人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


ドナルド1人が投票した。
ソフィア5人が投票した。

ソフィアは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ピッパが無残な姿で発見された。


村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

ayumu 2013/02/25(Mon) 01時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

りおん 2013/02/25(Mon) 01時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

ayumu 2013/02/25(Mon) 01時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/25(Mon) 01時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

tetra 2013/02/25(Mon) 01時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

LittleCrown 2013/02/25(Mon) 01時頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

bloody 2013/02/25(Mon) 01時頃


【人】 記者 イアン

―現在、医務室―

[与えられた安心に喉を鳴らして、安らかな眠りを貪る。

起きてる間は平和な夢を見て、寝ている間は怖い夢を見る。
ミナカタが死ぬまでずっと。

そうして、ミナカタが死ねば、耐えきれなくなるのだろう。
悪夢を見なくても、悪夢の幻影に怯えて


 それは、きっと]


        (愛に、似ている)

(0) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 01時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

Elizabeth 2013/02/25(Mon) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 01時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

(so) 2013/02/25(Mon) 01時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

mayumayu 2013/02/25(Mon) 01時頃


ソフィアは、りおんに布団を差し出した。寝なさい…w

leaf 2013/02/25(Mon) 02時頃


ソフィアは、ポルナレフを出待ちした

leaf 2013/02/25(Mon) 02時頃


ユリシーズは、マーゴ抱き枕と一緒に就寝

LittleCrown 2013/02/25(Mon) 03時頃


パピヨンは、ミッシェルに、65のBだ。計らんでもいい。(渋い顔**

Jerryrom 2013/02/25(Mon) 03時頃


【見】 水商売 ローズマリー

―― 荷馬車 ――

[ピッパが乗った荷馬車の荷台に>>7:16
 奇しくも転移>>7:@2されてしまったようだ。

 荷馬車の隅に僅かな光が煌めくと
 そこには上級モンスターとして褐色の肌で
 しかし疲弊を隠せない、ローズマリーの姿。]

(@0) bloody 2013/02/25(Mon) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 荷馬車 ――

 疲れ、た……

[何処か遠い遠い町にでも運んでくれればいい。
 体勢を整えて―――
 王女を討てる自信は、ないけれど
 少なくともドナルドは討ちたいと。]

 時間は掛かるだろうけど、準備を整えて
 ソラナ国を取り戻――…

[言いかけた折、荷台の一角が突然光って驚いた。]

 !!????

[ローズマリー、だった。]

 な、なんで王女が、 ここに
 わ、私を追ってきたのか……

(1) ayumu 2013/02/25(Mon) 04時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 あ、あら……?

[ピッパの姿があれば此方も驚いた様子で
 疲れきった顔で弱々しく微笑むと]

 貴女とは運命的な何かがあるのかもね。

[ピッパが腰を下ろす、その隣にとすんと座る]

 追ってきたんじゃないわ。
 ……私も追われる身よ。

 仲魔に裏切られてね。
 貴女と同じだわ――。

[転移魔法は大きな魔力を必要とする、故にこの魔物は酷く疲れきっていて。]

(@1) bloody 2013/02/25(Mon) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 足元がお留守だったわけね。

[仲魔に裏切られたとの言に、
 この女も、莫迦なんだろうなと思う。

 疲れきっているローズマリーを見ると
 なんだか笑いがこみ上げてきて
 けらけらと笑う]

 そんな無防備なあんたは初めて見たよ。

(2) ayumu 2013/02/25(Mon) 04時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 ちょっと、運転手に気づかれたらどうするの。
 町も遠い野原にほっぽり出されるわよ。

[笑い声を上げるピッパに、口元に人差し指を立てて
 シッ!と、声を控えるように促した。
 無防備な、と謂われれば否定のしようもない。
 魔力は殆ど使い切っている。]

 ……そうね。私を殺す絶好のチャンスじゃない。
 ……いっそ楽にしてくれて、いいのよ。

(@2) bloody 2013/02/25(Mon) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ああ、ごめん。

[気づかれたら拙い。それに気づいて声を潜めつつも]

 私に王女が殺せると、思ってるの?
 ……ならあんたは死ぬほど鈍いね。

[ぴ、と尖った耳を引っ張りつつ]

 私は、……王女のことが、
 好き、なんだよ。

 女としての悦びを教えてくれた、あんたが
 忘れられない。

(3) ayumu 2013/02/25(Mon) 04時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 痛い。

[耳を引っ張るピッパに口を尖らせた。]

 鈍い?そうね、人間の感情なんてよく分からないもの。

[けれど続けて、彼女が想いを告げれば
 少しピッパを見つめて、ふっと笑った]

 もう王女じゃないわ。
 ローズマリーでいい。

 ねえピッパ。
 これから二人で暮らしましょうか。
 もうセウ国にも帰れない。
 行き場所を失った二人が同棲なんて悪くないわ。

(@3) bloody 2013/02/25(Mon) 05時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 私を殺さないのか。

[王城から逃げる時に
 ローズマリーが告げた言葉を思い出して。]

 それにモンスターと人間の同棲ってなんなんだ……
 あんた、更生でもしたの?
 それならどっかの有名人見習って頭丸めなさいよ?

(4) ayumu 2013/02/25(Mon) 05時頃

【見】 水商売 ローズマリー

 髪は厭。
 可愛くなくなる。

[それは断固拒絶した。]

 更生もなにも―――
 セウ国もソラナ国も失った私に
 何が残っているというの。

 ソラナ国を堕とす為に人を殺したわ。
 それはそれは沢山。

 でも、それは目的があったから。
 ……今の私には何もない。

(@4) bloody 2013/02/25(Mon) 05時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 じゃあローズマリー、結婚して。

[女として。彼女が好きで好きで。
 もう騎士ですらない自分は、
 最早目の前のこの魔物しかいないのかもしれない。]

 また媚薬でぐちゃぐちゃにしてもいいから。
 私の身体好きにしていいから。

 だから――――

(5) ayumu 2013/02/25(Mon) 05時頃

【見】 水商売 ローズマリー

 簡潔にまとまった愛情表現ね。

[たったの8バイトの言葉は
 魔物の胸に、じわりと染み入る。]

 貴女、子供が、欲しいんでしょ?
 魔力が戻ったら孕ませてあげる。

 ……本当の、子供を。

(@5) bloody 2013/02/25(Mon) 05時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 うん―――

[ふわ、と。
 この荷馬車に霊が乗ってくるのが分かる。
 それはローズマリーを想う、
 彼女――ミッシェルの想いだとすぐにわかった。]

 三人で暮らそう。
 ミッシェルがついてきたいってさ。

[ふふ、と意味深に笑って]

 でも身体を重ねられるのは私だけだ。
 残念だね、ミッシェル。

[肉体を失くしたミッシェルの想いは
 そう長い間、この現世に留まることは出来ないだろう。
 ならばせめて―――自分たちの"子供"として
 産まれて来ればいい。]

(6) ayumu 2013/02/25(Mon) 05時頃

【見】 水商売 ローズマリー

 ミッシェル…――

[彼女が想ってくれていたことを、初めて知って。
 王城で時折感じていた熱の残滓のようなものは
 彼女のものだったのか、と合点がいった。]

 悪くないわ。
 淫乱な子に育ててあげる。
 淫乱な母親二人じゃ、そうなっても仕方ないわよね?

[くすくす。浮かべる笑みは何処か楽しそうで。
 純粋に人に想われるというのは、
 こんなにも不思議な感情なんだな、とぼんやり想う。

 荷馬車はソラナ国の国境を越え、
 遠い遠い国へと二人と一つの霊を運んでいく*]

(@6) bloody 2013/02/25(Mon) 05時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 港町についたら船に乗ろう。
 勿論人間の姿、するんだよ?

[遠く、見たこともないような景色がある場所へ。
 魔物の言葉なんて信じている自分が愚かかもしれない。
 いずれ殺されるかもしれない。
 それでもいいと、思えた。]

 ……
           ―――あいしてる。**
 

(7) ayumu 2013/02/25(Mon) 05時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[女二人の逃避行。
 元いた国を離れ、荷馬車は二人を乗せて行く。

 ふわりとその中へ降り立ち、身を宿すピッパの胎から。
 とくんとくんと脈打つ肉の温もりに包まれると酷く安心する。
 母親の胎の中にいる赤子の気持ちを追体験しながらピッパへ]

 ばーか。
 10年後を見てなよ。

 その頃には、若い私が王女を独り占めするんだから。

[意味深な笑みには軽口で返し、ゆっくりと身を丸めて。
 女はいつか来るだろう受肉の時を密やかに*待っている*]

(8) はまたん 2013/02/25(Mon) 09時頃

イアンは、ミナカタ先生お仕事頑張ってーノシノシ

kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 10時半頃


ミッシェルは、おうじさまだっ!と思いつつも、くるっぽ―使いづらい…

はまたん 2013/02/25(Mon) 11時頃


ミッシェルは、王女もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

はまたん 2013/02/25(Mon) 11時半頃


イアンは、わーい、王女様ー(尻尾ぱたぱた

kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 11時半頃


パピヨンは、ミッシェルとピッパを殺害した。誰がおばあちゃんだ…!**

Jerryrom 2013/02/25(Mon) 12時半頃


ピッパは、パピヨンに殺害された。アッ、明るい未来が……

ayumu 2013/02/25(Mon) 12時半頃


ミッシェルは、やっぱり毒瓶を投げられるふらぐだった、か……ぱたりっ

はまたん 2013/02/25(Mon) 12時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/25(Mon) 15時半頃


【人】 記者 イアン

―IF・とある山奥の館―

[ミナカタが変容したとき、王女の時のように、変身だと手を叩けなかった。
翼を生やした男に向かって、気が付けばただ言っていたのだ]

 俺はお前を知っている

[そう、知っている。よく、知っている。
何故かはわからないけど、そう思ったのだ。

強い恐怖をそれから感じているのに、座り込んだまま逃げようという気さえ起きなかった。
蛇に睨まれた蛙、という言葉が頭を掠める。先生に教えてもらった言葉。

夢の中の痛みがよみがえり、小さく身動ぎした]

(9) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 19時頃

【人】 記者 イアン

[生活は大まかには変わらない。
ただ、悪夢を見る回数が増えた。前はミナカタ先生の側にいれば、見なかったのだけど。

血生臭さを漂わせるそれが、飽きたというから手を引かれるままついていく。
どこの国に行っても、少ししたら飽きたと言って違う国に移動して。
毎日のように死臭をさせて帰る彼を待って、おとなしく留守番をしていた。

なぜ逃げなかったか?
だって、それがいいこにしてろと言うものだから。
夢のなかと同じ口調、同じ声で言うものだから。

だから、その日も山の奥、黄昏時に帰って来たそれを出迎えて]

 ……え?

