人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

 -眠れる氷の運命≪フォルトゥナ≫の前-
[ネルギウスが眠りに入った頃、吹雪は止み終わり、彼女は再びそこに現れる。]

 氷の棺に眠る美女ね。
 うん、凄くお似合い。

[彼女の姿を見つめながらそう笑うと、ゆっくり氷像に手を触れた。
それは、まるで壊れ物を取り扱うかのように、優しく、ただ優しく。]

 砂漠で凍らせた醜い街があったでしょう?
 あら、貴女は知らなかったかしら。とにかく、そこに生きた連中はただ醜かったのよね。
 それでも、氷で加工して、異常に壊れにくくなったの。
 でも、貴女は別…特別な力で命ごと凍らせたわ。だから………

[彼女は手を触れたまま、そっと吐息を吹きかけて]

(4) 2011/06/15(Wed) 12時頃

【人】 双生児 ホリー

   ……ーーーースッーー…

[氷像は、音もなく、まるで雪の様に砕けて散って…]

 ね?美しいモノほど儚く散るの…。
 自らを女神だと呼ぶのなら、世界の意思に従えばよかったのに…。

[静かな笑みを携えて、雪のように砕けた氷像の*最後を見送った。*]

(5) 2011/06/15(Wed) 12時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 17時頃


【人】 双生児 ホリー

[フィリッパの氷像を砕いた後、槍真達が来て顔を合わせただろうか?
もし顔を合わせたとしても、薬にも毒にもならないような会話くらいは交わしたかもしれない。
いずれにせよ、彼女には他愛も無いことに過ぎなかった。
その後、ドゥオール山脈にある、もっとも高い地点へと…]

 ―ドゥオール山脈・世界最高所ドゥオール大高山―

[それはCERを遥か下に望む場所。
真っ暗な夜の世界で、雲ひとつ無い星空に手が届きそうなほどに]

 さてと…。私は私のやることをしようかしら。
 喜びの笛《ラエティティア》の使い方を教えてあげましょう。

[小さく笑って、それに口をつけて、息を吐き出す。
その山から世界中に向けて音楽は鳴り響く。]

(14) 2011/06/15(Wed) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

[音楽は風に乗り、雨に乗り世界に響く。
酷く冷たい曲は、まるで世界を凍えさせるかのように…。
それは、まだ意思が残る人々を、雨の届かぬ場所に隠れた人々を狙う。
人々は"意識を保ったまま"その身体を氷漬けにされるだろう。
悪魔達を前に、逃げることも刃向かう事も出来ず、恐怖と絶望への嘆きが世界中を覆った。]

 ふふふ…さすがね。世界に響かせることの出来る笛。
 やっぱりこの笛の力で凍らされた人々の魂は、この笛が縛る事が出来たみたい。さすがねぇ。

[誰に告げるわけでもないが、楽しげに笑う。
嘆きが募れば募るほど、嘆きの船で作られたその身体は、より強固に、強くなっていく。]

 絶望がヒトを支配し悪魔にするのなら、希望はヒトを保って、ヒトに戻せるわ。
 もっと嘆きを募らせるには、最後の希望が潰える所を見せることかしら…。
 そういうのが得意そうなのは……。

[静かに呟いて、その場から消えうせる。]

(15) 2011/06/15(Wed) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

− 解放された闇の神域 −
[次に現れるのは獣《ベースティア》の前。
小さな笑みを浮かべながら、彼に近寄って]

 ふふふ、こんにちわ。
 あなたにお願いがあってきたの。

[いつものように、穏やかで慈悲深い笑みを浮かべながら、静かに耳元で囁く。]

 意識のある人々に、雨水や雲を使って、正義の味方の姿を見せてほしいのよね。
 できれば、今まで死んでしまった子達の記憶も含めて。

[くすくす笑いながら、お願いすると、彼のそばから離れる。]

 だって…自分達の希望が潰える姿を見れたら、もっと嘆きの声が増えるでしょう?
 私はもっと嘆きの声がほしいの。絶望の声が、苦しみが、もっと聞きたいのよ。

(16) 2011/06/15(Wed) 18時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 18時半頃


【人】 双生児 ホリー

[獣≪ベースティア≫の解答が、どんなものだったとしても、とりあえずそこでやる事はもう既にない。
なれば、再び彼らの元に行くコトを決めて。]

 じゃあ私は戻ろうかなぁ。
 ネルギーを1人で置いて来ちゃったから、寂しがってるかもしれないしね。

[にこっと笑いながら、「そりゃないか」と呟いて、そこを離れた。
再び冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》へと戻り、今度はネルギウスの部屋ではなく
宮殿の一室に陣を取り、部屋の中心に、笛を設置し氷の山を作り凍らせた。]

 これでよし。
 さて、次は何をして遊ぼうかしら?

[一室に居座り、くすくすと楽しそうに笑う声は、そのフロアに響き渡った。]

(21) 2011/06/15(Wed) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

 -回想-
[獣≪ベースティア≫の元で、願いを却下されれば、むっと頬を膨らませて]

 ケチねぇ。
 美人のお願いは聞いておくものよ?
 まあ、いーんだけどね。無駄に色々使いたくなかったのにー。

[ブツブツと言いながら、簡単なんだからやってくれればなどと文句をつけて]

 私がやると、空一面に映るだけで、見えるヒトと見えないヒトが出ちゃうのよ?

[それでも、まあいいわと付け加えれば、ケチー!と子供のように舌を出して、その場から消えた。]

 -回想・了-

(33) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

 -回想・氷の女神-
[彼女達が戻って来たのは、その棺を砕く瞬間。
だから、真っ先に入ってきた者には見えた。]

 あら?戻って来ちゃったの?
 ダメダメ、一度進むと決めたら、後ろは振り返らないで進まなくちゃ。
 せっかく逃がしてもらったのに、また犠牲者を出すの?
 どちらにしても、今すぐまた同じのを撃っても芸がないし、今は目を瞑ってあげるわ。

[にこりと微笑みながらも、そのまま続けるのは最後の手向けになるであろう言葉。]

 でも、これがラストチャンス。次は準備ができていようがなかろうが、関係なく殺すわ。
 だから…しっかり対策を練って来てね?

[そう言って、クスリと笑う。
羊の放ったリボンは、届く前に凍りつき、そして砕けた。
後は、いつもの様に、
穏やかな笑顔で手を振って、立ち去るだけ。
最後に届いた言葉には、一言だけ、
『与えるチャンスは一度だけと言ったもの。』もとより彼女は、その使命の遂行を一度だけ伸ばしたにすぎないのだから。]

(49) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 -そして、現在。笛を封じた間-

[氷で封じた笛、しかし、未だにその音は鳴り響いたまま、世界に響く。]

 嘆きと絶望の鎮魂歌、とでも名付けようかしら。
 力を封じず、手を伸ばすコトだけが叶わない。
 そんな、絶望と嘆きを生む自動機械みたいね。

[世界中から聞こえる嘆きの声にうっとりと耳を澄まして。]

 こんな素敵な嘆き≪ハーモニー≫を生み出せるなら、そのためだけに人間を数人生かしてあげてもいいかもしれないわ。

[趣味の悪い音楽鑑賞をじっと続けていた。]

(73) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[何時の間にか、氷のオルゴールを枕に眠っていて、ふと音が弱くなったコトに気が付いた。]

 …つまらない事するわね。
 無駄なのに……。

[いかに希望の種を撒き散らそうとも、見えない希望に縋れるほどヒトは強くない。]

 まあ、彼らが誰か1人でも打ち破れれば、少しは意味があるでしょうけど。
 まあいいわ。既に十分過ぎるほどのエネルギーは溜まったし…。
 そろそろ殺してもいい頃だと思っていたわ。
 少しばかり時間をかけて、世界を滅ぼそうかしら。

[静かにそんな言葉を呟いて、静かに背中の気配に声をかけた。]

 わざわざ忠告したのに、ここに来るなんて…。
 私を殺す手段は思いついた?
 振り向いた時にそこにいたのなら、ごめんなさいじゃ、すまないわよ?

