人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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レオナルド2人が投票した。
ロビン4人が投票した。

ロビンは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
カルヴィンが無残な姿で発見された。


亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。


現在の生存者は、セレスト、フィリップ、レオナルド、エリアスの4名


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

― カルヴィンとサイラスの部屋→ ―
[カルヴィンが意識を失っている。
 深く、深く眠っているように見えた。
 フィリップは身体を起こし、汗にぬれた彼の額をぬぐう。
 途中、一度胸を押さえたが……]

[軽くシーツでぬぐった後自分が乱した着衣を整える。
 この部屋に寝かせればいいのだけれど、
 この部屋にはサイラスを寝かせていた。
 だから、同じ部屋に寝かせたくなくて、
 自分自身の衣類も整えると、抱えあげた。]
[鮮やかなほうはフィリップではなくカルヴィンの方に止まる。]

[翠は目を瞬かせたけれど。言及するでもなく
 部屋を後にして……向かったのは
 紙媒体の資料がありそうな図書室。
 ……カルヴィンの意識不明がサイラス同様のもの
 だったらどうしようと、その場合目覚める手がありはあるだろうか?
 調べものをしにいったロバートならわかるだろうか?と。]

(0) 2012/01/03(Tue) 03時頃

――廊下→――

[目的の場所を目指して小走りで廊下を進む。
 髪は乱れるし、多分汗臭いし、息も上がっている。
 とてもいつもの「元副会長」にはみえないような姿も気にならない、それ以上に急いでいた。

 到着する頃には、まだ二人の姿は其処にあっただろうか。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

― 図書室 ―
[カルヴィンを抱えたままだったため、足で戸をあけた。]

 ………ロバート……?え?

[目的の人物はそこにいた。
 ただし、眠ってしまった状態で。
 それはサイラスやカルヴィンの睡眠と酷似していた。
 同時にもう一人、同じ学年の姿があっただろうか?
 ともかくロバートに駆け寄り、他に怪我等が無いかを確認し。]
[ただ、彼を医務室に運ぼうにも
 自分はカルヴィンを抱えている。
 もう一人……いたとしても何か体調悪い様子に
 彼に頼むのも酷だと、「人手を探してくる」と、
 言い置いて図書室を後にして。]

(1) 2012/01/03(Tue) 03時頃

メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

― →廊下 ―
[そうして廊下をカルヴィンを抱えたまま。
 小柄なカルヴィンとは言え、
 ずっと抱えていれば腕が痺れてきたけれど
 医務室にいって、まず寝かせる、という選択肢をとらないまま。

 そうして、人手を得るため廊下を歩けば
 フィリップの嫌いな人物、
 セレストの姿があることに気づく。

 ………人手が欲しい。でも話しかけたくない。
 
 そんな、情けない迷いを抱えたまま*]

(2) 2012/01/03(Tue) 03時頃

― 回想・図書館 ―

[エリアスの言葉はまるで何かの隠喩のようだ。だけど俺にはどの言葉にも覚えがない。結局、小首を傾げてキャロルの意見に同意することとなった]

 棘?咲く?よくはわからないが……
 とにかく、その棘とやらががお前のとこに行けば
 何もかも終るっていうなら、早くするべきだよね。

[なんとも見当はずれな回答になってしまった気がする。終わらせる方法があるのなら何でも歓迎だ。再び喋りかけたエリアスの視線を、俺は掬い取るようにして見つめ返していた。こいつ(薔薇?)の言葉に、この俺様が救いを求めていたんだ。ふん。まったく、アホらしいだろ?


[奇跡のような力を信じて俺は薔薇の言葉を待ったが、そんな都合のいい魔法はなかった。俺は鼻でため息をついていた。神に祈って得られないものを、易きに頼って得ようとするな。人前で馬鹿のように馬鹿のような願い事を口に出しそうになったことが悔しい。俺は唇を噛み、この忌わしい薔薇の匂いを恨んだ]

 俺に想いがあって……か。
 あることに気付かせたのはお前じゃないか。
 知らなきゃそれで幸せだったのに、さ。

[それならいらないって捨てられればよかったのに。
 そこで俺は、はっとした]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 03時半頃


 こんなことをクドクドと人前で喋らせるなんて、
 悪魔め。
 もうこんなところになんていられるか。
 俺は部屋へ戻らせてもらう。

[悪魔の甘言に耳を貸すな。この俺様、高潔にて豪奢なホプキンス家の現党首末息、ロバート・ゲイブリエル・ホプキンスが人前で、ともだちがほしいなどと泣きごとを抜かすなどとは許しがたい。末代までの恥だ。

 身体は全身震えるような痛みとなって襲いかかる恥と、容赦なく身を震わせる欲の二律背反で焼けつくように火照る。かき抱くように自らを抱き抑えると、]

 ふんっ

[鼻を鳴らして高らかに図書室を後にした。逃げるようにして自室へと向かう。何もない、質素な自室。誰もいないことが寂しくもありがたかった。

 革靴がいい音を立てる。良い靴を買っておいてよかった。そんなことが慰めになることが何だか今は情けなく思えて、*目の端がまた熱くなってきていた*]


メモを貼った。


[正直なところを言えば、実際にサイラスのところに向ったかどうかは知れなかった。
ただ、サイラスもこちらにいる、という事を知らせたかっただけといえばそうかもしれない]

 高いところ、彼好きなんだ?