[異様な光を灯すそれの眼に、体が固まった]

(10) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 19時頃

【人】 記者 イアン

 ぎっ………!!!        かはっ、

[腹を裂かれて悲鳴を上げようと開いた口は、息が詰まって助けを求めることすら出来なかった。
がくがくと顎が痙攣する。涙を流す余裕すらなく、乾いた目が見開かれ、黒衣のそれの顔を映していた]

 ぁ、や゛ぅ、

[あ、あ、と意味のない声が漏れ続ける。
ずるりと腹から腸が抜かれ、背をのけ反らせ痙攣して


愉しげな声に、絶叫が重なった]

(11) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 19時頃

【人】 記者 イアン

[視界に入った鮮やかな肉の色が、作り物みたいで、そのくせ妙に生々しくて
無駄と知っているのに、腹の中に戻そうとするかのように、弱々しく手が傷口に触れた。

痛い、体が冷たい。なのに切られたとこがひどく熱い。

何が起こっているのか、何をされているのか、上手く理解できない。
わからないから、ひたすら唇が言葉を紡いでいた。

ごめんなさいごめんなさいいやだごめんなさいごめんなさいごめんなさいいいこにしますごめんなさいごめんなさいいやだいやだいやだごめんなさいごめんなさいごめんなさい

手を動かされるたび、悲鳴をあげて身体を跳ねさせる姿は、まるで玩具のようだった。

意識を失うことも死ぬことさえも許されない。
あまりの恐怖と苦痛で虚脱状態の顔が、撫でられるたび赤に染まっていく]

(12) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 19時頃

【人】 記者 イアン

 みー、な
          ……せん、せ


[頬を撫でる温もりに、やっと涙が出た。

ああ、ほら。守るなんて、できない約束じゃないか。

いとおしげな顔に白衣の幻影を見て手を伸ばす。
届く前に死が訪れ、ぺしょりと床に落ちたが。


これで10回目の蘇生だった]

(13) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 19時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 19時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/25(Mon) 20時半頃


【人】 記者 イアン

[虚ろな目が血塗れの、ミナカタと同じ顔を映した]

 せん、

(違う。怖い。
優しい?
痛い。怖い)

[とりとめなく思考が浮かび、臓器を腹に戻される激痛にすべてがぱちぱちと弾けて消えた。
か細い悲鳴が部屋に反響するも、目の前の男以外聞くものはいない]

 あ、ひ、ぐっ

[後孔に押し入る指に、ぎくりと身体が強張る。

いいこなら、なんでこんなことされているのだろうか

お願いだから何か悪いことをしたと言ってくれ、じゃないとこの状況は理不尽すぎる。

湿った水音。幾度か意識が遠くに行きかけて、そのたび引きずり戻される]

(14) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 う゛ああ、あ゛
 たす、け、たす、

[熱を持ったものを後ろに当てられ、足が床を蹴って逃げようとする。
見上げる顔は、やはりミナカタのもので

これはいったい誰なんだっけ
理解を脳みそが拒む。
優しい思い出が塗り替えられていく感覚に、震える右腕が目を覆った。

数秒の逃亡は当然無駄に終わる。
明らかに質量オーバーなものに引き裂かれ、ひゅっと喉が鳴った]

(15) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 めんな、さ、あ゛、ぐ、ごめんな、さ、……

[言葉らしい言葉を紡げたのもわずかな時間。
ぼたぼたと血が流れる音を聞きながら、何も見まいと右腕を顔に押し付けて
びくんと震えればごぽりと嫌な音とともに戻したばかりの臓物が溢れる。


ところで愛ってなんだっけ。
わかんない。わかりたくない。
先生どこー……?

腕の隙間から見えた優しい顔を否定するように、腕の下、固く目を瞑った。
一人、早く終わることを祈り続ける。
麻痺したと思っていたのに、揺さぶられるたび走る烈火のような熱さを伴う激痛に、ひうとか細くないた]

(16) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 21時半頃

ミッシェルは、ユリシーズがマーゴとお風呂に行くのを見送った。ハンケチ噛み噛み

はまたん 2013/02/25(Mon) 22時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―>>7:3裏切りの直前―
[情報収集をしている相手がコリーンだと告げられる。]

 別にそうだとしても、今更殺す理由はない。
『団長、生かす理由もねーよな?』
 ……そうだな。
 無駄に俺の事を探っていれば、余計な懸念も出てきそうだからな…。
『じゃあ殺って、犯っちまっても、別にいいんだろ?』

[騎士としてこの男は最低の部類に入るだろう。
それでも汚れ仕事を担う騎士は必要で…。]

 …そうだな…好きにしろ。

[そう命令すれば、嬉々として出掛けて行く後ろ姿を見送って…。]

 ……下衆め…。

[小さくそう呟くと、別の騎士を呼びつけて…。]

(17) りおん 2013/02/25(Mon) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/25(Mon) 22時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 お楽しみの最中に後ろからあの男を殺せ。

[そう言ってボウガンを渡す。]

 もう汚れ仕事をする騎士は不要だ。
 どう考えてもあのコリーン嬢がモンスターに汲みしていると言い訳するのが面倒だ。
 俺も一度は見合いを設定されたほどの貴族だ、自分の領地の不利になるようなこんな事はしてこないと、いかにバカな重鎮達でも察する。

 それよりは…騎士団の中にモンスターに汲みしていた人間がいた。という方が説明しやすい。
 事実、あの男はそうだしな…。

[人間もモンスターも同じように醜いと呟いて]

 あの顔だ。みんな信じるさ。

[最後は軽く、冗談をいうように笑って…。]

(18) りおん 2013/02/25(Mon) 22時頃

ムパムピスは、女の子の顔面毀しとか全ての男の子の憧れ。

Elizabeth 2013/02/25(Mon) 22時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―医務室・Sideズリエル―
[騎士はそっとノックを鳴らして…]

 失礼しますよ、デメルテ家のお嬢様。
 ……やっぱりいい女だ。胸の肉付きもいいし、ケツの肉もいい。
 あそこの締まりも良さそうだ。

[ペロリ…舌舐めずりをしてダガーを構えた。]

 モンスターと共謀している…なんて適当な理由付はいらねーやな。
 どうせここにはあんたと俺の2人きり、傭兵としてここにきた時からずっと俺は汚れ仕事。
 そんな俺に団長が命令してくれたんだよ。
 邪魔になりそうだからあんたを捕らえろってさ…でもよ…

[視線を足元からゆっくり、舐め回すように胸元まで視姦する。]

(19) りおん 2013/02/25(Mon) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 こんな上物、味見しないなんて勿体無いだろう?
 騎士や傭兵ってのは戦場が仕事場でよ、当然そこには村の女子供もいるわけだ。
 時間かけて落として和姦する奴もいるけどよ、手っ取り早く強姦する奴もいる。
 どっちにも利点と欠点があるんだけどよ、なんだか分かるか?

[ペロリ、ダガーを舐めて、もう一度握り直す。
まるで、これから脅して身体を犯すと言わんばかりに…。]

 和姦は時間かけてるだけあってよ、穴が静かなんだよ。
 でもよ、強姦は手っ取り早くできるが、やめろとか、痛いとか穴が煩いんだよ。
 ちなみに、脅して静かにさせた事もあったけどよ、ブツブツ煩いんだよなぁ。
 でな、手っ取り早く静かに出来ねーかと思ったんだがな、思い浮かんだんだよ。
 何だと思う?

[彼女に問い掛けるが答えさせるのが目的じゃない。
当然、口を開き言葉を聞いても全て無視して]

(20) りおん 2013/02/25(Mon) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 屍姦だよ、屍姦、殺して犯しちまえばいいんだよ。

 死ねば死体は喋らないし動かないからよ、強姦よりも手っ取り早くて面倒じゃなくて、しかも静かなんだよ…!

 あんたの身体…パーティー会場にいた時から見ていたぜぇ?

 その身体……

(21) りおん 2013/02/25(Mon) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 殺して、むしゃぶりついて、犯したくて仕方なかった!

[漸く機会が来たと、嬉しそうに声をあげて、狂ったよう笑う。
笑い声と共にダガーを持って彼女に突進する。
仮にも騎士、その突進は避けることができなければ死なずとも致命傷にはなるだろう。]

(22) りおん 2013/02/25(Mon) 23時頃

ムパムピスは、灰レスはロールない時間にでもどかどか落として終わります。

Elizabeth 2013/02/25(Mon) 23時頃


ユリシーズは、湯上りほこほこ

LittleCrown 2013/02/25(Mon) 23時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―墓場にて>>7:0>>7:1

――さて、釜茹でもいいが、
 バーベキューも捨てがたいなあ。

 ミンチにしてハンバーグも良いし。


 どう頂こうか。 どう食べられたい?

[怯える彼女の頬に手を寄せる。
 恐怖で凍りつく顔が美しい。
 できれば顔はこのまま残してやりたい。]

[ぶすり]

[人間の手をした五指から爪が長く伸びる。
 鍵爪のようなそれが彼女の腹部へ食い込む。
 心の臓まで人差し指の爪を向かわせようとした所で。]

(23) motimoti 2013/02/25(Mon) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――男の身体が、溶ける。]

       ――げ、あいつ、こんな良い所で、

>>7:13 目をさましてしまった男。
      具現化を留められず、多量の蝿になって霧散する。]


[ドナルドが到着する頃には、
 クラリッサが腹部から血を流し、地に伏せていた。
   その場には、既に―――蝿一匹残っては居ない。*]

(24) motimoti 2013/02/25(Mon) 23時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/25(Mon) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―王城・廊下―

[立ち去るピッパさんに手を振りながら見送っていると、廊下の反対側から歩いてくるのは女王<<標的>>の姿>>@0]

 『見つけたよ――』

 ああ、そうだね。

[口元に、にやりと笑みが浮かぶ。
我に還った>>7:8のかどうかは定かではないが、走り去るピッパさん>>7:11を止めることはしなかった。
四つの瞳はただ女王を射止めている。
四つは八つ、八つは十六、十六は三十二……。
怨恨は忘れはしないが、彼の者も標的であることは事実だった。
鳥たちの目が、謁見室へ戻る女王に次々と刺さっていく>>@1]

(25) tetra 2013/02/25(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 [ヒュー――]

[女王の姿が見えなくなると窓を開けて、命令を下した。
窓の桟に足をかけ、身の乗り出した]

 ファローッ!

