人狼議事


47 Gambit on board

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【人】 艇長 イワノフ

 この




                 美しい国をな。

(203) nostal-GB 2011/04/05(Tue) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

たとえば。
ヴェスパタイン様がどうしても大戦の再来を望まれるのであれば、それこそ強硬手段に出ることもできましょう。
それもまた、選択肢の一つです。
尤も、貴方はそれを望まれないでしょうけれども…

[その理由に思い当たりもするが、言葉にはせず。
ただ笑みを浮かべて弟皇子を見た。
やがて事件は収束し、拘束室で最後の会議が行われた。]

私の意思は変わりません。
ランドルフ殿下の即位を望みます。**

(204) yota108 2011/04/05(Tue) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ……―――。

[最後までやり遂げて欲しかった。
皇帝>>@33の言葉に、願い、託された事を思い出す。
何があってもそれを叶えるつもりだったが、と思考を巡らせたところで伏せていた顔を上げる。]

 未熟なボクが最後までやり遂げる事に執着したら、これからの帝国のためにはなりません。
 師団長の任を降りても忠誠は変わらず。
 最適な場所に戻るだけです。

 ……よろしくお願いします。
 コロッケ、気に入って頂けたら、また作ってきます。

[一礼して、謁見室を後にする。]

(205) simotuki 2011/04/05(Tue) 00時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

nostal-GB 2011/04/05(Tue) 00時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

―エアドッグ―

[マダム・グロリアの停泊するドッグ。
ふわりと鋼鉄のマフラーを靡かせ、両手でじゃがいも箱を持って。
師団長解任後も第11師団に残ったイワノフに会いにそこを訪れる。]

 師団長の辞任願い出してきました。

[何故とかどうしてとか、襲撃者であった事を問い詰める事はなく。
いきなり告げる。]

 お約束のじゃがいもと、それとコロッケ作ってみました。
 少し、潰れましたけど……。

[箱の中のじゃがいもと、その隙間に入れたコロッケ入り紙袋を順に見せる。
それからゆるく頭を傾けて。]

(206) simotuki 2011/04/05(Tue) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ……ワット閣下に望まれた事。
 叶えるのには凄く時間が掛かると思います。
 ボクがそれを理解しきるのも。

 だから"今"は、ボクに出来る範囲の事をするつもりです。

[師団長と言う形ではなくなるけれど。
望まれた変化は続けると言う選択。
それを淡々と告げていく。]

 ……辞める決意を付けさせてくれた事、感謝します。

[マフラーに隠れた口元を悲しげに笑ますと、蒼灰はふっと伏せられた。*]

(207) simotuki 2011/04/05(Tue) 00時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>206
[それは、国防隊の受け入れ態勢をしていた時だろうか。
 現れた青年に、帽子を被りなおして出迎える。]

 ――…ほう、君が作ったのか、
 ならば道中いただこう。

[辞任してきたときうナユタに驚きもせず、そのコロッケの入った紙袋は受け取る。]

 

(208) nostal-GB 2011/04/05(Tue) 00時半頃

ヨーランダは、チャールズに健康してしてオーラを放った。

mmsk 2011/04/05(Tue) 00時半頃


保安技師 ナユタは、メモを貼った。

simotuki 2011/04/05(Tue) 00時半頃


【人】 艇長 イワノフ

>>207
[そしてワットからの、と話しはじめる様子には、目を細めるだろう。]

 ワットは早く逝きすぎた。
 だが、それまで君をずっと傍においていたことは正解だ。
 だから、君は、ちゃんと自分の道を自分で選ぶことができる。

 君が君であることを、ワットは何より願うだろう。それがきっとワットが望んでいることだ。
 ――……まぁ、そうだな。
 コロッケはいい。また君のところに食べにいく。
 よろしく頼むぞ。

[そして、グロリアの翼に目を向ける。]

 アンジェラの高さが知りたかったら、くるといい。
 ワットもよく乗せたものだ。
 君も早く乗り越えて、乗りにこい。

[マフラーの向こう、微かな笑みを見ると、笑みを返し、
 そして、その肩をぽんっと叩いた。*]

