人狼議事


17 吸血鬼の城

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【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……可笑しな事を言う。
 ローズマリー


[溜息と共に囁きが落ちる]

  
 縛り付けられる生活に未練があるのか
 未だ私の傍を望むのは
 此処ならば途切れぬ贄が届くからか?

 ならば今まで通り宴を開くが良い
 お前を城主とし、この城を任せてやっても……

(*15) 2010/06/25(Fri) 01時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ソロール中のロビンに特攻したいです

ああもうなんだ
あれだ
ロビンが可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて
可愛いんだよ。

180センチ超えた30のオッサンでも
可愛いものは可愛いんだこの野郎

(-23) 2010/06/25(Fri) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―書庫―

 ……私が憎んでいたなら
 お前の居場所は、あの墓場となっていただろう

 ローズマリー


[血の色をした瞳に、流れる亜麻色が映る。
太陽でも直視したかのように顔を歪めた]


 お前を傍におくのは、心地好かったぞ。
 私が選び、摘んで来た美しい薔薇のひとつ。

(65) 2010/06/25(Fri) 01時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[咬みたくないと頑なに拒む新たな眷族の聲
其れを心地良いと感じる事で幾らかの余裕が生まれる]


 失った記憶を取り戻してなお
 私の傍に居たいとは酔狂な事だ。

 其れが望みなら
 傍らで咲き続けるが良い
 ――…白の薔薇と共に


[切なる聲に、城主は顔を歪めそう告げた]

(*18) 2010/06/25(Fri) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―書庫>>69

 可笑しな事を言う。
 確かあの時……
 人を喰らう事を頑なに跳ね除けていたのでは無かったか?


[先刻のベネットの様子に重なる。
望んで受け入れるものなど、ほんの一握り。
欲しいモノは無理矢理に奪うのが常。
与えられる事に不慣れな城主は
伸びてきた手を避けるように、ひとつ後ろへ下がった]


 魔力を分けた相手だ
 傍に居れば心地好いのは、当然のこと。

(72) 2010/06/25(Fri) 01時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[腑に落ちぬ顔をする]


 あいしている……か


[戯れに人へ向けたときに、あの記者は何と言っていたか]


 私は……何かを失ってまで得たいものか?
 そのような強い執着心を与える気でいるのか


 私には
 解せぬな。

(*22) 2010/06/25(Fri) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―書庫―

 ひとの記憶が戻っても……人を喰らうに躊躇はせぬと?
 それでは、お前の苦悩する顔が見れぬではないか。


[曇った表情を見遣り、一度首を振る]


 ……好きにするが良い。


[距離を埋められると僅かな溜息を漏らし
瞳を伏せた] 

(83) 2010/06/25(Fri) 02時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 其れは私には存在せぬもの。

 ……私を喜ばせたいならば、ひとの絶望をもっと此処へ
 私の笑みが欲しいなら、ひとの恐怖をもっと見せてくれ

 私の幸せは
 人々が苦しみもがく姿をこの瞳に映しながら
 其の血を啜ること


[ひとと魔は相容れぬもの。
望む愛を手に入れたらしいのに
期待していた満足感が得られない。
胸に篭る靄が――目前を曇らせる]

(*24) 2010/06/25(Fri) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―書庫―

 お前はあのものを喰らう事……
 躊躇っているように、見えたが?


[同じだと言う相手に冷やかに告げる。
離れてはいても、見えていたのだから
ドナルドとの逢瀬も知っている]


 そうだな、では
 お前はあれを咬んでくるが良い。
 死にたいと言うあれを、生かし苦しめろ

 
[苦笑を浮かべた彼女が頬に触れるのを
ただその場に立ち尽くし受け入れる]

(89) 2010/06/25(Fri) 02時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[囁く白薔薇の聲が心地良い。
魔とは本来あのようであるものだ
同胞を唆す彼の聲に安堵を覚える]


 ……もう一度人に戻る事など、不可能だ。
 知っているだろう。


[柳眉を寄せた相貌を間近に見ながら]


 ――ベネット
 さあ、そのものの首へ喰らいつくが良い
 乾きは血をもってしか、抑えられぬ


[城主の聲を新たな眷族へ送る。
己の血が彼の内側でざわめき立てるように]

(*27) 2010/06/25(Fri) 02時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[苛立ちの混じる叫び
心に暗い悦びが満ちる]

 
 ……止める必要は無いぞ、白薔薇
 お前はなんと同胞思いなのだろうな。


[くすくすと笑みが毀れる。
恐ろしくも妖しい微笑み]

(*29) 2010/06/25(Fri) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 言い訳が聞きたいわけではないな。


[溜息。
揺らぐ翡翠を何も映さぬ血の色が舐るように捕らえる。
眷族たる者達の声ならぬ聲に
幾らか常の調子を取り戻し]


 そう、ならば行くが良い。
 私の望みを叶えることこそ、お前の悦びなのだろう?


