人狼議事


10 一夜の悪夢 ― Mayday ―

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全ての役職希望を無視し、天命を与える。


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が5人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、人狼が2人、が1人、決定者が1人、夢占師が1人いるようだ。


【人】 厭世家 サイモン

逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。

(0) 2010/05/11(Tue) 00時半頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 00時半頃


子守り パティは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 00時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 00時半頃


美術家 ギネスは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 00時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

うわァ!?

[雷鳴。
耳が壊れるかと思うほどの轟音。男は思わず悲鳴を上げて、頭を抱えた。

熱。
ぞくりと背筋を震わせる。まだ身体に残る先ほどの雨の温度。それとのあまりの落差に]

な、なにが!?

[瞬きした一瞬のうちに、屋敷は赤い光に飲まれていた]

(1) 2010/05/11(Tue) 00時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 00時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 00時半頃


【人】 牧人 リンダ

[落雷の音を聞いた。
反射的に、涙目でしゃがみ込む。]

きゃあっ?!

[暫くした後、恐る恐る顔を上げると。
ただただ、赤かった。]

な、なんですか…これ?

[屋敷のあちこちに、炎が飛び散っている。
手を翳してみる。あたたかい。]

火、ですよね…。

(2) 2010/05/11(Tue) 00時半頃

【人】 美術家 ギネス

!?

[轟音と、一瞬の強い光に視界を奪われ]

……雷……か? な、これは……。火事?!

[戻ってきた視界には、至る所で燃える炎が映った]

(3) 2010/05/11(Tue) 01時頃

大地主 ゼルダは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 01時頃


【人】 美術家 ギネス

[リンダの、どこか呆けた様な声に頷いて]

ああ! 火だ…! 消火しないと!

[水はどこに――と使用人に聞こうと見回して。明らかな違和感に気付く。立っている人間が――とても、少ない様な気がした]

(4) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 森番 ガストン

!!

[突然の雷鳴と閃光に、一瞬身を固める]

…これは一体、何だ?

[辺りを見回すと、屋敷のあちこちに炎が踊っている
そして、外を見ればメイポールから屋敷の周囲を囲むように炎は広がっていた…]

(5) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 子守り パティ

[雷の音。
はじめ、女は何が起きたのか、分からなかった。
何故ならば、女はそんなに近くで雷が落ちる音を聞いたことが無かったためだった]

きゃ…――!

[強く瞼を閉じる。
ゆっくりと瞼を開ければ、屋敷内に炎が燃え移っていた]

え…!?

[そして。炎が燃え移る、屋敷内、というのは。
其の屋敷だけにとどまらず、調度品や家具…その屋敷の中に居た者も含まれた]

(6) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ひ、火!?
な、なにが なんで!?

[大きな身体を小刻みに動かし、周りを見回す。その姿はひどく滑稽ながら必死で]

!?
け、ケイト。そうだケイト!?
ケイトォーーー!
ケイト!
ケイトおおおお!!

[慌ててこの火炎の中にいると思われる想い人の姿を探す。先ほど向かっていたためかすぐ近くにいるはずで。けれど舞い上がる炎と、混乱した意識に瞬間姿を見失って恐慌した]

ケイト、ケイト!!
大丈夫か? なあ!

[彼女はどうしているだろうか。周りの様子にも構わず、男は婚約者に駆け寄り、その無事を確認するだろう]

(7) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 大地主 ゼルダ

[屋敷の二階から、ばたばたとスカートの裾をはためかせ、階段をだん!だん!と降りてくる。]


──サイモン!

[ばりっとした大声で息子の名前を呼ばわり]

 おまえ、たまに部屋から出てきたと思ったら、
 急に何を言い出──

[蹲るサイモンを入り口側から怒鳴りつけようと、ゼルダが息を吸い──込んだところで、窓の外が、真っ赤に閃く]

 … ぎゃっ!? な、な、な、なんだい!
 なんだってんだい、今のは!?

[雷鳴に似た轟きに悲鳴染みた声を上げて周りを見回した。]

(8) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 牧人 リンダ

は、はいっ!ごめんなさい。ぼうっとしてしまって。
水は何処でしょうか………?

[水のある場所を探し求めて辺りを彷徨うが、どの出入り口も炎で塞がれていた。]

あの、水を取りにいけません!どうしましょう!
なんだか焦げ臭いにおいもするのに…どうしよう。

[おろおろと、迷子のような心細げな顔をしながらギネスの傍へ戻った。]

(9) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

とにかく、何か飲んだら……

[明らかに常と違った友人の様子を気遣うようにしていて。降りてきたゼルダに視線を向けた、後]

――っ!

[突然鳴り響いた激しい雷に、息を呑んだ。反射的に閉じた目を開くと、視界の端に揺らぐ炎がちらついていた。その光景を、窓の外を、広間にいる面々を、そしてサイモンを見て]

これ、は……?
まさか神のいかずちでもあるまいし……
サイモン?

