人狼議事


216 宵闇駆けるは天つ星

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座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 01時頃


[太刀を振り下ろすと同時、横合いから妖が大口を開けて迫り来る。
このままでは振り解くには間に合わない]

───南無三!!

[咄嗟、左手を太刀から離し、拳を握ると妖の口の軌道上に腕を突き出した。
そうすることで首への噛み付きを防ぎ、妖の動きを一旦止めようとする]


駆け抜けぇ!!

[そこに追い討ちをかけるように、余四朗は己が身を介し、雷を全身に巡らせ放電した。
自身にも影響の出る捨て身の一撃だが、密着した今なら一番効果が高い。
絡みついた尾、深く突き立てられた牙から高圧の雷が妖の身を駆け抜けた]


────っ、ぅぐ……

[焦げるような臭いが余四朗の身体からも漂う。
絡みつき、噛み付いていた妖はどうだったか。
少なくとも、余四朗を絡め取っていた尾から力は抜けたようだった]

………ぉい

[掠れた声を出しながら、相手に意識があるかを確かめる**]


【人】 座敷守 亀吉

[紫黒の猫に因縁の相手を探させつつ、青年の意識は、鳩羽色の小鳥が伝える対峙の状況へと向く]

 ……はったりがない、となると。
 ほんとに、何が起きたんや、コレ……。

[伝え聞こえるやり取りにこんな呟きを漏らした後]

 ま、そこを突っつくんは後回しにして……。

[今は、と意識向けるは弟弟子の方。
自分から突っ込んだからには、きっちり最後までやらせるべき、なのだが]

 ……過ぎる場合は、さすがになぁ。

[どこかで手出しはすべきだろう、と。
そう、思うのは対する樹怪の力、それが並ならぬ、と感じるが故]

(1) 2015/02/12(Thu) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

 ……まー、いざとなったら、鳩羽、頼むな。

[様子を見守る小鳥に向けて、小さく呟く。
青年の操る式は、小鬼の二藍を除いて全て影そのものより生じたもの。
一時的に拡散する事での目晦ましや、衝撃を抑える障壁に変化するくらいの芸は仕込んである。
何かあれば、それを行うように、と指示を与えた後。

紫黒の猫にも、意識を向けた。**]

(8) 2015/02/12(Thu) 01時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 01時頃


【人】 座敷守 亀吉

─ 村外れ ─

 ……んん?

[妖探しに出した猫が捉えたのは、対峙する退魔師と妖の姿。
出くわしたか、と呟いて成り行きを見ていれば、何やら妙な雲行きで]

 ……やれやれ。
 ま、とにかく何があってもええよう、備えとくか。

[小さく呟き、場所を僅かに変える。
弟弟子が妖たちと対峙する方へと近づき、直接見えた様子に僅かに目を細めつつ]

 ……紫黒、戻りぃ。
 二藍、いつでも動けるようにしとけ。

[放った猫と、肩の小鬼と、双方に呼びかけつつ。
ふわり、呼び起こすのは力宿した紫の影。**]

(20) 2015/02/12(Thu) 10時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 10時頃


[呼びかける声に反応は無い。
けれど、妖は余四朗を逃がすまいと着物を掴み、何事か呻いている>>+1]

ふよ?

………ちっ

[振り解こうと思えば恐らく着物を離させることは出来るだろう。
けれど、余四朗にはこの妖の言葉で気になるものがあった。
故に留めは刺さず、手を振り解きもせずにその場に座り込む。
正直なところ、このまま他の妖を祓いに行けるほど体力は残っていない。
移動するにも休息は必要だった]


[座り込んだ状態で己の具合を診る。
朱蛇や妖に穿たれた傷は幸いにも、と言って良いのか、先程の放電で焼かれ血止めが出来ていた。
頬の切り傷も同様、打撲は痣になっているようで、これは現状どうしようも出来なかった]

……おい。
ふよぉて、おんしん仲間けぇ?

[妖の意識が戻っているかを確かめるのも兼ねて、問いかけを一つ投げてみる。
本当に聞きたいことは別にあるが、いきなり切り込むよりは、と考えての問いだった*]


【人】 座敷守 亀吉

─ 村外れ ─

 ……なんぞ、派手にやっとるの。

[近づく風の気配と、そこへと向けられる地の力。
その流れに思わずこんな呟きをもらしつつ、四弦に撥を当てた]

 紅碧、暁鼠、浅紫。

[音色と共に呼び出すのは兎と狐、それと大柄な野鼠。
それらが足元に控えた所で、もう一度、四弦を鳴らして]

 ……深紫。

[呼び出された鴉が宙に控える。肩の小鬼がキ、と短く声を上げた]

 お前は、ここにおれ。
 ……二人羽織も、見とかなならんからな。

[小さく呟き四弦を弾く。澱みない音色は、力高めるため気を均すもの。*]

(27) 2015/02/12(Thu) 22時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 22時半頃


[風が渦巻き広がっていく。それはすぐ傍にいた、相反するはずの紫の影までも巻き込んで]

成仏する覚悟は出来たかい?

