人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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視点: 人


オスカー1人が投票した。
ピッパ4人が投票した。
ゴドウィン1人が投票した。
ロビン1人が投票した。
ヤニク3人が投票した。

ピッパを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ピッパが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、オスカー、ネル、ゴドウィン、アルフレッド、アリス、ホリー、ロビン、ヤニク、ツェツィーリヤの9名


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―環火山地帯《モンス・イグニフェール》―

……ぅ…。

[…ふと…意識が覚醒する…。
…もう『セカイ』は生まれ変わったのだろうか…?
まさか自分達が再び、『自分達』として存在できるとは思っていなかったけれど…『アレ』からいったいどれだけの月日がたっているのだろう?
そんな事を考える。
…しかし]

…?

[何かがおかしい…いつも目覚めるときは決まって…]

…ここは!?

[ガバッ!
私はあわてて飛び起きる。
辺りには『眠り』に落ちた悪魔達の姿。
…どうやら、私は『役目』は果たしたらしい]

(0) 2011/06/15(Wed) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

だって言うのに…どうして私はまだここに存在しているの?
ヤニク…! …は、やっぱりいないか…。

[ヤニクの力を使い切ったら、私はここに存在できないはずだ。彼の存在も、当然感じられない。
それどころか…私の中からは、既に彼の力も、積もる記憶も感じられない]

いったいなにが…?

[疑問に思って身体を見回すと…そこに答えはあった]

…あ…。

(1) 2011/06/15(Wed) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…アリス……。

[思わず笑みがこぼれる。
彼女から渡された虹のチカラ…どうやら、この虹の光が、霧散するはずの私の意識を繋ぎ止め、この形をとどめているらしい。
私の体はぼんやりと虹色の光を放ち、半透明になっていた]

あー…まさか…ユーレイ、ってやつですか、これは。
…もとから幽霊みたいなものなのに、こんな面白い体験ができるなんて…思ってもみなかったわ…。

[しかし、あまり悠長なことは言っていられない]

この姿…アリスに見られたら、一発で何かあったってばれるよね…。
イメチェンしてみたの☆
…いや、バレるか…。

[私のさし当たっての問題は、アリスに対する言い訳をどうするか、*だった*]

(2) 2011/06/15(Wed) 02時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時半頃


【人】 こひつじ アリス

― それは少し前の…凍てつく街での話 ―

ねぇ…ツェツィ

[>>6:37彼女が目を覚まして、でも動けるほどに体力は回復していない時のちょっとした、お話。
陽星の欠片を両手の平の上に乗せて、視線を落としながら、私は彼女に訊ねたの。]

ツェツィにとっては辛い事かもしれないけど
ちょっと きいても   い…?

[控えめな声になってしまったのは、とっても言いにくかったから。ツェツィが他の人に聞かれたくないのなら、傍でのひそひそ話みたいに。]

あのね
イリヤくんと…アキラくん
最期に何を思ってたのかな、って…
ツェツィなら解るかもしれないって、
おも
   って…

[そう言った後、陽星の欠片を、そうっと握り締めて、その手で口元を隠すようにした。彼女からは、どんな言葉が*返ってくるだろうか――*]

(3) 2011/06/15(Wed) 03時頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 03時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 08時半頃


【人】 双生児 ホリー

 -眠れる氷の運命≪フォルトゥナ≫の前-
[ネルギウスが眠りに入った頃、吹雪は止み終わり、彼女は再びそこに現れる。]

 氷の棺に眠る美女ね。
 うん、凄くお似合い。

[彼女の姿を見つめながらそう笑うと、ゆっくり氷像に手を触れた。
それは、まるで壊れ物を取り扱うかのように、優しく、ただ優しく。]

 砂漠で凍らせた醜い街があったでしょう?
 あら、貴女は知らなかったかしら。とにかく、そこに生きた連中はただ醜かったのよね。
 それでも、氷で加工して、異常に壊れにくくなったの。
 でも、貴女は別…特別な力で命ごと凍らせたわ。だから………

[彼女は手を触れたまま、そっと吐息を吹きかけて]

(4) 2011/06/15(Wed) 12時頃

【人】 双生児 ホリー

   ……ーーーースッーー…

[氷像は、音もなく、まるで雪の様に砕けて散って…]

 ね?美しいモノほど儚く散るの…。
 自らを女神だと呼ぶのなら、世界の意思に従えばよかったのに…。

[静かな笑みを携えて、雪のように砕けた氷像の*最後を見送った。*]

(5) 2011/06/15(Wed) 12時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―凍てつくオアシスで―

[隕石を撃墜しつくした後、つかの間の眠りから覚めた頃合い>>3
陽星の煌めきをその手に抱くアリスが零した言葉を、上半身だけを起こした状態で聞いていた。
前置きは少し不思議そうな顔をして、本題にはふっと穏やかに笑う]

…あたしに分かることはそんな言う程多かないさ。
でも……そうだな。セシルは最期に、ずっと望んでいた《虹》を視ていたよ。

[幻視《ウィーシオー》と言えど死者の想いまで《視》ることは叶わぬ。
けれど、あの光は――天《ソラ》に弧《アーチ》を描く尊き虹《プルウィウス・アルクス》は――はっきりとこの眼に《視》えた]

(6) 2011/06/15(Wed) 16時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

アキラは最期の力であの陽《ヒカリ》を灯して……「後は任せた」、ってよ。
…二人共、すげー苦しかったろうに。最期は笑ってた。

[語る修道女の瞳はどこか遠くを《視》るようで]

なんつーかさ。あんなもん《視》せられたら、頑張るっきゃないよなって。

[そう言うとアリスの顔を真っ直ぐその視線で捉え、にぃっ、と笑ってみせた]

(7) 2011/06/15(Wed) 16時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

あたしらの中には、アキラがくれた陽《ヒ》が灯ってる。
だから《虹》…こんどは天《ソラ》に、とびきりデケェのをかけてやろうぜ。

[アリスはどのような反応をしただろう。
手を伸ばし彼女の肩に触れれば、二人の間にも《光》の暖かさ**]

(8) 2011/06/15(Wed) 16時半頃

【人】 こひつじ アリス

― 凍てつくオアシスで ―

[>>6穏やかに笑うツェツィの顔を、じっとみる。
そして、その話をじいっと聞いた。
《虹》…《陽》…
どちらにも覚えがある。暖かい、希望の感覚――…。
あの時感じたのは、イリヤくんだったの?

遠くを《視》る彼女の気持ち。その感覚が、どんなものかは私には到底わからないけれど。]

笑ってた……

うん――… …

[彼女の視線を私の瞳が受け止める。私の視線を彼女の瞳が受け止めてくれる。そうして浮かぶ、笑顔。私は逆に、泣きそうになってしまったけど、きっと悲しい事じゃないね。
彼らは、最期までしっかりと、自分の道を選んで、進んだんだから!]

(9) 2011/06/15(Wed) 16時半頃

【人】 こひつじ アリス


やっぱり、素敵な能力<チカラ>ね…
ありがとう ツェツィ
おしえて、くれ  て…っ

[言葉が詰まる。思い出が蘇る。頑張るから…、私、頑張るから。
皆の分まで。皆がした事を無駄にしないためにも。涙がぽたり、陽星の欠片を包んだ手の上におちる。けれど私の表情は―――]

  うん!

[>>8肩に触れた手、告げられる言葉、それにとびっきりの笑顔を返せたかしら。 *そしてまた《光》は強まる…*]

(10) 2011/06/15(Wed) 16時半頃

【人】 こひつじ アリス

― 環火山地帯《モンス・イグニフェール》 ―
― 『驕慢』の大公爵《グラン・デューク》が眠る場所 ―

[ツェツィが柊先輩に説明する言葉に、私はぎゅっと唇をかみ締める。
あの時、せめて笛だけでも、手に入れる事は出来なかっただろうか。
ここまで来たのは無駄足だったんだろうか。

そうして、フィリッパさんは――…

>>6:286ツェツィの言葉に頷くけど、表情は沈んだまま。]

うん…

[両手をぎゅっと握り締めて、扉を見つめる。
その異変に最初に気付けたのは、誰だろうか――**]

(11) 2011/06/15(Wed) 17時頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 17時頃


【人】 双生児 オスカー

― 環火山地帯《モンス・イグニフェール》が深奥地
        冥神の宮殿と棺に続く闇と溶岩の隧道入口 ―


 ……フィルさん、遅いね……
 ミスティアも、一体どうしたんだろう。

[それは皆がとりあえずの疵を癒した頃。
 依然として光を、虹を、希望を、夜に属さぬ全ての力を根こそぎ奪い取る様な神威《カリスマ》の領域は留まりを知らない。
 今の槍真では、熾気を扱って怪我の治療を一人でする事すらままならない状態だ]


 ねぇ、もう少ししたら、探しに行かない?
 二人とも帰りが遅くて、心配なんだ。

[胸の中の希望の欠片が煌いている。そう感じる。
 これはミスティアから預かった、明日色の希望の欠片だ。

 先程から、何故か闇の中で、強く煌きを放っている]

(12) 2011/06/15(Wed) 17時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 17時頃


【人】 執事見習い ロビン

―環火山地帯《モンス・イグニフェール》―
[EFBのダメージは大きく動く事が精一杯だった。
結局、僕は弱かった。

またしてもなにも出来ず、ただ庇われて生き残っただけ。
それも敵だと認識していた相手に]

ミスティア、エルダーロード……。
探しに行くならかまわないよ。

借りは返さないと駄目だよねぇ

[英雄君の言葉に頷く]

(13) 2011/06/15(Wed) 17時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 17時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 17時頃


【人】 双生児 ホリー

[フィリッパの氷像を砕いた後、槍真達が来て顔を合わせただろうか?
もし顔を合わせたとしても、薬にも毒にもならないような会話くらいは交わしたかもしれない。
いずれにせよ、彼女には他愛も無いことに過ぎなかった。
その後、ドゥオール山脈にある、もっとも高い地点へと…]

 ―ドゥオール山脈・世界最高所ドゥオール大高山―

[それはCERを遥か下に望む場所。
真っ暗な夜の世界で、雲ひとつ無い星空に手が届きそうなほどに]

 さてと…。私は私のやることをしようかしら。
 喜びの笛《ラエティティア》の使い方を教えてあげましょう。

[小さく笑って、それに口をつけて、息を吐き出す。
その山から世界中に向けて音楽は鳴り響く。]

(14) 2011/06/15(Wed) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

[音楽は風に乗り、雨に乗り世界に響く。
酷く冷たい曲は、まるで世界を凍えさせるかのように…。
それは、まだ意思が残る人々を、雨の届かぬ場所に隠れた人々を狙う。
人々は"意識を保ったまま"その身体を氷漬けにされるだろう。
悪魔達を前に、逃げることも刃向かう事も出来ず、恐怖と絶望への嘆きが世界中を覆った。]

 ふふふ…さすがね。世界に響かせることの出来る笛。
 やっぱりこの笛の力で凍らされた人々の魂は、この笛が縛る事が出来たみたい。さすがねぇ。

[誰に告げるわけでもないが、楽しげに笑う。
嘆きが募れば募るほど、嘆きの船で作られたその身体は、より強固に、強くなっていく。]

 絶望がヒトを支配し悪魔にするのなら、希望はヒトを保って、ヒトに戻せるわ。
 もっと嘆きを募らせるには、最後の希望が潰える所を見せることかしら…。
 そういうのが得意そうなのは……。

[静かに呟いて、その場から消えうせる。]

(15) 2011/06/15(Wed) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

− 解放された闇の神域 −
[次に現れるのは獣《ベースティア》の前。
小さな笑みを浮かべながら、彼に近寄って]

 ふふふ、こんにちわ。
 あなたにお願いがあってきたの。

[いつものように、穏やかで慈悲深い笑みを浮かべながら、静かに耳元で囁く。]

 意識のある人々に、雨水や雲を使って、正義の味方の姿を見せてほしいのよね。
 できれば、今まで死んでしまった子達の記憶も含めて。

[くすくす笑いながら、お願いすると、彼のそばから離れる。]

 だって…自分達の希望が潰える姿を見れたら、もっと嘆きの声が増えるでしょう?
 私はもっと嘆きの声がほしいの。絶望の声が、苦しみが、もっと聞きたいのよ。

(16) 2011/06/15(Wed) 18時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 18時半頃


【人】 童話作家 ネル

―冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》―

 ―――"…『夜』は妾(わたし)の世界。"

[髪を梳かれながら寝入ったかのようであった冥天邪神《ネルギウス》は、天の女神の姿が消えると閉じた眼を開く。]

 ―――"秩序《ルール》を壊せ。
     規定未来を覆せ。
     夜で光を塗り潰し。

     世界総てを新しくしてしまおう。"

[きょろりと天の女神>>16が獣に接触するのを眺め、眠たげにその目を細めた。
『夜』は未だ揺蕩いながら総て《光》を包み込んでいる。]

(17) 2011/06/15(Wed) 19時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 19時頃


【人】 童話作家 ネル

 ―――"そんなに、悠長にしていていいのかな。

     夜は刻と共に深まり。
     助けられるべき人は失せ。
     世界は終焉(おわ)る。

     足掻くのは何時だって手遅れになってから。"

[夜の女帝は、気怠げ冷たき漆黒の玉座に身を任せる。
絶望降る世界とは違い、世界の最深である此処は衣擦れの音が響くほどに静か。
環火山地帯《モンス・イグニフェール》内部に響き渡る笛の音に、翼をざわめかせた。]

(18) 2011/06/15(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…よし。

[しばらくその場でうんうんと考え込んでいたけれど、こんな時に余計な時間はあまり使いたくない]

『力を解放するとこうなる』ってことにしよう。
それなら…少なくとも、嘘だって断言できないはず…!

[何かツッこまれたときの言い訳も考え終えて、私はアリスの気配を探る]

…なんだろう、今は世界とのつながりがほとんどなくなって…アリスの力で存在してるからかな…アリスの存在を強く感じる…。

[私は覚悟を決めると、アリスのいるその場所へと転移した]

…おやすみ。
良い夢を。

[その場に『眠る』多くの悪魔達に言葉を残して]

(19) 2011/06/15(Wed) 20時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 20時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

お待たせ!

[半透明な上、ぼんやりとした虹色の光を放つ状態で皆のいるソコへと転移した]

外の悪魔たち、全部『眠らせて』来たわ。
こっちはどう…

[なったのか、と聞こうとして、慌てて口をつぐむ。
元来、既に過去になった事柄については、『記憶』である私は他人に伺わずともわかるはずなのだ。
それをあえて聞いて、余計な疑念の種を植える必要は今はないだろう。
…つまり、今聞くならこうだ]

…それで、これからどうするの?

(20) 2011/06/15(Wed) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 21時頃


【人】 双生児 ホリー

[獣≪ベースティア≫の解答が、どんなものだったとしても、とりあえずそこでやる事はもう既にない。
なれば、再び彼らの元に行くコトを決めて。]

 じゃあ私は戻ろうかなぁ。
 ネルギーを1人で置いて来ちゃったから、寂しがってるかもしれないしね。

[にこっと笑いながら、「そりゃないか」と呟いて、そこを離れた。
再び冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》へと戻り、今度はネルギウスの部屋ではなく
宮殿の一室に陣を取り、部屋の中心に、笛を設置し氷の山を作り凍らせた。]

 これでよし。
 さて、次は何をして遊ぼうかしら?

[一室に居座り、くすくすと楽しそうに笑う声は、そのフロアに響き渡った。]

(21) 2011/06/15(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[アリスたちと会話をする。
しかし、どうにもいまひとつ落ち着かないのはこの慣れない魔法少女ルックのせいだろうか…?
どうやら、『最期』の姿を、虹は記憶して固着させたらしい。
けれど、今の私にそれをどうこうする力はない。
できるとするなら、アリスが『許可』した状態で夢のチカラを使ってもとの服装に戻るか…あるいは、いわゆる『マスター』の状態であるアリスに頼んで戻してもらうかだ。
…けれど、そのどちらも、実行するにはアリスに事情を話さなければならない。
つまり、私はこのままモードチェンジの服装のままいるしかない、ということだ…]

(うーん…なんか落ち着かない…)

(22) 2011/06/15(Wed) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 21時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

  − 環火山地帯《モンス・イグニフェール》ー

[獣は一部始終を黙って見ていた。
蠅皇帝《ベルゼブブ》との戦い。
放たれた永久凍結の氷化粧《エターナル・フォース・ブリザード》
そしてその氷の柩の中で砕けた美しい戦乙女の姿>>5
見届けて…はぁと溜息をついた]

なんだかな…。
無駄な戦いばかり…どいつもこいつも。

[それは天と夜の女神にも向けられていた]

(23) 2011/06/15(Wed) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[吹き荒ぶ氷嵐の後…消えた命…そして…まだ残った覚えのある気配>>0>>1にも眉を顰める]


残念だな。
もう少し頑張って欲しかったが。
消え逝くのがお前さんの《運命》か。

そして…お前さんは…やはり最後の運命か…。

[やれやれと頭を振っていると、いつの間にか傍に天の女神が現れる]

(24) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[転移してくるミスティア。
しかし、その姿は嘗てとは一変していた]

いやぁ、中々の姿だねぇ、ミスティア。

[現状を報告しあう中で少しだけからかいを入れる。
本人が気にしているなどとは知らずに……]

(25) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 こひつじ アリス

― 環火山地帯《モンス・イグニフェール》が深奥地
        冥神の宮殿と棺に続く闇と溶岩の隧道入口 ―

[>>12>>13二人の言葉に頷く。]

うん、ずっとここで待っていても、
事態は何も変わらないもの

[そう言った時に、現れたのは――>>20]

ミスティア!?
よかった!無事だっ――… 無事? じゃない
その身体は?

[力を解放するとそうなる――きっとそう答えが返ってきただろう、けれど。どこか感じる、違和感。眉を寄せ、じいいいいいいっとミスティアを見る。
私に近付くと、彼女の身体の《虹》は《共鳴》をするように強くなった。]

(26) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 こひつじ アリス

[中々のというロビーくんの言葉に、ミスティアと見比べて、またミスティアを見て、はぁと小さくため息をついて、スッと闇の奥を見る。]

行くなら急ぎましょ!
…嫌な予感もするの

[ツェツィには何かが見えたかしら?チラッと一度、視線を送った彼女は、どんな様子をしていたかしら。
そして、一行は氷の棺ある間へと向かうだろう。]

(27) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

何のようだ?

[視線だけそちらに向けると、その手に笛があった。
そこで先程から増えた嘆きの正体に思い至る]

俺もお前さんの事は言えんが随分悪趣味だな。

[生きたまま笛の力で凍りついた人々の嘆き。
それを吸収して目の前の女神は更に力を増す。
効率がいいのか悪いのかと思いつつ、女神は優しく獣に願いをする>>16]

おいおい。
そんな簡単そうで重要な事を他人任せにすると後で酷い目に合うぞ。
特におっちゃんみたいな奴に任せるとな。

[ククッと笑いながら目は冷たい。
獣にとっては弱きモノの嘆きなどどうでもよかった。
否、嘆きが大きくなればなるほど、己を揺り起こす声になる。
それに引かれる様に…獣は全てを滅ぼそうと動くのだ。

(28) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

少なくとも天の女神より、その果てを…獣は望んでいた]

手抜きせずお前さんがやりな。

[あっさりと却下すれば、何かしら言葉を交わしただろうか。

そのまま消えさる女神にご苦労さん、とだけ手を振った]

(29) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

なに怒ってるのさ、アリス。
いらいらすると皺が増えるよー??

[妙にトゲのある言葉をつむぐアリスをまたからかう]

(30) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

アリス、そっちも無事みたいでよかったわ。

[こちらに気づいたアリス>>26に答えると、早速眉根を寄せられてしまった]

な、なに言ってるの、無事よ?
…あ、これ?
これは、力の解放の反動ってやつね。
なんでかこうなっちゃうのよ。
それ以上の事は私にも…って、な、なに?

[すらすらと考えた嘘を並べていると、アリスが強い視線を送ってくる。
その上、現在、『存在の源』たる彼女に身体が反応するように、虹の光が強まる]

……。

[その視線に耐え切れずに、私は気まずくて視線をそらした]

(31) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

  − 破滅の女神を見送った後で −

[ばいばーい、と緊張感を全く持たずに手を振ると、火山口から、よっこらせと立ち上がる]

……そこにいつまでも立ち止まって…巣作りでもする気か?

[喪った命をまだ待っているのか、それとも今後について相談しているのか判らないが。

軽く手を振ると…環火山地帯全土にキラキラとダイヤモンドダストが舞う。

死の焔に照らされてダイヤモンドダストに嘆きの柩に閉じ込められた命の光が瞬く様に映る。

そして彼ら自身の姿も…。
まるで走馬灯のように一瞬だけ光り、消えていく]

さっさと気付くんだな。
もう…お前達が護ろうとしているものは…。
全て消えて逝こうとしている事に。

[ダイヤモンドダストの消え逝く映像に気付いた者はいただろうか]

(32) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 -回想-
[獣≪ベースティア≫の元で、願いを却下されれば、むっと頬を膨らませて]

 ケチねぇ。
 美人のお願いは聞いておくものよ?
 まあ、いーんだけどね。無駄に色々使いたくなかったのにー。

[ブツブツと言いながら、簡単なんだからやってくれればなどと文句をつけて]

 私がやると、空一面に映るだけで、見えるヒトと見えないヒトが出ちゃうのよ?

[それでも、まあいいわと付け加えれば、ケチー!と子供のように舌を出して、その場から消えた。]

 -回想・了-

(33) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 こひつじ アリス


だって!
〜〜〜…

ごめん なさい
怒っても仕方がないことだとは、解ってるの

[>>30ロビーくんの言葉に、私は少しだけ、視線を下げた。
>>31チラッとミスティアのほうを見たけれど。]



[今度は眉は、ハの字になったかもしれない。]

(34) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 こひつじ アリス

…それより今は、フィリッパさんのことのほうが先よ!