(102) 2011/06/16(Thu) 00時頃

ホリーは、アリスに向かって、静かに淡々と…

2011/06/16(Thu) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

 そう…。

[静かに、残念そうな声を漏らして振り返る。]

 天に属する貴女の力と、天そのものを支配する私の力。
 ヒトの世であれば革命とか、下剋上なんて言葉もあるけど、これに関しては、全く言えないコト、貴女は理解しているわよね?

[そう告げると、周囲を虹の檻が囲って]

 昔馴染みの貴女だから、最後に、本当に最後のチャンスをあげるわ。
 …私に従いなさい。これまでのコト全部水に流してあげるから。

[憐れみと、悲しみを携えた表情で、それでも断るなら殺すと、暗にそう告げるような視線を交えて。
ただ真っ直ぐに彼女を見つめた。]

(107) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[アリスと同じく、こちらに現れた面々を見つめて、深いため息を吐いた。]

 舐められたものね。私も…。
 ネルギーやどっかの猛獣を相手にするより、私を殺す方が楽と見極めたのかしら?

[深いため息の次は、今までの穏やかな笑みでなく、冷たい表情。]

 虹だけじゃない。他にも力を手に入れた。
 仲間もいっぱいいるから大丈夫。
 そうね。そう思うなら、戦ってみればいいわ。
 ただし…今回は天に属する力は使えないと、もう一度認識なさい。

[静かに佇みながら、再び、あの時と同じように力を開放する。]

 なぜなら、あなた方が相手にするのは、天を支配する、天の女神なのだから。

(112) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 『屈折する光の視野《プリズムパラドックス》』

[かつてマハールで使った、あらゆる対象が混乱を呼ぶ力。
あの時は傷一つ付けることができなかった彼女の最大の回避術。]

 まずは傷を一つ、つけてもらおうかしら?

(116) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[>>115彼の言葉を軽く笑い飛ばして]

 そういえば、そんな攻撃があったわね。
 一切当たった記憶が無かったけど…。

 それに、その神殺しの力、本当に有効なのかしら?
 現代の神を遥かに凌駕する私に対して、そして、それを与えたヒトを放置して、こんな所で遊んでいるあなたに、それを扱わせてくれるのかしら?

[くすくすと笑いながら、彼の力は少しも恐れずに笑い飛ばした。]

(120) 2011/06/16(Thu) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

[ネタばらしをはじめるアリスに向かって、一度だけくすりと笑う。]

 そうよ。だいたい正解。
 正確に言うと、何かを見るってことは、物体に当たった光が変化して、その光の一部が目に入り込むことで、その像が神経を伝わって脳に伝えていくものなの。
 だから、その光の一部や、向き、入射角、そういったものを計算して、その光をコントロールすれば、こんな風に…。

[不意に全員の視覚ではアリスの姿があちこちに映りだす。]

 まあこれがネタね。
 もっとも、ネタがわかっても、どうやって戦うつもりなのかは知らないけれど…。

(130) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[>>124ロビーの言葉に、一度だけくすりと笑い、アリスの反応に頷いて]

 そうね。それが一番簡単だけど、そんなこと言えば、私だって守りを固めておくわ。
 モット言えば、ここに私がいることすら妖しいのに?

[くすくす笑いながら、HEROの迫ってくる姿を見て、慌てて身をかわした。]

 …なるほど。そういうことね。
 それなら…。

[不意に周囲に熱が篭りだす。]

 灼熱の海《サンライトフレア》

[自分を含む、周囲を高熱が覆った。]

(133) 2011/06/16(Thu) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

[そうして、不意に乱入してきたネルギウスを見つめて]

 あら?助けに来てくれたの?
 持つべきものはやっぱり友達よね。

[もう少しで殺される所だったの。怖かったーと怖がるそぶりを見せながら、
彼女ににっこりと微笑んだ。]

 心配して会いに来てくれたの?
 それとも、会いたかった子がいた?

