人狼議事


17 吸血鬼の城

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


小悪党 ドナルド! 今日がお前の命日だ!


……っ……

[「喰わせたくないのならお前が喰うと良い」咬まれたときの言葉を思い出す。城主にドナルドを咬ませるのは確かに嫌だ。だけど、かといって友人を吸血鬼になどさせたくない――]


 どうする、ベネット?
 ……そうだな

 お前が其の男にうまく血を分け与えられたなら
 イアンは逃がしてやっても良いが。


[唆す為の囁きは、酷く甘く]


……!?

[囁かれる、甘い誘惑。2人とも大切な友人で、どちらを選ぶこともできない。それに、約束など守るかどうかわからないではないか]

……それはつまり……ドナルドを眷族にしなければ、イアンさんも逃がすつもりはないと……そういうこと、ですか。

[漂ってくる甘い香りが 甘い 美味しそうな匂いが――喉が渇きを訴えている。ごく、と唾をのみこみ。そんなものでは渇きは癒えない]


 嗚呼、飲み込みの早い子だ。


[闇の底から湧く虚無
眷族の聲が其れを遮る。
城主は恐ろしくも妖しげな微笑を浮かべ、肯定を返す]


 お前のすべきことは一つ。
 ……わかるな、ベネット?

 ドナルドは永遠の生を得、イアンはここを無事に出る事が出来る。
 お前の望みどおりだろう?
 

[ドナルドは人としての生を失い
イアンとは恐らく二度と会う事も叶わなくなるだろうけれど]


【人】 本屋 ベネット

>>2
……あ、

[扉へもたれかかるドナルドを思わず抱きとめて支え――首筋が、甘い甘い血の香りが 感覚を狂わせる 理性を狂わせる

熱に浮かされたようにドナルドの首筋に唇をよせて舌を這わせる。自分で何をやっているのか理解ができない、頭がくらくらする――]

(10) gakuhara 2010/06/25(Fri) 23時半頃

[頭がぼーっとする。だけど眷族の、城主の声はしっかりと耳に届く]

……そんなの、僕の望みじゃ……――


[囁く声音は甘く
惑わせるように優しく語り掛ける]


 お前の望みは、二人無事でいきること
 ……そうではないか?


[まやかしと
何より傍で香る強い血の芳香
狂わせるに足る其れ等を前に、果たして何時まで我慢のきく事か]


【人】 本屋 ベネット

>>15
[あの日 咬まれたあの日に体温などなくなった筈なのに、吐く息が熱い。]

……喉が、渇いた……

[ぽつりと洩らし。抱きとめていたドナルドの体を扉に押し付ける。頭の中に城主の声が、響いている――「その男を、眷族に……」]

……っ。

[頭に乗せられた手。其処から流れ出る紅。強い強い、甘い香り。本能が理性に勝る――ドナルドの首筋に顔を埋める。牙が皮膚の下の紅を求めて突き刺さる――]

(18) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[はっと気がついたときには大分友人の血を飲んでしまった後のようで。慌てふためいて抱えなおす。]

……ど、ドナルド……?ドナルド!

[まだ、生きている。だけど、このままでは、死んでしまう。
城主の声と、イアンの声。二つの声を思い出す。「ドナルドを眷族に」「死ななくて、よかった」泣きそうに顔をゆがめ――殺さない方法はそれしかないと、今度は喰うのではなく分け与えるために、その首筋に噛み付く]

(19) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

はぁっ、はあっ……

[いつの間にか目尻に浮かんでいた涙を袖で拭く。上手くいったのだろうか。ドナルドには、生きてほしい――
いや。ヒトとしては、殺した。自分が、この牙で……その事実に体が震える。頭に置かれた手を取り、頬を寄せ。友人が目覚めるのを信じてただ待つしかない]

(30) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

>>34
[指先がピクリと動けば閉じていた目をはっと開け。此方を見る友人の名前を呼び――]

ドナルド、僕――……え?