[言いざま、無造作に振った鬼丞の腕から放たれたのは、風の刃、なんの細工も無く、まっすぐに、美しい樹怪に向かっていく*]


【人】 座敷守 亀吉

 ……気軽に言うてくれますなぁ。

[擦り抜けざまの耳打ち>>31に、零れ落ちたのはこんな一言]

 ま……アレはいつかどつくと決めたモンだし、別に構わんけどなぁ。

[小さく呟き、甲高い音色を一つ、奏でる。
直後に感じたのは、風の力の広がりで]

(38) 2015/02/12(Thu) 23時頃

 ……たぁく。
 人巻き込んで陣張るなや。

[ぼやくように言いながら、巧みに撥を動かし旋律を奏でる。
風に逆らわず遮らず。
けれど、その存在を主張する影の力の広がりを織りなして]

 さて。
 とりあえずは……深紫、舞!

[鋭い声と共に、楽を奏でる。
その音色に応じて、深紫の鴉が風を追おうとする地の妖へ向けて、飛んだ。*]


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 23時頃


[意識を戻した妖が向ける警戒の色>>+2。
そこに訝しげなものが混じるのを見て、余四朗は視線を外しながら、ふん、と鼻を鳴らした。
仕留めるのはいつでも出来る。
その自負があるため、今は己の中の疑問を解決することを優先した。
ただそれだけのことではあるのだが、言葉にしなければ伝わるまい。
しばし間を開ければ、たどたどしくはあるが妖から答え>>+3が返って来る]

……別種の妖、てぇゆうことけぇ。

[ふよう。さや。
少ない単語の中で、ふようが別の妖であり、さやがこの妖を示すことは知れた]

なんぞ妖か、知っとるけぇ?

[警戒の色を見せながら、問いには答えた。
ならば何もせずに問えば答えはするだろうと推測し、何の妖かと問いを重ねる。
太刀は手から離れていたが、身の傍にある。
余四朗もまた警戒を解いては居なかった*]


[風が渦巻き。
 妖気持つ髪すらも、激しく揺らして吹き過ぎる]

 悪いけれど。
 あたしにも、放っておけないものが出来たんでね……!

[無造作に振るわれる腕。
 見えぬ力の鋭さを、妖は既に知っている。
 隙間なく突き出した根の防壁に身を隠すが]

 く……

[刃はその壁を斬り裂き、圧し折った。
 刃としての威力は減じたものの、妖の頬に一筋、くっきりと傷が走る]


 随分と久しぶりだよ、こっちを傷付けられたのは。

[傷から朱色は流れない。
 代わりに樹液に近しき褐色が、どろりと滲み伝ってゆく。
 それを拭うこともせず、妖は両袖を地に向け振るう]

 ――そおら、

[隠し武器の如く地に落ちるは瑞々しき茨の蔓。
 片腕につき十を超えるそれを]

 お返しだよ!

[両腕を前方へ振るい、相手の頭上にて交差する軌道で投げ掛ける。
 それらが重なり出来るは歪な網の目*]


[風の刃を放つと同時、その結果も見ずに、鬼丞は再び地を蹴って、風の力を借りて跳躍する。
風刃ひとつで倒せる相手とは思っていない、跳んだ頂点から重ねて風を放とうとした時、伸びて来た茨の蔓が目前に迫る]

ちっ!

[妖に向けて放たれるはずだった刃は、茨を切り裂くことに役目を転じるが、いかんせん、元が広域を狙ったものではなかったから、網の目のように繰り出された茨全てを切断するには至らない]


陣、じゃと?

[どうやら己が取り込まれたのは影の力によるものの方らしい。
出られるか否か。
そんなことを考えるより先に影が動く。
とっさにまだ残っていた土団子のひとつを投げつけるが、
とっさすぎて精度は甘い]

いいから散れい!

[小石と違い爆ぜさせることで広い範囲は賄える、のだが]


………、邪魔する気かのう?


[影の力の使い手に向けて鋭い視線もまた、飛ぶ*]


ほぅけ。

[知らぬ>>+4と言うのなら仕方が無い。
何が何でも吐かせようと言うような雰囲気は出さず、余四朗は直ぐに引いた]

ほぃじゃあ……

おんしとそん妖が会うたのはこん村でけぇ?
おんし、いつからここんおる。

[紡いだ問いは二つ。
少しずつ、疑問の解決へ近付けんと問いかけを続けた*]


[投げつけられた土団子は、精度の甘さもあって鴉の翼を捉える事はなく。
深紫は鮮やかな舞でそれをすり抜け、それを操る青年自身も、軽く飛び退く事で爆ぜるそれの余波を避けた]

 ……ま、そーゆー事やね。
 あちらの旦那はあちらの旦那で、忙しいようやし……何より。

[鋭い視線を真っ向受け止めつつ、けれど、口元に浮かぶのは笑み]

 お前はいつかどつく、ってぇ決めとったんでな。
 ……その機会、みすみす逃すわけにはいかんのよ。

[口調は軽く、笑みも一見すると穏やかではあるが。
巡らせた陣の内、紫影揺らめかせて立つ姿はどこか危険な艶やかさを帯びていた]


 ……てぇ、わけなんで。

[撥が四弦を弾き、紡がれるのは妙なる音色]

 紅緑、暁鼠、浅紫!

