人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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【人】 FSM団 ミナカタ

 ジェニファー。
 でかいガキ拾っちまった。

[亡き妻にぼんやりと声を掛ける。
 決してそれに応える聲が返る事は無いのだけれど、
 ある種の報告のように口に出した後。

 布の隙間から見える、青空に視線を向けて。]

――地獄みてぇな所なのに、

[今や、モンスターの蔓延る土地。]



  [空だけは、こんなに青くて。
               ――…平穏だった日々の、錯覚。]

(66) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


      ――もう、医務室の窓から、
         こんな天気は見れねえんだろうなァ。

  [国に未練が無い訳じゃないから。
   少しだけ淋しげに独り言を漏らす間。

   自分では無い者の健やかな寝息と、
   馬車の揺れる音だけが耳に触る。]


   [すうすう]

         [ごとごと。]


[いつしか空を見ていた双眸は閉じ、一緒に昼寝。
 国境を無事超えた幌馬車が止まった所で目を覚ます。]

(67) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  ほれ、起きれ。

 [重いという程重くは無い体重。
  軽く頬を叩いた後、ちう、と唇を額に押し付けた。]

 ……思ったよか遠くまで来れたみたいだな。

 [そう呟いたのは、荷台から降りた後。
  見覚えの無い土地をぐるりと見渡して。]

 …さて、とりあえず……どっか宿取るか。
 生計も立てなきゃなあ…どうしよ。

[一応手持ちには比較的余裕があるものの、
 此処を生活の拠点とするのであれば、
 何もしないで居る訳にも行かない。
 
 宿屋を探すべく、長閑な街を並んで歩く。] 

(68) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 …国境周辺…まだソラナ内かなあ。

 モンスターの侵攻を考えれば、
 明日にでも、もうちょい離れた方がいいか。

>>69 静かな所、という表現は正しく、
 人気が無いという訳では無いが、賑やかでは無い。
 中には扉を木の板で打ち付けている家屋もある。
 一時的に家を離れ、避難しているのかも。]

 …そんな真っ当じゃねえ仕事は、
 職とは言わねえんだよ、莫迦。

[なんだか得意げな様で窃盗を自慢する助手に、
 呆れた様に目を細め、ごつんと拳裏で額を小突く。]

(73) motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …ほんとにな。

[いい天気、という言に同意を示す。
 呆れる程青い空に、中頃を過ぎてしまった陽。
 太陽光が眩しい、とまでは思わないが、
 暗雲立ち込め、天から魔物が降ってくる、なんて事も無く。

 町外れにぽつんと古宿があったので、そこにした。
 古ぼけた宿は、外装内装含めて
 間違っても城と比較してはいけない造りだ。]

 とりあえず一泊か。
 部屋一つでいいよな? いや?

[一応確認する。
 いや!と全力で否定されれば、二部屋取るつもりで。]

(74) motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 余計駄目だ、莫迦野郎。


>>79 小突きはしなかったが、
 力いっぱい却下を下した。

 窃盗の次は売春。
 どちらに対しても抵抗感が無い事に顔を顰めた。

 どう生きてきたかも詮索はしないし、
 目の届かない場所をほっつき歩いている間は、
 どう生きても詮索はしないのだけれども。

 宿帳を記入しながら、悪意ない一言>>80に半眼になる。]

 やーすみません、こいつ世間知らずなんで。

[やっちまったーという顔をしている青年にため息ひとつ。
 床で何やらしているのは、遊んでるように見えたから。
 本当に幾つなんだろうこいつ、という感想だけ。]

(81) motimoti 2013/02/27(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 何やってんだお前。 ほら行くぞ。

[まんまるな目でイアンを視ている猫に気づいたが、
 特に反応する訳でも無く、充てられた部屋へ向かう。]

 …さて、

[やたら開閉すると蝶番の声が五月蝿い戸を開けて、
 部屋の隅に荷物を投げ、やれやれと寝台に転がる。
 同じ態勢で馬車に揺られすぎたので、草臥れた。

 毛布を手繰り寄せ、くん、と匂いを嗅いで見る。]

 …――くさい。

[潔癖症では無いのだが、
 医務室のシーツ類は、患者を寝かせる事も考えて、
 清潔を保てるようにしていたから。
 私室に帰らずその寝台で寝泊まりしていた男にとって、
 この匂いは、好ましいとは言えるものでは無かった。]

