人狼議事


17 吸血鬼の城

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視点:


ランタン職人 ヴェスパタイン は 良家の娘 グロリア に投票した。
記者 イアン は 良家の娘 グロリア に投票した。
奏者 セシル は 良家の娘 グロリア に投票した。
水商売 ローズマリー は 良家の娘 グロリア に投票した。
執事見習い ロビン は 良家の娘 グロリア に投票した。
小悪党 ドナルド は 良家の娘 グロリア に投票した。
本屋 ベネット は 良家の娘 グロリア に投票した。
靴磨き トニー は 良家の娘 グロリア に投票した。
牧人 リンダ は 良家の娘 グロリア に投票した。
良家の娘 グロリア は 小悪党 ドナルド に投票した。(ランダム投票)

良家の娘 グロリア は村人の手により処刑された。


小悪党 ドナルド! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。


【人】 執事見習い ロビン

>>203
逃げるな。

[トーニャの腕に手を伸ばした。]

君はこれを最後まで見届ける権利があるのだよ。

(0) leeha 2010/06/25(Fri) 23時頃

……っ……

[「喰わせたくないのならお前が喰うと良い」咬まれたときの言葉を思い出す。城主にドナルドを咬ませるのは確かに嫌だ。だけど、かといって友人を吸血鬼になどさせたくない――]


【人】 靴磨き トニー

[横合いから伸ばされた手に引き倒され、少女は無様に地に転がった。
何事が起きたか把握出来ずに声のした方を見上げれば、黒薔薇の瞳が無機質に輝いて]

 ……権利って、な、に。
 やだ。……こわいのは、もう……嫌、なの。

[小さく首を振った]

(1) ひびの 2010/06/25(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>6:210
[ベネットからも一歩歩み寄られ
後ずさりしかかる自身を叱咤する。
ベネットだ、目の前にいるのはベネットなのだ。

何故こわがるのだ。

怪我をしてるか聞かれても、答えられず首を何度も振った。
貧血のせいで振る度にクラクラして
思わず後方へと下がり扉にもたれかかる。]

(2) birdman 2010/06/25(Fri) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[フロレスク――祈りの血、
その家名の意味など知らぬものにとっては解せぬこと

しかし

黒き薔薇の口にするその呪縛に、
白き薔薇はその場に崩れ落ちる]


 足りない、――まだ、足りないのです。


 ――旦那様、ああ……


[こめかみと頬を、手から流れる血で濡らし、
白き薔薇は己の血でその身を染めてゆく――苦しげな呻き、
魔の血とは決して、相容れぬ祈りの血が己が身を蝕んでゆく]

(3) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時頃

 どうする、ベネット?
 ……そうだな

 お前が其の男にうまく血を分け与えられたなら
 イアンは逃がしてやっても良いが。


[唆す為の囁きは、酷く甘く]


【人】 執事見習い ロビン

>>1
権利は権利だ。
それ以上でも以下でも無い。

故に、放棄することもできる。

……わかるね?

[地面を転がり、震えているようにも見える少女を、冷たい目で見下ろす。]

(4) leeha 2010/06/25(Fri) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

>>3
[足音を立てずに「白薔薇」に近づき、ベネットから取り上げた銀のナイフを抜く。]

君にコレをあげよう。

[セシルの膝元に、抜き身の銀のナイフを突き立てた。]

こいつの切れ味を調べたよ。
――…酷い切れ味だった。

こいつを持ってたのがド素人だっただけあって、材質はともかく手入れは最悪だ。

これじゃあ、「ヒト」は一撃では殺せない。

だが――…

[紅月を背にして、ニヤリと笑う。]

――…「吸血鬼」は別らしいな?

(5) leeha 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[浄化の時が訪れる、

  壊れぬように、と加減して与えられた血
  同胞たるあの男から奪った魔性の血

  そして、主から与えられたその血を

          ――――祈りの血が拒絶する]

 ――…ああ、これは、

[ひとたび傷つき、深く割れた手から流れ出る血は
もはや尋常な量ではなく己が身を抱くようにすれば、
白き薔薇は己が取り入れた魔性の血によって

赤く、赤く、染まり]

(6) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時半頃

……!?

[囁かれる、甘い誘惑。2人とも大切な友人で、どちらを選ぶこともできない。それに、約束など守るかどうかわからないではないか]

……それはつまり……ドナルドを眷族にしなければ、イアンさんも逃がすつもりはないと……そういうこと、ですか。

[漂ってくる甘い香りが 甘い 美味しそうな匂いが――喉が渇きを訴えている。ごく、と唾をのみこみ。そんなものでは渇きは癒えない]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階―
[紅色の月が、淡く城全体を包む霧を染めている。
>>3白き薔薇が朱に染まってゆくさまを
窓辺から見ていた]


 ――…足りぬと言うが
 私はお前にローズマリーと同じだけ、くれてやったぞ?


[じわじわと広がる赤。
黒き薔薇が其処へ突き立てるは、銀]


 また……おいていくのか
 私を

(7) Ayame 2010/06/25(Fri) 23時半頃

 嗚呼、飲み込みの早い子だ。


[闇の底から湧く虚無
眷族の聲が其れを遮る。
城主は恐ろしくも妖しげな微笑を浮かべ、肯定を返す]


 お前のすべきことは一つ。
 ……わかるな、ベネット?

 ドナルドは永遠の生を得、イアンはここを無事に出る事が出来る。
 お前の望みどおりだろう?
 

[ドナルドは人としての生を失い
イアンとは恐らく二度と会う事も叶わなくなるだろうけれど]


【人】 執事見習い ロビン

[それだけ告げると、黒い薔薇はゆっくりと歩みを進める。その後のことは何も知る必要が無いと言わんばかりに。

 その剣で己の命を絶とうとも。
 「魔の血」と「祓い魔の定め」の狭間で苦悩しようとも。]

私の中で渦巻く全ての執着はもう終わった。

――…「白薔薇」。

後は好きにするといい。

[ゆっくりとした足取りで、城の中へと入っていった。]

(8) leeha 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ……分かん、ないよ。
 セシルさんみたいに、あいつらの仲間になっちゃえって、
 そういうことなの?

 そんな権利なら、いらない。

[よろよろと立ち上がり、二つの薔薇を見遣る]

(9) ひびの 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>2
……あ、

[扉へもたれかかるドナルドを思わず抱きとめて支え――首筋が、甘い甘い血の香りが 感覚を狂わせる 理性を狂わせる

熱に浮かされたようにドナルドの首筋に唇をよせて舌を這わせる。自分で何をやっているのか理解ができない、頭がくらくらする――]

(10) gakuhara 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[トーニャの言葉>>9に、一度だけ振り返る。]

好きにするといい。
「放棄」もまた、君に与えられた自由だ。

まして吸血鬼となることも、ヒトとして生きることも、私が君に決めるべきことではない。

そこから先は、君の自由だ。

(11) leeha 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[天上の青は、銀のナイフを見つめて、
そして凍てつく蒼の去り行く背を追った――]


 ――……自死は、なりません。


[血塗れた白薔薇は微笑う]

[己が身より、魔の血が流れいで薄れれば、
それは自ずと掠れた記憶を蘇らせる。
信仰の容だけは失えぬ薔薇は静かに首を振り]

 ええ、それに
   どの途、わたしは……

[法悦にも似た表情を浮かべる。
信仰と祈りの血、浄化の躯。
白き薔薇はただ静かに、己の身が赤く咲き誇るのを待っている]

(12) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時半頃

[頭がぼーっとする。だけど眷族の、城主の声はしっかりと耳に届く]

……そんなの、僕の望みじゃ……――


[囁く声音は甘く
惑わせるように優しく語り掛ける]


 お前の望みは、二人無事でいきること
 ……そうではないか?


[まやかしと
何より傍で香る強い血の芳香
狂わせるに足る其れ等を前に、果たして何時まで我慢のきく事か]


【人】 奏者 セシル

[主が囁きが、同属が声が、もう聞こえない
白薔薇は少女へと、言の葉を紡ぐ]


 ―――行きなさい、

    逃げて、振り向かずに、 ――逃げて。

 決して、  決して戻ってきては

             だめ ……

[それはかつて紡いだと同じ言葉]

(13) sen-jyu 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ……私は、生きるよ。
 何もなくたって、それでも――。 
 そう、決めたんだ。……だから、この城を出るよ。

[少女は遥か高みから、呪いの言葉>>6:209が落とされたことは知らず。ただ、今は茫漠として見えない未来に思いを馳せて。
答えなど返らないだろうと思いつつ、去る黒薔薇の背に言葉を向けた] 

(14) ひびの 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>10
[友人は友人のままなのだ。何故怖れる。

思考とは裏腹に体は言うことを聞かない。
猫が獲物を食べる前に甘噛みするような、そんな仕草を思わせる友人の行動に]

…っぁ、
ベネット、やめろ
[友人の頭に手を起き、少し力を入れて。
噛みちぎった親指から以前血は流れていることに男は気付かず、その手を用いて距離をとろうと]

(15) birdman 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―城内・廊下―

[一歩を踏み出す度に、靴の音が鳴り、銀の首輪が軽やかに歌う。澄み切った氷の青はある一点を見つめ、眼鏡の間にある鼻は、血の臭いを嗅ぎ分ける。]

――…ああ。今宵はひどく愉快だ。

我はヒト、彼は眷属。
その壁は越えられぬ、その壁は越えられぬ。

ならば永遠の隔たりの中に己が身を投じよう――…

[2本のダガーを廊下に捨て、男は惹き付けられるように、ある場所へと向かう。]

(16) leeha 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

 ……貴方は、セシルさん、だよね。

[血に赤く染まった薔薇に振り返る。
白薔薇の瞳に蒼穹の青が揺れるならば、静かに近付いて]

 一緒に行こう。
 ヘクターだって、望んでるはずだよ。

[そっと手を差し伸べた]

(17) ひびの 2010/06/25(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>15
[あの日 咬まれたあの日に体温などなくなった筈なのに、吐く息が熱い。]

……喉が、渇いた……

[ぽつりと洩らし。抱きとめていたドナルドの体を扉に押し付ける。頭の中に城主の声が、響いている――「その男を、眷族に……」]

……っ。

[頭に乗せられた手。其処から流れ出る紅。強い強い、甘い香り。本能が理性に勝る――ドナルドの首筋に顔を埋める。牙が皮膚の下の紅を求めて突き刺さる――]

(18) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[はっと気がついたときには大分友人の血を飲んでしまった後のようで。慌てふためいて抱えなおす。]

……ど、ドナルド……?ドナルド!

[まだ、生きている。だけど、このままでは、死んでしまう。
城主の声と、イアンの声。二つの声を思い出す。「ドナルドを眷族に」「死ななくて、よかった」泣きそうに顔をゆがめ――殺さない方法はそれしかないと、今度は喰うのではなく分け与えるために、その首筋に噛み付く]

(19) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 奏者 セシル


 ――あぁ……、

[差し伸べられる手、
ずっと望んでいたものを齎された気がした。

けれど魔の血を取り入れすぎたその躯に、
残された血は僅か、思うようには動かない]

 ――……、

[指先はいちど、掠めて、落ちる]

[屑折れそうになりながら、白薔薇は微笑んで。
――望むのは、少女がその門を無事に越えてゆく姿、
それが見たいのだ、と――震える唇は、音なく言葉を紡ぐ、


                  いきなさい――と] 

(20) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階―
[朱に染まり散っていく白薔薇の、気配が遠く薄く消えていく。
哀れな小さいネズミは、そうあのときの少年と同じだ
同じ言葉
同じ――――]

 
 其れは、やがて朽ち逝く魔だろうに

 …………何処へなりと、逃げるが良い
 幼き子供
 ただひとり、その小さな身ひとつを持って


[再びう時、同じ結末が用意されているのか
其れとも
ただもう、この城に白い薔薇が咲く事は無い。
新たな墓標が必要だろうと、窓の下へ視線を落とす]

(21) Ayame 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

―最上階へ―

[最上階、城主の部屋へと続く階段は、永遠に続く螺旋階段のようでもあり、牢獄に続く一本道のようでもある。靴音を鳴らして歩くのは、己の来訪を主に告げる為でもある。]

――…旦那様。失礼致します。

[恭しい言葉と共に、城主の部屋へと続く扉の前に立った。]

(22) leeha 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―私室―
[もぞり
影がざわめく。
扉の向こうから聞こえる靴音を察し、
従者の声がかかった其の直後
内側から其の重厚な扉はゆっくりと開く]


 ――…何用だ、黒薔薇?


[身を窓縁に預け、振り返る。
淡く届く月明かりを浴びながら、薄く笑った]

(23) Ayame 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>18
[吐息が、首筋にかかる。
ただそれだけなのに生娘のように背筋がぞくりと反応する。顔が赤らむ。]

ふ、…ぁ?なんつっ
…!? がはっ げほ
[絞り出した声音は強い力で扉に押さえられ途切れる。
そして首筋に感じた痛みと、それに続く快楽。

意識が朦朧とするなかで、とうとう死ねるのだと誰かが嬉しそうに告げた。
よくよく聞いたら自分の声。
友が生きるために必要ならばこのまま死んでもいいかと男も思った。しかし]

(24) birdman 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>19
[薄まる片目の視界に映るのは泣きそうな表情で男の名を呼ぶ友人の姿。
そして再びの首筋に感触。

先ほどとは違う、何かが入り込んでくるような感触に声を上げて。
そして腕を持ち上げる。それだけのことなのに全体力を必要とする行程に、目指した友の頭に手を置くころには疲れ果てて。]

…ばか、なんで泣きそうなんだよ?
[そう言って最後に笑いかけると意識を手放した。
男が目覚めるのは、ほんの僅かな時間を置いてから]

(25) birdman 2010/06/26(Sat) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

―城主の私室―

[淡く届く月明かりを背に浴びる城主の、妖艶にして儚い姿に、一瞬だけ目を細める。そして、再び彼は従者の仮面を被った。]

もう既にご存じかと思われますが。
――…ほどなくして「白薔薇」が散りゆきます。

元より薔薇は対なるもの。
その均衡は守られなければなりません。
尤も、「白薔薇」が眷属となった時から、その歯車は狂い、永遠にそれが戻ることはございません。

ですが――…「均衡そのもの」を戻すことは、できましょう。

[城主の目を、凍てつく氷の青で真っ直ぐに見つめる。]

(26) leeha 2010/06/26(Sat) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

[差し伸べた手に、伸ばされた指先が、僅かに触れて落ちる。

あぁ、と小さく声をあげれば
穏やかな微笑みと、蒼穹の青に浮かぶどこか満足したような相が見えたから。
行を共にすることを不可能と知り]


 ――さよなら。


[白薔薇に別れの言葉を告げ、
振り返ることなく、少女は走り去った]

(27) ひびの 2010/06/26(Sat) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼……此処から、視ていた。


[>>26白薔薇と、対なる黒薔薇の口から紡がれる言の葉
城主の口元が僅かに歪む]


 この私に
 お前を、散らせと?