(209) nostal-GB 2011/04/05(Tue) 00時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

nostal-GB 2011/04/05(Tue) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

―サンドワーム退治へ―

 ――……。

[響く金属音>>179。後、無言。
 共に行動するようになってから、割と良く見るような光景。
 今更特に口を開く事も無く。

 すべての言を聞かずに、踵を返す上司>>@34に一度瞬き。
 飛空艇団への連絡をいれようと、通信機に手を伸ばしたのとイアンの言葉>>180はほぼ同時だっただろうか。]

 そちらに向かいます。
 行先は、――……。

[手短に、要点のみに絞られた依頼はイワノフの耳に届いた>>178か。辿りついた時には、全ての準備が整っていて>>184]

(210) pijyako 2011/04/05(Tue) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

―飛空艇ドッグ―

 相変わらずの手腕ですね。
 ……禁煙は、順調ですか?

[飛空艇のドッグに、三人で姿を現した際に。
 そこには他の姿もあっただろうか。

 「事」を共に起こした方へ。
 事情を詳しく聞く事は、果たしてあったのだろうか。
 久しぶりに見るその姿に、かけるのはまず万端な準備への賞賛と、告げられたと言う罰の様子で。]

[さて、思惑の通りに出立できるのは、何時の事になるのだろうか。*] 

(211) pijyako 2011/04/05(Tue) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[予想していた言葉に、渋い顔をした。>>174
 己の従士がここに来させたのも、つまりはそう言う事。
 けれど、シャツを簡単に整えて振り向いた時には、
 平素の顔をしている]

 ……処置は受けた。もう問題ない。

[背部皮膚の黒変は中和されて薄まり、疼痛も消えた。
 頷いて見せるのも、常の通り]

(212) snow03 2011/04/05(Tue) 00時半頃

テッドは、師父とすれ違ったらしい。ざんねん。

snow03 2011/04/05(Tue) 00時半頃


【人】 墓荒らし へクター

>>190続き ―

あー、己だ、が…

『――………はい』

[怒りを通り越した、あまりにも冷ややかな反応が返る]

用件が終わった。そろそろこっちを発つがそっちの状況はどうだ?

『えっ、戻られるの、ですか?よかった…。
 え、と…こちらの状況は芳しくありません。
 偵察隊の報告には侵攻準備と見える状況が上がってきています。
 その件で連絡を差し上げたのですが、出ていただけませんでした』

[冷たい声音の中に安堵と嬉しさが滲んでいても男は気付かない]

(213) Cadenza 2011/04/05(Tue) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

>>193

 第二師団の解体は軍縮の、ひいては和平の為です。

[寄せられた眉根、訂正するように一言添えて]

 結果として師団長ではなくなった私が、
 和平のために何が出来るか、ということです。

 ……確かに、師団を預かる身であれば、
 為せぬことではありますが。
 
[呟きに、返す声は常のものであっただろうか。
 探られるようなそれに、眉を潜めて見やる]

(214) sen-jyu 2011/04/05(Tue) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>195 代償、という単語がやけに耳に残る。
 それは個としての望みを、捉えられたような、そんな]

 ……無論危険はあるでしょう。
 南と我らの和平を望まぬ者が、
 武を持って妨害に出る可能性もまた。

 死ぬつもりはありません。
 しかし私が死んだとて、陛下ある限り志を継ぐ者は――…、

[永遠に訪れぬ と、断定されれば、言葉は途切れた。
 分厚く巻かれた包帯の下、意識すれば傷跡は、まだ熱く疼いた。
 滅した私、個人として求めているのは今でも――]


[戦で散れず、無念だと言った金時計の主。
 あの慈悲深い女は、果てる日の近いことを知りながら、己の命を削っていた。

 そして白百合と引き換えに失った、
 儚い花のようなあのひとは――]

(215) sen-jyu 2011/04/05(Tue) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

そうか。すまんな、苦労をかけて。
だが、苦労かけついでにもう一つだけ頼まれてくれ。

例え、ヤツらが攻撃を始めたとしても仕掛けるなと伝えておいて欲しい。
いや、殴られっぱなしでいろというわけではない。
身を護る為に手を出すことは止めないが、相手を殺すことだけはするな。