[フィリップの身体を掴んだのは巨大な鷲の足だった。
肩の装具を掴み、フィリップの身体を空高くへと持ち上げていく]

    [バサリ――]

                [バサリ――]

[城の空は女王の監視体制が戻っていた。
それ故に烏やコリーンへの監視が少なくなり――]

(26) tetra 2013/02/25(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 あそこ……だな。

[謁見室の窓越しに女王の姿を確認すると、ベルベットの尾羽を一本抜いた。
抗議の視線で睨んでくるが今はそれどころではない。
ベルベットが嘴でそれを突けば、尾羽は一本の矢へと姿を変じる。
矢の色は紅。
矢を番え、狙うは心の臓――]

[弓の弦が引かれ、木のしなる音が鳴る。
鳥たちが教えてくれる情報を元に、誤差を修正していき――]

(27) tetra 2013/02/25(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[矢を放った――]

[矢は紅の閃光となり、風を切り裂いていく。
異変が現れたのはその瞬間の事。
女王は何かの魔法陣を描き始め>>@2……。

窓を貫き、紅の閃光が女王へ達そうとしたその瞬間に女王の姿が消えた。
轟音とともに謁見室の床が6メートルに渡って抉れていた。

遅れて入ってきた騎士団と、ドナルド団長を見て――臍を噛んだ]

(28) tetra 2013/02/25(Mon) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

tetra 2013/02/25(Mon) 23時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

 ――……。

[>>7:1食事?何を言っているのか分からない。

 >>23頬に伸びた手。

 食べられる対象が―― 自分、だと気づく。
 唇が青ざめたように震える。
 叫ぶ事を忘れたように、凍りついた。

 ぶすり、と。

 腹部に食い込んだ爪。
 ようやく、凍った時間が解けたかのように、
 高い悲鳴があがった。]

 ド、、ナ、っ……。

[腹部から血を流し地に伏し倒れ――。
 掠れる声で綴る。最後に一目と願うように。]

(29) mayumayu 2013/02/25(Mon) 23時半頃

ローズマリーは、金のあひるさんに跨った。

bloody 2013/02/25(Mon) 23時半頃


ミッシェルは、王女さまの愛らしさに吐血した

はまたん 2013/02/25(Mon) 23時半頃


ミッシェルは、ドナルドおにいさま、おやすみなさーい

はまたん 2013/02/25(Mon) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[ふつりと腕の皮が裂ける音がした。
なま暖かい血が新たに流れ、顔を隠す腕が引き剥がされる。
それでも、目は固く固く閉じたまま。

律動が繰り返されるたび、切れ切れの悲鳴が漏れる。
聞きようによっては、艶っぽい声にさえ聞こえたかもしれない。
閉じた視界が赤く染まるほどの痛みに逃げる気力も失われる]

      あ、

[それでも、暴力には終わりがあることを、知っている。
杭を突き刺され続けるような律動が止み、どろりと足を血と白濁が混じったものが伝う。

ぼんやり目を開ければ、どう見ても致死量以上の血液が床に広がっていて、何だか無性に可笑しかった]

(30) kaisanbutu 2013/02/25(Mon) 23時半頃

ローズマリーは、ダルカ セリム メデル ダウサビ ……

bloody 2013/02/26(Tue) 00時頃


【人】 記者 イアン

[閉じられた腹は、先程の狂気が嘘のようで
それでも、触られるたびひきつった声が出る。
恐怖と苦痛で精神に出来た醜いヒビが、少しずつ少しずつ広がっていくのを自覚した。

何を入れられたのか、なんてもう考えたくない。

だあって、理解なんかしたら、

壊れて、しまう]

 あい………?

[落とされた耳ざわりのいい言葉に、顔をあげる。
頬を舐められ、う、と呻いた。
温かい舌の感触が離れれば、次は耳に歯が当たる。
食いちぎられることもなく、再び囁かれた言葉を、虚ろに復唱した]

 あい、してる ?

[ミナカタの顔、ミナカタの聲、ミナカタの、ミナカタの、ミナカタが、ミナカタは?]

(31) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

[限界だった]

(32) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン



[次の瞬間、男の首を絞めていた]

 うそ、つき

[ぎち、と力を込める。
無駄なことはよく分かっているのに。
泣き出す寸前の声が、落ちて割れた]

 ……うそつき、

[ずるずると床に座り込む。冷たい感触が心地いい。

微かな声で、幾度か、ミナカタの名前を呼ぶ。
まるで迷子の子供のように。


悪夢はまだ覚めない]

(33) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―コリーン来訪前>>0

 ん……。やべ、俺まで寝ちまってた。

 おい、イアン起きろ。
 偶には食堂で朝飯食おう。

 まともに飯食わなきゃ、体力落ちる一方だ。 

[イアンの頬を軽く叩いて起こした。
イアンと共に食堂へ行き食事を取りに行く。
戻る頃には、医務室が凄惨な現場になっているとは知らず*]

(34) motimoti 2013/02/26(Tue) 00時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 00時半頃


ミッシェルは、>>-533のラ神にふいたw

はまたん 2013/02/26(Tue) 00時半頃


パピヨンは、風呂はいろう。*

Jerryrom 2013/02/26(Tue) 01時頃


イアンは、先生おやすみー

kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 01時半頃


ユリシーズは、水面下にとぷんっ

LittleCrown 2013/02/26(Tue) 02時頃


【人】 歌い手 コリーン

―医務室―
・・・ごめんくださいな。入りますわよ・・あら?

[再び医務室の扉をノックして開けるも、そこはもぬけの殻だった。ミナカタもイアンも、姿が見えない]

・・・何処かに行ったのかしら?

[辺りを見回すがそれらしい気配はない。少し焦りもあったのだろう、背後から声をかけられて、びくりと身を震わせ振り返った。

そこにいたのは、遊撃兵としてもあまりに柄の悪い、おそらくは末端の騎士と思われる男。
下卑た笑いを浮かべながら、こちらに語りかける淫らがましい言葉を、唇を結んで聞いていた]

・・・そう。先んじられたというわけですわね。
どうせ、見逃せと言っても聞かないのでしょう?

・・・けれど殺されるのだけは御免蒙りたいですわね。
生かしておいて私をいくらでも好きにすればいいと言っても乗る気はありません事?

[フィリップの事を思い出す。自分がいなくなった後、彼はどうやってベルベット達の領地を手に入れるだろう。ソフィアは代わりに彼らの子供を生んでくれるのだろうか。]

(35) (so) 2013/02/26(Tue) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

・・・・犯したかった?それは、それは・・
けれど、私はこれでもいい女ですから。
今でも、よほど良い殿方にしか身を許す気はありませんでしてよ・・・!!

[得物が飛んでくるのと同時に、動きづらいドレスで必死に避けようとしたけれどかすり傷を負って。

もう一撃は避けられず、脇腹を深く抉られた。
内臓にまで、熱い痛みが湧き上がってくる。そう、昨夜の夢で見たように]

・・・・・・残念、です・・せめて、女王がこの国から・・・・処刑を  見たかった、・・・・

[ただそう言い残して、ズリエルを前に、その意識はふっつりと途切れた**]

(36) (so) 2013/02/26(Tue) 02時頃

イアンは、ローズマリーにすりより。おっぱい枕わーい。

kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 02時頃


【人】 寡婦 パピヨン

― 荷馬車の幌の上 ―

……。

[がたごと。
 長閑な景色が続く中を荷馬車が走る。
 何だかよくわからないけれども
 何時の間にか大団円を迎えてしまったようだ。]


―――…どうしてこうなったんだ。


[錬金術師は頭を抱える。
 今更話を混ぜ返すほど野暮でもないし、
 意味があることだとも思ってはいないが。]

(37) Jerryrom 2013/02/26(Tue) 02時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

まぁ、いいか。

[あの魔物の王女様は兎も角。
 女騎士や馬鹿弟子は少なくともこの結末を
 不幸には感じていないだろう。
 それだけでも、満足だ。
 ―――そう考える女の足を黒い影が絡め取り始める。]

……ようやくおいでなすったか。

[ず、ず、ず、と質量を持ち始めるそれは、
 魔物とはまた異質の存在。
 生命の創造―――神の領域を侵した女は
 神の楽園には招かれない。]

……全く。
羨ましいくらい平和だな。

[何時まで続くかね、と。
 シニカルに笑う女を、黒い影は取り巻き続ける。**]

(38) Jerryrom 2013/02/26(Tue) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――荷馬車>>38――

[パピヨンの聲が聞こえれば
 ついてきてくれたんだ、と
 少し嬉しそうに笑むけれど

 黒い影は霊とは異質のもの。
 それは霊としか交信出来ない自分にとって
 見えざるものであり――]

 パピ、ヨン?

[不吉な予感がした。
 それは寂しさに似ていた。]

 パピヨンもついてこい、……よ。 

[そう呟いた声が、彼女に届くかはわからない**]

(39) ayumu 2013/02/26(Tue) 02時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そうそう、そうやっていい男とかさぁ〜!

[もう一回…]

 お嬢様も……お姫様も……女王様も……村娘も……

[もう一回、もう一回、もう一回、もう一回……
念を押す、同じ箇所の横、寸分狂いもなく少しずつ
心音止まり、女が完全にモノ言わぬモノへとなり変わるまで…。]

 ……漸く静かになった……

[満足そうに、今度は服を切り裂いて一糸纏わぬ姿へと変貌させて……ぐちゅり……逸物を突き刺した瞬間……]

(40) りおん 2013/02/26(Tue) 08時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 がっ……!?矢……!?動きが…痺れ…

[痺れ薬を塗られた矢が彼に刺さる。]

 団長〜!!さては俺も使い捨てるつもり……

[矢が刺さる、何度も、何度も、何度も…奇しくもそれは、コリーンに刺した回数と同じ数だけ…。
その身を堪能する前の隙を付かれて、彼はそのまま身を伏せて…**]

(41) りおん 2013/02/26(Tue) 08時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

りおん 2013/02/26(Tue) 08時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―団長室→墓所―
[舞台は再び命令を降した直後に戻る。
満足そうにしている所、護衛を任せていた騎士が慌てて……]

 どうした?
 !?まさかクラリッサに……!

[何かあったのかなどとは聞かない。
何処にいるかなんて知っている。
『一人で行く!』と声を荒げて、墓所に向かって走り出す。]

 クラリッサの声!?

[丁度墓所に辿り着く前、小さな、でも確実に悲鳴が聞こえた。
全速力で彼女の元に近寄り辺りを見回す。
人影どころか虫一匹おらず…。]

(42) りおん 2013/02/26(Tue) 10時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 クラリッサ、大丈夫かっ!
 いったい誰が……とにかく喋るな。
 今、今俺が助けるっ!

[眼帯に触れる……迷う…。
自分を再生させるのも治療するのも簡単だ。
だが他人、それも人間を…となれば経験はない…。
種を植えるか…?いや、彼女に適性はない。
彼女に醜い姿も見せたくない…だからそれは外せない…。]

 クラリッサ…頼む……俺を置いていくな…。

[息も絶え絶えだ。
声が、彼女が聞こえない…。]

(43) りおん 2013/02/26(Tue) 10時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[身体を抱き寄せ抱えて、手を握る。
分からない…知らない…こんな感情…。
彼女が大切なカードだから?
違う…彼女を使って、彼女の実家を動かした時点でそこに利用価値はたいしてないはず。]

 ……わかってる…でも言えない…。
 クラリッサにだけは言えない…言いたくない…。

[偽りの言葉、利用する為の言葉、飾り続ける為の言葉。
ただの一言、それがきっと伝えたい言葉。
でも…言えない…。
伝え方が分からない……だから、彼女が息絶えるその時まで何も言わず抱き締めるだけで…。]

(44) りおん 2013/02/26(Tue) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―エピローグ〜フィリップside〜―

[女王を取り逃がしたすぐ後の事だった。
城内の捜索を行わせた鳥からの報告を受けてフィリップの顔に焦りの表情が浮かんだ]

 ファローッ! 急げ!

