64 色取月の神隠し
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 ―また、青葉村にきたら、そのときはよろしくね。
  [居なくなる、帰るという言葉を言わないように言葉を並べて。たまこ姉さんの手をぎゅっと握った。ちくりと痛む心に、口元だけを笑みを浮かべても、中では歯軋りに近い噛みかたをしていた。
  僕、戻ってくるから、それまで待ってて―。 本当に戻れるか自信が無く―それは、言えなかった。]
   >>68明之進君、行こうよ。  今はたくさん遊ぼう―!
  [一旦たまこからを離れて、連れ立ってあやかしの里を巡り始める。日向や藤之助と会い、再開を喜ぶのは、そう間もないことだろう。] 
 (88) 10347  2011/09/24(Sat) 04時頃 
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 ……、……その物言い。  そうならそうで、かえって心配。
  [泣かそうと泣かすまいと複雑なのだろうと思えば、  食べ終えた団子の串を皿に戻しながら眉が静かに下がる。  何とも言えぬ表情の藤之助をちらと見やり]
   物好き……?そう、かな。  簡単に絡め取れない女子が、藤之助さんの庭にひとりくらい居てもいいと思うよ?   [自らを誑しと認めるに等しい言葉に、対抗するように。  じいっと見詰め、それからふっと表情を和らげた]
   手にある花を手折ってしまった後、ひとつでも残っていれば寂しくならないでしょう。 
 (-510) azure_blue  2011/09/24(Sat) 04時半頃 
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/* ログ確認して戻りました。 道中から返してくれている藤さんのロールに大感謝、わあああい。 一平ちゃんは一旦こちらに留まるのね……うん、そうかあ。
  隠世についてからの時系列を勘違いしていたかもしれない私はこっそりと土下座です。(ぺしゃり) 
 (-511) azure_blue  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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/* でもね、朝なので皆様ご無理のないようにね。 妖怪すいまーさんには逆らわないほうがいいのが世の常です。 
 (-512) azure_blue  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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 ――己が寂しい?   お前には、そう見えるのか。
  [鵺自身には見えない何かを、またも裡に見出したのだろうか。 薄茶の眸に見詰められ、知らず身を硬くするが]
   全てを識った上で、それでも己の傍に居ようと言うのか。   しかも、……己に絡め取られないとは、よく言ったものだ。
  [日向の思いもかけない言葉に、口の端が吊り上がる]
   ……ふん。面白い。  ならば、日向よ。お前は己の傍に居ろ。
   人の子の娘など、所詮己には敵わぬと、身の程を思い知らせてやる。 
 (-513) ひびの  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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 ― エピローグ ―
  [あの後。あやかしの里に残るも、とある逢魔時より人里に戻った。
  私の帰還はとても騒がれたものの、経緯が有耶無耶になったのは、恐らく顔を知る者が協力してくれたに違いなかったのだろう。
  それから数十年の月日が流れていた。] 
 (89) 10347  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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[私は幼顔と呼ばれた成人の頃を既に過ぎ既に老年となった、髪も大方白くなっていた。
  あやかしの里の暮らしで理解したことは、恐らく私は里に馴染んでいる。そして、里に馴染むと大方はアヤカシになるそうだ。
  しかし私が変化をしなかったのは、今は拒む意思の力だろうか、それとも里が待っていてくれたのだろうか、それはわからない。] 
 (90) 10347  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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[それは明之進への、私と仲を良くなってくれたアヤカシたちへの、大きな我侭だった。
  優柔不断なれど、まだ少し未練がある…それは、自分の夢のことや親しい人の事。
  そして―私は人間としての生をある程度全うしたい―そう頼んだのだ。
  永遠ではないにしろ人間により遥かに長い時を刻めるアヤカシが多く居る、故に言える言葉であると思う。
  それでも、私は逢魔時にてあやかしの里への道が開く時は、事欠かさずに来訪していた。] 
 (91) 10347  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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[その後、書き物として、アヤカシとの交流から彼らを紹介する本を作成した。数年に一度発行したそれは、概ね都会の商人や花魁などに人気が出たと聞く。
  アヤカシを書き物として人間に紹介すること―本人達には許しを貰ってはいるが―これを是とするかどうかはアヤカシの中でも賛否が分かれるのではないか、と今でも私は思う。
  そのことで何か恨まれても致し方ないかなと、今は苦笑している。現にそのお金で私は暮らしていたのだから。人間の暮らしを理解できるアヤカシであれば、なおのこと。] 
 (92) 10347  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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/* >>-511 あの道行ロールは返さずにいられなかったのです。 そして折角なので、反応鈍くなりがちですが、最後まで居る所存。 
 (-514) ひびの  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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[アヤカシの姿になったら、自分がどの様な姿見をしているかが想像がつかない。案外私の昔―そう、アヤカシを初めて認識できた頃の姿に戻るのか、それとも今の型なのか。それとも書物のアヤカシにでもなるのか。
  長年触れ合っているとはいえ、矢張り想像の域を超えない。望むべくは彼らが、自分が望む姿がいいと思う。]
   しかし、だ。  私の望むべく姿は―。 
 (93) 10347  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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[次の逢魔時はもうそこまで来ている。今の作品こそ、私の絶筆になろう、これにて筆は置くのだ。 身支度は済ませてある。人の世に生きるも後僅か。もう未練は無い。
  ああ、なんと私の我侭で卑しいことか。人間として幸のある生を送ったばかりか、そのまま輪廻の輪をはずれアヤカシとして次の世を生きようとは。 様々なアヤカシの、望む望まぬの様々な成立ちを聞いてから、なおいっそうのこと思える。私は恵まれすぎて地獄に落ちるべき存在なのかもしれないと、時折考えるのだ。]
  それでも私は望む。自分のため、友のため。 隔世にて生きる、次の世に身を馳せているのだから。
  [最後の句は、本のそれでもあり、自身のそれでもあっただろう。] 
 (94) 10347  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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[―後世には。  「変化に精通した男は、最期に自らが変化になった」と記された。  かもしれない。]** 
 (95) 10347  2011/09/24(Sat) 05時頃 
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/* わ、せっかくのロールに挟まって、申し訳ない。
  明之進との友情エンドですね。 そして、一平太は最後は男性版の文車妖妃になるのかなぁと思いつつ。
  エピロルおつかれさまでした。 
 (-515) ひびの  2011/09/24(Sat) 05時半頃 
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仁右衛門は、おはよ う。皆遅くまで、お疲れさん。
may-schnee 2011/09/24(Sat) 05時半頃
 
