17 吸血鬼の城
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花売り メアリーは、華やかな地獄ですわね**
dia 2010/06/28(Mon) 19時半頃
花売り メアリーは、華やかな地獄ですわね**
dia 2010/06/28(Mon) 19時半頃
水商売 ローズマリーは、花売り メアリーは可愛いなぁ、と和んでいる。
helmut 2010/06/28(Mon) 19時半頃
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/*
マーゴはちゃんと天国に送り届けるよ。 憎まれても、それは責任とる。
(-933) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 19時半頃
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/* 城主とのドナルドのエピロール!
悲哀を重ねつつ、新しい「子供」とゴシックな時間を重ねてゆく城主。 夜の街に飛び出して生きてゆくニヒルな吸血鬼・ドナルド。
新旧の時代の対比というか、それぞれに魅力的な吸血鬼像だなぁ。
今回の村は、ホント、オイシイぜ。
(-934) enju 2010/06/28(Mon) 19時半頃
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>>121
冗談のつもりだったとしても、そういう顔を見ると、本気にしたくなるぜ。
[耳元に囁いた時、背後に、翼のはばたきもなく現れたセシルを認め、半身をずらしてその視線を受ける。]
――ふうむ。 “見える” だけでなくて “呼べる” のか、ここだと。
[立ち上がり、サイラスの状況を隈無く示してやる。 首筋の鍼だけは、もっと近づかなければ見えないだろうけれど。]
(124) enju 2010/06/28(Mon) 19時半頃
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墓荒らし へクターは、来たばかりで難だが、夕飯だ。**
enju 2010/06/28(Mon) 19時半頃
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/* ああ、確かにドナルドは新時代の子っぽいですね。 レスタトさんとか思い出しつつ。
>>-933 そしてそれを偽善と罵るのが、私のお仕事ですよね。
(-935) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 20時頃
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/* >>-935 まごうことなく
[なんかびくびくしているけど、マーゴはよしよし]
(-936) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 20時頃
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>>123>>124
――…呼べる?なんのことです?
[薔薇が問えば、その答えは返るのか。 戯びと知れば、それは少し呆れたように嘆息したが]
壊れぬ程度でしたら、お好きなように。
[血とその花の香気だけを漂わせ、 白薔薇はその青の眼差しを落とし、いまだ佇む]
(125) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 20時頃
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>>124
[それでも耳元で囁かれれば、目をぎゅっと閉じて熱い息を吐いた。 半身離れたヘクターの身体を思わず追うような動きになってしまった。 手足が動いていれば、きっと縋り付いていた。]
――…呼べる?
[その男が追う視線の先にやっと気がつく。]
(126) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 20時頃
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/* 媚薬とか解説されてたらきっと近寄らない薔薇様だった。
そして離席**
(-937) sen-jyu 2010/06/28(Mon) 20時頃
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― 娘が消えた或る日のお話 ―
[これは遠い過去。 Rosmarinus(海の泡)と消える運命の娘がいました。 けれど娘が悲嘆に暮れることはありません。 何故なら娘の傍には優しい幼馴染の兄妹が居たのですから。 二人の存在が娘の何よりの心の支えだったのです。
病弱だった娘にも望んだ幸せがありました。 それはささやかなもの。 それはありふれたもの。 大事な人たちと限りある時間を共に過ごす。
それは御伽噺の人魚が声を引き換えとして望んだこと。 娘には引き換えなど必要とせず其れを手にしていたから 少しも不幸などとは思いませんでした。
――そう。 娘は幼馴染の兄妹の笑顔を見ているだけで幸せだったのです]
(127) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃
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[白薔薇が咲き誇る庭園にはいつもと同じ光景。 幼馴染のサイモンが娘の隣に居りました。 彼の妹のメアリーは少し遠くで花を愛でているようでした。 サイモンは或る日、娘に小箱を差し出します。 開けば中には丁寧な細工の指輪が静かに輝いておりました]
『───私のローズ。
何があろうと私は君の傍にいるよ。
――これはその約束の証』
[はにかむように微笑むサイモンの言葉に娘は驚きました。 それはとても嬉しく、――そして哀しい申し出。 娘は自分が消えてしまった後の事を考えると サイモンの申し出を受けることが出来ません。 これ以上彼の優しさに甘えてしまえば彼を苦しめることになる。 だから、娘は彼に首を振るのでした]
(128) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃
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『君が頷いてくれるまで、私は待つよ。
だからその時まで、これは君が持っていて――』
[手渡された小箱を娘はぎゅっと握り締め 漸くサイモンに頷き泣きそうな微笑みを向けました]
――…サイモン、ありがとう。 でも、私は…………
[サイモンは娘の薔薇色のくちびるにそっと人差し指を宛て ただあたたかな笑みを浮かべその先の言葉を優しく封じます]
(129) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃
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『寂しがりな君が寂しがらずに済むように
私がずっと君の傍にいる。だから――…』
[泣かないで、とサイモンは娘の目許を拭います。 サイモンはいつか娘が頷くと信じて疑いませんでした。 娘もまた彼の熱意に折れる日が来るだろうと感じておりました。
けれど――、 サイモンが言った『その時』が来ることはありませんでした。 何故なら娘はその夜に消えてしまったのですから。 何時か改めて返事を、と娘は思っていたのでしょう。 娘の部屋には小箱が大事にしまわれていたそうです**]
(130) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃
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/* 白薔薇の返しにきゅんとした。 淡雪のようだと言われてましたね。 セシルだけの感じ方ですよね。
黒薔薇はいつのまにか可愛くなってしまって…… お兄様とべねとに一杯愛でられると良いのよ。
さあて、まだ書きたい事はあるんだけど纏まらないぞ。 時間足りなさそうだなぁ。ぶくぶく*沈む*
(-938) helmut 2010/06/28(Mon) 20時頃
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/*
みんなのえぴろるを眺めつつ、 なんか、物語がいっぱい。
とりあえず、自分も終わってるわけだけど、 そうね、地上には何も残ってないな。 まぁ、でもそれも一つの……終わり方か。
(-939) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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――昼 尚昏い森の中――
[消えかけた古道を、茜色の髪を靡かせ女が征く。 霧に覆われた向こう、目指す先に深く濃い闇の気配を感じれば、首筋から胸元へと続く紋様に、さあっと宵闇の色が奔り、すぐに消えた]
――あいつは、もう私に気付いただろうな。 [強い魔の気配に女の身体は小さく震え、肩に掛けた猟銃がかたりと音を立てた。此処から先は魔の領域。進めば、もう戻ることはないかも知れない] あのときも、怖かったけど……。 [かつての臆病な少女は、過去に思いを馳せた]
(131) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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――回想――
[宴が終わり、城から逃げだして暗い森を越え、魔性の手から逃れても、少女の上に穏やかな眠りが訪れることは無かった。
例えば、嵐の夜。 吹き荒ぶ風の音は城に取り残された者達の呻きと代わり、 一人逃げ去った少女を責め苛んだ。
空に煌々と月が輝く晩。 丸い月は鮮血の赤を纏って「宴」から、 悪夢からは決して逃れられないのだと少女を見下ろし嘲笑った。
だから少女は大切な人の後を追うように魔物狩人となった。 いつか城主を討ち、あの人の仇を取れれば、きっとこの悪夢は醒めるだろう――そう信じた]
(132) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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[かの淑女から譲られた猟銃を供に、夜の眷属たちを討つべく、 少女は血と硝煙の匂いに抱かれ幾つもの夜を越える。
凍てつく夜に孤独な身体を温めてくれる者などなく、 あの人と同じ道を歩めども、その道行はどこまでも孤独なもの。
昏い闇の中、血と泥濘に塗れ、魔物たちと生命を掛けて踊り狂う間は、悪夢も寂しさも忘れることが出来たけれど。
ふとした瞬間に――命ハ 巡ル。マタ 会エル、――大切な人の最期の言葉を思い出して]
ヘクター。――会いたいよ。
[あの夜から何度目になるか分からない涙が頬を濡らした]
(133) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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[それから十年の時が流れた。
あれから、どうやっても魔の城に辿り着くことは出来なかった。 仇を討つことも出来ずに悪夢に心を苛まれ、擦り切れそうになった女のもとに、差出人不明の一通の手紙が届いた。
封蝋に捺された薔薇の印に、忘れえぬ記憶の淵をまさぐられ、もどかしく封を切れば立ち上る、淫らがましくも艶めいた匂いはあの忌まわしき夜の主のもの。 招待状に記されていたのはただ一文]
"「宴」にて汝を待つ"
[半ば諦めかけていたところに届いた招きに、女の瞳が爛々と輝いた――]
(134) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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――再び、森の中――
見られて、る?