[なら鐘楼かなぁ、と内心で呟いてそちらに目を細め]

 何がほしいのか、何が必要なのか、誰に必要とされているのか。
 知ることは大事だよ、ジェフ。

[早口になったジェフェリーを苦笑して見送り、それからノックスのほうへと足早に戻った。
彼が良い顔をしていなければ、にっこりと微笑んで、大丈夫だよとでもいうように**]


メモを貼った。


メモを貼った。


―鐘楼―
[鐘楼にたどりついたときには
もうサイラスはいないかもしれないと
そんなことを思うだけで酷く焦った。
だから自然と足が急いで鐘楼へと向かわせる]

…よかった、いた。

[安堵の息を吐き出して、彼に近づくと
謝られたものだから首を傾げてしまった]

何も泣かなくたっていいよ。
大丈夫って言ったじゃない。それより

[先にすべきことがあるとばかり言葉を切って指を伸ばす。
泣きそうなその青い瞳に口づけて
それから唇を奪う。軽く、それから深く。
口許が微笑み混じりに悪戯っぽく弧を描いて囁いた]

…医務室の、お返し。


…ね、聞いてくれる?

[言葉はいささか唐突だったかもしれない。
昔々口付けただろう青の縁を指でなぞりつつ]

俺ね、サイラスのこと好き。
でも、ジェフのことも好き。
どっちが欠けてしまっても嫌。

…やっぱり、ずるいわがまま言ってるかな。
でも、どっちも比べられないくらい好きなんだ。

[ずるい、と言ったジェフの顔が脳裏に過る。
それはもしかしたら後悔かもしれない。
自分を追ってジェフがやって来たことには
背を向けていて気づかないまま、向けるのは真剣な眼差し**]


メモを貼った。


…ぅ、っ?
[目に落とされる口づけは、むかしむかしに掛けられた魔法を解くみたいに。
次いで重ねられた唇から、凍りついた魂が溶けて行くように思えた。
ガチガチだった肩の力が抜けて、やわらかく体を委ねる。
頼りなく稚拙に応じて、ぼぅっとしてしまって。]

…ぅ、すいません、でした。

[お返しだと言われ、耳まで真っ赤になった。]


…俺も。

[告解のような彼の告白。
叱られた子の顔のまま、こくんと頷く。]

羨ましかったんだ。
兄貴も、傍に居るヴェスさんも。

追いつきたいのに、肩…並べたいのに、
いっつも、俺ばっか子供扱いで、なんにもおしえてくれなくて…

[マブダチのモリスも、いつもそばにいたカルヴィンも。]

大好きな人、たくさんいるから、
他にもいっぱいいて、みんな取られたくないし、かまって欲しいし、

俺の方がきっと、ずっとずるくてわがままだよ。


ジェフの気配に振り向いた。**


【人】 病人 エリアス

迷惑…?そう…ごめんね…

[レオナルドの「咲かせる為」というのは、早く終わらせる為だとはわかりきったこと。
よかれと振り撒いた香りにそんな言葉が返れば目を閉じて深く息を吐くけれど]

……ふ……っ……?

[またびくりと身を震わせる。
棘がまた想いを遂げたのか、
弱った気持ちにはまた受け入れるには強すぎた]

(3) 2012/01/03(Tue) 08時半頃

【人】 病人 エリアス

……君にも、迷惑だったんだね……


[視線はロバートに向けられる。
彼の顔面にそっと手を翳すと…]

ごめんね。もうすぐ終わる。
香りもきえるから…少しだけ、眠ってて……

[目元だけでなく肌もうっすらて薔薇色に染める
より艶を深めたその身からこぼれ落ちる香り。

その香だけで、十分、人を眠らせてしまう]

(4) 2012/01/03(Tue) 08時半頃

【人】 病人 エリアス

[意識をロバートを咄嗟に支え、自分がいた椅子へ楽な姿勢に。
自分は床にへたれこんでしまうけれど、
なんとかその椅子にしな垂れかかるようによりかかり、
またうとうととまどろむ。

物音がしたと思えば…そこにいるのは知らない生徒]

