サイモンの横をするりと抜けて、カルヴィンの方へ行ってしまった。ついでのように仕事を投げつけて。

『へーい、後で行きやーす……』

(13) 2016/09/18(Sun) 07時半頃

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