249 Digital Devil Survivor
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 01時頃
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― day#2 神社へ向かう車中 ―>>14>>17 [ 車の窓は占めているのに、ちりちりと鼻腔を刺激するような匂いの錯覚が生まれていた。苛立ちと落ち着かなさ。 ともすれば本性と衝動に突き動かさせられてしまいそうな、何者かによる広範囲な干渉の波動(>>2:@7)だった。]
……ええ。 先生には……もう話しておいた方が良さそうね。
[ 暫く前から、私の口調やアクセントも不安定になっていた事には気づかれてるかもしれないし、そして今の現象。妙な疑いが生まれる前にと、説明することにした。]
ええと、突拍子もない話、だから。 先生、運転に集中しててね。
(29) 2016/06/20(Mon) 04時頃
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[ 精神の揺らぎを宥めるようにゆっくり呼吸して、]
私ね、……自分は当然、人間だと思ってたけど。
本当は、悪魔だったの。
それも、ずいぶん古くからいる悪魔。 ――まあ、本体そのものじゃないけれどね。
(30) 2016/06/20(Mon) 04時頃
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[ 私の起源の一つを遡れば、“最初の人間”でもある。けれど長い歴史の堆積の中で多くの要素が混入し、もはや悪魔としか呼べなくなってしまった存在。それが私の魂のカタチだ。]
ただ、うちの神社とは直接は繋がり、なくってね。困る。 まあ、そういっても全然放っておく訳にも行かないけど。 家庭の事情というのは、そういう話。
[ その辺はさておき、ズレそうな話を元に戻す。]
要は、このマガタマ。 人間の魂にだけ反応するものみたい。 人間と悪魔の違い。何か鍵になる事柄かもね。
[ 悪魔は存在する上で、何らかの“律”に拘束されるものだ。人を護るにせよ、人を害するにせよ。よほど特殊な出自でもない限り、完全に自由な悪魔なんていない。人間だってそうかもしれないけれど、悪魔に比べればその自由さは、天と地ほどに隔たりがあると感じていた。]
(31) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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……ふふ、それでね。 先生は、なんの力もないなんてことないわ。 悪魔と会話できる、呼び出せる、というだけでも十分な力よ。
[ くすっと笑んだ。 自らが悪魔だと打ち明けたことで、抑制が僅かに外れる。 日本人女性の平均よりすこし伸ばした身長。 妖艶さを帯びた表情と蠱惑的なラインを形作る体躯。 後部座席に座っているなら、全体までは隠れて見えないだろうけれど。脚を組んで、身を乗り出すようにして、彼の耳元へ甘い声を投げかけた。]
だから、そんな事言ってたらダメよ、先生。 しき君もモー・ショボーも残念がっちゃうわ。 がんばってね、理一さん♡
[ ――車はまもなく、御渡神社の参拝道へと差し掛かる。]
(32) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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― day#2 御渡神社・参拝道起点 ―>>2:335>>2:338,>>2:346 [ 古くから信仰を集めるお宮の多くがそうであるように、御渡神社の境内に入るより前にも、参拝者は幾つかの鳥居をくぐることになる。そこまでやって来て、]
ちょっと待って、先生。 車、止めてっ。
[ 神社の杜へと続く参拝道の起点、少し道幅の広い交差点に石製の大鳥居が建っている。このまま道なりに車を走らせれば、数分もせず神社の駐車場に辿り着ける地点。]
道路に、ひび割れ……? 周りの家や植え込みなんかも。凍ったり焦げたりしてるわ。
[ あちこちに損壊の様子が見られた。吹雪と落雷、突風が一挙に襲ったような痕跡。路面にはある箇所を中心に亀裂が走っている。凍結していたようだけれど、急速に溶け始めていた。]
誰かが戦闘していた後のようね……。 でも、誰の死体も見当たらない。
[ 車を降り、植え込みの向こうを覗き込んで呟く。 確かにそうだった――「死体」は、誰のものも。]
(33) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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― day#2 御渡神社・参拝道起点 ―>>9
[ 死体ではなく「死体だったもの」なら、見つかった。 小柄な女性の「死体だったもの」。 それは内側から爆ぜ、ねじくれ、脈動のような収縮と膨張を繰り返していた。 人体だったものが、その構成要素を変質させていくのだ。 マグネタイトの集積体である、悪魔のものへ。]
……オニ、ね。相性、あまり良くないわねえ。
[ 私の魔眼はその完成形を判別し、霊的な聴覚は怒声のような産ぶ吠えの波動を聞き取った。 この悪魔が受肉が完了するまではもう間もないだろう。 急ぎ、車に戻る。]
先生、急いでここを離れて。とりあえず、神社に!