[目を見開く。誰だと。今、彼はそう言ったか]

(36) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>38
え、え。何を……言って……

[ドナルドは、自分が合わせ鏡の間で咬まれたことを知らないはずだ。何が起こっているかわからない。ただ、確実なことはドナルドは今、自分のことを知らない。もしかしたら永遠に忘れたままかもしれない。つ、と涙が流れる。]

これは……罰、なのかな……あはは……

[自嘲気味に笑って。ドナルドの血を飲んだことで変色した銀の髪がさらさらと揺れる。がらがらと、音を立てて世界が崩れた気がした]

2度も抑えきれずに本能に任せて噛み付いて……そうだよ、なんだ……拒絶しなくても、僕は……とっくにバケモノじゃないか……

(41) gakuhara 2010/06/26(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

>>44
――っ!!!

[「お前が血をくれたから」「バケモノ――」心にぐさりと言葉が突き刺さる。呼吸が荒くなる――]

……っ……ごめん、ごめん、なさ……

[ぽろぽろと涙があふれる。どうして、こんなことになったのか――いや。分かってる。”自分が悪い”。ぎゅ、とドナルドにしがみついて嗚咽を洩らす]

(46) gakuhara 2010/06/26(Sat) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

>>48
……え。

[どこかで聞いた全く同じ台詞。涙にぬれた目をぱちくりとさせる。]

……どなるど……?

[まさか、今までのは彼なりの冗談だろうか。いや、性質が悪すぎる。イアンの名前に、ベットに寝かせたままのイアンのほうをちらりと見る。この言葉を聞いたのは。そう、たしか――]

……地下牢で、同じ台詞聞いた……?

(50) gakuhara 2010/06/26(Sat) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

>>53
[声を聞いてはいたが、実際に会うのは吸血鬼へと変わったあの夜以来で。びくり、小さく飛び上がって再びドナルドにしがみつく。]

……しょ、食事……

[それが意味するものが何か、嫌というほど分かっている。もちろん、人間が食べるような食事ではない。
何をいまさら、もう自分は化け物なのだからとあきらめる心と、吸血をしたくないという心がぶつかって頭がぐらぐらとする]

(54) gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃

 ローズマリー


[妹と呼び愛でていた娘へかける聲
海の泡と消えてしまうのだろう、そんな予感を胸に抱きながら
名を呼ぶ]


 お前も――食事に来るが良い。
 よもや、彼女らを逃がそうなどとは、言うまいな?

 同族喰いは、避けたい所だが。


[嘗て白薔薇達に迫った選択と、似ている気がした。
万一ひとの娘を助けたいと思うなら
代わりにその身を差し出せと。
さて、その後の話はまた後ほど語る事としよう]


【人】 本屋 ベネット

[最後に勝ったのは――あきらめの心。
この先、生きるとしたらどれだけ血を飲む?今まで、ドナルドの血もイアンの血も飲んだではないか――化け物め。
自分で自分を罵って、城主の方へと歩み寄る]

(57) gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃


 ――この世ならざる世界で――

[それは薔薇のかぐわしき香を漂わせ、
かつての薬売りが傍ら、
毒華のさいていようとも、躊躇うことなく歩み寄る。
白手袋を外せば、襟ぐり掴みあげて平手を一発、頬へ]


 ―――さて、あなたの為された所業の数々、

      どのように詫びていただきましょうか?




[ふと、気配を感じ、振り向くと、白薔薇。
 いや、白薔薇と呼ばれていた、かつての同胞というべきなのか。]

 セシル……

              ――?!

[そして、いきなり頬を張られ、しばし茫然と……。]

 ――……侘び?