[滑空の勢いを使って窓を突き破り城内の廊下へと入る。
ガラスの破片が腕を軽く裂き、血筋が流れ出た]

(45) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[走る――

   走る――

     走る――]

(46) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[廊下を駆け抜け目指す先は医務室。
最後の角を曲がった先に見えたのは、ボウガンを中へ放つ騎士の姿だった。
走りながら弓を構えて矢を番える。
足音に騎士はこちらに振り向いたが、遅い。
放たれた矢は狙い違わずに騎士の喉を貫通した。
勢いに任せ騎士の身体を蹴り、医務室の前で停止する。
中に見えたのは紅いシーツの上に横たわるコリーンを襲うズリエルの姿>>40で――]

(47) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ズリ、エルッッ!!

[矢を幾つ受けていたかは確認していなかった。
走り寄り、テンプルに蹴りを放ち自身よりも大柄なズリエルを蹴り飛ばした。
痺れ薬が効いているのか、矢による出血で力が入らないのかは定かではない。
その身体は大した抵抗もなく床に転がり――蹴りに放った足の踵でズリエルの顎を踏み、骨を砕いた。
凡そ顎の形が残ることがない回数を踏みつけた]

(48) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[荒くなった呼吸で、コリーンの姿>>36を視界に入れると一歩、二歩。
のそり、のそりとした足取りで近づいていく。
血に塗れた床に膝をつき、顔を覗きこんで見える瞳には既に光はなく――]

 コリーン……――

[力ないその身体を抱き上げた]

(49) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[自分が出来ないと報告したからいけなかったのだろうか。
遠くへ逃がせば良かったのだろうか。
何故、女王に気を取られたのだろうか。
自分のつがいを護れぬ雄に――]

(50) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[コリーンの瞳を閉じる――。
医務室中のシーツや布を全て使い、遺体を丁寧に包み縄を取りつけると窓を開けて音無き口笛で大柄の鷲を10匹程呼ぶとその足に縄を括りつけた]

 セプテント領まで運ぶ――。
 セリーズが道案内してやってくれ。
 まだ陽は高いけど、頑張って――。

[自分もここを離れよう――。
相棒と言ってくれたドナルドさんを、もう相棒を見ることはできない。
自分の相棒は、ベルベットだけ――。
医務室の中に廊下に転がっていた騎士の亡骸を蹴り込むと、扉を閉めた]

(51) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[鳥たちの聲を聞きながら、バルコニーへと向かう。
ソフィアの元へと駆ける足は次第に遅くなっていく。
荒くなった息はまだ整えられておらず、身体中の細胞が酸素を欲していた。
それでも、足を止めることはない。

バルコニーへ辿り着くと空を見上げている少女の姿>>17]

 ソフィア――

[名前を呼ぶ声はどことなく寂しそうなもので、走り寄るとそのままソフィアの身体を抱きしめた。
ソフィアは振り返っていただろうか。
華奢な身体を抱きしめる腕に、力がこもる]

 ソフィア、俺についてきてほしい。
 俺を、助けてくれないか――。

[折れそうな、自由の民の心。
自分の子を宿すソフィアに、そう問いかけた]

(52) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ソフィアは受け入れてくれただろうか。
例え拒絶されようとも、その身体を抱き上げるとファローを呼んだ。
二人分の体重は重たく浮き上がるのに苦労するもベルベットの直系である鷲は強靭であり、ゆるりとした速度で先行させているセリーズの後を追う。
追手が掛るまでにはまだ時間が掛るだろう――。
それまでに、セプテント領へ入らなくてはならない。

フィリップの瞳に宿るのは、復讐の炎の色と、大切なものがまだ残っていることへの安堵の色だった*]

(53) tetra 2013/02/26(Tue) 11時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 この想いの伝え方は知らない…だからこうする…。

[口を拭き、先程取り出した真紅のルビーの様な石を口に含む。

頭一つとなった彼女の唇に、自分の唇を寄せて、その石を彼女の口へ。

名残おしそうに、ゆっくりと離せば、辺りを見回して一つの棺へ…。]

 あの世でも…友達と仲良くな……?

[そう告げて、アイリスの棺に彼女の頭を入れれば、触手でそれを固く、誰の手にも汚されぬ様に固く締めて…。]

 さよなら…クラリッサ……**

(54) りおん 2013/02/26(Tue) 11時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

りおん 2013/02/26(Tue) 11時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―エピローグ〜セプテント共和国〜―

[コリーンの死を知ったその父、セプテント領領主は周辺の領主及び有力な領主とともに故ソラナ王国を離脱した。
娘を暗殺したドナルド団長率いる「ソラナ」との共存はありえず、その団長も上級モンスターだと知れ渡ると離反する領主もそれなりに居ただろう。
セプテント領主を盟主とした一段は、エレティーナとの外交、フォレットとの軍事衝突などを経て共和制へ移行した。
名前は名盟主であったセプテント領から取ってセプテント共和国となった。
大した軍事力を持たないセプテント共和国が如何にして成り立ったのかは歴史の謎とされている。
一節には、鳥たちが味方をした……とも言われているが真相は定かではない]

(55) tetra 2013/02/26(Tue) 11時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

tetra 2013/02/26(Tue) 11時半頃


ミッシェルは、苦悩の梨だっけ?

はまたん 2013/02/26(Tue) 13時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―食堂→医務室―

[食事を終え、医務室へ戻ると大変な事になっていた。

 顎を砕かれた長髪の騎士>>48と別の騎士>>51

 蹴り飛ばされた時にそうなったのだろうか、
 廊下から続く血の跡が痛ましい。

 どちらも息をしておらず、ぴくりとも動かない。
 脈を取るだけ無駄だろう。]


 …これは何が…起こった?

[寝台の方に向かえば、シーツが引き剥がされている。
 明らかにただ事では無い事が起こっている。
 多量に転がっている矢。

         ……――誰が誰を狙って、医務室でこんな?]

(56) motimoti 2013/02/26(Tue) 13時頃

【人】 手伝い クラリッサ

――墓所――

[>>43感覚を失い始める身体。
 それでも、耳に届くクラリッサと。
 名を呼ぶドナルドの声は認識できた。]

 ド、ナ……ルド、来て、……。
 ぁ……っ……、き、来て……

 ……くれ……た、の、で……すね。

[鳶色の瞳に映るのは眼帯に触れるドナルドの姿。
 その眼帯にだろうか、ドナルドの頬にだろうか。
 愛してくれたその唇にだろうか。
 それとも、手を握って欲しいからだろうか。
 最後の力を使って、手を伸ばす。]

 ――……、ぁ、………ぃ…、

[伝えようとするけど、唇がうまく動かない。]

(57) mayumayu 2013/02/26(Tue) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[伸ばした手。握られた手。
 抱き寄せられた身体。

 ドナルドの言葉が聞こえない。
 もう、声も出ない――。]

 ――……。

[ドナルドを置いて行きたくない。
 ドナルドと離れたくない。

 そう、想いを伝えるかのように、
 鳶色の瞳は永遠の眠りに付くその時まで、
 ドナルドの姿を見つめ続ける。

 *永遠に一緒にいたいとの願いを語るように*]

(58) mayumayu 2013/02/26(Tue) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――――…逃げるぞ。


[パピヨンが殺された時。
 首が矢で射抜かれていた。
 100%の確証は無いが、穴の形状を考えれば、矢。

――モンスターでは無く、人間の行った事。]

 此処でじっとしてて殺されるよか
 莫迦みてェに足掻いた方が、余程良い。

 俺には未だやる事あんだよォ。 

[必要な荷物を手早く纏めてから、
 白衣を脱いで外套を纏い、イアンの手を引く。
 一階の使用人室へ立ち寄り、支度をさせた。]

(59) motimoti 2013/02/26(Tue) 13時半頃

クラリッサは、ドナルドにぎゅむして、お見送り。

mayumayu 2013/02/26(Tue) 14時頃


ミッシェルは、お兄様、おしごとがんばってー!

はまたん 2013/02/26(Tue) 14時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[城門を開けさせ、城から出る。
 遠目に見えるモンスターに、震えた。]




 ――物資馬車だ。

[そろりと幌付きの荷台へ乗り込む。こっそり。
 ――馬車の行先は、解らない。
 だが此処を離れられるなら、何処でも良い。]

 ……瘴気が少しずつ、薄くなっていく。
 
[上級モンスターから発されるそれが、和らぐ。

 ごとごとと揺れる荷台の中で、掌で額を覆った。
 父親は何処で何をしているのだろう。
 最早、逃げ延びててくれ、と祈る事しかできない。]

(60) motimoti 2013/02/26(Tue) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……お前、この国の人が好きだって言ってたよな。
 結局、無理やり連れて来ちまったけど。

        …良かったのか、
     ――いや、そうじゃねえな。 ごめん。

[緊張と疲労の滲む顔で青年を見た。

 あの場へは置いていけないという判断だったが、
 処罰になるのが自分だけならば、イアンは関係無い。
 返事を待つように青年に視線を投げて、口を結ぶ。

 幌の隙間から入り込む風が冷たくて、身震いした。]

(61) motimoti 2013/02/26(Tue) 14時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 14時頃


【人】 記者 イアン

―医務室―

[寝ぼけ眼を擦って、食堂に行って
帰ってきたら血の海だった>>56
転がる二つの死体を見て、きょとんと瞬き]

 どーしたの?死んじゃったの?大丈夫?

[顎がぐじゃぐじゃになって顔もよく分からなくなってるほうにしゃがみこんで訊いてみるけど、当然返事はない。
ミナカタが寝台を見に行ってる間に、それの背中に刺さる矢を引っこ抜いてみたけど、やはり反応はなかった。

小さな欠伸が出る]

(62) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 21時頃

【人】 記者 イアン

 ふえ?逃げる?何で?

[>>59再び襲ってきた眠気に目を擦りながら、不思議そうに言った。
荷物をまとめる様子をぽやんと見て、とりあえず矢は捨てておいた。
シャツの裾で血を拭う。

手を引かれるまま、使用人室に行って支度をする。
少し前に仕事を求めて来た時と同じく、全財産は鞄ひとつに収まった。
現金と、数枚の服と、少しのお酒。それだけ。

居た時間が短いせいか、自分の匂いの薄い部屋を振り返ることなく後にした]

(63) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 21時頃

【人】 記者 イアン

[>>60がたごとがたごと、馬車が揺れる。
馬車に乗るのは久しぶりで、遠くに見える魔物に楽しげに手を振っていれば、聞こえたミナカタの言葉>>61に首を傾げる]

 なんで謝るの?俺、ミーナ先生のことも好きだよ?

[ミナカタが来てほしいと思ったなら、拒否する理由はない。
場所に対する執着は薄いし、他の人とはまた会えたら嬉しいな、くらいの思い入れしかないものだから。
ミナカタ以外の人に連れ出されても、その人が嫌いじゃない限り恐らく同じことだ。
もっとも、今は悪夢のことがあるのでまた違うかもしれない]

 センセー寒い?

[すきま風に震える姿に、訊いて
自分も寒かったので、正面から押し倒すように抱きついた。
顔が近かったので、掠めるだけの口付けをして
鎖骨を舌で擽り、顔を首もとへ埋めて

そのまますやすやと寝息をたてていた。
起きるのは多分、新しい場所についてから]

(64) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 いや…うん、ありがとう…?