要らぬ禍根は残さぬに越したことはない。
今後、全ての戦における方針になる。よく言い聞かせておいてくれ。

『…………、わかりました!』

言うこと聞かないヤツには己が戻ったら直接話を聞くと言っておけ。
傷つけるだけしか能がないヤツは、これからの8師団には必要ない。

『はい!』

[頼んだぞ。
男はそこで通信を切って、多くない荷物をまとめ*はじめた*]

(216) Cadenza 2011/04/05(Tue) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

>>196
[淡い回想は、一瞬で散る。
 返された言葉には僅か柔らかな笑みを寄せた]

 ……例え、死に場所を求める心が、
 私の中にあるのだとしても。

 私は私である前に、一人の軍人であります。
 理想を剣として、戦いの場に赴くことに、私心は持たぬとお約束致します。

[私を滅し、公に殉ずる。その生き方しか選べぬのだと、
 そうでなければ生きられぬのだと気づいてしまった。]

 ……空は、
 私には自由すぎるのでしょう。

[眼差しは伏せられる]

(217) sen-jyu 2011/04/05(Tue) 01時頃

【人】 助手 ゲイル

[>>212 問題ない、というのには、そうか、と頷いた]

 貴方の能力は聖職者系との相性の方が良さそうだからね。
 私に何ができるかはわからないが…―――
 何か出来るようなら言ってくれ。

[そう告げる。処置をした、という言葉から大丈夫ではないことを察して]

 ―――…私より早く死ぬ男は皆嫌いだ。

[ふっと呟いて、立ち上がる]

 さ、これで検診は終りだ。結果はとりに来ても良いし、こないようなら師団に送るよ

[そのままテオドールを送り出すと、診療を続けた*]

(218) hinaki 2011/04/05(Tue) 01時頃

イアンは、ハッセ>>-1445に鳶色瞬き一つ、しまったと舌打つ

うに 2011/04/05(Tue) 01時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―そしてまた、数日後―

[きぃ、と擦れる金属音を立てながら、向かう先は帝都医療センター。
慣れない車椅子に、師団員が押そうかと持ちかけてきたが、断った。

検査に呼ばれゆるゆると向かうその先、で、会った人は。]

――ガーランド師団長。

いえ、先生、のほうが、いいでしょうか?

[わずかに表情を緩ませて、彼女に微笑む。]

(219) mmsk 2011/04/05(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

― 脳筋国防部隊珍道中 ―
[視線の先、同僚が通信機に触れるのが見える。
 ならば、残念ながら昼寝タイムはないだろうと
 飛空艇を任されている馴染みの有る顔を思い出す。

 同僚が手配している間に
 少し上司に、連絡に関する基礎を伝えて。]


[そうして辿り着いた飛空艇ドックにはなじみの顔が。
 此方をライター扱いする以外に、
 同様に襲撃者だった人の姿に
 深く、何かを聞くことは、ない。
 ……そもそも、他人と深く話すことが少ない己
 同じ襲撃者であったと言えど、
 それが、付き合い場の滑降油になることは、ない

 ……その中に、普段はそこにない顔があれば
 穏やかに笑い静かに手を振るけれど。]

(220) うに 2011/04/05(Tue) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

>>201
[背を向け告げられた言葉を瞑目したまま、耳にする。
 反対、と告げられても自身は皇帝に願い出るだろう。
 元上官の意向を伺う、子供ではないのだから]

 何をおっしゃいます。

[生きのびること、帰還すること、
 それこそが最も難しい任務でしょう、と真顔で返して。
 放り込まれる飴に、ぱちり瞬いた]

 ――…願わくば、
 その機会が訪れますように。

[特使の任が許可されれば――
あるいは空挺に乗って南へ赴くことになるかもしれない。
 
体を折ろうとすればまだ傷が痛む。
その遠い背を見送る礼は、挙手敬礼となった。
涙を堪えていた、かつての決別の日ように*]

(221) sen-jyu 2011/04/05(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン


[その姿がなければ
 移動中はゆっくり寝ようと
 そそくさと、飛空艇の中に乗り込むのであった。

 上司のエスコート?それは同僚のお仕事です。]

