人狼議事


17 吸血鬼の城

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小悪党 ドナルド! 今日がお前の命日だ!


……っ……

[「喰わせたくないのならお前が喰うと良い」咬まれたときの言葉を思い出す。城主にドナルドを咬ませるのは確かに嫌だ。だけど、かといって友人を吸血鬼になどさせたくない――]


 どうする、ベネット?
 ……そうだな

 お前が其の男にうまく血を分け与えられたなら
 イアンは逃がしてやっても良いが。


[唆す為の囁きは、酷く甘く]


……!?

[囁かれる、甘い誘惑。2人とも大切な友人で、どちらを選ぶこともできない。それに、約束など守るかどうかわからないではないか]

……それはつまり……ドナルドを眷族にしなければ、イアンさんも逃がすつもりはないと……そういうこと、ですか。

[漂ってくる甘い香りが 甘い 美味しそうな匂いが――喉が渇きを訴えている。ごく、と唾をのみこみ。そんなものでは渇きは癒えない]


 嗚呼、飲み込みの早い子だ。


[闇の底から湧く虚無
眷族の聲が其れを遮る。
城主は恐ろしくも妖しげな微笑を浮かべ、肯定を返す]


 お前のすべきことは一つ。
 ……わかるな、ベネット?

 ドナルドは永遠の生を得、イアンはここを無事に出る事が出来る。
 お前の望みどおりだろう?
 

[ドナルドは人としての生を失い
イアンとは恐らく二度と会う事も叶わなくなるだろうけれど]


[頭がぼーっとする。だけど眷族の、城主の声はしっかりと耳に届く]

……そんなの、僕の望みじゃ……――


[囁く声音は甘く
惑わせるように優しく語り掛ける]


 お前の望みは、二人無事でいきること
 ……そうではないか?


[まやかしと
何より傍で香る強い血の芳香
狂わせるに足る其れ等を前に、果たして何時まで我慢のきく事か]


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 00時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 01時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 02時頃


 ローズマリー


[妹と呼び愛でていた娘へかける聲
海の泡と消えてしまうのだろう、そんな予感を胸に抱きながら
名を呼ぶ]


 お前も――食事に来るが良い。
 よもや、彼女らを逃がそうなどとは、言うまいな?

 同族喰いは、避けたい所だが。


[嘗て白薔薇達に迫った選択と、似ている気がした。
万一ひとの娘を助けたいと思うなら
代わりにその身を差し出せと。
さて、その後の話はまた後ほど語る事としよう]


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 02時頃


 ――この世ならざる世界で――

[それは薔薇のかぐわしき香を漂わせ、
かつての薬売りが傍ら、
毒華のさいていようとも、躊躇うことなく歩み寄る。
白手袋を外せば、襟ぐり掴みあげて平手を一発、頬へ]


 ―――さて、あなたの為された所業の数々、

      どのように詫びていただきましょうか?


良家の娘 グロリアは、小悪党 ドナルドにお辞儀をした。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 02時半頃




[ふと、気配を感じ、振り向くと、白薔薇。
 いや、白薔薇と呼ばれていた、かつての同胞というべきなのか。]

 セシル……

              ――?!

[そして、いきなり頬を張られ、しばし茫然と……。]

 ――……侘び?

[思い出すのは、なぜ、庇ったかと詰め寄られた記憶。]


[一度見遣れば、手袋をはめなおし]

ああ……
貴方はなにもわかってらっしゃらない。
何も知らずに、人をこれだけ好き勝手するとは対したものですね。

フロレスクの名で私を抉り、
血を吸った上に勝手に慰みを施して、
その上、私を勝手に生かした挙句、自分ばかりは自死も同然。
罪悪感の自己満足で亡くなられたのでしょう?

人を殺す罪と 人を生かす罪と 

ねえ、どちらが罪深いのでしょうね?




[茫然としたまま、彼の言い分を聞けば、段々と、表情は厳しいものになる。]

 ――……そんなつもりは……。
 生かす罪……だと?

[その言葉を聴いて、またしばし考え込む。]

 ――……君はやっぱり、死にたかったのか……?


