人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 奏者 セシル

[主が囁きが、同属が声が、もう聞こえない
白薔薇は少女へと、言の葉を紡ぐ]


 ―――行きなさい、

    逃げて、振り向かずに、 ――逃げて。

 決して、  決して戻ってきては

             だめ ……

[それはかつて紡いだと同じ言葉]

(13) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル


 ――あぁ……、

[差し伸べられる手、
ずっと望んでいたものを齎された気がした。

けれど魔の血を取り入れすぎたその躯に、
残された血は僅か、思うようには動かない]

 ――……、

[指先はいちど、掠めて、落ちる]

[屑折れそうになりながら、白薔薇は微笑んで。
――望むのは、少女がその門を無事に越えてゆく姿、
それが見たいのだ、と――震える唇は、音なく言葉を紡ぐ、


                  いきなさい――と] 

(20) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[それはかつて望んだ光景]
[祈りの中で夢見た出来事]


  ―――…… 、


[青ざめた死の影の浮かぶ、
その目蓋が閉ざされる今際の瞬間まで、

天上の青は、闇の果てへ消えてゆく小さな背中を見つめていた**]

(32) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 01時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 01時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 01時半頃


【赤】 奏者 セシル

 ――この世ならざる世界で――

[それは薔薇のかぐわしき香を漂わせ、
かつての薬売りが傍ら、
毒華のさいていようとも、躊躇うことなく歩み寄る。
白手袋を外せば、襟ぐり掴みあげて平手を一発、頬へ]


 ―――さて、あなたの為された所業の数々、

      どのように詫びていただきましょうか?

(*7) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 02時頃

奏者 セシルは、薬屋 サイラスにビンタするために起きていたといっても過言ではない

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 02時半頃


【赤】 奏者 セシル

[一度見遣れば、手袋をはめなおし]

ああ……
貴方はなにもわかってらっしゃらない。
何も知らずに、人をこれだけ好き勝手するとは対したものですね。

フロレスクの名で私を抉り、
血を吸った上に勝手に慰みを施して、
その上、私を勝手に生かした挙句、自分ばかりは自死も同然。
罪悪感の自己満足で亡くなられたのでしょう?

人を殺す罪と 人を生かす罪と 

ねえ、どちらが罪深いのでしょうね?

(*9) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 02時半頃

奏者 セシルは、薬屋 サイラス罪深い貴方にそのようなことが赦されるとでも?(ぎゅしてる人をけった

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 02時半頃


【赤】 奏者 セシル

[その問いかけに眇められていた眼差しを、
 投げやりに華やかなあの微笑みにかえれば]

 あなた、私の恥を暴かれておいて――
  今更そのようなことを問うのですか?

[白き薔薇は、その鈍感さに呆れたようなため息を]

(*11) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 03時頃

奏者 セシルは、薬屋 サイラス>>-73 かわってあげましょうか?(にこ

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 03時頃


奏者 セシルは、じぃ

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 09時半頃


【赤】 奏者 セシル

>>*12
[目をそらすのなら、その指先は頤へ]

 たとえ
 あなたがそんなつもではなくとも、なしたことは変わらない。

 
 それに
 だから、よいと……

 ―――吸血の快楽に浸された身の、私なら
 私にならなにをしてもよい、と思ったのでしょう?

[その双眸を青はどこまで追って]

(*13) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 10時半頃

奏者 セシルは、覗き見なんて様式美はいりませんよ!<ひきずりだしておいた

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 11時頃


【赤】 奏者 セシル

>>*14
[目を伏せたそれからは、触れた手を離して、
 白薔薇は断罪者の如くそれを見下ろすように]


 ―――…なんて、罪深いこと。


 あなたはつまり、自分の欲望を魔の本性と挿げ替えて、
 己自身をも騙そうとしたのではありませんか。

[青はその眼差しを狭める]

 そのその事実から目を覆い、逃げたのでしょう?
 己の本心を認めたく、なくて。

[足元には広がるは、棘持つ白薔薇、漂う薔薇の香気]

(*15) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 11時頃

【赤】 奏者 セシル

>>*16
[沈黙が返れども、
 白薔薇は容赦なく断罪の言葉を紡ぎ続ける]


 そして逃げ出したまま、命をも投げ出した。 
 あれはあなたが施したもの、なのでしょう?
 ――…責任でもとったつもりですか。


 さぞ、満足でしょうね。
 醜い己自身の欲望と向き合うことなく、綺麗に死ねたのですから。
 
 ――…あなた自身は、私にフロレスクたる汚辱と、
 己の浅ましさと、向き合うことを強いたというのに。

(*17) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 11時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 11時半頃


【赤】 奏者 セシル

>>*18
[揺らがぬ白薔薇とて裁く立場になどあろうはずがない。
 けれどその言の葉は止まず]

 己の欺瞞もお認めなさい。
 ――…本当に、救いがたいこと。


[しばらくして、その沈んだ色が向き直れば、
 向けられる問いに、ただ、問いを返して]


 赦されたいですか?
  ―――それとも、償いたいとでも?