(35) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 こひつじ アリス

― 環火山地帯《モンス・イグニフェール》 ―
― 凍れる棺・凍れる女神・そして、天の女神 ―

[>>4>>5辿り着いた時に目にしたのは、さらさらと崩れるような、純白の雪――… 結晶となり、地におち、その原型を彼女はとどめない。]

フィ…っ

フィリッパさんッ―――!!

[叫んだけれど、その声は何にもならない。届かないし、それを壊した、彼女にも、届かないだろう。]

……”始まりの天狼”…

[>>14戻っていたその姿に、口元をぎゅうっと閉じる。]

ねえ ”あなた”はほんとうに… あきらめたの?

[投げかけた声は、天狼に届いたかしら。二人になげた、その言葉。会った時に、笛を奪おうと虹色のリボンを飛ばしたけれど、それは呆気なく阻止されただろう。
消え行く姿を見送って―――、 また、私は視線を落としてしまった。]

(36) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

なかなか良い姿って…。

[ロビーの言葉>>25にため息をつきながら、私は落ち着かないんだけど、という言葉を飲み込む。
アリスのため息>>27からもう一度視線をそらしつつも、彼女の促しには従い、あとをついていった]

…。

[そして気づいたことが一つ…実体が無いに等しいせいか、『生命』が既に消えかけている『セカイ』には、どうにも上手く身体が接触できない…つまりどういうことかと言うと、自分も朧気、セカイ(大地)も朧気、ということであり…平たく言うととても歩きにくい。
うっかり気を抜くと、足が地面を突き抜けてしまいそうな感覚にとらわれる]

(…飛んで移動したほうが楽かも)

(37) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―環火山地帯《モンス・イグニフェール》―

そうさな……確かに、思ったよりも遅ぇ。

[フィリッパとミスティアを案じ、探しに行こうという槍真>>12やロビン>>13に軽く頷いて、未だ形を保っている赤き扉を見やる。
ミスティアが一行の元へと現れたのは、そのすぐ後だった>>20]

ああ、良かった無事で―――
……っ

[彼女の無事に一息、というちょうどそのタイミングで、不意に視界を埋める白き幻視《ウィーシオー》。
嫌な予感にどくり、と心臓が高鳴った]

(38) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

そうだね、急ごうか。

[動き出しながら良い姿に反応するミスティアには好奇の視線を送る]

(39) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 環火山地帯《モンス・イグニフェール》 ―
― 凍れる棺・凍れる女神・そして、天の女神 ―

ちょっと、アリス!!
そいつと一人で対峙しようなんて無理があるよ!!

みなよー、エルダーロードだってやられてるよ??

[慌てて叫ぶ]

(40) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

[それは物憂げな女帝が玉座に身を任せどれ程の刻が経った頃であっただろうか。
救い《キボウ》求める者達に、魔法少女ミスティアが合流し、運命《フォルトゥーナ》にて超上位種《エルダーロード》ピッパの"結末"を知るくらいの時はあっただろう。]

 ―――"まだ、諦めないのかな。"

[冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》の一室に、喜びの笛《ラエティティア》>>21が新たに封じられた。]

 ―――"何時までも居座られるのも、不愉快。
     早く空しい希望の先を思い知ればいい。

     絶対《運命》の嘆きを。"

[虚空へさし伸ばす真白い指の先。
波紋が広がり、ダイヤモンドダスト>>32が映すのと同じ光景が現れる。]

(41) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[果たしてダイヤモンドダストに気付く者がいただろうか。

だが誰も気付く事が無くとも、獣は動く。

闇の進行を止める門…眠り等獣に影響を与える筈も無く。

店主の姿のまま…満面の笑みで…集った戦士達の前に現れ手を振った]

おー。
元気そうだな。

頑張ってそうで何より何より。

[正体を知っている連中が混じっている以上隠しても仕方ないが、一応気配を隠しつつにこやかに近寄ろうとする]

(42) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[それは、今まさに身を案じていたフィリッパが、冷たく輝く氷の中へ閉ざされている幻視《ウィーシオー》。
周囲の面々には、修道女が急に黙り込んで軽くよろめいた様子が観察できただろう。動揺は隠しきれなかった]

そんな……待て、どうして!

[己にしか見えぬその光景に向かって、悲痛な声を上げる。
砕かれる彼女の氷像。それはあまりにも美しく、目に灼きついて離れない]

(43) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 22時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 23時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 23時頃


【人】 こひつじ アリス

[フィリッパさんが使っていた『槍<表の鍵>』と『盾<裏の鍵>』はその場にあったかしら? 彼女の身体自身とともに、粉々に雪になっているだろう。

でなければ、”始まりの天狼”が見逃すはずがないもの。
この場の”記憶”を集められるものがいたら、その欠片を集め、『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』を作り出せるかもしれない。

>>32ひら…
ひら ひら ひら ひら
舞い落ちるダイアモンドダスト―― それには先ほどここで行われただろう出来事が、うつり、うつり、その次に見える光景は、今ここにいる――]

!!!

[バッと上を見上げたけれど、何かは見えるだろうか?
>>42そんな事にお構いはなく、現れた姿は見た目友好的《フレンドリー》に手を振った。]

… あれ は?

[会った事がない気しかしない。]

(44) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 こひつじ アリス

[>>40ロビーくんの声には、きっと声を返していたはずよ。]

それでも、
”チャンスがある<救えるの>”なら私は立ち向かうわ!

ホリーを返してほしい
始まりの天狼にも



[思い出してほしい。
何を?―― 何をだったかしら。

肝心な部分は、まだ、記憶の闇の奥底にある。]

(45) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―女神散りし地―

フィリッパ…。

[私達がその場につくと、丁度彼女が夢幻のように消え行くところだった。
口を引き結び、彼女の最期を見届ける。
…いや、最期ではないのかもしれない。
彼らが役目を果たしたなら、彼女《運命》もまた、再びのセカイへと舞い戻る…そんな気がした。

…と、しばらくして、現れたのは漆黒の獣…その仮の姿。
私は今の自分の状況…その真相の一端を知る存在の出現>>42に、渋い顔をした]

(46) 2011/06/15(Wed) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 23時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[己の視界を染める光景に完全に気を取られていた修道女は、灼熱の地に降るダイヤモンドダスト>>32に気づくことはなかった。
消え逝く者達のイメージが周囲にも見える形となっていたことも知らず、五月蝿く高鳴る心臓を掌で押さえ込む。

嘗て訪れた酒場《タベルナ》の店主が現れても>>42、すぐには反応することができず。
血の気の引いた顔でそちらを一瞥するのがやっと]

(47) 2011/06/15(Wed) 23時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

[>>45には]

気持ちは分かるけど無理しないでよね!!
何のために、僕達がいるとおもってるのよ、仲間でしょう!?

[目的を否定せず、助力が出来る事だけを伝えた]

(48) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 -回想・氷の女神-
[彼女達が戻って来たのは、その棺を砕く瞬間。
だから、真っ先に入ってきた者には見えた。]

 あら?戻って来ちゃったの?
 ダメダメ、一度進むと決めたら、後ろは振り返らないで進まなくちゃ。
 せっかく逃がしてもらったのに、また犠牲者を出すの?
 どちらにしても、今すぐまた同じのを撃っても芸がないし、今は目を瞑ってあげるわ。

[にこりと微笑みながらも、そのまま続けるのは最後の手向けになるであろう言葉。]

 でも、これがラストチャンス。次は準備ができていようがなかろうが、関係なく殺すわ。
 だから…しっかり対策を練って来てね?

[そう言って、クスリと笑う。
羊の放ったリボンは、届く前に凍りつき、そして砕けた。
後は、いつもの様に、
穏やかな笑顔で手を振って、立ち去るだけ。
最後に届いた言葉には、一言だけ、
『与えるチャンスは一度だけと言ったもの。』もとより彼女は、その使命の遂行を一度だけ伸ばしたにすぎないのだから。]

(49) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

― 一行が再び吹雪の棺へと向かうその前 ―


[流石にこれ以上この場では待って居られない。
 そう、まずフィリッパから探しに行こうとした時だろうか>>20]

 ミスティア、無事だったんだね。
 ……なんだか。
 少し、格好が変わってるけど。

[現状を報告するミスティアの、然しその格好にロビーがからかうのを横目に]

 ねぇ、さっきから何だけど。
 ミスティアから貰った欠片が、僕の中で何だか光ってる感じが……

 するんだけど?

[そういう物なのだろうか、と胸の内に煌めく『明日色』の欠片を見詰めるが]

(50) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[フレンドリーな様相でこちらに歩み寄る獣。
私は一同を手で制しながら告げる]

気をつけて、彼が獣<ベースティア>よ!

…何か用?

(51) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 こひつじ アリス

こんなところに、男性が一人?
…だあれ…?

[きっと私じゃなくても警戒をするだろう。
ざ、っと、左足を一歩後ろに下げ、構える。

けれど

―― 笛の音は 遅れてでも 私の耳に 聞こえてくる―― >>15]


に…?

[嘆きが 絶望が 恐怖が あらゆる”負”の感情が

       <世界>を 支配する

サーーーーーッ と きっと私は顔の色をなくしただろう。両手で、耳にゆるく触れる。
この嘆きが、絶望からの救済を求める《ネガイ》が聞こえたのは、私だからかしら?それとも、皆にも、聞こえているのかしら。]

(52) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

― 環火山地帯《モンス・イグニフェール》 ―
― 凍れる棺・凍れる女神・そして、天の女神に辿り着く前 ―


 ……一先ず、フィルさんだね。
 無事だと良いんだけど。

[フィリッパの身を案じ、ともあれ彼女を迎えに行こうと一行は奥へ進む事になるだろう]


 ………さっきから。
 変に胸の中が変な感じする……
 ≪闇≫に酔ったのかな……それとも……

 ………あっ、ミスティア、気を付けて

[途中、何やら足元のおぼつかない様子のミスティアを見て。
 倒れ掛かったりもしただろうか>>37

 彼女の身体を支えようと、手が触れた時]

(53) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――  ト ク ン …

(54) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 こひつじ アリス

ベース…ティア?

彼が―――……!!

[キッ、と視線を向けるけれど、まだ力の圧制はとけていない。]

じゃあこれは貴方の仕業なの!?

[耳を押さえながら問う。]

世界が… 嘆いてる…!

(55) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[再び格好のことを突っ込まれ>>50、うぐ…と口ごもる]

これはアリスの力の影響ね。
こういうものみたい。

[多くは語るまい…。
説明しながら心なしか短め(なような気がする)のスカートの裾を押さえていると、オスカーが『欠片』の変化に気づいたようで]

…ソレは…あれ?

[おかしい…既に『万物の記録』という存在は、彼らに渡した欠片《種》を残し、消えているはずだ。
力の主たる存在が消えたなら、その宿り主に力が送り込まれるようになるはずなのだが…どうやら、まだそれが起きていないらしい]

(もしかして…『私』が残ってるせいで、タイムラグが…?)

…うん…そういうものなの。
そのまましっかり持っててね。

[余計なことを言わずとも、時がくれば自然と力は解放されるはず…ならば、今はそれでいい。
彼らが力を必要とするときに、きちんと役目を果たしてくれることだけを、今は祈ろう]

(56) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 『―― 其は 『紅遠の螺旋』熾す熾姫都の御使い』

  ……?
  これは……一体……


[胸の内から広がる、『明日色《キボウ》』の輝きから血を巡る様に伝わる。
 それは世界が識る万物の込められた『源』たる那由多の記憶>>6:198

 槍真の意識にのみに響き渡るその声は、誰の物なのだろう。
 だが、記憶を通して伝わるその那由多の知識に敵意は欠片も無い]

(57) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー


 ……アリス。
 ……ごめん、数分掛けない。直ぐに向かうけど。

 ……ちょっとだけその欠片を、僕に貸してくれないかな……?

[――その≪声≫を見計らって居た様に、アリスの懐からだろうか。
 『みんな』の想いを詰めた『紅遠』が……陽星の欠片がその存在を主張する如くに光を放つ。

 光を放つ陽星の欠片。
 アリスから受け取れたなら、ほんの暫しの間、槍真はその場に留まるだろうか]

(58) 2011/06/15(Wed) 23時頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

ベースティア……。
また、厄介な奴って事だね??

もう、EFBをうったアイツだけでも厄介だっていうのに……。

[次から次へと現れる敵。
とてもじゃないけど、現状の陣営で打ち破れるとは思えない]

(59) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 こひつじ アリス

― 少しだけ前のお話 ―

[>>48ロビーくんの言葉には、きっと少しの笑みを浮かべて、]

うん、
すっごく頼りにしてるんだから!

[と言っただろう。
けれど、その甲斐虚しく天狼はさらりと消えてしまったけれど。]

次が… ラストチャンス……

[ぽつりと呟いたところで、私はダイアモンドダストに気付く>>44]

(60) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―凍れる女神の眼前で―

["始まりの天狼"により眼前で成された氷像の破壊と、幻視《ウィーシオー》が重なり合い頭を揺らす。
―――彼女は、《因果》に拒まれてしまったのだろうか。あの時には確かに、そんな筈がないと思えたのに]

……運命《フォルトゥーナ》……

[それでも…立ち止まっては居られない。
護られた者として…星流や陽の幻視《ウィーシオー》に見た願いを、フィリッパが遺した言葉を諦める訳にはいかない。

ダイアモンドダストと酒場《タベルナ》の主が姿を見せたのは、"始まりの天狼"がその場を離れた後の事]

(61) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

 − 勇者達の前で −

[やはり、と言うか当然と言うか。
獣の姿を知っている存在が獣の名を呼ぶ>>51
まだ他にも誰かが指摘したかも知れないが、誰かが正体を叫べば同じ事だ]

よお、ミスティア。
お前さん無事だったんだな、良かった良かった。

[何を持って無事と言うのか、緊張感の無い笑みは変わらず。
虹の女神の問い>>55にも笑みのまま]

俺の仕業って……どれの事言ってるつもりだ?

[あまりにも滅茶苦茶な破壊と嘆きの数。
それのどれを言っているのか判らないと首を傾げる]

(62) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 こひつじ アリス

― やっぱり少しだけ前のお話 ―

これを?

[>>58そう言った時、『陽星の欠片』が光を放つ。
まるで意思を持ち、そうする事を望むように――。
…イリヤくん、アキラくん…。]

…うん!

[きっと、これはとても大切な事なんだろう。
柊先輩に頷くと、それを大切そうに彼へと渡して、私たちは前へと進む!]

(63) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―少し前―

[>>60に]

あんまり、頼りにしないほうがいいよ。
肝心な時に役に立たないから、僕。

[実際、神殺しは制御しきれていないのだし]

(64) 2011/06/15(Wed) 23時頃

オスカーは、アリスにありがとう、と笑い掛け、先行く彼女等を見送っただろ

2011/06/15(Wed) 23時半頃


【人】 こひつじ アリス

[>>62親しげにミスティアの名前を呼ぶ相手に、ミスティアと彼を見比べた。]

知り合いなの?

[無事を願っていた、という風にも取れる言葉に少し、困惑の表情を浮かべたけれど。
―― 次の言葉に]

<世界の嘆き>よ!
今だって私の耳に届いてる…

救いを願うたくさんの声が!

[今すぐにでも飛んでいきたい!
でも数が多すぎて 多すぎて 多すぎて――!]

(65) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

と、当然!
無事よ? 無事に決まってるじゃない!

[獣の言葉を、つい必要以上に強く肯定してしまった。
それから、アリスの問いに答える彼に]

…アリス、これは彼の仕業じゃないよ。
彼は…実行するなら自分の手で、直接手を下すはず。
彼がここにいて、今世界が嘆いてるってことは…彼の仕業じゃないってこと。

[でしょう?
と、獣に視線を向けて]

…これはきっと…。

[『彼女』の仕業…]

(66) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

獣《ベースティア》……!?そんな、じゃあ奴が……!

[過ぎるのは星流の幻視《ウィーシオー》
聖地の森を冒し、彼の身体を蝕んだ色濃い《腐気》と《死気》のイメージ]

あいつが、セシルを……!

[この場にありてまるで緊張感の欠片もない店主《ベースティア》の様子が、尚そのおぞましさを掻きたてるようだ。
常に余裕の表情を崩さなかった"始まりの天狼"とも少し違う…ぞっとする程に場違いな笑顔]

(67) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

[世界へ広がる無数の嘆き《絶望》>>15
眺めるその顔色は一切変わらない。]

 ―――"嘆きの運命。
     大丈夫。妾(わたし)が抱いてあげる。

     新しい世界はきっと。
     こんな嘆きに満ちた結末は選ばれない。"

[総てを抱く翼で抱いて。
滅びる世界に心無い慈愛を向ける。]

(68) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"獣《ベースティア》…。"


[いつの間にか紛れ込んでいた獣>>42が、光《キボウ》求める者たちに接触するのに。
ただ一度、ほんの僅かにだけ、眉を顰めた。]

(69) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 『―― 其は 『紅遠の螺旋』熾す熾姫都の御使い』

 『闇空に呑まれし輝ける螺旋の耀き熾す希望
 虚無の空に還りし終焉を覆す希望が別つ一
 其は陽と星の耀き宿し陽と星の象徴なる螺旋の宝玉』

[アリスから譲り受けたのは、『みんな』の想いの込められた欠片。
 陽が、星流が、それだけでない。
 皆の『記憶』が、『夢』が、『希望』が、この欠片から感じ取れるのだ]


 『堕ちし魔獄より生還せし光の御使いよ』

 『世界が識る螺旋の理を今此処に再び
 忘失せし理に遺された御使いの心に刻もう』

[アリス達を見送り、一人隧道の中に佇む槍真の脳裏に。
 膨大な世界の『記憶』…『知識』が刻みこまれゆく]

(70) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ コウッ―― ]

(71) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[陽星の欠片は眩い耀気《プロミネンス》が如き耀きを放つ。
 万物の知識が身の内より溢れ出す耀きと、二つの光が呼応しあう。
 それはまるで、『明日色』の欠片がその役割を思い出した様に]


 『さぁ―― 今ぞ其方に刻もう 螺旋の理と約定を』


[そして、記憶に意識を呑まれた槍真は、深淵に識る。
 ――いや、『思い出す』
 それは、熾天使が熾天使たる所以にして使命。

 耀ける太陽の夜明けを熾す神々の知識の旅が始まる…………]

(72) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

 -そして、現在。笛を封じた間-

[氷で封じた笛、しかし、未だにその音は鳴り響いたまま、世界に響く。]

 嘆きと絶望の鎮魂歌、とでも名付けようかしら。
 力を封じず、手を伸ばすコトだけが叶わない。
 そんな、絶望と嘆きを生む自動機械みたいね。

[世界中から聞こえる嘆きの声にうっとりと耳を澄まして。]

 こんな素敵な嘆き≪ハーモニー≫を生み出せるなら、そのためだけに人間を数人生かしてあげてもいいかもしれないわ。

[趣味の悪い音楽鑑賞をじっと続けていた。]

(73) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

はい、ミスティア正解。

[世界の嘆きの実行者について問われれば>>66
ぱちぱちぱちと拍手を送る。
いつぞやかヒーローに緊迫しろと言われた気がするが、
ヒーローはここにいるだろうか。

今度も彼は同じ台詞を口にするのか]

お前さん達があんまりちんたらちんたらしてるから。
ホリーだか、ネルだか助ける気があるのか、心配になってきたんで確認しに来たんだが。

[あっけらかんと目的を話せば、信じた者はいるだろうか]

(74) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 こひつじ アリス

[まだ総てを思い出せていない私には、総てを助けるその術が 解らない。
思い出せ、思い出せ、私の身体、思い出して。]

…っ、 ミスティア…

[違うというミスティアの声に、彼を…獣《ベースティア》をみた。
自分の手で、直接手を下す…。確かにそれが正しいのなら、この手段を用いそうにない相手。]



[彼女の仕業。笛の音――、 きっと、そういう事なのね。
チャンスも何も、]

最初から笛を渡す気なんて、なかったのね…

[悔しい。そのとおりに事を運ばせてしまった自分の事も。]

(75) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 【 耀ける螺旋の理 暁の節 】


 暁の遠き紅に何を想うか?
    燃え出ずる紅蓮の華咲く様か
    断罪に飛沫く紅き血汐の光か
    熱き想と慈愛に包む天の腕か


――遥か彼方詩人の唄いし暁の紫色
 其は天空昇る永劫と絶対無二が権威
 死に絶え腐り落ちる轟獣が呪縛に堕天せし翼

 去れど王気放つ冥闇に綺羅輝ける紫の宝玉
 彼方は暴虐に散りし敬虔なる祈り女慕う物
 紫色の闇玉は終焉願う契約に惹かれ合いて
 終焉呑まれ王は契約と共に解法の輝きを戻す

 其は暁の根源にして 黎明の輝き

(76) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[>>74]

少なくとも僕はネルを助けたいと思ってるよ。
僕に力をくれた、あの子を助けないと、ね。

[相手のペースには乗らず、自分のペースで告げた]

(77) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 【 輝ける螺旋の理 朝の節 】


 朝の纏う霞に何を想うか?
    遠き視ねぬ侭凍う羊の迷走か
    濡る身に十字手向く憂世の業か
    聖樹の朝露齎す奇跡の幻想か

――遥か彼方詩人の唄いし朝の乙女
 其は世の理外す永劫に恋と涙失いし寡婦
 女神より賜りし愛と幸福の少女は長じて魔を宿す

 運命が選び取りし天空の告宣は試練と蝕む
 幸福と愛と涙枯れ果てた乙女は軈て空白の心
 淀む闇吐き捨て残るは天命揺らす魔力と白の心
 始まり求める希望の瞳は軈て虚無の空に土を並べる

 其は朝の根源にして 真白の天平

(78) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

  【 輝ける螺旋の理 昼の節 】


 昼の輝く玉に何を想うか?
    恵み枯る慈悲無き天の傲慢か
    罪抱う者暴き照るす断罪の律か
    空の暖継ぎ萌う万物抱擁の愛か

――遥か彼方詩人の唄いし昼の英雄
 其は陽光の気配宿せし定めが光の英雄
 伝承に継がれし天の陽煌かせし黎明の太陽

 天耀ける紅遠の英雄は正義の耀きに二度を堕つ
 耀ける光は三度堕ちし刹那に明けの空に光を放つ
 天登りし英雄の魂は混沌に呑まれる三度を拒む光
 秩序の心に太陽を灯すは希望熾し未来への黎明灯す耀き

 其は昼の根源にして 秩序の太陽

(79) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

  【 輝ける螺旋の理 夕の節 】


 夕に堕つ昏に何を想うか?
    紅と堕つ希望に奮う逢魔の兆か
    燃い尽く命に悔い嘆く涙の祈りか
    又登る紅遠と交す約束運ぶ眠りか

――遥か彼方詩人の唄いし夕の女神
 其は第七の天座せし女神遺す水晶の記憶
 救い求める少女は運命の糸纏める蒼と黄昏の象徴

 栄光の金色は滅亡の悲劇に過去閉ざし玉座に座す
 悠久の結晶に封ずは遥かな少女が個の無垢なる夢
 蒼と黄昏交る玉座は即ち秩序支える女神縛す楔
 成れど栄光の祈りは糸先へ金色の希望が扉を開く

 其は夕の根源にして 金色の女神

(80) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

  【 輝ける螺旋の理 夜の節 】


 夜に煌く金に何を想うか?
    狂しき金弦の精去るを待つ昏夢か
    死怨苛む責苦繰る残酷の罪刻か
    安らの星託し載する願いの軌跡か

――遥か彼方詩人の唄いし夜の流星
 其は夜空の黄道連ねし瞬ける星の願望
 死の光景見詰めし瞳は共に希望の光明見詰める瞳

 世界が抱えし矛盾の是正は少年の命灯す流れ星
 再生の願い託されし星は最上の瞬きに女神を導く
 気高き真実の想いは束の間の奇跡の星を呼び起こし
 滅亡の刻停滞せし世界を見届け星は天に虹の弧を視る

 其は夜の根源にして 是正の流星

(81) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 【 輝ける螺旋の理 祝福の節 】


 天に廻る遥か紅遠の螺旋に何を想うか――?