[ 急発進した緑色の外車。 通常の聴覚にも届く、空気震わせる鬼の声。振り返れば身の丈3メートルを超す、2本角の赤黒い鬼が出現し何かを探すように見回していた。その巨体は私達を追ってくるかどうか。]
(34) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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― day#2 御渡神社・駐車場 ―
見つかったかどうか、分からないけれど。 もし来たら、ここで戦うしかなさそう……ね。先生。 慶ちゃんとかチアキ君、助けに来てくれればいいんだけど。
[ 駐車場で車を降りる。 仮にあの鬼が別の場所を目指してくれる、としても。 その二人との再会をこの場所で果たすのは、どうやら難しそうな気がした。]
(35) 2016/06/20(Mon) 04時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 04時半頃
ゆりは、ニコラスに話の続きを促した。
2016/06/20(Mon) 16時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/20(Mon) 21時半頃
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― day#2 御渡神社・駐車場 ―>>60>>61 [ 先ほど受肉した赤黒い鬼は、私達の存在を察知してしまったらしい。確実に追ってきているのがわかる。 ある程度の距離は残るものの、境内まで逃げこんだとしても追走は止まないだろう。]
大丈夫、私のことは心配しないで。
[ 前衛に立つようにして、来た方角を見やった。悪魔のものに混じって聞こえる人間の悲鳴。異様な気に当てられて呼ばれたのかしら、と眉を寄せる。とはいえ、それ以上気にかける猶予はなかった。]
――っ!
[ 此方を向いた鬼の口ががぱりと開く。一瞬、視線が合ったかに思えた。赤熱した紅蓮の業火が生まれ、颶風の勢いで殺到。 対応しようと片手を上げ、私は呪言を口にした。]
(102) 2016/06/20(Mon) 22時頃
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《―― マハ・ブフーラ 》!
[ 極寒の冷気を掌の周囲に喚び出し、氷雪と霙の嵐に変じさせて迎え撃とうとする。その寸前で聞こえた、地面を蹴る音。]
せんせ、今は、
[ 声で応えだけ返して、魔法を解き放った。 両者が生み出した相反する熱エネルギーが相殺されていく。 後に残ったのは濛々と立ち込める水蒸気。]
うん。ありがと、先生。 助けてくれようって、したのね。
[ にっこりと微笑んで振り向いた。]
でも、大丈夫。私はアクマだから。
(103) 2016/06/20(Mon) 22時頃
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- day#2 御渡神社・駐車場 - >>78>>94>>101
[ 横倒しになった鬼の喉から迸る怒声。 本来の理性は失われているか、とも思えた。とはいえ、宿した力そのものは侮れない。しきを助けようとするには間に合わなかった。]
ん……やっぱり、鬼族は厄介ね。好きに暴れられると。
[ 仮にも悪魔があれくらいで、“真の死”を迎えることも無いだろうから、心配はしないけれど。理一の方をちらりと見て、彼が提案しようとする意図に気づく。]
そうね……。 境内まで逃げてもどうせ、って思って、ここにしたけど。 奥からも騒ぎに気づいた人、出てきてしまうかもしれない。
[ 小さく頷く。理一との距離を取るように、横へと動きはじめた。*]
(110) 2016/06/20(Mon) 22時頃
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/* >>87以降 納得。 まゆちゃん、夜遊びしたいから一人になったのね。 そんな悪い子には夢魔を差し向けちゃうわよ?
