人狼議事


192 革命の嵐

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ニコラスシメオンを占った。
シメオン健康そうだ。


【独】 馬鹿 イワン

サイモン! 今日がお前の命日だ!

2014/09/05(Fri) 13時頃

1日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、ソフィア、エリアス、ニコラス、ウォーレン、イワン、ポーチュラカ、イワノフ、アーサー、シメオン、フランシスカの10名


【人】 教え子 シメオン

−街中−

あ…。
じいさん。平気?

[街を駆け、狭い十字路を曲がろうとして、老人とぶつかりそうになる。避け切れなくて、思わず突き飛ばすように手が動いてしまう。悪びれた風もなしに、青年は老人を助け起こそうと手を伸ばした。]

(0) 2014/09/05(Fri) 13時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 13時頃


【人】 許婚 ニコラス

― →帝都の自邸―
[先代公爵が帝都滞在のために建てた西風宮は、小宮殿と呼ぶべき規模の豪華な邸宅であった。
大天使宮が白鳥の大空に翼を広げた姿に喩えられるなら、河に浮かび沈思する白鳥と言えようか。
帝室の威光を損ねることを憚り、わざと小さく造ったと噂されるそれは、ヤンヴァーリから分岐する大運河の畔に立ち、帝都で最も典麗な宮殿の一つと言われていた。


ニコライが馬を駆って西風宮に着いたのは、出動を命じられた軍隊がそろそろ暴動鎮圧のために大通りの封鎖を始めた頃であろうか。
慌しく沐浴と再度の着替えを行い、加えて腹心の従僕を通じて配下に細かい指示を出していく。]

(1) 2014/09/05(Fri) 15時頃

【人】 許婚 ニコラス

 東海艦隊所属の戦艦ヴィーゾフ号……艦長はドミトリー・マラートヴィチ・イワノフか。
 異色の経歴の持ち主だな。
 熱心な皇帝派でも自由主義思想かぶれでもないようだが、一体どう言う経緯で反乱を考えるようになったのか。

[問題の砲撃を行った戦艦についての暫定的な調査報告を受け、低くうなった。
召使の差し出す盆から肉を包んだパンを摘み、濃い茶で流し込む。
いったん動き出せば、次はいつ食事を取れるか分からない、ということで、召使に命じて軽食を用意させていた。]

 とにかくあのオモチャは、浮かべておく時間が長ければ長いほど、厄介なことになる。
 鷹派のツルゲーネフ提督あたりを焚きつけて、手段を選ばず艦を港まで引き戻すよう仕向けろ。
 海軍内部で解決させて、体面を保たせてやれ。

(2) 2014/09/05(Fri) 15時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[次に、駐屯地に張り付かせていた密偵の報告を聞いて眉を曇らせる。]

 軍は陛下の発砲許可を待たずに制圧準備を始めたか……
 予想していた通りだが、こうも当たると喜びも湧かないな。

[連日のデモに神経過敏になって、予期される民衆の逸脱行為が始まる前に封殺しようと考えているのだろう。
その予想自体は正しいが、手順が間違っている――とニコライは苦々しく噛み締める。
あくまでテロリストどもに先制攻撃をさせ、帝国の親たる皇帝陛下の威光を持ってテロルを鎮圧し、臣民の生活を安堵すると言う形をとらねばならぬ。]

(3) 2014/09/05(Fri) 16時頃

【人】 許婚 ニコラス

[伝統と体面ばかり重んじる、思考の硬直した老害のお陰で、余計な工作の手間ばかりかかる、とナプキンで口を拭いながら、黙考する。

いずれ起きるであろう、兵士たちの暴発的な民衆への発砲を適正なタイミングに戻すために、命令の遅延やサボタージュを目論もうにも、時間的にはもう間に合わないだろう。
衝突は避けられぬものと見て、事後の収拾と帝室のイメージを落とさない印象工作に精力をつぎ込んだ方が良い、と決断した。

例の艦長は民衆向けの生贄にするとして、適当な革命派を首謀者として見繕っておく必要があるな、と頭の隅に書きつけておく。]

(4) 2014/09/05(Fri) 16時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 把握している自由主義者どものリストを。
 帰宅後に読むので、用意して下さい。

[口を濯ぎ、香料を噛んだところで、ふと思いついたように言葉を継いだ。]

 そうだ、警察長官に大聖堂と大学が略奪に会うかも知れないと、忠告しておくように。
 あそこは貴重な文化財も多いし、教会は民衆の心の拠りどころでもある。
 あまり被害の出ないうちに阻止できるように、良いタイミングで突入できるように計らってやりなさい。