[クスくすっと笑って、周りを見渡した。]

(136) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 そうね、確かにいい夜だわ。
 遊びたい…と言うより動きたいのかしら?

[ネルギウスを見つめて、軽く首を傾げる。
彼女の自己紹介を終えるのを待って、そうして静かに笑って]

 私の大切なお友達よ。
 さて、私のネタがばれた以上、ここからは遊びじゃなくて、本気で行くけど…いいかしら?

(145) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

 あ、ネルギーここの天上壊しちゃってもいい?
 氷の秘術でもいいんだけど、同じ技じゃ芸が無いもの。
 アレより少しは威力の劣る技で遊びたいなーと思ったんだけど…。

[ソレを打つには、ここは少し狭く、天上が邪魔だった。]

 ダメなら我慢して、普通に戦うんだけどね。
 こうやって……轟く雷《ボルトビート》!!

[詠唱なしで術を放つと、周囲を雷撃が襲い始める。
しかし、この雷撃、全てが彼女の技によって、幻覚となり、見えない場所から一斉に攻撃を始めた。]

(150) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 さて、と…どうやって遊ぼうかなぁ…。

[ピチャリ…小さな、極々小さな水の音。
よほど耳に自信がなければ、戦闘の最中で決して聞こえる事はできないだろう。
それでも、ここで、ソレを聞けるものは一人くらいならいるかもしれない。

同じ威力の氷と熱。そのせいで、彼女が封じていた氷が少しずつ溶け始めていた。
まだまだ、時間は掛かるが、それでも確実に、決して壊せない封印が、少しずつ、少しずつ…**]

(155) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 あら、そうだったの?
 じゃあいっそ任せて私は逃げちゃおうかしら。
 だって怖いんですもの?

[わざとらしい笑みを浮かべながら、自らとネルだけは、幻影の対象外なので、正しい情報が入ってくる**。]

 ま、そんなひどいことはしないわよ。安心して?

(156) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

[ネルギウスの許可に、にっこりと笑みを浮かべて>>163]

 よかった。じゃあ本気でやってみるわね。

[そう告げて、アリス達全員の方を見据えて、ゆっくりと笑みを浮かべた。]

 死にたくない人は、必死で身を守ってね?
 当然、どこから来るかは、今までと同じで分からないわ。
 見えない恐怖が、これから降って来るの。
 この前とは遥かに異なるものがね?

[スッと息を止めて、そうしてゆっくりと手を上げて、振り下ろした。]

(172) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

 無限に続く集束された隕石群≪グランド・メテオ・インフィニティー≫

[降り注ぐ、火を帯びた、おびただしい数の隕石群。
マハールの時とは異なり、その一つ一つに彼女の巨大な力が秘められて、
それをこの部屋のみに集束して放った。]

 あの時とは威力も数も桁違い。
 ほら、あの時みたいに頑張って?

[心の底から楽しそうな笑みを浮かべて、
彼らの様子を*窺った*]

(176) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

[>>174ヒーローの放つオーロラキャノンはただ見ているだけで、受けようとしていた。
しかし、ネルギウスの手によって防がれるのを見て、楽しそうに笑う。>>201]

 ありがと。でも、私の命はこの世界に存在した嘆きの数だけ。
 一度や二度殺したとしても、私の命は消えることが無いの。
 足りない、全然足りないわ。

[そうして周りの混乱を見ているとやってくる獣達。>>199]

 まったく、空気を読みなさいよ。
 こんな乱戦にして、私しらけちゃうじゃない。

[そんな軽口を叩いていると聞こえてくる、笛の音色。
ただし、それは彼女の魂には届かない。
それどころか、天の女神は楽しそうに笑うだけで。]

 クスクス…それがどうかしたの?
 それの本当の役割、本当の力を知らないあなたに、ソレを扱えるわけ無いでしょう?
 なにより……。

(222) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

[今は嘆きを癒す力は封じているもの…と笑みを浮かべて
必死に声を上げるアリスを見て]

 バカね、全部あの子の演技に決まっているでしょう?
 世界を壊せなくて、残念に思っていた。それがあの子。
 別に私はあの子にこの身体を返していいと思っているのよ?
 あなた…本当にあの子を殺す《助ける》事が出来るの?

