人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 学者 レオナルド

―音楽室―

[それは冬に咲く紅薔薇のように]
[それは雪に落ちた血雫のように]

[他を知らぬ音を奏でていた指に、紅痕を残した]



[飛べない空を飛ぶ鳥に焦がれるように]
[泳げない海を游ぐ魚に焦がれるように]

[他を知らぬ身体に焦がれ、抱き締めた]



[首筋に唇を寄せ――――――――…]

(8) 2012/01/03(Tue) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

けほっ かはっ

[薔薇の香りに噎せた]

はぁああ、駄目ですね…………

[理性で性欲を抑え込んだ。セシルを床に寝かせ、服をきちんと着せた。
ヴァイオリンはきちんとケースに仕舞われていたか。
出されたままだとしても、彼が握ったままだとしても、レオナルドには触れることなど出来やしなかった]

すみません、セシルくん。
もう暫くここび居て下さいね。

[上着を脱いで、セシルの身にかけた]

(9) 2012/01/03(Tue) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

[弦を抑える彼の小指に残した紅から目を逸らし、音楽室を出て行った]


[廊下に出る。持ち上げた腕の時計は相も変わらず動きを止めたまま。
窓から見える闇も変わらぬまま]

…ああ。
あの薔薇は、私達の幸せをと言い……輝き方を教えているようですね。
まるで夜の頬に掛かる宝石のよう。

いつその火は、燃え尽きるのでしょう…。

(10) 2012/01/03(Tue) 15時頃

【人】 学者 レオナルド

―廊下・サイラスとカルヴィンの自室前―

[セレストとカルヴィンを捜し、もう何度目か分らぬが館内を周っていた。

医務室は7人のまま。
食堂には誰も居らず、シャワールームからは水音すら聞こえなかった]

…サイラスくんも、見てませんね…

[自室の扉を叩いても反応が無かった。開けると、ベッドに横たわるサイラスの姿が在った。もう一方のベッドは乱れ、薔薇とは別の香りに眉をしかめた]

(11) 2012/01/03(Tue) 15時頃

【人】 学者 レオナルド

―廊下・ロバートの自室前―

[窓から中庭を見ても、人の気配は感じられず。ふと足を止めたのはある部屋の扉の前。
『特別ルームだから近寄るな』と言われていた部屋だ。
ロバート殿の部屋だ。

扉を叩く。ノブに手をかけた。さて、開くか…*]

(12) 2012/01/03(Tue) 15時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 15時頃


学者 レオナルドは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 15時頃


【独】 学者 レオナルド

/*
この村中、結局4回以上もの家族会議がありました。

何とも慌ただしい年末年始よ…。


レオナルドは抵抗しつつも堕ちるつもりだったのに!

薔薇の香りにどこまで支配されていいのやら手探りだったからなぁ。

ああ、もぅ、本当にレオの行動が追従者≪パシリ≫だよね。
本物どこよ。

それと、3人目の聖痕者が分らんのよ。

お魚はヴェスかなぁとか思いつつ。

(-11) 2012/01/03(Tue) 16時半頃

【人】 学者 レオナルド

―廊下―

[どのような会話が交わされた後か。
ロバートの部屋から改めて図書室方面に向かおうとして、人影に気付いた]

セレストくんに、………フィリップくんではありませんか。
良かった。探して、いたのですよ……

(13) 2012/01/03(Tue) 20時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 20時頃


【人】 学者 レオナルド

[道を塞ぐ形になっているのは好都合]

フィリップくん。あなたはカルヴィンくんから貰ったのでしょう?
棘を。

それをセレストくんに渡して頂けませんか?


エリアスくんが、そう望んでいるのですよ…

(20) 2012/01/03(Tue) 21時半頃

【人】 学者 レオナルド

…なら、私はもう用済みですね。後はお二人で。

[鮮やかに手を伸ばす。付いていくというのなら止めはしない]

………もうこれ以上はと、思ったのに。
叶わぬものですね。

[セレストの受けとりに、目眩を感じた]

(26) 2012/01/03(Tue) 22時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 22時半頃


【人】 学者 レオナルド

[平気だと言う人ほど、平気ではないのにと。口にはしなかった。
変わらぬ微笑みに、どう返して良いのか分からず。
振り返らぬ背を、消えるまで見ていた]


……こら、お痛はいけません。

[腕に止まった鮮やかの、嘴を指で抑えた]

では、冬薔薇に報告することもありませんし。
最後の瞬間を見守りましょうか。

(32) 2012/01/03(Tue) 23時頃

【人】 学者 レオナルド

―中庭―

[首元のスカーフはエリアスに。上着はセシルにかけていたので、一度自室に戻る。
スカーフを巻き直すのは何度目だろう。
コートに袖を通し、中庭に向かった。]

……ああ。蕾が、膨らんでいますね………

[手を伸ばさず、鮮やかと共にすぐ傍で、花咲くのをじっと待った*]

(33) 2012/01/03(Tue) 23時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 23時頃


【人】 学者 レオナルド

―回想:ロバートの部屋―

[ノブを掴み、捻った。難なく開く扉。
室内はどんなにか豪華な家具で囲まれた部屋だろうかと。
その幻想を打ち消すかのように、冷えた空気がレオナルドを出迎えた]


ここは…本当にロバート殿の…部屋………?


[事実だと物語るように、古いベッドにロバートが横たわっていた。
粗末な祈祷台、マリア像、木の机、椅子…。
少ない荷物。]



まるで、牢獄ではないですか。

[造りの良い、牢獄]

(37) 2012/01/03(Tue) 23時半頃

【人】 学者 レオナルド

[壁にかけたコートは新品には思えず。親族のお下がりかと予想出来た]

はは、はははっ


成程なるほど。これが、近寄るなと言われていた理由ですか。

[ベッドの上で眠るロバートに近付き。見下ろし。
手を取って甲に口付けを]

没落したとはいえ、流石はホプキンス家の方。

(40) 2012/01/04(Wed) 00時頃

【人】 学者 レオナルド

誇り高き方。


どうかあなたの『個人的な』望みが、少しでも叶いますように……。


[己と少し似ている所が在る…と。
家名との狭間で苦しんでいただろう姿に、愛しさを感じた**]

(42) 2012/01/04(Wed) 00時頃

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