66 【突発】世界滅亡のお知らせ。
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【人】長老の孫 マーゴ 10/05 02時頃
(66)
そう?
私は、オスカーが一緒だったら、うれしいかな……って、思った。
[はなれた手。
さっきまであったかかったのに、もう、つめたい。
あたためようと、自らの頬を包み込む。]
すてちゃう、の……?
みんな……。
[よく、わからないけれど]
そんなの、かなしい………。
[少しだけ、泣きそうになった**]
【人】長老の孫 マーゴは、メモを貼った。
10/05 02時頃
【人】記者 イアン 10/05 03時頃
(67)
そうみたいだな?
俺の写真にも人らしい物は写ってなかったけど……
ま、結構な人数いるみたいだし、行ってみるか?
[どことなく寂しそうな目を向けるホリーの肩に手を回し
心配するな、とポンポンと掌で肩をたたいた]
最後は日常みたいに終わりたいんだろ?
世界の終りに俺と二人きりなんて非日常にも程があるってもんだよ。
[言いながら、人だかりの傍へと歩み寄り……]
どーも。
[いつもと何ら変わりない風に極めて明るく挨拶をした]
【人】記者 イアンは、メモを貼った。
10/05 03時頃
【人】流浪者 ペラジー 10/05 08時頃
(68)
―ありがと。
[小さく呟いて。]
【人】流浪者 ペラジー 10/05 08時頃
(69)
[そっと、彼女から身体を離し、樹の根元に座ってみる。
さっきまでサイモンが座っていたところ。
遠くの景色が、さらさらと崩れて消えていくのが見える。
きっと、もうすぐ、此処も。]
【人】靴磨き トニー 10/05 20時半頃
(70)
[空を、見ていた。
遠い遠い空を。今は無き空を。
崩れていく空の向こうを。
今にもその空を割いて魔物が出てきそうな恐怖。
それを空ごと破壊しようという恐怖。
少年は、空を見ていた。
不意に、手を繋いでいた少女が振り返り、自分を取り戻す。
つられて振り返るも、自分たちが乗って来た怪しげな銀の箱が、そっくり消えていた]
おお、消えてやがる。
魔物に喰われたみてえだな。
[思わずつぶやいた]
【人】双生児 オスカー 10/05 21時半頃
(71)
…嬉しい?
[ >>66自分の頬に手を当てるマーゴを不思議そうに見て。]
……本当にあんた、変わってるな。
[呆れたような声音で呟きながらも、ふ、と微かだが柔らかく笑う。
が、彼女の続けた言葉にその笑みをすぐに潜めて緩く顔を横に振った。]
捨てたかった、だよ。
少なくとも今の僕には、捨てたくないものがある。
[僕は自分の過去なんか失っても痛くなかったんだろう、だから頭の中がほとんど空っぽになっても平気なんだ。
でも、こうなってようやく、ただ唯一持っていたいものがあると知った。
大切な半身の記憶。
ホリーの存在だけは、忘れたくないと。]
【人】双生児 オスカー 10/05 21時半頃
(72)
…何、どうかした?
[何だか泣きそうな顔をするマーゴに首を傾げ、ぽふ、と彼女の頭に手を乗せた。
彼女の返事はどうあれ、頭を軽く撫でてから手を下ろす。]
…ん?