[そして自らの言葉に微笑う。
後者もまた罪悪感よりの欺瞞に過ぎないだろう、と蔑むように]

(*19) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 12時頃

【赤】 奏者 セシル

>>*20
[それは噴き出すように笑って]

 ははッ っく……

    ――……ああ あぁ……

[白薔薇が胸の薔薇を手にすれば
 その棘持つ枝葉が、目の前の者を打たんと振り下ろされる]

 なんという傲慢、欺瞞。
 あなたの罪悪感に付き合えとでも?
 そんなものあなたの自己満足でしかないでしょう。

 だいいち、
 何も出来ない者がどのように私を救うというのですか?

[静かな怒りの滲む眼差しが、見据えて]

(*21) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 12時半頃

【赤】 奏者 セシル

>>*21
[染み出す赤に打ち捨てられた薔薇を男が拾う、
 清廉な純白を侵す1滴の あか ]

 ――それは、

        今度は私に――
        憐れみでも施すおつもりですか?



 あの、娘に与えたように。

[気高き白薔薇の棘が、
 男の指先を傷つけるをただ目を狭めて、見る]

(*23) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 12時半頃

奏者 セシルは、詩人 ユリシーズおつかれさま、いってらっしゃい!

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時頃


奏者 セシルは、私もそろそろあれこれしつつりせき**

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時頃


【赤】 奏者 セシル

>>*24

 沈黙は肯定なのでしょう。
 ―――実に愚かな偽善、ですこと。
 
 憐れみだけでも赦しがたいというのに、
 ましてや唯一ならざるものをこの私に――。
 
[気高き白薔薇は、
 その自尊心を害すことを、許さず]


 何故、私に与えたいなどというのです。
 ―――傲慢な。


[偽りを許さぬ、青はただ静か**]

(*25) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時半頃


奏者 セシルは、とか、吹き込んで旦那様に挨拶しつつ、あらためて離席**

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時半頃


奏者 セシルは、>>-252 煽ってたのは吊り時のメアリーのやりとりの時ですよ!

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 15時頃


奏者 セシルは、水商売 ローズマリーいや、煽ってたのはメアリ―に対してだけで!

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 15時頃


奏者 セシルは、薬屋 サイラス蹴った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 18時頃


【赤】 奏者 セシル

>>*26
[与える、その言葉に眉根を顰め、
 迷うような沈黙と揺れる視線に、苛立ちをまた誘われる]



 理由も言えぬとは、
 つまらないこと―――己の意思もないのですか。

 はっきり仰いなさい。
 いまだ己の浅はかさを認めがたいのですか。

[白き薔薇は飽いたように眼差しを流す]

(*27) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 19時頃

【赤】 奏者 セシル

>>*28
[白薔薇は重たげに、
その睫毛を瞬かせながらゆるやかに首を傾いだ]

 ――……ああ、

     ああ、なんて都合のよい言葉。


[男を覗き込む白薔薇の双眸は濡れて]

 あなたはただの欲望に、
 そのような名を付けるのですね。
    ―――よいでしょう、ならばそれが違う、と。


   証明して差し上げればよいのでしょう?


[両の腕は男の首に絡められて、薔薇は微笑む]

(*29) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 19時半頃

奏者 セシルは、本屋 ベネット壁から引っ張り出した。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 19時半頃


【赤】 奏者 セシル

>>*30
[絡んだ指先、一度だけ力が込められると
その指先は掠めるように這わせながら背へとまわされた]


 ――お黙りなさい。


[白き薔薇の口唇、口付けは甘く
 されど情欲を煽るみだらなもの――離れて、吐息を零せば]

[消えない憎悪、それはただ欲望に踊らされるを暴かれたが切欠――男自身はそれをごまかしているというのに。それは同属ゆえの嫌悪にも似て]

 
 ならば、あなたも貴方の言葉を証明なさい。

      ……私は貴方の浅ましい姿が見たいのです。


              [薔薇はその執着の名を知らず]

(*31) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 20時頃

奏者 セシルは、そして、りせきるね**

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 20時頃


【赤】 奏者 セシル

>>*33
[追いかける口唇が重なる、
それはかつての官能の記憶を呼び覚ます。
冷たい熱が甘く溶けて重なりゆけば、薔薇の香は漂う]


[布を噛んで押さえ、手袋を外す、
   その指先は男の胸元を弄り――触れたのは刻印
  がりと爪を立てる 欲望が迫る 目元だけで微笑えめば]


  ――――……ん、  ぁあ……



 [咥えた手袋は落ちる]


[白き薔薇はその執着の名を知らず、
されど男に標した刻印は決して消えることはない]

(*35) sen-jyu 2010/06/27(Sun) 02時半頃

【赤】 奏者 セシル


[甘美なる地獄に、救いがたき魂がふたつ 

  行為を愛と呼ぶ者 行為を欲と呼ぶ者

    薔薇の褥に、艶やかなため息は、零れる――**]

(*36) sen-jyu 2010/06/27(Sun) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 02時半頃


奏者 セシルは、りんだおやすみ!