(-49) 2016/06/20(Mon) 22時半頃
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>>115 [ 簡潔な答えに、自意識のスタンスをより“本性”側へ寄せる。 彼への呼び方を改めるのはその表明だ。]
悪魔の私か、理一さんの黒いマガタマか。 両方とにかもしれないけど、多分、あの鬼がより惹かれてるのはマガタマの方だと思うの。
[ それに、戦闘能力だけを考えれば人間でしかない理一の方を容易な獲物、とみるでしょうしね。鬼が水蒸気の靄を抜けてくる前にと、少し早口に。]
ふた手に別れて、私を追ってくればよし。理一さんはそのまま逃げて。 理一さんを追ってきたら……頃合いをみて、マガタマを投げて。 きっと、注意が逸れると思うから。
[ 即席の作戦だ、うまくいくかはわからないけど。後者の流れだったら、二人とも無事切り抜けられるのではないかしら。――私は、姿を“返す”必要がありそうだけどね。]
(120) 2016/06/20(Mon) 22時半頃
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ゆりは、櫻井の車とは反対方向に立ち位置を選び、鬼の様子を伺いつつ移動していく。
2016/06/20(Mon) 22時半頃
ゆりは、リーに話の続きを促した。
2016/06/20(Mon) 22時半頃
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/* 走るの先生ーっ!? でも車だとゆり一人で置いて逃げてく感がしちゃうか。 それは先生的に出来ないよね、そりゃそうだ。
(-51) 2016/06/20(Mon) 23時頃
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/* ショボーちゃんに任せるのも(私が楽で)いいな、とかは少し思ったのw ごめんね活躍の機会取ってー。
(-52) 2016/06/20(Mon) 23時頃
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/* >シュテンドウジ なんじゃーい(ぶんなげた
じゃあさくっとスルーしよう。
(-58) 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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『キング・クリムゾン』!!
すべての過程は消し飛ばされ 「ゆりは鬼を撒き、りーとはぐれた」という結果だけが残るッ!!
(-60) 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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- day#2 御渡神社・駐車場 ->>128 [ 理一が駆け出していく方角を確かめ、私はスポーツバッグを肩に掛ける。赤黒い鬼へ挑発の笑みを向けて、招くように。]
鬼さんこちら 手の鳴る方へ 手の鳴る方へ
[ 囃し歌を口ずさむけれど手を叩くわけではないし、別に理一の方へ向かおうとも構わない。そうさせなければ良いだけの話。]
手の鳴る方へ 手の鳴る方へ 神鳴る方へ
――《マハ・ジオダイン》
[ 辺り一帯を白く染め上げるほどの巨大な雷撃が、 駐車場の中ほどまで足を踏み入れた二本角の鬼を襲った。*]
(-68) 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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/* >>153が見えたので独り言に埋め埋め。 他国のつもりで好きにpt使うとすぐなくなるんだった。
(-69) 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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- day#3 黎明/御渡市内・雑居ビル屋上 ->>128>>153
[ その後の詳細は省く。 確かなことは片手で数えられるほどだ。 私はそれから神社には戻っていないということ、 理一さんとははぐれたままだということ、 それから、あの鬼は“まだ”死んでいないということ。]
……まあ、放っといても構わない……か。
[ あの様子ならいずれ死ぬだろう。 穴が空いた風船のように。 夜明けと共に西空に沈みゆく立待の月を見送って、私は吹きゆく風に身を晒す。]
[ 口元にガラス瓶をあてがい、中身を一口、呑んだ。 また一本、空いてしまったと知って、ことんと床に落とす。転がる瓶。ラベルには御渡神社の神宝に由来する名が記されていた。]
(158) 2016/06/21(Tue) 00時頃
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[ 涼しくともどこか血腥い、懐かしさを感じる風だった。 その空気に馴染むうちに、人間として身に付けてきた価値観も少しずつ少しずつ剥がれ落ちていくようで。]
どうしよう、かしら。
[ 屋上のフェンスに腰掛けた私は呟いて、子供のようにぶらんと脚を揺らす。淡青のワンピースの裾も伴って翻る。 それにしても、妙なものを見てしまった、と溜息を吐いた。]
“夢歩き”だったの、貴女……?