(222) うに 2011/04/05(Tue) 01時頃

イアンは、ハッセ>>-1455のあんかミス、てへ☆

うに 2011/04/05(Tue) 01時頃


イアンは、そして、ログのすぴーどにあたまがぱーんしてきた

うに 2011/04/05(Tue) 01時半頃


【人】 若者 テッド

[何か出来る事があれば。>>218
 その言葉に、そうだな、と相槌を返す]

 今まで通りで良い。

[続いた呟きも。

 そうか、と静かに零すだけ]

 結果は送ってくれ。どうせ大事ないんだろう。

[第10と第14の担う能力は、ある種未だ神話の領域で、
 かつて先進の医療も、"彼女"を繋ぎ止めなかった。
 その事も、ゲイルは知っているのだろうから]

 ――……すまなかったな。

[緩く落としたのは、やはり、感謝混じりの謝罪で*]

(223) snow03 2011/04/05(Tue) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

[>>219 ヨーランダが尋ねて来たと知れば、すぐに出迎える。
診察室から出る良い口実が出来たとばかりにいそいそと]

 こんにちは、ヨーランダ殿。
 脚のお加減はいかがですか?

 ああ、前に行っていた食事の席ですが…来週でどうでしょう

[脚に視線を向け、歩く様子を観察して、そう言った]

(224) hinaki 2011/04/05(Tue) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ワット閣下の、望みに適う、でしょうか。
 望みを理解して叶える事から、はじめようと、思ったのに。
 一番頼まれていた事、できなかったので。

[悲しげな笑みをに返る笑みと共に、肩を叩かれる。
イワノフ>>209の見つめる先。
グロリアとそれが飛び立つ先である空を見上げる。
パリ、と耳元で静電気が散るのを覚える。]

 ……いつか、乗りたいです。
 
[現実の危険性を考えると無理だろうが、無理とは言わず。
空への憧れを口にする。]

(225) simotuki 2011/04/05(Tue) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ……明日の朝一で此処を発ちます。

 セラミックの包丁を買ったので。
 次の時までに、コロッケはもう少し形良くなるよう練習しておきます。
 その時までご健勝、祈ってます。

[深々と頭を下げて、上げた時。
脳筋部隊――もとい、皇弟をトップに元師団長の所属する新たな国防部隊の姿。
その中の一人>>220に笑顔と共に手を振られれば、瞬きを一度、二度。

笑みこそ作らなかったが、その動きを真似て、多少ギクシャクと手を振り返した。]

(226) simotuki 2011/04/05(Tue) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 ≪ 守るため、の、兵器ならば
 
   存在してもいい、のですか。 ≫
 
 
 ランドルフの答えに、眉を歪める。
 
 
 
 ≪ すぐに、すべてを亡くすことは、出来ない。
 
   それは、判ってます。 ≫
 
 
 
                    ≪ でも、 ≫
 

(227) あさくら 2011/04/05(Tue) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 ≪ 使う者が、どう望んでも。
 
   道具自身が望まぬ、ことなら
   いつかは使い手の方が、身を滅ぼし、ます。 ≫
 
 
 
     ≪ そうなるのは。 あなたかも、しれない。 ≫
 
 
 
 銃を抜き、皇帝へ向け構える。
 
 引き金に指は掛かっているものの、
 冷静に見れば、撃鉄は起こされていないことが判るだろう。
 
 
 ≪ ……それでも、いいのですか。 ≫
 

(228) あさくら 2011/04/05(Tue) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

―数ヵ月後―
[選帝の儀、戴冠式、それが終われば処罰も師団の大きな再編もなかった己は職務に戻ることとなる。
それぞれの物語を横目にはしつつ、己が関わる部分は無かったから。
ナユタとは、結局あれ以降顔を合わせることもなく。
ティモシーが態とらしく独り言です、といいながら師団長を辞任を申し出たことや、その後の現在地を呟くのを聞いていたくらいだろうか。
テオドールの健診、ノルデン帝国女子会(+ズリエル)をこなしながら、己は第7師団の軍事兵器開発部門の縮小を進める。

