人狼議事


17 吸血鬼の城

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奏者 セシル! 今日がお前の命日だ!


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

― 廊下 ―

あら、初めまして。皆さん。
このようなところで、立ち話かしら?

[一度引き返したきりだったメアリーの姿を見つければ、ドナルド達にも気が付いて声をかける]

(24) 2010/06/23(Wed) 00時頃

お兄様……
気が晴れぬなら……


白く美しい薔薇でも愛でて
お心をお慰めになっては如何でしょう。


[感情の読めぬ聲が城主へと囁かれる]


 白薔薇を?


[黒薔薇へ手を伸ばす城主へ
かかる声音
廊下へ出て行った彼はこの場に居らず]


 追うのは、億劫だが。


[折角の提案ならば。
向かうべきかと気乗りのしない聲を洩らす]


【人】 良家の娘 グロリア

そうだったかしら。ごめんなさいね。
私、あまり物覚えが良くなくて……

[貴族とは縁遠そうなやわらかい物腰で、ドナルドの呟きに詫びた。メアリーにも目で挨拶、そして視線をもう一人に転じると]

あら、貴方は物書きさんかしら?

[イアンの方を見て、そんな推測を唐突に立てる]

(38) 2010/06/23(Wed) 00時頃

億劫と仰られるなら無理にとは申しません。
お兄様のお心のままに……


[兄が黒薔薇と戯れるならそれ以上何も言わず。
気乗りせぬ彼の聲に静かに頭を垂れる]


 あれが気になるなら
 ……お前が後を追えば良いだろう?


[聲は幾らかからかう風を持って響く]


【人】 良家の娘 グロリア

唐突に御免なさい。
手が少し、そういう御職業の方の特徴に見えましたから…

[自分の推察が当たって嬉しいのか、イアンの驚いた顔を見れたことが面白かったのか、悪戯っぽく軽く小娘のような笑顔を浮かべる。が、ベネットの表情(>>44)を見れば直ぐにその表情を消した]

(46) 2010/06/23(Wed) 00時頃



 ――……死ねたのに、


[呟きはけれど、耳の良い者には響いた]


私が………?


[からかうような声音に僅かに首を傾げる]


――…私が行って良いのかしら。


[ぽつと呟く聲は感情を殺したように、薄い]


――……っ


[白薔薇の呟きに女の表情が強張る。
嗚呼、彼も私を置いていくのだろうか。
そんなことを思い翡翠は伏せられた]





[死にたかったのか。



         彼のつぶやきには少し、驚いている。



 だけど、自分も同じようなことを考えている。]


【人】 良家の娘 グロリア

人はいつか、死にますわ。
その中で思い残しの無い、満足な死を迎えられる方は果たして一体、どれだけいることでしょう。

[奇しくもロビンが告げる言葉(>>52)に似ていただろうか。ベネットに向けるでもなく、ただ呟いていた。だから、これはただの感想に過ぎない]

(61) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

 私のローズ
 お前の思うままに、生きるが良い。


[行って良いのかどうか。
その聲を後押しするように、囁きを向ける]


 何度も口にするほどあれが気になるのだろう?
 お前のしたい事をすれば良い。

 それだけの力がお前にはあるのだから。


[従者の呟きは聞こえていても、城主の其の囁きはまだ
ひとの身である彼には届かぬもの]


【人】 良家の娘 グロリア

[彼女は旅をしてきていた。幾人もの無残な死を見、理不尽な死を見つけていた。そしてその亡骸を狂気の糧として、育み続けてきた]

諦めない――貴方のその想い、是非とも大事に。
それだけを貫き、報われますように。

[まずはベネットにそう告げ]

記者さん。貴方には私達には無い武器がある。
その武器を、大事になさいませ。

[イアンにもそう告げた。まるで託宣の巫女の如く]

生き続けましょう。いつか訪れるその日まで。

[最後にそう笑うと、一方的に背を向けてどこぞへと歩いて去っていった]

(65) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 00時半頃


お兄様……


[城主の聲に伏せた亜麻色の睫毛が震える]


気になるから留めたいと思うのかしら。
嗚呼、私はあのひとを留めておきたいの。


[望むことを口にする。
けれど女にはそれが良いのか悪いのか
そんなことさえ分からない。]


この力はお兄様に与えられたもの。
この力はお兄様の為だけにふるわれるもの。


[自らに言い聞かせるように小さく繰り返す]


 どうした、私のローズ 


[傍に居ながら、聲を使うのは
彼女の内なる聲を聞かせたくないと
可笑しな心持ちから。
どの道同族には聞こえていると言うのに]