  陽の輪は廻り暁の紅遠より始まり黎明の紅遠に還る。
  去れど明日を熾す光は廻りの環をやがて螺旋へと変える。
  未来は廻る陽光差し込む数にその歩みを消して留めぬ。

  嘗てを抱え何想い何望むに罪の断り降されず。
  去れど汝想う理に救世と耀きの螺旋を熾す御使いなり。

  暁の紅遠よ。黎明の紅遠よ。
  世界を照らす太陽にしていと貴き天将紅遠よ。

  其が権能は万物を照らす陽の光にして天の『祝福』也――

(82) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー



  『天将の太陽よ 今ぞ再生の宝玉に約定せよ――
  幾度夜に落ちようとも燃え熾されるその高貴なる耀き』

  『熾す御使いの名こそは 陽熾す天の御使いなればこそ
  使命の盟約に手を取り 其の覚醒を今に約定せよ――』


 

(83) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー



    約 定 せ よ ――
    ≪メルテンミィレイ≫

      約 定 せ よ ――
      ≪メルテンミィレイ≫

        約 定 せ よ ―― 
        ≪メルテンミィレイ≫ 


 

(84) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

確認に来た…ということは、「まだ」戦う気はない、そういうことね?

[獣の言葉>>74を、私はそう受け取る。
そして、彼の言うことは尤もだ]

…貴方の言う通りね。
皆、世界に残された時間ももう少ない…早く手を打たないと。

[フィリッパが最後を迎え、ホリーが既にここにいない以上、この場に留まる理由は無い]

(85) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

―― カ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ッ ッ !!!

(86) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[眩い耀きを放つ陽星の欠片に、光で象られた螺旋の環《リング》が象られる。
 それは眩い太陽が、落ちては昇りゆく未来《アシタ》へ続く時の螺旋を示す様に。
 彼の欠片が掲げられし時、世界には再び舞い戻るのだ。

 夜明けへ、明日へ、未来へ、絶え間なく廻り行く螺旋を描く、『紅遠《タイヨウ》』の『祝福』が]


 ……『紅遠の螺旋《スピネル・コクレア》』だ…

 『みんな』の想いが籠められた、世界に太陽の耀きを廻らせる為の螺旋の宝玉……

 この中には、陽と星流だけじゃない。
 『みんな』の――
 『みんな』の想いが籠められているんだ。


[暁の様に優しい光をコゥコゥと放っているそれを愛おしげに撫で。
 やがて槍真はその『紅遠の螺旋《スピネル・コクレア》』を大切に懐に収めた後、先へ進んで行った皆の後を追い掛けようと駆けだす]

(87) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 こひつじ アリス

助けるわ!
二人とも!

[獣の言葉にそう答える。でも確かにそう思われても仕方はない。
自分たちは、いつもチャンスを逃している。事実は事実だ。]

…確認しに、っていったけど。
貴方は私達が、あの二人を助けようとするのを、止めないの?

(88) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 23時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

[何人の答えが返って来ただろうか。

獣は腕組をしながら各々の返答を確認する。
その際攻撃をして来たものもいたかもしれないが、
それに対しても迎撃する事も無く、笑みを浮かべたままで]

ま、ここまで来て回れ右する連中はいないか。

[確認してどうする気だと言われれば]

辿り着くまでに多分お前さん達全滅するだろうから…。

直通便を用意してやろうかと思っただけだが?

[緊張感の無い笑みから、ぞわりと肌が粟立つよう笑みに変わる。
同時に全身から放たれる《腐気》と《死気》

レニェの村同様…戦士達の周囲が全て《消滅》し。

彼らは堕ちて行く。

(89) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

遥か冥府。
その堕ちた先にあるのは玉座か笛と嘆きの音に酔いしれる天狼の前か…。

転移の術すら阻む力の前に…戦士はより強く望む者の御前に姿を落とすだろう]

(90) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…助けてみせるさ。そう簡単に諦められっかよ。

[ロビー>>77やアリス>>88の言葉にこくり頷いて、獣《ベースティア》の顔をじっと見る。この笑顔がこうも不気味に見える日がくるとは。
確認…とは言えど、それを鵜呑みにできるほど楽観的にはなれない。]

(91) 2011/06/16(Thu) 00時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 00時頃


【人】 双生児 オスカー


 『―― 其方は未だ 『夢』の試練を待つ。

  螺旋の宝玉は再生の祝福の象徴。
  其方の力を呼び覚ます物ではありえない』

 ……え?


[然し長くは無い隧道を駆けるその最中に脳裏に再び響き渡った『記憶』の声。
 己の胸の内で確かに輝く欠片に意識を向けると、声は再び槍真に囁くのだ]

(92) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー



 『奇跡の『夢』が天の夢を熾す試練の先に。

    『最後の欠片』は世界に再び姿を現し……
          ……『神の最高傑作』は神翼を広げる』


[其れきり、胸の内にある欠片から光の力は明かりを消した様に治まり。
 どういう意味かが解らず首を傾げる槍真が問い返しても、『明日色《キボウ》』の欠片は沈黙を守っていた]

(93) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

直通便だと?…何を言っ、てっ!

[不気味な程緊張感のない笑顔が―――邪悪な色に染まる。
放たれた《腐気》と《死気》はまごうことなき、閉ざされし聖地の木々をも殺すおぞましき《混沌》

堕ちる、堕ちる、いと深き冥府へ。
転移を試みようとも扉は開かず、ただ暗き重力に曳かれ只管に堕ちていく―――]

(94) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

[嘆きが 願いが 私の耳に届く――

――― ふつっ >>86

どこかで、《光》が目覚めたのと、それは同時だっただろうか。]

ううん
二人だけじゃない…

(95) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

[――― ぶわああああっ ―――]

[私の身体から、大きな大きな、虹色の力が迸った!
>>6:193ミスティアの力の欠片。まだまだ片鱗だけだけれど、『記憶』の一部が蘇る!]

あの人たちだって

    助けるんだから!!

[カッ――!と、私の服装は新しいものへと戻る!
そして、祈りを。世界に広がるように、祈りを捧げた!]

(96) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 ―― 随分とヒドイ気《におい》がするね


[カツ。
 それは戦士達が深き冥府の底へと堕とされ、凍れる棺、凍て付く女神の亡骸が在った空間は、終焉に還された直後。
 靴音と共に闇の隧道から姿を現す、闇の六翼を広げる少年の声が、何時か出会った酒場《タベルナ》の主人へと掛けられる]


 在った筈の空間が《消滅》している。
 そんな闇と夜の領域に佇むただのお店のマスター。


 …………お久しぶりだね?

[店主《ベースティア》の正体を知らないなれど。
 槍真の双眸は険を孕んで、眼の前の存在を睨み付ける]

(97) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

絶望に立ち向かう者への一片の虹《デウス・カリダ・フリーギダ・ルーメン》!

[凍れる人々の心へ、希望の種をうめていく!
世界の嘆きは、少しずつだけれど、確実に収まり、嘆きの力はその威力を減らすだろう。

―― その異変に、天狼が、気付かないわけは、ない。]

獣さんは、…
ずいぶんと優しいのね!

[彼が何を考えているか解らない。
本当にこの先は彼女たちの元へと通じているのかしら?

そうして足元が>>89消え、その闇へと飲み込まれていくのだけれど。―― 私の視線はまっすぐと、闇の先を見据える。罠だったら、それはそれだわ!

紫色に光る宝石を、一度指で撫でたけれど――  向かったのは、天狼の居る、『嘆きと絶望の鎮魂の間』!]

(98) 2011/06/16(Thu) 00時頃

オスカーは、ヤニク達の姿は、当然その場に既に無いようだ

2011/06/16(Thu) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 00時頃


ゴドウィンは、オスカーの名前を思い出そうと頭を捻っていた。

2011/06/16(Thu) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[『記憶』の欠片が目覚めたせいか、はたまたアリスの力が強まったせい>>96か…私の体の虹光か強くなる。
足元に広がる直通便>>90にのまれ、アリスが落ちて行く先へと、私も吸い寄せられるようについていった]

アリス…!
…大丈夫、貴女にはそれだけの力がある。
それに…。

[『私達』の力もついているのだ。
その気になれば、できないことなど、何もない]

(99) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

くーーー、この感覚いやだなぁ。
行き先が分からないってのも嫌だ!!

[落ちていく、果て無き闇へ
いつぞやの時と同じように――]

(100) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

― 少し前! ―

[>>44私はフィリッパさんが散ったその場で、彼女の事を思ったの。
彼女の最期はどんなものだったかしら。
それをツェツィに聞く暇は、きっとなかった。

だけれど、散った雪が―― ひらひらと ちかちかと 光る!

それは恐らく『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』の欠片。

総ては砕け、表も裏も、何もない状態の、鍵の欠片……。

ほんのりと光るそれは、ポウッと私の手のひらの中で、形をとった。それは鍵の形ではなく、《宝石》の形…。
彼女を思わせる《銀》に、風の色のような緑、焔の色のような赤が反射するように混じって見えるような、不思議な色をしていた。

それを胸元に抱いて、私は 私の道を行く! → 現在へ]

(101) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

[何時の間にか、氷のオルゴールを枕に眠っていて、ふと音が弱くなったコトに気が付いた。]

 …つまらない事するわね。
 無駄なのに……。

[いかに希望の種を撒き散らそうとも、見えない希望に縋れるほどヒトは強くない。]

 まあ、彼らが誰か1人でも打ち破れれば、少しは意味があるでしょうけど。
 まあいいわ。既に十分過ぎるほどのエネルギーは溜まったし…。
 そろそろ殺してもいい頃だと思っていたわ。
 少しばかり時間をかけて、世界を滅ぼそうかしら。

[静かにそんな言葉を呟いて、静かに背中の気配に声をかけた。]

 わざわざ忠告したのに、ここに来るなんて…。
 私を殺す手段は思いついた?
 振り向いた時にそこにいたのなら、ごめんなさいじゃ、すまないわよ?

(102) 2011/06/16(Thu) 00時頃

村長 アルフレッドは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 00時頃


アリスは、ミスティアたちの言葉に、力強く頷いた!

2011/06/16(Thu) 00時頃


【人】 童話作家 ネル

[『夜』の領域を押し退ける虹《キボウ》の力。>>96
世界の嘆きへと植えられた希望の種>>98。]


 ―――"……それは、キライ。ダイキライ。"


[ざわっ
夜の翼《ナハト・アルム》が領域を侵すその《光》に身悶えする様に震え。]

(103) 2011/06/16(Thu) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

[ジュ――――!


翼の隙間から照った魔太陽の陽光《ヤミ》が世界《地上》を灼いた。
それは世界からすればほんの一部。
しかし、嘆き《絶望》以上の終焉(おわり)を与えた。]

(104) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 00時半頃


ホリーは、アリスに向かって、静かに淡々と…

2011/06/16(Thu) 00時半頃


【人】 こひつじ アリス

― 嘆きと絶望の鎮魂の間 ―

――っ、

[ ふわっ
その場に落ちる直前に、ふわりと浮遊して、トッ、と足音を立てる。]

笛の音が聞こえる……

[>>102そして、彼女の声も。]

忠告はされたけど
それでも立ち向かうしか、私は方法を知らないの…

(105) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

アリスは、ホリーを見据える。

2011/06/16(Thu) 00時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

いってらっしゃーい。

[性質の悪い笑みはすぐに消え、呑気に堕ちて行った彼らを見送る。

一応獣は彼らを応援している様には見えたかもしれない]

さて、また見物にでもいこうか…。

[動こうかと思っていた矢先、漆黒の6枚羽根を背負った若者に声を掛けられる>>97]

あー、確か…柊だったか?

…あれ、乗り遅れたか?
他の連中は先に天狼だかネルだかの前に辿り着いてるぞ。

さっきだからまだ追いつくぞ。

[ここ、近道。とぽっかりと空いた空間の下を指差した。
6枚の羽根や、以前出会った時とは明らかに格の違う気配。
だがそれを問う事も無く、追いかければ?と]

(106) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

ヤニクは、オスカーに渡した欠片の覚醒を感じながら、アリスのもとへ

2011/06/16(Thu) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

 そう…。

[静かに、残念そうな声を漏らして振り返る。]

 天に属する貴女の力と、天そのものを支配する私の力。
 ヒトの世であれば革命とか、下剋上なんて言葉もあるけど、これに関しては、全く言えないコト、貴女は理解しているわよね?

[そう告げると、周囲を虹の檻が囲って]

 昔馴染みの貴女だから、最後に、本当に最後のチャンスをあげるわ。
 …私に従いなさい。これまでのコト全部水に流してあげるから。

[憐れみと、悲しみを携えた表情で、それでも断るなら殺すと、暗にそう告げるような視線を交えて。
ただ真っ直ぐに彼女を見つめた。]

(107) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 嘆きと絶望の鎮魂の間 ―

[闇の中を落下し続け、やがて地面に激突する直前。
くるりと身を翻し、衝撃を殺しながら無事着地する。
先に到着したらしいアリスの姿が見える。少し視線をずらせばミスティアの事も確認できたろう。
そして、その先には"始まりの天狼"]

…立ち向かうことさえ止めたら、本当に何もかわらねぇ。

[アリスの言葉にそう続け、きっと彼女を見据える]

(108) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……やけに僕の名前出て来るの遅かったけど……

[まるで、学園で教師から呼び出し喰らってるよ、とでも言う様な呑気さでぽっかりと空いた空間の下を指差す不可思議な酒場《タベルナ》のマスター>>106

 だが、さぁ世間話でもしようかと言わんばかりの存在から溢れ出る、途轍も無く濃厚な気《アウラ》は隠し遂せなかった様だ]


 こんなに胡散臭い"マスター"を放置して……?
 こんなに気持ち悪い気《アウラ》を放って……?

 可笑しい事言うね。本当に可笑しい。

 まるで、『酒場の主人』がお酒飲めない位に、可笑しい。

[内心、殺されてしまった訳では無かったか、と安堵しつつ。
 直ぐ様斬りかかる真似もせず、軽く嫌味の応酬を返した]

(109) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

残念ね。
今の彼女にあるのは、虹の力だけじゃないのよ?

[アリスに「憑き」従うように、私も天の女神の元へと舞い降りる]

…お久しぶりね。

[遠い昔、彼女とは会ったことがある。
そう挨拶をしながら、彼女の言葉>>107を聞いた。
そして、内心アリスが従うはずは無いだろうな、とちらりと本人を見る]

(だって、アリスの願いはセカイの再生と…なにより、ホリーの解放だものね)

(110) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 こひつじ アリス

[しゅるっ―――
私の周りを虹の檻が囲む。

私の力は虹。彼女の力は天《スベテ》。
解りやすく言えば、社長と中間管理職。
私を囲う檻が、どちらに着くかなんて、一目瞭然だ。]


解ってるわ、この虹が、貴方の味方をする事は

でもだからこそ、
あなたが”虹《キボウ》”を内包してる事だって、私は知ってる

[まっすぐに、始まりの天狼を、まっすぐな虹色で見つめ返し、誘う言葉には、何も言葉は返さない。]

(111) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[アリスと同じく、こちらに現れた面々を見つめて、深いため息を吐いた。]

 舐められたものね。私も…。
 ネルギーやどっかの猛獣を相手にするより、私を殺す方が楽と見極めたのかしら?

[深いため息の次は、今までの穏やかな笑みでなく、冷たい表情。]

 虹だけじゃない。他にも力を手に入れた。
 仲間もいっぱいいるから大丈夫。
 そうね。そう思うなら、戦ってみればいいわ。
 ただし…今回は天に属する力は使えないと、もう一度認識なさい。

[静かに佇みながら、再び、あの時と同じように力を開放する。]

 なぜなら、あなた方が相手にするのは、天を支配する、天の女神なのだから。

(112) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

1回しか店に来てないのに思い出しただけ記憶力褒めて貰いたいもんだが。

[嘆かわしい、と大袈裟に溜息を付いて]

いやいや。
胡散臭さじゃお前さんも負けてないぞ。
そんな大層な翼背負って。
でっかい武器みたいなもん持って。

それにおかしくなんかないぞ。
おっちゃんは酒呑めるしな。

[嫌味が返って来てもこちらを睨むその鋭い視線。無表情を装っているが、張り詰めて来る緊張感に面倒臭そうに獣は哂った]

(113) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

従えるなら、こんなところまで着てないんじゃない〜?

[ホリー姿の何かへと反論する。
そして、アリスの力の発動を見守る]

それに、黙って従うほど弱くないみたいだよ。
アリスは、ちょっとえっちぃけどね。

(114) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

天の女神なのを誇るのは結構なんだけどー、
僕の事忘れてない??

出番だよ、目覚めろ神殺し!!

[力を発動し威嚇する。
それは、相手にとって絶対の弱点となる力だった]

(115) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 『屈折する光の視野《プリズムパラドックス》』

[かつてマハールで使った、あらゆる対象が混乱を呼ぶ力。
あの時は傷一つ付けることができなかった彼女の最大の回避術。]

 まずは傷を一つ、つけてもらおうかしら?

(116) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"天井(ソラ)に穴を空けられた。
    全員、薄情にもあちらに行ったようだけれど。

    獣《ベースティア》、か。"

[獣の《消滅》させた空間>>90より冥府の奥底へ。
天の女神の方へと堕ちる光に、考え込むよう緩く首傾ける。]

(117) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 こひつじ アリス

違うわ、そういうのじゃないの
力だけじゃあなたは倒せない

[虹の檻の中、女神の言葉に首をふる。]

っ!

(118) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 こひつじ アリス

ロビーくんっ、だめえ!

むやみに力を使うだけじゃ、
前の二の舞よっ!!

(119) 2011/06/16(Thu) 01時頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

[>>115彼の言葉を軽く笑い飛ばして]

 そういえば、そんな攻撃があったわね。
 一切当たった記憶が無かったけど…。

 それに、その神殺しの力、本当に有効なのかしら?
 現代の神を遥かに凌駕する私に対して、そして、それを与えたヒトを放置して、こんな所で遊んでいるあなたに、それを扱わせてくれるのかしら?

[くすくすと笑いながら、彼の力は少しも恐れずに笑い飛ばした。]

(120) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

え、駄目!?
無闇に力なんてつかわないよ。

全てが必殺の一撃だと思い知らせる為の発動なんだよ??
ほら、結局回避っぽい技を使ってるじゃん??
これで、先手はこちらが打てる。

(121) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 オーヨシヨシマスタースゴイネ

[大袈裟な溜息に、請われるまま棒読みの口調で褒めて返す]

 どっちが胡散臭いやら。
 僕も確かにこんな普通の人間じゃない成りしてるけど。
 どうせそっちも本性を隠してるんでしょ?


 ……お前が何者かは僕も知らないけど。
 それでも、今の僕の眼には。
 とても世界の秩序《ルール》を護ろうとする様な存在には視えないからね

[眼の前の存在が装う無表情が不気味に視える。
 高まる緊張の中、その存在は嗤いのみで槍真を圧倒しようとする様な。
 心に高ぶる戦慄を抑え、熾天魔槍を持つ手に微かに力を籠める]

(122) 2011/06/16(Thu) 01時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 こひつじ アリス

違うわ、そうじゃないの!
あの技は回避じゃなくって、――

…そう、回避じゃないのよ
あの技は、幻…

『彼女』に何かがあるわけじゃないわ!
『私たち』に術をかけられているのよ!

私たちが『視』てる場所に、彼女はいない――!
それどころか、皆の居る場所だって、
見えてるものが正確だとは限らない!

(123) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

へぇ、流石神様だねぇ。
じゃあ、無差別攻撃と全包囲攻撃を同時に行うしかないかなぁ??

[アリスの言葉から思いついた対策を伝える]

僕が合図出したら皆、逃げるか防御を全開にしてねー。

[なんでもないことのように依頼する]

(124) 2011/06/16(Thu) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 村長 アルフレッド

天の力は使えない―か。じゃあ、これを卑怯とは言うまいね?