(82) motimoti 2013/02/27(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ノミに食われるのはヤだなァ。
 …でも明日には出るし、一日の辛抱だろ。

 此処で風呂も入って、今日の所は休もう。

>>83 ノミ、という単語には、明らかに渋い顔になる。
 外套とシャツを脱いでいる様子をぼんやり眺める。

 そこで漸く、青年のシャツ、裾に色付いたの朱に気付く。]


―――、

[それが鞄に仕舞われるまでを、静かに追っていた。
  目を伏せる、思い出す。  ――あれを、 いや。
  ……ごくり。 喉仏が上下する。

  いや。 そんな事は無い。
  そんな事があり得る筈が無かった。
  血を見て腹が減る。――それは、流石におかしい。]

(85) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>84 すぐ脇にダイブして来たので腕が腹に当たる。
 ぐぇ、と小さく呻きを漏らした。]

 …行きたい所ねぇ。
 平穏に暮らせるとこ、かな。

[――…逃げた。]

 それさえ、あれば。
 平和に過ごせるのなら、生きてる間。

[ 逃げなかったら、どうなっていた?
  否。逃げたから、…――助かる? ]

 ……お前は平和だよなぁ

[浮世離れしているのは、いつでも笑っているからなのか。
 髪を撫でる指先は、好きなようにさせておく。
 わしゃり、とされても決まった場所がぴん、と立つ。
 水に濡らしても、そのうち元に戻る寝癖。]

(86) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ? …莫迦言ってんじゃねぇよ。
 腹減ってるから、そう見えるんだろ?

[この食欲は、飯を食えば静まるのか。
 それとも、そうでないもので静まるのか。]


 …お前の肌の色は、ミルクみたいだよな。

[ホットミルク。]

――俺も、腹減ってるからそう見えるのかな。

[抱き寄せて、上に乗らせる。
 頬から顎のラインに掛けて、舌を滑らせた。
――ミルクの味なんて、しないって解っているのに。
 ミルクが飲みたいわけでも無いのに。]

(87) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 イアン、

[首筋に吸い付く。
 ミルクの味なんて、しない。
 もう少し強く吸い付く。
 ミルクの味なんて、しないけど。
 鬱血で、紅く痕が残る。]

……。

[顔を寄せる。鬱血の痕よりは薄い色の下唇。
 舌でなぞって、唇の隙間を割り、舌を押し込む。
 正しく揃ったエナメル質の羅列を舐めて、
 その奥へと舌を進め、同じようにぬるついた舌を]

…ふ、

[掬うように絡めとった**]

(88) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>93 腕の中で僅かに動く腕と肩。


――なんだろう。 

 悪夢に怯えて泣いているから抱きしめたり
 寒いからという理由で抱きつかれたり 
 腹が減っているのに、何故か抱きしめてたり]

 ……ん、 

>>94 舌を合わせ、互いに擦り寄せる。
 唾液の交合わせ。これで腹が膨れたら異常だけど。

 退く時に歯茎を舌先で突くような形で押し、
 己の口端を濡らす糸を、親指で拭う。

 空腹なのかと重ねて尋ねる唇を、己のそれで再び覆う。]

(95) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[唇で食んで引っ張る。――これではさして伸ばせない。
 あひる口にするのは諦めて、むにと前歯で柔く噛む。
 触感を確かめて満足。唇を離す際、リップ音が響いた。]

  ああ、空いてる。
  腹の音、聞こえた? 

[腹の音――は鳴らない。
 寝台の影とくっついて同化している片翼の影が、
 ただ、足元で震えているだけ。

 …影で黒ずむ床を気にしているイアンには、
 返事をするように頷く影の様子が目視できる筈。
 
 着替えたばかりのシャツの釦を外す様を見遣る。
 やはり、自分で脱ぎたいのかと数回瞬きした。
 己の上衣へと伸びる手の動きを視線で追いながら。]

(96) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …遅い昼飯でも食いに行く?