 
 
 
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[覗き込んだ瞳の奥底に過ぎる頑なな色を、茶に映す。  その表情が徐々に読めぬものに変わるのを静かに見詰め、やがて口元の笑みに気付けば]
   ふふ。なんだか物騒だね。  ……いいよ。
  [元よりその心算だったこと、噯気にも出さずに細める双眸。]
   馴染めど染まらず、傍に居るから。
  [其処に在るのは敵愾心か、はたまた。  可笑しいような擽ったいような、安堵にも抗戦意識にも似た複雑な感情が浮かんでは消える。  ともあれ、鵺であり藤之助であり、これから永く傍に居る事になるひとに――心の底からの微笑みを向けた。] 
 (-516) azure_blue  2011/09/24(Sat) 05時半頃 
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藤之助は、あ、旦那おはよう。随分久しぶりな感じがするねェ。
ひびの 2011/09/24(Sat) 06時頃
 
 
 
仁右衛門は、ほうほう。田中君に可愛い幼妻が出来たようだなあ。
may-schnee 2011/09/24(Sat) 06時頃
 
 
 
 
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/* ご挨拶打ってたら素敵な反応が来 た ! くそう藤之助さん格好良いな、ひびのさんめ! 日向はああ言うけど、絡め取られぬようにするのにちょっとは頑張らなきゃいけない気がするのよ。がんばれ日向。
  一平ちゃんエピロールお疲れさまでした! 深いことばに、つい何度も読み直したけど、そうかあ…皆各々に自分の道を選んだのですね。
  あ、右先生おはようございます! [手を振っている] 
 (-517) azure_blue  2011/09/24(Sat) 06時頃 
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仁右衛門は、日向君もおはよう。一平太君が成長してて、何よりだ。
may-schnee 2011/09/24(Sat) 06時頃
 
 
 
 
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/* 己の傍に居ろ、とか言っちゃった時点で もう藤之助の負けは確定です宣言。
  だって、そういう台詞言う心算なかったですもん。 最後の最後で見事にしてやられましたw
 
  そして右先生も、可愛いお嫁さんと仲良くですね。 
 (-518) ひびの  2011/09/24(Sat) 06時頃 
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仁右衛門は、>>-518はっはっはっ。
may-schnee 2011/09/24(Sat) 06時頃
 
 
 
仁右衛門は、|ω・`) ノ ミンナ オシアワセニ。
may-schnee 2011/09/24(Sat) 06時頃
 
 
 
仁右衛門は、 |ノ 
may-schnee 2011/09/24(Sat) 06時頃
 
 
 
仁右衛門は、 |*
may-schnee 2011/09/24(Sat) 06時頃
 
 
 
 
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/* してやられたのはこっちも同じだようー。 あっ、あれ?あれ、詰んだ……!!w ってなりました。 これは負けるよね…… 負ける。
  でも、ありがとう。 隠世で大事な居場所が出来ました。 
 (-519) azure_blue  2011/09/24(Sat) 06時頃 
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日向は、先生をぐいぐい引っ張り出そうとしている。
azure_blue 2011/09/24(Sat) 06時半頃
 