[HEROのゴーグルの様子がおかしい。
青を基調とした背景にぼんやりと赤や橙がヒト型に映っている。]

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

[ゴーグルの奥に映る赤や橙に向かって拳を放つ。]

(125) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[気配を殺し、『ホリー』の視界から外れる。
…大丈夫、『彼女』のことは『視えて』いる。
存在自体が不確かなものになったせいだろうか…視覚ではなく、感覚として彼女の位置を正確に捉えるのは、そう難しくなかった]

(出来ることなら、アリスたちをアシストしたいところだけど…その前に…)

[私は私に託された役目を果たす]

(126) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

おーありがとうありがとう。

[棒読みで褒められても笑顔のまま謝意まで述べて]

秩序《ルール》?
そうだったな。
お前さんは秩序《ルール》を護る事に何よりの重きを置いていたな。
胸を張ってろ…って言った覚えもあるが。

迷いの無いその姿…いいんじゃないか。
俺は嫌いじゃないぞ。
で、そのでかい槍みたいなのでどうしたいんだ?

[笑顔のまま、一歩踏み出す。漆黒の空間毎動いた様な、濃厚な気配を纏ったままで…]

(127) 2011/06/16(Thu) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

! そういうことか……それで「蜃気楼」ね。

[アリスの叫びを拾い、改めて始まりの天狼を見据える。]

タネさえわかりゃー話ははえー。《視》えないものを《視》んのなら、あたしの専売特許―――
って、え おい

[なんでもないことのように、しれっととんでもないことを言われた気がする>>124
思わず素でツッコミが漏れた]

(128) 2011/06/16(Thu) 01時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 こひつじ アリス

む、むちゃいわないでよっ

私たちの防御で防げる程度の攻撃だったら、
あの子に届くわけないじゃないっ!

(129) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[ネタばらしをはじめるアリスに向かって、一度だけくすりと笑う。]

 そうよ。だいたい正解。
 正確に言うと、何かを見るってことは、物体に当たった光が変化して、その光の一部が目に入り込むことで、その像が神経を伝わって脳に伝えていくものなの。
 だから、その光の一部や、向き、入射角、そういったものを計算して、その光をコントロールすれば、こんな風に…。

[不意に全員の視覚ではアリスの姿があちこちに映りだす。]

 まあこれがネタね。
 もっとも、ネタがわかっても、どうやって戦うつもりなのかは知らないけれど…。

(130) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

― 嘆きと絶望の鎮魂の間 ―

[―― ピチャン ――

雫の落ちるのに似たそれは、転移魔法の発動音。
その音に覚えのあった者になか回避行動も取れたであろう。]


            Fatal Feather
           ― 天杭ノ降臨 ―


[夜の羽根が地を穿つ無数の杭となって秩序求める者達へ無差別に降り注ぐ。]

(131) 2011/06/16(Thu) 01時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

まぁ、そうだね。
だったら逃げてよ、僕、頑張るからさー。

うおおお!!

[一気に決めようと力を貯めた瞬間だった。
何かに体が引っ張られたのは]

う、うわぁぁぁぁあああ!?

[どこか遠くへと勝手に飛んでいく体。
神殺しの影響だったのかもしれない]

(132) 2011/06/16(Thu) 01時頃

アルフレッドは、光ではなく何か別のものに頼っているようだ。

2011/06/16(Thu) 01時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


ヤニクは、気配<存在>を極限まで薄くしている

2011/06/16(Thu) 01時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

[>>124ロビーの言葉に、一度だけくすりと笑い、アリスの反応に頷いて]

 そうね。それが一番簡単だけど、そんなこと言えば、私だって守りを固めておくわ。
 モット言えば、ここに私がいることすら妖しいのに?

[くすくす笑いながら、HEROの迫ってくる姿を見て、慌てて身をかわした。]

 …なるほど。そういうことね。
 それなら…。

[不意に周囲に熱が篭りだす。]

 灼熱の海《サンライトフレア》

[自分を含む、周囲を高熱が覆った。]

(133) 2011/06/16(Thu) 01時頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 村長 アルフレッド

うおっ………!?

[恐らく予想していないだろうと思って放った不意打ち。
しかし、女神には見透かされていたようで。]

くそっ……すべてが赤い!!

[光ではなく彼の見ていたものには、灼熱の世界は
すべてが赤く見えるようで。]

(134) 2011/06/16(Thu) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ……そんな事も言われたね。もうずっと昔の事みたい。

[ただ、護る理由は変わったけど、何もかも忘れていた頃を自嘲して。
 それ《ルール》を護る事に何よりの重きを置いていたあの頃は贖罪。
 今は――大罪《つみ》を受け入れて、それでも心から未来を望む]


 ありがとう。
 胸を張れるかは解らないけど、迷いは無いよ。

[笑顔のままに踏み出す一歩。
 漆黒な空間が崩壊と終焉を携えた様に一歩近づく。
 その気配に背筋を冷たい穂先で撫ぜられる感覚に襲われるが]

 この槍で……?決まってる。

 もしお前が、僕達の歩みを留めないなら危害は加えない。
 でも、もしお前が、この世界に混沌と終焉を齎すなら――
 

(135) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[そうして、不意に乱入してきたネルギウスを見つめて]

 あら?助けに来てくれたの?
 持つべきものはやっぱり友達よね。

[もう少しで殺される所だったの。怖かったーと怖がるそぶりを見せながら、
彼女ににっこりと微笑んだ。]

 心配して会いに来てくれたの?
 それとも、会いたかった子がいた?

[クスくすっと笑って、周りを見渡した。]

(136) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ―― 英雄の慈悲と正義の鉄槌を降すまでだ


[ブンッ!
    ――オゥンッ!]

[熾天魔槍《ブリューナグ》の唸りが虚空を切裂く。
 ≪闇≫の波動が玉と成って放たれる。
 小手調べにもならない小さな闇は、『敵』の横様を駆け抜け、弾けただろう。

 "挨拶"にはそれで充分だ]

(137) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[スターイーグルの声を聞き、はっとそちらを見る。
そのゴーグルに映る色彩は―――]

サーモグラフィ!なるほど、それなら!

[しかし、すぐさま為される"熱"のカーテンという対策>>133
熱気に身じろぎをしつつ、ならば次こそ己の番とばかりに意識を集中させようとした時。
《秩序》と《混沌》がぶつかり合う戦場《フロア》に、無数の杭が降り注いだ―――!!>>131]

(138) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 童話作家 ネル

 ―――"嘆きにはもってこいの夜だと思わない?"


[ざわりと、その場に満たされた神聖なる闇と、次元《セカイ》包み込む夜の翼《ナハト・アルム》が蠢く。]

(139) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

[己の身体すら飲み込まれてしまうかと錯覚するほどの濃厚な闇。
その中心に月光《スポットライト》が照らし出され物憂げに佇む。]

 ―――"妾(わたし)の名は
      冥天邪神 ネルギウス・メギドカオス。

[闇のヴェール越し。
謁見者達に与えるのは、全知全能が冥神の圧倒的な神気《カリスマ》。]

 ―――"総ての嘆き《絶望》統べ
     『夜』を支配下に置く
     此処、冥府の正当なる主。

     妾の前に立つのならば
     命その他一切を捨てるがいい。"

[―――嘆きの夜の女神が降臨した。]

(140) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

うわぁ、今度はなに!?

[引っ張られていく方向が急に変わった。
まさか、その先にネルがいるなんて思いつくわけもなかった]

(141) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…!!

[突然の無差別な攻撃>>131に慌てて身をかわす。
実際に姿が消えているわけでない以上、当たるわけにはいかない]

(ネル…!)

[ホリーの解放がアリスの目標なら、彼女の解放は私<ヤニク>の願い。
幸か不幸か、彼女の嘆きを受け止められる場所に、今私はいる。
…しかし、『今』じゃない。
今すべきことは別のこと。
『目標』まで、あと少し…]

(142) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 こひつじ アリス

[>>130不意に視界にうつる数多の自分!]



[目の奥がチカチカとする。
大勢のアリスたちに害はないんだろうけど、視覚の混乱は脳にも影響を及ぼすのか、頭痛がしてくる。――違う意味での頭痛かもしれないが。

―――>>131 ピチャン

その音に、私は全く聞き覚えがなかったから。]

――っ!!!!
イーリス・デウス・カリダ・サーナーティオ!
《暖かな女神の虹色》

[夜の羽根に気付いてからの防御行動!虹色の防御壁を作るが、いくつかはまともに食らってしまう。
皮肉にも周りを覆った虹がその羽根を少しは和らげてくれたかもしれない。]

―― つう…

(143) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 村長 アルフレッド

ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!

[降り注ぐ杭。Pentagonを展開し、何とか防ぐも
ランクダウンした銀色の腕には傷が残る。]

畜生、切り札その一は封じられたか。
だが、科学の力その二が残っている。
しかし―

[HEROはサーモグラフィを解除した。
この灼熱の空間では何が何だかわからなかったからだ。]

みんなと女神サマの距離感が近すぎる!!

(144) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

 そうね、確かにいい夜だわ。
 遊びたい…と言うより動きたいのかしら?

[ネルギウスを見つめて、軽く首を傾げる。
彼女の自己紹介を終えるのを待って、そうして静かに笑って]

 私の大切なお友達よ。
 さて、私のネタがばれた以上、ここからは遊びじゃなくて、本気で行くけど…いいかしら?

(145) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 こひつじ アリス

[ カァアアアアア―― ]

[紫色<シノイロ>が再び光を放つ。]

ねるるんちゃんッ!!!

――― ネル… ギウス …… 

[自己紹介を終えた女神は、神々しいまでに闇を放つ。
濃厚な闇のヴェールの向こうに、確かに彼女が居るのだと。
その存在感は、今まで出会った悪魔の比ではない。

こんな事になっていたなんて。]

(146) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

そいつは良かった。

[迷いはない>>135と真っ直ぐに言われれば、獣は満足そうに頷いた。

そして熾天魔槍《ブリューナグ》が振り降ろされれば闇の波動から生まれた弾ける弾…。
宣戦布告であろうその弾を一つだけ、スッと手で取ると…。

瞬時にその闇すら消滅する]


で、何するんだって?

[笑みのままもう一度問うた]

(147) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

ぐっ!

[修道女が試みていたのは、気《アウラ》による敵味方の位置把握精度の向上。
しかしそれを為すには近辺に魔力の網を張る作業が必要となる。
天《ソラ》に属する力が抑制される中では常とは比べ物にならないほど、繊細で高難度の技―――一度集中力を途切れさせてしまえば、とても使い物にならない。

それ以前に]

ぐっ、うぅっ!!

[回避行動も防御行動も後手後手。いくつもの杭をその身に受けることとなってしまう。]

くっ、そ……

(148) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 村長 アルフレッド

リィィィィィィィン!!

[HEROはゴーグルのスイッチを切った。
そして、彼の周辺の空気が震えた感じがした。]

そこにいるのはユーコか?
もう少し離れてくれ、相手方の形状の把握ができない!!

[天の属性が使えないこの状況で、HEROは自分の力
―科学力を必死に使って何かをしているようだ。
新たな敵勢力の出現まではその力で把握している。
しかし、その科学力は眼を使わぬ方法なので何者かまでは判別できていない。]

(149) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

 あ、ネルギーここの天上壊しちゃってもいい?
 氷の秘術でもいいんだけど、同じ技じゃ芸が無いもの。
 アレより少しは威力の劣る技で遊びたいなーと思ったんだけど…。

[ソレを打つには、ここは少し狭く、天上が邪魔だった。]

 ダメなら我慢して、普通に戦うんだけどね。
 こうやって……轟く雷《ボルトビート》!!

[詠唱なしで術を放つと、周囲を雷撃が襲い始める。
しかし、この雷撃、全てが彼女の技によって、幻覚となり、見えない場所から一斉に攻撃を始めた。]

(150) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 村長 アルフレッド

大丈夫だ……この「音」は10代にしか聞こえない。

[どうやら若い者には彼のやっていることは丸わかりのようだ。]

(151) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"妾(わたし)の居場所(おうち)に入り込んだ。
     侵入者《光》退治に来ただけ。"

[揺蕩う闇と浮きながら、天の女神>>136を見下ろす。]

 ―――"会いたい?誰に?

     妾が会うべき者も。
     妾に会いたがる者も
     誰一人、居ないでしょう?"

[感情《ココロ》鎖された冥天邪神《ネルギウス》はそれでも心底不思議そうに問い返す。]

(152) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……まぁ、当たり前か。

[想定はしていたが、それでも闇を摘み取って瞬時に消滅させられるとは思って居なかった。
 やはりそれなりの力を以て対峙せねば成らないのだが]


 ……光生臨身《アッキピエンス》無しで僕一人。
 蠅皇帝《ベルゼブブ》を五人相手にする方が楽だね


[とは言え"挨拶"を交わした以上引く事は赦されない。
 熾気の≪光≫が扱えないのならば。
 槍真が用いる武器は只――]

(153) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 こひつじ アリス

ツェツィ!!

[彼女が何かを行おうとしてる――?
《視》る事に能のある彼女なら、もしかしてこの状況を突破できるのかもしれない!]

―――…ッ

[はあっ、息を整える。力を集中させる。
キィイ――… 私の中の、力の欠片が、反応する!]

イーリス・デウス・ドゥプレクス・カリダ・サーナーティオ!
《暖かな女神の虹色》

[ツェツィへと放った防御壁は、今までよりも強いものだった。暫くの間、彼女を守ってくれると信じて!]

(154) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 さて、と…どうやって遊ぼうかなぁ…。

[ピチャリ…小さな、極々小さな水の音。
よほど耳に自信がなければ、戦闘の最中で決して聞こえる事はできないだろう。
それでも、ここで、ソレを聞けるものは一人くらいならいるかもしれない。

同じ威力の氷と熱。そのせいで、彼女が封じていた氷が少しずつ溶け始めていた。
まだまだ、時間は掛かるが、それでも確実に、決して壊せない封印が、少しずつ、少しずつ…**]

(155) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 あら、そうだったの?
 じゃあいっそ任せて私は逃げちゃおうかしら。
 だって怖いんですもの?

[わざとらしい笑みを浮かべながら、自らとネルだけは、幻影の対象外なので、正しい情報が入ってくる**。]

 ま、そんなひどいことはしないわよ。安心して?

(156) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 村長 アルフレッド

ぬごぉぉぉぉぉぉぉぉ!?

[雷撃を喰らってしまう。どうやら今の彼には見えないものがある。
そう、今のHEROには「実体のない物」が見えない。]

(157) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[蠢く夜の翼《ナハト・アルム》に身体を巡る魔力がざわつく。
痛みで荒くなる呼吸をかみ殺しながら、闇のヴェールに包まれしその場所を見遣る]

ネルギウス……くそっ、このタイミングで来るかよ…

[感知精度を高めるまでもなく伝わる、圧倒的な神気《カリスマ》
一瞬たりとも気が抜けない―――気を抜いた瞬間に、全てを持っていかれてしまいそうなほどの圧力《プレッシャー》]

(158) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

蠅皇帝《ベルゼブブ》5人の方がマシだと思うなら、仲間を追いかけろ。今なら追わんが?

[少しずつ、少しずつ店主の気配が変わって行く。
闇の空間の中心の店主、その姿を更に深い漆黒の霧が覆い始める。

楽しそうに柊の攻撃を待ちながら、その顔の笑みは崩れる事無く]

(159) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 こひつじ アリス

[>>149《HERO》の声に困った声をあげようとしたけれど、大丈夫だという彼の声に自分の口元を押さえた。

私の周りには天狼の力で作られた虹色の檻があったので、あんまり身動きがとれない事をジェスチャーで伝えた!]

(160) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

テームラ ェル エィゾルト ドゥキル フェル ハ ベクタ ニバス
≪- 永劫の苦痛の罰を甘んじる以外無い -≫

バル デルト フェル セルダ ダグラ ミゼナ ニル
≪- 破綻の憂き目を見る僕の肉を弄る腕 -≫

ハゥ ディルイ セルダ ファムラ タヘル ティア ロステス ディナ アズロイ
≪- 壊れた精神に悪魔の衣を纏いし闇達 -≫

メス ラトン ディボウル ェル メェル ヤルト フュス
≪- それは恰も未来を暗示せん堕天使達 -≫

ミゼナ ェル リュテン ディナ セルス メグリ フェル クォドラ タヘル ドウカ
≪- 魂の灯を摘み男の僕へ纏わせる屈辱 -≫

ウィニア ディナ テモロイト セイン ベナ ウィナリアン ェル ドゥキル マンモ リスィン
≪- 罪獄の花嫁に似合うのは苦悶と疾病の結婚衣裳―― -≫
 

(161) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー





 サデニア      ウエディングドレス・ディ・シーズ
 堕 闇  /  淑 女 纏 う 疾 病 の 婚 礼 衣




 

(162) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"ねるるん。
     そう呼べと言ったのは確かだから。。
     そのままで呼びたいのなら好きに呼べばいい。"

[生前の呼び方するアリス>>146に特に感情《ココロ》動かされた様子もなく。
攻撃の結果には注意すら払わない。]

 ―――"………構わない。
     壊れても妾(わたし)が創る。
     世界ごともっと素敵に創り変えるから。"

[天の女神>>150への天井の破壊許可。
ふわりと女神の背後へと下がる。]

(163) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー



 その衣を纏う者は全てを死に至らせる。
 疾病の神が結上げる死の婚礼衣装《ウェディングドレス》……


[ ウォオッ―― ]
[昏く耀く闇の六翼から放たれた濃厚な≪闇≫は、敵《ゴドウィン》の身体に纏わりつき。
 悪魔の花嫁が纏うに相応しい美しい漆黒のドレスを纏わせる。
 
 ドレスは並大抵の敵では決して破れない緊縛を相手に齎す。
 まるでサイズの似合わないコルセットに締上げられる様に、ギッチリと。

 気配が変わりゆく漆黒の存在を、煌びやかな婚礼衣装《ウェディングドレス》で縛り上げる]

(164) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー


 ――≪闇≫は決して混沌だけを齎す物ではない事を思い知れっ!


[漆黒の婚礼衣装が死に至るあらゆる病を吹き上げる。
 ドレスに囚われた物は例え天使であろうと悪魔であろうと、その数十に至る死の疾患に囚われ、生命力を根こそぎに奪われてしまう。


 ――それが『並大抵の敵』相手ならば、その筈だったのだが]

(165) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 こひつじ アリス

[伝えたところで、ふと気付く。
天狼の力で作られた檻は、先ほどのねるるんちゃんの攻撃によって一部が歪みを作っている。]

…!

[今なら逃げれる。でも。

――― 私が。私が、先ほど、彼女の誘いに無言で返した理由。

私は、ホリーだけじゃなくって。
”始まりの天狼”も、救いたくって。

大昔の記憶…。共闘した記憶。
私の大事な、命を預ける事さえできた、友人。

甘いのだろう。不可能かもしれない。でも。

少しでも彼女を、裏切りたくなかった、なんて。
抵抗にしても、ささやかすぎるわ…。]

(166) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 村長 アルフレッド

くっ……。

[リィィィィィィィィィン

  リィィィィィィィィィィン

若い者にしか聴こえない「何か」がそこらを駆け巡る。
ユーコの動向はその「何か」が捉えた動きで察知した。]

もう少し、もう少しで何もかも輪郭がはっきりする。

[彼のゴーグルには何かが映っている。
しかし、それは「現に眼の前にある世界」ではないようで。]

(167) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

っ、は……

[ダメージを受け、よろめいた身体に更に襲い来る雷撃。
しかしそれらの追撃は、アリスの放った防護壁で防がれることとなる。
結果、杭で受けた傷は残るもののそれ以上を被ることはなかった]

っ、びびってるよーな暇はねえ!!

[神気に震える魔力を再び張り巡らせる。
それは蜘蛛の巣のように細く強く戦場《フロア》を覆っていく―――]

(168) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

(わ!? と…と!!)

[私が咄嗟に飛び退くと、『なにも無い』のに、先ほどまでいた地面がえぐれる。
これが天の女神の使う攻撃なのだろう。
今のこの身体は、特に力を使わなくても『真実』が『解る』。
そのおかげで雷撃が何処にくるのか、それが正確にわかった。
けれど…]

(それと、避けられるかは別問題…ってね…!)

[地を上手く蹴れない今は、ふわりふわりと宙を舞う紙のようにそれらを避けるしかない]

(良し…ついた!)

[そして私は、やっとの思いで目標<笛>へと辿り着いた]

(169) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[飛んでいった先にネルがいるのに気づく]

ネルッ!! こんなの駄目だ!!
今ならまだ間に合う、僕と一緒に学園に帰ろう!!

君は転校生、それでいいじゃないか!!

(170) 2011/06/16(Thu) 02時頃

アルフレッドは、ヤニクのことは見えていない。「何か」が反射するものではないからだ。

2011/06/16(Thu) 02時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時頃


【人】 こひつじ アリス

[でも、心は決めてるの!

その歪みから脱出すると、《HERO》に合図をするだろう!]

(171) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

[ネルギウスの許可に、にっこりと笑みを浮かべて>>163]

 よかった。じゃあ本気でやってみるわね。

[そう告げて、アリス達全員の方を見据えて、ゆっくりと笑みを浮かべた。]

 死にたくない人は、必死で身を守ってね?
 当然、どこから来るかは、今までと同じで分からないわ。
 見えない恐怖が、これから降って来るの。
 この前とは遥かに異なるものがね?

[スッと息を止めて、そうしてゆっくりと手を上げて、振り下ろした。]

(172) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 こひつじ アリス

あなたに会いたい人なら居るわ!!

[>>152ねるるんちゃんの声に、声をあげる!]

ここに!
思い《ネガイ》を預かってきているの!!

[光を纏うままの紫色<シノイロ>の宝石に触れると、その光は一層に深まった。]

あなたを助けて――って!!

”ネルを助けて”って!!


…… いった覚えがあるってことは、
やっぱり”あなた”はねるるんちゃんなのね
だったら私は、そう呼び続けるわ!

(173) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 村長 アルフレッド

ヒトにはね、生憎「視覚」以外でモノを見る技術があってね!!

[ユーコが飛び退いた!そこで孤立したふたつの「形状」が
HEROのゴーグルにはっきりと映っている。]

フルバースト……オーロラキャァァァァノォォォォォン!!!

[TWIN-GUNを展開し、オーロラキャノンを放つ。
彼が「視覚」ではなく「別の感覚」で察知した
ふたつの人影に何の属性も持たぬ科学の力を向けた。]

(174) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

(ん…しょ!)

