人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 04時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―昨夜・医務室>>0:314

 だから、ミーナって誰だよ。

[医務室を立ち去る際も、相変わらずへらへら笑っている。
 此処まで表情が変わらないのは、逆に不気味さを覚えるが、
 イアンが背を向けた際に、声をかけた。]




 …お前、紅茶キライなのか?

[紅茶を持ってきた時に、一瞬眉が下がったように窺えた。
 返答を求めるというよりも、確認するといった調子で。]

 出す前に言えよ、
 珈琲かジャスミンにしてやったのに。

[空いた皿やカップ類を盆に乗せる。*]

(100) 2013/02/17(Sun) 04時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――…ムカエニキタヨ      (うるせェ)
  (誰だよ、)
        ――…ムカエニキタヨ…――
             (お前は誰だ)        (やめろ)
   (誰だ、)                 ムカエニキタヨ…――

(102) 2013/02/17(Sun) 04時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[頭の中でざわめく、幾つもの異形の声。][こいつらは誰だ。]

    [干からびた妻の死体。][歳三、迎えに来たよ]

[床の散る漆黒の羽根。][何がどうなったら、こんな死体に――]




    (うるせェ。)
          (――……寝かせてくれ、)

(103) 2013/02/17(Sun) 04時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―朝・医務室―

 ……ぅ、

[二日酔いのように頭が痛い。
 昨晩、――こんなに呑んだ覚えは無かった。
 定期的に頭を悩ます悪夢、
 今日のそれは今までよりも酷く、現実的なものに感じた]

 ――っ、

[医務室の硬い寝台から飛び起きる。
 強烈な吐き気と怖気に、鏡を確かめるまでも無く顔は蒼白。]


――――ぅ゛、ぇ

[口元を手で抑え、シンクへ向かって足を進める。
 頭と胃が縦にシャッフルされているような感覚。
           流しに散る吐瀉物。――……間に合った。]

(106) 2013/02/17(Sun) 04時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 04時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

      ……――くそ、勿体ねェな。

[食べたものを吐くのは、今日昨日始まった事では無い。
 口に入れたものが己にとっての食べ物では無い、と
 否定でもするかのように、…――胃が疼く。
 その原因が、ナニであるかは医者の自分でも解らない。

 幼い頃に失踪した母親が、似たような体質だった事しか。]

 ……生ハムアボガドとアップルパイの食い合せか?

[胃の中で反発しあってもおかしく無いといえばおかしくない。
 純粋に胃が弱い体質である、そう思うのは当然だった。

 蛇口を捻り、吐瀉物を排水口へと流す。
 管が詰まらないかという事が一抹の不安ではあったが、
 口腔を水で濯いで居る内に、その懸念は消え去った。**]

(111) 2013/02/17(Sun) 04時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―午前・二階医務室→通路―

[胃の調子も落ち着いてきた頃。
朝食を控え、白湯を飲んだ後書類の整理に入る。]

 ――しかし、いつ来るんだあいつ…?

[昨日、今日行う仕事の内容を説明した助手が来ない。
 宿舎に行って文句でも浴びせようかと思った矢先、
 召使が医務室を訪れ、伝令>>0:@71を伝えに来た。]

 ……おせーよ、そういうのは朝一番で報告しに来い。

[隣接倉庫から引き出した書類の山を指さして、
 明らかな不機嫌さを表情と声で、召使に訴えた。
 召使を追っ払ったその後。
 城の外にある実家にでも戻るかと考えていたが。]

(134) 2013/02/17(Sun) 09時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 しかし、休みっつったって病人が出ても放置っつーのもな…。

[隣国で流行した黒死病の件、怪我人や急病人が出た時、
 医師の行方が解らない、というのは問題ではある。
 必要に応じて実家に使いが来るのも、面倒ではあった。]

 ま、保留にして飯でも食いに行くか。

[一階にある食堂を使うか、
それとも、休暇を利用して外にでも食べに行くか。
 そもそも食堂自体やっているのかという疑問。
 
 ――ぼんやり悩みながら、廊下を歩く。] 

(135) 2013/02/17(Sun) 09時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 09時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―通路―

 ん? あー、お早う。

[倉庫から引き出した書類の山をどうするか。
あれこれ考えながら歩いていたが、独特の呼び名に振り返る。
 >>150濡れた頭をタオルで拭っている行儀の悪い助手だ。]

 風呂入ったならアタマ位乾かして来いよ。
 …どーした?