>>63 状況が状況ではあるものの、
 実質人攫いのような状態なのだが、国を出る事に対し
 抵抗感が薄い反応を受け、複雑そうに頬を掻き。
 そもそも、抵抗が強ければ此処まで付いてこないだろうけど。]

 ……お前は寒くないのか?

[外套の前を合わせようと指を下ろした所で、
 正面から抱き倒されれば、少しばかり驚き、目を丸めさせた。

 ぶつかったにしては軽い唇同士の接触の後。

 鎖骨を動物のように舐める様を目の当たりにし、
 微かな動揺を覚えはしたが、首に掛かる暖かい吐息に、
 ああ、寝たのか、と判断して。]

(65) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ジェニファー。
 でかいガキ拾っちまった。

[亡き妻にぼんやりと声を掛ける。
 決してそれに応える聲が返る事は無いのだけれど、
 ある種の報告のように口に出した後。

 布の隙間から見える、青空に視線を向けて。]

――地獄みてぇな所なのに、

[今や、モンスターの蔓延る土地。]



  [空だけは、こんなに青くて。
               ――…平穏だった日々の、錯覚。]

(66) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


      ――もう、医務室の窓から、
         こんな天気は見れねえんだろうなァ。

  [国に未練が無い訳じゃないから。
   少しだけ淋しげに独り言を漏らす間。

   自分では無い者の健やかな寝息と、
   馬車の揺れる音だけが耳に触る。]


   [すうすう]

         [ごとごと。]


[いつしか空を見ていた双眸は閉じ、一緒に昼寝。
 国境を無事超えた幌馬車が止まった所で目を覚ます。]

(67) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  ほれ、起きれ。

 [重いという程重くは無い体重。
  軽く頬を叩いた後、ちう、と唇を額に押し付けた。]

 ……思ったよか遠くまで来れたみたいだな。

 [そう呟いたのは、荷台から降りた後。
  見覚えの無い土地をぐるりと見渡して。]

 …さて、とりあえず……どっか宿取るか。
 生計も立てなきゃなあ…どうしよ。

[一応手持ちには比較的余裕があるものの、
 此処を生活の拠点とするのであれば、
 何もしないで居る訳にも行かない。
 
 宿屋を探すべく、長閑な街を並んで歩く。] 

(68) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃


【人】 記者 イアン

[>>68頬を叩かれて、起きたら知らない場所だった。
小鳥のさえずりを聞きながら、寝起きの気だるさに身を任せていれば額に温もり]

 んー……。おはよ。ここどこ?

[夜のぶんを取り返すようにぐっすり寝たおかげで思考が通常化する。

目をこすりこすり荷馬車から降りて、ミナカタといっしょにぐるりと辺りを見回した]

 前より静かなとこだねえ。
 生計?あ、俺スリとかすごく得意。

[たぐいまれな魔力の才を、みみっちいことに使っているものだ。

ミナカタと対照的にふわふわ笑いながら、宿屋を探す彼に気まぐれな足取りでついていく]


 いー天気だねえ。

[へらり]

(69) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[意識が深遠へと沈む。

 辺りは闇――。
 何も感じない、何も見えない。
 ――……、冷たい。

 でも、この冷たく暗い世界で、
 微かに感じるものがある。
 死したクラリッサの現へ残した想い。

 ――ドナルドへの想い。]

 ドナルド、――……?

[想いだけの存在となった今。
 抱き締めるドナルドの身体の熱は、
 もう感じる事はできない。
 名を呼んでも、ドナルドには届かない。
 透けるようになったこの腕で、
 抱き返そうとしても、返せない。]

(70) mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[自身の死を、ドナルドとの離別に張り裂けそう。
 もう二度と交わり合えない事に悲嘆する。

 悲しみだけに染まりかけた時。
 >>*14ドナルドが天を仰ぎ、笑い続ける様。
 笑い終え、失われていた左腕が戻っている様を意識した。]

 ああ――……。

[その慟哭のような声が漏れる。
 肌が、耳が、口が変じる。
 口から零れる牙は、人ならざる者の証のよう。

 幽体となったクラリッサは震える。
 震えたまま、続く言葉は出ない。、
 ドナルドの言葉通りに罵り、恐怖し、去ってゆくのか。

 でも、ドナルドへの想いに深く囚われている。
 今、現を感じるのも想いが深いから、
 だから、この場から消える事ができないまま見詰める。]

(71) mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[狼のように黒々とした毛が逆立つように生え、
 左目からは触手が生える。
 ドナルドの醜い姿を見てはいけないとの想い。
 でも、見てしまう>>*15ドナルドの言葉通りに。
 もう深くドナルドの囚われてしまったから。]

 逃げられない――……。
 いいえ、何処にも逃げない、わ。

 それは、ドナルド。
 貴方の願いであると共に……。
 ……あたしの想いでもあるから。

[先ほどとは違う感じで魂が揺らぐ。
 死の瞬間、強く願ったのは――。
 永遠に一緒に、離れたくないとの願い。

 伸びた爪に身を切り裂かれ、
 血を啜られる、骨が噛み砕かれる。
 ドナルドの中に取り込まれてゆく。]

(72) mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …国境周辺…まだソラナ内かなあ。

 モンスターの侵攻を考えれば、
 明日にでも、もうちょい離れた方がいいか。

>>69 静かな所、という表現は正しく、
 人気が無いという訳では無いが、賑やかでは無い。
 中には扉を木の板で打ち付けている家屋もある。
 一時的に家を離れ、避難しているのかも。]

 …そんな真っ当じゃねえ仕事は、
 職とは言わねえんだよ、莫迦。

[なんだか得意げな様で窃盗を自慢する助手に、
 呆れた様に目を細め、ごつんと拳裏で額を小突く。]

(73) motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …ほんとにな。

[いい天気、という言に同意を示す。
 呆れる程青い空に、中頃を過ぎてしまった陽。
 太陽光が眩しい、とまでは思わないが、
 暗雲立ち込め、天から魔物が降ってくる、なんて事も無く。

 町外れにぽつんと古宿があったので、そこにした。
 古ぼけた宿は、外装内装含めて
 間違っても城と比較してはいけない造りだ。]

 とりあえず一泊か。
 部屋一つでいいよな? いや?

[一応確認する。
 いや!と全力で否定されれば、二部屋取るつもりで。]

(74) motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>*16ドナルドに喰われて行くのを見守る魂。

 残るは頭だけの存在。
 もう、ドナルドの事を想い高鳴った心臓も、
 ドナルドの内に取り込まれた。
 美味しいとの言葉に、魂が震える。]

 ドナルド……。
 ずっと、永遠に一緒、ね……。

[取り出された真紅の宝石。
 想いの伝え方は知らないとの言葉と共に、
 寄せられた唇。

 口付けの時のような融けてしまいそうな感覚。
 もう、肉体の感覚は分からない筈なのに。

 最後に呟かれた言葉を、
 ドナルドを取り込んだ口付けの刻を抱き続け、
 クラリッサは、再び深い眠りへと落ちた――**]

(75) mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

―バルコニー>>52



[いつもより、どこか元気の無いフィリップの呼び声が聞こえる。と、]

わっ…。
…フィリップさん…?

[振り返るよりも早く、背中に軽い衝撃を感じるくらいの勢いで抱きしめられる。
抱きしめる力もいつもより強く、少し苦しい。
ソフィアはうまく首を動かし、横目気味に彼の顔を見上げた。
どこか寂しげで、つらそうな彼の表情]

…何か…あったんですね。

[何があったかはわからない。
けれど、ここ数日は正に激動だ。
誰に何が起きても不思議ではない]

(76) leaf 2013/02/26(Tue) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[自分についてきて欲しい、自分を助けてほしい…それが、次に続いた彼の言葉だった。
ソフィアは腕の力が少し弱まったのを見て、もそもそと動いて身体を彼へと向き直し、改めて見上げる]

………数日前のお返事がまだでしたよね。

[新しい世界の中心が必要なら、自分でどうか、と彼は言った]

…私には、まだ今の私が何をしたいのか、何を出来るのかわかりません。
ですから、『はい』と…安易にお答えすることはできません。

[元々が真面目な性格故か、未だ目覚め切らない自分の心の状態を考えると、万に一つも嘘になる可能性がある答えを伝えたくはなかった]

…でも…。
…誰かを助けたい気持ちは、今も変わりません。
そして、こんな私を必要としてくださることを…とても嬉しく思います。
この気持ちは、今の私のセカイで数少ない確かなことです。

[小さく微笑み、フィリップの背に腕を回し、優しく抱きしめる]

(77) leaf 2013/02/26(Tue) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

セカイを見て、気持ちがはっきりしたら、もう一度お返事をするチャンスを下さい。
…それまで…私にいろんなセカイを見せてくれますか?

[それは真面目さ故に不器用で遠回しな、了解の返事。
ソフィアの気持ちにかかわらず、今のソフィアのセカイの中心には、間違いなく彼の姿があった]

(78) leaf 2013/02/26(Tue) 23時半頃

クラリッサは、ドナルド入れ違い気味、でも、ぎゅむぎゅむ**

mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[>>73小突かれて目をしぱしぱさせる。いたい。
なんで窃盗がダメなのかを知らない。教えてもらったこともない。
上手いこと理解出来ず、呆れた顔にとぼけた顔を返した]

 えー。じゃあ春でも売る?