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 03時頃


奏者 セシルは、右とか左の話には にこっ しといた

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 03時半頃


奏者 セシルは、ちゃんとなめてさしあげたから痛くないでしょう?**

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 04時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 18時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 22時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 22時半頃


奏者 セシルは、みなさんセロリ好きなんですね……(お子様舌

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 23時半頃


奏者 セシルは、小悪党 ドナルドツンデレですね、わかります。<ちがうとか

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 00時頃


奏者 セシルは、花売り メアリーつつきつつ、ユリシおやすみ。

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 00時頃


【人】 奏者 セシル



   ――…なんです?
 

[一度足を止める扉の前の気配、
 ふと眼差しを流せば、かつり、扉近くにまで歩み寄るその足音]

(77) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

>>-80>>-81
[その扉を開けば、中の光景。
床に縫い付けられた男と、その傍らに友の姿]

 ―――……、

     なにを……、

[尋常ならざることはわかる、
かすかに聞こえたような艶声は男のものか。
とはいえ、色事の最中とも違うようにも感じて、

問うようにヘクターを一度見た]

(82) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 02時半頃

奏者 セシルは、どなじろうのレベルアップ音を聞きつつりせきる。

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

 ―朽ちた白薔薇―

[それは落ちる意識]


 Selig sind die Toten,
      die in dem Herrn sterben,


[自らに向けた祈りは、しかし、
その幸いの決して訪れることなく、遺される存在への祈りでもある]

[掠めたその手が落ちたのは、躯のせいか想いのせいか。]


(――――越えられない)


[望んだその手であったのに、立ち並ぶ墓標の意味を知った今となっては、この落ちゆく意識でさえも裏切りであるやもしれず。]

(116) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

【人】 奏者 セシル


[青の双眸が再び世を認識したのは、
 その目蓋にやさしい淡雪の降れるを感じて]
 

[薔薇の唇が音無き声を紡ぐのは、
 その口唇が甘い芳香の美酒に湿らされるを感じて]   


[束縛を望む呪いの過ぎさったその後、
 白き薔薇の蒼褪めた影は立ち並ぶ墓標の中に、ある]

(117) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[終わらなかった夜への救いは確かに存在した。
   けれど救われがたき執着が己が裡に一つ、


   消えることなくふつりと涌いて


血に赤黒く染まった白薔薇は、既に瑞々しさを失い枯れ果てて、
―――いずこからか吹き抜けた風にその花びらを散らした]

(118) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

【人】 奏者 セシル



 [――――薔薇は沈む、深遠の果て]                                                 

(119) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[嗚呼、天上に還ることなどできはしない。
空は灰色に沈む――白でもなく黒でもなく、
正しくもなく悪しくもない世界、魂のひと時の拠り所。


    その白薔薇の花園には、鋭き棘の満ちてゆく。


咎人はやがて苦界に落ちて、いばらの責め苦を受けるであろう。
それに相応しき者は、もう1人――


――――救われがたき魂を抱いたまま、偽りの蒼穹を見上げた**]

(120) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃


【人】 奏者 セシル

>>123>>124

 ――…呼べる?なんのことです?

[薔薇が問えば、その答えは返るのか。
 戯びと知れば、それは少し呆れたように嘆息したが]

 壊れぬ程度でしたら、お好きなように。

[血とその花の香気だけを漂わせ、
 白薔薇はその青の眼差しを落とし、いまだ佇む]

(125) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 20時頃

【人】 奏者 セシル

>>137
[目の前に曝された男の様子に眉をひそめる]

 ――…看護?
 私に出来ることなど、慈悲を施すこと、くらいですよ。

[冗談めかしてそんなことを言えば、
   友の声、潜む何かに薄く微笑う]

 ……皮肉なことですね。
 今からでも、わたしを屠ってみます?

 魔の魂を喰らえば、望んだもの、手に入るかも、しれませんよ。

(144) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

>>146

[2度と手に入らぬもの、それは定かではなく
 ただいつかよりも闇に染まったその双眸を見る]

  順序、今度は何を――……、

  ―――…ッ、

[首輪に触れるだろう友の唇、目を狭める
 間に挟んだ男の躯、吐息がかかる]

      本気にするとは、思いませんでした よ?

(150) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 22時頃

【赤】 奏者 セシル

>>154
[薔薇は微笑った、男の愚かさに]

 ――嗚呼、  ああ……

    実に、実に愚かしいことですね。


  それが貴方の語る 愛 なのですか。


[声をあげて薔薇は哂えば]


  ―――欺瞞もここまで限度を越えれば、笑うしかありませんね。

(*42) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 23時頃

【赤】 奏者 セシル

[いばらは伝う、男の躯を。
  白き薔薇の怒りはそれを止められず――]

[その青い双眸は濡れていたのけれど]


  ――――…もう、よいでしょう。
    あなたの欺瞞は、聞き飽きました。

[そのいばらはやがては男の魂を砕くだろう**]

(*43) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 23時頃

奏者 セシルは、薬屋 サイラスいばらでしめた

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 23時頃


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