[相変わらず何が楽しいのか笑顔を浮かべる青年。
ふと目元が朱みが目につき、食堂の扉の前で短く指摘する。]

(152) 2013/02/17(Sun) 11時半頃

ミナカタは、イアンに片付けをやらせようかと考え中。

2013/02/17(Sun) 11時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―食堂―

 …あ?

>>155 途端、喜の失せる双眸にも怪訝そうに眉を下げるが、
 目覚めたばかりと取り繕う様に、深くは突っ込まず。]

 風呂は入っても顔を洗わないってか。
 飯食ったら、顔洗って歯ァ磨けよ。

[ふわり、己の足元の影が歪に揺れる。
それに自らが気付く事無く、食堂の扉を開き。]

 つーか召使は召使で食べる場所違うんじゃねーのか?
 …まあいいや。

[助手として扱うのであれば、他なる召使と扱いを変えても、
 咎めは無いだろうと適当に考えた。
 ガラガラの食堂へと入り、席へ座る。
来訪に気付いた給仕に、二人分の昼食を頼む。]

(157) 2013/02/17(Sun) 12時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 俺の居ない時に、要人と肩並べて飯は食うなよ。
 借りといて教育してないとか言われるのヤだからな。

>>160 と、念のため注意をしておく。
だが目の届かぬ時ならば、男にバレなければ自由である。
 ざわりと搖いた影はたった一度片翼を示したが、
 すぐに当人の影の形へと戻っていた。]

 あー、俺のは軽いもんで頼む。
 味の薄いスープと、パンくらいの。

 お前、トクベツに食べたいものがあったら言えよ。

[朝吐いたばかりなので、刺激物は避けたい。
 勝手にその日の昼食オーダーが出てくるだろうが、
 好みがあるのであれば、申し付けろとイアンに促す。]

(162) 2013/02/17(Sun) 12時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 12時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>167 絶対に分かってないだろ…と嘆息する。
 料理が運ばれてくるのを待つ間。
 木机に頬杖をついて、煙草を吸いたげに口端を動かす。
 煙が旨い、というよりも火を間近に感じてる時が好きだった。]

 ぅん?
 …歳食うと、食が細くなるんだよ。

[10しか変わらないが、歳のせいだと告げる。
よく食べる方ではあるが、戻す位なら軽くて良い。

 若い女の使用人に声を掛け、往なされる様に失笑。]

 お前のそれは趣味か?

[会場でも女をやたら口説いていたのが目についた。
 食事が運ばれて来ると、実家の習慣で手を合わせる。]

(172) 2013/02/17(Sun) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 構われるのがスキねえ……。退屈凌ぎ?

>>176 合わせた手を離すと、同じ動作を真似ているイアンに、
 首を傾げられて、あぁ、と口を開く。]

 食材と、飯を作った人への挨拶だ。
 十字を切るのと、似たようなもん。

[匙でスープを啜り、食を進める。温かさは胃に優しい。
何かを気にしている青年の口の周りが、
ソースで赤く汚れている事に気づき、布ナプキンを寄せる。]

 ……子供か。

[ぐい、と乱雑にイアン口元を拭ってから、手を退く。
パンを千切りスープへ浸してから口に運び。]

 なんかソワソワしてるな。用事でもあんのか。

(178) 2013/02/17(Sun) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 なんか? 人と約束してるなら待たせるなよ?

>>182 はっきりしない様子には、はぁ?と疑問符を顔に出す。
 よくは解らないが、落ち着かない様子という事は分かった。]
 
 風呂入ったんだろ?

[手を拭え、と汚れていない布ナプキンを手渡す。
 此方も貧相な内容の食事を終え、水を飲み。]

 実家に帰るのもいいかと思ってるが、
 医務室を空けとくのも、なんかあった時になァ…。

 お前、やる事あんのか?ないのか?