[手っ取り早く金を稼ぐ方法二つ目。
それから相手の顔色を見て、怒んないでよといつもの口癖を落とした。
こういうとこは察しはいいのに、倫理観は欠けている。
まさしく20歳児といった感じで、小首を傾げて。

魔物に対して怯え、警戒していることが明らかである街並みを気にもせず、というか気付かず
ただにこにこと普段通りの笑顔で歩みを進めていった。

世界はきらきらとうつくしい]

(79) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

 わあ、おばけ出そう。

[>>74町外れの宿についての感想。
ボロというわけではないが、古ぼけた建物は雰囲気たっぷりだ。
正直な感想を言えば、宿のおやっさんにじろりと見られ、あちゃ、という顔]

 うん、いーよー。

[一応の確認に、気軽に頷く。

ミナカタが手続きしている間、宿の無愛想な猫に手を伸ばし
ふと伸ばした指先を見ると、まだ矢を弄ったときの血がわずかに残ってこびりついていた。
外套で隠れてはいるが、多分シャツも血が乾いてシミになってる。
替えの服はあるけど、このシャツは捨てなきゃだめかなあ。

なんで着替えなかったか?
だあって、眠くてめんどかったんだもん。

狂気の名残のような赤を爪先でかりかりと宿の床に落とす。
猫にじろりと見られ、首を竦めた]

(80) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 00時頃

ムパムピスは、阿呆な発言で表発言挟むと辛い…orz**

Elizabeth 2013/02/27(Wed) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 余計駄目だ、莫迦野郎。


>>79 小突きはしなかったが、
 力いっぱい却下を下した。

 窃盗の次は売春。
 どちらに対しても抵抗感が無い事に顔を顰めた。

 どう生きてきたかも詮索はしないし、
 目の届かない場所をほっつき歩いている間は、
 どう生きても詮索はしないのだけれども。

 宿帳を記入しながら、悪意ない一言>>80に半眼になる。]

 やーすみません、こいつ世間知らずなんで。

[やっちまったーという顔をしている青年にため息ひとつ。
 床で何やらしているのは、遊んでるように見えたから。
 本当に幾つなんだろうこいつ、という感想だけ。]

(81) motimoti 2013/02/27(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 何やってんだお前。 ほら行くぞ。

[まんまるな目でイアンを視ている猫に気づいたが、
 特に反応する訳でも無く、充てられた部屋へ向かう。]

 …さて、

[やたら開閉すると蝶番の声が五月蝿い戸を開けて、
 部屋の隅に荷物を投げ、やれやれと寝台に転がる。
 同じ態勢で馬車に揺られすぎたので、草臥れた。

 毛布を手繰り寄せ、くん、と匂いを嗅いで見る。]

 …――くさい。

[潔癖症では無いのだが、
 医務室のシーツ類は、患者を寝かせる事も考えて、
 清潔を保てるようにしていたから。
 私室に帰らずその寝台で寝泊まりしていた男にとって、
 この匂いは、好ましいとは言えるものでは無かった。]

(82) motimoti 2013/02/27(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[>>82促され、はあいといいこの返事ひとつ。
青年が立ち去った後の猫の目の前、よく見ないと分からない程度に乾いた血がぱらぱらと落ちていた。

ぎいと軋むドアをくぐるミナカタの後に続き、部屋に入る。
やはり、おばけが出そうだった]

 ノミいなきゃいーね。

[ベッドにさっそく寝そべるミナカタに、嫌なことを言ってけたりと笑う。
まあ、この宿のレベルなら多分大丈夫だろうけど。

とりあえず服は着替えようと、自分の荷物を開いて、シャツを脱ぐ。外套は行儀悪く床に脱ぎ捨てた。
血染めのシャツをまじまじと見て、丸めて鞄にしまうと、もう何もなかったかのよう]

(83) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

[ぼふりと勢いよくベッドに飛び込むと、毛布のはじっこを手繰り寄せてみる。
そこまで臭うかなあ、とこんなとこに育ちの違いが現れた]

 先生、どっか行きたいとこあるのー?

[狭いベッドの上、いつも通りふにゃけた笑顔で訊いてみる。
お城から出て、どこにいくのかなあ、とそれは気になった。
寒いとこじゃないといいな。なんて、ついていくこと大前提のことを考えて

なにやらお疲れのようなので、近くにあった髪の毛をよしよしと撫でてあげた。
東洋の髪の色をしばらく眺めて、ほっぺたを舐めてみる]

 毎回思うんだけどさー。
 先生の肌の色って、バター色で美味しそうな感じだよねぇ。

[でも甘くない。残念]

(84) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ノミに食われるのはヤだなァ。
 …でも明日には出るし、一日の辛抱だろ。

 此処で風呂も入って、今日の所は休もう。

>>83 ノミ、という単語には、明らかに渋い顔になる。
 外套とシャツを脱いでいる様子をぼんやり眺める。

 そこで漸く、青年のシャツ、裾に色付いたの朱に気付く。]


―――、

[それが鞄に仕舞われるまでを、静かに追っていた。
  目を伏せる、思い出す。  ――あれを、 いや。
  ……ごくり。 喉仏が上下する。

  いや。 そんな事は無い。
  そんな事があり得る筈が無かった。
  血を見て腹が減る。――それは、流石におかしい。]

(85) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>84 すぐ脇にダイブして来たので腕が腹に当たる。
 ぐぇ、と小さく呻きを漏らした。]

 …行きたい所ねぇ。
 平穏に暮らせるとこ、かな。

[――…逃げた。]

 それさえ、あれば。
 平和に過ごせるのなら、生きてる間。

[ 逃げなかったら、どうなっていた?
  否。逃げたから、…――助かる? ]

 ……お前は平和だよなぁ

[浮世離れしているのは、いつでも笑っているからなのか。
 髪を撫でる指先は、好きなようにさせておく。
 わしゃり、とされても決まった場所がぴん、と立つ。
 水に濡らしても、そのうち元に戻る寝癖。]

(86) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ? …莫迦言ってんじゃねぇよ。
 腹減ってるから、そう見えるんだろ?

[この食欲は、飯を食えば静まるのか。
 それとも、そうでないもので静まるのか。]


 …お前の肌の色は、ミルクみたいだよな。

[ホットミルク。]

――俺も、腹減ってるからそう見えるのかな。

[抱き寄せて、上に乗らせる。
 頬から顎のラインに掛けて、舌を滑らせた。
――ミルクの味なんて、しないって解っているのに。
 ミルクが飲みたいわけでも無いのに。]

(87) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 イアン、

[首筋に吸い付く。
 ミルクの味なんて、しない。
 もう少し強く吸い付く。
 ミルクの味なんて、しないけど。
 鬱血で、紅く痕が残る。]

……。

[顔を寄せる。鬱血の痕よりは薄い色の下唇。
 舌でなぞって、唇の隙間を割り、舌を押し込む。
 正しく揃ったエナメル質の羅列を舐めて、
 その奥へと舌を進め、同じようにぬるついた舌を]

…ふ、

[掬うように絡めとった**]

(88) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃


ムパムピスは、AA入れようとしたけど、一度リロードしてよかった。

Elizabeth 2013/02/27(Wed) 01時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

――港町・船着場――

[安い貨物船に乗せてほしいと船の持ち主に頼んだら
 次の出港まで暫し時間がかかると聞いて
 船着場で時間を潰している。]

 ……ローズマリー

[人間の姿をしたローズマリーは
 今はドレスではなく平民が着るような
 でもどこかエロさを感じさせる衣服を身につけており]

 って寝てるし。

(89) ayumu 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[船着場のベンチで船をこぐローズマリーに苦笑した。
 おそらくソラナでの攻防や、この逃亡の道のりなどで
 モンスターでも疲弊しているんだろう]

 あんたは船こがなくてもいいっての。
 そもそも、そんな無防備な姿―――

(90) ayumu 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[首筋に触れる。目を覚まさない。
 辺りの視線を気にしたが誰もいないようだ。
 そっと首元に顔を寄せると、
 糸切り歯で、ローズマリーの首筋に傷をつけた。
 じわ、と滲む赤を、舌で舐めとる。]

 ……。

[うん、と小さく唸って目を開くローズマリーに
 小さく笑った。]

 寝首をかいてやったよ。

(91) ayumu 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ほんの些細な傷。
 だけど彼女の体液を、
 身体の一部に出来るのが嬉しい。

 媚薬の効果はあるんだろうか、ないんだろうか。
 あったとしても求めればいい。
 きっと与えてくれるから。]

 おはよう?

[ぴ、と彼女の目元を擦ってやる。
 眠たげにとろんとした、その双眸で――]

(92) ayumu 2013/02/27(Wed) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー




      うん、おはよう。    


[女は、ふわりと、笑う**]

(@7) bloody 2013/02/27(Wed) 02時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

Elizabeth 2013/02/27(Wed) 02時頃


パピヨンは、おやすみ。**

Jerryrom 2013/02/27(Wed) 02時半頃


【人】 記者 イアン

[>>87幾度撫でてもぴんと立つ寝癖を撫で付ける作業を中断した。
抱き寄せられるままおとなしくしているのは、やはり、いつものこと。
ミナカタの顔が近くて、笑うのをやめて首を傾ぐ。
舌が頬をなぞるのに、んー、と小さく言った。
舌が離れればひやりと冷たさが残る]

 先生お腹空いてるの?

[>>88首筋に吸い付かれ、ぴくと身動ぎして
ぼんやりと目の前の寝癖を指先で弄る。やはり、ぴんと立った]

[微かな痛みとともに痣を残し、唇が首から離れる。
顔を寄せられ、こちらからもそちらに寄った]

(93) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 08時半頃

【人】 記者 イアン

 ん、

[唇を舐められ、小さく呻く。
割って入る舌、女の子のほど柔らかくはない唇。
舌を掬われ、絡められて合間に吐息を漏らす。
自分も舌を伸ばし、蜜を求めるように口内を探った。
こくん、と喉が動いて溢れる唾液を飲み込む]

 ……お腹空いてるの?

[脱がされる前に自分のシャツの釦を外す。脱がせるのは男の楽しみとどこかで聞いたけど、まあ、なんというか。
前をはだけたとこで、ミナカタのシャツにも手をかけた]

 ………

[二三外した辺りで、床の影に視線を落とす。
すぐに視線を戻して、甘えて耳を食んだ]

(94) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>93 腕の中で僅かに動く腕と肩。


――なんだろう。 

 悪夢に怯えて泣いているから抱きしめたり
 寒いからという理由で抱きつかれたり 
 腹が減っているのに、何故か抱きしめてたり]

 ……ん、 

>>94 舌を合わせ、互いに擦り寄せる。
 唾液の交合わせ。これで腹が膨れたら異常だけど。

 退く時に歯茎を舌先で突くような形で押し、
 己の口端を濡らす糸を、親指で拭う。

 空腹なのかと重ねて尋ねる唇を、己のそれで再び覆う。]

(95) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[唇で食んで引っ張る。――これではさして伸ばせない。
 あひる口にするのは諦めて、むにと前歯で柔く噛む。
 触感を確かめて満足。唇を離す際、リップ音が響いた。]

  ああ、空いてる。
  腹の音、聞こえた? 

[腹の音――は鳴らない。
 寝台の影とくっついて同化している片翼の影が、
 ただ、足元で震えているだけ。

 …影で黒ずむ床を気にしているイアンには、
 返事をするように頷く影の様子が目視できる筈。
 
 着替えたばかりのシャツの釦を外す様を見遣る。
 やはり、自分で脱ぎたいのかと数回瞬きした。
 己の上衣へと伸びる手の動きを視線で追いながら。]

(96) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …遅い昼飯でも食いに行く?

[シャツを脱がされてからそんな事を言う。
 耳を食まれる。
 悪戯好きの子猫が、じゃれるような調子。

 擽ったそうに目を細め、笑う。]


 それか、お前が俺に食われるか。 

[いつものミナカタの顔。
 眉を下げて、何処か困った様に微笑む。

 女房以外の女は抱かないと決めてたが、
 (もう既に抱いてしまったけど、不可抗力だ。)
 男相手ならいいのかよ、 という自嘲だった。]

(97) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ 今は媚薬を盛られて無いから。

 上に乗る青年へと伸びる己の手が、脇腹や腰を滑ったり、
 顔の色と同じで白くて薄い胸に唇を寄せるのは、
 操作されていない、あくまで自分の意思。

          …そのはず。――恐らく。]

 ん、

 [薄く歯を立てる。 
 首筋につけたものと同じ痕を残すべく、強く吸い上げた。

  首に咲かせたそれよりは、淡い色の花びら。

  腰を擽っていた手を布を纏った臀部の上へ置く。
  膝を曲げ、膝頭でイアンの股間を軽く押し上げる。]

(98) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―海の見える丘―
[とある領地の丘、真っ黒な外套を身に羽織り、男は一人、海を見つめる。
その先には遠くも近い、小さな島国。
寄せる想いはいつか働いていた遠くの国。
始まりはただの復讐であった。
潜入し、率いていた騎士団は既にない。]

 ここなら、景色もいいだろう?