(28) Ayame 2010/06/26(Sat) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

>>26

[そのような戯言は、全て嘘。

 ――ただひとつの望みを叶える為についた、嘘。]

(29) leeha 2010/06/26(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

はぁっ、はあっ……

[いつの間にか目尻に浮かんでいた涙を袖で拭く。上手くいったのだろうか。ドナルドには、生きてほしい――
いや。ヒトとしては、殺した。自分が、この牙で……その事実に体が震える。頭に置かれた手を取り、頬を寄せ。友人が目覚めるのを信じてただ待つしかない]

(30) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

>>28
左様にございます。

私の血をもって、宴の終焉を。
私の死をもって、新たなる眷属を迎え入れる祝祭を。

この私の血がそれに敵うなど、考えるだけでもおこがましいですが――どうか私の血を、お使いくださいませ。

[祈るような姿勢で、城主の元に跪いた。]

(31) leeha 2010/06/26(Sat) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/26(Sat) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[それはかつて望んだ光景]
[祈りの中で夢見た出来事]


  ―――…… 、


[青ざめた死の影の浮かぶ、
その目蓋が閉ざされる今際の瞬間まで、

天上の青は、闇の果てへ消えてゆく小さな背中を見つめていた**]

(32) sen-jyu 2010/06/26(Sat) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[幾百年生きようとも、ひとの心だけは
恐らくこの先も永遠に解する事は無いのだろう]


 其れがお前の望みか、黒き薔薇よ。


[頭を垂れる長身の男を見下ろす。
薄く開いた唇から、鋭い牙を覗かせて]


 ――…よかろう
 ならば


[深紅の絨毯の上膝を折り、両肩に手をかける。
銀の髪がヴェールのように広がった]

(33) Ayame 2010/06/26(Sat) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

leeha 2010/06/26(Sat) 00時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

>>30

ん、……。
[近くで友人が待っていることも知らず
男は死んで、そして生きた。

指先がピクリと動き、数秒遅れて片目が開く。
眠たげな目をして上体を起こした。外見は全く変わりない姿のまま、ベネットをじっと見つめた。
かつて初めてあった時のような冷めた目で。]

誰だ、お前。

(34) birdman 2010/06/26(Sat) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

>>33
――…はい。
それが私の…まごうことなき、望みにございます。

[神秘的に広がる銀糸が己の視界を封じてゆく。
 顔を上げ、眩しそうに目を細めながら、ゆっくりとその首筋を伸ばした。

 どくりと心臓の音が鳴る。
 熱と、昂揚。

 ――死という名の悦楽が、今、己の頭上に降り注ぐ。]

(35) leeha 2010/06/26(Sat) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

>>34
[指先がピクリと動けば閉じていた目をはっと開け。此方を見る友人の名前を呼び――]

ドナルド、僕――……え?

[目を見開く。誰だと。今、彼はそう言ったか]

(36) gakuhara 2010/06/26(Sat) 00時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

helmut 2010/06/26(Sat) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ――…叶えてやろう
 お前に、この世で至上の悦楽を


[露にされた首筋に、薄い唇を寄せる。
黒薔薇を城へ迎え入れてより初めての行為
脈打つ筋に牙を突きたてた。

ゆっくりと時間をかけて飲み干すのは
グラスに注いだ冷えた血ではない
温かな生を感じる濃厚な――――]

(37) Ayame 2010/06/26(Sat) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

birdman 2010/06/26(Sat) 01時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

enju 2010/06/26(Sat) 01時頃


【人】 小悪党 ドナルド

>>36

[煩わしげに首を振り立ち上がろうとしたが
失った血液はまだ完全には戻っておらず、失敗に終わる]

だから、誰って聞いてんだけど。

…ああ、ベネットか。合わせ鏡の間で血をいれた。
[だろ?と言いたげに顔をみて。
今の男の記憶は過去の吸血鬼の記憶が変わりに溢れていて。男自身の記憶は底の方に埋没している]

(38) birdman 2010/06/26(Sat) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/26(Sat) 01時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

birdman 2010/06/26(Sat) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

悦楽を。死の恍惚を。どうか――…

[鍛え上げられた男の首筋に、城主の鋭い牙が刺さった。城主の牙は肩の筋肉を捕らえ、手は黒薔薇の動きの一切を封じる。]

………っ!

[血管や神経、そして肉を抉るような痛みと痺れの感触が強く走る。手足の指先から血の気が失われ、四肢や内臓からも徐々に血が奪われてゆくのが「分かる」。]

は……あ、ッ……

[口から漏れ出るのは、肉体から生命が漏れ出てゆくことを示す喘ぎ声と、熱い吐息。びくびくと指先は震え、絨毯を這う皮膚から触覚が消える。]

[やがて脳の血が少しずつ奪われ、視界がぐらぐらと揺れる。音も少しずつ聞こえなくなってくる。それから、空気の味もしない。]

[全身の血と感覚が奪われているにもかかわらず――男の下劣な性癖を示す男根だけは、黒いスラックスの下で、無遠慮にびくびくと暴れている。]

(39) leeha 2010/06/26(Sat) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[何時もの食事よりも時間をかけた。
終わるのが惜しいと思ったのは、記憶にある限り初めての事で
熱い吐息が耳朶を擽るたび、城主もまた頬を染め
身の内に暴れる愉悦に歓喜の溜息を漏らした]

 
 ――…私の……ロビン


[睦言のように名を呼ぶ頃には、彼の意識は薄れ始めていた。
肩を掴んでいた右の手が、存在を誇示する怒張へと伸びる]

(40) Ayame 2010/06/26(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

>>38
え、え。何を……言って……

[ドナルドは、自分が合わせ鏡の間で咬まれたことを知らないはずだ。何が起こっているかわからない。ただ、確実なことはドナルドは今、自分のことを知らない。もしかしたら永遠に忘れたままかもしれない。つ、と涙が流れる。]

これは……罰、なのかな……あはは……

[自嘲気味に笑って。ドナルドの血を飲んだことで変色した銀の髪がさらさらと揺れる。がらがらと、音を立てて世界が崩れた気がした]

2度も抑えきれずに本能に任せて噛み付いて……そうだよ、なんだ……拒絶しなくても、僕は……とっくにバケモノじゃないか……

(41) gakuhara 2010/06/26(Sat) 01時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 01時頃


【人】 靴磨き トニー

[紅い月の下、小さな身体が葉脈のようにめぐる蔦を足がかりに高い城壁を登る。一歩、また一歩と。慎重に手足を動かし、長い時間を掛けて、漸く城壁を乗り越えるけれど]

 ――……。

[視界は深い霧に閉ざされ、此処が魔物の棲家の外なのかどうか分からない。 
不安に駆られたまま立ち竦んでいれば、やがて一陣の風が吹き、厚く垂れ込めた霧のヴェールを押し開く]

 わぁ……。

[空に輝く零れんばかりの満月の眩しさに、少女は目を細める。

月は白々として、地にあるものを静かに照らしていた。
小さな背中に柔らかな月光を受け、何かに導かれるように、少女は森の向こうへと歩き出した――**]

(42) ひびの 2010/06/26(Sat) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 01時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 01時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

ひびの 2010/06/26(Sat) 01時頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

helmut 2010/06/26(Sat) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

>>40
[城主が纏う衣に、手を掛ける。
 縋り、掻き毟るような動きをもって。

 肉に突き立った痛みは筋肉の上に広がり、組織を砕いてゆく。額の上には珠のような汗が滲み、歯をギリギリと食いしばって痛みに「堪える」。

 城主に無様に縋る己の手が、視界に入る。
 先ほどまでの色は失われ、青白く鈍い色をしている。血管が収縮し、血の量が足りなくなっていることも分かる。]

くっ……あ、あ……!

[生物として藻掻く。
 だが、その藻掻きが堪らなく愉快だ。
 生きている。生きている。己が「死」を迎えるその瞬間まで、この肉体は生きているのだ。]

旦那、さま…… !
いけません、そんな汚いものに触れられては……っ!

[脆弱にして貪欲な肉の塊に、城主の手が添えられた。それは予想外だったのか、羞恥と悦びが入り交じった男の「言葉にならぬ声」が、城主の私室に響き渡る。]

(43) leeha 2010/06/26(Sat) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>38
[混乱するベネットに、男も何を言っているんだと言いたげな表情をして。
しかし、何か面白いものだと判断して膝の上に肘をつきニヤニヤと眺める。それはいつもの人の悪い笑い。

気紛れに手を伸ばし、ベネットの銀髪を引っ張り口付けを落とす]

バケモノだなんだと楽しそうだな。
俺もバケモノだぜ、お前が血をくれたから。
[一層楽しそうに笑う]

(44) birdman 2010/06/26(Sat) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 01時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階―

 ずっと……是が欲しかったのだろう?


[闇色の夜着に縋る手
肌の色が少しずつ変わっていく。
食いしばった口元から毀れる掠れた悲鳴
ぞくぞくと背筋に走るものを感じた]


 構わぬ
 ……さあ、私に身を任せ――逝くが良い


[再び牙を宛がい、黒い薔薇を散らしていく。
完全に其の身が動きを止め崩れ落ちるまで、
城主は最後の一滴までも貪り尽くすのだった]

(45) Ayame 2010/06/26(Sat) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

>>44
――っ!!!

[「お前が血をくれたから」「バケモノ――」心にぐさりと言葉が突き刺さる。呼吸が荒くなる――]

……っ……ごめん、ごめん、なさ……

[ぽろぽろと涙があふれる。どうして、こんなことになったのか――いや。分かってる。”自分が悪い”。ぎゅ、とドナルドにしがみついて嗚咽を洩らす]

(46) gakuhara 2010/06/26(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

>>45
っく……あああ!

[肉を突き刺す痛みと、情欲の塊を滑る手の感触に、無遠慮な叫び声を上げ、己の内に残された最後の熱を上げてゆく。]

だん、な……さま……っ
ああ、私の血も肉も……

……全て貴方様のもの……

[神経の上を走る電気的な感触がよりいっそう強くなる。その感触が酷い痛みに変わる――血を失ったせいか、肉を穿ち苛む牙のせいか――己の身体に走る痛みを緩和する「防御壁」は、もはや無くなっていた。

 痛みと目眩が脳に響く。視界は明滅し、銀糸の渦は闇色に染まる。]

……い、き、ま…… す

[掠れる声を上げ、ビクン、ビクンと身体が2回跳ねる。
 精液を噴き上げる瞬間と、男の肉体の一切が動かなくなるのは、ほぼ同じ刻であった。]

(47) leeha 2010/06/26(Sat) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/26(Sat) 01時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

leeha 2010/06/26(Sat) 01時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 01時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

leeha 2010/06/26(Sat) 01時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

leeha 2010/06/26(Sat) 01時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 01時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

>>46

[己の言葉が、目の前の同族の心を抉っている。
そんな事実が楽しいらしく男は笑みを深くする。

しかしそれも束の間、ベネットがしがみつき泣き始めると男に動揺が生じた。

さまよった挙げ句、手は頭をなで]
…っ
泣くなよ、俺にゃあどうにも出来ねーぞ。
ほら、ワインやるし3流レストラン仕込みの腕前を披露してやんよ。イアンも誘って、久しぶりに。あとお前にまだ見せてない新しい刺青も披露する。

これで元気になるか?
[そうして、何か言った覚えのないようなあるような事が口をついてでたと男は首を捻る。
それはドナルドの記憶が残っていることの証明]

(48) birdman 2010/06/26(Sat) 01時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 01時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

leeha 2010/06/26(Sat) 01時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

birdman 2010/06/26(Sat) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/26(Sat) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階―
[牙を突きたて皮膚を食い破り
貪る様子は、ひとが言う化け物の姿。
唇を真っ赤に染め、其の色と同じ瞳から雫を零し]


 ――…あァ……


[食事を終えた城主は
片手についた苦い汁をぺろりと舐めた]


 美味かった。


[妖艶な笑みを浮かべ、立ち上がる。
集ってきた影が骸を暖炉へ投げ込もうとしていた。
其の姿を最後まで見ることなく、霧に変じ姿を消す。
向かう先は新たな眷族たちのもとへ]

(49) Ayame 2010/06/26(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>48
……え。

[どこかで聞いた全く同じ台詞。涙にぬれた目をぱちくりとさせる。]

……どなるど……?

[まさか、今までのは彼なりの冗談だろうか。いや、性質が悪すぎる。イアンの名前に、ベットに寝かせたままのイアンのほうをちらりと見る。この言葉を聞いたのは。そう、たしか――]

……地下牢で、同じ台詞聞いた……?

(50) gakuhara 2010/06/26(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―最上階―

[食われた男の肉体は、影に運ばれ棄てられる。
 そこに祈りは無く、弔いの鐘も鳴らない。

 ――…それは男が望んだ死の形。

 もしこの場所でこうならなければ、
 薄汚れた街の片隅でこうなっていただけの話。]

[彼の肉体は何処に行くのかも分からない。
 まして魂などどこにも在りはしない。
 ただ、死んだ肉体がそこに在るだけなのだ。**]

(51) leeha 2010/06/26(Sat) 01時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

leeha 2010/06/26(Sat) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃


【人】 小悪党 ドナルド

>>48

おお、泣き止んだ。泣かれるの苦手なんだよ、あんま泣かないでくれや。

[地下牢で。その言葉を聞けば]
…そんなこともあった気がする。
でも今はそれどころじゃねーだろ。イアンを逃がさな…

っ!

[城主の持つ雰囲気を感じて動きを止めた]

(52) birdman 2010/06/26(Sat) 02時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[城主が彼等の元へ現れるのは、ドナルド達の会話がひと段落ついた頃]


 ――…ドナルド
 共に飲もうと誘いかけた言葉通り、迎えに来た。
 目覚めたお前のために
 娘ばかりを残しておいたぞ?