 それと、河畔の救貧配給用の食糧倉庫も襲撃されるだろうが、そちらは軍隊でないと無理だろう。
 危ないから、こちらは関与せず、成り行きに任せなさい。

 そうそう、名の知られた文士に略奪の様子を記録させ、後で新聞に掲載させたり、本にするのも良いかも知れない。
 民衆の大半は文字など読めないだろうが、市民階級からは、労働者や農奴へのセンチメンタルな共感は消滅するだろう。

 もし、適当な人材に心当たりがあるようなら、接触してみなさい。
 自発的に書きたくなるように、必要ならば支援を。

[そこで口を閉じ、召使たちが髪を整え、衣服の最終チェックを終えるのを待った。**]

(5) 2014/09/05(Fri) 16時半頃

指揮者 ウォーレンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 16時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 16時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 17時頃


【人】 指揮者 ウォーレン

ー 大通り→街中 ー

[大通りで猫の姿を探してみたが、見つけることは出来なかった。]

……無事でいるといいがのぅ。

[危険を察知して何処かに隠れているのかもしれない。
自分だって先程の出来事を考えれば、いつどうなるかわからないのだ、そんな不安が胸をよぎり足を早める。そんな折。]

[ドンッ]

……ぅ、い、痛ぁっ

[何かに突き飛ばされたのか、バランスを崩して膝をついてしまった。ステッキを手放してしまったものだから、伸びてくる手をありがたく掴んで]

だ、だいじょうぶ、じゃ……

[膝がじんわり痛む気もするが、なんとかそう答えて
手の主をみた。*]

(6) 2014/09/05(Fri) 17時頃

指揮者 ウォーレンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 17時頃


指揮者 ウォーレンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 17時頃


【人】 教え子 シメオン

すまない。
気が逸って仕方がなくて。

じいさんも聞いただろう?あの砲声。
時代は動くよ…。いや、僕たちが動かすんだ。

[老人を助け起こし、大丈夫というならば杖も拾い上げて手渡す。
そうしながら、話しかける言葉には醒めない興奮の熱が籠っていた。]

そうだ、じいさん。
褐色の肌の女を見かけなかったかな。

フランシスカというんだけど。

[思いついたように、青年は老人に尋ねた。]

(7) 2014/09/05(Fri) 17時半頃

【人】 指揮者 ウォーレン

[熱を帯びた話し方。これは砲撃に影響された若者だろうか、目の前の男がまさか先日、反乱のビラを配っていた人物だと気づくはずもなく]

そうか…この騒ぎじゃもの、お互い様というものじゃな。
ああ、ありがとうの。

[ステッキを拾ってくれた礼を述べて]

……褐色の肌の女?
ふうぅむ、それなら、大通りの救護所で見かけたがのう…
あぁ、救護所といっても壊れてない家屋を一時的に使ってるだけじゃ。
まだそこにおればいいのじゃが………

[この騒ぎではぐれでもしたのかと、深く考えもせずにそう答えて。ついでに教えてもらった酒場のことも(>>1:46)この男に伝えてしまった。**]

(8) 2014/09/05(Fri) 18時半頃

指揮者 ウォーレンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 18時半頃


【人】 りゅうきへい アーサー

─ 戦艦ヴィーゾフ号 ─

[いったいどこをどう行ったのか、三毛猫の姿は船上にあった。
しかも舳先の一番先で、四肢を踏ん張っている。]


 なあぁぁぁぁお。

[滅多に鳴かない猫が、声を張り上げる。
だがこの騒乱の中、どれだけの人間がそれを耳にできるだろう。
金色の目を見開いて、猫は慌ただしい人間たちの群れを見つめている。**]

(9) 2014/09/05(Fri) 18時半頃

【独】 りゅうきへい アーサー

ばっかやろぉぉぉぉっ!

[アルトゥール・ミロン・ジェブロフスキーは叫んでいた。
それはもう、全力で。]

なにやってんだよあんたらはよ。
よくわからんことでてんでばらばらに騒ぎやがって。
これじゃ、鼠どもが下水に飛び込むのとなんも変わりゃしねえ。

男が戦うときってのはなぁ。
女ぁ勝ち取る時と自分の城守るときだけで十分だろ。
あんたら何が欲しくて戦ってんだよ。
ちゃんとわかってる奴ぁ、どんだけいるってんだ?

(-0) 2014/09/05(Fri) 18時半頃

りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 18時半頃


【人】 艇長 イワノフ

− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −


 そろそろ陸軍が動くから、海軍は引っ込んでろってか?