[ここまで引き摺ってきた棺に声をかける。
いつか語っていた>>6:147誰にも邪魔されないで安らかに眠れる場所。
騎士の墓場、否、あの国で安らかに眠れる場所はもう存在しないだろう。

探し物は2つ、一つは遠く、遠く、誰も知らない静かな場所。
その小さな島の小さな丘は誰に邪魔されることなく安らかに眠れるだろう。]

 ここは不思議な島だ。四季という物が味わえるらしい。
 春には一面、美しい花を咲かせ、夏には熱くも優しい日差しが射し込んで、秋にはあの山の木々が紅葉にその身を紅らめるという。

[いつかの彼女のようだと思い出して笑う。]

(99) りおん 2013/02/27(Wed) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そして、冬は君の透き通った素肌のような、真っ白な雪景色が世界を覆うらしい。

 君のお友達、アイリスと言ったか?
 彼女と一緒に眠るにはいい場所だろう?

[そう告げて、静かに掘り起こした穴へ棺を埋めた。
木で作りだし、生み出した十字架を突き刺して、手折れた花を一輪添えた。]

 武骨な墓ですまない。
 この景色に免じて赦してくれ。

[最後にそう言葉にすれば、いつか断ち切らせた左腕に種を植える。
左腕は触手のモンスターがぐるぐると棺を守るように…。
そうして、最後に自ら土を被せた。]

 俺はもう一つの探し物をしてこよう。

 あの日、俺は確かに死んだはずの彼女が息を吹き返している姿を見た。
 きっと広い世界のどこかには、同じように命を取り戻す術があるのかもしれない。
 冷静に考えれば、そんな可能性もあったのに暴走してしまった。

(100) りおん 2013/02/27(Wed) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[でも…言葉を続ければ、大剣を背負い直して、外套のフードを被り直した。]

 まだ可能性があるかもしれない。

 俺は、目的の為ならばどれだけ時間がかかろうと、どれだけの困難があろうと手段を問わずやり遂げる。

[墓に背を向ければ、静かに歩き出して]

 だから、また会おう。

[今もまだ言えない大事な言葉。

でも、きっとこの旅が終わるころには告げられるかもしれない。

今度は偽りない、唯一彼女にだけならば……。
自身の想いはそのまま、風化することはないとどこか確信して**]

(101) りおん 2013/02/27(Wed) 11時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

りおん 2013/02/27(Wed) 11時半頃


ミッシェルは、出してってなんだ。抱いてだろう…!><

はまたん 2013/02/27(Wed) 12時半頃


ミッシェルは、クラリッサまったねー!

はまたん 2013/02/27(Wed) 13時半頃


【人】 記者 イアン

[>>96頷く影に目を数ミリ見開いて、ぱち、瞬き。
ミナカタじゃない何かの腹が空いていることを察しながらも、逃げようとは思わず]

 ……俺食べたらなくなっちゃうよー。

[>>97ただ、甘えた口調で言う。
危機感の欠如と、目の前の男に対する信頼。
それでも、無意識下に植え付けられた恐怖から逃れるように、耳を食んだ後、首筋に顔を埋めた。

腹から腰に滑る手に、ぞわぞわとくすぐったいような甘いような感覚が込み上げる。
鼻にかかった声が出て、眉をしかめた]

(102) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 15時頃

【人】 記者 イアン


[筋肉も贅肉もほとんどない胸に歯をたてられ、軽く目を瞑る]

 ひ、……ん、

[強く吸い上げられて、甘ったるい声が漏れた。
押し上げる膝に、ぎゅうと手を握り、シャツにシワをつくる。

落ち着かなくて気に入らなくて、口を尖らせた]

(103) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 15時頃

【人】 記者 イアン

[主導権を取られるのも、優しくされるのも慣れてない。
ぐいと身体を撫で回す手を掴み、ベッドに押し付けた。
もっとも、振りほどこうと思えば振りほどける程度だが。悲しいかな、非力故の弱い拘束。

身体をずらしてズボンの釦に歯をたてる。
釦を食いちぎり、ぷっと吐き出した。
手慣れた調子でファスナーを噛んで下ろし、下着越しに舌を這わせる]

 んー……

[じゅく、とわざとらしく音をたてて、唇で食む。
焦らすような布越しの口淫をしながら、わるいこの顔で上目遣いにミナカタを見上げた。

いいこにする、なんて約束は守る気はないらしい]

(104) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 安心しろ、人の肉なんか食わねえ。

[ミナカタ『は』。]

>>102 眉を顰めさせる様に厭なのかと思ったが、
そも脇腹を触られたら擽ったいよな、と気を取り直す。
 耳に触る甘い呻き>>103に目を細めた。
 膝を押し付けた状態で、擦ろうとすれば、目が合う。]

 何怒ってんの、お前。

[ゼンマイ巻きの翫具を取り上げられた子供のように、
 唇を尖らせた顔があひる口になっていて、可愛い。
 その唇を弄ぼうと伸ばした手は取られ、口には届かず>>104
 シーツに繋ぎ止める力は、然程強いものでは無い。]

(105) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 え?何。

[顔が下方へ向く様に、上体を起こしかける。
 手首を掴む掌を払えば簡単に起き上がれるけれど、
 機嫌を益々損ねそうな気がするので、
 訝しげに見下ろすだけに留めていると。]


 ちょ、

[スラックスに違和感。ぷつんという音に目を丸め。
 床に転がるそれを漆黒の双眸が追う。釦だ。
 ファスナーの降ろされる音に身構える。
 曲げた膝が微かに揺れ、]

(106) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ! ?……、   おま、何  考えて、

[湿る感触が中心に伝わる。薄い布一枚。
 同じそれが生えてる上での、その行為が信じられなくて
 度肝を抜かれて動揺した眼差しが、わるいこのそれと交わる]

 あ、…

[焦れったくも快感の予兆に身を竦めさせた。
 内腿は自然に閉じようと動くが、イアンの肩を挟んで止まった]

(107) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃


【人】 記者 イアン

[動揺した顔に、愉悦を滲ませて、湿った下着を軽く吸う。
濡れたせいで形が分かるようになれば、いっそう舌を動かして布越しにリアルな感触を伝えた。

は、と吐息を漏らし、器用に口で下着をずらす。
露になったものに、仔犬がミルクを舐めるような無邪気さで舌を這わせる。
おいしくはないけど、動揺するのが楽しくて余すとこなく舌を動かした。
唾液をたっぷり絡ませて、卑猥な水音を響かせる]

 せんせー、きもちい?

[熱と固さを増すそれに小生意気に息を吹きかけて、先だけ口にくわえた。
舌を絡ませながら、小さく声を漏らす。
ちゅく、と先を吸い、挑発的に目が笑った。

いつも怒らないでと言うくせに、後先は特に考えてないらしい。
優位に立つと、子供はすぐに調子に乗る]

(108) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>108 水音と与えられる快感に、何をされているのかは、
 態々聞き出さなくとも明らか過ぎて、舌を巻くだけ。]

 …いっつも男に、こういう、

[此処に到着する前の事。
 春を売ろうか、と言い出したのが頭に過る。
 信じられない行為にしか思えないが、これが正常なのかと]

 ん…、っ

[下着を歯でずらされてしまえば、ぶるんと露になる雄は、
 肉眼で捉えるまでもなく、そそり勃っている。]

(109) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

   ――ぁ、ぅ

[ちょっと良く解らない。
 女性器から零れる蜜を舐めても美味いとは思わないし、
 苦い精が溢れる所はそれ以上に、舐める事に抵抗を覚える。
 否、そもそも、同性でそんな事をしようなんて思わない。
 ならば、何故萎えないのかとか、何故抱けたのかとか、
 矛盾を唱えれば、リターンに為ってしまうのだが。]

 も、莫迦……いいって、

[悦いか否かは応える事なく、手首に絡む指を離させる。
 先端――やや白いものが混ざるカウパーの零れるそこに、
 無邪気に息を掛けられて、ぶるりと頭部が揺れた。
 カウパーの滴る其処。
 イアンの唇の内へと埋まり、視えない。
 柔らかい舌でねぶられ、体液を吸われると眉根を寄せた。]

(110) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 いい、って、  言って、 るだろ、!

[少しだけ怒鳴るような口調で、額に掌を宛てがい、押し返す。

 このままでは、冗談ではなくて本気で――
 ――…達してしまいそうだったから。]

 [はぁ、と息を漏らす。
  溢れた吐息は、とっくに情に濡れたものになっていた。]

(111) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃


【人】 記者 イアン

[>>110制止の声がかかっても止めることなく、舌で刺激を与え続ける。
信じられないって、そんな声をするからおかしくてくつりと喉の奥で笑った。
小生意気な笑み。

裏筋をなぞり、溢れる先走りを舌の先で救い上げて
尿道に溜まった体液をじゅっと吸い上げたとこで、額を押されて口を離す]

 なんで?

[こくんと口の中の苦味のある液を飲み込んで、首を傾ぐ。
先程までの機嫌の悪さと一変して、なんともご機嫌な顔。にこにこ。
触られるのは嫌いなわけじゃないけど、落ち着かなくて怖いから、こっちのほうが安心する。

漏れた吐息を押し戻すように、唇に軽いキスを落とした]

(112) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 せんせー、突っ込むのと突っ込まれるのどっちが好き?
 俺今日は女役の気分。

[訊きながらも、自分もズボンを脱いで
小さく音をたてて、自分の指を口内に入れる。
口を開けば、わずかに白いものが舌に残っていた]

 んっ、……は、

[ぐちゅ、と自分の指を二本、後孔に突っ込む。
さして抵抗なく飲み込んで、息を吐いた。
乱雑に慣らして、まあいいかと指を抜く]

(113) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 22時頃

【人】 記者 イアン





 ぁ、ん、……ぃ、た
 ん、ぐ ん、ん、……

[そそりたつミナカタのものに跨がり、片手で固定して孔に導く。
やはり慣らしが足りなかったのか、少し痛かったけど
まあいいかと腰をゆっくり下ろす。
途中、イイとこを掠めて、ふると足が震えた。
そちらを擦るように腰を進め、根本まで埋めて息を吐く]

 んー……

[片手をミナカタのものに添え、もう片方をミナカタの腹の辺りに置いたまま、長いため息。
ぽや、と熱っぽく潤んだ目で見下ろし、わるいこらしく口角をつりあげた]

(114) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …なんでじゃね――、 ぅう、!?


