人狼議事


216 宵闇駆けるは天つ星

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【人】 半の目 丁助

はあああー…。

[不出来を叱られるだろうか。
実際、未熟だったのだけれど。

口から零れるのは近くにいれば聞こえる程の溜め息で。
そんな時、ひやりと冷たい空気が首筋を撫でる。

海風とは違う感触のそれは、氷の]

「ったく、何て情けない顔してんだい、お前は。」

おっしょさんッ?

[いきなり背後に現れた気配に、男は顔を上げて目を剥く。]

(32) 蒼生 2015/02/19(Thu) 00時頃

【人】 半の目 丁助

「何だい、幽霊でも見たような顔をして。
隠形の術だよ。教えたろう。」

[白いものの混じる頭。
鴇浅黄の着物に砂色の袴に腰に提げた太刀。
腕を組んで目を眇める師匠は普段接している姿そのもの。
男はあたふたと両手を動かして]

い、いやァ、そのォ、
…ッ…。

[唇が震え、じわりと視界が滲んだ。

己は大した事は出来なかったけれど。
――生きているのだ、皆。命を損なわれる事なく。

命の灯火が消えそうになるのは、とても怖かった。
恐ろしかった。
己を見失ってしまう程に。]

(33) 蒼生 2015/02/19(Thu) 00時頃

【人】 半の目 丁助

[己にとって揺るぎない存在を目にして、緊張の糸が解ける。]

――ッ、おっしょさぁん…。

「全く。しようのない奴だよ。」

[べしりと背中を叩かれ、男は零れる涙を裂いて短くなった小袖で拭う。
一度堰を切った涙は後から零れて銀朱の色を濃くしていった。]

「どうだい、いい経験をさせて貰ったろうが。」

…はい…ッ。

[揺れる声で応じ、大きく何度も頷いてみせる。

己には緊張感が足りないと言われた事があった。
強い妖と剣を交えれば、命を失われる場合もあるのだと。
師匠の後ろで見ていた世界から飛び出して、初めて身に染みて分かった。]

(34) 蒼生 2015/02/19(Thu) 00時頃

【人】 半の目 丁助

[‘氷刃’の二つ名を持つ男は小さく息をつく。]

「その面、少しはまともにしときな。

――亀、久しぶりだな。」

[久々の再会に複雑な思い抱える男の兄弟子の方へ視線を向ける。
にこりとも笑わないが、それが師匠の飾らぬ姿。]

「暫く見ねぇ内に随分と男っぷりを上げたじゃねぇか。
どうだったい。兄弟子になった気分は。」

[そう言って、右の口端だけを上げる。
とはいえ、僅かに歪んだくらいだが。

風の力宿す煌星に比べれば重傷を負ってはいないものの、影の力宿す己の弟子が大技を使う程の闘いに身を置いていた事は悟っていた。*]

(35) 蒼生 2015/02/19(Thu) 00時頃

【独】 半の目 丁助

/*
と、兄さんにちょっかい出しつつ。

丁助、もう少し年齢を下げた方が良かったかもしれませんw

(-294) 蒼生 2015/02/19(Thu) 00時頃

【独】 半の目 丁助

/*
おもんさんはお疲れ様ですよー。
鬼丞さんもお疲れ様です。雷の旦那は無理なくですよ。

Σかわいい言われてる…!w

>>-226たまこ
は、箱の力ですねッ。>顔文字可愛い
素直さは大事ですね。丁助はまだ尻に殻の付いたひよっこですし。(このチップもちょっと素直でなさそうな)

(下段)
けも需要は此処にもありますよん?(きらきらした目で首こてん)

>何処かの混浴
けもたまこさんの事に気付かなくって、「失礼しましたぁぁ」って逃げ出したいです(涙目で)

(-303) 蒼生 2015/02/19(Thu) 00時半頃

【独】 半の目 丁助

/*
(´・ω・`)丁助は21の設定です、よ?
賭博シーンやりたかったので自分ルールで二十歳以上にしたのでした。

>>-227亀兄さん
そうなんです、意外と御年で。
経験させる為に前衛は若者に任せるけど、状況が悪くなると後衛支援で黙ってる性格じゃなさそうで。
さくっと…(ぶわわっ)

そうですねぇ。
おもんさんは温泉入って大丈夫なのでしょうか。
他の面子は水に耐性はある程度ありそうですが。

ちらっとそういった話を聞いても、情報がないので=自分の兄弟子とは気付かない感じですかね。

(-304) 蒼生 2015/02/19(Thu) 00時半頃

【独】 半の目 丁助

/*
>>-265沙耶
同志様です?

成程ー。
あそこは亀兄さんの人達も出てらっしゃいますしね!>ペルソナノングラータ
他の吸血鬼村は何処なのだろう、と震えつつ。
おおう…ちらちら顔出してるもので。

折角なので、時代小説を読みつつやってみました。>がっつり博打
正義漢気取る性格ではないので大っぴらにはしなかったけど、多分あのツボ振りさんは暫くお仕事出来ないと思います。

(-305) 蒼生 2015/02/19(Thu) 00時半頃

【人】 半の目 丁助

「当たり前よ。
そんなもんに捕まる程、落魄れちゃいねぇ。」

[>>36笑みと共に軽やかな語り口で紡がれた冗談めかした言葉には鼻を鳴らす。

独り立ちして四十年余り。
退魔師としての生の中、死線を越えた経験は両手では足りぬ。
襤褸切れのようになっても生還し、こうして本卦還りに手が届く年まで生きてきた。
体力は後進の若者に劣っても未だ現役の退魔師として任務をこなす男は、杖郷や耳順にはなる心算はない。]

「――ふむ。」

[四弦の音の余韻を感じながら、左手で己の顎を摩る。
弟弟子が出来て悪い気はしない、と応えを返す様子からは
己から逃げ回る背中も、闇星に飲まれかけて己に噛みついた鬼の姿も感じられない。]

(38) 蒼生 2015/02/19(Thu) 02時頃

【人】 半の目 丁助

[人として生きる事。
かつてこの弟子に課した問い掛けは己の師匠に掛けられた言葉。
星の本性と向き合う上で己も通った道。

彼は己の伸ばした手を取り、己は彼に教えられる全ての事を叩き込んだ。
一人前になるまでの道のりは決して平らかなものではなかっただろう。
己が優しい言葉を掛けてやる性分ではない事は知っている。]

「好い心がけだ。
お前の年で精進するのをやめちまったら腐っちまう。
これからも精々勉強する事さね。」

[>>37未熟を自覚した後に進む方法は共に行動している間に教えた心算。
己の手を離れた弟子に訓戒を滔々と語るは性分ではない。]

(39) 蒼生 2015/02/19(Thu) 02時頃

【人】 半の目 丁助

[やや声を潜め、ちらりと見遣るは己について各地を回る弟子の姿。
目を離すと‘遊び’に出掛ける緊張感のなさは、己の指摘するまで力を宿している自覚がなかった所為か。
そういった意味では亀吉以上に手を焼いていた。]

「あれはお前達に迷惑をかけたかい。
いや、かけたろうが。」

[どうだった、と目線で問う。

他の退魔師の仕事っぷりを見て、勉強させて貰って来い。
そんな文句でかつて亀吉を任務に出したのは、彼が独り立ちさせる一年程前の事。
けれどその時にはこんな事態にはならなかった筈と記憶していた。]

(40) 蒼生 2015/02/19(Thu) 02時頃

【人】 半の目 丁助

[頭領に任務中に異変ありと伝えられてこうして現地まで出向いたのは、
丁助の他に亀吉もいると聞かされたのもあった。

己の手で育てた弟子に対して、力尽きて倒れたならば骨を拾って墓を作ってやろうと思うくらいには情はある。
勿論、彼岸で再会する時には先に逝きやがって、と拳骨をくれてやる心算だが。

共に無事な姿を見て安堵したのは、表情の変化乏しい顔からは悟られまいが。]

「――先ずは怪我を治しな。」

[労いの言葉は心の裡で。
べしりと弟子の背中を叩く。*]

(41) 蒼生 2015/02/19(Thu) 02時頃

【独】 半の目 丁助

/*
と、お返ししつつ。
灰の反応は明日に。

遅まきながら延長ありがとうございました。
明日は遅めオンなのです。
おやすみなさい。**

(-313) 蒼生 2015/02/19(Thu) 02時頃

【独】 半の目 丁助

/*
休憩中にちらり。
丁助、荷車見つけてきて引くと思うので、確定でその扱いして頂いて大丈夫ですよーと。**

(-316) 蒼生 2015/02/19(Thu) 17時頃

【独】 半の目 丁助

/*
こんばんは。
最終日ですね。
お疲れ様ですー。

(-326) 蒼生 2015/02/19(Thu) 22時半頃

【独】 半の目 丁助

/*
早出の日は仮眠をしたい派です。頭が動かない…。

>>-327風の旦那
そ、それなら良かったです?
大丈夫かな、大丈夫かな、と緊張して丁助のロルよりも時間が掛かりましたw

(-332) 蒼生 2015/02/19(Thu) 23時頃

【独】 半の目 丁助

/*
ツンデレ師弟w

>>-334風の旦那 >>-337亀兄さん
よ、良かったぁ…(;^▽^)
楽しんで頂けてるなら幸いです。

「おっしょさんと亀兄さんはツンデレなんですか?(首こてん)」って言いたい。
おっしょさんには「馬鹿言ってんじゃないよ」って殴られる()

(-339) 蒼生 2015/02/19(Thu) 23時頃

【人】 半の目 丁助

[送り出した弟子のように旅支度をしていないのはそれだけ急いだから。
元々そう荷物は多い方ではないが、早く着く事を優先させて主な荷物は木賃宿に置いてあった。
けれど泰然と構えていれば、態々それを突く野暮をする輩もいまいと。

>>42変わらぬ事。手本として己の背中を見せる事。
それは人に物を教える立場の者として当然の事、と博史は考えている。
年若い者の葛藤や衝動を受け止めるには先ずは己がぶれないでいる事が肝要だから。
弟子に影響を与える事は師であれば誉れ。]

「山がある方が張り合いがあるというもんさね。」

[弟子の応えにはそう返す。]

(51) 蒼生 2015/02/19(Thu) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

[>>43肩の小鬼の正体を知る故に、小鬼とふたりして同じ仕草をする様は笑いを誘うのだが、
この男は真顔でそれを目に収めていた。
答えにはゆるりと首を擡げ]

「……ほう?
 てっきりぴいぴい泣いてるものかと思ったが。」

[己の顔を見るなり涙を見せた姿にさぞや足を引っ張っただろうと思ったが、
己の予想よりは骨のあるところを見せたらしい。
そう知れば満足そうな気配は声にも僅かに表れただろうか。

この弟子は報告の際には落ち着き払っていたから。
流石に疲れの色は見て取れたが。]

(52) 蒼生 2015/02/19(Thu) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

[>>44何にせよ、皆無事であるのならば言う事はない。
年若い者を行かせて何よりも胸に来るのは、道半ばで倒れたのを知らされる時だから。
人前で涙を流すような事はないが、それでもその夜は弔い代わりにその者に思いを馳せる。]

「そっちの方の腕も精進してるかい。」

[彼が退魔の際に音曲を奏でる姿は飽きる程に目にしたが、客として彼の一座での活躍を見た事はなかった。]

「孫くらいの年の癖に情けない事言うもんじゃねぇよ。」

[文句を口にする元気があれば大丈夫だろうと判じ、文句は右から左へと聞き流す。

口にせずとも己の言葉は伝わっているだろう。
伊達に師弟として同じ時を過ごしていないから。*]

(53) 蒼生 2015/02/19(Thu) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

[頭領と煌星の若者にはちらと視線を投げて]

「今回はうちのが世話になったな。
 丁の奴はこれから更に仕込むから、何処かで会う事があれば宜しく頼む。」

[負傷の度合いはあちらの方が高そうだが、亀吉の報告から一方的に足を引っ張ったわけではなかろうと。
遜るのも傲慢に振舞うのも、闇星と煌星の関係には相応しくない。

‘祓う’と‘喰らう’。
言葉は違えどその意味するところは同じ。
互いに本性を強く刺激する存在だが、それを身に宿す退魔師は妖を祓う力持つ同志だから。*]

(54) 蒼生 2015/02/19(Thu) 23時半頃

【独】 半の目 丁助

/*
と、言葉を投げつつ。
沙耶さんはお疲れ様ですー。
おもんさんもお疲れ様ですよ。
沙耶さんと芙蓉さんの関係素敵…(ほわほわ)

>>-343亀兄さん
(尻尾を振ってみた)

いじられるw
「ぎゃあ!か、亀兄さんもしや怒ってます?」とか言いながら式わちゃわちゃしながら逃げ回るしかw

(-356) 蒼生 2015/02/19(Thu) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

[潜めた声で己の事を話しているとは知らないまま、師匠と兄弟子が話す様子を目に収める。
背中を叩く姿は親しげな雰囲気を感じつつ、響いた音は消耗した兄弟子の身にはつらそうだと。

そんな事を考えつつ、男は状況を確認する。
命の力を受けて回復に近付いても風の使い手は目的の場所まで歩けないだろう。
男はそろりと足音を忍ばせると、荷車を探しに向かった。

ふたりの妖が温めた絆は知らず。
傾きかけた家の傍に荷車を見つける事が出来れば、動く事を確認し]

…結局、元凶は見つからないまま。
何時か何処かで遭う事はあるのかね…。

[村一つを数日で滅ぼした妖。
己一人で出会ったらどうなるか。
海風に首筋を撫でられればぶるりと震え、それを引いて元の場所へと戻る。]

(56) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時頃

【人】 半の目 丁助

[荷車の立てる音で、接近は分かっただろう。]

みなさーん。
ありましたよォ、荷車。
雷の旦那、手を貸して下さい。

[そうして風の使い手を荷台に寝かせて。]

皆さん、お疲れ様でした。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
次にお会いする事があれば、必ず精進した姿をお見せしますンで。

[>>54師が彼らに向けた言葉は知らず。
謝罪をしながら深々と頭を下げて]

(57) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時頃

【人】 半の目 丁助

――皆で帰れそうで本当に良かったです。

[顔を上げてからふにゃりと笑う。
それは‘緊張感がない’と師匠に言われる顔だ。

五体満足とは言えない。
けれど皆が無事で本当に良かったと。

雷の使い手が荷車を引くようならば任せようか。*]

(58) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時頃

【独】 半の目 丁助

/*
たまこさんと亀兄さんの関係もおいしいと思うのです(によ)

はじめましての方ははじめまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。蒼生と申します。

普段は薔薇の下やぐた、議事、最近は深海と千夜にもお邪魔しているねっからのRP村住民です。
吸血鬼もちーふの村に惹かれがちなバトル下手の横好き陣営です。
後はラ神によく弄ばれています。

SNSには同名でおります。
思いついたように村妄想SSS投下したりしますので、それでも大丈夫でしたら。

退魔師、お江戸ちっぷに惹かれて、村建てさんにメッセ凸しました。
皆さんとご一緒出来て楽しかったです。
村中は皆さんのロルを眺めて眼福ーとなっておりました。
絡んで下さった方はどうもありがとうございましたッ。

また何処かの村でお会いしましたら、宜しくお願い致します(深々)
さ、3月ご一緒する方は宜しくお願い致します(震え声)

(-361) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時頃

【独】 半の目 丁助

/*
>>-360芙蓉
ありがとうございますー。
生き残る目があって良かったです。
PL視点では死亡をお望みなら…!と思いつつ、PC視点はぴいぴい言ってました、ね。

芙蓉さんと風の旦那のバトルを間近で見せて頂いて楽しかったですよー。

(-363) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時半頃

【独】 半の目 丁助

/*
…w
ツッコミありがとうございますw

(-364) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時半頃

【人】 半の目 丁助

―道中―

[前方に煌星の引く荷車が見える。
師匠の後ろを歩くのは癖のようなもの。
‘これだからお前は緊張感がない’と、師匠にぺしりと叩かれた頭を抑え涙目になったのは何処に行ったやら、今はへらりと笑っている。

村を振り返る事はない。
温泉に入れなかったのは少し残念には思うけれど。]

おっしょさん、今日は随分と軽装ですねぇ。

――あいたッ。
何するんですか、もー。

[うっかり地雷を踏みぬいた男は叩かれた頭を押さえ、唇を窄める。]

(67) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時半頃

【人】 半の目 丁助

「ったく。細かい事は気にしないでいいんだ。詳しい話は帰ってから聞かせな。」

はぁい。

「明日っからはまたたっぷり扱いてやるから覚悟しときな。」

[うへぇと言いながら肩を竦める男はそれでも笑っている。
そうして]

兄さん、兄さん。
またご一緒する事があったら宜しくお願いしますねェ。

[嬉しげに兄弟子に笑みを振りまくのだった。*]

(68) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時半頃

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