[シャツを脱がされてからそんな事を言う。
 耳を食まれる。
 悪戯好きの子猫が、じゃれるような調子。

 擽ったそうに目を細め、笑う。]


 それか、お前が俺に食われるか。 

[いつものミナカタの顔。
 眉を下げて、何処か困った様に微笑む。

 女房以外の女は抱かないと決めてたが、
 (もう既に抱いてしまったけど、不可抗力だ。)
 男相手ならいいのかよ、 という自嘲だった。]

(97) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ 今は媚薬を盛られて無いから。

 上に乗る青年へと伸びる己の手が、脇腹や腰を滑ったり、
 顔の色と同じで白くて薄い胸に唇を寄せるのは、
 操作されていない、あくまで自分の意思。

          …そのはず。――恐らく。]

 ん、

 [薄く歯を立てる。 
 首筋につけたものと同じ痕を残すべく、強く吸い上げた。

  首に咲かせたそれよりは、淡い色の花びら。

  腰を擽っていた手を布を纏った臀部の上へ置く。
  膝を曲げ、膝頭でイアンの股間を軽く押し上げる。]

(98) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 安心しろ、人の肉なんか食わねえ。

[ミナカタ『は』。]

>>102 眉を顰めさせる様に厭なのかと思ったが、
そも脇腹を触られたら擽ったいよな、と気を取り直す。
 耳に触る甘い呻き>>103に目を細めた。
 膝を押し付けた状態で、擦ろうとすれば、目が合う。]

 何怒ってんの、お前。

[ゼンマイ巻きの翫具を取り上げられた子供のように、
 唇を尖らせた顔があひる口になっていて、可愛い。
 その唇を弄ぼうと伸ばした手は取られ、口には届かず>>104
 シーツに繋ぎ止める力は、然程強いものでは無い。]

(105) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 え?何。

[顔が下方へ向く様に、上体を起こしかける。
 手首を掴む掌を払えば簡単に起き上がれるけれど、
 機嫌を益々損ねそうな気がするので、
 訝しげに見下ろすだけに留めていると。]


 ちょ、

[スラックスに違和感。ぷつんという音に目を丸め。
 床に転がるそれを漆黒の双眸が追う。釦だ。
 ファスナーの降ろされる音に身構える。
 曲げた膝が微かに揺れ、]

(106) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ! ?……、   おま、何  考えて、

[湿る感触が中心に伝わる。薄い布一枚。
 同じそれが生えてる上での、その行為が信じられなくて
 度肝を抜かれて動揺した眼差しが、わるいこのそれと交わる]

 あ、…

[焦れったくも快感の予兆に身を竦めさせた。
 内腿は自然に閉じようと動くが、イアンの肩を挟んで止まった]

(107) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>108 水音と与えられる快感に、何をされているのかは、
 態々聞き出さなくとも明らか過ぎて、舌を巻くだけ。]

 …いっつも男に、こういう、

[此処に到着する前の事。
 春を売ろうか、と言い出したのが頭に過る。
 信じられない行為にしか思えないが、これが正常なのかと]

 ん…、っ

[下着を歯でずらされてしまえば、ぶるんと露になる雄は、
 肉眼で捉えるまでもなく、そそり勃っている。]

(109) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

   ――ぁ、ぅ

[ちょっと良く解らない。
 女性器から零れる蜜を舐めても美味いとは思わないし、
 苦い精が溢れる所はそれ以上に、舐める事に抵抗を覚える。
 否、そもそも、同性でそんな事をしようなんて思わない。
 ならば、何故萎えないのかとか、何故抱けたのかとか、
 矛盾を唱えれば、リターンに為ってしまうのだが。]

 も、莫迦……いいって、

[悦いか否かは応える事なく、手首に絡む指を離させる。
 先端――やや白いものが混ざるカウパーの零れるそこに、
 無邪気に息を掛けられて、ぶるりと頭部が揺れた。
 カウパーの滴る其処。
 イアンの唇の内へと埋まり、視えない。
 柔らかい舌でねぶられ、体液を吸われると眉根を寄せた。]

(110) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 いい、って、  言って、 るだろ、!

[少しだけ怒鳴るような口調で、額に掌を宛てがい、押し返す。

 このままでは、冗談ではなくて本気で――
 ――…達してしまいそうだったから。]

 [はぁ、と息を漏らす。
  溢れた吐息は、とっくに情に濡れたものになっていた。]

(111) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 …なんでじゃね――、 ぅう、!?