 気に留まれば、喰らいたいと思う事もある
 留めて置きたいと思う事もある

 そう、お前が其の力を得て、此処に居るように。


如何もしないわ、お兄様。


[返事をするまで暫しの間があった。
それは自らに暗示を掛けるための時間]


――…私はお兄様に望まれたから
今、此処に居るのね。


[今はその事実だけで良い。
それ以前の事を兄に問うことはしなかった。]


 そう、私がお前を望んだから
 お前は永遠に美しいまま、私の傍で咲く事が出来る。


[間をおいた返事に、柔かに笑みを混ぜる。
其れは、崩れていた調子が戻った様子を伝えた]


それなら良いの。
私は――…お兄様を少しでもお慰めできる華でありたい。


[親鳥を慕う雛のように女は兄を心酔する。
兄の笑みを認めれば安堵したようにふ、と微笑を過らせた]


 嗚呼



[浮かべた微笑を振り返り、城主は吐息を洩らす]


 お前が何時も満ち足りて
 美しく咲いている事が
 私を慰めてくれるのだ。

 其の微笑みを曇らせる事のないように
 お前はお前が望むままに、生きると良い。


[これは女が失った過去の記憶の欠片。


女は良家の娘として人として生を受けた。
元来身体が弱く外に出る事も稀だった。
唯一知る外の世界は白薔薇の咲く庭園。
遊びに来てくれた二人の兄妹だけが心の慰め。

医師から二十歳まで生きられぬと宣告されていた。
長く生きられぬと知りながらそれを嘆くことはなかった。
もう少しだけ丈夫であれば、と思ったことはあるけれど
限りある生をひたむきに生きていた。

残る時間があと二年に迫った時――
この城の城主と出会う。
出会いは白薔薇咲く庭園だった。


――美しくも哀しげなひとだと女は思った。]


[無知な女は彼を魔性だと気付かない。
気づいた頃にはすでに手遅れ。
城主は女の命が短い事を知り憐れに思ったのか
時を止める術がある事を明かす。

このままで良いのだと、女は抗った。
神から与えられた命をまっとう出来るだけで良い。
家族や親しいあの兄妹と離れるのは辛いと
――そう、一度は拒絶したのだ。


けれど次に目覚めた時には
抗った記憶も人だった記憶も失っていた。


否、本当は何か大事なものをなくしたのだと
それだけはわかっていたのだけれど

此方を見詰める城主の眸が何処か寂しそうに感じられて
その日から、城主の傍にあることが自分の存在する理由となった]


――…私の望みはお兄様と共にあること。


お兄様がそう仰って下さるなら
私は限りある生を――…


[言い掛けた自身の言葉に、瞬く。
何を言おうとしていたのだろう。
緩く首を振りその言葉を打ち消した。

続けるべき言葉が見つからず女の聲がぴたりと止んだ]


【人】 良家の娘 グロリア

肩を貸しましょうか、お嬢さん。

[泣き声(>>151)の前に、男装のような身軽な服を着た...が立って、ヘクターの身体に手を貸していた]

(156) 2010/06/23(Wed) 03時頃

【人】 良家の娘 グロリア

ふふふ。御覧なさい、お嬢さん。

[そう笑う彼女の、その男物の素っ気無い衣服には既に所々黒ずんだ汚れが付着していた。
 涙顔の彼女に触れる事は既に遺骸を支えていて、出来なかったが、代わりに満面の笑顔を見せる]

(160) 2010/06/23(Wed) 03時頃

【人】 良家の娘 グロリア

外で趣味の土弄りをしていたら、
慣れない作業で戸惑ってしまって……
もし良ければ、手伝ってくれると、嬉しいのだけれど。

[矛盾した事を平気で言いながら、少し照れ臭そうな無垢な微笑みを浮かべていた。
 墓場か庭のどこかで、土弄りと称した穴掘り作業は非力ゆえ断念していた。トーニャを呼び止めきれなかった際からの思いつきの気紛れであるが、素直に口には出さない]

(162) 2010/06/23(Wed) 03時頃

[記者を連れ歩きながら
知人に先立たれ独り生き延びてきた過去を振り返る。
若いうち、未だ人と己の区別がつかなかった頃

幾度求めた手を振り解かれたか
幾度理由も無く虐げられたか
あまりに遠い昔の話は、霞がかってしまって

鮮明なのは、此処数年の出来事]


[未だ、城で宴を催す前の事だった。
食事の度に夜の街を彷徨い
月明かりの下、白薔薇の庭園でひとりの娘を見つける。
儚い夢のような娘だと感じた。

其の理由は直ぐに知れる。
警戒心も無い様子で、語りかける声
ならばと、正体を明かし
其の身に永遠をくれてやろうと誘いかけた。

美しい華が、枯れる前に散るのが惜しいと思う。
珍しいことだと自嘲した]


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