[ 昨晩飛ばした私の一部から知り得た事柄。 彼女の方では気づいているだろうか。顕在意識に浮かんだその夢が、他者の知るところともなっているという事に。]
やっぱり、直に逢ってみるしかないのかしらね。
……まゆちゃん。
(159) 2016/06/21(Tue) 00時頃
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ゆりは、と、と屋上のフェンスを蹴り、空中に姿を消した。
2016/06/21(Tue) 00時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 00時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 00時半頃
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- day#3 御渡市:ビジネスホテル->>170,>>172>>173,>>168
[ ビジネスホテル上空に、一体の女悪魔が滞空していた。 見る者によってはその容姿から可憐な少女らしさを感じ取るかもしれない。けれど、蝙蝠の翼と先の尖った尻尾が生えていると気づけば、それが典型的な悪魔のものだと理解する筈だ。]
……昨日、無理してでも始末、しておくべきだったかしら。
[ ある程度経験を積んだデビルサマナーならば知っていよう。その姿が「夜魔リリム」と呼ばれる悪魔である、と。 ――尤もその正体は、娘の姿を“借りて”いる私なのだけれど。]
……でも、保って今日いっぱい。 どれくらい腕を上げたのかしら、まゆちゃん?
[ 同行者か居合わせただけか、対悪魔の心得があるらしき女性が姿を見せた。こちらにはまだ気づいてはいないだろうか。 状況が動くまでの間、文字通り高みの見物としていようか*]
(175) 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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- day#3 御渡市:ビジネスホテル上空 ->>178
[ 昨日の赤黒い鬼と、刀を構えた女性が一合二合と切り結び、しかし剣戟はそこでつかの間途切れた。間合いを離した女性の気配にふとした揺らぎが生まれる>>178のを私は感じ取る。]
「どうしたのー、お姉さん?」
[ 少女の姿をした夜魔がすぅっと滑空し、二階ほどの高さまで降りて呼びかける。女性が対峙する鬼の頭くらいの位置。]
「困ってるなら、手伝ってあげようかー?」
[ そう言ったものの、まだ加勢に入る気はない。 火の粉が振りかかるようなら、払うに吝かではないけれど。**]
(181) 2016/06/21(Tue) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 02時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 20時頃
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/* あー……、超横からだけど、サミュエルにクー・フーリンをぶつけるのは不味いかもしれないねぇ。 だってセタンタさん、誓いで犬食べられないもの。 でも有名な逸話だから狙ってやってるのかしら。それも、かなりあると思います。
(-106) 2016/06/21(Tue) 21時頃
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- day#3 御渡市:ビジネスホテル上空 - [ 長い髪の女性に続いて現れた一人の少女>>187。 その姿――待雪へは一瞥だけを向けた。 TALKを始めている場合じゃない。]
( 戦い慣れたねぇ、まゆちゃん。)
[ 直後、目の前のオニと、彼女の呼び出した悪魔がそれぞれに魔法を放つ。背後、ホテルの側から飛来した瓦礫の雨>>188。 元から対象外だったらしく、躱すのはごく容易い事だった。]
「……クスクス、ドコ見てるのー?」 「そんなに私に、気を惹かれてくれたんだ。」
[ そして一方。眼前の赤黒いオニが呪を放ったの>>196は――さっきまで私が居た上空だ。もう既に、私は相対する位の高さまで降りてきていた>>181というのに。]
「きゃあーっ」
[ 空中でぶつかり合う岩石に私は押し潰され、消滅する。 悲鳴が多少おざなりなのは、まあ、そこまでディティールにこだわるほどでもない場面だから。つまり、]
(249) 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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「あれはただの、幻影≪イルシオ≫よ?」 「ゾンビ―みたいにゆっくりなのね、あははっ。」
[ 種明しと共に笑って、一瞬後。 当のオニまで諸共に埋め尽くす勢いで降り注ぐ岩石から逃れるように、ふっと後退していった。 入れ代り、ジャアクフロストから飛んできた氷結魔法。 たちまち瓦礫の山は凍りつき、束の間の静寂が生まれる。]
(253) 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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[ まゆ――待雪の傍へと近寄って、軽く首を傾けた。]
「ふぅん、スゴいのね、貴女。」 「歴戦のサマナーってやつ、なのかな?」
[ しばし、じっと見つめてみる。 彼女は「夜魔リリム」の正体に気づいただろうか。]
「あっちのお姉さんと、どっちが強いのかなー?」
[ いまだ確りと警戒した様子の、刀を構えた女性を指差した。 好奇心旺盛な娘のように、口調は少女らしさを現すものだ。 ただ、私の質問にまゆが答える猶予はあったか、どうか。]
(256) 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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- day#3 御渡市:ビジネスホテル前 - >>225>>228,>>256 [ 悪魔の聴覚が、凍り付いた瓦礫の中でごく小さく洩れた音を捉えた。]
『 ………ギ……イ…… 』
[ 仲魔を扱う事が出来るとはいえ、基本は常の人間である二人よりもその察知はわずかに早かっただろう。 数秒にも満たないその間が、あるいは異変への対応を分けることとなったかもしれない。]
(266) 2016/06/21(Tue) 22時頃
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……まゆ! 伏せてっ!
[ 凍り付いた雪山だったはずの瓦礫の山。]
[ 私はすぐ近くに居たまゆちゃんへ飛びつき、]
[ 灼熱した赤みの色を帯びてから一瞬後、]
[ 彼女を身体で庇うように押し倒したのと、ほとんど同時。 ]
[ ――辺り一帯に熱波と岩石をまき散らしながら、 灼熱の塊が爆発した。*]
(267) 2016/06/21(Tue) 22時頃
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- ビジネスホテル前:戦闘の直前 - >>262,>>181 [ 意識の隅に生まれる、“TALK”のアイコン。 直截すぎる問いにふふっと笑った。]
「単刀直入ぅー。」
「あわてるナントカはもらいが少ないって、 ニンゲンでも言うんじゃないのー?」
[ 軽くいなすニュアンスで、彼女の言葉をそう流した。 要するに、まだまだ会話が足りてないということ。 でも私にしても彼女にしても、少なくとも今現在、ここから会話を広げる気が無いというのは恐らく同じだっただろう。*]
(274) 2016/06/21(Tue) 22時頃
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― 爆発の後:ビジネスホテル前 ―>>279>>281,>>267 [ 爆風が抜けていった通りの向こうで、どこかの看板が地面に落ちる音が聞こえた。今度こそ、周囲の物音は止んでいた。]
「 あーあ、もう。どろどろー。」
[ まゆちゃんに覆いかぶさってた状態から身を起こして、最初に口にするのはそんな言葉。赤黒いオニの姿はとうにない。瓦礫の中心だった場所は爆弾でも落ちたような有様だ。 ]
「 まあ、……無事でよかったけど、ね。 」
[ 鬼が消えた方角へむけ、鋭く名を呼ぶ声がした。 まゆちゃんから身を離してしばしばと瞬く。その内に私たちの方を向いた、サマナーの彼女>>281。]
「 なあに、お姉さん?」 「 庇ってあげなくて、ゴメンねー?」
[ 交錯した視線を絡み合わせ、にこりと微笑して首をかしげてみせた。その辺の一般人なら――まだ生き残っているのかはともかくとして――、惰性ならずとも容易に心奪われてしまいそうな魅惑の表情である。]
(287) 2016/06/21(Tue) 22時半頃
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