[戸惑いの色がある声で、その名を呼んだのは反射的にだったか。サイモンの怯えはいよいよ酷くなっているように見えた。
 混乱が広がる中、サイモンは震える口を開き]

(10) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 森番 ガストン

[所々炎の中に何か妙な形をした物も燃えている。良く見れば、それは…]

人じゃないか!早く助けにいかないと!!

[だが助けに行こうとしても、水をとって火を消しに行こうとしても、炎が行く手を遮り、救出・消火は*困難を極めた*]

(11) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 子守り パティ

[そう、女が連れて来て居た子供達。
何時の間にやら、傍に居た子供達が居た場所には、炎に捲かれ、横たわる塊が…]

嘘…!
起きて、ねえ!お願い!

[横たわる塊。
ぴくりと動くことも無く、ごうごうと燃える炎の中に居た。
女は身に着けていた生乾きのボレロを脱ぎ、思い切り炎に叩きつける。
叩きつける。
叩きつけた]

消えてっ!消えてよ!
ねぇ、起きて!早くっ!

[炎は強まることこそ無かったが。
弱まることも無かった]

(12) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ケイト!
良かった……!

[婚約者の無事を確認し、喜ぶ。その姿には明日まで隠しておこう、などとしていた余裕などかなぐり捨てられていて]

ど、どうすんだこんな、こんなになっちまって!
に、逃げないと!!

[ケイトの手のひらをきつく握り締める。紅い視界を二度三度見渡して、炎が蠢くのを見て慄く。
炎の中には人形のように不恰好な黒い塊が、助けをこうように手をかいていて]

そ、そんな、なんで!?
う、ううう、うううう!

[ケイトの顔を見て、扉のある方向を見て。モノになろうとしているカタマリを見てガチガチと歯を鳴らす]

お、おれ……ううう!
ケイト! 外! 外いったら井戸あっから、水、とってこよう!

[ひとまずケイトを外に出す判断を下したのか、強引に手を引いて外に出ようとする。けれど、炎が道を塞いでいる。とてつもない高熱。足がすくみ、これ以上進むことは出来ない。外に出ることも出来そうもない]

(13) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 大地主 ゼルダ

 はあ!? 火! 火だって!?
 冗談じゃないよ!

 うちの屋敷になんて事をしてくれるんだい!!

[驚いた様子で声を荒げ]

 ……ハワード!
 ハワード! いるだろ!
 早く火消しを呼ぶんだよ!

 水ならさっきの雨水が裏の瓶に溜まってんだろ!?

[長年家に仕えてきた執事に慣れた口調で命を飛ばす。]

(14) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 美術家 ギネス

水を取りに行けない…!?

[自分も見回してみれば確かに]

何だこれは…まるで閉じ込められたみたいな…!
くそっ! いや、まだ何か方法が…。
そうだ、タオル――。

[パティがするのと同じように、配られたタオルを叩くようにして火を消そうとするも、全く効果は上がらなかった]

(15) 2010/05/11(Tue) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

逃げろ。それは勿論……
じっとしているわけにもいかないだろう。
逃げられない? 何を言っているんだ、早くしないと……

……儀式のせいだ? この中に、儀式を行った犯人がいて……
それを沮む力を持つ人間もいる?
そんな事……言うものじゃ、ない。

[語られる内容に、緩く首を横に振って。ただ、儀式というところを置いても異常な状況に、場を離れようとサイモンの手を取ろうとして、また振り払われてしまう。
 病的に細い肉体にしては、妙な程に強い力をもって]

……サイモン。

[ふと、辺りから聞こえる悲鳴や怒声に振り向いた。ところどころに炎に覆われた人影らしいものが見えて、目を瞠り]

(16) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 子守り パティ

消えない、消えない、消えない…なんで?
ねぇ、お願いだから、消えてよ…起きて…起きてよぉ!

[次第に声に覇気は無くなり。細く、掠れていく。
子供達が初めて見たとき、おびえてしまった目には涙が溜まっていた。
子供達の前で、初めて見せた涙。それは、子供達に見せれることは無く]

あ、あ゛、ぁ…

[我武者羅にたたき付けていたボレロも、今では、ぺたん、ぺたん、と力なく床を叩き。
女には見えないであろう…しかしながら、感じてしまっているだろう。
赤く燃える炎の中、黒い塊が出来上がり。それは次第に暗い暗い穴を空けていっていることを]

やだよ、なんで…なんで、こんなことに…
あんた達が、ならなきゃならないの…
あんた達は、笑って…生きてれば、良いんだよ…

[ぽつり。
涙が一滴、床に落ちる。
火の傍に落ちたソレは、見える程度にゆっくりと、しかし、瞬く間に消えてしまった]

(17) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 大地主 ゼルダ

[その足で、ゼルダも廊下を見に行き]

 …ああ、なんてことだい!