 
 
 
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―いつかのどこか―
   ふーようさん!  これ、でいいの? それともこっち?
  [宴の日、帰りたいかと問う芙蓉には首を横に振り。>>78  そしてまた時は流れ、芙蓉に誘われたのは薬草の咲く場所。]
   ……表面がさらっとしている方?  分かった。書き留めておくね――頭の中に。   凄く不思議な香りで、初めて見る薬草だよ。薬の作り方も、私、知らなかったから。   [摘み取った薬草を簡素な木の籠に並べながら、 傍らの女性を見上げる。] 
 (96) azure_blue  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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―水面に映る影―
  [ゆらゆらと、池に映る影が揺れる。 水面に落ちた葉が波紋となり、あやかしの姿をぶれさせた。]
  俺、こんなに幸せになっていいのかなぁ。 ……お前を失った悲しみで発生し、お前の仇も取れずにおめおめと存在している俺が、さ。
  [揺れる影。かつての主の姿へと話しかけるは龍笛の化身。] 
 (97) mikanseijin  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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ゆりは、俺には過ぎた女だよ、本当。
  [だからと言って、手放す気は毛頭ないが。]
  あやかしの事情を聞いて、理解しようとしてくれる人間なんざ、なかなかいねえ。
  ――なぁ、正次。 俺は、お前を失った悲しさをゆりにわかってもらえた時、嬉しかったんだ。 誰かに自分の気持ちをわかってもらえたら、嬉しいもんなんだな。
  俺が誰かの気持ちを理解できたら、そいつは喜ぶのかな… 
 (98) mikanseijin  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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でも…やっぱり簡単にあやかしと人がわかりあえるとも俺には思えねえ… 明みたいに、人とわかりあおうとして代償を払うことになっちまった奴もいる。人と敵対するあやかしもいる。
  ゆりみたいな人間は、特別な存在じゃねえのかな…
  [あやかしと人が関わって、不幸になった場合もあれば、幸せになった場合もあり。だから、関わるのが良いとも悪いとも、一概には言えなくて]
  ……俺にゃわかんねえ。 
 (99) mikanseijin  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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 ね、ここってとっても良い場所………風が抜けて、涼しくて。
  [瞳を閉じて深呼吸すれば、様々な草の香りが身体を抜ける。]
   また、連れてきて。それで、色々教えてくれる?  芙蓉さんがいつか人間に教わったように、今度は私に。
   ちゃんと勉強して、それで…  藤之助さん、良くなるといいよね―――。
  [一面の緑の中、華やかな色の着物がふたつ、風に戦ぐ。  穏やかな語らいは、隠世の空に響いて溶けた**] 
 (100) azure_blue  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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/* 直前にわたわたする前に先にご挨拶を。azure_blueこと蒼と申します。 いつもましての方は何時も有難うございます。 お久しぶりの方はお久しぶりでございます。 一平ちゃんと右先生は始めまして。
  あやかしと人との交流、そしてお祭り、江戸時代! 大好きなものが揃っていて、始まるのを心待ちにしていた村のひとつでした。 声が出せず筆談での会話が主という縛りのあるPCは初めてで、色々と試行錯誤しながらの参加となりましたが、同村者様の隅々まで目の行き届いた思いやりに救われてとっても楽しく遊ばせて頂くことができました。皆様の素敵ロールに眼福満腹です。
  ガチに仄かな未練がありつつも、今はRP村中心に出没しております。またいつか同村の機会がありました折にはどうぞ宜しくお願い致します。 村建てのみかんさんはじめ、皆様に愛を込めて。ありがとうございました。 
 (-520) azure_blue  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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…こんな事でうだうだしている暇があったら、 ゆりの傍にいてやれよ、ってお前なら言うかなぁ…
 
  [水面から見つめてくる主の顔は、困ったように笑っていた。**] 
 (101) mikanseijin  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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/* はさんじまtt
  すまねえ!
  ふわっと思いついたのを思うがままに推敲なく書き連ねていたら! 
 (-521) mikanseijin  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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/* 藤之助が可愛くなってしまったのは把握した!w
 
  とらとまゆこ、だなぁ… 
 (-522) mikanseijin  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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/* いえいえ!こっちも分断しちゃってごめんねΣ あやかしと人とについて考えるつもりが、最初の想定よりも平和な感じになりました。 芙蓉さんの振りをどうしても使いたくって…!
  エピロルも、ひとまずはこれにて。 
 (-523) azure_blue  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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/* 改めてお疲れ様でした! 
 (-524) 10347  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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/* あ、明の代償=一平太とわかりあおうとして、ではないよーと補足して。
  簡単にわかりあえないよなぁと思っちまう辰次でした。 やれやれ。
 
  お疲れさまでした! 
 (-525) mikanseijin  2011/09/24(Sat) 06時半頃 
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