66 【突発】世界滅亡のお知らせ。
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P2/P3/P4/P5/P6 [全7P]
////書///

【人】双生児 オスカー 10/01 19時頃
(51)
[僕の中に残っているのは、自分の名前と半身の名前と声、姿。

そしてこの景色に対して抱いた願いだけ。
だけど。]


一人で見るより、ホリーと一緒が良いな。

[そんな願いを、ぽつりと呟いた。]

【人】双生児 オスカーは、メモを貼った。 10/01 19時頃

【人】双生児 オスカーは、メモを貼った。 10/01 19時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。 10/01 20時頃

【人】鳥使い フィリップ 10/01 20時頃
(52)
[大樹の根元に蹲っていた青年は、ふと目を上げた。]

 あぁ、やっぱり来たね。

[感じた人の気配は誰だっただろう。

 けれど、ここで出会うことだけは、ずっと前から知っていた。]

【人】流浪者 ペラジーは、メモを貼った。 10/01 20時頃

長老の孫 マーゴが参加しました。
【人】長老の孫 マーゴ 10/01 20時頃
(53)
[ゆめを、みたの。

 せかいが、おわるの。

 これは、ほんとうのこと。]

【人】長老の孫 マーゴ 10/01 20時半頃
(54)
[ここで、世界は終わるの。
 私、知ってる。]

 ───……来ちゃっ、た……。

[立ち尽くす。
 裸足のままで**]

【人】長老の孫 マーゴは、メモを貼った。 10/01 20時半頃

【人】小悪党 ドナルド 10/01 20時半頃
(55)
なぁ、お前さん、……ひとりか?

[武器を持った手をだらりと下げたまま、女に向かって尋ねる]

あのでっけぇ樹のこと、何か知ってっか?
俺ぁ今からあそこに……。

[言いかけて、口を噤む。この女も、世界の終わりと共に「終わる」のか]

お前さんも、行くか?

[散歩にでも誘うように、そう声をかけた]

【人】鳥使い フィリップは、メモを貼った。 10/01 20時半頃

【人】受付 アイリスは、メモを貼った。 10/01 21時頃

【人】受付 アイリス 10/01 21時頃
(56)
−世界樹のふもと−

[ >>29極彩色がはらりと地に降りた]
[少女の視線はその色をただ追う]
[こちらを見据える鸚鵡と眼が合うのは]

……あんたなに?
どうしてここにいるの?
ずっとここにいたの?

──色のある鳥、あんたもここでひとりなの?

[首を傾げながら、鸚鵡に話しかける]
[人語を解するかどうかもわからないのに]

【人】鳥使い フィリップ 10/01 21時頃
(57)
[鸚鵡は言葉を語らない。
 ただ、物言いたげな視線を投げかけて、暫く少女を見つめると、
 問いかけに応じてか否か、唐突にバサリと大きく羽ばたく。

 飛び立ち向かう先は、枯れかけた大樹。]

【人】鳥使い フィリップ 10/01 21時半頃
(58)
 ミスタ?どうしたんだい?

[高い枝の上で一声啼いた鳥を、見上げた。]

【人】受付 アイリス 10/01 21時半頃
(59)
[鸚鵡はじっとこちらを見つめ返す]
[鳥の言葉がわかればいいのに、と思った頃か]
[── >>52大樹のほうから声がした]
[少女はびくっと一瞬、身を固める]


──ゆ、ユグドラシルってしゃべるんだ!


[しかも男の子の声だった!]
[少女の声にびっくりした訳ではないだろうが、鳥が羽ばたいた]

あっ……!

【人】双生児 オスカーは、メモを貼った。 10/01 21時半頃

【人】長老の孫 マーゴ 10/01 21時半頃
(60)
[冷たい瓦礫の上を。
 裸足で彷徨い続ける。

 白い、小さな足には、無数の小さな赤い傷。]

 ぁ…………。

[遥か遠くに、微かに見えたもの。

 あれも、夢で見た。]

 ゆぐどらしる、に。


 いかなく……ちゃ……。

【人】双生児 オスカー 10/01 21時半頃
(61)
…此処に立ち止まってても仕方ない、か。

とりあえず、あの街まで行ってみよう。
何かあるかもしれない。

[誰かがいるかもしれない。
もしかしたら、ホリーがいるかもしれない。
そう思って、止まったままだった足を瓦礫へと向けた。]

【人】受付 アイリス 10/01 21時半頃
(62)
あ……あー……?