 さあベネット……お前も
 共に、食事に行こうか。


[ひとつは御堂に
ひとつは――――…
城主は新たな眷族へと吸血を強いる。
其の様子すら、記者にとっては記述の対象だろうなと思いながら]

(53) Ayame 2010/06/26(Sat) 02時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/26(Sat) 02時頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

helmut 2010/06/26(Sat) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

>>53
[声を聞いてはいたが、実際に会うのは吸血鬼へと変わったあの夜以来で。びくり、小さく飛び上がって再びドナルドにしがみつく。]

……しょ、食事……

[それが意味するものが何か、嫌というほど分かっている。もちろん、人間が食べるような食事ではない。
何をいまさら、もう自分は化け物なのだからとあきらめる心と、吸血をしたくないという心がぶつかって頭がぐらぐらとする]

(54) gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃

 ローズマリー


[妹と呼び愛でていた娘へかける聲
海の泡と消えてしまうのだろう、そんな予感を胸に抱きながら
名を呼ぶ]


 お前も――食事に来るが良い。
 よもや、彼女らを逃がそうなどとは、言うまいな?

 同族喰いは、避けたい所だが。


[嘗て白薔薇達に迫った選択と、似ている気がした。
万一ひとの娘を助けたいと思うなら
代わりにその身を差し出せと。
さて、その後の話はまた後ほど語る事としよう]


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 02時頃


【人】 小悪党 ドナルド

>>53

[いずこからか現れた城主の姿。
吸血鬼となった身でさえもその存在感は桁違いで]

…覚えていてくれたとは。
コーエイの一言に尽きるな。

[それだけ言って抗うことはせず―否、吸血鬼の血が抗うことの無意味さを伝えているからこそ―城主の言葉にしたがう。]

(55) birdman 2010/06/26(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[食事がどのように行われようと
宴は終幕を迎える。
あれほどに招いた客人たちの殆どが、戻らない。
街ではまた、真しなやかに噂が流れ始め

幾人もの名を綴った帳面が
宴の内容を記した書が
やがて噂を真実に変える++]

(56) Ayame 2010/06/26(Sat) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

[最後に勝ったのは――あきらめの心。
この先、生きるとしたらどれだけ血を飲む?今まで、ドナルドの血もイアンの血も飲んだではないか――化け物め。
自分で自分を罵って、城主の方へと歩み寄る]

(57) gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[薔薇は枯れ、草木も茂らぬ孤城には
 幾多の墓標が聳え立ち
 門には深く刻まれた銘が蔦に隠れ潜んでいる。


 『ここ過ぎて曲節(メロデア)の悩みのむれに、
  ここ過ぎて官能の愉楽のそのに、
  ここ過ぎて神経のにがき魔睡に。』


 深い霧が覆う其の城を
 人間は、確証を込めてこう呼んだ。



                 ――――吸血鬼の城***]

(58) Ayame 2010/06/26(Sat) 02時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/26(Sat) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃


天のお告げ (村建て人)



その深い霧の結界がふたたび開かれるとき…



―― 「吸血鬼の城」終幕  ――

(#0) 2010/06/26(Sat) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 02時頃


天のお告げ (村建て人)

/*
お疲れさまでした!
ここより、中モード解禁といたします。

エピロール補完してくださるのもOKです。
後日譚や、回想追加、IFエビソードなどもお楽しみください。

寝る時間は自己管理で!

(#1) 2010/06/26(Sat) 02時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、薬屋 サイラスを巻き添えにした。

Ayame 2010/06/26(Sat) 02時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

enju 2010/06/26(Sat) 02時頃


 ――この世ならざる世界で――

[それは薔薇のかぐわしき香を漂わせ、
かつての薬売りが傍ら、
毒華のさいていようとも、躊躇うことなく歩み寄る。
白手袋を外せば、襟ぐり掴みあげて平手を一発、頬へ]


 ―――さて、あなたの為された所業の数々、

      どのように詫びていただきましょうか?


薬屋 サイラスは、ランタン職人 ヴェスパタインに巻き添えに?!ええ?!じ、自分でよかとですか?!

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 02時頃


薬屋 サイラスは、いきなり、殴られて  た。( ノノ)←ちょっと嬉しがってる。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 02時半頃


奏者 セシルは、薬屋 サイラスにビンタするために起きていたといっても過言ではない

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 02時半頃


良家の娘 グロリアは、小悪党 ドナルドにお辞儀をした。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 02時半頃




[ふと、気配を感じ、振り向くと、白薔薇。
 いや、白薔薇と呼ばれていた、かつての同胞というべきなのか。]

 セシル……

              ――?!

[そして、いきなり頬を張られ、しばし茫然と……。]

 ――……侘び?

[思い出すのは、なぜ、庇ったかと詰め寄られた記憶。]


薬屋 サイラスは、奏者 セシル・・・・・そ、そこまで、・・・・・い、いや、もう、好きにするといいんだ。ってああ、下僕なのね。そうか。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 02時半頃


薬屋 サイラスは、長老の孫 マーゴおやすみおやすみ(ぎゅうしといた・・・・・・背後に冷たいものを感じつつ

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 02時半頃


[一度見遣れば、手袋をはめなおし]

ああ……
貴方はなにもわかってらっしゃらない。
何も知らずに、人をこれだけ好き勝手するとは対したものですね。

フロレスクの名で私を抉り、
血を吸った上に勝手に慰みを施して、
その上、私を勝手に生かした挙句、自分ばかりは自死も同然。
罪悪感の自己満足で亡くなられたのでしょう?

人を殺す罪と 人を生かす罪と 

ねえ、どちらが罪深いのでしょうね?


奏者 セシルは、薬屋 サイラス罪深い貴方にそのようなことが赦されるとでも?(ぎゅしてる人をけった

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 02時半頃


薬屋 サイラスは、奏者 セシルに蹴られつつも、まぁ、落ち着くといい、とやっぱり蹴られつつ・・・(結局は蹴られ続けてる

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 02時半頃




[茫然としたまま、彼の言い分を聞けば、段々と、表情は厳しいものになる。]

 ――……そんなつもりは……。
 生かす罪……だと?

[その言葉を聴いて、またしばし考え込む。]

 ――……君はやっぱり、死にたかったのか……?


本屋 ベネットは、厭世家 サイモンにハリセンの雨を降らせた。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 03時頃


薬屋 サイラスは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、人生こんなもの。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 03時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、薬屋 サイラス自爆乙wwと促し含めつつactいれてみるがエピはpt無い罠

Ayame 2010/06/26(Sat) 03時頃


執事見習い ロビンは、薬屋 サイラス>>-73、うらやまけしからん!w

leeha 2010/06/26(Sat) 03時頃


本屋 ベネットは、執事見習い ロビンを縛ればいいと思った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 03時頃


執事見習い ロビンは、よし、そろそろ鳩に移動しようそうしよう。

leeha 2010/06/26(Sat) 03時頃


[その問いかけに眇められていた眼差しを、
 投げやりに華やかなあの微笑みにかえれば]

 あなた、私の恥を暴かれておいて――
  今更そのようなことを問うのですか?

[白き薔薇は、その鈍感さに呆れたようなため息を]


奏者 セシルは、薬屋 サイラス>>-73 かわってあげましょうか?(にこ

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 03時頃


良家の娘 グロリアは、ランタン職人 ヴェスパタインに手を振った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時頃


靴磨き トニーは、ランタン職人 ヴェスパタインにおやすみなさいとぎゅむり。

ひびの 2010/06/26(Sat) 03時頃


良家の娘 グロリアは、執事見習い ロビンにお辞儀をした。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時半頃


本屋 ベネットは、執事見習い ロビンをなでなでなで。おやすみなさい。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 03時半頃


水商売 ローズマリーは、良家の娘 グロリア>>-103 来てくれてすごーく嬉しかったです!**

helmut 2010/06/26(Sat) 03時半頃


良家の娘 グロリアは、本屋 ベネットに「はさんでごめんなさいね」

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時半頃


本屋 ベネットは、良家の娘 グロリアまたわりこんじまったΣ失礼!

gakuhara 2010/06/26(Sat) 03時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

― 客間 ―

ふぅ……

[...は一人ドレスから外出着に着替えると、大きくため息をついた。大きなつばの帽子を被り貴金属の装身具を鏡台の前でつけながら、酷く化粧ののりの悪い自分の顔をぼんやりと眺めていた]

はぁ……

[何度目かのため息。『宴』も終わる――そう思えば、自主的にここに残る理由はない。自分はほんとうにただの客人である]

(59) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

(もう、私には用はないのでしょう。)

[招かれてはみたものの、主の見世物ですらなく、ただの観客ともなれず、気紛れの道具ともなれず用済みと言うのは些か癪なのかも知れない。まだ自分の中にある落ち着いた感情との折り合いがつかず、酷く戸惑っていたが]

今の私は、誰なのかしら。

[お招きに預かった"気違い令嬢"グロリア・バイルシュミットではないことは確かだが、"ただの娘"と呼べるほどのものなのかは自信がない。そのようなものに自信を持つ必要があるのかもわからない]

(60) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 03時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

あら、有難う。

[はみ出た口紅を拭った懐紙を取り落とせば、足元から伸びた影の手が、屑篭へとそれを廃棄するのを見て、お礼を言った。そこで初めて、彼女は城に存在する"影"を認識した]

まだ此処に残っている"人"は他にいるのかしら?

[霧が薄れてきたことに気付いての問い。無論、ただの影に言葉での返事はない。トーニャや他の者は無事に自分の選択を選び取れただろうか。今となっては知る由もない]

さて、行きましょうか。

(61) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 04時頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 城門 ―

[初めてこの門を潜った時からどれだけの時が過ぎたのか――ひと時の夜の夢に過ぎないような僅かな時間のようで、終わりの見えない凍りついたような永い時間だったのかも知れない]

変わらないのは、薔薇ばかりね。

[荒れ果てたままの中庭を見て、先程まで過ごしていたその城を帽子のつばを手で少し持ち上げながらゆっくりと見上げた。

そしてもし窓から人影を見ることができれば、軽く頭を下げた。これが永遠の別れと思えば、素っ気無い。

だが、その程度の関わりでしかなかったのは紛れも無い事実。
自分は、ただ此処にいただけだった]

(62) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 04時頃

【人】 良家の娘 グロリア

招かざる客のお帰りよ、門をあけなさい。

[今更ながらに湧く未練と後悔を静かに飲み込んで、城に背を向けると城門へと歩いていく。
今自分がこうしているということ自体、既に自分への興味が皆無なのだろうという解釈の元、傍にいる影に対してそう言い放つ]

左様なら、従者さん。
パイプオルガン、教えて呉れて有難う。

[そして金属が軋む重い音を待ちながら、白薔薇と称した白き元従者に対してそう述べると、最早誰の姿を目で捜し求めることもなく静かにもう一度、息を吐いた]

(63) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 04時頃

【人】 良家の娘 グロリア

気が向いたら、また来るわ。

[そんな口先だけのお愛想を言って、霧の薄れた門の向こうへと猟銃一丁分の荷物を減らした一人の客は、誰に見送られるでもなく、放逐されるかのように静かに霧の薄れた向こう側へと――**]

(64) Elizabeth 2010/06/26(Sat) 04時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

enju 2010/06/26(Sat) 08時頃


薬屋 サイラスは、もちろん、寝堕ちてたさ・・・ああ、もちろんだ。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 09時頃


花売り メアリーは、薬屋 サイラスさまを撫でた。分かりますわ・・・・

dia 2010/06/26(Sat) 09時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

dia 2010/06/26(Sat) 09時頃


花売り メアリーは、長老の孫 マーゴさまをぎゅむり。

dia 2010/06/26(Sat) 09時頃


奏者 セシルは、じぃ

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 09時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、おはようございました。

Ayame 2010/06/26(Sat) 10時半頃


薬屋 サイラスは、城主だ。おはようございます。(ふかぶかった

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 10時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/26(Sat) 10時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/26(Sat) 10時半頃




[微笑みとため息に、目をそらす。
 彼がフロレスクとして、目覚めることをどこか期待していたのかもしれない。

 いや、その覚醒を男が見ることはなかったのだが…。]

 違う、恥を暴いたわけじゃ……。
 いや、でも、




               すまない。

[目は見ないまま]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 10時半頃



[目をそらすのなら、その指先は頤へ]

 たとえ
 あなたがそんなつもではなくとも、なしたことは変わらない。

 
 それに
 だから、よいと……

 ―――吸血の快楽に浸された身の、私なら
 私にならなにをしてもよい、と思ったのでしょう?

[その双眸を青はどこまで追って]



[視線を感じて、チラと視線を戻す。
 貌を掴まれると、苦しげに呼気を整えようと…。]

 そんなことは……あのときは、自分は……

[そうあの時、吸血の魔族になったとき、
 自分からなかったもの、そしてあふれ出していたもの。
 それは、理性と、欲望と……。]

 ――……ッ

[認めざるえない感情にやはり目を伏せる。]

 そうだ、そうだな、
 自分は、君が………

            欲しかったんだ。

[最初に見た蒼穹、そして、フロレスクであるという事実。きっとその時から、彼には特別な感情があった。]


薬屋 サイラスは、家事しながら反応なので、遅レスで!

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 11時頃


奏者 セシルは、覗き見なんて様式美はいりませんよ!<ひきずりだしておいた

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 11時頃



[目を伏せたそれからは、触れた手を離して、
 白薔薇は断罪者の如くそれを見下ろすように]


 ―――…なんて、罪深いこと。


 あなたはつまり、自分の欲望を魔の本性と挿げ替えて、
 己自身をも騙そうとしたのではありませんか。

[青はその眼差しを狭める]

 そのその事実から目を覆い、逃げたのでしょう?
 己の本心を認めたく、なくて。

[足元には広がるは、棘持つ白薔薇、漂う薔薇の香気]




[己さえも騙して、の言葉にはっとするけど、
 また眸を閉じて…]

 ――……

[否定はできず、でも肯定をできる強さもなく、
 ただうなだれた。]


薬屋 サイラスは、ちょっと家族迎えにいってきます。ぶー(車の音

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 11時頃



[沈黙が返れども、
 白薔薇は容赦なく断罪の言葉を紡ぎ続ける]


 そして逃げ出したまま、命をも投げ出した。 
 あれはあなたが施したもの、なのでしょう?
 ――…責任でもとったつもりですか。


 さぞ、満足でしょうね。
 醜い己自身の欲望と向き合うことなく、綺麗に死ねたのですから。
 
 ――…あなた自身は、私にフロレスクたる汚辱と、
 己の浅ましさと、向き合うことを強いたというのに。


薬屋 サイラスは、戻った。あ、グロリアおはよう、いや、おはようでした

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 11時半頃


良家の娘 グロリアは、薬屋 サイラス以下面々に「おはようございました」とペコリ

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 11時半頃




[白薔薇の呪うような言葉は止むことなく、
 逃げ道を塞ぐように己を責めてくる。

 否定はやはりできず…だからといってもう、為してしまった業にどう応えていいのかもわからない。]

 ――……そうだな。
 吸血鬼たる自分からも、逃げたかった。


[認めるといった口調で、深く深く息をついて、


 やっと、逃げてはいけないのだと、その眸に向き直った。]

 ――……で、君は私に何を?
 君の怒りをどうすればいい?

