48 追試と戦う村
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ポーチュ……ありがとう。本当に、本当に、ありがとう。
補習で出会っただけの短い期間なのに、あなたは私の気持ちを誰よりも理解してくれたように思うわ。
私にとって、あなたはかけがえのないお友達だわ。
[ポーチュラカの姿が消えたドアを見つめてぽつり呟く。
廊下に出たポーチュラカに届くわけもない言葉。
だけど、補習中ずっと言葉を交わしていたポーチュラカになら自分の気持ちが届くような気がしたのは気のせいか**]
姉さん。
[補習の最終日、誰もいなくなった教室で一人ぽつりと呟いた。目の前にはピッパの机。『彼女』は先に職員室へ課題を出しに行っていた]
約束していた報告だ。
姉さんには世話になった。
俺は初日から随分と頼ってしまったな。
感謝しているんだ。すごく。
アイリスから返事、貰った。
俺の気持ちに答えてくれるようだ。
誰かが自分と必要としてくれるって嬉しいな。
俺は彼女を…アイリスをこれからも愛していくよ。
姉さんの恋、俺は応援しているから。
[微笑みながらそっと机に触れる。そして後を追うかのように静かに教室を出て行った**]
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― 数日後 ―
[黒塗りの車が河原沿いの舗装道を静かに走っている。 後部座席にはうとうととうたた寝をしている...がいて、隣にはお重を膝に乗せたメイドが車窓から桜を眺めている]
「御嬢様、そろそろ到着で御座いますよ。御起き下さいませ」
むにゃむにゃ… ちょっとそこの人形使い[[role]]なにをしているの… きいたでしょうプリシラ[[who]]がいるのよ… はやくみつけてしょけーなさい…
「起きろ、こら」
[ゲシゲシ]
はぅっ!
(8) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 00時半頃
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ポーチュラカは、ピッパの自転車を見つければ、クラクションを鳴らして横付け。
Elizabeth 2011/04/14(Thu) 00時半頃
ポーチュラカは、ピッパの自転車が倒れそうになれば、トランクが開き、そこから人影が
Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時頃
ポーチュラカは、ピッパの自転車のバランスをワイヤーで支える黒子「余所見運転は危険ですぞ。ピッパ様」
Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時頃
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― 花見会場へ至る道 ―
あの、そこのピッ…ピッ…ピッツァ様っぽい御方、 補習という戦場を駆け抜けた戦友が集まる、 祝勝会へ向かうにはこちらの道で宜しいでしょうか?
[トランクから顔を覗かせる執事長黒子に驚くピッパの横で ...は車の窓を開けると、頭にこぶをこさえつつ彼女に尋ねた]
(10) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時頃
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ふふ、御免遊ばせ。ピッパ様。 幾日ぶりでしょうか……時の流れというのは残酷ですわね。 まさかあのピッパ様が夜逃げをなさることになっているとは……。
[白いレースのハンカチで目元を押さえる]
大丈夫ですわ! わたくしが知ったからには必ずやピッパ様をキシコとの国境へまで……
「あの差し出がましいのですが、御嬢様のような能無しが言うと、冗談に聞こえませんのでお止めになった方が……」
[本当に差し出がましいメイドが口ぞえ]
あら。 うふふ、それってわたくしが演技派になれたということで宜しくて?
