24 明日の夜明け
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/* 転生ifにきゅんしつつ、テッドとソフィアにによによしつつ、 取り敢えずもそもそ投下して行くか。 */
(-1111) snow03 2010/08/14(Sat) 18時頃
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―幻の校舎 屋上―
[雲のない夜空を見上げた。右手は彼女と繋いだまま。 二つある両手は、望みを全て繋ぎ止めるには足りない。
聴きたいと思った曲とか、 話したいと思った事とか、 見たいと思った星とか、 波の感触とか、 もっと。
夏の流星群、一瞬で駆け抜ける。
その数多の儚さは、ひとの願いを圧倒する。
一人また一人、それぞれの帰途に就いて、 抜け落ちていく体の感覚で、夢の終わりを知った。 まだ、自分は手を繋げているだろうか]
(100) snow03 2010/08/14(Sat) 18時頃
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……今回くらい、大目に見て欲しいなぁ。いつもは上手く出来てたんだから。
[強く握り過ぎてぎこちない手を解きながら、困ったように笑う。 何かを思い出そうとするように、ゆるゆる目を閉じて、掠れた息を吐き出した]
でも、ほんとに大丈夫なんだよ。 あと1年だけ、お兄ちゃんで居てくれたらいいんだ。
もう追いかけない。会わない。お兄ちゃんて呼ばない。 だから、お兄ちゃんが気にするようなことないし、……あたしも、何も悲しまない。
[ちゃんと卒業できるよ、と。 写真とカメラがちょっとだけ嫌いになったあの日から、少しずつかたちづくってきた決意を、口にした。
笑うのは。上手くいきそうになかったから、しなかったけど。 ちゃんとはっきり、言えたと思う]
(101) sayclear 2010/08/14(Sat) 18時頃
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[目の奥にひかりが注いだら、
閉じ込めて、
三回。
次に目を開いたら]
(102) snow03 2010/08/14(Sat) 18時頃
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―現実 図書館付近―
『……! ……!!』
[知らない声が聞こえた。全身が重くて、熱い]
『……大丈夫か、君!!』
[救助の手。そうと気付く事はまだないけれど]
…………――ぁ
[自分の口ひとつ、満足に動かないような有様で、 視線は何かを探して必死に彷徨って、やがて、閉じた]
(103) snow03 2010/08/14(Sat) 18時頃
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/* 真っ直ぐと真っ直ぐって、交わらなければ平行線だよね。 とちょっと遠い目した。 (自分をぺちぺち
ふぃる> 切ないよ! うん、メアリー次第だけれど、居ないわけは無いと思った。
そしてによは無いけど、ラルフ先輩も落とすといいんだ。
(-1112) sayclear 2010/08/14(Sat) 18時頃
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―病室―
[暗闇に、機械が脈打つような音が聞こえた。
ああ、違う――人間が動く音
自分だ]
…………、は
[計器が立てる電子音の心拍。 瞼を上げたら見慣れない白い天井。 息が曇らせる呼吸器。 視線を左右に動かしたら]
……ねえさん……
[華奢なフレームの眼鏡の奥で、目を瞠る姿がある]
(104) snow03 2010/08/14(Sat) 18時頃
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[看護師が医者を呼んで来た。 姉は両親に電話をして来る気らしく、後ろに退いた]
皆は……?
[問えば、『心配要らない』と、振り向いて彼女は答える。 自分もするような、良く似た笑みで。 そんな顔をされたら、解ってしまうのに]
……ん。
[何がどう心配要らないのか、説明はなかった。 頷けなくて、息を吐いて。 それは戻って来る痛覚に耐えるようにして、顔を顰め。 ベッドに身を沈めるように力を抜いた**]
(105) snow03 2010/08/14(Sat) 18時頃
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/* 取り敢えずここまで。割と重傷ぽいかも! 入院中の事は余り考えてないが、 ちょびっと姉使って遊んだら退院しようそうしよう。 */
(-1113) snow03 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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/*[くろいねこが、鍋の中でたおれました(器用だな]
ちょ、まwwwww なんか物凄くクリティカルに地雷踏まれたんですがっ!
わーい、これはどう持っていこう、と悩みつつ。 ちと、呼び出されたので一時離席なのですよ**
(-1114) tasuku 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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/* >>-1112 によしかない、の間違いですよね?
直角に曲がれば良いと思うよ。(?) */
(-1115) snow03 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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/* ゲイル元会長ー!
Σってお兄ちゃーんっ!? (ねこさんはなでなでなで いってらっしゃいなんだよー。あわわ。何を踏んだんだあたし。
(-1116) sayclear 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
snow03 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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/* そしてあたしもそろそろ、はとさんが墜落しそうです。 てゆーか熱い! ひそりと気づけば落ちてるかもです。
らるふ> Σ無いよ! 何処から湧いたんですか、そのによ!