[大樹で鳴いたうつくしい鳥]
[その声に応えるように大樹の下で影が動いた]
[ >>58鳥を見上げた少年の所作]

あー……

[言葉を忘れてしまったかのように]
[少女はそこに立ちすくんだまま少年と鳥を見比べる]
[そして、どこか、むっとしたような表情で]

なんだ、おまえはひとりじゃないの。
うらぎりものー

[いま、近くにトニーが居たら、手をつないでしまうのだけど]

【人】鳥使い フィリップ 10/01 21時半頃
(63)
[確かに聞こえた少女の声。
 
 疲れて痛む足に何とか力を入れて立ち上がる。
 舞い降りる鮮やかな色は、差し伸べた手にいつものように停まった。]


 …アイリス、だよね?
 君は来るって、信じてた。

 ここに来た意味、君ならわかるよね?

[逢うのは初めてだけれど、確かに"識っていた"。]

【人】鳥使い フィリップ 10/01 21時半頃
(64)
 一人じゃ、ないよ。

 ずっと…ずっとふたりきりだったけどね。

[少女のむくれる姿がなんだか妙に可愛らしくて、
 思わずクスっと笑みが零れる。]

【人】双生児 オスカー 10/01 21時半頃
(65)
───…人が、いた。

[歩いて歩いて辿り着いた瓦礫の中。
>>60黒髪の女性を見つけて思わず呟いた。

が、その人の格好に気付いて眉を寄せて、駆け足で近付いた。]

ねぇ。
足、傷だらけなの気づいてる?

[彼女の傷ついた足を指差して。]

裸足でこんなところ歩くもんじゃないよ。

【人】長老の孫 マーゴ 10/01 21時半頃
(66)
 …………あっ。

[転んだ。
 これで、5回目。

 掌に、また小さな傷がふえた。]

 ………。

[じっと、手を見つめて。
 立ち上がり、砂埃を払い落とす。

 そしてまた、歩き出そうと。]

【人】受付 アイリス 10/01 21時半頃
(67)
[ >>63舞い降りる鸚鵡、それを手に引き寄せる少年]
[仲良さげな様子に少女はさらにむっとする]
[トニーと手をつないでいたら、ぎゅって力が入っちゃうかも]
[名も知らぬ少年から名前を呼ばれて、ぷいっとそっぽを向いた]

なによ、あんただけあたしの名前を知ってるなんてずるいわ。
しかもその鸚鵡とずっといっしょなんてずるいったら。
“最後”までずっとふたりいっしょなんてほんとずるいわ。

ずるーいずるーい。

[君ならわかるよね、と言われた言葉を]
[少女はまるで聞こえなかったかのように受け流した]
[だって]
[知ってる、なんて肯定したって少女には意味のないことだから]

【人】双生児 オスカー 10/01 22時頃
(68)
あっ

[駆け寄る寸前、 >>66女性が転ぶのが見えて。
思わず声が上がり、駆け寄るスピードも上がった。]

…ぶなっかしいなぁっ!

裸足でこんな瓦礫の上歩いてるから転ぶんだよ、何か履くもの…
…って、あるわけないか。
こんな状況で。

[駆け寄ってすぐに怒鳴りつけた。
女性は僕の声を聞く気は無いかもしれなかったけど、それに構わず言葉を続ける。
靴か何か落ちてないかと辺りを探しかけたが、すぐに諦めて。
仕方ないな、と自分の首に巻いたマフラーを外して側にあった瓦礫の端に引っ掛け二つに裂いた。]

【人】長老の孫 マーゴ 10/01 22時頃
(69)
 ………。
 私、よんだ?

[声の主を振り返り、首を傾げる。]

 うん。

 でも、靴……なくしちゃった。

 あそこに、行かなくちゃ、いけないのに。

[世界樹を、指差して。]

【人】鳥使い フィリップ 10/01 22時頃
(70)
 そんなに、ずるいかな?

[鳥は呆れたようにぷいとそっぽを向いて。]

 だって、今からは…君たちも一緒だよ?

[そう、終わるまでの…短い短い時間の間…だけだけれど。]

【人】双生児 オスカー 10/01 22時頃
(71)
うん、呼んだ。

…あそこ?
あぁ、あんたも終わりを視たんだ?

…ま、此処にいる時点で予想はつくけど。

[女性の指さした先を一瞥してから、彼女の方に視線を戻して。]

とりあえずここに座って足出してくれる?

