人狼議事


17 吸血鬼の城

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[不意に城主の聲が響きます。
呼ばれた名は私が人であった頃の響き。
私のローズ、と慈しんで呉れた名残は感じられません。
感傷的になっていた心が冷静になってゆくのを感じました]

私はドナルドの血を頂いたばかり。
今は渇きなどありません。

貴方はもう私に興味などないのでしょう?
貴方の寂しさ、私には埋められないのですよね。

愛しいお兄様……
私に時間と慈悲を与えて呉れてありがとう。
――…お別れ、です。

[客人の事には触れず、
必要とされなくなった私は幸せを願った魔性に
別れを告げたのでした]


花売り メアリーは、水商売 ローズマリーに抱きついた。

dia 2010/06/26(Sat) 22時半頃


花売り メアリーは、水商売 ローズマリーねえさまを撫でた。

dia 2010/06/26(Sat) 23時半頃



[追いかける口唇が重なる、
それはかつての官能の記憶を呼び覚ます。
冷たい熱が甘く溶けて重なりゆけば、薔薇の香は漂う]


[布を噛んで押さえ、手袋を外す、
   その指先は男の胸元を弄り――触れたのは刻印
  がりと爪を立てる 欲望が迫る 目元だけで微笑えめば]


  ――――……ん、  ぁあ……



 [咥えた手袋は落ちる]


[白き薔薇はその執着の名を知らず、
されど男に標した刻印は決して消えることはない]



[甘美なる地獄に、救いがたき魂がふたつ 

  行為を愛と呼ぶ者 行為を欲と呼ぶ者

    薔薇の褥に、艶やかなため息は、零れる――**]


花売り メアリーは、ほよん。

dia 2010/06/28(Mon) 00時頃


花売り メアリーは、本屋 ベネットをなでた。

dia 2010/06/28(Mon) 01時頃


花売り メアリーは、水商売 ローズマリーねえさま、それは当然思い出しますものね☆>>-891 **

dia 2010/06/28(Mon) 03時頃


【人】 花売り メアリー







  [かたちなきものの行く末を、
    


     神ならぬ身の たれが一体知りえましょうや?]

(86) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー


 Selig sind die Toten,
     die in dem Herrn sterben,


    [ ─── 幸いなるかな──… ]

 

(87) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

 [今際の際に、遠のく意識を包み込んだは、
  噎せ返るような白薔薇の馨。

  黄昏の城に咲き誇った魔の花の香は、ひととき、



    ──遠く懐かき、白薔薇の園を映し出します。]

(88) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー


サイモン、兄さま…?

   『…私の、大切な──…』

マリーねえさま…。

   『──どうか、幸せに──…』


ねえさま…


     どうして、ないてるの…?




[夢に響くは、遠き慟哭。>>5:185

(89) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー



   [ ── 白き薔薇の花弁が、舞い落ちる ── ]

 

(90) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

『ごめんなさい……』

    『ごめんなさい……』


[繰り返される謝罪の声に、少女は首をかしげます。
髪に挿したのは、柔らかな薔薇の花。>>5:156

ふうわり、風に仄かに香ります。]


マリーねえさま…、


  …どこか、いたいの…?


[そ…っと指を伸ばすは、幼い少女の淡い幻影。]

(91) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[けれども、伸ばした指先に触れるのは、
 亜麻色の乙女の髪に──では、なく、

   葬列の乙女の、優しき祈りに── >>4:+39



   ──…あぁ…



[穢れなき乙女の祈りが、
 死の恐れを、その痛みを、優しく包み込んで、

  "現在"(いま)の記憶を呼び覚まします。




    ─── 天上の音楽の如くに、慈悲深く。 ]

(92) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー


───…。

[栗色の睫が、ふと震え──
 しずかに、はしばみ色の双眸が見開きました。]


(わたくしは──)


[意識が──或いは、"たましい"と呼ばれるものが、でしょうか。
 ゆるりと、覚醒を果たします。]



    ( わたくしは…、…死んだの、ね…? )



[風無き灰の世界の中に、ふわりと真紅の花が翻ります。]

(93) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[開いたはしばみの瞳が映し出すのは、灰の世界。

 なれど。

 二重写しのように見えるのは、心を残したかの黄昏の城。





    ──その、一室。]

(94) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

  『…私がそれを奪ってしまった……』

[嘆きのさまは、かつての"ヒト"であった彼女のよう。]

  『──…目を開けて、…』


[骸へ手向けられたのは、かの銀の羽根。>>5:201

それへ目を瞠って、思わず栗色の髪に指が触れます。
すると、かつん。と爪に当たるは、花の飾りでは、なく──、]


──…ああ。


[懐かしき、銀細工の羽根飾り。
 握らされた筈の羽根の飾りは、いつしか冥界にあって、
 わたくしの髪を、しずかに彩っていたようでした。]

(95) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー


    ──…マリーねえさま…。

 
[かつて、兄が愛した"海の泡"
うつくしく懐かしき、Rosmarin.


 記憶をとり戻せしことは、嬉しいこと──





          であった、はず なのに。]

(96) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー




     … マリー、ねえさま…?



   [何故、こんなにも くるしいのでしょう。]
 

(97) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

花売り メアリーは、水商売 ローズマリーの翡翠の瞳から零れる雫に息を詰めて──、

dia 2010/06/28(Mon) 12時頃


【人】 花売り メアリー


──…ねえさま、マリーねえさま。


[死者の声は届かない。
 …いいえ或いは、この意識すら既に、幻影であるのやも知れません。]



 …ねえさまは、このお城で幸せだったの 、…?