[妖艶な笑みを浮かべ、頬に触れた手へ
己の冷たい手を重ねる]


 上手く私を愉しませたら、褒美をやろう。
 お前の望む言葉を。

(97) 2010/06/25(Fri) 02時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 私は言ったぞ?
 「早く此方へ戻って来い」と。
 お前は
 私よりもあの娘を選んだ。
 
 事実は消えぬ。


[僅かな呟きを耳に受け
気だるげな溜息を零す]


 汚名返上したければ、我が望みを叶えて来る事だな。

(*32) 2010/06/25(Fri) 02時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼、ならば後で私室へ来ると良い
 直接にこの血を循環させてやろう。

 下らぬ世迷い事など、全て消し去るほどに与えてやる。


[憂いを帯びた溜息を零す白薔薇へ
己の領域へ踏み入ることを許す。
未だ決心のつかぬ様子の眷族へは、後押しするように
薄く笑みを零した]
 

 あまりに乾きに囚われ続けると
 血だけを求め続ける……
 理性の飛んだ、人の言うただの化け物に変じるやもしれんぞ?

(*35) 2010/06/25(Fri) 02時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[触れていた手が離れていく。
温もりは互いに持たない]


 嗚呼、気分は悪くない。
 
 私がお前に望む事は、先ほど伝えた通りだ。
 失敗は許さぬ。


[頭を垂れるローズマリーを一瞥し、踵を返すと]


 褒美はきっとお前の気に入るものだろう。
 ……検討を願っている。


[城主の姿は泡でなく霧になって、その場から消えた。
再び現れるは最上階の私室**]

(111) 2010/06/25(Fri) 03時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼


[在り難いと
震えた声音に、城主は柔かに囁く]


 お前が望むままに、与えよう
 人との境から飛び立てる魔の翼を。

 ……部屋で待っている**

(*38) 2010/06/25(Fri) 03時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階・私室―
[天蓋のベッドに寝そべり、独り城に満ちる絶望の味に酔い痴れる。
其の中でもがくもの 其の中でただ立ち尽くすもの
目的を見出したもの 目標を見失ったもの]


 ――…嗚呼、ひととはなんと
 愚かなのだろうな?

 お前も


[扉を潜り部屋へ踏み入った白薔薇を手招く]

 
 充分に私を愉しませてくれた。
 
 さあ、褒美をやろう。
 煩わしいひとの記憶など全て捨て去ってしまえ。

(131) 2010/06/25(Fri) 09時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[腰紐を解き、夜着を乱す。
肩にかかる銀糸を掻き払い、象牙色の肌を、首筋を露にした。
其処に触れるまだ若い牙を感じながら
己もまた目前の白い皮膚に唇を寄せる]


 ひとときの夢は終わる。
 次に目覚めた時、お前は愚かなひととの繋がりを全て断ち切り
 生まれ変わるのだ。


[闇の褥にふたつの影。
妖しく淫らに蠢く其れを、仄暗い明かりが照らしていた**]

(132) 2010/06/25(Fri) 09時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼、お前の
 望むままに――…私の愛しい白き薔薇


[薄い微笑みを口元に湛え、薔薇の香を其の腕で包む]

 
 堕ちた天使に与えてやろう
 私と同じ
 闇の翼を


[甘い囁きは、呪縛でもあり解放でもある。
やがて彼が意識を飛ばすと、城主は窓辺に向かい空を見上げた。
霧の立ち込めた其処からは、蒼天など見えるはずも無い**]

(*40) 2010/06/25(Fri) 09時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 09時頃


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 愚かな情など捨てるが良い、同胞達よ
 ……お前たちは最早ひとではない
 同じものを見る事など叶わぬ

 
[淡い微笑みを白の薔薇に見る。
意識が戻るまえ、耳の傍で戯れに囁くこえ**]