[じっと、乱れた髪の向こうから彼を見つめる。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 11時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 12時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 12時頃



[揺らがぬ白薔薇とて裁く立場になどあろうはずがない。
 けれどその言の葉は止まず]

 己の欺瞞もお認めなさい。
 ――…本当に、救いがたいこと。


[しばらくして、その沈んだ色が向き直れば、
 向けられる問いに、ただ、問いを返して]


 赦されたいですか?
  ―――それとも、償いたいとでも?


[そして自らの言葉に微笑う。
後者もまた罪悪感よりの欺瞞に過ぎないだろう、と蔑むように]



[白薔薇は開放しないとでもいうように問いを問いで返して……。

 そして、赦されたいか、償いたいか、と訊いてくる。]

 赦されるのか?
 ましてや、償えるのか?

 君は私をどうしたい?
 私は君に何ができる?



 いや、きっと、何もできない。

 だが、一つ確かなことがある。

 これだけ言われてもなお、私は君を……救いたいとも思う。

[まさに欺瞞……。]



[それは噴き出すように笑って]

 ははッ っく……

    ――……ああ あぁ……

[白薔薇が胸の薔薇を手にすれば
 その棘持つ枝葉が、目の前の者を打たんと振り下ろされる]

 なんという傲慢、欺瞞。
 あなたの罪悪感に付き合えとでも?
 そんなものあなたの自己満足でしかないでしょう。

 だいいち、
 何も出来ない者がどのように私を救うというのですか?

[静かな怒りの滲む眼差しが、見据えて]



[笑う白薔薇、振り下ろされる白薔薇、
 それが貌を打って、目の下に引っかき傷を作った。
 じわり、と染み出す赤い色。
 瞬時は目を伏せたけど、それでもまた開いて……。]

 そうだ。
 自己満足で、欺瞞かもしれない。

[打ち下ろされた白薔薇を拾い上げる。]

 でも、放っておけない。

[白薔薇を眺め、その棘に指を押し当てる。
 指先は切れて、やはり赤いものが滲む。]

 薔薇は、棘が痛い。だけど、


                  美しい。



[染み出す赤に打ち捨てられた薔薇を男が拾う、
 清廉な純白を侵す1滴の あか ]

 ――それは、

        今度は私に――
        憐れみでも施すおつもりですか?



 あの、娘に与えたように。

[気高き白薔薇の棘が、
 男の指先を傷つけるをただ目を狭めて、見る]


詩人 ユリシーズは、タイムアップ、研修に戻ります。

yayuku 2010/06/26(Sat) 13時頃


奏者 セシルは、詩人 ユリシーズおつかれさま、いってらっしゃい!

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時頃




 ――………。

[憐れみを施す……その言葉は、また心のやわらかいところに刺さる。

 どうすればいいのか  わからない。



 きっと、このまま抱きしめたとしても、
 彼は、なお、閉じこもるだけじゃないだろうか。]

 ――……君に与えられるものはあるのだろうか。
 いや、それを考えるのも欺瞞なのか?



[それでも白薔薇を打ち捨てない。**]


薬屋 サイラスは、じゃ、自分もいろいろしてくるね。**

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 13時頃


奏者 セシルは、私もそろそろあれこれしつつりせき**

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時頃


長老の孫 マーゴは、皆様、またのちほど〜。

nekomichi 2010/06/26(Sat) 13時頃




 沈黙は肯定なのでしょう。
 ―――実に愚かな偽善、ですこと。
 
 憐れみだけでも赦しがたいというのに、
 ましてや唯一ならざるものをこの私に――。
 
[気高き白薔薇は、
 その自尊心を害すことを、許さず]


 何故、私に与えたいなどというのです。
 ―――傲慢な。


[偽りを許さぬ、青はただ静か**]


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時半頃


奏者 セシルは、とか、吹き込んで旦那様に挨拶しつつ、あらためて離席**

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 13時半頃


奏者 セシルは、>>-252 煽ってたのは吊り時のメアリーのやりとりの時ですよ!

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 15時頃


奏者 セシルは、水商売 ローズマリーいや、煽ってたのはメアリ―に対してだけで!

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 15時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 15時半頃


本屋 ベネットは、詩人 ユリシーズをがりがり齧った。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 16時半頃


詩人 ユリシーズは、予測変換が職業病を起こしてますw

yayuku 2010/06/26(Sat) 16時半頃


奏者 セシルは、薬屋 サイラス蹴った。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 18時頃


本屋 ベネットは、薬屋 サイラスを齧った。(蹴りに便乗

gakuhara 2010/06/26(Sat) 18時頃


長老の孫 マーゴは、セシルとベネットを、ぽいぽい放り投げた。

nekomichi 2010/06/26(Sat) 18時頃


詩人 ユリシーズは、そろそろ、中華料理フルコースを無惨な姿にして来ます**

yayuku 2010/06/26(Sat) 18時半頃


長老の孫 マーゴは、わたくしも、そろそろご飯をつくって参ります〜**

nekomichi 2010/06/26(Sat) 18時半頃


[何を言っても、態度が崩れない。
 段々と、本当にどうしていいかわからなくなる。

 いっそ、放っておけばいいのか、と、思うけど、
 それだけができなくて……。


 なぜだ、と考えて……。
 またその姿を見て……。]

 ――……そうですね。
 君に何か与えてあげよう、とか、無理かもしれない。
 だけど……。

[そこまで言いつつ、言葉に詰まる。]


薬屋 サイラスは、とりあえず、セシル薔薇鞭で打たれていいのは自分だけだといいたい。

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 19時頃



[与える、その言葉に眉根を顰め、
 迷うような沈黙と揺れる視線に、苛立ちをまた誘われる]



 理由も言えぬとは、
 つまらないこと―――己の意思もないのですか。

 はっきり仰いなさい。
 いまだ己の浅はかさを認めがたいのですか。

[白き薔薇は飽いたように眼差しを流す]




 ――…だから、憐れみとか、そういう気持ちじゃないんだ。

[そして、はっきり…といわれ、向き直り……。]

 憐れみじゃない、
 護ったのも、そして、君に、あんなことをしたのも。



 私は、君を……。


               愛してるから。


本屋 ベネットは、によによするために壁にもぐった。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 19時頃



[白薔薇は重たげに、
その睫毛を瞬かせながらゆるやかに首を傾いだ]

 ――……ああ、

     ああ、なんて都合のよい言葉。


[男を覗き込む白薔薇の双眸は濡れて]

 あなたはただの欲望に、
 そのような名を付けるのですね。
    ―――よいでしょう、ならばそれが違う、と。


   証明して差し上げればよいのでしょう?


[両の腕は男の首に絡められて、薔薇は微笑む]


奏者 セシルは、本屋 ベネット壁から引っ張り出した。

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 19時半頃


長老の孫 マーゴは、によによしながら、ごはん〜**

nekomichi 2010/06/26(Sat) 19時半頃




[白薔薇の手が首に絡んで…
 そうか、絞めるのかと思った。]

 ――…ただの、欲望じゃな  い。

[否定の言葉を絡みつく前に吐き出して……。
 そのまま、濡れた眸を見た。



 そう、
 瞬時に護ったのも、最初に欲しくなってしまったのも…もうそれしか理由が浮かばなかった。]


薬屋 サイラスは、マーゴ?!・・・・・・え、ええと、食べてきて!

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 19時半頃


本屋 ベネットは、引っ張り出されたのでそのままによによすることにしたらしい。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 19時半頃



[絡んだ指先、一度だけ力が込められると
その指先は掠めるように這わせながら背へとまわされた]


 ――お黙りなさい。


[白き薔薇の口唇、口付けは甘く
 されど情欲を煽るみだらなもの――離れて、吐息を零せば]

[消えない憎悪、それはただ欲望に踊らされるを暴かれたが切欠――男自身はそれをごまかしているというのに。それは同属ゆえの嫌悪にも似て]

 
 ならば、あなたも貴方の言葉を証明なさい。

      ……私は貴方の浅ましい姿が見たいのです。


              [薔薇はその執着の名を知らず]


奏者 セシルは、そして、りせきるね**

sen-jyu 2010/06/26(Sat) 20時頃




[その指先は首に食い込むが、すぐに離れ、悩ましげに身体をすべって…

 その指先を目が追った時、口唇が濡れる。]

 セシ……

[黙れといわれて、でも黙る意思の前にそれは塞がれて……目は一瞬見開かれる。]

 ――……

[そのまま、抵抗などするわけもなく……。]


詩人 ユリシーズは、執事見習い ロビンに成る程。終了ギリギリとか焦らなくていいわけですね。

yayuku 2010/06/26(Sat) 20時半頃


長老の孫 マーゴは、延長しますよー。もうちょっとしたら、へくたんも来るはず。と、言い逃げ。

nekomichi 2010/06/26(Sat) 20時半頃




[証明しろといわれて、目を細める。
 もう二度、戯れた躯。離れた口唇をまた追いかけて、押し当てた。]

 ――……

[沈黙は肯定。
 そういわれるまま、無言で……。




              欲望の牙を見せて…。**]


薬屋 サイラスは、長老の孫 マーゴごくろうさま!さま!

nostal-GB 2010/06/26(Sat) 20時半頃


本屋 ベネットは、白薔薇さん最強説にがたぶるした。

gakuhara 2010/06/26(Sat) 21時頃


詩人 ユリシーズは、私は移動中。ごろりーんごろごろしたい。

yayuku 2010/06/26(Sat) 21時頃


執事見習い ロビンは、手作業しつつまったり参加中。しかしごはんが炊けてしまった。

leeha 2010/06/26(Sat) 21時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、小悪党 ドナルドを巻き添えにした。

Ayame 2010/06/26(Sat) 21時半頃


詩人 ユリシーズは、こう言う事を書くと夏の祭りの事を思い出した。

yayuku 2010/06/26(Sat) 21時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、良家の娘 グロリアに拍手した。

Ayame 2010/06/26(Sat) 21時半頃


執事見習い ロビンは、>>-356

leeha 2010/06/26(Sat) 22時頃


村の更新日が延長されました。


靴磨き トニーは、メモを貼った。

ひびの 2010/06/26(Sat) 22時頃


執事見習い ロビンは、にゃー。

leeha 2010/06/26(Sat) 22時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[宴の終焉が告げられる少し前――。
私はサイモンが閉じ込められていた部屋に行きました。
影に片されたサイモンの遺灰を暖炉から掻き集め
小さな革袋にそれを詰め込んだのです。
次に向かったのは書庫でした。
同じようにメアリーの遺灰をもう一つの袋に詰めて
大事に懐へと仕舞いこみました]


――…貴女たちは此処に留まってはいけない。
貴女に似合う場所は明るい場所だから……


[私は二人に語り掛けるように呟くのです。
たとえ二人に届かなくとも
たとえそれが私の自己満足だったとしても
二人をこの場所から解放する事が――
私が為すべき最後の役目と思っていたのです]

(65) helmut 2010/06/26(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[私はローブを目深に羽織り外を目指します。
城門前へと戻る頃にはトーニャの姿は既に無く
散らされた白薔薇の姿だけがありました。
城主の寵愛を受けた白薔薇の見詰める先は城の外。
彼もやがて灰になるのでしょうか。
それとも城主に弔われるのでしょうか。
以前よりも曖昧な存在となってしまった私には
知る由もありません。

懐かしい天上の青に私の胸は痛みます。
そっと近付き膝を折って彼の目蓋を閉じさせ
私はいつか聞いた聖句を彼の為に紡ぎます。
魔性である私の声では、神に届かぬかもしれません。
それでもそうせずにはいられなかったのは
共に過ごした十年が大事だったからでしょうか]

貴方の魂が――…
  いつか天上へと還れますように。

[私は願いを口にして彼の傍から離れます]

(66) helmut 2010/06/26(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[城門は開かれておりました。
誰かが開いたのか自然とそうなったのか
私にはわかりませんでした。
一度だけ私は城へと視線を向けます]

――…貴方は逢えた?
貴方は――…言葉を交わす事ができた?