[とぷり…と、まるで水の中に入るように、私の身体は氷の中へと滑り込む]

(やっぱり…『生命』がないものに対してはこういう事が可能なのね。でも…)

[問題はここからだ。
氷の中を自分だけ自由に動けても、その氷で固定されている『笛』を動かすことは出来ない]

(笛が移動できる最低限を溶かしながら進む?
…ううん、それだと時間がかかりすぎる何かもっと良い手は…)

[皆が戦う戦場を見つめながら、私は氷の中で思案した**]

(175) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

 無限に続く集束された隕石群≪グランド・メテオ・インフィニティー≫

[降り注ぐ、火を帯びた、おびただしい数の隕石群。
マハールの時とは異なり、その一つ一つに彼女の巨大な力が秘められて、
それをこの部屋のみに集束して放った。]

 あの時とは威力も数も桁違い。
 ほら、あの時みたいに頑張って?

[心の底から楽しそうな笑みを浮かべて、
彼らの様子を*窺った*]

(176) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

[超広範囲の夜の領域展開。
それは冥天邪神《ネルギウス》自身の力の発動も制限させる。
しかし、そんなことは微塵も感じさせず悠然とその場に構える。]

 ―――"アナタと一緒に?
     馬鹿らしい。
     契約すら護れない者の手を取るはずが無い。

     己に手を差し伸べる価値があるかどうか。
     一度、見詰めなおしてから口を利け。"

[感情《ココロ》は殆どの動かさないのに、ロビー>>170を見る三眼には蔑むような冷ややかさが宿る。]

(177) 2011/06/16(Thu) 02時頃

ヤニクは、アリスの『夢の欠片』の力を引き出せば、あるいは…と考えて、やめた

2011/06/16(Thu) 02時頃


ヤニクは、ホリーの術に対抗するため、アリスの元に舞い戻ろうとするが、『今するべきことはそうじゃない』と自分をいさめた

2011/06/16(Thu) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

契約は別の形で守るって約束したじゃん!!
それに、ネルも待ってくれるって言ってくれたじゃない。

そんな寂しい事いわないでよ!!
まだ、校内案内、屋上しか出来てないでしょ!?

[思いよ通じろと――
力を込めて叫んだ――]

(178) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 こひつじ アリス

[>>155ピチャリ…確かな水音が、私の耳に届く。
ぴく、と耳を動かしたのに、天狼は気付いただろうか?

私は、『笛』の事を頼んだ彼女に、音のことを心で伝える。

――けれど

>>176天狼が呼んだのは、依然とは比べ物にならないくらいの隕石!
あの時でも止めるのは全力をかけなければならなかった。

そして、私は少しは力が戻ってはいるけれど、まだ力を制限されている人はいる!]

なっ――

(179) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 こひつじ アリス


イーリス・デウス・ドゥプレクス・カリダ・…

[指先で虹色の六芒星を描き、巨大な防御壁を用意する。
どこからくるだろう――、わからない、けれど!]

(180) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

あ、うん…似合う似合わないは別にして…ありがたく受取っておく。

[正義の闇から生まれた死のドレス。全ての命、力を奪い取る疫病の衣装を纏ったまま]

知っているとも…。

《闇》は時に安らぎを…癒しを与える力ともなる。

だが…《混沌》や《破壊》程度と一緒にされても困るな。

まぁ折角の衣装だ。
花嫁に相応しいのはどんな華だ?どんな歌だ?どんな祝福だ?

[言い終わらぬうちに噴き出す《腐気》と《死気》

死を齎す病如きの化身の衣装が耐えられる筈も無く、病は全て灰燼へと…、いや灰になった病を空へと放ち、セカイへと落とす。

そして溢れた漆黒の霧から翼が生え、左腕は獣の腕へ]

折角だから、お前さんも、お友達と遊んでるとこに行こうじゃないか!!

(181) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[柊は何か動こうとしたかも知れないが、その攻撃より速く左腕の鉤爪が柊の頭を掴む。

そのまま握り潰すほどの勢いで、その体を押し付け…。
漆黒の闇の空間に共に堕ちる。

天と夜の女神、そして戦士達の集う戦場へ…]

(182) 2011/06/16(Thu) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時頃


【人】 こひつじ アリス

サーナーティオ!
《暖かな女神の虹色》

[音を聞いて、直前にその予測を立てる!
隕石が天井を破るのと同時に、そこへ向けての防御壁を展開した!]

ううううっ!

[以前よりも強力になっているとはいえ、防ぐのは困難だろう。]

…ロビー くん ッ!

[そして、防御を続けながらも、ロビーくんに、私は胸元から一つの紫色<シノイロ>の宝石>>6:4>>6:5を、虹色に乗せ、届けようと!]

その中に――、ねるるんちゃんを助けてって強い思いが入ってるわ!
ロビーくんも、ねるるんちゃんを助けたいんでしょ!?

だったら力をあわせて―― おねがいっ

(183) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 こひつじ アリス

救ってあげて!!

(184) 2011/06/16(Thu) 02時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時頃


【人】 童話作家 ネル

 ――――…!?

[アリス>>173の手の中の、紫《シノイロ》の光。
冥天邪神《ネルギウス》が初めて動揺する。]

 …………て。

[鎖した筈の"声"。
不可視の筈の存在である夜の翼《ナハト・アルム》がはっきりとその背に認識できるほどに乱れ――。]

(185) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

[宇宙の果て。ひとつの銀河が消滅した。]

(186) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[アリスのくれたヒントを元に、私は行動を起こす。
その『笛』へと手を伸ばしその周りの空間だけを少しずつ広げていく。
氷に、『この部分は元から空洞だったのだ』と、夢の力を使って『思い込ませ』る。
少しずつ、少しずつ…しかし、確実に空洞を広げ、やがて、なんとか笛の周りのごく小さな空間だけを、空洞にすることが出来た]

(これだけ隙間があれば…いけるはず!
あとは…お願い、夢<ヤニク>の力…!)

[私は上手く『身体』のバランスをとりながら笛をつかむと、そっと唇を当てた]

(187) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……なっ……!?馬鹿な……!!

[噴き出す禍々しい気《アウラ》は、《死気》と《腐気》。
 死の病齎す衣は瞬く間に灰塵に帰すばかりか、更に悪い。

 槍真の闇は、そのまま空へ放たれ、セカイへと振り撒かれる]


 ……お前っ…………まさかっ……

 その《腐気》に塗れた翼…
 その《死気》に塗れた腕…

[槍真の放つ≪闇≫等には及びもつかない、漆黒の存在。
 凄絶な気《アウラ》に塗れた獣の腕は、それこそ全てへ等しく終焉《ポストレーレム》へと導く様な――

 ……終焉《ポストレーレム》……?
 その心の反芻にはた、と隙を生じさせた時には全てが遅かった]

(188) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

[それは、夜の翼《ナハト・アルム》で抱いて護っていた次元《セカイ》の一部。
一瞬で時空単位で世界を滅ぼす力の一端>>2:505。]

 …………もう、居ないくせに。
 手を取ってくれないくせに……。

[開く意識《ココロ》は再び嘆きに鎖され。]

 ―――"……やっぱり?
     別人とでも、思っていた?

     その名で呼んだとして何か意味でも?"

[アリス>>173へ向ける表情より動揺が収まる。]

(189) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"……もう待てない。
     そうとも言った筈。
     都合のいい発言しか覚えていられない?"

[動揺が収まれば、やはりロビー>>178を見据える暁の目は冷ややかで。]

 ―――"それに、契約を守る守る誠意の無い言葉なら
     九官鳥にだって口に出来る。

     『契約は果たされなかった。』

     結果は、これ。"

[冥府の女帝たるその身を見せ付けるよう、ふわりと闇のヴェールを広げて見せた。]

(190) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ―――貴様は 獣《ベースティア》………!?

 っ!?うぁぁあっ!!!

[鉤爪に握り潰されんばかりの獣《ベースティア》の腕は容赦などなく。

 凄まじい勢いで、その鉤爪に握られた身体を押し潰される様に
 漆黒の闇へと共に奥まで、底まで、堕とされゆく。


 戦士達が集い、そして、天と夜の女神が座す場所。
 ――終焉告げる冥府の宮殿へと]

(191) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

っ、ヤバい!!!

[凍てつくオアシスのそれよりも、ずっと絶望的な数の隕石。
あの時でさえ死力を尽くし必死の思いで堕としたというのに。
力に大幅な制限が掛かっている今、全てを打ち落とすのは困難―――]

アリス!!

[天井を破らんとする隕石を封じる、虹色の盾。
長くは持つまい。ならば、この機を無駄にはできない――!]

おい眼鏡―――ロビー!
ネルは七時の方向、お前から約十メートルの位置だ!

[張り巡らせた網から得た情報を叫ぶ。
ネルギウスが移動するなら逐次、新しい情報をどんどん与えていくだろう]

(192) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


【人】 こひつじ アリス

――!!!

[>>185声が!彼女の声が聞こえた!]

ねるるんちゃ―― ッ

[その瞬間、背筋がゾッとする。
宇宙の果ての銀河から、救いを願う声は、届いただろうか?]

手を…?

[>>189呟く一言。瞳の中の虹が瞬く。]

だって、ホリーと初代天狼はある意味では別人だもの。
あなたもそうかもと思っても不思議はないじゃない。

意味はないわ。
でも。
呼ばれたいと言ってくれた名前で呼んだほうが、良いじゃない。

(193) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

魂の唄<ブスィヒ・トラグダオ>

[実体の無い私に、『息』を吹き込み、『笛』を鳴らすことは出来ない。
でも…過去に歌った唄を…その夢を再現することならできる…!
私は笛に『夢の息吹』を吹き込み、唄う。
嘗て誰かが奏でた、優しい唄を…。
私は伝える。
この氷塊全体を介して、暖かい音色を]

(194) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 村長 アルフレッド

むっ!?

[隕石には実体がある。ネルと女神にオーロラキャノンを放って、
その位置情報を手掛かりに緊急回避(実際は虹の力で封じられていたが)。
そして、ツェツィーリヤ(と思しき形状)の近くへ移動して。]

私の切り札その二は「実体のないもの」には反射しない。
キミなら見えるか?見えるなら―私にも援護を!

[協力を頼む。]

(195) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

分かってはいるけどお願い、時間を頂戴!!
どんな形になるかは分からないけど、代償は払うから……。

君と、君とだけは戦いたくないんだ。
君のくれた力で君を討つなんて絶対に駄目だ。

[地面に膝を突き、頭を抱えて懇願した]

(196) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[隕石の雨が降り注ぐ中…唄が広がる。
巨大な氷が、まるでスピーカーの役割を果たすように…暖かな音色が、皆に届くだろうか…?]

(197) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 こひつじ アリス

って、 柊先輩!? 獣《ベースティア》っ?!

[>>182>>191この乱戦の中、更に現れたのは先ほどここへと送ってくれた獣さんと――、遅れてくるといった、柊先輩の姿!
でも獣さんのほうは花嫁衣裳で、ここにくるまでの二人にいったいなにがあったのかを考えようとしても、思考はまったく動いてくれなかったわ。

だから、その辺りはあえてスルーをすることに決めたの。

今色々考えると、力がぶれちゃう!]

(198) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

ヤニクは、『笛』を吹き続けている**

2011/06/16(Thu) 02時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

ほら、お前さんが逢いたがってたり、護りたかったりする方々のとこですよ!

[それは隕石が落ちるまさに地獄の間。

鉤爪で掴んだままの柊の身体を、勢いよく床に投げつける。
同時に降り注ぐ隕石群。

だが隕石は獣の翼に触れた瞬間、蒸発するより速く消滅していく]

随分楽しんでそうだが。

今のとこどっちが勝ってる?
[へらへらと笑いつつ、その場にいるモノに聞いた**]

(199) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 こひつじ アリス

ミスティア!

[そして響く笛の歌声に、暖かなその音色に、私はほっとしたような顔をして、――*隕石を止めるべく、防御壁へと集中した*]

(200) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル

[聞こえた『何か』>>167に小さく頭を振る。
HERO>>174に捕捉されるのは同時か。]

 ―――"煩いな。
     総てを救うなんて欲張りだ。
     世界か目の前の敵《カツテノトモ》か。
     わかりやすい選択だと思うけれど。
     
     夜の翼《ナハト・アルム》――!"

[ぶわっ
不可視でありながらも次元《セカイ》総てを包み込む程の質量を持つ翼が、自らとホリーを包みHEROの攻撃を防ぐ。
まだ翼の範囲外になった遠い何処かが消える。]

(201) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


【人】 童話作家 ネル

 ―――"そもそも。

     アナタ達が妾(ボク)にくれる救いって


     なあに?"


[問いながら、女神《ネルギウス》は確かに哂う。]

(202) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

 がぁっっ――!!


[身体の骨を軋ませる様に槍真を掴む鉤爪から解き放たれる。
 勢い良く、余りにも勢い良く投げつけられた身体は冥府が宮殿の漆黒の大理石を深く打ち砕く]


 ………く…ぅっ…………

[其の場所は魔界の最深奥にして冥神の住まう宮殿。
 今の槍真には、熾気の熾す≪光≫の護りなど初めから掻き消え、まるでその存在すら無かった様に力を放たない。

 付近に降り注ぐ隕石の余波に吹き飛ばされる様にして、辛うじてながらも必死に回避に努めようとするか]

(203) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――今のところ、どちらとも言えんな…『レクティオ』。

[それは獣だけに聞こえる声。
先ごろ消え去ったはずの、『夢』の声…。
夢の欠片が世界に残ったこと…そして、片割れがこの世界に残ったこと…それらのせいかは定かではないが、最後に強大な『夢の力』の影響を受けた『友』にだけ見える『夢』の姿。
『彼』の存在を知ることが出来るのは『獣』のみ。
彼の笛を吹く片割れでさえ、その存在を感じ取ることは出来ない]
 

(204) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

っ!!

[《秩序》を願うそれぞれが決死の思いで力を振るうこの戦場に、更に現れた来訪者>>182>>191
魔力の網は、質量を持たない《腐気》や《死気》をも捕らえ、僅かな波を術者へと伝える]

ああっ、《視》る方はバッチリだ!
そんかわし魔法はからっきしだからな、頼むぜHERO!

[すぐ傍へ来たスターイーグルに確りと返事をつつ、獣《ベースティア》に注意を向けた矢先―――槍真の身体が、大理石へと叩きつけられる!]

ソーマ!!

(205) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


【人】 村長 アルフレッド

な…アイツ私の「音」が聞こえているのか?いくつだ!?

[そう言って、ゴーグルを上げる。
そこには、知っている者は知っている。
《Front》では有名な人物の目があっただろう。]

ネル……くんか?私のファン―いや、それも方便か。

[ギリ、と歯軋り。それを笛の音が聞こえたのは同時だったか。
さらに、忌々しい土を付けてくれた《獣》とソーマの姿が見えたのはその後か。]

(206) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル

[居場所を告げる修道女の声>>192がする。
翼のみだけで十分と回避の為に動く気はない。]

 ―――"妾(わたし)が与えた力で妾が傷つくとでも?

     大体、神さえ屠る力を
     代償なしにキレイな手で扱えると思っているなら
     甘いとしか言いようが無い。

     そんなに言うなら今すぐ払って見せて。"

[懇願するロビー>>196に小さく嘆息する。]

(207) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

アルフレッドは、ネルに対する「いくつだ!?」の質問の声が微妙に緊迫感を殺いでいることに気付いていない。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


【人】 童話作家 ネル

 ―――"さあ。忘れた。
     冥天邪神(わたし)としてなら1歳にも満たないけれど。"

[いくつだ、という問い>>206に律儀に答え。]


           Zero Shift
         ― 終焉ノ神槍 ―


[キィィイイイイインッ
その手に冥冠《サークレット》を輝かせる月光を集め、巨大な槍の形を為させる。]

(208) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"見ればわかるでしょう。"

[死を司る月の力集めた神槍を片手にした冥天邪神は、鳴り出した唄と、現れた獣《ベースティア》に酷く不快な顔をして*告げた。*]

(209) 2011/06/16(Thu) 02時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

 っ……はぁっ………っく……!


[今頃に成って身体が激痛に軋む。
 何本か大切な骨がやられて居ても可笑しくない痛みだ。
 やっと起き上がる事が出来る様になった時視線の先には]


 ……ネル……フェリウス……


[輝ける月光をその冥冠《サークレット》に集わせ。
 死を司る月の力にて成る神槍を片手にした、冥天邪神の嘗ての名が、小さく槍真の口から漏れる]

(210) 2011/06/16(Thu) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

いいよ、はらおうかな。
君を望むものがいることを証明する事で代償とするよ。

ほら、受け取ってこの思いを!!

[紫の水晶に力を注ぎ、その思いをネルへと送った]

(211) 2011/06/16(Thu) 03時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

……お前さんも消えてないか…。

[真名を呼ばれ>>204、僅かに声に苛立ちが混じる。

その名を呼ばれた時、確かに一瞬だけ感じたのは絡みつく見えない鎖。
重力も魔力も何の力も感じない。
だがそれは確かに《言霊》として縛る。
それは…獣が確かに《再生》を司る存在である事の証だが、獣には気付かない。
ただの夢見人の残り香の力だと思っていた]

どっちも傾いてないなら…近い場所で見物でもするか…。

[誰も認知する事の出来ない友に、そう答えるのと、ネルギウスの不快に満ちた声>>209が届いたのは同時]

はいはい。
すごいすごい。

[幾万幾億の悪魔がひれ伏す絶対の神威《カリスマ》なぞついぞ感じる素振りもみせず舌を出して、本当に見物に回る**]

(212) 2011/06/16(Thu) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 …………っ……


[だが今の槍真は近付く事さえ赦されない。
 そう、赦されないのだ。
 この様な満身創痍で、余りにもあっさりと決して軽くない疵を負わされる様な者が、今や冥府に君臨する夜の女神の前に立ちはだかる事など]


 …………ツェツィ……そっちは、平気……?

[逃げる様にして修道女の傍へ跳び退る。
 恐らく今、この中で尤も疵が深いのは槍真だったろう]

(213) 2011/06/16(Thu) 03時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 03時頃


【人】 童話作家 ネル

 ―――"その名はキライ。"

[開いた天井の遥か上より堕ちてきた槍真《オスカー》のその姿。
嘗ての名《ネルフェリウス》に対する反応は『ねるるん』と呼ばれた時と違う明確な、拒絶。

殺気に満ちた禍々しい神気はそれだけで傷ついた槍真の身体を苛んだかも知れない。]

(214) 2011/06/16(Thu) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"代償は。
     自らの犠牲によるものでなくてはならない。
     それは―――。"

[ぎょろりと額の瞳と共にロビー>>211を睨む。]

(215) 2011/06/16(Thu) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

 宝石(それ)はお前のものじゃないだろうっ!

[死の神槍を振るう感情《ココロ》は―――*憎悪。*]

(216) 2011/06/16(Thu) 03時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 03時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

ひでー傷……あたしゃ大丈夫だよ、傷は受けたがまだ大したこたぁねー。
それよかお前が…!

[傍へとやってきた槍真の傷があまりに酷く、息を詰まらせる。
しかも、今の彼は《光》の力よりも《闇》の方が勝っている状態。果たして己の業でどれほど癒せるものか―――]

Credo in sancta diva,aqueus anima―――!

[それでも、やらないよりきっと良い。
青の光を灯し槍真の傷を少しでも癒さんとする。
しかし、魔力の網を保ったままでの詠唱では、業が終わる頃には精神力をかなり削られているだろう**]

(217) 2011/06/16(Thu) 03時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 03時頃


【人】 双生児 オスカー

 ………ぁ…ぐっ………
 ……あはは………我ながら……無様、だな……


[禍々しい、それだけで数多の人間に嘆き《死》を手向ける様な凄絶な神気の神威《カリスマ》が槍真を苛む。
 苦痛に苛まれながら、≪光≫の力を封じられ、半ば足手纏いにまで落ち込んでいる自分の無様な様子に自嘲して]

 ――――っ……!

[その身から堕気が消え去れども、手放せない闇《つみ》があれば癒しの青を拒みかねない。
 もしこの場で反光紋《アンティクレスト》が彼女の手を灼けば、後は文字通りに洒落に成らない事態にしか成りえない。

 だから、例え一時的に只人と同然な状態になろうとも。
 ≪闇≫を、極力まで、極限まで、限界まで、抑え込む

 辛うじて槍真がその疵の半分程を癒し、業が終わる頃、槍真の疵と引き換えに、修道女はその精神力の大半を削られてしまっただろう**]

(218) 2011/06/16(Thu) 03時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 03時頃


【人】 こひつじ アリス

ホリー! 起きてッ!

[>>194>>197笛の音に乗せて、天狼――、いや、ホリーに語りかける!]

護れなくて、後悔してたじゃない…
お兄さんの時もそう
一つ目の世界の時だってそう!

そんな貴女が、また世界を壊そうというの!?
 

(219) 2011/06/16(Thu) 07時半頃

【人】 こひつじ アリス

今度こそ 一緒に 護ろうよ!!

[涙声になったかもしれない、その声は彼女に届いただろうか?
世界を護る。
初代の天狼と虹羊も、力を合わせて行った事。

*私はまだ、諦めてなんかない!*]

(220) 2011/06/16(Thu) 07時半頃

【人】 こひつじ アリス


柊先輩ッ!!