[ >>67新たな男の声に、視線を向けて。
男の傍らにいる存在に、目を見開いた。]
【人】双生児 オスカー 10/05 21時半頃
(73)
……ホリー。
[名を呼ぶ。
ずっと一緒だった半身。
自分と同じ、でも違うと知った半身の名。
その後に続ける言葉を、探して、探して。]
…君の名前。
忘れないでいられて、良かった。
[この言葉を、*選んだ。*]
【人】双生児 ホリー 10/05 22時頃
(74)
そう、だね。
行くだけ行ってみよう。
みんな一緒の方がなんとなく安心出来るし。
[イアンに肩を叩かれるとこくりと頷いて]
ふふ。
そう言えば、知らない男の人と二人きりって言うのは普通ではないかもね。
[心細い時に側に居てくれた人だからあまり気にはしていなかったけど、それを思うと少しだけおかしくて笑いが毀れる。
人だかりに近寄ればイアンが挨拶する隣できょろきょろと辺りを見て]
【人】双生児 ホリー 10/05 22時半頃
(75)
オス、カー……。
[名を呼ばれ、そちらを振り向く、聞いた事のある声]
やっぱり、来てたんだ。
会えてよかった。
[自然と涙が毀れた]
【人】双生児 オスカー 10/05 22時半頃
(76)
うん。
此処に来たかったのは、僕の方だし。
[自然に駆け寄って、半身の前に立つ。
零れた涙に指を添わせて、拭って。]
…ごめん。
[自分のせいで泣いているのだろうと思うと、胸が痛かった。]
【人】小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
10/05 23時頃
【人】長老の孫 マーゴ 10/05 23時半頃
(77)
[生まれ育ったのは、水の都。
とても素敵な、街だった。
ある日、沢山雨が降って。
いつまでたってもやまなくて。
小さな家が、水に沈んで。
大きな家も、水に沈んで。
まちが、しずんで。
生き残ったひとたちは。
みんな、船で逃げたけど。
逃げ場所なんて、なかったから。]
【人】双生児 オスカー 10/05 23時半頃
(78)
あんたが、ホリーを連れてきてくれたのか。
ありがとう。
[ホリーからイアンへと視線を向け、軽く頭を下げ礼を言って。
またホリーへと視線を戻し。]
…僕を、怒ってる?
それとも、恨んでる?
[僕は彼女の気持ちも確認しないままに連れ出した。
もう覚えてはいないけれど、彼女の手を離したのも多分僕だ。
そんな身勝手をした僕を怒るか恨むかしても不思議じゃないからと、そう問いかけた。]
【人】長老の孫 マーゴ 10/05 23時半頃
(79)
[みんな、みんなしんじゃったのに。
涙は、ちっとも出なかった。
だって。
私も、もうすぐそっちへ行くから。]
【人】長老の孫 マーゴ 10/05 23時半頃
(80)
[髪を撫でるオスカーの手が、とても気持ちいい。
ごめんね、ばさばさの、きたない髪の毛で。]
……ぁ……。
ホ、リー?
[顔を上げると、そこには、オスカーそっくりの女の子。
だから、すぐに分かった。]
オスカー。
よかった、ね。
【人】双生児 オスカー 10/05 23時半頃
(81)
[けれど、ホリーの答えを聞く前に目に入った光景に、意識を奪われた。
遠くに見えていたはずの瓦礫が、消えていた。
さらさらと音を立てるように、崩れていく世界が見えた。]
───…嗚呼。
消えるんだ。
[何もかも。
世界も、自分も、ホリーも。
そう思った時、さっきのマーゴの言葉を思い出して彼女の方を振り返り。]
【人】双生児 オスカー 10/05 23時半頃
(82)
…マーゴ。世界が消えるよ。
終わりが来る。
君、さっき、僕と一緒なら嬉しいかもって言ったろ。
だから…一緒に、消える?
[そう、手を差し伸べて*微笑んだ。*]
【人】長老の孫 マーゴ 10/05 23時半頃
(83)
[さらさら さら
きこえる
とてもきれいな おと
せかいのきえる おと]
【人】双生児 オスカーは、メモを貼った。
10/05 23時半頃
【人】鳥使い フィリップ 10/05 23時半頃
(84)
[滅び奏でるが如き歌に、鮮やかな色の翼は天を目指すように舞い上がる。
高く高く、梢の先へ。
同じ色を持つ二人の視線が出会うのに気づいて、満足気にうなづいた。
ともにあるべきだと、そう思ったから。
もう僅かな時間しか、残されていないけれど。]
【人】小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
10/05 23時半頃
【人】流浪者 ペラジー 10/05 23時半頃
(85)
もうすぐ、僕は消える。
そうしたら君に、逢えるのかな。
そうだといいね。
[その先は無だと、解ってはいるけれど。
願わずにはいられなかった。]
【人】牧人 リンダ 10/05 23時半頃
(86)
……
[残された僅かな時間
空を仰ぎ
大樹に視線を移し
ゆっくりとドナルドへ移す]
私はリンダ。
[今の今まで彼にだけは意図的に名乗らなかった
きっと其れが最後の言葉になると
何処かで自覚していたから]
【人】牧人 リンダ 10/05 23時半頃
(87)
あなたと過ごした時間は
とても短かったけれど
[一度俯いて]
" "よ、―――ドナルド。
[顔を上げると
彼の名を確りと呼び柔らかく*微笑んだ*]
【人】リンダは、さらさらと足元から光の粒子のように*解けていった*。
10/05 23時半頃
【人】牧人 リンダは、メモを貼った。
10/05 23時半頃
【人】長老の孫 マーゴ 10/05 23時半頃
(88)
いっしょ、に?
