人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 00時半頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 01時頃


【人】 説法師 法泉

― 墓地 ―

...色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是...

[聞こえる兄弟の会話を、心に留める事はなく、坊主は経文を唱え続けている]

(9) 2014/02/19(Wed) 01時頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 01時頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 01時半頃


【人】 説法師 法泉

― 墓地 ―

[一平太が立ち去って>>18暫しの後、読経の声が終わり、じゃらん、と錫杖の音が響く]

...親の前で争いとうはない、か、無駄な我慢をするものだ。

[呆れたように響く声は、華月斎に何を思わせたろうか]

争いたければ争えば良い。死人に遠慮なぞいるものかよ。

(20) 2014/02/19(Wed) 02時頃

【人】 説法師 法泉

― 墓地 ―

[華月斎の返答>>22を、坊主は笑みを浮かべたままで聞く]

ほんに、お前らは面倒な。

[硬い声には、くくっと嗤って]

さあな、呑まれていたとしても、それもまた、わしの望んだことだ、お前にとやかくは言われんさ。

[そう言い返してから、ひらりと、追い払うように片手を振った]

ああ、弔い賃はまけておいてやる。

次会う時は、他のものを貰い受けようからなあ。

[きっと命の遣り取りを、することになるのだから、と、断じて、坊主は、立ち去る手妻師を見送った]

(25) 2014/02/19(Wed) 02時半頃

【人】 説法師 法泉

― 墓地 ―

やれやれ...

[複雑な笑みを残した華月斎の背が見えなくなった頃>>26坊主は墓所の前に、どかりと胡座をかいて座り込んだ]

狸は相変わらず人が良い。

[片手で脇腹を抑え、もう一方の手で錫杖をすがるように握る。
じわりと滲む汗は、明之進の笛の残した光が、未だ身内を痛めるが故。

すぐにも華月斎を殺したいと騒ぐ闇を抑えていたがために、その光を滅する事も適わなかったのだ。
或は、小さな狐だけは、それを感じていたかもしれないが...]

わしを殺すなら、今が好機であったになあ...

[ごう、と錫杖から焔があがり、坊主の身体をその内に包む。妖を寄せぬための焔の結界の中、身内の光を捩じ伏せ喰らうために、坊主は暫しの時を*費やす事となる*]

(27) 2014/02/19(Wed) 02時半頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 02時半頃


【人】 説法師 法泉

― 墓地 ―

[星降る前は、こどもの呼ぶ火に熱は無かった。ただ人を驚かせ気をひくための手妻にも似た夢幻の焔...それが唯一のこどもの力に過ぎなかった。
だが、己を殺そうとした者を殺し、闇を抱いたこころに惹かれるように、星降る夜に闇星が宿り、夢幻の焔は、いのちを焼く業火となった]

(だが、わしは...)

[逆巻く焔の結界の中、坊主はゆらりと錫杖を支えに立ち上がる]

(39) 2014/02/19(Wed) 19時半頃

【人】 説法師 法泉

[数刻の後、じゃらん、じゃらんと、錫杖の遊環が、再び里へと向かっていく。

その背後では、内部に押し込めるだけの妖どもを押し込めた荒れ寺が、ごうごうと渦巻く焔に包まれて、燃え上がっていた]

→― 村へ ―

(41) 2014/02/19(Wed) 19時半頃

【人】 説法師 法泉

― 通りのどこか ―

うん?

[村へ入っていくらも行かぬうち、ふと感じた気配に眉を寄せる。どこかに在ると知ってはいたが、敢えて近付かずにいた、同じ定めの星の気配>>6それが誰とは知らねども]

弱っておるの...争うたか。

[足を向けたは、救うためか、それとも...*]

(42) 2014/02/19(Wed) 19時半頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 20時頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 21時頃


【人】 説法師 法泉

― 通りのどこか ―

[坊主が足向けた先には、ひとりの女。>>43幼き日に顔を合わせた事も有った筈だが、やはり覚えてはおらぬだろう]

...ああ、確か出戻りの、雪客というたか。

[無遠慮に、巷の噂に上ったことを口にして、坊主は女の傍に寄る]

喰ろうたか、だが、其方も酷い有様よな。すっかり凍えておる。

[氷を操る女に対して言うには、場違いとも思える言葉を口にして、白い頬に手を伸ばした]

(49) 2014/02/19(Wed) 21時半頃

【人】 説法師 法泉

[坊主が手を伸ばすと同時、ぼう、と、小指ほどの熱持たぬ緋色の鬼火が浮かび、女の周囲をゆらゆらと巡り出す]

オン カカカ ビサンマエイ ソワカ...

[唱えた真言が女を癒すかどうかを坊主は知らぬ。
...それが地蔵菩薩の真言であったのは、偶然だったか否か]

(50) 2014/02/19(Wed) 21時半頃

【人】 説法師 法泉

[その後もいくらか、言葉は交わしたろうか。やがて、坊主はじゃらん、と錫杖を鳴らし、雪客に背を向けた]

疲れているなら、休めば良い。いずれ全てが終わろうからな。

[女の周囲を巡る鬼火はそのままに、縁深き光を探して、再び歩み出す*]

(51) 2014/02/19(Wed) 22時頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 22時頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 22時頃


【人】 説法師 法泉

― →川辺 ―

[一度出逢った気配を辿るのは、容易だった。思う方に足を進めれば、じゃらんじゃらんと鳴る錫杖の音が、華月斎にも届くだろう。そして坊主の耳には、川のせせらぎの音が涼やかに届く]

(55) 2014/02/19(Wed) 22時頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 22時頃


【人】 説法師 法泉

― 川辺 ―

[立ち上がり、正対した手妻師の肩の上には狐と狸>>56]


どうでも良いが、お前、少々真剣味が足らんぞ、琥珀。

[指摘する声も決して重みがあるとはいえず]

やらねばならん事、か。
弟を祓うことも、その内か?それは少々お人好しのお前には荷が勝ちすぎておろうに。

[それ故に、と、言って、錫杖をじゃらん、と前に振ると、遊環には、鮮やかな緋色の焔が纏われる]

わしが、その荷を降ろしてやろう。おさななじみ、の、よしみでなあ。

[声は軽いまま、けれど、細める瞳は鋭く強い]

(59) 2014/02/19(Wed) 22時半頃

【人】 説法師 法泉

― 川辺 ―

やれ、欲の張った狸よのう。

[全部を、という華月斎の言葉に>>63返す声音はどこか愉しげにさえ響く]

狐と狸の化かし合い、ならば...

(66) 2014/02/19(Wed) 23時頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 23時頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 22時頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 22時頃


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 23時頃


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