[思い出すのは、なぜ、庇ったかと詰め寄られた記憶。]


[一度見遣れば、手袋をはめなおし]

ああ……
貴方はなにもわかってらっしゃらない。
何も知らずに、人をこれだけ好き勝手するとは対したものですね。

フロレスクの名で私を抉り、
血を吸った上に勝手に慰みを施して、
その上、私を勝手に生かした挙句、自分ばかりは自死も同然。
罪悪感の自己満足で亡くなられたのでしょう?

人を殺す罪と 人を生かす罪と 

ねえ、どちらが罪深いのでしょうね?




[茫然としたまま、彼の言い分を聞けば、段々と、表情は厳しいものになる。]

 ――……そんなつもりは……。
 生かす罪……だと?

[その言葉を聴いて、またしばし考え込む。]

 ――……君はやっぱり、死にたかったのか……?


本屋 ベネットは、厭世家 サイモンにハリセンの雨を降らせた。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 03時頃


本屋 ベネットは、執事見習い ロビンを縛ればいいと思った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 03時頃


[その問いかけに眇められていた眼差しを、
 投げやりに華やかなあの微笑みにかえれば]

 あなた、私の恥を暴かれておいて――
  今更そのようなことを問うのですか?

[白き薔薇は、その鈍感さに呆れたようなため息を]


本屋 ベネットは、執事見習い ロビンをなでなでなで。おやすみなさい。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 03時半頃


本屋 ベネットは、良家の娘 グロリアまたわりこんじまったΣ失礼!

gakuhara 2010/06/26(Sat) 03時半頃




[微笑みとため息に、目をそらす。
 彼がフロレスクとして、目覚めることをどこか期待していたのかもしれない。

 いや、その覚醒を男が見ることはなかったのだが…。]

 違う、恥を暴いたわけじゃ……。
 いや、でも、




               すまない。

[目は見ないまま]



[目をそらすのなら、その指先は頤へ]

 たとえ
 あなたがそんなつもではなくとも、なしたことは変わらない。

 
 それに
 だから、よいと……

 ―――吸血の快楽に浸された身の、私なら
 私にならなにをしてもよい、と思ったのでしょう?

[その双眸を青はどこまで追って]



[視線を感じて、チラと視線を戻す。
 貌を掴まれると、苦しげに呼気を整えようと…。]

 そんなことは……あのときは、自分は……

[そうあの時、吸血の魔族になったとき、
 自分からなかったもの、そしてあふれ出していたもの。
 それは、理性と、欲望と……。]

 ――……ッ

[認めざるえない感情にやはり目を伏せる。]

 そうだ、そうだな、
 自分は、君が………

            欲しかったんだ。

[最初に見た蒼穹、そして、フロレスクであるという事実。きっとその時から、彼には特別な感情があった。]



[目を伏せたそれからは、触れた手を離して、
 白薔薇は断罪者の如くそれを見下ろすように]


 ―――…なんて、罪深いこと。


 あなたはつまり、自分の欲望を魔の本性と挿げ替えて、
 己自身をも騙そうとしたのではありませんか。

[青はその眼差しを狭める]

 そのその事実から目を覆い、逃げたのでしょう?
 己の本心を認めたく、なくて。

[足元には広がるは、棘持つ白薔薇、漂う薔薇の香気]




[己さえも騙して、の言葉にはっとするけど、
 また眸を閉じて…]

 ――……

[否定はできず、でも肯定をできる強さもなく、
 ただうなだれた。]



[沈黙が返れども、
 白薔薇は容赦なく断罪の言葉を紡ぎ続ける]


 そして逃げ出したまま、命をも投げ出した。 
 あれはあなたが施したもの、なのでしょう?
 ――…責任でもとったつもりですか。


 さぞ、満足でしょうね。
 醜い己自身の欲望と向き合うことなく、綺麗に死ねたのですから。
 
 ――…あなた自身は、私にフロレスクたる汚辱と、
 己の浅ましさと、向き合うことを強いたというのに。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ベネット 解除する

生存者
(9人 79促)

ベネット
15回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.148 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび