人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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【人】 FSM団 ミナカタ

 ……お前、この国の人が好きだって言ってたよな。
 結局、無理やり連れて来ちまったけど。

        …良かったのか、
     ――いや、そうじゃねえな。 ごめん。

[緊張と疲労の滲む顔で青年を見た。

 あの場へは置いていけないという判断だったが、
 処罰になるのが自分だけならば、イアンは関係無い。
 返事を待つように青年に視線を投げて、口を結ぶ。

 幌の隙間から入り込む風が冷たくて、身震いした。]

(61) motimoti 2013/02/26(Tue) 14時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 14時頃


【人】 記者 イアン

―医務室―

[寝ぼけ眼を擦って、食堂に行って
帰ってきたら血の海だった>>56
転がる二つの死体を見て、きょとんと瞬き]

 どーしたの?死んじゃったの?大丈夫?

[顎がぐじゃぐじゃになって顔もよく分からなくなってるほうにしゃがみこんで訊いてみるけど、当然返事はない。
ミナカタが寝台を見に行ってる間に、それの背中に刺さる矢を引っこ抜いてみたけど、やはり反応はなかった。

小さな欠伸が出る]

(62) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 21時頃

【人】 記者 イアン

 ふえ?逃げる?何で?

[>>59再び襲ってきた眠気に目を擦りながら、不思議そうに言った。
荷物をまとめる様子をぽやんと見て、とりあえず矢は捨てておいた。
シャツの裾で血を拭う。

手を引かれるまま、使用人室に行って支度をする。
少し前に仕事を求めて来た時と同じく、全財産は鞄ひとつに収まった。
現金と、数枚の服と、少しのお酒。それだけ。

居た時間が短いせいか、自分の匂いの薄い部屋を振り返ることなく後にした]

(63) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 21時頃

【人】 記者 イアン

[>>60がたごとがたごと、馬車が揺れる。
馬車に乗るのは久しぶりで、遠くに見える魔物に楽しげに手を振っていれば、聞こえたミナカタの言葉>>61に首を傾げる]

 なんで謝るの?俺、ミーナ先生のことも好きだよ?

[ミナカタが来てほしいと思ったなら、拒否する理由はない。
場所に対する執着は薄いし、他の人とはまた会えたら嬉しいな、くらいの思い入れしかないものだから。
ミナカタ以外の人に連れ出されても、その人が嫌いじゃない限り恐らく同じことだ。
もっとも、今は悪夢のことがあるのでまた違うかもしれない]

 センセー寒い?

[すきま風に震える姿に、訊いて
自分も寒かったので、正面から押し倒すように抱きついた。
顔が近かったので、掠めるだけの口付けをして
鎖骨を舌で擽り、顔を首もとへ埋めて

そのまますやすやと寝息をたてていた。
起きるのは多分、新しい場所についてから]

(64) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 いや…うん、ありがとう…?

>>63 状況が状況ではあるものの、
 実質人攫いのような状態なのだが、国を出る事に対し
 抵抗感が薄い反応を受け、複雑そうに頬を掻き。
 そもそも、抵抗が強ければ此処まで付いてこないだろうけど。]

 ……お前は寒くないのか?

[外套の前を合わせようと指を下ろした所で、
 正面から抱き倒されれば、少しばかり驚き、目を丸めさせた。

 ぶつかったにしては軽い唇同士の接触の後。

 鎖骨を動物のように舐める様を目の当たりにし、
 微かな動揺を覚えはしたが、首に掛かる暖かい吐息に、
 ああ、寝たのか、と判断して。]

(65) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ジェニファー。
 でかいガキ拾っちまった。

[亡き妻にぼんやりと声を掛ける。
 決してそれに応える聲が返る事は無いのだけれど、
 ある種の報告のように口に出した後。

 布の隙間から見える、青空に視線を向けて。]

――地獄みてぇな所なのに、

[今や、モンスターの蔓延る土地。]



  [空だけは、こんなに青くて。
               ――…平穏だった日々の、錯覚。]

(66) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


      ――もう、医務室の窓から、
         こんな天気は見れねえんだろうなァ。

  [国に未練が無い訳じゃないから。
   少しだけ淋しげに独り言を漏らす間。

   自分では無い者の健やかな寝息と、
   馬車の揺れる音だけが耳に触る。]


   [すうすう]

         [ごとごと。]


[いつしか空を見ていた双眸は閉じ、一緒に昼寝。
 国境を無事超えた幌馬車が止まった所で目を覚ます。]

(67) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  ほれ、起きれ。

 [重いという程重くは無い体重。
  軽く頬を叩いた後、ちう、と唇を額に押し付けた。]

 ……思ったよか遠くまで来れたみたいだな。

 [そう呟いたのは、荷台から降りた後。
  見覚えの無い土地をぐるりと見渡して。]

 …さて、とりあえず……どっか宿取るか。
 生計も立てなきゃなあ…どうしよ。

[一応手持ちには比較的余裕があるものの、
 此処を生活の拠点とするのであれば、
 何もしないで居る訳にも行かない。
 
 宿屋を探すべく、長閑な街を並んで歩く。] 

(68) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃


【人】 記者 イアン

[>>68頬を叩かれて、起きたら知らない場所だった。
小鳥のさえずりを聞きながら、寝起きの気だるさに身を任せていれば額に温もり]

 んー……。おはよ。ここどこ?

[夜のぶんを取り返すようにぐっすり寝たおかげで思考が通常化する。

目をこすりこすり荷馬車から降りて、ミナカタといっしょにぐるりと辺りを見回した]

 前より静かなとこだねえ。
 生計?あ、俺スリとかすごく得意。

[たぐいまれな魔力の才を、みみっちいことに使っているものだ。

ミナカタと対照的にふわふわ笑いながら、宿屋を探す彼に気まぐれな足取りでついていく]


 いー天気だねえ。

[へらり]

(69) kaisanbutu 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[意識が深遠へと沈む。

 辺りは闇――。
 何も感じない、何も見えない。
 ――……、冷たい。

 でも、この冷たく暗い世界で、
 微かに感じるものがある。
 死したクラリッサの現へ残した想い。

 ――ドナルドへの想い。]

 ドナルド、――……?

[想いだけの存在となった今。
 抱き締めるドナルドの身体の熱は、
 もう感じる事はできない。
 名を呼んでも、ドナルドには届かない。
 透けるようになったこの腕で、
 抱き返そうとしても、返せない。]

(70) mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[自身の死を、ドナルドとの離別に張り裂けそう。
 もう二度と交わり合えない事に悲嘆する。

 悲しみだけに染まりかけた時。
 >>*14ドナルドが天を仰ぎ、笑い続ける様。
 笑い終え、失われていた左腕が戻っている様を意識した。]

 ああ――……。

[その慟哭のような声が漏れる。
 肌が、耳が、口が変じる。
 口から零れる牙は、人ならざる者の証のよう。

 幽体となったクラリッサは震える。
 震えたまま、続く言葉は出ない。、
 ドナルドの言葉通りに罵り、恐怖し、去ってゆくのか。

 でも、ドナルドへの想いに深く囚われている。
 今、現を感じるのも想いが深いから、
 だから、この場から消える事ができないまま見詰める。]

(71) mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[狼のように黒々とした毛が逆立つように生え、
 左目からは触手が生える。
 ドナルドの醜い姿を見てはいけないとの想い。
 でも、見てしまう>>*15ドナルドの言葉通りに。
 もう深くドナルドの囚われてしまったから。]

 逃げられない――……。
 いいえ、何処にも逃げない、わ。

 それは、ドナルド。
 貴方の願いであると共に……。
 ……あたしの想いでもあるから。

[先ほどとは違う感じで魂が揺らぐ。
 死の瞬間、強く願ったのは――。
 永遠に一緒に、離れたくないとの願い。

 伸びた爪に身を切り裂かれ、
 血を啜られる、骨が噛み砕かれる。
 ドナルドの中に取り込まれてゆく。]

(72) mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …国境周辺…まだソラナ内かなあ。

 モンスターの侵攻を考えれば、
 明日にでも、もうちょい離れた方がいいか。

>>69 静かな所、という表現は正しく、
 人気が無いという訳では無いが、賑やかでは無い。
 中には扉を木の板で打ち付けている家屋もある。
 一時的に家を離れ、避難しているのかも。]

 …そんな真っ当じゃねえ仕事は、
 職とは言わねえんだよ、莫迦。

[なんだか得意げな様で窃盗を自慢する助手に、
 呆れた様に目を細め、ごつんと拳裏で額を小突く。]

(73) motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …ほんとにな。

[いい天気、という言に同意を示す。
 呆れる程青い空に、中頃を過ぎてしまった陽。
 太陽光が眩しい、とまでは思わないが、
 暗雲立ち込め、天から魔物が降ってくる、なんて事も無く。

 町外れにぽつんと古宿があったので、そこにした。
 古ぼけた宿は、外装内装含めて
 間違っても城と比較してはいけない造りだ。]

 とりあえず一泊か。
 部屋一つでいいよな? いや?

[一応確認する。
 いや!と全力で否定されれば、二部屋取るつもりで。]

(74) motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>*16ドナルドに喰われて行くのを見守る魂。

 残るは頭だけの存在。
 もう、ドナルドの事を想い高鳴った心臓も、
 ドナルドの内に取り込まれた。
 美味しいとの言葉に、魂が震える。]

 ドナルド……。
 ずっと、永遠に一緒、ね……。

[取り出された真紅の宝石。
 想いの伝え方は知らないとの言葉と共に、
 寄せられた唇。

 口付けの時のような融けてしまいそうな感覚。
 もう、肉体の感覚は分からない筈なのに。

 最後に呟かれた言葉を、
 ドナルドを取り込んだ口付けの刻を抱き続け、
 クラリッサは、再び深い眠りへと落ちた――**]

(75) mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

―バルコニー>>52



[いつもより、どこか元気の無いフィリップの呼び声が聞こえる。と、]

わっ…。
…フィリップさん…?

[振り返るよりも早く、背中に軽い衝撃を感じるくらいの勢いで抱きしめられる。
抱きしめる力もいつもより強く、少し苦しい。
ソフィアはうまく首を動かし、横目気味に彼の顔を見上げた。
どこか寂しげで、つらそうな彼の表情]

…何か…あったんですね。

[何があったかはわからない。
けれど、ここ数日は正に激動だ。
誰に何が起きても不思議ではない]

(76) leaf 2013/02/26(Tue) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[自分についてきて欲しい、自分を助けてほしい…それが、次に続いた彼の言葉だった。
ソフィアは腕の力が少し弱まったのを見て、もそもそと動いて身体を彼へと向き直し、改めて見上げる]

………数日前のお返事がまだでしたよね。

[新しい世界の中心が必要なら、自分でどうか、と彼は言った]

…私には、まだ今の私が何をしたいのか、何を出来るのかわかりません。
ですから、『はい』と…安易にお答えすることはできません。

[元々が真面目な性格故か、未だ目覚め切らない自分の心の状態を考えると、万に一つも嘘になる可能性がある答えを伝えたくはなかった]

…でも…。
…誰かを助けたい気持ちは、今も変わりません。
そして、こんな私を必要としてくださることを…とても嬉しく思います。
この気持ちは、今の私のセカイで数少ない確かなことです。

[小さく微笑み、フィリップの背に腕を回し、優しく抱きしめる]

(77) leaf 2013/02/26(Tue) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

セカイを見て、気持ちがはっきりしたら、もう一度お返事をするチャンスを下さい。
…それまで…私にいろんなセカイを見せてくれますか?

[それは真面目さ故に不器用で遠回しな、了解の返事。
ソフィアの気持ちにかかわらず、今のソフィアのセカイの中心には、間違いなく彼の姿があった]

(78) leaf 2013/02/26(Tue) 23時半頃

クラリッサは、ドナルド入れ違い気味、でも、ぎゅむぎゅむ**

mayumayu 2013/02/26(Tue) 23時半頃


― 視るだけの世界 ―

『――視ないで』

彼女が最期に願った想いがあるからこそ、背を向けて座る。
その行為に意味はない。
眼が何処に向こうとも、其処の世界を視る自分に見えないものはない。

けれども、背を向けた。
咀嚼する音も、泣声も何処か遠い。

有り触れた音。

この世界は終わっていく。
過ぎ去っていく。


其処には嘗て男の生きた国があった。
そして逃げる者は逃げ、死ぬ者は死んだ。
壊れて朽ちていった者。流されて消えていってしまった者。

多くの生き物と、沢山の無機物と共に、国は消えた。

それでも尚、視る事は止めなかった。
人ならざる者が押し寄せて、何処からか来た多くの人間がそれに抗していった。

月日が過ぎた。
沢山の月日が過ぎた。

ただ視る。
ピッパのように声が届く存在も時たま現れたが、多くは彼を見咎める事も聞き付ける事もなかった。
そして彼は視続ける。

そこから動かずに、隅々まで視続ける。


月日が過ぎた。

視ているだけだった。
身体は、椅子は、手足は、眼は、何もかもが希薄で、在るのかも判らなくなっていた。
それでも彼の視界は其処の世界を捉えていた。

地から生まれる草木の息吹、
天から注がれる雷雨の煌き、
荒れた土地に囲いができ、建物が建った。

人が行き交い、暮らしが見えた。


月日が過ぎた。

わけのわからないなにかが、
わけのわからないなにかで、
わけのわからないなにかだった。

覗けば、理解はできた。
人の手に拠るもの。

それはすごく、わけのわからないものだった。

月日が過ぎた。

嘗ての世界などとは遠くかけ離れた世界。
其処はずっとずっと進化し続けていた。

此処は何も変わらない。
此処があるのかもわからない。

視ている彼は、彼であるのかも。


彼とはだれ。

なまえをしらない。

嗚呼。

なまえ、つけわすれ、た。

そして月日が過ぎた。
人々は今を謳歌する。
過去を思い返し、未来に心を馳せる。

彼らは、視られている事を知らない。
気づこうともしない。

気づく、必要もない。

月日が過ぎた。
視ているのか、視えているのかもわからない。


其処の世界はまだ、続いている。
此処は、あるのだろうか。

此処に名を。
名があればこそ、此処は在る。

此処は――


――いつか。**


【人】 記者 イアン

[>>73小突かれて目をしぱしぱさせる。いたい。
なんで窃盗がダメなのかを知らない。教えてもらったこともない。
上手いこと理解出来ず、呆れた顔にとぼけた顔を返した]

 えー。じゃあ春でも売る?

[手っ取り早く金を稼ぐ方法二つ目。
それから相手の顔色を見て、怒んないでよといつもの口癖を落とした。
こういうとこは察しはいいのに、倫理観は欠けている。
まさしく20歳児といった感じで、小首を傾げて。

魔物に対して怯え、警戒していることが明らかである街並みを気にもせず、というか気付かず
ただにこにこと普段通りの笑顔で歩みを進めていった。

世界はきらきらとうつくしい]

(79) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

 わあ、おばけ出そう。

[>>74町外れの宿についての感想。
ボロというわけではないが、古ぼけた建物は雰囲気たっぷりだ。
正直な感想を言えば、宿のおやっさんにじろりと見られ、あちゃ、という顔]

 うん、いーよー。

[一応の確認に、気軽に頷く。

ミナカタが手続きしている間、宿の無愛想な猫に手を伸ばし
ふと伸ばした指先を見ると、まだ矢を弄ったときの血がわずかに残ってこびりついていた。
外套で隠れてはいるが、多分シャツも血が乾いてシミになってる。
替えの服はあるけど、このシャツは捨てなきゃだめかなあ。

なんで着替えなかったか?
だあって、眠くてめんどかったんだもん。

狂気の名残のような赤を爪先でかりかりと宿の床に落とす。
猫にじろりと見られ、首を竦めた]

(80) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 00時頃

ムパムピスは、阿呆な発言で表発言挟むと辛い…orz**

Elizabeth 2013/02/27(Wed) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 余計駄目だ、莫迦野郎。


>>79 小突きはしなかったが、
 力いっぱい却下を下した。

 窃盗の次は売春。
 どちらに対しても抵抗感が無い事に顔を顰めた。

 どう生きてきたかも詮索はしないし、
 目の届かない場所をほっつき歩いている間は、
 どう生きても詮索はしないのだけれども。

 宿帳を記入しながら、悪意ない一言>>80に半眼になる。]

 やーすみません、こいつ世間知らずなんで。

[やっちまったーという顔をしている青年にため息ひとつ。
 床で何やらしているのは、遊んでるように見えたから。
 本当に幾つなんだろうこいつ、という感想だけ。]

(81) motimoti 2013/02/27(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 何やってんだお前。 ほら行くぞ。

[まんまるな目でイアンを視ている猫に気づいたが、
 特に反応する訳でも無く、充てられた部屋へ向かう。]

 …さて、

[やたら開閉すると蝶番の声が五月蝿い戸を開けて、
 部屋の隅に荷物を投げ、やれやれと寝台に転がる。
 同じ態勢で馬車に揺られすぎたので、草臥れた。

 毛布を手繰り寄せ、くん、と匂いを嗅いで見る。]

 …――くさい。

[潔癖症では無いのだが、
 医務室のシーツ類は、患者を寝かせる事も考えて、
 清潔を保てるようにしていたから。
 私室に帰らずその寝台で寝泊まりしていた男にとって、
 この匂いは、好ましいとは言えるものでは無かった。]

(82) motimoti 2013/02/27(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[>>82促され、はあいといいこの返事ひとつ。
青年が立ち去った後の猫の目の前、よく見ないと分からない程度に乾いた血がぱらぱらと落ちていた。

ぎいと軋むドアをくぐるミナカタの後に続き、部屋に入る。
やはり、おばけが出そうだった]

 ノミいなきゃいーね。

[ベッドにさっそく寝そべるミナカタに、嫌なことを言ってけたりと笑う。
まあ、この宿のレベルなら多分大丈夫だろうけど。

とりあえず服は着替えようと、自分の荷物を開いて、シャツを脱ぐ。外套は行儀悪く床に脱ぎ捨てた。
血染めのシャツをまじまじと見て、丸めて鞄にしまうと、もう何もなかったかのよう]

(83) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

[ぼふりと勢いよくベッドに飛び込むと、毛布のはじっこを手繰り寄せてみる。
そこまで臭うかなあ、とこんなとこに育ちの違いが現れた]

 先生、どっか行きたいとこあるのー?

[狭いベッドの上、いつも通りふにゃけた笑顔で訊いてみる。
お城から出て、どこにいくのかなあ、とそれは気になった。
寒いとこじゃないといいな。なんて、ついていくこと大前提のことを考えて

なにやらお疲れのようなので、近くにあった髪の毛をよしよしと撫でてあげた。
東洋の髪の色をしばらく眺めて、ほっぺたを舐めてみる]

 毎回思うんだけどさー。
 先生の肌の色って、バター色で美味しそうな感じだよねぇ。

[でも甘くない。残念]

(84) kaisanbutu 2013/02/27(Wed) 01時頃

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ドナルド
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ミナカタ
38回 注目
イアン
35回 注目
フィリップ
14回 注目

犠牲者 (5人)

ヨアヒム
0回 (2d)
ミッシェル
1回 (4d) 注目
パピヨン
2回 (6d) 注目
コリーン
2回 (7d) 注目
ピッパ
12回 (8d) 注目

処刑者 (6人)

ムパムピス
2回 (3d) 注目
ユリシーズ
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アイリス
0回 (5d) 注目
ヨーランダ
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クラリッサ
7回 (7d) 注目
ソフィア
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突然死 (0人)

舞台に (3人)

ローズマリー
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ラルフ
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ハワード
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