[その問いかけに眇められていた眼差しを、
 投げやりに華やかなあの微笑みにかえれば]

 あなた、私の恥を暴かれておいて――
  今更そのようなことを問うのですか?

[白き薔薇は、その鈍感さに呆れたようなため息を]


良家の娘 グロリアは、ランタン職人 ヴェスパタインに手を振った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時頃


良家の娘 グロリアは、執事見習い ロビンにお辞儀をした。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時半頃


良家の娘 グロリアは、本屋 ベネットに「はさんでごめんなさいね」

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

― 客間 ―

ふぅ……

[...は一人ドレスから外出着に着替えると、大きくため息をついた。大きなつばの帽子を被り貴金属の装身具を鏡台の前でつけながら、酷く化粧ののりの悪い自分の顔をぼんやりと眺めていた]

はぁ……

[何度目かのため息。『宴』も終わる――そう思えば、自主的にここに残る理由はない。自分はほんとうにただの客人である]

(59) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

(もう、私には用はないのでしょう。)

[招かれてはみたものの、主の見世物ですらなく、ただの観客ともなれず、気紛れの道具ともなれず用済みと言うのは些か癪なのかも知れない。まだ自分の中にある落ち着いた感情との折り合いがつかず、酷く戸惑っていたが]

今の私は、誰なのかしら。

[お招きに預かった"気違い令嬢"グロリア・バイルシュミットではないことは確かだが、"ただの娘"と呼べるほどのものなのかは自信がない。そのようなものに自信を持つ必要があるのかもわからない]

(60) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

あら、有難う。

[はみ出た口紅を拭った懐紙を取り落とせば、足元から伸びた影の手が、屑篭へとそれを廃棄するのを見て、お礼を言った。そこで初めて、彼女は城に存在する"影"を認識した]

まだ此処に残っている"人"は他にいるのかしら?

[霧が薄れてきたことに気付いての問い。無論、ただの影に言葉での返事はない。トーニャや他の者は無事に自分の選択を選び取れただろうか。今となっては知る由もない]

さて、行きましょうか。

(61) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 04時頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 城門 ―

[初めてこの門を潜った時からどれだけの時が過ぎたのか――ひと時の夜の夢に過ぎないような僅かな時間のようで、終わりの見えない凍りついたような永い時間だったのかも知れない]

変わらないのは、薔薇ばかりね。

[荒れ果てたままの中庭を見て、先程まで過ごしていたその城を帽子のつばを手で少し持ち上げながらゆっくりと見上げた。

そしてもし窓から人影を見ることができれば、軽く頭を下げた。これが永遠の別れと思えば、素っ気無い。

だが、その程度の関わりでしかなかったのは紛れも無い事実。
自分は、ただ此処にいただけだった]

(62) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 04時頃

【人】 良家の娘 グロリア

招かざる客のお帰りよ、門をあけなさい。

[今更ながらに湧く未練と後悔を静かに飲み込んで、城に背を向けると城門へと歩いていく。
今自分がこうしているということ自体、既に自分への興味が皆無なのだろうという解釈の元、傍にいる影に対してそう言い放つ]

左様なら、従者さん。
パイプオルガン、教えて呉れて有難う。

[そして金属が軋む重い音を待ちながら、白薔薇と称した白き元従者に対してそう述べると、最早誰の姿を目で捜し求めることもなく静かにもう一度、息を吐いた]

(63) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 04時頃

【人】 良家の娘 グロリア

気が向いたら、また来るわ。

[そんな口先だけのお愛想を言って、霧の薄れた門の向こうへと猟銃一丁分の荷物を減らした一人の客は、誰に見送られるでもなく、放逐されるかのように静かに霧の薄れた向こう側へと――**]

(64) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 04時頃



[微笑みとため息に、目をそらす。
 彼がフロレスクとして、目覚めることをどこか期待していたのかもしれない。

 いや、その覚醒を男が見ることはなかったのだが…。]

 違う、恥を暴いたわけじゃ……。
 いや、でも、




               すまない。

[目は見ないまま]



[目をそらすのなら、その指先は頤へ]

 たとえ
 あなたがそんなつもではなくとも、なしたことは変わらない。

 
 それに
 だから、よいと……

 ―――吸血の快楽に浸された身の、私なら
 私にならなにをしてもよい、と思ったのでしょう?

[その双眸を青はどこまで追って]



[視線を感じて、チラと視線を戻す。
 貌を掴まれると、苦しげに呼気を整えようと…。]

 そんなことは……あのときは、自分は……

[そうあの時、吸血の魔族になったとき、
 自分からなかったもの、そしてあふれ出していたもの。
 それは、理性と、欲望と……。]

 ――……ッ

[認めざるえない感情にやはり目を伏せる。]

 そうだ、そうだな、
 自分は、君が………

            欲しかったんだ。

[最初に見た蒼穹、そして、フロレスクであるという事実。きっとその時から、彼には特別な感情があった。]



[目を伏せたそれからは、触れた手を離して、
 白薔薇は断罪者の如くそれを見下ろすように]


 ―――…なんて、罪深いこと。


 あなたはつまり、自分の欲望を魔の本性と挿げ替えて、
 己自身をも騙そうとしたのではありませんか。

[青はその眼差しを狭める]

 そのその事実から目を覆い、逃げたのでしょう?
 己の本心を認めたく、なくて。

[足元には広がるは、棘持つ白薔薇、漂う薔薇の香気]




[己さえも騙して、の言葉にはっとするけど、
 また眸を閉じて…]

 ――……

[否定はできず、でも肯定をできる強さもなく、
 ただうなだれた。]



[沈黙が返れども、
 白薔薇は容赦なく断罪の言葉を紡ぎ続ける]


 そして逃げ出したまま、命をも投げ出した。 
 あれはあなたが施したもの、なのでしょう?
 ――…責任でもとったつもりですか。


 さぞ、満足でしょうね。
 醜い己自身の欲望と向き合うことなく、綺麗に死ねたのですから。
 
 ――…あなた自身は、私にフロレスクたる汚辱と、
 己の浅ましさと、向き合うことを強いたというのに。


良家の娘 グロリアは、薬屋 サイラス以下面々に「おはようございました」とペコリ

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 11時半頃




[白薔薇の呪うような言葉は止むことなく、
 逃げ道を塞ぐように己を責めてくる。

 否定はやはりできず…だからといってもう、為してしまった業にどう応えていいのかもわからない。]

 ――……そうだな。
 吸血鬼たる自分からも、逃げたかった。


[認めるといった口調で、深く深く息をついて、


 やっと、逃げてはいけないのだと、その眸に向き直った。]

 ――……で、君は私に何を?
 君の怒りをどうすればいい?

[じっと、乱れた髪の向こうから彼を見つめる。]



[揺らがぬ白薔薇とて裁く立場になどあろうはずがない。
 けれどその言の葉は止まず]

 己の欺瞞もお認めなさい。
 ――…本当に、救いがたいこと。


[しばらくして、その沈んだ色が向き直れば、
 向けられる問いに、ただ、問いを返して]


 赦されたいですか?
  ―――それとも、償いたいとでも?


[そして自らの言葉に微笑う。
後者もまた罪悪感よりの欺瞞に過ぎないだろう、と蔑むように]



[白薔薇は開放しないとでもいうように問いを問いで返して……。

 そして、赦されたいか、償いたいか、と訊いてくる。]

 赦されるのか?
 ましてや、償えるのか?

 君は私をどうしたい?
 私は君に何ができる?



 いや、きっと、何もできない。

 だが、一つ確かなことがある。

 これだけ言われてもなお、私は君を……救いたいとも思う。

[まさに欺瞞……。]



[それは噴き出すように笑って]

 ははッ っく……

    ――……ああ あぁ……

[白薔薇が胸の薔薇を手にすれば
 その棘持つ枝葉が、目の前の者を打たんと振り下ろされる]

 なんという傲慢、欺瞞。
 あなたの罪悪感に付き合えとでも?
 そんなものあなたの自己満足でしかないでしょう。

 だいいち、
 何も出来ない者がどのように私を救うというのですか?

[静かな怒りの滲む眼差しが、見据えて]


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処刑者 (5人)

グロリア
6回 (7d) 注目

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