[無いと応えるようであれば、書類整理を申し付ける算段。]

(186) 2013/02/17(Sun) 14時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 14時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 14時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 さっきから煮え切らんな。

>>189 曖昧な返答になんなんだと怒り肩を竦める。
 無駄に察しが良いというべきか、
 男が申し付けるものは職務しか無いから、
 悟られてしまっても当然だというべきか。]

 休みになるとは思ってなかったから、
 倉庫から必要な書類を出しちまったんだよ。

 ……無い。 此処で菓子を貰って戻れば、ある。
 やる気が無いなら、無理には呼ばんが。

[アップルパイは昨日振舞った。

 おっさんと書類を整理するか、愛を探しに行くか。
 オフをどう過ごしたいかと自分が聞かれたら、
後者を選ぶだろうが、妻の死後からそんな気も起こらない。]

(193) 2013/02/17(Sun) 14時頃

ミナカタは、ソフィアが二日酔いになっていないか、少し心配した。

2013/02/17(Sun) 14時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―食堂→医務室―

 ――怒ってねェよ、こりゃ生まれつきだ。

>>203 高く角張った肩を揺らす。
 肉が然程つかない事もあってか、骨格は浮きやすい。]

 お前が来た時に仕事しやすいようにしといたんだよ。
 倉庫に篭ってる間に逃げんじゃねーかと。

[無闇矢鱈個人の体調などの情報の記された書類を、
 他人に漁らせたくないのもあり、倉庫は人を近づけない。
 そうでなければ、倉庫から運搬させる所からやらせていた。]

 褒めろ? そりゃやる事やった後に…
 はいはい、いい子いい子。

[面倒くさくなって先に褒めておいた。先払いだ。

 腰を上げ、医務室へ向かって歩を進める。]

(205) 2013/02/17(Sun) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …も、って誰と比べてんだよ。 前の雇い主か?

 休みなら誰だって休みてぇだろ。

[王宮医師の権威を誇示したいとは思わない。

 たかだか仕事に恵まれているか否かの違い程度で、
 人間にランクが付くと考えるなら、青年の言うとおり、
 とっくにそういう対応をしているし、威張り散らす。

――己を人間だと思っているし、実際半分はそうなのだろう。
もう半分の血を、得体の知れないものから継いでるとは知らず]

 菓子が食いたいなら召使に頼んでやっても良いが、
 あの量は確実に一日潰れるぞ、後悔すんなよ。

[床に置かれた書類の山。
 もう既に城に居ないものの書類を破棄せねばならない。
 名簿を見ながら仕分けるのは、夕方まで掛かるだろう。]

(208) 2013/02/17(Sun) 15時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 15時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 15時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 15時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―昼→夕方・医務室―

 そうか? 普通じゃねーの?
 余程前の雇われ先の環境が悪かったのか。

 俺もやらねーと、夜中まで掛かるからな。 

>>226 そこまで喜ぶような生活か?と不思議に思いつつ、 
 医務室へ入り、早速書類の山を指さした。]

 これ。

[イアンと共に書類の仕分け整理をする。
 想定よりも破棄する量が多そうだと、
 名簿を見ながら、それは捨てる、それは要ると指示を出し。]

(229) 2013/02/17(Sun) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  ――こいつを焼却炉に運ぶのも一苦労だなァ。

[やれやれ、と書類の山を見下ろす。
 イアンと自分だけでは往復する手間が出てくるし、
 暇そうなヤツに、後で声を掛けようかと思いつつ。

 合間に女性の召使にケーキを持ってこさせたので、
 やれやれと床から腰を上げると、咥え煙草で振り返り。]

 紅茶、キライなら何がいいんだ。

[作業は見通しよりも長引きそうだった。
 一旦休憩を挟もうという事で、イアンに声を掛ける。
 紅茶は苦手っぽいと思ったのは、昨日の一件で。>>100

(230) 2013/02/17(Sun) 16時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 16時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 成る程、雇い主が厳しすぎて逃げ出したと。
 それじゃ、俺の助手を辞めるのも時間の問題かもな。

>>243 合間、幾度と休憩を訴えられはしたものの、
 もうちょっと頑張れと励まし、一区切りまで完了。]

 ミルク? ホットミルクか?