>>112 楽しげな顔が近づいてくる。
 余すことなく愛撫した後の唇で、口を塞がれ、
 軽いものでも抵抗が有る為、眉を思い切り顰めた。

 だってそれ、俺の、]

 どっちって、
 あれは薬のせいでああなっただけで、
 普通に考えたら、無理だ。

>>113 媚薬に侵されていないから、奥が疼く感覚も無い。
 目の前で自分で尾孔を慣らすイアンの様子に、
 なんだか此方が気恥ずかしくなって、目許を掌で覆う。
 当の本人は、全く気にしている節は無いけれど。]

(115) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――っ、ン、

>>114 飲み込まれていく感触。
 狭い胎内を、熱を味わうのは、
 口腔では無く、隆起した其れで。]

 …は、……、なんつーやらしい顔、

[此方を見下ろす顔を見つめながら、呆れた息が溢れる。
 それは呆れだけで発されたものでは無いから、
 内壁の締め付けと、色気に充てられて震えた。]

 お前、俺の事、 なんだと思ってんだよ、

[すりすり、と擦り付けられるようにイアンの腰が揺れる度、
 快感が大きな波になって、押し寄せてきて。]

(116) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  ……、っ、
  莫迦ガキ、ほんとお前、

[なんなんだ、という声と同時にイアンの腰へと、
 下に位置した状態で、手を添え
 その動きを邪魔するように、突き上げる。
 慣らしが甘かったのも有り、濡れた感触は少ない。
 すぐに乾いてしまう唾液よりも、
 腸壁に咥えられている雄から溢れるカウパーの方が、
 余程滑りが良く、突き上げる度にそれは腸壁になすり付く。]

  ――は、っ、  …ハ、 

[苦い表情を浮かべる顔は上気して、
 溶けそうな快感に酔いながら、下から杭を打ち付ける。
 青年の体重が下へ、下へと降りるから――深く。
 自分のペースを楽しませるような隙を与えずに穿った。]

(117) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 22時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>121 色を帯びた声は焦りに裏返る。
 次第に湿りが強くなる結合部からは、
 突き上げるリズムに合わせて、濡れた音が鳴る。]

 また、ねぇ、よ、

           は、ぁ、

[前立腺を押し上げる度に高く上がる嬌声を聞きながら、
 容赦なく打ち付ける。必死に食いついてくる肉壁。

 ひくひくと蠢く胎内の熱に、息が上がる。
 細めた瞳を乱れる青年へ向け、満足そうに口端を上げた。]


――イけよ、 ほら。

[射精を訴える声に、また意地悪してやろうかと思ったが、
 必死な様が、あまりにかわいいから、
 青年の悦ぶ場所を、強く突き上げる。]

(122) motimoti 2013/02/27(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――っ、  …っく、!

[イアンの精が腹部へと散るタイミングと然程変わらずに、
 狭い内壁の奥へと、白い飛沫をぶち撒ける。]





 ……は、 

 ほんと、なんでお前のこと、
 連れて来ちゃったんだろう、な。

[どろりと溶ける感覚と倦怠感を味わいながら呟く。

 雇い主だったのは、城に居た時だけだったのだから、
 縛るものなど、縛らせるものなど、なにもないのに。]

(123) motimoti 2013/02/27(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ・・いや、 連れてこない方が、とかは。

 だけど、

>>124 果てて自分の体躯が気怠くなったせいか、
 イアンの体重を、先ほどよりも感じて。]

 ……本当に連れてきちまって、
 良かったのかが、解らない。



 だから、 ごめんな。

[口から漏れる謝罪は、――身に潜んでいる不安から。]

(130) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

       (――死のう、)

  (……こいつは、その時どうするのだろう。)

[たったひとつ気がかりなのは、それだけ、だった。]

(131) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 見捨て、たりはしねぇよ。
 …うん、

 見捨てる事は、しない。

>>128 殺していい、とあっさり告げる様子に、
             苦々しく眉を下げ、唸る。]


   なんで俺が、お前の事、

[見透かされているようなタイミングで、
 自分が死んだら、後を追うと告げるイアンに、
 驚いて、瞳を見開く。]

   ……莫迦か、

[本当にこいつは、莫迦だった。
 甘える仕草が、――愛おしくて、
 なんだか、苦しくて、――辛くて、]

(132) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  ……愛、なのかなあ。(哀、なのかもしれない。)


>>129 
 顔を上げてへらへらと笑っている青年に、
 何処か諦めたような、それでも幸せそうに笑い返す。



――今はただ、この幸せを何も考えずに―受け止めていよう**]

(133) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃


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