[──が、その瓶にいくまでの廊下の装飾も、雨宿りにつれてこられたらしき人も、火に包まれていた。人の形をした影にきゅっと目を瞑り、ばしばしと飛んでくる火の子を払うように服を叩いて、舌打ちをする。]

 … サイモン、おまえ、
 さっき、何か言ってたね!?

 おまえ──この騒ぎの何を知ってるって言うんだい。

[振り返り、ユリシーズの近くに蹲っている息子の側までどすどすと歩きより、声をかけ、顔を覗くように近くにどすっとしゃがみこむ。]

(18) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 牧人 リンダ

あ、はいっ!
わたしの上着もまだ生乾きですから…!

[ギネスのやり方を真似て消そうとするも、やはり火は消えず。]

でも、何故か煙は出てない、ですね。
不思議です。

(19) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 執事 ハワード

・・・・・・!

[突然鳴り響く雷の音に驚くハワード。]

な、何事・・・

[突如鳴り響いた雷は屋敷を包む火へと変わり、火はだんだんと屋敷を包んでいく。]

(20) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ケイトを引き連れて混乱の中、とにかく脱出しようとする。けれど、炎に呑まれ苦しみもがく人々の姿に耐えきれなくなったか、それともケイトに止められたか、炎が燃え広がらないことに気付いて、もしくはハワードやゼルダらの優秀な先導によって混乱が収まったのが先か。
炎を消そうとしたり、何とか炎に呑まれた人々を助けようと試行錯誤してみたものの、達成することはかなわず。
男は情けなくくしゃくしゃに顔を歪めた。ケイトが隣に入ればきつくその手を握りしめたことだろう]

ダメだ、なんてこった……

[崩れ落ちそうになる足。
ケイトのことを思い浮かべてなんとか叱咤しながらも、男はがくがくと面白いほどに震えて耐えていた]

なんで なんでこんな。
どうしてこんなことに……。
訳わかんねえよ! どうしてだよ、ちくしょう……

(21) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 子守り パティ

[もう動かない躯。炎の中で触れることも許さず。
取り乱していた女は、小さな声で囁く]

ごめんね…
もっと、難しい本、読みたかったよね…
もっと、外で遊びたかったよね…
もっと、美味しいもの、食べたかったよね…
もっと、お菓子も、食べたかったよね…
お祭りにも、出たかったよね…

もっと…大きく、なりたかった、よね…
あたしも…あんた達が、立派になった姿、見たかったよ…
もっと、いっぱい…楽しい事がある、って、教えたかったよ…!

[涙をぬぐうと]

…ごめんね。出来なくて…そして…ありがとう…私と居て。喜んでくれて。

[一度俯き…顔を上げる。
其の時には、瞳に悲しみよりも。憤りを映していた…]

(22) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 美術家 ギネス

何故消えない…!?
いや、何かがおかしい…。

[リンダの呟きに、はっとして]

……!! 確かに。煙が出ていない……。
いや、それどころか。確かに消せないが、燃え広がる様子も、無い、のか……?

[手を止めて、ひとりごちる。そこでようやくあたりを見回し、燃える中に人らしきものがある事を把握して]

……っ。ぐっ。

[吐きそうになるのを、ぐっとこらえた]

(23) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ケイトは慰めてくれただろうか。それとも自ら奮起することが出来ただろうか。震える手のひら。暫く見つめていた男は]

そうだ…… そうだ。
坊ちゃん。坊ちゃんならもっと詳しいことが分かるのかもしれねえ。
坊ちゃんならおれのしらねえことだって沢山知ってるし。
おれが授かったものについてだって知ってんよ。

なあケイト。おれ、おれさ。なんも出来ねえし。
お前とただ一緒にいれたらそれでよかったけど。
な。
そんなおれでも、出来ることがあるかもしんねえんだ。
こんなことしでかした犯人だって、ふんじばってやれっかもしれねえ。

[所々に残る炎を避けながら、サイモンのほうへ向かう。その場にユリシーズや、ゼルダはいるだろうか。サイモンの語る言葉を聞いて、男は確信することだろう。この中に惨劇を起こした犯人がいること。男の授かった力が、犯人を突き止める手助けとなることを]

(24) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

【人】 執事 ハワード

・・・はっ、畏まりました、大奥さま。

[主人である老女の大きな声でハワードは我に返る。
ハワードは大急ぎで裏の瓶まで駆けていく。
あまりにも早い火の回りに離れ離れになった面々も多く。ハワードも、スープを一緒に作っていたロビンとは離れてしまって。
ハワードは裏の瓶までたどり着くと回りの火を少しでも消すために消火活動に*あたっている*]

(25) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2010/05/11(Tue) 01時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

……ミセス・マクリーン。
サイモンは……

[やはり力強い様子のゼルダが現れると、サイモンが語った内容を説明しようとしたが、それよりもサイモン自身が繰り返し語る方が早かっただろう。ラルフが来た時も、同様に]

……儀式に、生贄、だなんて。

[ぽつりと、呟く]

(26) 2010/05/11(Tue) 01時半頃

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