[首を傾げる。]
私、オスカーと……いっしょ?
………。
うん。
とっても、嬉しい。
[おそらくは、今までで一番の笑みを浮かべて。
オスカーの手をとり、握った。]
【人】小悪党 ドナルド 10/05 23時半頃
(89)
[遠く、世界の輪郭が煙る。溶け落ちる度に伸びる梢]
俺は、最後まで俺でいられるかな。
[幻視の中の存在が自分を浸食しているのがわかる。
さまざまな摂理がゆるやかに理解できてしまう]
……なんで俺だったんだろうなぁ。
[一番最後に消える、世界のひとかけら。何故自分はそれに選ばれてしまったのだろう。
そこにも意味はないのかもしれない。
それを完全に理解した時、自分は自分でなくなってしまうのだろう]
【人】鳥使い フィリップ 10/06 00時頃
(90)
[次第に身体は透き通り、輝く塵となって消えていく。
人ではないそれは、世界を終わらせるために生まれたのだろうか?
それも、全て壊れて消えてしまえば、無意味なのだろうけれど。
高い高い空の上、鸚鵡は一際甲高い声で啼いた。]
【人】長老の孫 マーゴ 10/06 00時頃
(91)
[きえてゆく
せかいが
きえてゆく
わたしも
でも、怖いとは思わなかった。
だって───……]
いっしょ、だもん。
【人】小悪党 ドナルド 10/06 00時頃
(92)
[世界は無情でも、その御使いはとても情け深いようで。
世界樹の御元に侍る彼らもまた、同じ滅びの定めを辿る。
上を見上げれば膨れ上がる若葉の中を羽ばたく赤。
世界は未だとても美しい]
……リンダ、
[告げられた名を、繰り返して。彼女の方へと手を伸ばす]
ありがとう、な。最後まで……、
[あぁ。生きたい、生きていたい。
ずっと、ずっと自分で在り続けたい]
リンダの、願い、俺は叶えてやれたか?
【人】小悪党 ドナルド 10/06 00時頃
(93)
[伸ばした指先が頬に触れるのと、
彼女が崩れて消えるのと、どちらが先だったろう]
リンダ、
[傍にいたい、と。繰り返し言った彼女。
それはそのまま結局、誰かの傍にいたい、誰かに望まれたいという自分の願いで]
ありがとう。
[――…あぁ、苦しい。
なんの意味もなくたって、世界の終わりはこんなにも静かで、明るくて、恐ろしくて、そして、]
【人】双生児 オスカー 10/06 00時頃
(94)
[マーゴの手を強く握って、笑う。
ホリーよりも世界の終わりを選んだ、その理由を忘れるまでは孤独はむしろ心地良かったんだろう。
だからホリーを追わなかった、求めなかった。
でも、理由を忘れてからは半身がいないことが辛かった。
視て探すことは出来ただろうけれど、引き換えに半身を忘れるかもしれないと思えばそれも怖くて。
だからずっと、一人でいた。
笑うことも、驚くこともなかった。
マーゴに会うまで、ずっと。]
【人】双生児 オスカー 10/06 00時頃
(95)
…僕も。
君と一緒が、嬉しいみたいだ。
此処で君にあえて良かった。
ありがとう、マーゴ。
君のおかげで、―――
情報/
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