[隕石を受けきれずに、先輩が傷つく、他にも、他にも。
ツェツィが彼を癒すのに、安心と心配。

もっともっとだ、 防御壁を―― 強く 強く…

*せめて彼女が目覚めるまでは*]

(221) 2011/06/16(Thu) 07時半頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 07時半頃


アリスは、声と笛の唄に合わせ、辺りに虹色が溢れてゆく……**

2011/06/16(Thu) 07時半頃


【人】 双生児 ホリー

[>>174ヒーローの放つオーロラキャノンはただ見ているだけで、受けようとしていた。
しかし、ネルギウスの手によって防がれるのを見て、楽しそうに笑う。>>201]

 ありがと。でも、私の命はこの世界に存在した嘆きの数だけ。
 一度や二度殺したとしても、私の命は消えることが無いの。
 足りない、全然足りないわ。

[そうして周りの混乱を見ているとやってくる獣達。>>199]

 まったく、空気を読みなさいよ。
 こんな乱戦にして、私しらけちゃうじゃない。

[そんな軽口を叩いていると聞こえてくる、笛の音色。
ただし、それは彼女の魂には届かない。
それどころか、天の女神は楽しそうに笑うだけで。]

 クスクス…それがどうかしたの?
 それの本当の役割、本当の力を知らないあなたに、ソレを扱えるわけ無いでしょう?
 なにより……。

(222) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

[今は嘆きを癒す力は封じているもの…と笑みを浮かべて
必死に声を上げるアリスを見て]

 バカね、全部あの子の演技に決まっているでしょう?
 世界を壊せなくて、残念に思っていた。それがあの子。
 別に私はあの子にこの身体を返していいと思っているのよ?
 あなた…本当にあの子を殺す《助ける》事が出来るの?

[希望しか携えていない彼女に、静かに問いかけた。]

(223) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

 私が創世《ハジマリ》の天狼なら、あの子は終焉《サイゴ》の天狼。

[浮かべる笑みはただただ、いつものソレと同じ、慈悲深い笑み。]

 世界を破壊する、壊す、誰かを傷つけ、殺す。
 これに関しては、むしろあの子のほうが得意。
 今、本当に後悔して、世界を護りたい、救いたい、そう思っていても、世界が示す方向性は、きっとあなた達に苦難の選択を選ばせるわ。

[ただ、それでも、彼女達がソレを望むのならば、教えるつもりではある。
より、深い絶望の海へ、絶望を与えるであろう終焉《サイゴ》の天狼へと…。]

(224) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……………お前の……


[創世《ハジマリ》の天狼の絶望へ誘うその言葉に。
 ふらつく身体を支えながら、その言葉を否定する様に睨み据える]


 ………お前の独り善がりな釈義で……

 本当に自分が護るべき物を勝手に捨てて。
 世界を諦めて背中を向けた様なお前が……

 

(225) 2011/06/16(Thu) 17時頃

【人】 双生児 オスカー

 知った様な口で ホリーを語るな!!

 終焉《サイゴ》の天狼?
 心から世界を壊したがっていた?

[そんな絶望を与える為の虚言。
 ホリーの持つ『力』を以て彼女の本質を。
 その『心』までも決めつける、そんな言葉は絶対に信じない!]

 馬鹿馬鹿しいねっ。

 本質は『力』で決まる物じゃない!
 『心』で決まる物だ!
 

(226) 2011/06/16(Thu) 17時頃

【人】 双生児 オスカー

 だから 今手を取れ! ホリー!

 お前は こんな所で 終わらない!!

[大きく踏み出し、"ホリー"へ向けて手を伸ばす。
 その腕は、"ホリー"が手を伸ばせば、直ぐに『みんな』で受け止める場所にまで引き寄せる為の物。
 この世界を、あの平和を、あの秩序《ルール》を護ろうと願っていた。
 『あの子』を受け止める為の物。

 諦めるには まだ早すぎる**]

(227) 2011/06/16(Thu) 17時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 17時頃


【人】 童話作家 ネル

[―――ザンッ

憎しみ任せ振るった神槍>>216は、総てへの安息《死》与える月の力を発揮しない。
ロビー>>211のその手の中の紫《シノイロ》の宝石を弾き奪う。]

 ―――"何度言えば理解できる?
    『結論』は、もうとっくに出ている。

     手遅れだ、って。"

[宝石《シノイロ》を愛しげな仕草で胸に抱く。]

(228) 2011/06/16(Thu) 18時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"もう一度だけ聞いてあげる。
     アナタ達がくれる救いってなあに?"

[『夜』を押し返すかのごとく、響き渡る唄と溢れ返る虹。
天の女神《ホリー》へと手を差し伸べる様>>220>>227を一瞥して。]

 ―――"その『救い』は誰の為の救い?
     どうやって絶対《運命》の嘆きから救う気?
     "嘆き"の何を知るっていうの?

     妾(わたし)は、自分で
     総べて《嘆き》の絶対《運命》を終焉(おわ)らせるの。"

[夜の翼を小さく羽ばたくと冥天邪神《ネルギウス》の姿は消え、本来の位置――玉座へと転移する。]

(229) 2011/06/16(Thu) 18時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 18時頃


【人】 執事見習い ロビン

この宝石は確かに僕自身じゃないよ!!
だけど、僕が色々頑張った結果だよ、
僕自身を犠牲にして手にした宝石なんだよ!!

だから、対価n

[言葉は最後まで紡げなかった。
>>228の攻撃が行われたから。

宝石ははじかれネルの手に落ちた]

手遅れじゃない!!
君が本当に手遅れなら今、僕を殺して宝石を奪っていたはずだよ!!

まだ、君は戻ってこれる!!

[ネルに伝わるようにと声を張り上げた。
転移していくネルに引っ張られる感覚は今度はなかった]

(230) 2011/06/16(Thu) 19時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 19時頃


【人】 童話作家 ネル

[夜に覆われその身消えさせる刹那。]

 ―――"イヤだ。
     嘆きばかりの世界に戻りたくなんて無い。

     上から目線の独り善がりの善意なんてダイキライ。"

[冥天邪神《ネルギウス》は"声"をロビー>>230へと叩き付ける。]

 ―――"ただ護られ、借物の力を笠に脅しを口にして
     一体、お前が何を犠牲にしたって言うんだ。"

[そして、気配《カリスマ》はその場からは消える。]

(231) 2011/06/16(Thu) 20時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 20時半頃


【人】 執事見習い ロビン

何を犠牲にかー、難しいところだねぇ。
敢えて言うなら日常ってところかなぁ。

神殺しの力がなければ、僕は此処にいる資格なんぞないからね。
力はありがたいんだけど、一般の日常を失ったのも事実だよ。

これって、代償っていえないのかなぁ??

[気配が消える瞬間に呟く。
寝るに聞こえたかは定かではない]

(232) 2011/06/16(Thu) 21時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 21時頃


【人】 童話作家 ネル

―冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》―

 運命《絶対》はボクを冥府に君臨する嘆きの夜の神とし。
 秩序《ルール》はその存在を否定する。

 ボクは世界《光》に否定される為に存在する。

[その"声"は冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》最奥に木霊する。
蠢く『夜』の闇はより深く濃く。]

 悲しい。冥府の主を否定する。
 悲しい。ボクの帰る場所は冥府魔界(ここ)なのに。
 悲しい。光はボクの運命《絶対》を哀れむ。
 悲しい。冥天邪神(ボク)はそんなにも不幸なの。

 悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。
 悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。
 悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲し…――。

[ぎゅっと仄かな紫《シノイロ》の光放つ宝石を胸に抱き締め。]

(233) 2011/06/16(Thu) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"絶対《運命》が支配する世界の
     秩序《ルール》が定義する"救い"なんていらない。

     冥府の底。
       終焉の果てまでも

         お願い、一緒に堕ちて。"


[紫《シノイロ》の宝石。
嘗て手を取りそうされたよう、唇を寄せた。]

(234) 2011/06/16(Thu) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"哀する世界に終焉と再生を。"

(235) 2011/06/16(Thu) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

へぇ…本当の役割を知らない私には…ね?

[天の女神の言葉>>222に、微かに笑みを浮かべる。
なるほど…今の私の力では、この笛の上辺を再現することしかできないようだ。
しかし…彼女の言葉は、裏を返せば役割を知ってさえいれば力を引き出せるということ。
ならば…当然『この笛自身』はそれを知っているはず。
『この笛自身』は、それを記憶している。
なら、より強い力<夢>で再現すれば良い]

(それにはアリスにこの笛を渡さないと…!)

[私はちらりとアリスへ視線を送った]

(236) 2011/06/16(Thu) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――そう嫌そうな顔をするな。

[獣の声>>212に、肩をすくめる]

―――――どうも君の中に残った私の力の欠片が、一時的にこうして『意識』として表れているらしい。
 どうせすぐ消えるよ。
 …まぁ、それまでの間、君の話し相手にでもと思ってね。
 どうかな?

(237) 2011/06/16(Thu) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

 あなたに何が分かるのかしら?

[くすりと笑うのは彼の言葉に>>225]

 護るべきものは、この世界の本当の秩序。
 そのために私がやるべきは、世界の破壊。ヒトという存在の消去《デリート》
 私はかつて、自分の使命に逆らってでも、ヒトにチャンスを与えたのよ。

[そう、自分の使命を拒絶して背中を向けた。
そのためにここまで世界は混乱し、終焉の天狼は苦しんだ。]

 逆よ。あなた達の考えは全て逆。
 あなた達の勝手な意見で、私たちの使命を、私が命がけで逆らった使命を否定しないで。

[そう、ここまで見れば充分理解できる。
自分がかつて使命を破棄したことは間違っていたと。]

 私が自らの使命を放棄した事で起きた間違いは、私が、私たちがこの手で正すわ。

(238) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 ホリーに私と同じ絶望を与えたいのなら、好きにして。

[ぴしゃりと冷たい物言いで、その場にいる全員に投げかける。]

 もう二度と自然を悪戯に破壊しない?
 私が絶望するようなことは二度とない?
 ヒトは犯した間違いを、正して、反省する知恵を持っている?

[それは、かつて、3万年前に彼女に使命を破棄させた男の台詞。]

 信じた私が愚かだったわ。
 たとえあなた達が約束しても、ヒトは同じ事をまた繰り返すわ。

[絶望を記した瞳は、真っ直ぐに彼らを見据えて。]

 もう一度言うわ。
 あの子に私と同じ絶望を与えたいのなら、その笛を吹きなさい。
 そして、あなた達の手であの子を殺しなさい。
 その笛で奪われて、凍結した魂は、その笛の封印を解かなければ戻ることは無いわ。

(239) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 そして……その笛の封印を解く鍵は、私の、女神の命…。

[くすり、笑いを零して、もう一度見据える。]

 私は決して殺されない、あの子なら、頼めば命を与えてくれるわよ?

[彼女が笛を奪われても、余裕の表情を崩さなかったのは、ソレが理由。]

(240) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 22時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 22時半頃


【人】 村長 アルフレッド

じゃあ、あの言葉は嘘だったというのか。

[ゴーグルを外し、HERO自身の目が見える。
それは見覚えがあるヒトにはわかるあの人物の目。]

「あの子」は確かに言ったよ。必要な命が失われるのは許せる。
だから、「わたしたち」のことも救ってって。
自分もまた運命に逆らうからって。

[それはHEROとしての言葉であり、「正体」としての言葉であり。]

「あの子」はまだ諦めていない。それに同じことを諦めていない「仲間」もいる。
そんな「諦めていないあの子」を「諦めたキミ」が笑うのか?

(241) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 村長 アルフレッド

キミもそこのキミも口を開いたら、
「私の気持ちがわかるか」「悲しい」しか言わないじゃないか。
我々より随分年上……そっちのキミは1歳とのことだが
なのに、年若いものに愚痴ばかり溢して。

[はあ、と溜め息を溢す。]

たとえ仮にキミたちがその失われる必要のある命だとしても。
まずは

(242) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 村長 アルフレッド

顔を上げろ。下を向いて泣くのは私が許さんッ!!

可哀想がられたいだけのヤツには、
諦めていない者を笑う資格はない。

(243) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

[ゴーグルを外したヒーローを見て、首を傾げる。]

 さあ、あの子の言った言葉の本心は、直接聞いてみたらいいんじゃないかしら?
 でも、その意見には概ね賛成ね。
 私も一応狼だったから、狩りをして生きていたわ。
 失われる必要がある命もあるわ。

[くすり、もっとも、と言葉を続けて]

 私たちにとっては、ヒト全ての命が失われる必要があるけれど。
 でも、あの子が本当に、自分の命を救ってほしいといったの?

[不思議そうに首を傾げて、笑みを浮かべる。]

 諦めなければ、希望がある。夢は叶う。
 そんな言葉、大昔に捨ててしまったわ。

(244) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 どうして その矛盾《PARA-DOX》に気付かないんだ!

[その間違いに気付かない始まりの天狼の言葉に。
 駆り立てるやるせない想いにギュウ、と拳を握りしめる]

 この世界の! "本当の"秩序を護る為に!
 何で "この世界"を破壊する必要があるんだ!
 ヒトと言う存在の消去《デリート》その物が秩序を壊す事に気付かない!

[逆。全てが逆。
 ――逆なのは、"何が"だ?
 彼女の言葉にも槍真は、これだけは間違いない、と断言できる]

(245) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 逆なのは僕達の想いじゃない! そのお前の"使命"だ!

[ヒトを、世界を、そして秩序を護った事そのものが間違いだったと言う者に、槍真は真向から相対する想いをぶつける]

 ヒトに! 世界に! 絶望して!!
 その果てにホリーを! ヒトを! 世界までも巻き込んで!

[そう、その絶望を映した瞳には、絶望しか映って居ないのだ。
 希望を、光を、喪った女神が映す使命は、きっとどこかで間違ってしまって]

 僕ももう一度言ってやる!
 例えどれだけ遅い歩みでもヒトは、世界は変わり行く!
 同じ様に太陽が昇っても、それは同じ日の繰り返しじゃない!
 一日一日、どれだけゆっくりな歩みでも、『螺旋』の様に全ては未来《あした》へと移りゆくんだ!

 ――それを待ちきれなかったお前は……っ……
 ホリーもお前と同じ『弱さ』しか持っていないんだと思い込んで――!

(246) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 僕の妹《ホリー》はそんな弱い奴なもんか!!

 希望を! 夢を! 未来《あした》を!
 とっくに諦めた弱いお前なんかと一緒にするな!

(247) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[この笛の封印をとく鍵…それが彼女の命で、自分は決して殺されない。
彼女はそう言う>>240
…けれど、それが答えの全てとは思えない。
自分が殺されず、それが唯一の鍵だというのなら、わざわざ笛を手の届かないように加工する必要はない]

…それにしても…たった3万年みてきただけで諦めてしまうのね…貴女は。
『セカイ』はもっと長い時間生きて尚、ヒトを排斥しようとはしなかったのに…。

(248) 2011/06/16(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

[諦める事のない連中に、小さな溜息を吐いて]

 3万年よ…。この3万年で、世界はよくなるどころか悪化した…。
 ねえ、本当にあなたたちヒトが、自然を、世界を大切にしてきたと言い切れるの?

[今までの優しげな笑みはとうに失せて、冷たい視線、初めて感情を露にした視線を向けて]

 もう一度聞くわ。少しでも世界がよくなった。
 あなたたちは本当にそう言い切れるの?

[そうして、ゆっくりと歩き出して]

 この世界にヒトと言うものがいなかったら…どれだけ世界は平和だったか考えたことある?
 表の世界も、ヒトがいなければ滅びなかったわ…。

[あなたがいなければね。と言う視線を、真っ直ぐに槍真に向けて]

 世界が正しい方向に進んでいたら、ホリーは"天災"を司る天狼として生まれずに、他の仲間、ヒトが滅ぼした仲間と共に、平和で楽しい生活をのんびりと過ごしていたわ。

[それから、じっと睨むように、見下すように、嘲笑って]

(249) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 それでも、ヒトがいなくなることが秩序の乱れだと言い切れるの?

(250) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

   − 天と夜の女神座す場 −

[柊の身体を投げつけた後は、乱戦となった場を楽しそうに眺める]

ちゃんと空気読んで、皆を連れて来ただろうに。
あのままじゃ誰も辿り着かんで面白く無かろう?

[白けると言った天の女神>>222の言葉にこちらも悪びれず返す。
見れば天の女神に眠る最後の天狼、そして夜の女神を《救おう》と皆必死のようで、こちらに意識を向ける者はいない。

今ならば全員屠る事は容易いが、それは面白くないと、笛を響かせるミスティアの近くに寄り《彼》に声をかけた>>237]

再生《ソレ》は俺の名ではない。

で、俺の目ではどう見ても戦士達が全滅したがってるように思えるがね。

(251) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[呟きながら、オスカーの言葉>>246に瞬きをする]

…ふふ、私は彼の言葉に概ね賛成かな。

…私は、極端に言ってしまえば、「ヒト」が「セカイ」に滅ぼされるなら、それが自然だと納得する…。
今のこの状況が、自然発生したのなら、私はただ傍観するだけだったでしょうね。
でも…これは数多くのイレギュラーによって作り出された状況。
貴女たちの行動は、「セカイ」の意思に反している…だから私は…セカイのために戦う。
そして、セカイがヒトを生かしていると言うのなら…ヒトもまた、救うべき世界の一部だわ。

(252) 2011/06/16(Thu) 23時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 23時頃


ヤニクは、ゴドウィンの言葉に首をかしげた

2011/06/16(Thu) 23時頃


【人】 村長 アルフレッド

もういい、貴様の泣き言は聞き飽きた。
………私のすべきことはキミもそこのキミも
あの子も「みんな」まとめて救うことだ。

[これ以上女神たちにはかける言葉はないとでも言いたげ。
HEROは「どうやって」救うかについて言及していない。
何を考えているのかは誰にもわからない。]

行くぞ、「みんな」を救うため。

[構えた!]

(253) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 もういいわ…お話にならないもの。

[そう、どれだけ意見を交わそうが、平行線を辿るばかり。]

 私は、世界が望んだとおり、世界を破滅させる。
 3万年前に世界の望みに逆らったがために、私の力は衰えていた。
 でも、今は違う。
 世界の望みをかなえて、世界を滅ぼすわ。

[長い間に、幾度と無く訪れた世界崩壊の危機。
それでも、諦めずに信じた結果がこれだったのだから。]

 もういいわ、所詮理想は理想に過ぎない。
 現実はもっと非情で過酷なの。

[もう、言葉を続けることはしない。
ただ冷静に、冷たい感情を真っ直ぐに…。]

 滅びて…永遠の檻の中に眠って…。
 

(254) 2011/06/16(Thu) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 23時頃


こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 23時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

ヒトだとかホリーだとかネルだとか…細かい事言ってるな…。

[天の女神に眠る彼らの仲間を救おうと、言葉を紡ぎ続ける戦士とそれを嘲笑う女神の会話を聞きながら、獣はぽつりと呟く。

ヒトがいないセカイも、ヒトがいるセカイも、獣にはどうであれ消えさる《運命》にしか見えなかったからだ]

(255) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 夜を共にする我が力…今ひとたび、その力を我に許し給え

 夜天に陽は存在せねば、熱は得られず。
 夜天に光は存在せねば、守りは得られず。
 夜天に虹が掛からねば、望みは常に絶たれて終えて。

[再び詠うのは、自らの秘術の一つ。
再び天災の力を深く、重く、低く、硬く。]

 ならば、我は与える。
 絶対なる力を、即時に消える、命の灯火…。

[冷たく、冷たく、更に冷たく……
静かに、心を落とし、止める事のない詠唱を続けて]

(256) 2011/06/16(Thu) 23時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

 一つ、言葉を紡いで詠う。
 二つ、命を刈り取り詠う。
 三つ、魂を嘆いて詠う。

[連なる詠唱を、邪魔しないように、隕石群は降り注ぐ。
邪魔をしようと近づけば、詠唱の影響で紡がれた冷気の渦が
近づく事を阻む。]

 四つ、不協和音を奏でれば
 五つ、連なる氷の歌

[すっと息を吸って、真っ直ぐに…。
笛への意識は既に無く…。
先程彼らを襲った同じ術でも、威力は桁違いに増していく。]

(257) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

お前さんの半分も一生懸命だな。

[氷の中で眠る笛を奏でる《夢》と対になる《記憶》の姿にぼんやり声を掛ける。

《記憶》がこちらに気付いて、何を言ってこようともそれは《夢》が喋っているのではない事は承知の上で。

表現するなら親近感に近いものを感じたと言うべきだろうか。

ただ《記憶》にしてみれば畏怖の対象でしかないだろうが]

(258) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

言い切れるさ! それが世界の律法《ルール》だから!

(259) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 そうやって醜い世界しか見ようとしないから!
 そうやって醜い心しか見ようとしないから!

 だからお前には、平和も暖かい光も視えないんだ!

[真っ直ぐに向けられる視線は、受け止める。
 罪から眼を絶対に逸らさないと、とっくに覚悟は決めている]

 僕が『強い』だなんて冗談でも言わない!
 僕も『弱い』ただのヒトだからあの世界を壊してしまった!

 だけどね!
 僕だって自分の罪から逃げも出来ずにあの氷の牢獄二千年も閉じ込められたんだ!
 僕だって絶望や嘆きがどういう物かは嫌と言う程知ってる!

(260) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 それでも僕は『みんな』を信じてるんだ!!

(261) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ―――この分からず屋!!


[だが言葉は結局最後まで、彼女には届かなかった。
 耳を閉ざし、眼を塞ぎ、世界に絶望しているのはこの始まりの天狼も同じだから

 隕石群が降り注ぎ、冷気の渦が始まりの天狼を取り巻く。
 完全に耳を閉ざされ、物理的にも近づけなくなって。
 少しでも身を護ろうと身構えるしかなかった]

(262) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

[ざわり――。
再び唱えられる秘術>>256に夜の翼が揺れる。]

 ―――"泣くのは許さない。
     その強さは残酷さ。

     だから妾(わたし)は嘆きのない世界《秩序》を望む。"

[闇の中、独り座しながら嘆きと絶望の鎮魂の間を眺め、HERO>>243の言葉を反芻する。]

(263) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――おいおい、あまり私<記憶>をからかわないでくれ。
 ただでさえ気の抜けた顔が、余計に抜けてしまうだろう?

[獣の言葉に首をかしげる片割れを見ながら苦笑する。
それから、彼の言>>255を聞いて、傍らに浮かびながら]

―――――まぁ、そう言うな。チリも積もれば何とやらと言うだろう?
 セカイはチリが積もって成ったもの…彼等のそういった想い一つ一つがセカイを形どってると言っても良い。
 …しかし…。

[天の女神の言葉を聞いて、ふと考える]

―――――なぁゴドウィン。

[そして呼ぶは仮初の名。…真名で呼ばれることを止められたとはいえ、「獣」だ「闇」だと呼ぶのはどうも性に会わないらしい]

―――――セカイは本当に、自らの滅びを望んでいると思うか?
 私にはそうは思えなかったのだが…君<世界の闇>にはどう見える?