[聞こえていた聲の中にドナルドの聲は無かったから
彼がどうなったのかはわかりませんが
せめて彼の想いが果たされる事を祈っていました]

――……。

[城をみていれば十二年の想い出が頭を過ります。
魔性として生きた十二年の歳月はとても罪深いもの。
けれど城主たる魔性に慈しまれたその時間を
私はしあわせなものとも感じていたから
なかなか其処から目を離すことができませんでした]

(67) helmut 2010/06/26(Sat) 22時半頃

[不意に城主の聲が響きます。
呼ばれた名は私が人であった頃の響き。
私のローズ、と慈しんで呉れた名残は感じられません。
感傷的になっていた心が冷静になってゆくのを感じました]

私はドナルドの血を頂いたばかり。
今は渇きなどありません。

貴方はもう私に興味などないのでしょう?
貴方の寂しさ、私には埋められないのですよね。

愛しいお兄様……
私に時間と慈悲を与えて呉れてありがとう。
――…お別れ、です。

[客人の事には触れず、
必要とされなくなった私は幸せを願った魔性に
別れを告げたのでした]


【人】 水商売 ローズマリー

[城門を潜り私は森へと入ります。
薄暗い木々には獣が住んでいるのでしょうか。
不気味さを感じながらも私は前へ前へと進みます。
後ろを振り返る事はありませんでした。
振り返ってしまえば、また囚われてしまいそうだったのです。

どれだけの時間を歩いたでしょう。
森を抜けて私はとある屋敷に辿りつきます。
此処に住んでいた夫婦は娘が消えたのを哀しんで
遠い場所に移り住んだのだと噂で聞きました。
此処は私の生家。懐かしい我が家。
思い出の庭園へと私は足を運びます。
メアリーが時折世話をして呉れていたのでしょうか。
その庭園には記憶の中と同じ白い薔薇が咲き誇っていました]

――…サイモン、メアリー。
此処ならゆっくりと眠れるかしら。

[大事にしまっていた二つの袋を取り出して
私は二人に問い掛け二人の為のお墓を作ります]

(68) helmut 2010/06/26(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[薄闇に咲く白い薔薇の庭園――。
其処に住まう娘は十二年前に消えました。
その娘の幼馴染とその妹も姿を消して
暫く経った頃、噂が流れるようになりました。


白薔薇の庭園を夜覗くと
消えたはずの娘の亡霊が姿を現す、と。


其処に亡霊の噂はあれど
其処に吸血鬼の噂はなかったそうです**]

(69) helmut 2010/06/26(Sat) 22時半頃

長老の孫 マーゴは、猫がいた――!

nekomichi 2010/06/26(Sat) 22時半頃


本屋 ベネットは、黒薔薇の猫を見つけて「じょーしゅさまー!猫が居た!お城で飼っていい?」

gakuhara 2010/06/26(Sat) 22時半頃


靴磨き トニーは、ベネドナには薔薇に所縁の綽名はつかないのかな? と。

ひびの 2010/06/26(Sat) 22時半頃


花売り メアリーは、水商売 ローズマリーに抱きついた。

dia 2010/06/26(Sat) 22時半頃


水商売 ローズマリーは、花売り メアリーを抱きしめた。超抱きしめた。

helmut 2010/06/26(Sat) 22時半頃


良家の娘 グロリアは、水商売 ローズマリーに「マリー切ないよマリー」抱きしめに加わった。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 23時頃


水商売 ローズマリーは、良家の娘 グロリアを抱きしめた。ありがとう!

helmut 2010/06/26(Sat) 23時頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

helmut 2010/06/26(Sat) 23時頃


良家の娘 グロリアは、水商売 ローズマリーにむぎゅうした。

Elizabeth 2010/06/26(Sat) 23時頃


水商売 ローズマリーは、ログの流れに追いつけなくなってきた。

helmut 2010/06/26(Sat) 23時半頃


花売り メアリーは、水商売 ローズマリーねえさまを撫でた。

dia 2010/06/26(Sat) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、執事見習い ロビン>>-467は研究員でいいじゃない。

Ayame 2010/06/26(Sat) 23時半頃


執事見習い ロビンは、あれ。じゃあ延長は1回ということなのかしら。

leeha 2010/06/26(Sat) 23時半頃


村の更新日が延長されました。


靴磨き トニーは、寝る人はおやすみなさい。

ひびの 2010/06/27(Sun) 00時半頃


靴磨き トニーは、そうそう、愛なのですとローズマリーに追従。

ひびの 2010/06/27(Sun) 01時頃


水商売 ローズマリーは、ねー、とトーニャちゃんに頷いた。

helmut 2010/06/27(Sun) 01時頃


本屋 ベネットは、良家の娘 グロリアとリンダにこんばんわーっ!

gakuhara 2010/06/27(Sun) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター

―― 煉獄 ――

[自分を殺した吸血鬼が滅びた。
 友もまた苦界に沈み、黒い死が折り重なる。]

「―――行きなさい、

    逃げて、振り向かずに、 ――逃げて。」


[手の中のロザリオは、あの日の痛みで掌に食い込む。]

(70) enju 2010/06/27(Sun) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター


地上の想いはこっちに届くのに、
生きている彼らにしてやれることは何もないのか…

[それは、永劫を生きる闇の主の非力にも似て。]

(71) enju 2010/06/27(Sun) 01時頃

靴磨き トニーは、リンダとグロリアはこんばんわ。

ひびの 2010/06/27(Sun) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター


ひとりぼっちだと感じても、
凍える夜におまえを温めてくれる者がいなくても、
トーニャ、おまえは、

――生きろ。


[願う虚無の彼方、小さな歩みは闇を振り切る。]

(72) enju 2010/06/27(Sun) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

[それは未来につながる希望。
 その確定によって――]


――ああ、

   太陽が戻った。


[男は空を見上げて笑う。
 それはまだ弱くて小さな太陽かもしれないけれど。]

(73) enju 2010/06/27(Sun) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

[狼の帽子で膝を払って立ち上がる。

 首にロザリオ、左手に酒瓶。

 絆は胸に。]



              ――行くぜ。

        [月は太陽と共に在るべく。***]

(74) enju 2010/06/27(Sun) 01時頃

良家の娘 グロリアは、水商売 ローズマリーに手を振った。

Elizabeth 2010/06/27(Sun) 01時頃


牧人 リンダは、噛んだ……。よかろしいって何……。

Rale 2010/06/27(Sun) 02時頃



[追いかける口唇が重なる、
それはかつての官能の記憶を呼び覚ます。
冷たい熱が甘く溶けて重なりゆけば、薔薇の香は漂う]


[布を噛んで押さえ、手袋を外す、
   その指先は男の胸元を弄り――触れたのは刻印
  がりと爪を立てる 欲望が迫る 目元だけで微笑えめば]


  ――――……ん、  ぁあ……



 [咥えた手袋は落ちる]


[白き薔薇はその執着の名を知らず、
されど男に標した刻印は決して消えることはない]



[甘美なる地獄に、救いがたき魂がふたつ 

  行為を愛と呼ぶ者 行為を欲と呼ぶ者

    薔薇の褥に、艶やかなため息は、零れる――**]


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 02時半頃


奏者 セシルは、りんだおやすみ!

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 03時頃


奏者 セシルは、右とか左の話には にこっ しといた

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 03時半頃


薬屋 サイラスは、とりあえず明日のために4時に寝よう

nostal-GB 2010/06/27(Sun) 03時半頃


薬屋 サイラスは、奏者 セシルからしかんされたいなんて、そんな・・・ヘクターよろしk(病気だった

nostal-GB 2010/06/27(Sun) 03時半頃


薬屋 サイラスは、ひーひーいいつつ、そろそろ寝よう。明日のために

nostal-GB 2010/06/27(Sun) 04時頃


奏者 セシルは、ちゃんとなめてさしあげたから痛くないでしょう?**

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 04時頃


本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドをむぎゅうした。

gakuhara 2010/06/27(Sun) 13時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 18時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

enju 2010/06/27(Sun) 19時頃


本屋 ベネットは、によによする準備を整えたらしい。

gakuhara 2010/06/27(Sun) 19時頃


墓荒らし へクターは、本屋 ベネットに媚薬入りウィスキーを勧めた。いい頃合いで自分も参加したくなるだろうw

enju 2010/06/27(Sun) 19時頃


墓荒らし へクターは、あ、確定しロール振っちまった。「ベネットが参加するのを期待しつつ」だな。

enju 2010/06/27(Sun) 19時頃


薬屋 サイラスは、僕も絵ぇ描く・・・・・・いや、描きたいな!余裕があれば。

nostal-GB 2010/06/27(Sun) 19時半頃


薬屋 サイラスは、30歳のロビンを描くターン?

nostal-GB 2010/06/27(Sun) 19時半頃


執事見習い ロビンは、薬屋 サイラス、無理しない範囲でわくてかしながら待ってます!眼福ー。

leeha 2010/06/27(Sun) 20時頃


詩人 ユリシーズは、居たり、居なかったり。

yayuku 2010/06/27(Sun) 21時半頃


小悪党 ドナルドは、どなじろう…しまじろ○と似た雰囲気を感じる

birdman 2010/06/27(Sun) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 22時頃


薬屋 サイラスは、戻ってくると同時に、へくたーEPに返しする予定で

nostal-GB 2010/06/27(Sun) 22時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 22時半頃


水商売 ローズマリーは、小悪党 ドナルドにぎゅーと抱き付いた。尻尾ぱたぱた。

helmut 2010/06/27(Sun) 23時半頃


小悪党 ドナルドは、ローズたんに尻尾……だと…?!

birdman 2010/06/27(Sun) 23時半頃


本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドにぎゅーした。

gakuhara 2010/06/27(Sun) 23時半頃


小悪党 ドナルドは、ベネッとんにもぎゅーぎゅー。

birdman 2010/06/27(Sun) 23時半頃


靴磨き トニーは、セロリはポトフに入れても美味しいと思うのです。

ひびの 2010/06/27(Sun) 23時半頃


水商売 ローズマリーは、靴磨き トニーをぎゅむった。おかえりー。

helmut 2010/06/27(Sun) 23時半頃


靴磨き トニーは、水商売 ローズマリーにぎゅむられながら。ただいまー

ひびの 2010/06/27(Sun) 23時半頃


小悪党 ドナルドは、トーニャおかえり!すなねずみぎゅー!

birdman 2010/06/27(Sun) 23時半頃


靴磨き トニーは、小悪党 ドナルドにスナネズミ ちゅーちゅー。

ひびの 2010/06/27(Sun) 23時半頃


良家の娘 グロリアは、セロリは豚肉と一緒に炒めて食べるのも好きです。

Elizabeth 2010/06/27(Sun) 23時半頃


小悪党 ドナルドは、グロリアおかえり!男前姉さんにもぎゅむ

birdman 2010/06/27(Sun) 23時半頃


良家の娘 グロリアは、加藤清正が朝鮮から持ち帰ったとされる呼び名ですね>清正人参

Elizabeth 2010/06/27(Sun) 23時半頃


奏者 セシルは、みなさんセロリ好きなんですね……(お子様舌

sen-jyu 2010/06/27(Sun) 23時半頃


良家の娘 グロリアは、小悪党 ドナルドを「いーこいーこ」と撫で撫で。

Elizabeth 2010/06/27(Sun) 23時半頃


本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドの牙にセロリを突き刺した。

gakuhara 2010/06/28(Mon) 00時頃


花売り メアリーは、ほよん。

dia 2010/06/28(Mon) 00時頃


詩人 ユリシーズは、明日から仕事なので失礼**

yayuku 2010/06/28(Mon) 00時頃


奏者 セシルは、小悪党 ドナルドツンデレですね、わかります。<ちがうとか

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 00時頃


奏者 セシルは、花売り メアリーつつきつつ、ユリシおやすみ。

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 00時頃


水商売 ローズマリーは、花売り メアリーを背後からぎゅーと抱きしめた。おかえりー。

helmut 2010/06/28(Mon) 00時頃


長老の孫 マーゴは、みんなに、ぎゅうぎゅう抱きつきー

nekomichi 2010/06/28(Mon) 00時頃


靴磨き トニーは、長老の孫 マーゴおつかれさま、のぎゅむり。

ひびの 2010/06/28(Mon) 00時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

birdman 2010/06/28(Mon) 00時半頃


本屋 ベネットは、薬屋 サイラスに期待した。

gakuhara 2010/06/28(Mon) 00時半頃


花売り メアリーは、本屋 ベネットをなでた。

dia 2010/06/28(Mon) 01時頃


良家の娘 グロリアは、本屋 ベネットをなめた。

Elizabeth 2010/06/28(Mon) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/28(Mon) 01時頃


【人】 薬屋 サイラス

―ヘクターとのIF―

>>6:+100

 ――……ひっ

[シャツの間から何かが入り込んで、それが何かわからないから、瞬時声が出た。]

 お前、これ、……なっ

[小さいけれど、素早く這い回るトカゲの動きに身を捩る。
 それでも、なんとか耐えながらと、またヘクターを睨む。]

(75) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 01時頃

薬屋 サイラスは、とかいきなり落としつつ、メモでサイラス絵はっけんしてわくてか

nostal-GB 2010/06/28(Mon) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター

>>75 (サイラスを弄る会 続き)

[サイラスの方に上体を傾けて、汗にしめったその髪を指先で掻きあげてやる。]

そんな切ない喘ぎをもらして腰を揺らめかせているのを見たら、傍からはどう見えるんだろうな。

誰かが通りかかるまで、そのままにしておいてやろうか。

(76) enju 2010/06/28(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル



   ――…なんです?
 

[一度足を止める扉の前の気配、
 ふと眼差しを流せば、かつり、扉近くにまで歩み寄るその足音]

(77) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>76

 ばっ…

[男のからかう声にまた睨みつけようとして、
 髪を弄られ、トカゲも敏感なところを這うものだから、声を失う。]

 ふざける  なッ
 これ、解け!馬鹿野郎!

[でも、さすがに誰かが、などいわれたら焦って、動ける部分で解放を要求する、]

(78) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>78

解いたら、おまえ、反撃するだろ。
まあ、泣いてお願いするなら解放してやらんでもない――なんてな。

しないよな? 矜持にかけて。

[肩をすくめて。
 口笛でトカゲを呼び戻し、サイラス自身の調合した薬の一粒を、錫の口に銜えさせる。]


――挿れてやりな。

[飲ませる、とは云わず。
 そして再び、トカゲをサイラスの肌に放つ。]

(79) enju 2010/06/28(Mon) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>79
 誰がッ

[泣いてお願い、には大きな声を出した。
 解けば反撃するのは間違いない。

 ただ、そのやっていること、

 肌を這いずる正体がトカゲだとわかれば。またなんともいえない微妙な顔になって…]

 お前……変態か?!

[立場が悪いというのに、そんな言葉を投げかける。]

 ――……なっ……お前、その薬ッ……

[とかげに託すそれが何かわかって、黙って首を振って、トカゲの侵入を拒否しようとするけど。なんせ、体制がよくない。
 トカゲは口元にそれを擦り付けると、それから首筋を這って、思わず声があがった拍子にそれは口腔内に落ち込んで、唾液で容易に溶けていく。]

 ――・・・・・・?!くっ

(80) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

>>80

変態?
ただの手癖の悪い魔物狩人のつもりだが。

なぁ、素直に飲み込まないと、次は下の口から挿れさせるぞ。

[まだ残っている薬包の中身を指し示す。]


で、こいつが効けば、愛しい人の幻が見えるのだっけか。
おまえの心は誰に、何を望むんだろうな。

(81) enju 2010/06/28(Mon) 02時半頃

靴磨き トニーは、寝る人はおやすみなさい。

ひびの 2010/06/28(Mon) 02時半頃


【人】 奏者 セシル

>>-80>>-81
[その扉を開けば、中の光景。
床に縫い付けられた男と、その傍らに友の姿]

 ―――……、

     なにを……、

[尋常ならざることはわかる、
かすかに聞こえたような艶声は男のものか。
とはいえ、色事の最中とも違うようにも感じて、

問うようにヘクターを一度見た]

(82) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 02時半頃

花売り メアリーは、水商売 ローズマリーねえさま、それは当然思い出しますものね☆>>-891 **

dia 2010/06/28(Mon) 03時頃


【人】 本屋 ベネット

[宴が終わり、いかほどの月日が流れただろうか。
変化し、またもとの色に戻っていた髪と瞳は、吸血を繰り返すうちにヒトであったときの色を忘れてしまったようで。
今はもうあの色に戻ることは無い。

銀色の髪を一房つまんでみる。この髪と同じ色の髪を持った城主を――あれほど憎んでいた、肉親を喰った城主を父と呼び始めたのは何時からだったか。
最初は嫌がらせのつもりだったような気がする。そう、此処を出て行った彼の妹君が、彼を「お兄様」と呼んでいたから。彼女を思い出すように、さびしさを思い出すように、自分も城主様ではなく別の呼び方をしてやろうと思ったのだ。]

……意味、なかったよなあ……

[窓枠に頬杖をついてつぶやく。窓の外は宴に来たときと変わらず黄昏の光。自分が日光に弱いかどうかはわからないけれど、この先城の外に出ることも無さそうで、特に知りたいとも思わない。]

(83) gakuhara 2010/06/28(Mon) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

[友人は此処を出て行ったけれど、自分にはとてもではないがそんな勇気は無く。時折父から聞く外の話で余計に怖くなっていって。未だ此処にとどまっている。]

……ドナルド、ちゃんと生きてるかなあ……

[人間のときからちょっとやそっとで死にそうに無かった彼が、吸血鬼に変化したらそれこそ余計に死にそうにないのだが。時折帰ってきて姿を見せてくれるととても安心する。]

――次、帰ってくるのは何時だろう。

[なんだか父の出張からの帰りを待つ子供みたいだなあと、結局治ることがなく、未だに巻いている首の包帯に触れながら一人笑う。]

(84) gakuhara 2010/06/28(Mon) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

[多分、宴に来た客や魔物を討ち取りにきたハンターにでも殺されない限り、ずっとこのままなのだろう。だけれど、自分にそれを壊す勇気はない。
宴の間中あれ程帰りたいと言っていたのに、咬まれてしまったときにその気持ちは外を怖がる気持ちに負けてしまった。そのときから自分の時計の針は止まってしまったのだ。城主を憎む気持ちも時が押し流していってしまった。このまま変化がなくても何の不都合もない。]

……ヒトとしては幸せではなくても、吸血鬼としては幸せといえるのかな、この状態は。

[長い時間を独りですごさずに済むのがどれだけ怖いかを知っていたから――たとえそれが自分を吸血鬼にした相手でも。肉親を喰った仇でも、居てよかったとそう思えるのかもしれない。
時の流れって怖いね、と*つぶやいた*]

(85) gakuhara 2010/06/28(Mon) 04時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

gakuhara 2010/06/28(Mon) 04時頃


【人】 花売り メアリー







  [かたちなきものの行く末を、
    


     神ならぬ身の たれが一体知りえましょうや?]

(86) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー


 Selig sind die Toten,
     die in dem Herrn sterben,


    [ ─── 幸いなるかな──… ]

 

(87) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

 [今際の際に、遠のく意識を包み込んだは、
  噎せ返るような白薔薇の馨。

  黄昏の城に咲き誇った魔の花の香は、ひととき、



    ──遠く懐かき、白薔薇の園を映し出します。]

(88) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー


サイモン、兄さま…?

   『…私の、大切な──…』

マリーねえさま…。

   『──どうか、幸せに──…』


ねえさま…


     どうして、ないてるの…?




[夢に響くは、遠き慟哭。>>5:185

(89) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー



   [ ── 白き薔薇の花弁が、舞い落ちる ── ]

 

(90) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

『ごめんなさい……』

    『ごめんなさい……』


[繰り返される謝罪の声に、少女は首をかしげます。
髪に挿したのは、柔らかな薔薇の花。>>5:156

ふうわり、風に仄かに香ります。]


マリーねえさま…、


  …どこか、いたいの…?


[そ…っと指を伸ばすは、幼い少女の淡い幻影。]

(91) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[けれども、伸ばした指先に触れるのは、
 亜麻色の乙女の髪に──では、なく、

   葬列の乙女の、優しき祈りに── >>4:+39



   ──…あぁ…



[穢れなき乙女の祈りが、
 死の恐れを、その痛みを、優しく包み込んで、

  "現在"(いま)の記憶を呼び覚まします。




    ─── 天上の音楽の如くに、慈悲深く。 ]

(92) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー


───…。

[栗色の睫が、ふと震え──
 しずかに、はしばみ色の双眸が見開きました。]


(わたくしは──)


[意識が──或いは、"たましい"と呼ばれるものが、でしょうか。
 ゆるりと、覚醒を果たします。]



    ( わたくしは…、…死んだの、ね…? )



[風無き灰の世界の中に、ふわりと真紅の花が翻ります。]

(93) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[開いたはしばみの瞳が映し出すのは、灰の世界。

 なれど。

 二重写しのように見えるのは、心を残したかの黄昏の城。





    ──その、一室。]

(94) dia 2010/06/28(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

  『…私がそれを奪ってしまった……』

[嘆きのさまは、かつての"ヒト"であった彼女のよう。]

  『──…目を開けて、…』


[骸へ手向けられたのは、かの銀の羽根。>>5:201

それへ目を瞠って、思わず栗色の髪に指が触れます。
すると、かつん。と爪に当たるは、花の飾りでは、なく──、]


──…ああ。


[懐かしき、銀細工の羽根飾り。
 握らされた筈の羽根の飾りは、いつしか冥界にあって、
 わたくしの髪を、しずかに彩っていたようでした。]

(95) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー


    ──…マリーねえさま…。

 
[かつて、兄が愛した"海の泡"
うつくしく懐かしき、Rosmarin.


 記憶をとり戻せしことは、嬉しいこと──





          であった、はず なのに。]

(96) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー




     … マリー、ねえさま…?



   [何故、こんなにも くるしいのでしょう。]
 

(97) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

花売り メアリーは、水商売 ローズマリーの翡翠の瞳から零れる雫に息を詰めて──、

dia 2010/06/28(Mon) 12時頃


【人】 花売り メアリー


──…ねえさま、マリーねえさま。


[死者の声は届かない。
 …いいえ或いは、この意識すら既に、幻影であるのやも知れません。]



 …ねえさまは、このお城で幸せだったの 、…?


[それは、怖れていた問い。
 口に出せなかったのは、──我儘な想い。]

(98) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

(もうひとには、きっと戻れない)(…嘘)

     (──記憶など、ない方が幸せなの?)

(ひとに戻せるかも、知れないわ)(記憶はきっと、苦しめる)



   (… … でも… …)



  ( わたしたちを、 おもいだし て … )



        (──…どうか、しあわせに。)


[ひとりに向けた、矛盾を孕む"ねがいごと"]

(99) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[ごめんなさい。と、儚き声は灰の薄闇へと掻き消されて。

 ふと横を見上げれば、いつの間にでしょう。
 兄の幻影が、同じく城を見つめているようでありました。]


サイモン兄さま…?




 わたくしは──…。

   わたくしたちは、間違えていた、の──…?

(100) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[暗い色の瞳へと、縋るように問い掛けます。

 問いにこたえは、かえらないまま。

 沈黙と共に、哀しき城を見つめる兄の瞳は、
 ひどく、穏やかな光を湛えているようでした。]


────…。

[沈黙。
 やがて視線を降ろした兄は、ゆるく首を振ったのです。]

(101) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[──或いは。

 これはすべて、わたくしの見たひとときの夢。
 慰めを求めて迷いしこころの、儚き幻影。

  ───それでも、




   遺した想いは、真実であったのだ、と──…]

(102) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[ひとの想いを、たれが断罪し得ましょうや。

 或いは間違えていたのでしょう。
 或いは正しかったのでしょう。


 ───けれど、そのこたえを返せるひとに、




  死者のこえは、もはや届かず、]

(103) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー


────…。


[ただ、風が吹き渡ります。

 黄昏の城、儚き葬送の乙女が散りし塔の上に、
 魔の血を受けて死んだ者等の墓標の上に、


 風は森を抜け、とある屋敷へと至り───

 白薔薇の庭へと吹きぬけるのです。>>68

(104) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

【人】 花売り メアリー

[天上の白薔薇がかつて住まいし、部屋の一隅。
 古びたペンと一冊の書が、小さな棚に並んでいます。


 …はらり。


 セピアに染まる部屋の中、忘れ去られた手記のページが、
 音なき風に揺れていました。**]

(105) dia 2010/06/28(Mon) 12時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

dia 2010/06/28(Mon) 12時頃


 ――…何処へなりと、好きに行くが良い
 お前は……自由だ。


[低く暗い音
彼女の聲に漏らした音
興味が無いと
埋められぬと
其れは城主自身にもわからぬ事
答えは其れだけしか返せなかった]


 
 私の愛しいローズは――泡と消えた
 そう、思う事にしよう。
 お前の墓は作らぬ。


[ざわ、と風が森を騒がせる。
何時しか霧は弱く薄く
魔の結界はとけて消えた。
喰らってしまうぞと脅しにも屈する事の無かった彼女は
何処まで行くのだろう
もう人には戻れぬ其の姿で。
霧の先を見通す事は、出来ない]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ひとり、またひとり
この手の指の間から逃れていく人間。
歩み寄る>>57>>55同族たちに、視線を向けることもなく
城主はゆっくりと首を振った]


 ……暫し、休む。
 

[疲れたような声音。
霧となり身を移した先は城門の前。
妹だった彼女の背はもう、見えなかった。
地に咲く染まった薔薇を、拾い上げる
思った以上に軽く、其れがまた
城主の胸にしこりを生んだ]

(106) Ayame 2010/06/28(Mon) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 お前も――…外へ行きたいとでも、言うのか?
 愚かな。


[朽ちた薔薇は墓場へと埋葬される。
隣に眠るのは、つかの間の眷族――薬師だった男の墓
墓石の前に立ち、城主は墓石に白のワインを垂れ流した]


 永劫其処で暮らすが良い。
 私の白き薔薇


[並ぶ墓標は眷族達のもの。
死してなお、城主と共にあるようにと
其れは執着の証
其れは孤独の証]

(107) Ayame 2010/06/28(Mon) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――それから――

[最上階、城主の私室
黒き薔薇の投げ込まれた暖炉
傍らでまどろむのは、先日ベネットが拾ってきた黒毛の子猫。
城のあちらこちらと歩き回る其の姿は、彼の慰めになっているのかもしれないと思う。
血を交えるたび染まる髪はもうすっかり城主と同じ銀に変じていて、地を染めた瞳もまた色素を失ってしまったようだった。

あれが父上と呼ぶようになったのは、大分前。
嫌がらせの心算だったのかもしれないが
ひとの家族の真似事でもする気かと、軽く受け流した。
そのうち改める機会もなく、今ではすっかり定着しているよう]

(108) Ayame 2010/06/28(Mon) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[喉の渇きを覚え、時を止めた同族の元へと向かう。
父上と呼ぶ彼に微笑みを浮かべながら、
影にワインを持ち寄らせた。
この城に白のワインはもう無い。
紅い液体がグラスの中で揺れるのを目を細めて見遣る。
時は移り逝く。
ひとの従者はもう居らず、薔薇は散り
妹と呼んだ同胞は泡と消え、同属にした男は去っていった。
新たに迎えた息子は日々仇だった己と共に有ることに馴染んでいく。
変わらないのは、城主だけ]

(109) Ayame 2010/06/28(Mon) 14時半頃

 この黄昏の向こうは……別世界
 あの者とて、数十年か数百年もすれば戻ってくるだろう

 此処より先に
 ひとの住処には我等は立ち入れぬ。
 我等が城に、人が足を踏み入れられぬと同じように

 永遠を願うひとと、終幕を求める魔と
 決して双方が相容れることなど、無いのだ


 ベネット
 私の大事な息子よ

 外を眺めるのは、止めてしまえ。
 黄昏の色も周囲を再び閉ざす霧も
 我が力続く限り、永遠に変わる事など無いのだから


 この城にいる限りは
 お前を怯えさせている魔物狩人も
 獣たちも
 誰もお前を傷つけることは出来ぬ。


 ――そう、私以外には……な


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 さあ、食事にしよう。
 ――――…喉が、渇いただろう?


[グラスを傾けると、唇の端を朱が流れる。
首筋を伝い鎖骨に溜まる其れを見せつけながら城主は
彼等を招き入れた時と変わらぬ
妖艶な笑みを浮かべてみせるのだった**]

(110) Ayame 2010/06/28(Mon) 14時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/28(Mon) 14時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[宴の閉幕からどれぐらいの時間を経たのか――

ある日の晩、霧が漂う城から抜け出す影があった。
ワインボトルを片手に足取りは軽く。
来訪の時とは違い城門から出て行く男は
かつて街で暮らした記憶は薄く、
今では吸血鬼が積み重ねた記憶に捕らわれて生きる。
幾年にも蓄積された城主の孤独も。
永遠と比べるには余りにも短い期間、されど人外の生を受けてからずっと、女が胸に抱いていたらしい淡い想いも。


男の胸には耐え切れぬ程の重みを持って存在していた。]

(111) birdman 2010/06/28(Mon) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[泣かれるのを嫌った男は何より負の感情を嫌う。
“死んだら終わり”だから生きてる内は面白おかしく。
その方針に乗っ取って城を出た。

―ここにいたら胸が詰まって腐っちまう。
悪戯な笑みを覗かせて、かつての友人いまや父とも言える存在に告げた。
戻ってくるとはいわなかった。しかし戻ることになるだろうと心のどこかで思う。]

(112) birdman 2010/06/28(Mon) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド





[それからの男の足取りは霧に消える。]

(113) birdman 2010/06/28(Mon) 15時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―       ―

[外は酷い雨だった。
朝から降り続いた雨は未だ衰えることを知らず、石畳を叩いている。
酒場で歌い日銭を稼ぐ女は、客が来なけりゃ稼ぎにならないとばかりに
グラスを片手に窓から外を見やる。
軒先に誰かが駆け込んで来たのはちょうどその時だった。
見るからにずぶ濡れで体を震わせて水気を飛ばそうとしているが、なんの意味もないようだ。
思わず窓を開けて声を掛けた]

ちょっと、傘を忘れたの?
こんな寒いのに、風邪ひくじゃない。
ほら、入れたげるからはいんなよ。

(114) birdman 2010/06/28(Mon) 15時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[掛けた声に男が振り向いた時に、女は目の前の男の様子を初めて観察できた。
赤毛の隻眼の――]

「悪ぃな、助かるぜ」

[どうってことないから、ドアから入ってよ。と女は顎で示す。少なくともこれで退屈することはなさそうだ。

店に踏み入れた男はおどけた仕草で女の手の甲にキスを落とす。
女はその人の悪い笑みに思わず笑みを浮かべ―
男の目の中で赤く鈍く光るものに気付く機会を失った**]


「なあ、喉乾いたんだけど。」

(115) birdman 2010/06/28(Mon) 15時半頃

小悪党 ドナルドは、えろすなセシルンにタラシは転職のお墨付きをもらった!どなじろうはレベルが1上がった

birdman 2010/06/28(Mon) 15時半頃


奏者 セシルは、どなじろうのレベルアップ音を聞きつつりせきる。

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

 ―朽ちた白薔薇―

[それは落ちる意識]


 Selig sind die Toten,
      die in dem Herrn sterben,


[自らに向けた祈りは、しかし、
その幸いの決して訪れることなく、遺される存在への祈りでもある]

[掠めたその手が落ちたのは、躯のせいか想いのせいか。]


(――――越えられない)


[望んだその手であったのに、立ち並ぶ墓標の意味を知った今となっては、この落ちゆく意識でさえも裏切りであるやもしれず。]

(116) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

【人】 奏者 セシル


[青の双眸が再び世を認識したのは、
 その目蓋にやさしい淡雪の降れるを感じて]
 

[薔薇の唇が音無き声を紡ぐのは、
 その口唇が甘い芳香の美酒に湿らされるを感じて]   


[束縛を望む呪いの過ぎさったその後、
 白き薔薇の蒼褪めた影は立ち並ぶ墓標の中に、ある]

(117) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[終わらなかった夜への救いは確かに存在した。
   けれど救われがたき執着が己が裡に一つ、


   消えることなくふつりと涌いて


血に赤黒く染まった白薔薇は、既に瑞々しさを失い枯れ果てて、
―――いずこからか吹き抜けた風にその花びらを散らした]

(118) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

【人】 奏者 セシル



 [――――薔薇は沈む、深遠の果て]                                                 

(119) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[嗚呼、天上に還ることなどできはしない。
空は灰色に沈む――白でもなく黒でもなく、
正しくもなく悪しくもない世界、魂のひと時の拠り所。


    その白薔薇の花園には、鋭き棘の満ちてゆく。


咎人はやがて苦界に落ちて、いばらの責め苦を受けるであろう。
それに相応しき者は、もう1人――


――――救われがたき魂を抱いたまま、偽りの蒼穹を見上げた**]

(120) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 17時半頃


薬屋 サイラスは、本当に憎まれまくってる

nostal-GB 2010/06/28(Mon) 18時頃


良家の娘 グロリアは、ではまた後ほど。

Elizabeth 2010/06/28(Mon) 18時頃


【人】 薬屋 サイラス

>>81

[とりあえず、一錠飲み込んでしまって、動揺するけれども、
 じわりとあがってきたのは身体の熱さ…だけ。

 幻を視るまでにはいたらず、素直に飲めと言われて、うん、というわけはなかった。]

 ――…冗談ッ……

[下の口から、というのもハッタリと決め込んで、少し酩酊したけれども、その眸は目の前の男をまた睨んだ。]

>>77>>82
[だが、ヘクターに気をとられていて、来訪者にはまだ気づいていない。
 いや、確かに、少し、酔ってきているのかもしれない。自身の作った媚薬に。]

(121) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 18時頃

薬屋 サイラスは、みんながちゃんとえぴろるする中、本当にすいませんと思いつつ。

nostal-GB 2010/06/28(Mon) 18時頃


【人】 執事見習い ロビン

黒い子猫が主人の夜着に爪を掛け、前足を引く。
夜着の繊維がぷつりと音を立て、猫の爪がその存在を主張した。

猫は常に気ままであった。
城の隅々を駆け回り、書庫に眠る本の隙間をすり抜けてはバサバサという音を生み出す。飾り棚の上に登ってじっと天井の一点を見つめ、じっと動かない時もある。時に日向でぼうっと過ごし、時に拷問道具の倉庫で眠り、城を我がもの顔で闊歩している。

外に出れば数時間は戻らないことも多く、帰還したと思えば口に蛇やら雀やらを咥えている時もある。その都度、にゃあと嬉しそうな声を上げ、城主にそれを「土産」として捧げるのが、猫の習慣となったようだ。

白薔薇の香りのする広間には微かな陽の光が射すこともあるらしく、黒猫はそこで眠るのがお気に入りだ。鞭のように尻尾をしならせ、すやすやと眠る姿は、まさに無防備そのものであった。

(122) leeha 2010/06/28(Mon) 18時頃

【人】 執事見習い ロビン

黒猫にとって城の生活は至極快適であったが、ひとつだけ不満があるらしい。どうやら城主に与えられた銀の首輪はお気に召さないらしく、時々にゃあにゃあと声を上げては首輪を外そうとするのだ。だが子猫の力でそれを外すことなどできるはずもなく、首輪は虚しく首の周りでくるくる旋回するだけであるのだが。

それでも奇妙な程に猫が寵愛されている理由は何だろうか。
猫は知る筈もない。まあ、知る必要がないのかもしれないが。

名前を呼ばれ手を差し伸べられれば、時に応じて、時に逃げる。その手に噛みつくこともしょっちゅうだ。猫は猫なのだ。それ以外の形をした生物の都合など、知る筈も無い。


白薔薇の香る広間で、黒猫はふわあと欠伸をして、全身をぷるぷると震わせている。遠くで城主が己の名を呼ぶのを聞き、今日はそちらに行ってやろうと足を向けた**

(123) leeha 2010/06/28(Mon) 18時頃

執事見習い ロビンは、それではまた後ほどノシ

leeha 2010/06/28(Mon) 18時半頃


花売り メアリーは、華やかな地獄ですわね**

dia 2010/06/28(Mon) 19時半頃


花売り メアリーは、華やかな地獄ですわね**

dia 2010/06/28(Mon) 19時半頃


水商売 ローズマリーは、花売り メアリーは可愛いなぁ、と和んでいる。

helmut 2010/06/28(Mon) 19時半頃


【人】 墓荒らし へクター

>>121

冗談のつもりだったとしても、そういう顔を見ると、本気にしたくなるぜ。

[耳元に囁いた時、背後に、翼のはばたきもなく現れたセシルを認め、半身をずらしてその視線を受ける。]


――ふうむ。
“見える” だけでなくて “呼べる” のか、ここだと。

[立ち上がり、サイラスの状況を隈無く示してやる。
 首筋の鍼だけは、もっと近づかなければ見えないだろうけれど。]

(124) enju 2010/06/28(Mon) 19時半頃

墓荒らし へクターは、来たばかりで難だが、夕飯だ。**

enju 2010/06/28(Mon) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

>>123>>124

 ――…呼べる?なんのことです?

[薔薇が問えば、その答えは返るのか。
 戯びと知れば、それは少し呆れたように嘆息したが]

 壊れぬ程度でしたら、お好きなように。

[血とその花の香気だけを漂わせ、
 白薔薇はその青の眼差しを落とし、いまだ佇む]

(125) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>124

[それでも耳元で囁かれれば、目をぎゅっと閉じて熱い息を吐いた。
 半身離れたヘクターの身体を思わず追うような動きになってしまった。
 手足が動いていれば、きっと縋り付いていた。]

 ――…呼べる?

[その男が追う視線の先にやっと気がつく。]

(126) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 娘が消えた或る日のお話 ―

[これは遠い過去。
Rosmarinus(海の泡)と消える運命の娘がいました。
けれど娘が悲嘆に暮れることはありません。
何故なら娘の傍には優しい幼馴染の兄妹が居たのですから。
二人の存在が娘の何よりの心の支えだったのです。

病弱だった娘にも望んだ幸せがありました。
それはささやかなもの。
それはありふれたもの。
大事な人たちと限りある時間を共に過ごす。

それは御伽噺の人魚が声を引き換えとして望んだこと。
娘には引き換えなど必要とせず其れを手にしていたから
少しも不幸などとは思いませんでした。

――そう。
娘は幼馴染の兄妹の笑顔を見ているだけで幸せだったのです]

(127) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[白薔薇が咲き誇る庭園にはいつもと同じ光景。
幼馴染のサイモンが娘の隣に居りました。
彼の妹のメアリーは少し遠くで花を愛でているようでした。
サイモンは或る日、娘に小箱を差し出します。
開けば中には丁寧な細工の指輪が静かに輝いておりました]


 『───私のローズ。

         何があろうと私は君の傍にいるよ。

             ――これはその約束の証』


[はにかむように微笑むサイモンの言葉に娘は驚きました。
それはとても嬉しく、――そして哀しい申し出。
娘は自分が消えてしまった後の事を考えると
サイモンの申し出を受けることが出来ません。
これ以上彼の優しさに甘えてしまえば彼を苦しめることになる。
だから、娘は彼に首を振るのでした]

(128) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 『君が頷いてくれるまで、私は待つよ。

   だからその時まで、これは君が持っていて――』


[手渡された小箱を娘はぎゅっと握り締め
漸くサイモンに頷き泣きそうな微笑みを向けました]


――…サイモン、ありがとう。
         でも、私は…………


[サイモンは娘の薔薇色のくちびるにそっと人差し指を宛て
ただあたたかな笑みを浮かべその先の言葉を優しく封じます]

(129) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 『寂しがりな君が寂しがらずに済むように

        私がずっと君の傍にいる。だから――…』



[泣かないで、とサイモンは娘の目許を拭います。
サイモンはいつか娘が頷くと信じて疑いませんでした。
娘もまた彼の熱意に折れる日が来るだろうと感じておりました。

けれど――、
サイモンが言った『その時』が来ることはありませんでした。
何故なら娘はその夜に消えてしまったのですから。
何時か改めて返事を、と娘は思っていたのでしょう。
娘の部屋には小箱が大事にしまわれていたそうです**]

(130) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃


【人】 靴磨き トニー

――昼 尚昏い森の中――

[消えかけた古道を、茜色の髪を靡かせ女が征く。
霧に覆われた向こう、目指す先に深く濃い闇の気配を感じれば、首筋から胸元へと続く紋様に、さあっと宵闇の色が奔り、すぐに消えた]

 ――あいつは、もう私に気付いただろうな。
 
[強い魔の気配に女の身体は小さく震え、肩に掛けた猟銃がかたりと音を立てた。此処から先は魔の領域。進めば、もう戻ることはないかも知れない]
 
 あのときも、怖かったけど……。
 
[かつての臆病な少女は、過去に思いを馳せた]

(131) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

――回想――

[宴が終わり、城から逃げだして暗い森を越え、魔性の手から逃れても、少女の上に穏やかな眠りが訪れることは無かった。

例えば、嵐の夜。
吹き荒ぶ風の音は城に取り残された者達の呻きと代わり、
一人逃げ去った少女を責め苛んだ。

空に煌々と月が輝く晩。
丸い月は鮮血の赤を纏って「宴」から、
悪夢からは決して逃れられないのだと少女を見下ろし嘲笑った。

だから少女は大切な人の後を追うように魔物狩人となった。
いつか城主を討ち、あの人の仇を取れれば、きっとこの悪夢は醒めるだろう――そう信じた]

(132) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

[かの淑女から譲られた猟銃を供に、夜の眷属たちを討つべく、
少女は血と硝煙の匂いに抱かれ幾つもの夜を越える。

凍てつく夜に孤独な身体を温めてくれる者などなく、
あの人と同じ道を歩めども、その道行はどこまでも孤独なもの。

昏い闇の中、血と泥濘に塗れ、魔物たちと生命を掛けて踊り狂う間は、悪夢も寂しさも忘れることが出来たけれど。

ふとした瞬間に――命ハ 巡ル。マタ 会エル、――大切な人の最期の言葉を思い出して]

 
 ヘクター。――会いたいよ。


[あの夜から何度目になるか分からない涙が頬を濡らした]

(133) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

[それから十年の時が流れた。

あれから、どうやっても魔の城に辿り着くことは出来なかった。
仇を討つことも出来ずに悪夢に心を苛まれ、擦り切れそうになった女のもとに、差出人不明の一通の手紙が届いた。

封蝋に捺された薔薇の印に、忘れえぬ記憶の淵をまさぐられ、もどかしく封を切れば立ち上る、淫らがましくも艶めいた匂いはあの忌まわしき夜の主のもの。
招待状に記されていたのはただ一文]


"「宴」にて汝を待つ"


[半ば諦めかけていたところに届いた招きに、女の瞳が爛々と輝いた――]

(134) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

――再び、森の中――

 見られて、る?

[視線を感じて、霧の向こうに霞む城の尖塔を振り仰いだ。
いつの間にか空にはあの日と同じ紅い月が昇り、地にある者を睥睨する]

 そう言えば――。

[――まだ少女だったあの日。
魔物の血の紅玉のような瞳が、どうしようもなく綺麗に見えたことを覚えていたから。
悪夢が醒めないのは、本当に恐怖からだけかという疑問が今になって心を過ぎる]

 ――……もしかしたら、私の魂はもうどうしようもないくらい、
 あいつに囚われているのかも知れないね。

(135) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃

【人】 靴磨き トニー

[黒い薔薇の言葉に心乱されたこと。白い薔薇の言葉に背を押されたこと。
貴人から譲り渡された武器も、そして大切な人との絆でさえ――
全てがあの悪夢の城に、女を繋ぎ止めるために用意された軛ではないか――そんな予感すらして胸がざわめいたけれど。

それでも、首元を飾る古ぼけた人狼の牙を握り締めれば、胸に暖かいものが満ちて身体に力が漲るのを感じる]

 ……ねぇ、ヘクター知ってる?
 貴方が一緒にいてくれるなら、私には怖いものなんかないんだよ。

 ――さぁ、行こうか。

**

(136) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>125 >>126

[サイラスの躯を楽々と掬い上げて、セシルの前へ連れてゆく。]

医者の不養生ってヤツかねぇ。
屋敷の外は管轄外などと冷たいことは云わないで、看護してやれよ。
そういうのは慣れてンだろ。

 
[歩み寄れば、佇むその姿が纏う血と薔薇の香りに、肌が疼く。]

――…おれの求めたもの――おまえが手に入れたのか。
 

(137) enju 2010/06/28(Mon) 21時頃

墓荒らし へクターは、今度は風呂いってくる。ハニー襲撃。**

enju 2010/06/28(Mon) 21時頃


薬屋 サイラスは、墓荒らし へクター・・・・・・それって、風呂一緒に入るってこと  か?( ノノ9

nostal-GB 2010/06/28(Mon) 21時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―黒猫―

[>>122黒猫は実に自由奔放であった。
閉ざされた城のなか、乱された書を片付けに行くのも
倒れた置物を直しにいくのも、吸血鬼の仕事
可笑しな話である]


 ……また、私に……か?
 狩りの仕方くらいは、知っていると言うのに
 嗚呼しかし、感謝するぞ。


[蛇を咥えて戻った猫を褒めて以来其れが習慣となった様子で
目前でつまみ上げ、喰らっては頭を撫でるのが城主の常となった。
広間には相変わらず白い薔薇の香りがする。
染み付いてしまったのだろう
この城に薔薇はもう存在しないと言うのに]

(138) Ayame 2010/06/28(Mon) 21時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[――これは夢。
手を伸ばしても掴めぬ夢。
目を覚ませば消えてしまう儚いもの]

――…っ!