[それは、怖れていた問い。
 口に出せなかったのは、──我儘な想い。]

(98) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

(もうひとには、きっと戻れない)(…嘘)

     (──記憶など、ない方が幸せなの?)

(ひとに戻せるかも、知れないわ)(記憶はきっと、苦しめる)



   (… … でも… …)



  ( わたしたちを、 おもいだし て … )



        (──…どうか、しあわせに。)


[ひとりに向けた、矛盾を孕む"ねがいごと"]

(99) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[ごめんなさい。と、儚き声は灰の薄闇へと掻き消されて。

 ふと横を見上げれば、いつの間にでしょう。
 兄の幻影が、同じく城を見つめているようでありました。]


サイモン兄さま…?




 わたくしは──…。

   わたくしたちは、間違えていた、の──…?

(100) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[暗い色の瞳へと、縋るように問い掛けます。

 問いにこたえは、かえらないまま。

 沈黙と共に、哀しき城を見つめる兄の瞳は、
 ひどく、穏やかな光を湛えているようでした。]


────…。

[沈黙。
 やがて視線を降ろした兄は、ゆるく首を振ったのです。]

(101) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[──或いは。

 これはすべて、わたくしの見たひとときの夢。
 慰めを求めて迷いしこころの、儚き幻影。

  ───それでも、




   遺した想いは、真実であったのだ、と──…]

(102) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[ひとの想いを、たれが断罪し得ましょうや。

 或いは間違えていたのでしょう。
 或いは正しかったのでしょう。


 ───けれど、そのこたえを返せるひとに、




  死者のこえは、もはや届かず、]

(103) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー


────…。


[ただ、風が吹き渡ります。

 黄昏の城、儚き葬送の乙女が散りし塔の上に、
 魔の血を受けて死んだ者等の墓標の上に、


 風は森を抜け、とある屋敷へと至り───

 白薔薇の庭へと吹きぬけるのです。>>68

(104) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[天上の白薔薇がかつて住まいし、部屋の一隅。
 古びたペンと一冊の書が、小さな棚に並んでいます。


 …はらり。


 セピアに染まる部屋の中、忘れ去られた手記のページが、
 音なき風に揺れていました。**]

(105) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

dia 2010/06/28(Mon) 12時頃


 ――…何処へなりと、好きに行くが良い
 お前は……自由だ。


[低く暗い音
彼女の聲に漏らした音
興味が無いと
埋められぬと
其れは城主自身にもわからぬ事
答えは其れだけしか返せなかった]


 
 私の愛しいローズは――泡と消えた
 そう、思う事にしよう。
 お前の墓は作らぬ。


[ざわ、と風が森を騒がせる。
何時しか霧は弱く薄く
魔の結界はとけて消えた。
喰らってしまうぞと脅しにも屈する事の無かった彼女は
何処まで行くのだろう
もう人には戻れぬ其の姿で。
霧の先を見通す事は、出来ない]


 この黄昏の向こうは……別世界
 あの者とて、数十年か数百年もすれば戻ってくるだろう

 此処より先に
 ひとの住処には我等は立ち入れぬ。
 我等が城に、人が足を踏み入れられぬと同じように

 永遠を願うひとと、終幕を求める魔と
 決して双方が相容れることなど、無いのだ


 ベネット
 私の大事な息子よ

 外を眺めるのは、止めてしまえ。
 黄昏の色も周囲を再び閉ざす霧も
 我が力続く限り、永遠に変わる事など無いのだから


 この城にいる限りは
 お前を怯えさせている魔物狩人も
 獣たちも
 誰もお前を傷つけることは出来ぬ。


 ――そう、私以外には……な


花売り メアリーは、華やかな地獄ですわね**

dia 2010/06/28(Mon) 19時半頃


花売り メアリーは、華やかな地獄ですわね**

dia 2010/06/28(Mon) 19時半頃


――…私の望みは『自由』ではなかった。
けれど、後悔はしていません。

これは私が望んだ事だから。


[兄と慕った魔性の聲は女の耳には届かない。
それでも時折女は語り掛けるように独り言ちる]


ねぇ、お兄様――…
貴方の『望み』は叶いましたか……?
貴方は今、しあわせですか……?


花売り メアリーは、水商売 ローズマリーを抱きしめました。ありがとう…!

dia 2010/06/28(Mon) 22時頃


花売り メアリーは、ランタン職人 ヴェスパタインの銀糸にキスをしました。

dia 2010/06/28(Mon) 22時頃


花売り メアリーは、閉幕前に戻れたいわ**

dia 2010/06/28(Mon) 22時頃



[薔薇は微笑った、男の愚かさに]

 ――嗚呼、  ああ……

    実に、実に愚かしいことですね。


  それが貴方の語る 愛 なのですか。


[声をあげて薔薇は哂えば]


  ―――欺瞞もここまで限度を越えれば、笑うしかありませんね。


[いばらは伝う、男の躯を。
  白き薔薇の怒りはそれを止められず――]

[その青い双眸は濡れていたのけれど]


  ――――…もう、よいでしょう。
    あなたの欺瞞は、聞き飽きました。

[そのいばらはやがては男の魂を砕くだろう**]


花売り メアリーは、ずさっと間に合いましたの!

dia 2010/06/28(Mon) 23時頃


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