[その答えは恐らく予想通りのものだろうと思いながらも、楽しげに問いかける]

(264) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 こひつじ アリス




  強き者は残酷なり。
  克服できぬ弱さ持つ者を認めない。

  賢き者は傲慢なり。
  知与えられなき者の言葉で話さない。

  正しき者は狭量なり。
  間違えるしかなかった者を許さない。

[口ずさんだそれは、古き詩。>>0:437>>1:432]

    嗚呼、残酷で傲慢で狭量なる者達よ。

    汝らは招くのだろう。
    終わりなき嘆きの夜を。

(265) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 こひつじ アリス

始まりの天狼……、あなたは、”どっち?”

(266) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 こひつじ アリス

ホリーが 本当に後悔をしてるなら

(267) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 こひつじ アリス

私はいくらでも苦難の選択を受けてやるわ!

ホリー《心》は、絶対、救う《殺さない》んだから!

(268) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

さっきから…なにを言ってるの…?

[獣の不可解な言葉に、私はただただ眉根を寄せる。
半分…ヤニクのことだろうか…?
けれど、ヤニクの存在は感じない。
ならば、彼は何のことを言っているのだろう…?]

って、今はそれどころじゃないんだった…!

[獣は今のところ、こちらの邪魔をする様子はない。
ならば、問題は天の女神…そしてネルギウスだ]

(269) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

[止まらない詠唱は、やがて静まり、そして、指先一点に集中する。]

 さあ…私にも分からないわ…。
 私にできる事なんて初めから決まっているもの。

[>>266アリスの言葉には静かにそう答えて]

 もう、使命には逆らわない。
 同じ間違いを繰り返さない。ただそれだけよ。

[くすりと笑いながら、真っ直ぐにアリスを見つめた。]

 一番最初に、あの人と会う前に戻っただけよ。
 そして、予定通りに世界を壊すだけ…。

[くすり、笑みを浮かべて]

 ラストチャンスよ。笛を吹いて、あの子に会って、直接聞いてみたらどうかしら?

(270) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[…天の女神<彼女>の言うことも、理解はできる。
たった3万年とは言ったけれど、実際、ヒトが誕生してからこっち、セカイは急激に弱っている。
ヒトという一個の種に絶望するには十分な時間だろう。

…そう、私と彼女では、「基準」が違うのだ。
そして、その「基準」はむしろ、私よりも彼女のほうが慈悲深く、優しさあふれるものだった。

私は「セカイ」を単位として見、その一部としてヒトを見た。
その中でヒトが生き続けるのならと、関与せずにいた。

…しかし、彼女は違う。
「ヒト」を単位として見、「ヒト」の為に嘗て戦い、「ヒト」によって裏切られたのだ。
「ヒト」に対しての愛が、彼女は深すぎたのだろう。
それ故、彼女は深く傷ついた。
それ故、愛するものがこれ以上罪を犯さぬよう、ここで終止符をうとうとしているのではないか?
…だとすれば]

オスカー!

(271) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

(俺)獣《ベースティア》が目覚めた…それが全てだ。

[己にだけ響く夢の問い>>264への返答。
想像が付いているだろうが、獣にはソレ以外答えはない。
世界に生きる、瞬くチリの光に、嘆きに動く事など無い。

瞬く光の輝きに目を細め愛しいと思う事も、嘆きに心痛める慈悲などは無い。

心自体持っていないと…獣は思っている。
だからこそ、目覚めれば役目を果たすだけ。
己の役目を疑う事も迷う事も嘆く事も無い]

……ヒトは…何故ここまで命に齧り付こうとするのだろうな。

[ただ…無意識に疑問が零れた]

(272) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 村長 アルフレッド

[ゴーグルを閉じる。そして、HEROに広がるのは闇の世界。
切り札により位置情報は把握している。
しかし…迫るだろう冷気は彼には見えない。]

聞こえるか?キミの言葉が嘘なら私はここで命を落とそう。
だが、もしキミがまだ諦めていないなら。
……もう一度私に声を聞かせてくれ。

[賭けるかのように、一切の防御を取らない。
そもそも迫り来るだろう冷気など見えていない。]

弱き者に《元気》を与える。《勇気》で以て!!

(273) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[私は彼女に立ち向かうオスカーに声をかける。

…そう、だとすれば、彼女の出した結論を、言葉で覆すのは不可能。
彼女の「愛」を、彼女の「決心」を上回る確固たる意思。
彼女を止めるのは、姿勢…態度をもってのみ可能なのだろう]

オスカー!
彼女は既に「決意」を固めている!

[そう、ホリーを奥底にしまいこんだのも、『ホリー』を愛するがゆえ、自分が絶望したものを見せたくなかったのだろう]

だったら…私達はそれを超える意志を持って証明するしかないわ!
『セカイ』はまだ、『在るように在るべきだ』と!

(274) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 こひつじ アリス


あの人の事を なかった事にするのね
それが”貴女”の願いなの?

それだけは絶対に違うって、断言できるわ!
 

(275) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

ミスティア! 私に―― 笛を!

[>>236ミスティアへと視線を向ける!]

よくみて、
氷なんて―― もうすぐ溶けきっちゃうんだから!

[>>155それは重なり続けた水音。]

今なら貴女の力で最後の破壊ができるはずよ!

(276) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

アリス!

[丁度彼女の言葉>>270の言葉と同じタイミングだっただろうか。
私はなんとか笛が通るだけの道を凍りに作り、笛を取り出す。
私は笛を虹の力にくるみ、アリスへと飛ばした]

(277) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 …………わかった……

[ミスティアの言葉は、妙にすと、と心の中に入った。

 例え、彼女が絶対的な『チカラ』を持っていても。
 例え、彼女が絶望的な『愛』を、『決意』を固めていても。

 それを覆すのは、もう、この頼りない『力』しか無いのだと。
 全てに絶望し、歩む道を定めてしまった彼女には、それしか]

 ――超えて見せる……!
 例え僕がどれだけ弱くても! 『みんな』の力で!!
 

(278) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

―― そんな悲しいだけの現実なんて……無い!!

(279) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

《虹》が与える救いは、ただ

”あなたが平和を感じる事が出来る”
”あなたが満足して笑える”
”あなたが小さくても、確かな幸せを感じられる”

…ただそれだけの、
もしかしたらちっぽけだと思うような事かもしれない

でも

”絶望《ヤミ》”に泣く夜じゃなく
”希望《ヒカリ》”を夢見る夜を!

(280) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―乱戦の中―

[槍真の疵をある程度癒した後、青き光は風に吹かれたように揺らぎ消えゆく。
次々と強大な力が飛び交う中で集中力を切らさず網を張り続けるのは、容易な事ではない。明らかな疲労感が顔ににじみ出る]

……耳ぃ塞いでる奴にやいやい言っても、聞く気がねーんじゃ仕方ねえ。
なら、まずその耳こっちに向けさせねーとな。

[ミスティアの言葉>>274に深く頷いて、呼吸を整える。
伝う汗を拭い、魔力を練りなおす―――]

(281) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 世界は凍るわ…命も、魂までも…。

 もう、あなた方の理想論は聞き飽きたわ。
 ここで全員まとめて仲良く死になさい…。

[集中した魔力が、一気に凝縮されて…]

(282) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

[>>277―― パシッ…!
声と同時に手元へと飛んでくる笛。私はミスティアに頷いた!]

私は信じてる

笛を吹いても、ホリーは絶望なんかしない!

(283) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[予想通りの獣の答え>>272
その答えに苦笑気味に笑みを浮かべた夢だったが、続く彼の言葉に、いささか驚きの表情を浮かべ、それから笑った]

―――――…ははは…!
 どうしたんだゴドウィン?
 君が消すだけの存在であるはずの対象に、興味を持ったのか?
 …そうだな…私もその答えはわからない。
 …ただ、何かの為…ヒトに限らず、生命は生きようとする。
 …『セカイを紡ぐ為』…それが一つの答えなのではないかと、私は考えているよ。

―――――君はあの酒場にいて、何も思ったことはなかったのか?

[意外にも、ヒトという消去の対象に興味を示した友人に、逆に質問をしてみた。
彼の疑問の根幹の一端が、あそこでの暮らしにあるのではないかと、そう思えて]

(284) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

魂の唄<ブスィヒ・トラグダオ>!!

(285) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 ―――…永久凍結の氷化粧《エターナル・フォース・ブリザード》

[そして、魔力がはじける瞬間、笛の音が、耳に届き…]

 …バカね…絶望ではないわ…。
 偽りの希望を見出してしまうから、あの子を眠らせて……。

[はじけ損ねた魔力は、その場に留まりながら、彼女の姿は、
小さく、アリス達が知る、HEROが見た、彼女の姿に戻る。]

(286) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 村長 アルフレッド

HEROとは……その行動で「みんな」に勇気を示す者だ。
暗い夜でも「みんな」に《元気》を与え、
強き者も弱き者も、「みんな」が明日への希望を
夢見て―……笑顔にするのがHEROだッ!!!

[《嘆き》の声。彼らの姿を見る幾多の人々へ
誇示するように、高らかに右手を掲げた。
《嘆き》をやめて《元気》を取り戻して欲しい、と。]

ホリー!!私の姿が見えるか!?
「みんな」を―……「みんな」を《元気》にしてやろう!!

[そう言って、うおぉぉぉぉぉぉと咆哮を上げる。]

(287) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―英雄達の戦いの中で―

[私は、彼等の戦いを見て改めて思う。
…あぁ、これは『何度目』の戦いなのだろう、と。
これまでも…そしてこれからも、世界を愛するがゆえに絶望し、終止符を打とうとする者と、それを防がんとする者の戦いは幾度となく繰り返す。
そして、ひと時の希望を勝ち取っても…結局『彼ら』に、『世界』を最後まで導く力も、命もない。
そうして戦いは繰り返される。

…けれど、私は思うのだ。

この戦いこそが、彼らが存在する意味なのではないかと。

この戦いこそが、彼らが存在を許された証なのではないかと。

絶望したものを食い止め、未来につなげる…それだけの力を持った者が戦いのたびに現れる。
セカイに対して、それだけの強い思いを持てる者がこのセカイに生まれてくる。
私には…それが『セカイ』が続く一つの理由…ひとつの答えなのではないかと思えるのだ]

(288) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

………さあな。無駄な事を繰り返す姿に何をしてるかと思っただけだ。

[ヤニクの笑い>>284にも不愉快さは見せず、酒場で何か思ったかと聞かれればそうとしか答えない。

ただ、ふと獣は疑問と共に浮かんだ答えを思い出していた。

それは真名を弱点だと言った獣に応えた栄光《グロリア》の言葉>>3:73]

(289) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

[笛の音は確かな音を広げる。それは世界に響く。
希望の喜び≪ハーモニー≫を辺りに響かせるように!

ホリー
ホリー!

あなたの真実《トゥルー》を 聞かせて!

>>273>>261>>279笛の音は、《HERO》や先輩… 皆の声《希望》も、その音色へとのせる。それは世界へと広がり、世界中の人々に、植えられた希望の種を、また成長させた。

けれど、封印の最終段階。彼女の命。
それが叶わない限りは、まだ彼らの氷は溶けないのだろう。]

(290) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 こひつじ アリス

ホリー!

[>>286ホーライ・プレカーリーの姿へと戻る彼女に、たっ、と彼女へと飛び寄った!
笛はまだ、鳴り続けている。]

(291) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

『真名もヒトも…同じ。

 ヒトは…。

《弱さ》を持つ事で《強く》なる。
《優しさ》を《知る》
《夢》を《知る》
《希望》を《知る》 
《終焉》さえ……《超える》』

(292) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 ホリーー!!

[魂の唄《ブスィヒ・トラグダオ》が響く。
 永久凍結の氷化粧《エターナル・フォース・ブリザード》が解き放たれるその瞬間に。

 始まりの天狼の姿が、槍真も知る、天狼の少女《ホリー》の姿へ。
 その姿を眼に、槍真は真っ直ぐに彼女へと駆け寄った。

 はじけ損ねた魔力等、気にも留めない]

(293) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[だから私は見届けなければならない。
この戦いの行く末を。
だから私は関与しなければならない。
『想い』を持った者と繋がれた絆…それはきっと、今回は私の番だという証だから]

(『セカイ』…アナタはまだ『在る』ことを望むの?)

[ちらり…秩序を望む彼らを見据え]

(それとも…安息の眠りを求めるの?)

[そして、今度は世界を眠りに導こうとする神々を見つめた]

(…この先に…この戦いの先に、その答えがある…!)

(294) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

そんな事ほざいてた気がするな。

[はあぁと大きく溜息を付いて……天の女神の末路を見つめた]

(295) 2011/06/17(Fri) 00時頃

オスカーは、アリスと共に、ホリーへと駆け寄る。 ………膨大な魔力は、そのままに

2011/06/17(Fri) 00時頃


【人】 双生児 ホリー

[そして、アリスを、槍真を、HEROを、シスターを見て]

 私が…私が求めた救いはこれじゃないのに……。
 私が生きている限り、世界は滅びの道を往く…。
 私が求めた救いは、私の運命、世界を滅ぼすという使命に逆らって、あなた達に殺されることだったのに……。

[何も知らないまま、ただ死ぬ事が救いだったから…。
でも、彼女はHEROの言葉を耳にして、>>287笑顔を向ける。]

 私は、終焉の天狼…でも、皆を元気にすることくらい…私にも出来る…。
 絶望を希望に…、嘆きを喜びに、苦しみを幸福に…。

[はじけ損ねた魔力を、無理やり自分の身体に押し戻し、唱えるのは…。]

 闇が、夜が世界に恐怖と絶望を与えるのなら…
 光が、陽射しが世界に勇気と希望を与えるの…
 だから……

(296) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 村長 アルフレッド

ホリー!!

[闇のゴーグルを外して、HEROもまた彼女に向かう。
―……高らかに右腕は掲げたまま。]

(297) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 太陽の子《サンズ》!!

[それは、あらゆる雲を、闇を切り裂いて、世界に太陽の光を与える力。
同じく天を支配する彼女は、それをもって世界に光を満ち与え…。]

(298) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

音は―――届いたっ!?

[凝縮された魔力は、放たれることなくその場に留まる。
そして中心に在る"天狼"の姿は、"創世"の姿から"終焉"の姿へと変わる。
あの日あの学園で出会った、少女の姿へ…

彼女に駆け寄っていく仲間達に続いて、修道女もまた戦場《フロア》を駆ける]

聞こえっか……お前を助けたいって思ってる連中《ナカマ》が、お前を呼んでる!!

(299) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 近づかないで!!!!!

[そうして、大地を揺らし、周囲から孤立するように、誰にも見られないように、周囲を覆う。
駆け寄る人たちを拒絶するように]

 駄目、近づかないで…行って。
 私はもう大丈夫だから…お願いだから私を見ないで…。

(300) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"氷が溶け一時の希望を得たとして。
     更に深い嘆きに襲われるだけ。

     救いたいの?
     救いってなに?

     救われないといけないの?"

[結局、答えの得られなかった問い。
奏でられる希望の音色によって終焉の天狼《ホリー》を呼び戻されるのに溜息を吐き。]

(301) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 村長 アルフレッド

[「近づかないで」の声に、立ち止まる。
少し困ったようにしたが、やがて―]

そうか。ありがとう、キミに出会えて本当に良かった。
ヒトのヒーローだった、私を「みんな」のヒーローに
してくれたのもキミだ。

―ありがとう、キミのおかげで私も《元気》になった。

(302) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――そう、か。

[彼の気のない返事>>289に小さく笑みを浮かべた]

―――――…その割には、あそこにいた君は楽しそうに見えたがな…。
 …ヒトに興味がない君が、何故『笑顔』の仮面をかぶっていたのか…とても興味深い。

[からかうようにクク、と笑い、そして、続く言葉>>292>>295に黙って耳を傾ける]

―――――…その誰かの言葉の真実…それを見てみたくなったか?
 …彼らが、終焉<君>を越えられるかどうかを…。
 そのために、君<終焉>に彼らがたどり着けるかを、君は見ているのかな?

[本人が意識するとせずと関係なく、彼が安易に彼らに手を出さない理由の一つはそれなのではないかと、そんな事を思った]

(303) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 村長 アルフレッド

私はキミを《元気》に、《笑顔》にできたかな?

[そして、HEROはホリーにだけ見えるようにそっとメットを取る。
そこにはアルフレッド=ダンデライオン大統領の満面の笑顔。
他の人々に見られる前に、再びメットを被るだろう。]

(304) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……ホリー……?何をする気!?

[魔界の大地が揺れる。照明《ヤミ》をその間に照らすシャンデリアが騒がしく音を響かせる。
 無理矢理にはじけ損ねた魔力を自身に押し戻すホリーに途轍もなく嫌な予感を憶えて]

 いやだ!
 ホリー! 馬鹿な事だけはしないで!!

[ホリーの拒絶も忠告も無視して、ただ一人彼女に駆け寄る]

(305) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 心は…声は…届いていたよ…。

[ゆっくりと、語りながら、笑ってみせて]

 でも違うの…私が信じる事ができるのは、あなた達だけ。
 他の人たち信じる事ができるか聞かれたら、『いいえ』と答えるわ。
 だから、あなた達をどれだけ欺いてでも、世界を再び滅ぼすの。

[そう、それが彼女の真相。本当の心。]

 あなた達を護って、あなた達だけを救って、他の人間は滅ぼすの…。
 それはもう、私の中で決めている、絶対の、自分のルールなの。
 だから、誰かの言葉も、声も関係ないわ…。

[全て真実。ソレが本音だからこそ、必死で取り繕っていた。]

 だから、救うのは、助けるのはこれっきり…もう助けない。
 手伝わない。あなた達が、世界を護ると、意地でもその言葉を続けるなら…。

[じっと堪えたまま、真っ直ぐに言葉を続ける。]

(306) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 こひつじ アリス

ホリー、あなた…

[静かに、救いを語る声。
そうしてあげたら、貴女は本当に救われたの?]

でも、 大丈夫なんて、嘘!

[>>300それでも彼女の元へと飛ぶ。
彼女の拒絶が間に合わなければ、彼女をぎゅうと抱きしめるだろう!]

(307) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 村長 アルフレッド

ソーマ!!

[駆け寄ろうとしたソーマの姿を見て、
大声で、厳しくその名を呼ぶ。]

(308) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――お…どうやら『動く』な。
 どうせ観賞するなら、君の作ったカクテルでも飲みながら見たかったモノだな?

[ヤニクの欠片は戦場を見つめる。
 そして、ふと視線を動かすと、己の片割れもまた、戦いの行く末を見守っていた]

(309) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 あなた達を殺さなくちゃいけない…。

[終焉の二つ名を持ち、天災を司る彼女の心。]

 創世《ハジマリ》の天狼が与えたように、私が与える機会も一度だけ。
 だけど、私はあなた達を手伝わない。
 ただ、今回の件に関しては、もう傍観するだけよ…。

(310) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 村長 アルフレッド

ユーコ!!

[さらに厳しく呼ぶ。]

(311) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 でも、ありがとう…HERO…。

[HEROの言葉には笑顔で返し>>304、それでも近寄ろうとする槍真とアリスにもう一度拒絶の言葉を続けて]

 近寄らないでといったの!ヒーローお願い。
 皆を連れてここから出て行って!

[静かに、ただ静かに俯きながら]

 おねがい……

[既に胸まで凍りつき、僅かな振動でも、その身は砕けるだろう。]

(312) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ホリー!!

[HEROの言葉は聴かない。
 ただどこまでも悲しげにその言葉を続けるホリーに駆け寄る。

 それでも一緒に来いとばかりに、言葉以外で拒絶されない限り、彼女の右手を強く握って]

(313) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[暖かな光が世界に満ちる。
深き闇の領域の中、抑圧されていた《光》の力が水を得た魚のように昂ぶってくるのが分かった。

しかし、揺れる大地は駆け寄る者達を拒む。
行け、とそう告げる声は酷く悲しげで…泣きそうな声にすら聞こえた]

お前は……本当にそれで、大丈夫なのかよ…!!

[アリスや槍真に続いて駆け出そうとした足。
しかしそれはスターイーグルの強い言葉に惑い、止まる]

(314) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 強引だよ…お兄ちゃん…。

[既に彼が握った手は凍てついて、その反動で砕けてしまった。]

 仮にも天の女神の秘術…取り込んで無事で済むわけないじゃない。

[くすっと笑みを浮かべて、彼の言葉に答えた。]

(315) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 村長 アルフレッド

………彼女の想いを無駄にするのかッ!?

[叫んで、ソーマたちに向かいその体を押し留めようとする。
抵抗するならば、無理矢理加速装置でも使って引き離そうとする。]

わかったよ、ホリー。キミの言う通りにしよう。
だけど、彼らにもキミに声をかけるくらいの猶予は
―……それくらいの心の交流を許してはくれないか。

[それだけは懇願する。]

(316) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 こひつじ アリス

[HEROの声に、ホリーの拒絶に、ぴたと止まって。]

でもっ――

……

[俯くホリーの姿に、私は、私が近付く代わりに、ただ<虹色>を飛ばした。強く強く、希望を込めて。]

(317) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

アルフレッドは、ホリーの言葉を遂行するためなら、自分が相手になる覚悟をしている。

2011/06/17(Fri) 00時半頃


【人】 童話作家 ネル

 ………っ!

[主以外無人の玉座の間で、小さく息を飲む音がする。
陽光《ヒカリ》が一切の容赦なく世界を覆う闇と共に夜の翼《ナハト・アルム》を引き裂いたのだ。]

 ―――"……戻る悪魔は居ないだろうし。
     もう、いいか。

     彼らにとってはどうでもいい事のようだから。"

[夜の翼をゆっくりと折り畳む。
翼《夜》の護りを失った遠い遠い星から順に、消滅が加速していく。
じきに終わらぬ夜の護りはこの星《セカイ》からも失せるであろう。]

(318) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

酒場の店主は愛想良くないとダメだろう?