>>112 楽しげな顔が近づいてくる。
 余すことなく愛撫した後の唇で、口を塞がれ、
 軽いものでも抵抗が有る為、眉を思い切り顰めた。

 だってそれ、俺の、]

 どっちって、
 あれは薬のせいでああなっただけで、
 普通に考えたら、無理だ。

>>113 媚薬に侵されていないから、奥が疼く感覚も無い。
 目の前で自分で尾孔を慣らすイアンの様子に、
 なんだか此方が気恥ずかしくなって、目許を掌で覆う。
 当の本人は、全く気にしている節は無いけれど。]

(115) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――っ、ン、

>>114 飲み込まれていく感触。
 狭い胎内を、熱を味わうのは、
 口腔では無く、隆起した其れで。]

 …は、……、なんつーやらしい顔、

[此方を見下ろす顔を見つめながら、呆れた息が溢れる。
 それは呆れだけで発されたものでは無いから、
 内壁の締め付けと、色気に充てられて震えた。]

 お前、俺の事、 なんだと思ってんだよ、

[すりすり、と擦り付けられるようにイアンの腰が揺れる度、
 快感が大きな波になって、押し寄せてきて。]

(116) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  ……、っ、
  莫迦ガキ、ほんとお前、

[なんなんだ、という声と同時にイアンの腰へと、
 下に位置した状態で、手を添え
 その動きを邪魔するように、突き上げる。
 慣らしが甘かったのも有り、濡れた感触は少ない。
 すぐに乾いてしまう唾液よりも、
 腸壁に咥えられている雄から溢れるカウパーの方が、
 余程滑りが良く、突き上げる度にそれは腸壁になすり付く。]

  ――は、っ、  …ハ、 

[苦い表情を浮かべる顔は上気して、
 溶けそうな快感に酔いながら、下から杭を打ち付ける。
 青年の体重が下へ、下へと降りるから――深く。
 自分のペースを楽しませるような隙を与えずに穿った。]

(117) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/27(Wed) 22時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

― 蛇の脚 ―

クラリッサ…

[そこに刻まれた名前を呼ぶ]

俺は君の事を知らない。
何処かでその姿を見たことがあったかも知れない。
全く出会わないままだったかも知れない。

[背を向けたままのひと時。僅かばかりの時間が過ぎ、気づけばまた世界を視ていた]

君の父上の事は知っているが、知り合いどころか会話一つしたことがない。
だからきっと君の事は何も知らないし、知る機会もなかったのだと思う。

そんな君に、俺は出会った。
君にとっては忘れる事の出来ない悪夢で、俺にとってはうたたかの夢。
異なる夢が交じり合った僅かなひと時。

[視界に墓標が映った。妻の死にも出向かなかった場所。あの時から既に自分は殻の中の世界に足を踏み込みだしたから。だから正視して、向き合うのはこれが最初。そして最期]

(118) Elizabeth 2013/02/27(Wed) 22時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

君は俺の名前も正体も何一つ知らない癖に、俺の存在を刻み込まれた。決して望まない形で。

そして、俺も君を忘れる事はできない。
あのまま生き続けていればきっと、何一つ君の事なんか意識もしなかっただろうに。
こうして死んだ事で、わざわざ君を意識してしまった。

[語る相手。
彼女には自分の存在は抜け落ちていて欲しいと思った。彼女がまだ生き続けていればそう思う事はなかった。それは誰にでも訪れる可能性のあるよくある不幸であったから。けれども、仮初めの感情とひと時のまやかしに包まれて、そこから何かが育ちきったのであれば、それでいいと思う。だから敢えて語ろう]

君は、似ていた。
似ている、他人だった。

[もう交わる事はないだろう。あってはならないと思う。彼女がまたいついかなる形であの世界に生を受けたとしても、決して気づかないように、知らないままで其処の世界の中に溶け込めるように、そう願う。だからこそ視界の墓に彼女への意識を埋め込む。

これはただ独り、

特に大事に思わない相手を、

特別に意識した感情]

(119) Elizabeth 2013/02/27(Wed) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[>>115目許を覆う拳にぱちと瞬きしたが特にリアクションはせず、雄を呑み込んでいく。
滑りが悪く、圧迫感に眉をしかめるが止めようとはしない。
他人に対してはそれなりに気を使うくせに、自分の行為にはそういったものを求めず
動いていればそのうちよくなる、とばかりに腰をゆるゆる動かして]

 んっ、…なにっ、て
 せんせー、は、せんせーでしょ?ぁ、
 おれのぉ、雇い主?

[>>116問いに、へらりと答えて
固さを増すものに、ふると震える。

自分の好きなとこを刺激するたび、きゅうと雄を締め付ける。
甘い吐息と声がこぼれて、とろんと快楽に蕩けた目が笑った]

 ふえ?

[>>117すぐに、笑みは崩されたが]

(120) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン


 は、ひっ、せんせ、まっ、ぁ、

[下から突き上げられ、焦りの声が出る。
しばらくは滑りも悪かったが、突き上げられ、腸液と先走りで段々と滑らかな律動になっていく。
先程自分で刺激していた場所を抉られ、甲高い声が漏れた。

自分の重さで、突き上げる度奥へ奥へと進入してくるものに身をびくりと震わせる。
もう置いてるだけになったミナカタの腹の上の手を握り、どっちが上なのかわからない快楽にひあ、と鳴く。

余裕のない顔で見下ろし、また甘く鳴いた]

 や、ぁ、せんせ、も、いっちゃ、

[ダイレクトに伝わる苦しいくらいの刺激に、余裕なく首を振った]

(121) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>121 色を帯びた声は焦りに裏返る。
 次第に湿りが強くなる結合部からは、
 突き上げるリズムに合わせて、濡れた音が鳴る。]

 また、ねぇ、よ、

           は、ぁ、

[前立腺を押し上げる度に高く上がる嬌声を聞きながら、
 容赦なく打ち付ける。必死に食いついてくる肉壁。

 ひくひくと蠢く胎内の熱に、息が上がる。
 細めた瞳を乱れる青年へ向け、満足そうに口端を上げた。]


――イけよ、 ほら。

[射精を訴える声に、また意地悪してやろうかと思ったが、
 必死な様が、あまりにかわいいから、
 青年の悦ぶ場所を、強く突き上げる。]

(122) motimoti 2013/02/27(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――っ、  …っく、!

[イアンの精が腹部へと散るタイミングと然程変わらずに、
 狭い内壁の奥へと、白い飛沫をぶち撒ける。]





 ……は、 

 ほんと、なんでお前のこと、
 連れて来ちゃったんだろう、な。

[どろりと溶ける感覚と倦怠感を味わいながら呟く。

 雇い主だったのは、城に居た時だけだったのだから、
 縛るものなど、縛らせるものなど、なにもないのに。]

(123) motimoti 2013/02/27(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ひぁ、ん゛っ、ふぅっ、
 ―――っ、あ、 あ゛っ

[ミナカタの腹の上で跳ねていた身体が、びくびくと震える。
強く突き上げられ、あっさり吐精して脱力した。
荒い呼吸のまま、うー、とミナカタを睨む。
が、続いた言葉に瞬きして睨むのをやめた]

 連れてこないほうがよかった?

[動揺でも、悲しみでもなく、なんの感情も込めずにそう訊いて
繋がったまま、ぺたりと前に倒れて胸に顎を乗せる]

(124) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

―いつか セプテント領―

あれ、今日も出かけるんですか?

[いそいそと出発準備を進めるのを見て、ソフィアは小首を傾げた。
ここに来てどのくらいたっただろうか。
あれから続いていた混乱は、最近ようやく収まりを見せた。
しかしその事後処理の量は未だに膨大で、今日もそのために出かけるのだという]

気をつけてくださいね。貴方に何かあったら、きっとあの子も悲しみます。

[ここ最近、極彩色の鳥の他に、よく白い小鳥が彼の回りにいるのを見かける。
汚れのない白い翼。
その白が、ソフィアには眩しかった]

それじゃあ、『みんな』の分の食事、準備して待ってますね。
行ってらっしゃい。

[ソフィアは微笑を浮かべてその後姿を見送った。
っと、ちょうど庭木に、いつもの白い小鳥が姿を見せる]

(125) leaf 2013/02/27(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

…あ、おはよう。
今出たところだから、すぐに行けば追いつけると思うよ。

[ソフィアは彼の歩いて行った方角を指さす。
と、小鳥はチチ…と歌うようにさえずったあと、まるで言葉を理解しているかのように、指差された方角へと飛んでいった。
翼の舞い上がる空を見上げる。
いつか見た空と同じように青く、澄んだ空だった]

んー…良い天気ですね。
さ、お布団を干したら、私も街のお手伝いに出かけなくちゃ。

[一度大きく伸びをする。
さわやかな風が吹き抜け、髪を揺らした。
ソフィアは一度大きく息をすると手を組み静かに…『何か』に祈った]

(126) leaf 2013/02/27(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

―――今日も無事でありますよう―

[小さくつぶやいた言葉は風に乗り、すぐに消えていく。
ソフィアは穏やかに微笑を浮かべると、室内へと戻る。
快晴。
今日も『セカイ』が無事でありますよう。
そんな願いを載せた風が、穏やかに吹いていた**]

(127) leaf 2013/02/27(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ……俺いいこにするからさあ、見捨てないでよ。

[無表情のまま、淡々とそんなことを言って
暫しの沈黙の後、今度は明るい調子で]

 捨てるなら殺していいよ?痛いの嫌いだけど、我慢するし。

 先生が死んだら俺も死ぬ予定だから、ちょっと早くなるだけだしぃ。

[ごろろ、と甘えてすりよる。
それから、だいはっけんとばかりに顔を上げた]

 

(128) kaisanbutu 2013/02/28(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

 これって愛かな?愛かもねえ。

[実際のところは、それとは随分と違うのだけども
しあわせな夢を見る彼は、へらりと笑って愛と言った。


しあわせな夢は、まだ覚めない*]

 

(129) kaisanbutu 2013/02/28(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ・・いや、 連れてこない方が、とかは。

 だけど、

>>124 果てて自分の体躯が気怠くなったせいか、
 イアンの体重を、先ほどよりも感じて。]

 ……本当に連れてきちまって、
 良かったのかが、解らない。



 だから、 ごめんな。

[口から漏れる謝罪は、――身に潜んでいる不安から。]

(130) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

       (――死のう、)

  (……こいつは、その時どうするのだろう。)

[たったひとつ気がかりなのは、それだけ、だった。]

(131) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃

ミッシェルは、お疲れ様です。おししょーさま、テラ好きだー

はまたん 2013/02/28(Thu) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 見捨て、たりはしねぇよ。
 …うん、

 見捨てる事は、しない。

>>128 殺していい、とあっさり告げる様子に、
             苦々しく眉を下げ、唸る。]


   なんで俺が、お前の事、

[見透かされているようなタイミングで、
 自分が死んだら、後を追うと告げるイアンに、
 驚いて、瞳を見開く。]

   ……莫迦か、

[本当にこいつは、莫迦だった。
 甘える仕草が、――愛おしくて、
 なんだか、苦しくて、――辛くて、]

(132) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  ……愛、なのかなあ。(哀、なのかもしれない。)


>>129 
 顔を上げてへらへらと笑っている青年に、
 何処か諦めたような、それでも幸せそうに笑い返す。



――今はただ、この幸せを何も考えずに―受け止めていよう**]

(133) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃


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