[同時、呼ばれた式たちが地を蹴る。
兎は正面、狐と野鼠が右と左から回り込み、その爪と牙を妖へと振るった。*]


[自身と同じ高さに会った男の体は、こちらが刃を受けている間に高く跳躍していた
 咄嗟に上方へ広がる攻撃を選んだは好手だったようだ。
 茨が切り裂かれ、ぷつぷつと断続的な痛みが腕へ伝わる。
 しかし風の刃は全てを切り裂くには至らず]

 そうら!

[腕を引く。
 男を絡め取り、地へと引き摺りおろすために*]


ッ...!

[折り重なるようにして交差した茨の蔓が、風に弾かれながらも鬼丞の腕や肩を掠め、その刺で皮膚を裂く。
浅くとも、幾筋もついた傷からは赤い血が滲む。
引き摺り下ろそうとする、それを、風ではなく両手で握って引きちぎる]

やってくれるじゃねえか...

[飛び下がりながら、ぐい、と着物の袖で、紅く染まった両腕を拭い、鬼丞は嗤う]

そう来なくちゃつまらねえ...!

[下がった場所から再び跳躍、今度は、真っすぐにではなく、中空で軌道を変えて、怪の右横手へと跳んだ]

ひゅう、ひゅるり

[今度は振り抜いた両腕から、二つのつむじ風、左右に別れたそれは、地に降りて、土を抉り、小範囲ながら樹怪の根を断ち切ろうとするもの*]


[煌星の力に因る結界である所為か、少し胸が疼く。
やがて己の身に馴染んだ闇星の結界が混じれば、生き返った心地がして僅かに安堵し。]

こうしちゃあいられません、ねッ。

[味方の足を引っ張るわけにはいかない。
男は道中差しに渾身の‘力’を込めて]

うおりゃァ!

[風切り音を響かせて枯れた根に左手を拘束する根に斬りつける。
続いて時を速めた右足で蹴りあげ、枯れた根を破壊して。

拘束から逃れた男は地面に着地し、対峙する二人から距離を取った。*]


[避けられたと見れば深追いはすることなく立ち止まる。
そうして投げた視線も問いも真っ向から返される。
あちらの風操る退魔の者が用があるのは、
芙蓉かもう一方の妖か――は今は大した用件ではなく]

ほう、誰が、わしをどつく……とな?
ふっ、……ふふふっ、この期に及んで―――

[まだ“そう”言うか、という突っ込みめいた言葉の続きは、
紫影揺らめかせ立つ相手の雰囲気が常ならぬことからなんとか引っ込めた。
おのずと、笑みが深まる]


―――なんのっ、

[式を呼ぶ声に応じてこちらも手を打つ。
わずかに後退し地を三度踏み鳴らすとともに、
己の正面と左右、三方の地面が盛り上がり壁となった*]


[手がかりにしようとした問いで、抱いていた疑問の答えが返ってきた>>+5]

………ほんまに棲み処じゃったんか。

[返る言葉に疑いを持たなかったのは、答える様子があまりにも幼く無垢であるため。
こちらを警戒するならば答える必要も無いのに答え続けることも理由の一つだった。
得られた情報を繋ぎ合せると、この妖は村の者達に留められていたことが知れた。
人間との約束、村人が消えるまで続いていたと思われることから、お互いいがみ合う事も無く良好な関係を築いていたのだろう]

(じゃけぇ、人喰うゆうてしもうとるしな)

[実のところ、余四朗は共存する妖への対処をしたことが無い。
故にこの妖も言葉の端々から危険であると判じ祓う心算で居たのだが、戦う間に疑問が浮かび、迷いが生じ始めていた]


[身動き出来ずにこちらを見る妖の様子を見遣る。
余四朗よりも多い出血、衰弱した姿。
手を下さずとも放っておけば命を落とすやもしれない]

────だぁくそっ

[眉を寄せ、不貞腐れたような表情で余四朗は無造作に頭を掻いた。
ぼさぼさの頭が更に乱れる]


……旦那、聞こえぇか?

[分からぬ時は相談するに限る。
何かあったら呼べ、と風を付けてくれていた鬼丞へと声を飛ばすが、風の力はどれほど残っていたやら。
届く届かぬに関わらず、余四朗はしばし思考の海へと没する**]


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