 ひとの思う幸せとやらは
 我等には訪れぬ。
 我等は我等の歯車があろう。
 
 間違えたと言うならば、其れは私に見初められた事と思え。

(*43) 2010/06/25(Fri) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―私室―

 ……嗚呼


[重く暗く篭る闇が幽かに揺らぐ。
同胞の目覚めに視線を投げた。
肌蹴た夜着を着なおすでもなく、寝台の上
彼の髪へに冷たい指先を伸ばす]


 そう、お前は私のもの。
 愛しい私の――白き薔薇……


[甘い囁きはつい先刻まで、幾度も血を交えた彼女に与えていたもの。其れを同じ調子で、白薔薇へ向ける]


 さあ――…人を喰らい、美しく咲き誇れ。
 お前の其の姿が、私を悦ばせるだろう**

(144) 2010/06/25(Fri) 19時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 21時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階/私室―
[戯れに髪へ指を絡め弄ぶ。
白い指先が触れ、ひくりと喉が震えた]


 嗚呼――…良い子だ。


[同じ体温である事への安堵と、何か
胸の内に広がる甘く苦い感覚]


 白い花弁を血に染めて
 ……私の元へ、帰ってくるのを……待っている。


[硝煙と、ネズミの臭い。
知っている。ひとが、己の眷族が何をしようとしているか、くらいは。
月は霧に紛れて朧気に気配を変えてゆく。
翼を広げる彼を見送り、ゆるりと寝台から下りた] 

(156) 2010/06/25(Fri) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階・城主の部屋―
[黒檀の窓辺につと身を寄せる]


 さあ……人間達よ
 絶望の宴から、何を得る?

 あの狩人のように、逃げ去ってしまうのか
 かの従者のように、魔のものと共に生きる道を選ぶのか

 其れとも――…


[血の色をした瞳が、すぅっと細まる。
濃く深く、立ち込めていた霧が僅かに薄くなっていた]


 ――終幕は、近いぞ。

(159) 2010/06/25(Fri) 21時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[遠く最上階にありながら、
届かぬはずの声を聞き、薄く囁きを零す]


 優しくして欲しいのか?

 ――…此処に居れば、
 本能に抗わずに生きてさえ居れば
 私はお前を傍に置き、愛でよう。
 立派な吸血鬼に育ててやろうぞ。

 この闇の城で咲き誇るといい。
 血縁を喰らった吸血鬼の、傍らで。

(*47) 2010/06/25(Fri) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階―
[独り部屋に残る
遠く、鍵盤を弾く音がする。
窓の外には無数に並ぶ墓が見えた]


 ――…舞台は、動いている
 この度の寸劇は思いの他……予想外の出来事に見舞われたが


[終幕は迫っている。
其々の役割を担い、奔走している人々を
城主は直接己の手を下す事無く静観している]

(193) 2010/06/25(Fri) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[人々の憎しみ、絶望、葛藤
幾多の負の感情は己の身に染み渡る。
思う様喰らい、詰り、踏みつけにして
得られる恍惚
支配欲は満たされる。

一時の快楽の後に訪れる、身の凍るような孤独
逃れようと
やがてまた人間達を集め

そして繰り返される血の宴]

(-60) 2010/06/25(Fri) 22時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 お前は私と血を分かつもの。
 何処で何をしていようと……手に取るようにわかるぞ?


[其れはドナルドが扉を開くタイミングにあわせて]


 ――…さあ。
 何も悩むことなど、無いだろう

 お前は最早人にあらず。

 本能のままに、貪り喰らうが良い。
 ひとの情など、捨ててしまえ。


[其の後で、あの薔薇のように苦しいと泣き叫び縋り付いて来るならば、其の記憶まで喰らってやっても良い。
思えども未だ口にはせず、揺れる心情を見つめている]

(*49) 2010/06/25(Fri) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 どうした……
 お前まで私の命に背くのでは、あるまいな?

 其れを我が眷族に。
 
 お前が喰らわぬなら、私が――…


[ベネットへ
追い討ちをかける聲]

(*50) 2010/06/25(Fri) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 お前がせぬのなら、私が直接手を下すまで。
 彼の行く末はもう決まっている。

 ならば、せめて
 お前の手で生かせて遣るが良いだろう。

 そのために、お前に血を分け与えたのだからな?

(*52) 2010/06/25(Fri) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>203無我夢中で走る子供の姿。
其れがいつかの彼の姿に重なる]

 
 ……、10年ほどあとに
 もう一度、我が元へ来るが良い。

 熟した其の頃に、もう一度な。


[くすくすと笑いながら
ネズミが一匹走り回る様にそう呟いた*]

(209) 2010/06/25(Fri) 23時頃

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