[希望しか携えていない彼女に、静かに問いかけた。]

(223) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

 私が創世《ハジマリ》の天狼なら、あの子は終焉《サイゴ》の天狼。

[浮かべる笑みはただただ、いつものソレと同じ、慈悲深い笑み。]

 世界を破壊する、壊す、誰かを傷つけ、殺す。
 これに関しては、むしろあの子のほうが得意。
 今、本当に後悔して、世界を護りたい、救いたい、そう思っていても、世界が示す方向性は、きっとあなた達に苦難の選択を選ばせるわ。

[ただ、それでも、彼女達がソレを望むのならば、教えるつもりではある。
より、深い絶望の海へ、絶望を与えるであろう終焉《サイゴ》の天狼へと…。]

(224) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

 あなたに何が分かるのかしら?

[くすりと笑うのは彼の言葉に>>225]

 護るべきものは、この世界の本当の秩序。
 そのために私がやるべきは、世界の破壊。ヒトという存在の消去《デリート》
 私はかつて、自分の使命に逆らってでも、ヒトにチャンスを与えたのよ。

[そう、自分の使命を拒絶して背中を向けた。
そのためにここまで世界は混乱し、終焉の天狼は苦しんだ。]

 逆よ。あなた達の考えは全て逆。
 あなた達の勝手な意見で、私たちの使命を、私が命がけで逆らった使命を否定しないで。

[そう、ここまで見れば充分理解できる。
自分がかつて使命を破棄したことは間違っていたと。]

 私が自らの使命を放棄した事で起きた間違いは、私が、私たちがこの手で正すわ。

(238) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 ホリーに私と同じ絶望を与えたいのなら、好きにして。

[ぴしゃりと冷たい物言いで、その場にいる全員に投げかける。]

 もう二度と自然を悪戯に破壊しない?
 私が絶望するようなことは二度とない?
 ヒトは犯した間違いを、正して、反省する知恵を持っている?

[それは、かつて、3万年前に彼女に使命を破棄させた男の台詞。]

 信じた私が愚かだったわ。
 たとえあなた達が約束しても、ヒトは同じ事をまた繰り返すわ。

[絶望を記した瞳は、真っ直ぐに彼らを見据えて。]

 もう一度言うわ。
 あの子に私と同じ絶望を与えたいのなら、その笛を吹きなさい。
 そして、あなた達の手であの子を殺しなさい。
 その笛で奪われて、凍結した魂は、その笛の封印を解かなければ戻ることは無いわ。

(239) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 そして……その笛の封印を解く鍵は、私の、女神の命…。

[くすり、笑いを零して、もう一度見据える。]

 私は決して殺されない、あの子なら、頼めば命を与えてくれるわよ?

[彼女が笛を奪われても、余裕の表情を崩さなかったのは、ソレが理由。]

(240) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

[ゴーグルを外したヒーローを見て、首を傾げる。]

 さあ、あの子の言った言葉の本心は、直接聞いてみたらいいんじゃないかしら?
 でも、その意見には概ね賛成ね。
 私も一応狼だったから、狩りをして生きていたわ。
 失われる必要がある命もあるわ。

[くすり、もっとも、と言葉を続けて]

 私たちにとっては、ヒト全ての命が失われる必要があるけれど。
 でも、あの子が本当に、自分の命を救ってほしいといったの?

[不思議そうに首を傾げて、笑みを浮かべる。]

 諦めなければ、希望がある。夢は叶う。
 そんな言葉、大昔に捨ててしまったわ。

(244) 2011/06/16(Thu) 23時頃

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