人狼議事


17 吸血鬼の城

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ランタン職人 ヴェスパタイン は 良家の娘 グロリア に投票した。
記者 イアン は 良家の娘 グロリア に投票した。
奏者 セシル は 良家の娘 グロリア に投票した。
水商売 ローズマリー は 良家の娘 グロリア に投票した。
執事見習い ロビン は 良家の娘 グロリア に投票した。
小悪党 ドナルド は 良家の娘 グロリア に投票した。
本屋 ベネット は 良家の娘 グロリア に投票した。
靴磨き トニー は 良家の娘 グロリア に投票した。
牧人 リンダ は 良家の娘 グロリア に投票した。
良家の娘 グロリア は 小悪党 ドナルド に投票した。(ランダム投票)

良家の娘 グロリア は村人の手により処刑された。


小悪党 ドナルド! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。


【人】 執事見習い ロビン

>>203
逃げるな。

[トーニャの腕に手を伸ばした。]

君はこれを最後まで見届ける権利があるのだよ。

(0) leeha 2010/06/25(Fri) 23時頃

……っ……

[「喰わせたくないのならお前が喰うと良い」咬まれたときの言葉を思い出す。城主にドナルドを咬ませるのは確かに嫌だ。だけど、かといって友人を吸血鬼になどさせたくない――]


【人】 靴磨き トニー

[横合いから伸ばされた手に引き倒され、少女は無様に地に転がった。
何事が起きたか把握出来ずに声のした方を見上げれば、黒薔薇の瞳が無機質に輝いて]

 ……権利って、な、に。
 やだ。……こわいのは、もう……嫌、なの。

[小さく首を振った]

(1) ひびの 2010/06/25(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>6:210
[ベネットからも一歩歩み寄られ
後ずさりしかかる自身を叱咤する。
ベネットだ、目の前にいるのはベネットなのだ。

何故こわがるのだ。

怪我をしてるか聞かれても、答えられず首を何度も振った。
貧血のせいで振る度にクラクラして
思わず後方へと下がり扉にもたれかかる。]

(2) birdman 2010/06/25(Fri) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[フロレスク――祈りの血、
その家名の意味など知らぬものにとっては解せぬこと

しかし

黒き薔薇の口にするその呪縛に、
白き薔薇はその場に崩れ落ちる]


 足りない、――まだ、足りないのです。


 ――旦那様、ああ……


[こめかみと頬を、手から流れる血で濡らし、
白き薔薇は己の血でその身を染めてゆく――苦しげな呻き、
魔の血とは決して、相容れぬ祈りの血が己が身を蝕んでゆく]

(3) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時頃

 どうする、ベネット?
 ……そうだな

 お前が其の男にうまく血を分け与えられたなら
 イアンは逃がしてやっても良いが。


[唆す為の囁きは、酷く甘く]


【人】 執事見習い ロビン

>>1
権利は権利だ。
それ以上でも以下でも無い。

故に、放棄することもできる。

……わかるね?

[地面を転がり、震えているようにも見える少女を、冷たい目で見下ろす。]

(4) leeha 2010/06/25(Fri) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

>>3
[足音を立てずに「白薔薇」に近づき、ベネットから取り上げた銀のナイフを抜く。]

君にコレをあげよう。

[セシルの膝元に、抜き身の銀のナイフを突き立てた。]

こいつの切れ味を調べたよ。
――…酷い切れ味だった。

こいつを持ってたのがド素人だっただけあって、材質はともかく手入れは最悪だ。

これじゃあ、「ヒト」は一撃では殺せない。

だが――…

[紅月を背にして、ニヤリと笑う。]

――…「吸血鬼」は別らしいな?

(5) leeha 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[浄化の時が訪れる、

  壊れぬように、と加減して与えられた血
  同胞たるあの男から奪った魔性の血

  そして、主から与えられたその血を

          ――――祈りの血が拒絶する]

 ――…ああ、これは、

[ひとたび傷つき、深く割れた手から流れ出る血は
もはや尋常な量ではなく己が身を抱くようにすれば、
白き薔薇は己が取り入れた魔性の血によって

赤く、赤く、染まり]

(6) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時半頃

……!?

[囁かれる、甘い誘惑。2人とも大切な友人で、どちらを選ぶこともできない。それに、約束など守るかどうかわからないではないか]

……それはつまり……ドナルドを眷族にしなければ、イアンさんも逃がすつもりはないと……そういうこと、ですか。

[漂ってくる甘い香りが 甘い 美味しそうな匂いが――喉が渇きを訴えている。ごく、と唾をのみこみ。そんなものでは渇きは癒えない]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階―
[紅色の月が、淡く城全体を包む霧を染めている。
>>3白き薔薇が朱に染まってゆくさまを
窓辺から見ていた]


 ――…足りぬと言うが
 私はお前にローズマリーと同じだけ、くれてやったぞ?


[じわじわと広がる赤。
黒き薔薇が其処へ突き立てるは、銀]


 また……おいていくのか
 私を

(7) Ayame 2010/06/25(Fri) 23時半頃

 嗚呼、飲み込みの早い子だ。


[闇の底から湧く虚無
眷族の聲が其れを遮る。
城主は恐ろしくも妖しげな微笑を浮かべ、肯定を返す]


 お前のすべきことは一つ。
 ……わかるな、ベネット?

 ドナルドは永遠の生を得、イアンはここを無事に出る事が出来る。
 お前の望みどおりだろう?
 