[視線を感じて、霧の向こうに霞む城の尖塔を振り仰いだ。 いつの間にか空にはあの日と同じ紅い月が昇り、地にある者を睥睨する]
そう言えば――。
[――まだ少女だったあの日。 魔物の血の紅玉のような瞳が、どうしようもなく綺麗に見えたことを覚えていたから。 悪夢が醒めないのは、本当に恐怖からだけかという疑問が今になって心を過ぎる]
――……もしかしたら、私の魂はもうどうしようもないくらい、 あいつに囚われているのかも知れないね。
(135) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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/* ちょっとだけ顔出しのこんばんはなのです。 皆様のエピロルが素敵で、きゅんきゅんしてしまいますね。 メアリー様からは、とても愛を感じましたの(*ノノ) 灰色の世界でも、お会いしに行きたい…。 城主様は、本当に切なくて…
ああ、でも猫がいれば――! 猫ですのよ、猫〜〜! 猫さんの視線の先に、こっそり出現してしまいましょうか。
(-940) nekomichi 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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[黒い薔薇の言葉に心乱されたこと。白い薔薇の言葉に背を押されたこと。 貴人から譲り渡された武器も、そして大切な人との絆でさえ―― 全てがあの悪夢の城に、女を繋ぎ止めるために用意された軛ではないか――そんな予感すらして胸がざわめいたけれど。
それでも、首元を飾る古ぼけた人狼の牙を握り締めれば、胸に暖かいものが満ちて身体に力が漲るのを感じる]
……ねぇ、ヘクター知ってる? 貴方が一緒にいてくれるなら、私には怖いものなんかないんだよ。
――さぁ、行こうか。
**
(136) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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/* 連投失礼しました。 ちっくら、ご飯に行ってきますです**
(-941) ひびの 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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/* たっだいま……急いで帰ってきたよ……(ぜーぜー ろぐろぐ!
(-942) gakuhara 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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/* トーニャ!!! 十年後のトーニャはきっと良い女ですね。 うわあ、やっぱり戻るのか、戻っちゃうのか。 ヘクターと一緒なら大丈夫な気もしますが とても続きが気になる終わり方でした。
ご飯いてらぁノシ
(-943) helmut 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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/* 嗚呼、更新しないで投下したら、 トーニャちゃんのエピロルに挟まってしまいました。 ごめんなさい。
これは応援したくなりますね。 対決が、見てみたいです。
(-944) nekomichi 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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/* >>-933 サイラス様 何を仰っているのですか。 自死したわたくしは、地獄行きに決まっておりますよ。
嫌がらせのように、どこまでもついて参ります。
ベネット様、こんばんは。 そして、わたくしは一旦離席なのです。 また後ほど。ノシノシ
(-945) nekomichi 2010/06/28(Mon) 20時半頃
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/* >>-912 [しゅんとするヴェスをなでなで] キャー父上のすてきろるが!(*ノノ) お外こわいもあるけど独りが嫌もあるのでそうそう出て行きはしないですよ、べねとはっ……!
>>-916 さすがのドナルドの自由っぷり……! 出てくって言われたら寂しそうな顔はするけど止めずにおみおくりするだろうな……
>>-926 そ れ 是 非 み た い
とーにゃエピロル> とにゃが敵討ちにっ……!(がたぶる
(-946) gakuhara 2010/06/28(Mon) 21時頃
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/* >>-945
ついてきてくれるのね( ノノ) ちょっとずうっと言葉責めされてるかと思うけど。 気にして、そして、気にしないで(どっちだよ
(-947) nostal-GB 2010/06/28(Mon) 21時頃
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/* トーニャのエピだ! なんという墓参り兼お礼参りw 10年分の成長が感じられてゾクゾクするぜい。
黒猫のいる城コワイよ >スナネズミ
(-948) enju 2010/06/28(Mon) 21時頃
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/* >>-946 ベネットのことは忘れ去られていたりしてw と、言うかベネ吸血シーン見てないので、再会して初めて知るとかかもですよね。
まあ私もなんですがw
(-949) Elizabeth 2010/06/28(Mon) 21時頃
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