 …お前、俺の事バカにしてンだろ。 
 そん位は、顔見てりゃ解る。

[終始にやついている青年の場合、
 それは本当に解りにくいものではあったのだが。
 独り言を拾って、ふんと鼻を鳴らす。]

 紅茶の葉だってタダじゃねーんだからな。

[咥え煙草のまま、半眼でじろりと睨んだ。
ホットミルクと自分のジャスミンティーを用意しに、
 そのまま奥へと足を進める。]

(248) 2013/02/17(Sun) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 飲みたくもねーのに嫌々飲ませても勿体ねーっていう。

>>255 流しの方からかけた声は届かないだろう。
 湯立てたミルクに味をつけるか否かを、
 8秒程度迷ったが、結局角砂糖を入れておく。

 自分で葉を取り寄せて他の茶と混合して作った、
 球状のジャスミンの葉を湯に入れて、
 二つのカップを盆に乗せ戻るや否や――。]

(258) 2013/02/17(Sun) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――な、んだそいつ、  おい、

[小さいが異形の化け物に近づこうとするイアンに、
 目を丸めさせて、取り落としそうになった盆を机に置き。
 咄嗟の判断で、棚から酸の入った瓶を取り出す。
 その瞬間、昨日青年が入れたヒビの入った薬瓶にぶつかり、
 バリン、と大きな物音を立てて棚の中で割れた。]

 あァ?!

[酸の入った瓶は落とさずに済んだが、消毒液がもろに掛かる。
 正面からびっちゃりと湿る白衣には、眉を寄せた。臭い。]

 おい、そいつから離れろ、

[瓶を投げる構えを取り、イアンに退く事を促す。]

(261) 2013/02/17(Sun) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――おい、退けっつってんだろォ、が!

[ぶんぶん、と横にのけろと示すが、青年の反応は薄い。
酸の入った瓶を投げようにも呆けたイアンが邪魔だ。
 その背後で蠢く醜悪なそれに、眉を顰めさせる。
                 なんだあいつ、なんだあいつ――]

 おま、

>>267 振り返る青年の方へと、
触手が伸びるのを目の当たりにし、指の力が抜け、瓶を落とす。

 落とした部分の床は、じゅうと焦げる音を立てた。
 皮靴に引っかからなかっただけ、マシというものだが。]

(274) 2013/02/17(Sun) 18時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――……。

>>283 何が起こったのかがさっぱり解らない。
――イアンを襲おうとしていたように見えた触手。
 それは目の前で固まり、ぼとぼと、と床を揺らして堕ちる。]

 …お前、 今 なにした?

[違う、と告げる青年に何が違うのかと問い返せず、
 …――暫しの沈黙。]

   ……とにかく、怪我は無いか?

[何が起こったのかは解らないが、後ずさるイアンに手を延ばす。
 ――刹那、『ムカエニキタヨ』という音。
 僅かに響いたその音は、目の前の青年の口からではなく、
 動かなくなった、肉塊の方から聞こえた。

 一度、怯えたように肉塊へと目を向ける。
 なんだ、         …――なんだっていうんだお前は。]

(285) 2013/02/17(Sun) 18時半頃

ミナカタは、ヨーランダならこういう化け物を紙吹雪に変えられそうだと思った

2013/02/17(Sun) 19時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>291 一度脳内に響いた音は、もう鳴らない。
――悍ましい、ヒトとは違う声。烏よりも大きな黒い羽。
 フラッシュバックに、目の前がチカチカしたのは束の間。

 どっと疲れたように、額から汗が噴きでた。
 一度大きく深呼吸をして、微妙に手を伸ばした儘で
固まっているイアンの手を取ると、化け物から遠ざけるように、
 此方へと寄らせ、それを見ないように目を伏せた。]

 なんで殴るんだよ。 ……分かった、違うんだな。
 
[ちがう、再び届いた声に頷く。
   何が『違う』なのかは解らないが。
 ぽんぽん、と子供にするように軽く頭を撫でる。
 それから手を離して目を開き、嫌そうにアレの方を見る。]

 ……きえた、

[化け物は姿形残らず失せていた。
 後に残ったのは、割れた酸の瓶と焦げた床。]

(302) 2013/02/17(Sun) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 なあ、今居たよな? あのグネグネしたキモいやつ……。

>>308 己の見たものを確かめるようにイアンに尋ねる。
 …疲労で変なものを見たのでは無いか。]

 ゴルァ! ばっちいことすンな、手ェ洗って来い!!