[ドナルドは人としての生を失い
イアンとは恐らく二度と会う事も叶わなくなるだろうけれど]


【人】 執事見習い ロビン

[それだけ告げると、黒い薔薇はゆっくりと歩みを進める。その後のことは何も知る必要が無いと言わんばかりに。

 その剣で己の命を絶とうとも。
 「魔の血」と「祓い魔の定め」の狭間で苦悩しようとも。]

私の中で渦巻く全ての執着はもう終わった。

――…「白薔薇」。

後は好きにするといい。

[ゆっくりとした足取りで、城の中へと入っていった。]

(8) leeha 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ……分かん、ないよ。
 セシルさんみたいに、あいつらの仲間になっちゃえって、
 そういうことなの?

 そんな権利なら、いらない。

[よろよろと立ち上がり、二つの薔薇を見遣る]

(9) ひびの 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>2
……あ、

[扉へもたれかかるドナルドを思わず抱きとめて支え――首筋が、甘い甘い血の香りが 感覚を狂わせる 理性を狂わせる

熱に浮かされたようにドナルドの首筋に唇をよせて舌を這わせる。自分で何をやっているのか理解ができない、頭がくらくらする――]

(10) gakuhara 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[トーニャの言葉>>9に、一度だけ振り返る。]

好きにするといい。
「放棄」もまた、君に与えられた自由だ。

まして吸血鬼となることも、ヒトとして生きることも、私が君に決めるべきことではない。

そこから先は、君の自由だ。

(11) leeha 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[天上の青は、銀のナイフを見つめて、
そして凍てつく蒼の去り行く背を追った――]


 ――……自死は、なりません。


[血塗れた白薔薇は微笑う]

[己が身より、魔の血が流れいで薄れれば、
それは自ずと掠れた記憶を蘇らせる。
信仰の容だけは失えぬ薔薇は静かに首を振り]

 ええ、それに
   どの途、わたしは……

[法悦にも似た表情を浮かべる。
信仰と祈りの血、浄化の躯。
白き薔薇はただ静かに、己の身が赤く咲き誇るのを待っている]

(12) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時半頃

[頭がぼーっとする。だけど眷族の、城主の声はしっかりと耳に届く]

……そんなの、僕の望みじゃ……――


[囁く声音は甘く
惑わせるように優しく語り掛ける]


 お前の望みは、二人無事でいきること
 ……そうではないか?


[まやかしと
何より傍で香る強い血の芳香
狂わせるに足る其れ等を前に、果たして何時まで我慢のきく事か]


【人】 奏者 セシル

[主が囁きが、同属が声が、もう聞こえない
白薔薇は少女へと、言の葉を紡ぐ]


 ―――行きなさい、

    逃げて、振り向かずに、 ――逃げて。

 決して、  決して戻ってきては

             だめ ……

[それはかつて紡いだと同じ言葉]

(13) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ……私は、生きるよ。
 何もなくたって、それでも――。 
 そう、決めたんだ。……だから、この城を出るよ。

[少女は遥か高みから、呪いの言葉>>6:209が落とされたことは知らず。ただ、今は茫漠として見えない未来に思いを馳せて。
答えなど返らないだろうと思いつつ、去る黒薔薇の背に言葉を向けた] 

(14) ひびの 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>10
[友人は友人のままなのだ。何故怖れる。

思考とは裏腹に体は言うことを聞かない。
猫が獲物を食べる前に甘噛みするような、そんな仕草を思わせる友人の行動に]

…っぁ、
ベネット、やめろ
[友人の頭に手を起き、少し力を入れて。
噛みちぎった親指から以前血は流れていることに男は気付かず、その手を用いて距離をとろうと]

(15) birdman 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―城内・廊下―

[一歩を踏み出す度に、靴の音が鳴り、銀の首輪が軽やかに歌う。澄み切った氷の青はある一点を見つめ、眼鏡の間にある鼻は、血の臭いを嗅ぎ分ける。]

――…ああ。今宵はひどく愉快だ。

我はヒト、彼は眷属。
その壁は越えられぬ、その壁は越えられぬ。

ならば永遠の隔たりの中に己が身を投じよう――…

[2本のダガーを廊下に捨て、男は惹き付けられるように、ある場所へと向かう。]

(16) leeha 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ……貴方は、セシルさん、だよね。

[血に赤く染まった薔薇に振り返る。
白薔薇の瞳に蒼穹の青が揺れるならば、静かに近付いて]

 一緒に行こう。
 ヘクターだって、望んでるはずだよ。

[そっと手を差し伸べた]

(17) ひびの 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>15
[あの日 咬まれたあの日に体温などなくなった筈なのに、吐く息が熱い。]

……喉が、渇いた……

[ぽつりと洩らし。抱きとめていたドナルドの体を扉に押し付ける。頭の中に城主の声が、響いている――「その男を、眷族に……」]

……っ。

[頭に乗せられた手。其処から流れ出る紅。強い強い、甘い香り。本能が理性に勝る――ドナルドの首筋に顔を埋める。牙が皮膚の下の紅を求めて突き刺さる――]

(18) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[はっと気がついたときには大分友人の血を飲んでしまった後のようで。慌てふためいて抱えなおす。]

……ど、ドナルド……?ドナルド!

[まだ、生きている。だけど、このままでは、死んでしまう。
城主の声と、イアンの声。二つの声を思い出す。「ドナルドを眷族に」「死ななくて、よかった」泣きそうに顔をゆがめ――殺さない方法はそれしかないと、今度は喰うのではなく分け与えるために、その首筋に噛み付く]

(19) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時頃

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