人狼議事


24 明日の夜明け

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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―校舎一階―

[響いたのは、遠吠えだ。
 グラウンドの方から、裏庭の方から。
 不気味に呼び合うように木霊している]

 まさか、これが……?

(4) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ざあっと、風のような音が聞こえた。
 『敵』の足音だと、気付くまでに数拍の間が空く。

 その間に、比較的小型の狼達は。
 グラウンドから、こちらに向けて疾駆する]

 ……ッ、

 全員、逃げろ! 一人にならないように!
 固まると囲まれるぞ!!

[アイリスの手を引き、廊下を奥へ。

 非常用の消火栓に備え付けられた、
 プラスチック製のスイッチカバーをがつりと叩き割る]

(18) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

  [ ジリリリリリリリ――――!!! ]

[鳴らした警報。

 遠吠えが聞こえなかった者はいないと思うけど。

 未知の遠吠えに竦むよりはまだ、避難訓練に似せる。

 少しの間校内に響いて、ふっと止まるだろう]

(21) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>32

[地下には逃げ道がなさ過ぎる。
 一階には通り道があり過ぎる。

 赤い月は『敵』の時間。
 それはいつまで続くのか、青い月には戻るのか?

 一度アイリスに振り向く]

 ……武器、持っても戦えない。

[震える腕、怯え切った瞳への宣告。

 ――自分だって、そうだ。

 震えてるのは変わらない]

 バリケードも今からじゃ間に合わないかも。
 元々隠れる場所が多い……だから部室棟。

(46) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―校舎一階 西側―
>>33>>49
[ホリーが後ろから追いついて来たのに頷きを返す。
 二人を背後に残し、校舎の陰からそっと駐輪場を窺った。

 獣の姿は、今はまだ見えない]

 今電気が点いてる所は……動きに気付かれると思う。
 ん、まだこっちはいない。

[部室棟の電気は消えている。それも一つの理由]

 大丈夫、傍にいて、守るから。
 安心して、ちゃんと前見て、

 走るよ。

[アイリスとホリーを先に押し出すようにして、
 渡り廊下を抜ける]

(51) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―部室棟前―

[二人を先に行かせて渡り廊下を走る。
 ホリーの不思議な落ち着きが今は頼もしい位だ。

 建物の入口に辿り着いた、丁度その時。
 背後から、ぐるぐると低い唸り声がした]

 ……っまずい早く入って!

[部室棟用の鍵束を投げ渡して、『敵』を振り返る。

 校舎用の鍵は確か、校舎に残った生徒に渡した筈だ。
 ――誰だったか、咄嗟に思い出せないが。

 爛々と光る獲物を見る瞳に、全身が竦み掛けて。

 走って来る、その動きに反射的に。
 表の傘立てに無造作に突っ立っていたビニール傘を、
 右手に掴んで、『敵』目掛けて振り抜いた]

(54) 2010/08/04(Wed) 02時頃

掃除夫 ラルフは、【*小凶*の手応えがあった。】

2010/08/04(Wed) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―部室棟―

[どう見ても野生の獣相手には、大した牽制にならない。
 ホリーとアイリスが開けてくれた扉に逃げ込み、
 がたん! と無理矢理閉ざした]

 あっぶ、なっ……

 二人、怪我……ない?

[息を喘がせて、二人を見る。

 無事そうなら早々に息を整えて、隠れ場所を探す**]

(55) 2010/08/04(Wed) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 02時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 02時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>56

 ん、大丈夫。
 ……痛くないから……安心して。

[痛みがないのは神経が尖っているからか。
 狼の爪にやられたらしく、左腕に傷が出来ていた。
 血は流れる、のだろうか。解らない**]

(58) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―部室棟―
>>61>>65
[建物に転がり込むような形で怪我の手当を受ける。
 泣きっぱなしのアイリスの頭をホリーが撫でるのに、
 顔を向けて頷く]

 ……無事なら良かった。

[傷口に痛みはないが、力が入らない、怠い感覚。
 しばらくは上手く動かせないようだ。

 ホリーも気丈にしているけど、暗がりで強張って見える表情]

(74) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 待って、まだ近くにいるかも知れないから……って、ちょ。

[外に水を汲みに行くと言い出したのを慌てて制止したけど、
 聞かずに彼女は飛び出して行ってしまった。

 すぐに追えなかった事に焦りを覚えながら、
 ホリーが掃除用具入れを開けて慌てる声に驚いて振り向く]

 だ、大丈夫?

[中身が溢れただけらしい。少しほっとした]

 どうかな……そうかもね。

(76) 2010/08/04(Wed) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ホリーと外を窺っていると、さっきのと同じ奴だろうか。
 狼がバケツを提げたアイリスに襲い掛かった]

 アイリスっ!

[表に出ようと扉に手を掛ける。
 バケツが『敵』に命中するのも見えて、
 駆け戻り座り込むアイリスを半ば抱き留めるように。
 外を見た。一先ず追い払ったみたいだ]

 あぁ、もう。無茶して……

[深い嘆息**]

(77) 2010/08/04(Wed) 10時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 12時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>84
[傷口を洗って包帯が巻き直された。
 アイリスに感謝を伝えて、立ち上がるホリーを見遣る]

 グラウンドが見える場所か。
 確かに、あの一番大きそうな奴の動きは心配……あ、

 待って。

 ……桜は無事なの?

[銀灰色の人影は、確か『実がなるまで逃げろ』と言った。
 なる前の実に危害が加えられたらどうなるのだろう。

 アイリスによると、逃げる途中、ちらりと樹を見たらしいが]

(91) 2010/08/04(Wed) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ここからだと、体育館が邪魔で桜は見えないか。
 ……行っても良いよ。扉は部室棟より頑丈だし。
 場所は開けてるけど、『敵』が少ないなら逆に良いかも。

[数に囲まれたらあっと言う間だけど。
 後はアイリスの意見次第で、上階か体育館に向かうだろう。

 いずれにせよ部室棟の一階を手早く歩いて、懐中電灯と、
 取り回しが軽そうで、武器になりそうな品を探した**]

(93) 2010/08/04(Wed) 13時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 20時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―回想 部室棟―
>>98>>104>>113
[帰り着いた途端に震え出すアイリスを宥めて、目を細める]

 ……解るけど、見てる方は気が気じゃないな。

[包帯を解いて眉を潜めた。
 ――何で出血がないのかは、自分でも説明が出来ない]

 ん、やっぱり痛くはないみたいだ。
 普段通りに動かせる訳でもないけど。
 痛みを気にしなきゃならないよりは、今は助かるかな。

[それから、体育館に向かう話がまとまって、移動を始めた]

(118) 2010/08/04(Wed) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―体育館―
>>114>>115
[照明の落ちた体育館内を窺うホリーとは逆に、
 こちらは周囲の物影に『敵』が潜んでいないか注意を払う。
 安全を確かめた声に頷いて、同行しようとしたが]

 ……ホリー!?

[鉄骨の上から襲って来る狼に声を上げ。
 それが追い払われたのに合わせて扉を閉める]

 ない、大丈夫。ホリーこそ?

[互いに声を掛け合い無事を確認して、暗い館内から外を見る]

(121) 2010/08/04(Wed) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、窓から校庭に向けて目を凝らしている。

2010/08/04(Wed) 20時半頃


掃除夫 ラルフは、受付 アイリスの手はなるべく離さないように。

2010/08/04(Wed) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ……ホリーは、どう思う? あの桜の事。

[同じように樹を見詰めるホリーに、首を傾げて見せ]

 何がって訳じゃないけど。何となくだよ。
 ……もう、色々と変な事は起こり過ぎてるし。

[『敵』が出る前に一度、戻りたいと願いはしたけれど。
 余り手応えがなかったのは時期じゃないからだろうか。
 外を見張りながら、あれから姿を見せない人影の事を考える]

 ……何にせよ、『敵』をどうにかしないとならない訳だしな。

(125) 2010/08/04(Wed) 21時頃

掃除夫 ラルフは、繋いだ手の温もりを想う。【{1}

2010/08/04(Wed) 21時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>126
[座り込むホリーに、一瞬言葉はなく。
 小休止を促すように、アイリスを彼女の傍にそっと押しやる]

 …………

 ルーなら無事だよ、きっと。皆も。
 こんな場所で、どうにかされて良い訳……

 コアラ? ……そっか。

 帰ったらせびると良いよ、96匹くらい。

(128) 2010/08/04(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>127

 そっか。そうだな。

 ……大丈夫、きっと皆で帰れる。

[希望は多い方が良い。
 立ち上がるホリーに小さく首を振って見せ]

 今は少し休んで良いよ。俺見てるから、交代で。

(130) 2010/08/04(Wed) 21時頃

掃除夫 ラルフは、堆く積み上げられたコアラの山を想像した。

2010/08/04(Wed) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>131

 どういたしまして。

[けれど、疲れてしまってからでは遅いから。
 座り直すホリーに視線を遣って微笑する。

 本来ならば、今は何時なのか。
 現実の感覚を求めて眺める腕時計は、99:99のまま。

 外を見張る。校舎内に人影を探してみた]

(146) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>145

 ん、……あれ、こっちに来る。……ひと?

[暗がりに動く影に、二人を背に庇い掛ける。
 体育館の扉を引き開ける音がしたなら]

 誰。

[問いは固く短い]

(151) 2010/08/04(Wed) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>156>>161
[入って来た者に、一瞬だけ、懐中電灯の光を過ぎらせる。
 向けられた方は、多分少し、ちかりとして眩しかっただろう。
 覚えのある人影。明かりはまた消す。
 それに、夜目の利く獣に良くある瞳の反射光はなかった]

 フィリップ……?

[そこでうずくまる彼に、近付くホリー。後を追う]

(192) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>169>>182
[左腕の包帯。視線が向けられて、軽く首を振る]

 ん、こっちは大丈夫。

 それより、フィリップの方が。手当しないと。

[血を流す、傷。それを見遣る。
 憔悴と疲弊の濃い様子は、一つの思考を過ぎらせる。

 彼はこの先ちゃんと、逃げ切れるのか、と。

 メールの事も、思い出すけど。聞けそうな状態じゃない]

(201) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>197>>211

 ごめんって。怪我して痛いのはフィリップだろ。
 メアリーだってちゃんと連れて来てるし。

 まだ失敗はしてないよ。

[どこに逃げれば良いのかと、搾り出された疑問に閉口する。
 動けるのは、ほぼ学校の中だけ。
 実質、逃げ切れない、のと同じに思えた]

 少し、落ち着……

 え。

[不意に零れた呟きに目を瞬く。
 その険しい視線を追えば、白く浮かび上がる桜があり]

 …………どう言う事?

(220) 2010/08/05(Thu) 00時頃

掃除夫 ラルフは、店番 ソフィアに校舎の鍵を渡した事を思い出した。

2010/08/05(Thu) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>218
[小さな声に、こちらも小さく息をつく]

 それは少し、同感かも。少なくとも使い慣れない物は駄目だ。

 ……ごめん、手当したいけど、使える物があんまりないんだ。
 ホリーが持って来てた包帯の残りがある位で。

[自分の腕の包帯とハンカチを解く事を考える。
 どうせ血は出てないし外したって問題はない、けど。
 ――血も出てない事がそもそも問題である事以外は。

 取り敢えずは自分のハンカチを出して、
 フィリップの血を拭おうとしつつ]

 下のプールの所に水道はあった筈だから、
 傷口洗う位は出来ると思う。

(228) 2010/08/05(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>234>>235
[フィリップの自嘲に、小さくかぶりを振って見せる。
 自分を情けないと思うのも彼だけじゃない。
 少し逸れる視線に、首を傾けた]

 うん。見たよ。

[それから、静かに耳も傾ける。
 言い訳に似て、しかしこちらの喉にも引っ掛かるような話]

 ……そっか。フィリップはそっち派なんだな。

[返答は出来るだけ軽く言った。
 帰りたいと願っても、手応えのない祈り。痛まない左腕。
 自分にも、引っ掛かりはやはりあるのだ]

 俺はまだ、良く解らないままだ。
 信じて良いのか、悪いのか。

(248) 2010/08/05(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>235>>250

 あ、一人で行くのは止めた方が良いと思う、念の為。

[メアリーに目配せを一つ。彼女も心配しているように見えた]

 ……どう思う? 桜の事。

[不意に、その後輩にも尋ねてみて。

 アイリス達が戻って来た、体育倉庫の方を見遣る]

 また何でそう、チョイスがいちいち凶器……
 勇ましいんだからなぁ。

[肩を竦めて。
 振り回す前に捨てる羽目になるんじゃないかと、
 かなり本気で心配している]

(255) 2010/08/05(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>256

 武器を取るのを駄目とは言わない。
 それでも、ちゃんと逃げ切る事を先に考えて。
 ……お願いだからさ。

[胸を張るアイリスに、眉根を寄せて。
 一度だけその肩に額を預けてしまい]

 それとも俺は信用出来ない?

 ……いや、ごめん。今のはノーカン。何も言わないで。

[笑みを作って身を起こす]

 そうだね、地下にいないとは言い切れない。
 二人とも戻って来たし、フィリップの様子を見に行こう。

[女子3人を伴って、地下に向かう事にした]

(261) 2010/08/05(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―体育館地下へ―
>>258
[倉庫の中に『敵』はいなかったらしいが、
 体育館の中にいた奴は、どうやって中に入ったのか。
 疑問を一つ刻みながら、笑みに頭を撫でる]

 ん、休める内に休んだ方が良いとは思う。
 三人とも、何かあったらすぐ動けそう?
 特にメアリーは、ついさっきまで気を張ってたでしょ。
 次を走れるように、今は力抜いといて。

[因みに吹奏楽は文化部騙りの体育会系だ。
 運動部程ではないが持久戦には耐えられる。

 意識して柔くした声を掛けつつ階段を降り、フィリップを探した]

(265) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>267

 何も言わないでって言ったのに。

[きっとそれで少し、笑みは深まったけど。

 泣いて前が見えない程の恐怖を通り過ぎて、
 今は果敢にも立ち向かおうとしているその様に、
 頼もしいよりも守らなければと思ってしまう。
 それが自分の驕りなのかも知れなくても]

 これが全部片付いたら、行こうな、海。

 高校生最後だし。楽しまないと。

 ……フィリップー。具合どうー?

[アイリスと手を繋げるよう、腕を伸べて歩く**]

(269) 2010/08/05(Thu) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>272

 守らなきゃ、か。
 あれが皆を帰してくれる、って信じるからかな。

 ……命の実だっけ。

[本当に戻れるのなら]

 早く生ると良いんだけど。

[呟いて思うのだ。

 何か、大事なことを、
 気付いてはならないことを、

 見落としたような気がしている**]

(274) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

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