[消毒液でびしょ濡れの白衣で堂々と手を拭うイアンに、
 頭を撫でた手を拳にし、ごつんと小突く。
白衣を脱ぐと、ワイシャツまで消毒液が染みていた。
 白衣と一緒にYシャツを脱ぎ、半裸になる。
廊下に顔を出し、召使を呼ぶと、
割れた瓶、白衣とシャツを引き取らせて清掃をさせた。]

 ったく。白衣二枚しかねーんだぞ。
 なんで昨日取り寄せた消毒液の瓶が割れてんだよ。

[やれやれ、と私用クローゼットから開衿の黒のシャツを出し、
 袖に腕を通しながら、ぶつくさ文句を言う。]

(314) 2013/02/17(Sun) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[着替える間、肩甲骨の片側に彫られた朱い墨。
 子供の頃に母親の家の習わしとして彫られたそれ。
 肩から背に掛けて、朱い鳥が描かれている。
 入婿の父親は、それを彫るのを快く思わなかったようだが。
――みなかた、南方を守る朱雀、という鳥らしい。

 シャツを着終えると、イアンと床の書類の束を交互に見て]

 ……こいつはもう、明日やろうぜ。
 ご苦労だったな、ケーキ食って帰っていいぞ。

[すっかり冷め切ったミルクとジャスミンの茶。
 飲もうと思えば飲めるが、とふと窓の外を見た。
 夕日が落ちていた空は、黒ずんだそれになっている。]

(316) 2013/02/17(Sun) 20時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 20時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>317 召使が割れた瓶を片付けるまでの間、
 帽子を目深に被った女の来訪に、視線を向けた。]

 パピヨンじゃねーか。
 狐の手袋と…なんだそれ、趣味悪すぎるだろ。

[マンドレイクには見覚えが無かった。
 先に目についたのは、その手にある禍々しい花束だ。]

 ちげーよ、いろいろあって割れたんだよ。
 アルコールってナニに使う気だ?

[待て待て、と制してアルコールの入った茶色の瓶を手に取る。]

(318) 2013/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>320 首を絞められるかもしれなかった事には
気づかずに常より真新しい白衣をシャツの上に羽織り。]

 あ? ああ、これか。家のシキタリみてーなもんで。
 おい、フォークで食えフォークで。 ったく。

[手掴みでケーキを食べるイアンに呆れ顔。]

 ……いいわ。 聞いたら死ぬとか、そういう類だろ、たぶん。

>>323 心底嫌そうな目を向けて、片耳を抑える仕草。
 飲酒はしない、と宣言されるが。]

 当たり前だ、こんなん飲んだらおかしくなるぞ。
 飲むならまともな酒飲めってんだ。
 またヤバい事やらかそうってんじゃねーだろーな。

[厄介事の片棒を担ぐ事にならないかという不安。
 帽子の陰で顔を曇らせているらしい女に対し、
困惑した顔で、寝癖のついた髪を引っ張りつつ渋る。]

(328) 2013/02/17(Sun) 21時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 21時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 21時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>327 あの化け物を見た後で立ち直り早いなこいつ。
そんな感想を覚えたが、己同様無かった事にしたいとでも
思っているのでは無かろうかと考える事にした。]

 近いのかよ…、それ誰にやるつもりだ?

>>333 花束という形状にするのであれば、
 誰かに渡すつもりなのだろうと、返事を期待せずに尋ね。]

 こうやってまともに会話が出来るなら、な。
 ボケた爺婆とアル中は意思の疎通が出来んからな。

 本気でヘンな事に使うなよ…?

[最後まで渋りながら、アルコールの瓶を手渡す。]

(335) 2013/02/17(Sun) 21時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 21時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 それ、ぬるいだろ。

>>337 勧めるのもどうなんだろうかという、
時間が経って冷めたミルクを飲むイアンに、首を傾げさせ。
 己も冷めたジャスミン茶を飲むが、
カップに入れた葉の風味が出過ぎていて、渋かった。]

 おう、明日アレの片付け手伝えよ。

[親指で書類の山を示し、空のカップ類を片付ける。
 ミーナという呼称に慣れてしまったのか咎めはナシ。]

 パピヨン、あんたも茶でも飲んでくか?

[暇な時の医務室は、茶飲み所になりつつあった。
 消毒液やらの薬品の匂いは、茶飲みに適さないが。]

(339) 2013/02/17(Sun) 21時半頃

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