[イワンが到着するまでの間、彼が持ってくる(はずもない)指令を予想する。]


 まあ、燃料も無限じゃねえけどよ。


[下流に流されないよう、微速とはいえ推進機関を動かし続けている。
もともとドッグ入りの予定を変更して馳せ参じたのだ、万全とはいいかねた。
休暇を棚上げにされた水兵たちも不満を言い出す頃合いか。]

(10) 2014/09/05(Fri) 19時頃

【人】 艇長 イワノフ

[と、舳先で猫が鳴いた。
そりゃもう川面に響き渡る声だった。>>9]

 
 な、なんだあ? 
 猫ちゃん、そこは船首像のポジションだぞう。

 ははん、トリコロールキャットか。
 オスなら幸運の印だが、メスでも魚くらいくれてやるぞ。

 ほれほれ、おいで〜 
 おじさんが抱っこしてやろう〜


[腰を屈めて猫なで声。
船乗りには猫好きが多いのだ。**]

(11) 2014/09/05(Fri) 19時頃

【人】 教え子 シメオン

そうか!ありがとう。
僕の名はシメオン。同志は僕をシーマって呼ぶんだ。

[青年は、老人の手をもう一度取って振り回すように握る。]

あなたの名を教えていただけないか。
もしかしたら、歴史にとってあなたの名がとても大切なピースになるかもしれないからね。訊かねばきっと、同志イリヤに叱られる。

[それは老人にとって意味の解らない理由だっただろう。名を聞けたのか、青年は老人と別れ、大通りの救護所へと向かった。**]

(12) 2014/09/05(Fri) 19時頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 19時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 19時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 19時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 20時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 20時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 20時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 20時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 20時半頃


【人】 教え子 シメオン

−大通り とある家屋−

フランシスカ!

[褐色の肌。見間違うはずもない。
フランシスカのその腕を掴んで声を掛ける。彼女が救護する負傷者も顧みず、青年はその腕を強引に引いて物陰に連れ込んだ。傍には息を引き取ったばかりの男の遺体もあり、青年はその男がサイモンという名であることを思い出したような気がするが、ほとんど頓着していない様子だった。]

頼みがあるんだフランシスカ。
この惨劇を生んだあの軍艦。あれを僕たちは奪う…

(13) 2014/09/05(Fri) 20時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 20時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 20時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時頃


【人】 教え子 シメオン

女を集めたいんだ。
あの艦に近づくためにね。

[青年はフランシスカの両肩を、その両手で掴んだ。]

ねえ…フランシスカ。
前にも話したけれど。君を同志とよばせてくれないか。

僕はこれから港へ行く。黒い小舟で君を待ってる。

(14) 2014/09/05(Fri) 21時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時半頃


馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

─ 大通り とある家屋 ─

[老人と別れ、女は救護の手伝いを続ける為に家屋の中へ引っ込んだ。
それは未だ手伝い手が必要だから、だけが理由ではなく。
事態落ち着かぬ最中にこの場を離れることで後々面倒になりそうだから。
混乱の中の窃盗はよくある話、それが発覚した場合疑われるのは女のような余所者からだ。
この場に居合わせなくても疑いの目が向けられることもある。
だからこそ、ここに来て手伝いを申し出。
尚且つ、恐らくはこの中で主導権を持つ者の視界に常に居る様にし続ける。
この人はそんな真似はしない、していない。
そう証言させるため、差出がましくない程度に動き、働く。

事態が落ち着くまでは、そうしているつもりだった。
だが。]

(15) 2014/09/05(Fri) 21時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

…ダメだった、ネ。
せめて安ラカに、お休みナサい。

[担架で連れてこられた青年は、ここに運ばれた時点でもう手遅れだった。
最期を一人で迎えるのは気の毒だと、傍について看取り終えたと同時、女は腕を掴まれて]


…シメオン、さン?

[>>13驚き顔を上げれば、見知りの青年がそこに居た。
引き上げ立たされ、強引に連れ出され物陰に引き込まれる。
周囲の目には女が彼の情婦か何かに見えたのだろう、にやついた目や面白くなさそうな顔こそあれ不思議そうな顔が無いのは助かった。
女と彼の繋がりは、そんな色気のあるものではないのだが]

(16) 2014/09/05(Fri) 21時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[案の定、引き込まれた物陰で切り出された話は穏やかではなかった。
この惨劇を生んだあの軍艦、その言葉に目を伏せる。
>>14女を集めたいという男の頼み、それに続いた問いかけに緩く瞼を開き]

言ったはずダよ。

私はアナタたちの敵じゃナイけど、味方デモないト。
ソレは、あなたタチだって、そうデしょう。

[女は知っている。
自分の存在が、どの位置にあるか。
自分よりも下に置く者を見つけ虐げるのは、別に貴族に限ったことではない。
貴族が庶民を見下す様に、庶民は移民や身寄りの無い者などを見下すのだ。
女はそれを、身を以って知っている。]