直角かー。横から叩いたら曲がるのかな。
(-1117) sayclear 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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/* >>-1114 これ凄く テッドに突き刺さりそうだな >>101 行ってらっしゃい。 */
(-1118) snow03 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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掃除夫 ラルフは、しばし作業落ち**
snow03 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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/* >>-1110>>-1111 ありがとう。
そして、ラルフのエンドだー。ゲイルがお姉さんっていいよね。うん。なんとなくラルフの性格から色々考えられて楽しい。
テッドの地雷は何となく、納得。 いや、一回殴られたし。テッドだなー。によによ
そして、皆いってらっしゃいノシ 私も一度落ちよう。
(-1119) khaldun 2010/08/14(Sat) 18時半頃
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/*ん 誰も居ない。投下するならイマノウチ。
(-1120) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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― 都会の某所 ―
[夏が終わろうとする、その残暑。都会の特に若い男女を多い街中。二人の中年の男女が歩いている。
彼らの苗字はRossellini。飛行機事故で息子を失った、その両親である。
夏休みの飛行機事故に巻き込まれ、息子は帰らぬ人となった。即死。それだけが救いだっただろう。
葬式を終え、軍の人間が頭を下げに来て、国から見舞金を貰っても、二人はどこか死を否定したかった。]
(106) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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[式も終わり、ようやく死を承った頃に出てきた、遺品整理の際に出てきた遺書。"自分の作品を世の中に見せて欲しい"とそれだけあったメモのようなもの。
両親は目を丸くし、冗談で書いただろうもののが現実になってしまったと、とうに枯れた涙を再び流した。
既に何度目かも覚えて居ない、訪れた墓前。我が子のの願いをかなえたいと、誓った。]
(107) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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[難航を極めたのは言うまでも無い。息子の作った音は、両親には理解できるものではなかった。
この音―曲がどの様なジャンルであるのか、どうすれば世に出せるのか。そもそも出せるものなのか。それもわからなかった。
一様に電子機器の類に疎かったのも要員の一つ、パソコン碌に出来なかったため、彼らは本を片手に格闘した。
そして両親の出した一つの結論は、息子の望むジャンルのコンポーザーを見つけて預けることだった。]
(108) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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― 都会の某喫茶店 ―
[若者の町の喫茶店で待つのが、そのコンポーザーの一人。その道ではそれなりに有名のようだ。
今まで何人ものコンポーザーにコンタクトをし、ある時は相手にされずある時は蹴飛ばされるように追い払われた。
そして、ようやく話を聞いてくれる奇特な人がいてくれた。]
(109) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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[両親はその男に迫るような勢いで、飛行機事故のこと、息子の作った曲のこと、望みをありったけの気持ちでぶつけた。
男は、初めは営業的に一応来ましたといういかにもビジネス的な表情を浮かべ、営業スマイルで対応していた。
しかし飛行機事故という単語を聞いて、表情が一変。真顔で話を聞きだし、更に曲の試聴まで始めた。]
(110) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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[男の心の中にどの様なものが芽生えたかはわからない。
息子さんの遺志を継いでやりたい真っ当な人の心が働いたのか、それとも飛行機事故の悲劇という話題性で持っていけると思ったのか。
最後まで聞き終えると彼は『多少なり編曲すれば、曲として送り出せるはずです。』はっきりと答えた。両親は頭を下げて彼に曲を託した。]
(111) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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― 某日・某所 ―
[熱気が渦巻く室内のその隅の方―スタッフ側。更にその中でも特に目立たぬよう、両親は座って見ていた。
やはり、息子の嗜好を理解することは出来なかった。しかし、この場が息子が立ちたかった場所だと言うのは重々承知していた。
息子はきっと、この場所でここにいる人たちを賑わせたかったのだろう。故に、両親は何も言わなかった。]
(112) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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[流れるイントロに、両親ははっとなった。隅でじっとしていられず、立ち上がり、"舞台"を凝視する。
曲の切り出しに息子の逸話を言うことは一切無く、編曲により姿形は大分変わってしまっている。
けれど、二人には間違いなく息子が遺したそれと理解できた。]
(113) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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[流れていけば狂喜乱舞とはよく言ったものだろう、今日一番の歓声が室内を包みこんだ。]
舞台も、温度がボルテージが上がっていく。熱が上昇して、大気がゆらりと揺らいだようにみえた。]
(114) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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[『見てるか息子。お前の作った音楽が、こんなにもたくさんの人を熱くさせているんだ。
お前が望んだこの地で、お前の曲は天に昇るように煌いているぞ。
―飛行機に斃れたという同情心じゃない。お前は、お前自身の力で人を湧かせているんだ。
お前のやりたいこと、お前が望もうとした道は間違いじゃなかったと、私達はずっと信じてるよ。』]
(115) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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[―息子が遺した曲のタイトルは、"Air Runner"。
巨大な人工物が飛び交う学び舎で、彼がその遥か上空を想って作った曲だった。]**
(116) TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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厭世家 サイモンは、メモを貼った。
TM1 2010/08/14(Sat) 19時頃
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/* みんな、エピロルが素敵過ぎるんだ。 サイモンくんの音楽、聞けるんだなぁ……。
と、ひょこり出てきたのはいいけれど、次は真夜中です(泣 会長のだけ読んで続き書きたかった、の、に。
(-1121) soranoiro 2010/08/14(Sat) 19時半頃
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/* くそー サイモン かっこいいな! これは惚れざるをえないよいサイモン。
>>-1121 ルーならきっと気長に待ってくれるだろう。 行ってらっしゃい。二人のゆく先に期待。 */
(-1122) snow03 2010/08/14(Sat) 19時半頃
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[困ったような笑みに、なんだそりゃ、と突っ込む暇もなく。 告げられた言葉──表情が、刹那、失せた]
おま、それ。 ……本気で言ってる?
だとしたら、さ。 ……ちょっと、怒って、いい、か?
[やや、俯いて。 言葉を紡ぐ、声は、低い]
そりゃ、な。 いつまでも兄貴扱いなのはどうなんだよ、ってのは、あったし。 オレがいつまでも引っ付いてたら、お前、好きなようにできないかな、とも、思ってた、けど。
……なんで、そこまで、徹底的に存在消去されなきゃなんねぇんだよ。
(117) tasuku 2010/08/14(Sat) 19時半頃
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