[空へと伸ばされた手は何も掴むことなく
ゆっくりと下ろされてゆく。
戻ってきた屋敷の自室の天井は
女に寂しさばかりを思い出させた]

……二人の声が聞きたいわ。
嗚呼、もし聞く力があったとしても……
私には語り掛けて貰う資格などないわね。

[白薔薇の庭園に佇む二人の墳墓を
憂いに満ちた翡翠が見詰めていた]

(139) helmut 2010/06/28(Mon) 21時半頃

――…私の望みは『自由』ではなかった。
けれど、後悔はしていません。

これは私が望んだ事だから。


[兄と慕った魔性の聲は女の耳には届かない。
それでも時折女は語り掛けるように独り言ちる]


ねぇ、お兄様――…
貴方の『望み』は叶いましたか……?
貴方は今、しあわせですか……?


【人】 水商売 ローズマリー

[屋敷と白薔薇の庭園には穏やかな日々が続いている。
広い屋敷は寂しくて時折誰かを招きたくなるけれど
女は誰も招く事なくただ静かに暮らしていた。

血を口にせずにいれば何時か命も尽きるだろうか。
たとえ口にせずともこれまでの罪が消えるわけではないと
わかってはいたけれど贖罪の念が女にそうさせていた。

或る日、女は風の噂を耳にする。
バイルシュミット家の令嬢が無事戻ったという話。
女は懐かしく思いペンを取った。

無事戻れて何よりだという喜びを綴り
貴女だけはもうあの城に戻らぬようにと願いを綴り
送り主の名だけを綴った簡素な手紙を鳥に託した。

あの日、中庭で慰めてくれた彼女が
再び惨劇の宴に迷い込まぬ事を女は密やかに祈っていた。]

(140) helmut 2010/06/28(Mon) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[銀の首輪がしゃら、と鳴る
其れは黒猫に誂えなおしたもの。
死闘の果てに漸く首に輪をつけた時のことを思い出す。
酷く憤慨した様子で、暫くは傍に近づくのを警戒していた。

其れも今となっては昔の話。
猫は気まぐれに傍へ近づき、足元にまとわりつく]


 ……構ってほしかったのだろう、ロビン
 散々放っておいたからな……おもうさま貪るが良い
 誰もお前を咎めはせぬぞ。


[ただ数年しかもたぬ生き物だと、知っている。
言葉のわからぬ獣
黒猫の添えた彩に、其れでも今は穏やかな時が流れていた**]

(141) Ayame 2010/06/28(Mon) 21時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[闇の帳が下りる頃――
女は一人白薔薇の庭園で時を過ごす。

ふ、と――優しい風が亜麻色の髪を攫う]


――……、……。


[懐かしさを感じ女の唇が無意識に名を紡いだ。
知らず女の頬には一筋の涙が零れた]

(142) helmut 2010/06/28(Mon) 21時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[今は誰も居ないその部屋の机には

サイモンから贈られた小箱と
あの日持ち帰ったメアリーの花飾りが

女の魔力により朽ちる事なく在り続ける。



何時か力尽きるその日まで――**]

(143) helmut 2010/06/28(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

>>137
[目の前に曝された男の様子に眉をひそめる]

 ――…看護?
 私に出来ることなど、慈悲を施すこと、くらいですよ。

[冗談めかしてそんなことを言えば、
   友の声、潜む何かに薄く微笑う]

 ……皮肉なことですね。
 今からでも、わたしを屠ってみます?

 魔の魂を喰らえば、望んだもの、手に入るかも、しれませんよ。

(144) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 21時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

helmut 2010/06/28(Mon) 21時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/28(Mon) 21時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

ひびの 2010/06/28(Mon) 21時半頃


墓荒らし へクターは、小悪党 ドナルドを空の彼方にぶっ飛ばした。

enju 2010/06/28(Mon) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

―猫―
[城へ迷い込んでいた真っ黒の子猫。どこか黒薔薇の従者を思い出させるその子猫には黒薔薇と同じ名前が与えられて、父の周囲に穏やかな空気を作っている。]

いつか笑ってくれるといいんだけど。
哂うんじゃなくて、笑って、ほしいなぁ。一度でいいから。

[黒猫と父とを眺めながら自分も其処へ*駆け寄る*]

(145) gakuhara 2010/06/28(Mon) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>144

望んだもモノの…ひとつは二度と手に入らない。

[想い浮かべるはヴェスパタインのこと。
 城に戻った口にできない理由――10年前に囚われた心。]

もうひとつは…
手に入れるために――順序がある、と云ったろう。


おまえの血を寄越せ、熾天使。

[笑みの形に引いた唇を銀の首輪に寄せる。

 二人の間にサイラスの躯を挟んだまま。]

(146) enju 2010/06/28(Mon) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[あれから10年。
ぬるま湯の中に居た城主はまた、宴を始めると傍らのベネットに告げた]


 もう、あれに招待状を出した。
 ……今更止められぬぞ?


[薄笑いを浮かべて、闇色の魔物は窓へ手をかける。
城を覆う深い霧は、再び開かれた。
招待状は一通。
さて、招かれし客は幾人か。
窓辺で転寝をしていた黒猫が、ぴくりと耳を尖らせ視線を上げた]

(147) Ayame 2010/06/28(Mon) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼――…お前も気付いたか?
 しかし、心配はいらぬ。

 あれは、私の招待客だからな。


[護衛でもする心算なのか
其れとも単純に己のテリトリーに入り込んだ異物に反応しただけか。
未だ森の中にあるひとの身に気付き、口元が弧を描く]


 ……随分と……様変わりした
 ヘクターも、そうだったが……

(148) Ayame 2010/06/28(Mon) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[にゃあと小さな声で猫が鳴いた。
城主は同属へ向けて首を振る]

 
 いや、出迎えは私が行こう。
 あれは、硝煙の臭いを纏ってきたようだ。

 
[姿の変わった彼に、成長した子供が気付かぬ可能性もある。
出来ることならば優雅に美しくことを進めたい]


 猟銃は最初に効かぬと教えてやろう。
 其れから眷族を紹介して――…嗚呼、其の時の反応が楽しみだ


[血の色をした瞳を細め
城主は久方ぶりに血が滾るのを感じていた**]

(149) Ayame 2010/06/28(Mon) 22時頃

小悪党 ドナルドは、ランタン職人 ヴェスパタインごっめん!間に入ってしまった!

birdman 2010/06/28(Mon) 22時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、小悪党 ドナルド気にするな。誠意は身体で示してくれれば問題ないぞー

Ayame 2010/06/28(Mon) 22時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

Ayame 2010/06/28(Mon) 22時頃


【人】 奏者 セシル

>>146

[2度と手に入らぬもの、それは定かではなく
 ただいつかよりも闇に染まったその双眸を見る]

  順序、今度は何を――……、

  ―――…ッ、

[首輪に触れるだろう友の唇、目を狭める
 間に挟んだ男の躯、吐息がかかる]

      本気にするとは、思いませんでした よ?

(150) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

>>147
……え。「あれ」……?

[何のことかわからないが、宴を再び始めるという。前回、自分は人間だった「客」だった。今度は、違う。城の外から誰かが来るのは怖い。が、止めることもできない。]

……父上の血に恥じぬ様、精一杯努力はしますよ。
……城の外から来るものは怖いけど。

[小さく溜息をつく。父が呼んだ客人のことはまだ知らない**]

(151) gakuhara 2010/06/28(Mon) 22時頃

長老の孫 マーゴは、薬屋 サイラス様、中の人が困る事はないと思いますのよ?(なでなでぎゅー

nekomichi 2010/06/28(Mon) 22時頃


本屋 ベネットは、執事見習い ロビンにゃんをなでなでした。

gakuhara 2010/06/28(Mon) 22時頃


靴磨き トニーは、執事見習い ロビンにねこじゃらしを振ってみよう

ひびの 2010/06/28(Mon) 22時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、花売り メアリーのはとを労った。

Ayame 2010/06/28(Mon) 22時頃


花売り メアリーは、水商売 ローズマリーを抱きしめました。ありがとう…!

dia 2010/06/28(Mon) 22時頃


花売り メアリーは、ランタン職人 ヴェスパタインの銀糸にキスをしました。

dia 2010/06/28(Mon) 22時頃


花売り メアリーは、閉幕前に戻れたいわ**

dia 2010/06/28(Mon) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

―10年後の城―
既に老年期にさしかかりつつある黒猫が、鞭のような尻尾をしならせた。耳をぴくぴくと動かし、窓の外の一点をじっと見下ろす。

「ナァ……オ」
黒猫は低い声で鳴き、再び黒い尻尾をぴしりと打ち、城主を見上げた。

『いや、出迎えは私が行こう。
 あれは、硝煙の臭いを纏ってきたようだ。』

そう告げる城主の言葉に納得したのかどうかはわからないが、猫は後足を持ち上げ、目を細めて顔をガシガシと掻いた。

黒猫は、永遠を生きる城主の足元を、黒豹のごとくしなやかな動きで付き従う。いつの間にか、散々嫌がっていた銀の首輪を外したがることもなくなっていた。黒猫は今や忠実な従者であり、城の住人であり、そして――狩人である。

血の色をした目を細めて、城主が「ロビン」と――猫の名を呼ぶ。
そこで待てと告げた彼の言葉を忠実に守るかのように、一度大きく欠伸をした後、猫は微動だにせずそこに侍している**

(152) leeha 2010/06/28(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[灰の世界を彷徨うこととなる、というマーゴには、
 視線を落としたまま、
 申し訳なさに、一粒、涙を零す。]

 すみません。
 私は貴女に、罪悪感からの愛情しか抱けない。
 貴女のことを護りたくで好きだったのは本当です。
 でも、貴女だけを護る、ことはできません。

[そう告げる。]

(153) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[そして、憎しみを告げてくる白薔薇には、
 そのぶつけてくる責め苦の言葉をすべてきいて]

 それでも、君のことは好きだ。
 だが、


 私は、それでも、マーゴに為したことをすべて忘れて、君といるわけにはいかない。


 それが君の意にそぐわないならば、それまでだ。

[苦しげにそう告げた。]

(154) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 22時半頃

執事見習い ロビンは、なでられたりねこじゃらしされたり氷まであって王様気分ニャ。

leeha 2010/06/28(Mon) 22時半頃


水商売 ローズマリーは、花売り メアリーを抱きしめた。ぎゅう。気をつけて帰るのよ。

helmut 2010/06/28(Mon) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[そして、マーゴとセシルに、そのまま、暗い泉の青い色を見せて、どうしようもなく、


            ただ、やっぱり俯いて。]


 ――……逃げるようなことはしない。
 君たちからは、鞭でも呪いでも、なんでも受けよう。
 視ていろ、というなら視ておく。
 視ておくから……。

[ぽつり。]

(155) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[そう、思った。




    何か為したい、助けたい、そんな想いを





     もう、もたない、ことが、自分への罰なんじゃないかと。
     何もできないと、いつも、自分の無力さと、愚かさを受け続ける。
 それが、きっと


             罰なのだと……。]

(156) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 22時半頃

本屋 ベネットは、大神じゃない!狼だっorz

gakuhara 2010/06/28(Mon) 22時半頃


【人】 墓荒らし へクター

>>150

本気にさせた、おまえが悪い。


[サイラスの躯をセシルの腕に託して。]

だから、こいつの面倒も頼む。
誰か別のヤツの名前を呼んだら、食っていいから。

[身を引きつつ、サイラスの躯の自由を封じていた首の鍼を抜く。]

じゃ、後は仲良くやれよー

[背中で手を振りつつ。**]

(157) enju 2010/06/28(Mon) 22時半頃

執事見習い ロビンは、あ、王子様と言ってもちょうちんブルマなアレじゃないですよ。

leeha 2010/06/28(Mon) 23時頃


良家の娘 グロリアは、執事見習い ロビンおっと先手打たれてましたかwでもベネットならそっちの方が…w

Elizabeth 2010/06/28(Mon) 23時頃



[薔薇は微笑った、男の愚かさに]

 ――嗚呼、  ああ……

    実に、実に愚かしいことですね。


  それが貴方の語る 愛 なのですか。


[声をあげて薔薇は哂えば]


  ―――欺瞞もここまで限度を越えれば、笑うしかありませんね。


[いばらは伝う、男の躯を。
  白き薔薇の怒りはそれを止められず――]

[その青い双眸は濡れていたのけれど]


  ――――…もう、よいでしょう。
    あなたの欺瞞は、聞き飽きました。

[そのいばらはやがては男の魂を砕くだろう**]


花売り メアリーは、ずさっと間に合いましたの!

dia 2010/06/28(Mon) 23時頃


執事見習い ロビンは、>>-1079でも私のメアリーは男臭かったらしいぜ!(へくたん談)

leeha 2010/06/28(Mon) 23時頃


天のお告げ (村建て人)

 
『 わが心は玉の如し、時に曇り、折にふれて虔(つつ)ましき悲韻を成す。
  哀歓とどめがたし、ただ常住の命に縋る。
  真実はわが所念、音に秘めて涙ながせよ。 』


       ―― 「吸血鬼の城」 完 ――

(#2) 2010/06/28(Mon) 23時頃


奏者 セシルは、薬屋 サイラスいばらでしめた

sen-jyu 2010/06/28(Mon) 23時頃


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