予想以上に、反発は大きかった。
軍事研究も医療の発展に貢献することがあるのもまた真理だが、其れ以上に害が大きい。
此処で開発されている文字通り生物兵器―――毒や細菌の殲滅兵器は、本来存在してはいけなかったものだという強い信念の元、予算、施設の縮小、現在存在する取り扱い危険物の廃棄の検討を重ねた。
同時に能力者開発施設の教育指針と進路の選択の幅を広げる改革、制御研究への投資を推し進める。

やや性急な改革に、軋轢や不満が、見えていなかったわけではない。
強い理想と、若さ故の焦り。

サイレンサーを装着した銃口を突き付けられて、唇を噛んだ]

(229) hinaki 2011/04/05(Tue) 01時半頃

イアンは、サイラスは世界を救うに見えてちょっとびっくりした

うに 2011/04/05(Tue) 01時半頃


【人】 助手 ゲイル

―数ヵ月後―
[初めこそ第7師団は師団長不在を隠し、内々に下手人を捜索し処断した。
しかし、そう長く誤魔化しきれるものではなく、宮廷にされた報告は

 ―――ゲイル・M・ガーランド、師団内部の反発派閥により負傷、以後行方不明。

尚、下手人及び関係者を拘束済み。裁判は司法へと委ねることとなる。
その他の師団や諜報部を巻き込んでまで行われた捜索は実らず、死亡説まで流布することとなる。

師団長の生死わからぬまま、師団長代行となったのは、ゲイルの叔母にあたり、同じく医療部隊出身のシビル・L・ガーランドだった。]

「あの子が死ぬわけないじゃない。
若いんだし、遠周りもいいものよ。」

[そう語るシビルの口調には、総じて強気な者の多いガーランドの女には珍しく僅か案ずる色がにじんでいた。]

(230) hinaki 2011/04/05(Tue) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

―数カ月+α―
[第7師団長不在となってから数週間。
戦没者を埋葬する第14師団に同行し、遺族や生存者の診療をする民間人の医者が同行し始めたという情報が帝都に流れるのは同じ頃。
行方不明の第7師団長ではないか、という噂は実しやかに語られるものの、帝都中枢がそれを確認する様子はない。

その噂は真実なのだが。
反乱分子が不穏な動きを見せた頃、第14師団に身を置くよう依頼し手配したのはティモシー。
自分が此処に身を置いている事を知るのは他はランドルフ皇帝、第9師団副官ミッシェルのみにしか伝えられていない。
短く切られたブルネットの髪に、ライトグリーンの瞳、眼鏡はしていない。白衣の下は動きやすい軽装に、仕事道具を入れたバッグを片手に未だ小競り合いは亡くならぬ国境地帯を廻る]

 ……そうか、わかった。

[第14からの連絡員に頷いて返した。
第10師団管轄の各地に散らばる教会。そこに併設されている孤児院にいた]

(231) hinaki 2011/04/05(Tue) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

「リジィ、もう行っちゃうの?」

 うん、明日にね。
 約束しただろう、今夜は眠るまで傍にいるって。
 私がアソウギに嘘ついたこと、ある?

[リジィ・ノーマン。それが使用している偽名だ。
拗ねたように俯く10歳程度の少年の頭には、両側に垂れさがる白い装置。
髪を撫でればパリ、と静電気が舞った。
第9師団副官に己の生存を伝えたのは、装置を秘密裏に用意してもらうため。
戦場跡を廻る中で出会った彼もまた、タイプは多少違えど希有な磁気体質だった。
第14には後から追い付く、と告げて暫くの滞在をしているうち、随分と親しくなった

リジィは僕に良くしてくれるけれど、僕はリジィにどうしてあげたらいい?

そう聞く少年に、何時かの不器用な思い出を思い出し、目を細める。決して少年とナユタは似てはいないのだが。

別に何も、元気でいてくれるだけでいいんだよ。

今度は笑って、ただそう返した。]

(232) hinaki 2011/04/05(Tue) 01時半頃

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イワノフ
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ディーン
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ナユタ
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キリシマ
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37回 注目
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