[ >>69首を傾げる女性に簡素に頷いてみせてから、椅子代わりにと適当に探した瓦礫を指差した。]

【人】受付 アイリス 10/01 22時頃
(72)
だってあたしは──……、

[いちばん近しい人達からたったひとり隔離されてしまった]
[あのまま皆といっしょに滅びを迎えてもよかったのに]
[お前が視た最後のときまで生きるんだ、なんて押し付けられて]

[ううん、ちがうの]
[ほんとうは]

[脳内でずっと言い訳をしていたけれど]
[今からは君たちもいっしょだよ、という少年の言葉に]
[少女の思考が止まる]
[ゆっくりと少年のほうを向く]
[ただ、まだ表情はふれくされた形を崩さないまま]

【人】受付 アイリス 10/01 22時頃
(73)
これから、いっしょだってゆーなら。
あんたたちの名前を教えなさいよ。

いっしょに最後を見る“仲間”の名前くらい知っておきたいじゃない。

あたしはそこまで精度の高い夢なんて見てない。し。
イメージしか幻視してないもの。

ユグドラシルと鸚鵡。

あたしはそれを見に来たのよ。
だから最後までその鸚鵡から目は離さないのよ。

[言外に、ずっと傍に居たいという意味を含ませて]
[少女はなおもふてくされた顔を作り続けた**]

【人】長老の孫 マーゴ 10/01 22時頃
(74)
 うん。
 おわりのゆめを、見たの。

 世界が、おわるの。

[瓦礫のひとつを指差されると、こくりと頷き、腰掛けて]

 あなたは。
 どうして、ここに来たの?

【人】受付 アイリスは、メモを貼った。 10/01 22時頃

【人】鳥使い フィリップ 10/01 22時頃
(75)
[尚もふてくされる様子を微笑ましげに見る。]

 そうだね。
 俺は、フィリップ。こっちはミスタ。

 なぁ、ミスタ。
 アイリスは、君に逢いに来たみたいだよ?

[鸚鵡はクル…と小さく喉を鳴らした。]

【人】双生児 オスカー 10/01 22時頃
(76)
ふぅん、夢か。

僕達とは少し違うね。

[気のない返事をしながら >>74素直に座ってくれた女性の足を無遠慮な動作で手に取り、傷に滲んでいる血を擦りとって。
さっき二つに裂いたマフラーを靴のように巻きつけて縛り付けてから彼女を見て。]

靴に比べたら歩きにくいだろうけど、裸足よりはマシのはずだと思う。
とりあえず瓦礫の上歩いてる間はこれ付けてなよ。

[そう言って、もう立っていいと言う代わりに手を差し伸べ。
彼女からの疑問には]

僕達の目に、終焉が視えた。

だから、どうせ全部終わるのなら一番真ん前で見届けてやろうと思って。

[淡々と答えた。]

【人】牧人 リンダは、メモを貼った。 10/01 22時頃

【人】記者 イアン 10/01 22時半頃
(77)
[その巨大樹を手にしたカメラでファインダー越しに覗く
変わりなくそびえる巨大樹の上にはオーロラが出ていた
そのままシャッターを切ろうとして……やめた]

 世界の…終焉、ねぇ

[ふと、子供の頃に友人たちと交わした会話を思い出す
『明日世界が終るとしたら何をする?』
あの時俺は何と答えただろうか、結構とんでもない事を言った気もするが
流石に覚えてはいない]

 さぁて、どうしたもんか。

[あたりをぐるりと見渡し、カメラを首に下げる
そうして近くの岩場に腰をかけ
胸ポケットに突っこんでいた煙草を口に咥えた
どうやら最後の1本だったらしい
少しの間悩んで……火をつけた]

【人】記者 イアン 10/01 22時半頃
(78)

 世界が終るとしたら、何をしたい、か……
 こうやって、タバコふかしてる間に終焉が来るなら
 それはそれで、楽かもな…

[惜しむらくは……可愛い女の子が近くにいないこと、か]

【人】牧人 リンダ 10/01 22時半頃
(79)
―― 瓦礫の街 ――

 こんにちは
 こんばんわ

[どちらだかも解らない
 ただ笑みは絶やさぬように
 帽子を押さえながら小さく頭を下げた
 歪な空とオーロラに包まれて
 私は人相の悪い一人の男と出会った >>55]

 樹?

[言われて其方を仰ぎ見る事、十数秒]

 あなたにもあれが見えるんですね

[頷いて人相の悪い彼の傍まで歩み寄った]

情報/ プロ/1日/2日/エピ/終了
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P2/P3/P4/P5/P6 [全7P]
////書///