[「お前がそう思うんならそうなんだろ、お前ん中ではな」という眼差しで...に頷いたメイドだった]
(12) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時半頃
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そうでしたの。 そのような大荷物でしたら、車で行けば宜しいのに……。 てっきり差し押さえでもされたか、空車を出して借金取りに追わせているのかと……。
「御嬢様の妄言はもういいですから、あまり運転しているピッパ様の邪魔をなさらぬよう。あれ(執事長)が腰の辺りをプルプルさせておりますので」
[そんな会話をしつつ、会場まで併走]
(14) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時半頃
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― 花見会場 ―
まぁ、心地よい風。 アントニオ小猪木……ではなくて乱一世ですわね。
「春一番ですわ、御嬢様」
[車を止め、徒歩で皆が揃っている場所までメイドを従えつつ歩く...。 ペラペラの白いワンピースを豪気に春風にはためかせながら、ツバの長い帽子を手で押さえつつ傾斜を下りる中、ピッパにそう声をかけた]
この場所はピッパ様が? 何でも花見にはシンニュウシャインが前もって、 陣取りを済ませておかないといけないしきたりがあるとかお聞きしましたが……
(16) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 02時頃
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― 花見会場 ―
皆様、お元気そうでなによりですわ。 再会を約した仲間は誰かしら欠けるというジンクスが発動しなくて何よりです。 あの、軽く摘めるものを幾らか用意させて戴きました。 宜しかったら、皆さんでどうぞ。
[...は既に集まっている面々に挨拶をしながら、広げられたブルーシートの上に乗ると、メイドに持参した重箱を披露する。中身は花見弁当の定番が揃っている]
飲み物ですか……では緑茶を。
[メイドがポットからお茶を注ぎ、それを受け取っていた]
(38) Elizabeth 2011/04/15(Fri) 02時頃
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お疲れ様ですわ。乾杯。
[アイリスの音頭>>37にあわせて、ポットの中蓋のコップを掲げる]
ふふ、良い日和で何よりですわね。
[メイドは姿を消し、残されるは笑顔で、皆を眺める...。]
(皆さんが……)
[祈りの言葉を喉の奥に押しやりながら、この場にいる面々に笑顔を振りまいていた]
(39) Elizabeth 2011/04/15(Fri) 02時頃
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[...は乾杯を済ませ、暫くした後でそっとアイリスの傍へと]
アイリス……お疲れ様ですわ。
託してしまいましたが、宜しかったかしら。
[その言葉は無論今日の事ではなく、リンダがこの場にいればそちらに軽く視線を向ける]
今日という日を、皆さんで過ごせた事嬉しかったですわ。
有難う、アイリス。
今度、こちらに来る時も――
[目を閉じ、一拍間を置いて]
今日のような日を共にしたいですわ。
[上目遣いで空を、桜を見て微笑んだ]
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[宴もたけなわになった頃、持参した重箱と共にいつしか彼女の姿はなく、アイリスの携帯にメールが一通届いていた]
(40) Elizabeth 2011/04/15(Fri) 02時頃
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『お先に失礼致しますわ。
皆様に、宜しくお伝え下さいませ。
では、
またいずれお会い致しましょう』
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[そのメッセージを最後に、ポーチュラカ・シュトルツェンベルクは彼女の補習を全て*完了した*]
(41) Elizabeth 2011/04/15(Fri) 02時頃
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私にポーチュの代わりは無理だわ。ポーチュはポーチュだもん。
だけど、私は私として、リンダとずっと友達でいたいと思ってる。
いたらないところはたくさんあると思うけど、でも頑張るわ。
[ポーチュラカが小声で話しかけてくれば、こちらも声を潜めて微笑む。
託された思いは分かっている。それには応えたいと思っている。
だけど、自分はポーチュラカにはなり得ない。
だから、ポーチュラカはポーチュラカとしてリンダの友人でいて欲しいと思う]
私も嬉しいわ。ポーチュが来てくれて、皆がここにいて、とても楽しいもの。
[続く言葉、瞳を閉じる様子をただ黙って見つめる。
予感はどこかであったから、思いのほか冷静でいれた。ポーチュラカが補習を合格した後、職員室でもちらっとそんな話を聞いてもいた。
動揺は皆に見せないために1つだけ頷く。瞳が潤み始めるのを隠すため、一度俯く]
………今度、皆で何かする時も必ず声かけるわ。メイドさん達と一緒に来れそうなら来てね。
こっちに来る時を楽しみにしてるから。
[顔を上げれば、桜を見て微笑む様子が見える。目尻の涙を拭って自身もまた微笑を浮かべた]
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