(5) 2012/01/03(Tue) 09時頃

──鐘楼──

[たどり着いたときにはまだ中から声が聞こえていて、ほっとしたと同時に会話の内容が気になる。呼吸を整えながら、身を隠すことなく進んでゆく。
 ずるくてわがまま。
 そんな単語が聞こえたら、身に色々と突き刺さるが、響く足音は一定のままで。]

 私だって、ずるくてわがままだ。
 選ぼうとしても無理だった。…………二人とも好き、なんだ。

[我が侭なのは自分だけでない。
 今は素直に、出来るだけ見栄を張らずにありたい。
 こんな駄目な兄の姿を弟に見せるのは初めてだろう。どんな風に思われるか少しだけ怖いけれど、しなかった事へ後悔のないように。**]


メモを貼った。


【人】 病人 エリアス

[フィリップの言葉には応えないまま、
また彼が出ていくのなら止めることもしない。

抱き上げられている少年を見て、目を細め]

あぁ……
棘は…君、なんだね。

[意識がふやける前に感じた赤い声。
互いに大事なんだろうかと思う

勿論手伝いなんてできないまま、
またとろりと意識を飛ばす*]

(6) 2012/01/03(Tue) 09時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 09時半頃


…………ズルいだなんて気にしなくていいんスのにね。

[モリスはそう呟いて鐘楼を通り過ぎていく。]

ずっと清らかな心で、なんてないんスよ。


正直に生きればいいんスよ、つまりの所。

[鐘楼は遠くなっていく。さて、この後はどこへ*行こう?*]


【人】 洗濯婦 セレスト

──廊下──

[蕾の開く音すら聞こえそうな静寂の中、足音は大きく響く。
振り返ればそこには、以前怒らせてしまった姿が……ぐったりと眠る小柄な姿と共にあった。]

……その子も、寝てしまったの。

[数瞬の躊躇い。口を開いたのはどちらからだっただろう。
フィリップの腕が重みに下がっている様子を見て取れば、支えるのを手伝おうと、コツリ、近づく。]

(7) 2012/01/03(Tue) 11時頃

兄貴…。

[あぁ、やっぱり…良くも悪くも、自分はこの人の弟なんだと思った。
少しの幻滅と等価交換されたのは、少しの親近感。
遠くて大き過ぎて近寄れなかった背中に、やっと手が届きそうな気がした。]

ごめん、俺…兄貴のこと何も知らなかったね。
もっと早く、気付けば良かったのかな。


ジェフにむぎゅうした。


[うしろから聞こえた声に緩く振り向く。
そうすると、普段の隙の無い姿からは想像できない
同室の様子に思わず口許が笑ってしまった]

良かったじゃない、ちゃんと落ち着くところに落ち着いて。

[少し意地の悪い顔をしてジェフを見やり。
それからサイラスに乗じて二人ごと抱き締めた。
えらく、満足そうな顔をして]


メモを貼った。


【人】 学者 レオナルド

―音楽室―

[それは冬に咲く紅薔薇のように]
[それは雪に落ちた血雫のように]

[他を知らぬ音を奏でていた指に、紅痕を残した]



[飛べない空を飛ぶ鳥に焦がれるように]
[泳げない海を游ぐ魚に焦がれるように]

[他を知らぬ身体に焦がれ、抱き締めた]



[首筋に唇を寄せ――――――――…]

(8) 2012/01/03(Tue) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

けほっ かはっ

[薔薇の香りに噎せた]

はぁああ、駄目ですね…………

[理性で性欲を抑え込んだ。セシルを床に寝かせ、服をきちんと着せた。
ヴァイオリンはきちんとケースに仕舞われていたか。
出されたままだとしても、彼が握ったままだとしても、レオナルドには触れることなど出来やしなかった]

すみません、セシルくん。
もう暫くここび居て下さいね。

[上着を脱いで、セシルの身にかけた]

(9) 2012/01/03(Tue) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

[弦を抑える彼の小指に残した紅から目を逸らし、音楽室を出て行った]


[廊下に出る。持ち上げた腕の時計は相も変わらず動きを止めたまま。
窓から見える闇も変わらぬまま]

…ああ。
あの薔薇は、私達の幸せをと言い……輝き方を教えているようですね。
まるで夜の頬に掛かる宝石のよう。

いつその火は、燃え尽きるのでしょう…。

(10) 2012/01/03(Tue) 15時頃

【人】 学者 レオナルド

―廊下・サイラスとカルヴィンの自室前―

[セレストとカルヴィンを捜し、もう何度目か分らぬが館内を周っていた。

医務室は7人のまま。
食堂には誰も居らず、シャワールームからは水音すら聞こえなかった]

…サイラスくんも、見てませんね…

[自室の扉を叩いても反応が無かった。開けると、ベッドに横たわるサイラスの姿が在った。もう一方のベッドは乱れ、薔薇とは別の香りに眉をしかめた]

(11) 2012/01/03(Tue) 15時頃

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