(17) 2014/09/05(Fri) 21時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[女が革命家の手伝いをするのは、ただ一つ。
生まれた国で一生を生きていくはずだった女の『当たり前の平和』を奪った根源が、貴族だったから。
理由はそれだけに過ぎず、それ以上にもなり得ない。
今は、まだ。]

人集め位ハ、手伝うヨ。

デモ、私を待つのは、無駄だから止めてオイテ。

[両肩を掴む手を、やんわりとした仕草で払い、下ろす。
革命が成功したなら、この男だってきっとあの貴族達と同じになる。
そうならなくても、線を引いた付き合いの方がお互いの為だと微笑むと、女は頃合を見て抜ける為に今一度救護の手に戻った**]

(18) 2014/09/05(Fri) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

―淫売宿→自宅への道途中―
[フランシスカという女性の特徴を聞き、内容を把握し。>>59
シーマやソーニャと別れ>>54、淫売宿から出て、裏通りに一人。

さて。宿題が山のように出来てしまった感じがあるが。

こうなってしまっては、ある程度の準備もしておかねばなるまいかと、一度自宅へ帰ることに決める。顔を隠す色眼鏡や、護身用の短刀。自分の細い腕では短刀などあっても、丸腰の普通の男相手でも勝てはしないだろうが……威嚇用に出来るだけでも、意味はある。

緊張した面持ちで、来る時よりも僅かに早足で移動していると……


濃い栗色の髪をした、どこか不自然な女性 >>1:23 とすれ違う。


「女性」はどうやら自分には気づかなかったようだった。だから、彼がどのような態度を取ったか、知ることは出来なかったろう。
彼は反射的に振り返るが、「女性」は直ぐに去っていった。

脳がその映像を処理するよりも先に。「彼女」の雰囲気がその体を反応させた。
雷に打たれたように身体は止まり、無意識のうちに震えてしまう。]

(19) 2014/09/05(Fri) 21時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時半頃


エリアスは、/* アンカーミス >>1:59 >>1:54

2014/09/05(Fri) 21時半頃


【人】 病人 エリアス

……………あれは………まさか………嘘だろ…………

[わなわなと震える両腕。意識的に手を強く握って震えを止める。
すれ違った姿は、確かに女性のもの。だが。

遠目で見た姿に、念入りに聞きこみをした情報から想像できる「彼」のイメージを塗り固めた、脳内の「それ」に。
すれ違った者は、確かに酷似していた。

見間違いだと何度も言い聞かせ、何度も深呼吸するが、本能が嗅ぎとった印象がそれを許してくれない。
彼は近くの店の軒下に移動し、そこで数分、荒い息をついていた。]

(20) 2014/09/05(Fri) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

―回想:少し前―
[最初は、軽い気持ちだった。皆がイメージしやすい、典型的な貴族を作品に出したい。
誰をモデルにするのがいいだろうか。最近家督を継いだというユスポフ公など、いいのではないだろうか。
よし、ならば彼のことを調べてみよう。
ともすれば、作品の登場人物が似すぎてしまうかもしれないが。場合によっては貴族への名誉毀損と取られるかもしれないが……いやいや。それが怖くて作家が務まるものか。

そうして二週間ほど、彼のことを調べまわった。

調べれば調べるほど、イメージが固まっていく。自分の抱いていた「嫌な貴族」像は、そうまで的外れでもなかったらしい。
あの話に触れるまでは。そのくらいにしか思っていなかった。

最後に触れた情報。
「最近あの屋敷に勤め始めた女中が突然亡くなったって」
「公式見解では病死って事になっているけど、殺されたって噂も流れてるねえ」
「あんたも知りすぎるのは良くないよ、なんたって貴族様のされることだし」

――それを最後に、彼はユスポフ公について調べるのを止めた。言い知れぬ恐怖に屈するのは、彼にしては珍しいことだったと言えるだろう]
―回想終わり―

(21) 2014/09/05(Fri) 21時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/05(Fri) 21時半頃


【人】 教え子 シメオン

[先刻、老人に向けたときと同じ興奮の熱を瞳に込めたまま。
けれどフランシスカの拒絶の言葉に、失望の色が取って代わった。
肩を掴んだ手を払われ、背を向けるフランシスカに肩を落とす。]

フランシスカ…。
君は…間違ってる。いいのかい?
この時代が続けば、君はいつまでもこの国の異邦人じゃないか。
たとえ時代が変わったって、ここで誰かを助けたって……

君は異邦人じゃないか。

だけど僕たちは違う! フランシスカ……

[青年はフランシスカの背中に訴えた。
彼女に自分がどう思われているか、青年は気が付かない。そもそもそのように思われる理由が、青年の軽薄さにあるのだとは想像だにもしていなかった。]

(22) 2014/09/05(Fri) 22時頃

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