[笑顔だったと言われれば>>303当然だと答える。
本当はどうだったかなど考えようと言う事すら思い付かない。
だが獣に辿り着けるか試しているのかと言われれば]

終着点は同じだ。なら寄り道は楽しい方がいい。

[そう答えただろう。
獣はじっと前を…その命を終焉(とじよう)とする狼を見据えていた]

黄昏《ラグナロク》が…似合うだろうさ。

[いつか誰かに差し出した酒を口にした]

(319) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 00時半頃


【人】 こひつじ アリス

救われなくちゃいけないなんて事はない…
でも救いたい

救う、って事が、出来る相手は、
どこかに絶対、救う方法があるはずだもの…

[>>208虹の救いはささやかだけど。でもそれは、確固たる。]

(320) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 こひつじ アリス

[>>234彼女の手の中のその紫色<シノイロ>は――、”彼”が”虹”へと願った結晶。

彼女とは相対する《希望》。それは、”彼”が”彼女”を救いたいと願う事をやめない限り、決して失う事のない虹《ヒカリ》! 彼女の手の中では、希望が煌煌と消えることなく脈打っている事だろう。]

(321) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 バカだねぇ。皆…。

[HEROの言葉にも軽く首を振り拒絶した。]

 私はあなた達からすれば、絶対の悪なの。
 HEROなら分かるでしょう?悪は正義と分かり合ってはいけないのよ。
 悪には悪の花道があるわ。
 言葉で語ることは無い。交える心も持ち得ない。

[そう続けて、凍らないままの天のローブを目で見て]

 変わりにあーちゃんにこれを渡してあげて。
 天の加護を秘めた服。
 本来であれば天の女神が着れば、あらゆる天に属する力を無効化するローブよ。

[その服があるからこそ、彼女が扱う全ての技は無差別でありながら、効果が無かった。
雨にすら濡れなくなるのだが、彼女以外が着用しても耐性が上がる程度。]

(322) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ―――!? ほり……

[もう何千年も前を最期に告げられたその呼び方。
 呼吸を忘れている内に、掴んだ手は氷河に呑み込まれ]


 ――! 離してっ! 離せヒーロー!!
 ホリーをっ……!
 ホリーを助けないとっ!!

 離せぇぇええっ!!!

[HEROに身体を引き剥がされても、全力で抵抗する。
 脅す様に≪闇≫を身体に纏わせても、槍をHEROの身体すれすれで振り回しても、だがHEROは離してくれないだろう]

(323) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 さあ、世界を本当に救いたいなら、もう時間は無いわ。
 早く行きなさい。

[もう言葉さえも紡がない。
ソレは必要ではないのだから。
だから、ゆっくりと目を閉じて、同時に全身が凍りつく。
そして、次の揺れで、全身は粉雪のように砕け散った。]

(324) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 『君が本当に手遅れなら今、僕を殺して宝石を奪っていたはずだよ』

[そして冥天邪神《ネルギウス》は玉座より立ち上がり、ロビー>>230の言葉をなぞる。]

 ―――"殺さない理由なんてカンタン。
     間違って傷つけたらイヤだから。"

[指先で髪に飾った紫《シノイロ》の宝石をそっと撫でる。
それは虹《ヒカリ》>>321を灯すけれど、邪神の暁の瞳がそれを映す事は絶対に無い。
その反対の手に持つのは死の神槍。
ゆっくりと緩慢な動きでその大槍を持ち上げる。

目標点。天狼はもう死んだかと感慨もなく確認し――。]

(325) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル


 ―――"暗黒冥府が総べし破界と混沌が明主。
     永遠終わり無き嘆きの夜。
     煌々と揺蕩うが月の微睡の光。
     絶対の果て包む夜の帳が翼。
     終焉りし世界救世せし者が御手に在るは終焉の神槍。

     今此処、等しき零の安息を降らせるなり――。"
 

(326) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 村長 アルフレッド

済まなかった。無粋なことを言ったな。
その《キモチ》、彼女に渡そう。

[敢えてそれを《キモチ》と表現した。
交わす言葉はない。交える心はない。
だけど、そこに《キモチ》を感じた気がしたから。]

私も含め、誰も―……誰もだ。
まだ、キミのことを諦めていないようだ。
いつか絶対に「みんな」で「救い」に来るから、
そのときはまた《笑顔》で会える。待っててな。

[そう言って、《栄光》光る右手でソーマの槍を抑えて、
来た道を戻ろうとする。ホリーの《キモチ》を左手に持って。]

(327) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女の身体はどんどん凍っていく。
槍真が取った手は砕け、きらきらと陽光を反射して輝いていた。
その光景はあまりに美しく、だからこそ悲しい]

分かり合ってはいけないなんて、そんな道理があるかよ!
…殺されることが救いだなんて……みんな、ただお前を。お前とまた笑いあいたいって、そう思って―――

[言葉を届ける間さえ無く、氷は無情に彼女の身体を覆う。
そして終焉の天狼は、《運命》と共に在った戦乙女と同じように…粉雪と消ゆ]

(328) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"代償の払われぬ。
     使わぬ力ならば返して貰う。"


           Zero Shift
         ― 終焉ノ神槍 ―
             Bunker Buster
            ― 貫キノ死月 ―


[絶対貫通の神槍が玉座より放たれる。
神を殺さぬ『神殺し』だけでなく、その場に居る総べて――獣《ベースティア》までも――貫き滅さんと――!]

(329) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

ホリィィィィィイィイィイイイイイイイッッッ!!!!

(330) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

アルフレッドは、ホリーに捧げるように左腕を突き上げた。

2011/06/17(Fri) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

オスカー!

[HEROの腕の中で暴れる>>323彼の名を呼ぶ]

…よく考えて。
今彼女を『助ける』事が、彼女を『救う』ことになるの!?

貴方は彼女を助けたいかもしれない…でもそれは本当に『彼女』のためなの!?

彼女が何故こうまでしているか…貴方はちゃんと考えた?
…貴方は彼女のお兄ちゃんなのでしょう?

[その言葉は、静かに、静かに]

(331) 2011/06/17(Fri) 01時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 01時頃


【人】 こひつじ アリス

ホリー…

[最期は 傍にいたかった。
彼女《サイゴ》の最期《シュンカン》を、見届けたかった。

ねえ ホリー
貴女が終焉《オワリ》の天狼なら――
 きっと私は終焉《オワリ》の虹羊なのね

だって私たちは 対だもの

ねえ、始まりの天狼
 この”希望”は、偽りなんかじゃないわ

貴女なら、きっと、解ってくれるって信じてる。

>>324彼女が粉々に砕けたのなら、それをそっと、虹が受け止めるだろう。キラキラと、雪に虹が反射する。”天”は”虹”を、そのうちに持っているのだ。]

(332) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

 『正気の沙汰じゃないわね。ソレを飲み込んじゃうなんて…。』

[意識だけになった彼女に語りかけるそれを静かに見据えて]

 放っておいてよ。
 あれ、破裂したらあの場にいた全員を巻き込んだでしょ?

[それだけ力を篭められた秘術。
飲み込めばただで済むとは、勿論思っていなかった。]

 『いいの?あれは最初に試し打ちしたものと違って、魂も凍るわ。つまり…』

 転生すらしないって言いたいんでしょ?別にいいわ。
 あーちゃんの事を護れたし、世界を託せたわ。
 どっかの色恋おばさんみたいに、男の言葉で自分の意思を決めたわけじゃないもの。

[むっとした感覚は感じたが、すぐに『そう。』と優しい声を聞く。
そして、それが最期に感じた意識だった。
だから、彼女は、にっと余裕の笑顔で、ソレに答えて…]

(333) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そうこうしているうちに彼女の身体はくだけ、雪のように散っていった]

…救うって難しいわね。
助けることが、救うこととは限らない…『救い』の正体…それも、未だ私がわからないことの一つ…。

[散り行く粉雪に黙祷をささげて、私は呟いた]

(334) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

 "だから、サヨナラ、バイバイ。みんな…。"

[風に乗せて言葉を紡ぐ。
"またね"ではなく、本当のサヨナラだから…**]

(335) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ―――っ……!!

     ―――――っっ…………!!!

[HEROが槍真を押し留めていたから。
 全身が凍り付き、粉雪の様に、妹《ホリー》の砕け散る瞬間を視ずに済んだが。

 眼の前には、既にその姿無く、闇の大理石に粉雪だけが降り積もる光景を前に。
 ミスティアの正論を突いたその言葉は、今の槍真には厳し過ぎた]

(336) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

…………お休み…永遠にな。

[砕け散る美しい氷狼の最後>>324を真っ直ぐに見つめ、それだけを呟いた]

(337) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 村長 アルフレッド

これが彼女の《キモチ》だ。「あーちゃん」に渡して、と。

[そう言って、ユーコに天のローブを差し出す。
気丈に振舞っている。顔もメットに隠れていて見えない。
しかし、その左手は微かに震えていた―]

……!?

[そして、ただならぬ気配に気付いた…]

(338) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 こひつじ アリス

……

  おやすみなさい……

[紡がれる言葉《サヨナラ》。
けれどそれに、私は天邪鬼な言葉を、そっと、返したの。]


――― また会える日を、夢見て

(339) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 っ…ぅっ……ぅ………

[解っている。

 妹《ホリー》が、どんな想いでこんな事をしたのか。
 この場で妹《ホリー》を助けて、それが本当に『救い』になったか。
 『助けたかった』のは、本当は誰の為なのかも、全部。

 でも、例え一度巡り合った生であっても。
 でも、例え天狼に生まれた彼女とは何の繋がりが無くても――]


 ……う…………

[全てを貫き滅ぼす絶対貫通の神槍が――全てを貫きに迫る>>329]

(340) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"総べての嘆きに終焉を。"

[陽光《ヒカリ》に殆ど掻き消され誰の目にも留まらなかったであろうが、死に安息を与える月光《ヤミ》もまた、天狼の残滓たる粉雪を煌かせた。]

(341) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 うわぁぁぁぁあああああぁあああああああっっ!!!


[決壊しそうな感情の全てを力に変える様に。
 ただ一人、我武者羅に、絶対貫通の槍に立ち向かう。

 せめて、護ろうと。
 せめて、これ以上喪いたくないと。

 だが、そんな我武者羅な。
 冥府の神に立ち向かうには、余りにも槍真の力は弱すぎて……]

(342) 2011/06/17(Fri) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 01時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…………運命《絶対》……変わらない、もの……

[彼女の負う"終焉"は、変えられない物だったのだろうか。
たとえそうだったとしても、心を通わせることすら拒まなくてはならないなんて。素直に受け入れるには……あまりにも重い"道理"]

それでも……変わることは、ある。あったよな?

[運命《フォルトゥーナ》は何かを変えるために。たとえ背負った《運命》そのものが変えられなくとも。
天狼から虹羊へ、遺された天の装束―――それに込められた《キモチ》も、きっと絶望《ナニカ》を変えるための……]

(343) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

                  [ ガァァァアアアンンッ!!! ]


[その圧倒的な絶対の槍に余りのもあっさりと敗れ。
 槍真の身体は、血を撒き散らしながら宙を舞う。

 貫かれては居ない。致命傷でも奇跡的にない。
 だがその光景は。
 余りにも力の差は歴然とさせすぎていた]

(344) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

皆、危ない!

[迫りくる夜の槍>>329]

オスカー、しっかり気を持って!
戦いは…。
『未来<アス>への道』は、まだ終わってない!

(345) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー



 ( ―― ダ メ だ … )

        ( チ カ ラ が …… )

               ( 違 い 過 ぎ る ………… )


[まだ何もかも残って居る。
 アリスが、HEROが、ツェツィーリヤが、ロビーが、ミスティアが、『みんな』が。
 『みんな』が未来《あした》を信じて戦っているのに。

 自分はこんな所で挫けてしまうのか]

(346) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 こひつじ アリス

[>>338HEROから受け取った、天のローブに、視線を落として、]


…… ―――…

[受け取ったローブを、彼女のかわりのようにぎゅうと抱きしめた。]


ホリー、私、進むわね

《HERO》、ありがとう…

[視線を上げた私は、泣いてなんかいなかったはず。
そして、《HERO》と同時、ただならぬ気配を感じる――!]

(347) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー


 ( ―― イ ヤ だ … ) 


      ( 僕 は ま だ …… )


            ( 何 も 果 た せ て は ………… )


[心臓の鼓動は今もまだ熱く滾っているのに。
 胸の光は今もまだこの世界を護ろうとしているのに。

 ――『力』が欲しい。
 この『世界』を護るだけの『チカラ』が。
 この『夢』を、現実にして護り切るだけの――『チカラ』が]

(348) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー



 ( ―――― まだ …… )



[ 『みんな』を救えていないのに。
  『彼女』に何も伝えていないのに。
  『世界』を護り切れていないのに。

  『約束』を果たせてもいないのに――――]

(349) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そう、戦いはまだ終わらない。
私は見届けなければならない…。
彼らはたどり着かねばならない。
私達の…そして、『彼女』の選択の先に、どんな答えがあるのかを]

(350) 2011/06/17(Fri) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

《 ――― 諦 め て 堪 る か … !! 》

(351) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

!!!

[悼みに沈む静寂を切り裂いて、神槍が空を貫く。
迫るそれに立ち向かう槍真の背に、守護の業は間に合わず]

ソーマ!!!!

[赤い色が、彼の身体と共に空に散る]

(352) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 村長 アルフレッド

                  [ ガァァァアアアンンッ!!! ]

[真っ直ぐとHEROに向かってくる絶対貫通の槍。
直撃を避けた。いや、あの軌道だと確実に貫通していたはず。
深手は負ったが―…右手に《栄光》が灯る。
それが微かにではあるが、槍を弾いたのだ。]

ぐぅぅぅぅぅ。

[それはホリーからHEROへ齎された《栄光》の欠片。
今の今までは何の形もとっていなかったが、
それは少しずつ少しずつ―形を持ち始めている。]

(353) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

―― カッ!!

(354) 2011/06/17(Fri) 01時頃

ツェツィーリヤは、オスカーに向かって駆け出そうと―――

2011/06/17(Fri) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―――――まったく、堪え性のないお嬢さんだ。

[寝るのもたらした槍の雨に呑気に呟いていると]

―――――おっと。

[そのうちの一つがヤニクを貫き、一瞬霧散して、再びもとの形に戻った。
ただ『あるだけ』の存在である今の彼は、何者にも干渉できない代わりに、何者にも干渉されない]

―――――大丈夫かゴドウィン?

[大して心配もしていなさそうな声で問いかけながら]

―――――…まぁ、愚問か。

[既に自分で答えを出していた]

(355) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[眩い夢色と明日色の光が、嘆きと絶望と鎮魂の間を激しく耀かせ、包み込む。
 その光が収まった時、槍真の姿は、その場からまるで『夢』の様に掻き消えた。

 ――アリスや他の『みんな』はどうなっただろう?
 もしかすると、その光に巻き込まれ、姿を掻き消した者も居たかも知れない。

 だが、ミスティアや、獣《ベースティア》にしか知覚できない存在となった『夢』の残り香の様な存在である、ヤニクは、若しかするとその光の意味を識る事が出来たかも知れない]

(356) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[闇の宮殿に眩く照った、夢色と、明日色の≪光≫は。
 決して諦めない、少年の強き想いの『鍵』を扉に突き刺し。
 『森羅万象の道標』の<スベテ>《万物》が今まさに解放された事を。

 今、森羅万象の道標《ミスティアとヤニク》の予想すら超え。
 那由多の知識と夢幻の夢は。


 天空の奇跡《プライス・ギアトレース》の『夢』へと少年を誘ったを――]

(357) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 こひつじ アリス

[絶望《ヤミ》と希望《ヒカリ》に照らされた粉雪《使命に揺れた者》は、きらきらと きらきらと その色を変えてゆく。

>>329あれにあたれば―――]

イーリス・デウス・ドゥプレクス・カリダ・サーナーティオ!
《暖かな女神の虹色》

[虹色の防御壁は、その絶対貫通の神槍の前に、脆くも崩れ去るだろう!その時、ホリーから託された天のローブがパアァと光る!
それは瞬間、まるでモードチェンジのように私を纏ったの!

あの槍の属性は――”月”!]

(358) 2011/06/17(Fri) 01時頃

ヤニクは、アリスに託した夢の欠片も、力が覚醒するだろうかと見守っている

2011/06/17(Fri) 01時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

で…いいタイミングで放たれるねぇ。

[砕け散る命を見ながら、迫り来る神槍>>329の気配にまた大きく溜息をつく]
……相変わらずお前さんは駄々っ子だな。

[標的はどうやらこの場にいるようだが、威力が大き過ぎて全員を、勿論獣まで巻き込む規模だと判断する]

ま、別にかまわんがな。
[折角だしこの場全員を守護してやっても面白いかな、と思っている間に槍はこの場に降臨するだろう]

全滅しないように頑張れ。
[獣すら貫こうとするその槍。
だがその槍の一部が獣に触れようとすれば…。

少なくとも獣に影響を与えようとする範囲内で槍の力は消滅する]

……少々オイタのすぎるお子様だな。

[はっ、と鼻で笑って。
一応声を掛けて来たヤニクには>>355、なにがだ?と答えていた]

(359) 2011/06/17(Fri) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 01時半頃


ヤニクは、ゴドウィンの様子に、『まぁ、君はそうだろうな』と肩をすくめた

2011/06/17(Fri) 01時半頃


【人】 こひつじ アリス

[私は天の女神ではないから、無効化まではできないけれど――、その耐性は格段にあがっていた!
けれど、耐性が上がった程度、絶対貫通と言われるまでの威力を持つ槍を、ローブだけで防ぎきる事は不可能だろう。

虹が破られた一瞬、反応が、遅れ、]

―― っ

[直前に見えた姿は、――― ]

ミスティアッ?!

(360) 2011/06/17(Fri) 01時半頃

【人】 村長 アルフレッド

Power to the People《みんなに力を》...

[PEOPLEは「人々」のみを意味するに非ず。
スターイーグルの周囲には煙が舞っている。
みんなからは彼の姿がシルエットしか見えないだろう。
しかし、その右手には光り輝く「何か」が花開いていた**]

(361) 2011/06/17(Fri) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 01時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[槍真の元に駆け寄るより早く――その槍は修道女の元へも飛来する。
彼に向けるために灯していた橙の光が、"終焉の天狼"…ホリーが遺した陽光を受け大きく輝く!]

くっ―――Credo in sancta diva,mollis lumen!
聖譚の弐:陽光色の帳《ウェルム・ソラーレ》!!

[それは略式の詠唱でありながら、今までの自身の"全力"と比しても明らかに堅牢な盾を為す。
しかし、それをもってしても……"絶対貫通"の槍を防ぎ切るには、些か頼りない]

っ!!

[陽光色の守護を貫通し、槍は修道女の肩口を捉える。
直撃を避けられただけ僥倖と言ったところだが、噴出す紅が顔を濡らした]

(362) 2011/06/17(Fri) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…ッ…!

[反応が遅れたアリスをかばうように、彼女の身体を押して槍から遠ざける。
結果、私は夜の槍をモロに受けることになってしまった]

…くっ…!

[しかし、半ば実態のないこの身体は、消えることはない。
…消えることはないが、その分…と言って良いのだろうか。
槍の闇に身体が侵食され、侵食された部分が酷く痛む]

大丈…夫…?

[私は彼女に心配させまいと笑顔を作った。
時間がたてば侵食も納まるだろうが、少しの間、まともに動けそうにない]

(363) 2011/06/17(Fri) 01時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

う、ぐぅっ……。

[傷口を押さえ、たまらずその場に膝をつく。
すぐさま癒しの青を灯したものの、神の力を人の身で受けたこの傷。
治癒にはしばし時間が必要だろう]

みんな、は

[痛みに息を弾ませながら、動揺に狙われた仲間達を探す。
スターイーグルも深手を負っている。他の者達はどうであったか。
しかし、真っ先に負傷を確認した槍真の姿が見えない]

ソーマ……?

(364) 2011/06/17(Fri) 01時半頃

【人】 こひつじ アリス

[虹の結解を張る前に、柊先輩!と叫んでいただろう。
けれど言葉も結界も、届く事は無く…。]

私は大丈夫!
だけど、ミスティアは

[>>363ミスティアの行動のおかげで、私は槍の直撃を免れた。笑顔を作っても痛む様子はありありと伝わって――…。
彼女に触れようとするけれど、触れる事は出来ないだろう。]

わたし ――― !

[ぶわっ! 身体から、虹があふれる!]

(365) 2011/06/17(Fri) 02時頃

【人】 こひつじ アリス

―― カッ!!

[眩い夢色と明日色の光が、嘆きと絶望と鎮魂の間を激しく耀かせ、包み込む。
その光が収まった時、私の姿は、*消えていた*]

(366) 2011/06/17(Fri) 02時頃

こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

私も…大丈夫よ。

[アリスの言葉>>365にそう返すけれど、傷の為か、はたまた侵食のためか…命あるものとは比較的容易に触れられるはずなのに、、彼女の手は私をすり抜けた]

大丈夫…大丈夫だから…。

[そう呟いた瞬間、彼女の身体から虹があふれ出し、彼女の姿が消える…。
彼女の虹によって成る私の意識は、そこで一旦途切れた**]

(367) 2011/06/17(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 ―― 其れは蒼と黄昏入り乱れる≪光≫の玉座の間 ――

 ≪- ――…… ようやく 刻が来た -≫


[其れは神聖な気配を漂わせる玉座の間に。
 光色の髪を、光色の翼をなびかせた一人の少年が、玉座の前に立ち尽くしていた]


 ≪- あの日から 僕はずっと "僕"を待っていた -≫


[この『夢の世界』に降り立った気配《そんざい》を。
 もう、間もなく姿を見せる、その存在を待って。

 光の天使は、穏やかな微笑みを魅せる]

(368) 2011/06/17(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 ≪- 今こそ "僕"と"僕"は 同じ『夢』を視る――** -≫

(369) 2011/06/17(Fri) 02時頃

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ツェツィーリヤ
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グロリア
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ロビン
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セシル
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テッド
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タバサ
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ムパムピス
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ホリー
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ネル
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