75 サプリカント王国の双子
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― 後日 - 実家 自室 ―
   ―――、ッ、くしゅ
  [響くくしゃみの音。 ず、と鼻を啜れば、寝台の中、再び紙面>>63に視線を落とす。
  『お茶を飲みに』――できれば、ペンブルックシアに戻る前に一度挨拶に行きたいものなのだけれど。 生憎と、あの日、騒ぎから解放された後、直ぐに熱が出てしまい、数日をベッドの中で過ごす羽目となってしまった。 未だに微熱の続く中、母が持ってきたのは一通の手紙だった。
  幾度も読み返した文面。そっと折り畳み、丁寧に封筒へ。 そうすれば、紅茶とを持ってきた母親が扉を開くか。] 
 (90) kirisame1224  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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ベネットは、ただいなーん
sunao 2012/01/21(Sat) 00時頃
 
 
 
 
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 ……あ、……ありがとう
  [そうして口に含んだ紅茶。 どこか物足りなさを覚えたのは、あの日飲んだ紅茶の味が、未だ残っているせいか。]
   母さん、……蜂蜜、持ってきてもらっていい?
  [母親にそう頼めば、怪訝そうな顔をしながらも母親は蜂蜜を持ってくるだろうか。
  夏の日差しが窓から差し込む。
  あの騒ぎの犯人が、若き妹王女に死罪を言い渡された事は未だ知らぬまま。 口にしたキャンブリックティーの味は、城で口にした其れとはやはり、かけ離れていた。*] 
 (91) kirisame1224  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* …僕、死んだらしめおんさんとべねっとさんとでーとするんだ!
  (死亡ふらぐ)(あっ、もう死んでt)
 
  って、兄さま!? 
 (-410) nekosuke  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* しめてみる。
  風邪引かせられたので満足です 
 (-411) kirisame1224  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* TAKE OFF(にゃんにゃかにゃーん)に本当にときめいた… なんてかわいい人なんだ。
  ブローリン兄弟ぃぃぃー! 二人そろってしろヴァーな様がせつなすぎるだろぉぉ。 
 (-412) Cadenza  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* ぶろりん兄弟がつらすぎて、ディーンまじもう少し苦しめよと思う私は。
  どうして、どうしてこんな  こんな……!!(じったんばったん 
 (-413) kirisame1224  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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――あれから――
  [夏も終わろうかという頃。  遠く、教会の鐘が鳴る。
   決められた処刑は覆らない。ミッシェルが決断を下したと、遠く聞いた。  ああ。本当にあの場所から彼女を引きずり下ろすことは出来なかったのだ、と思った。  彼女自身を傷つけ公務を行えないようにしたら、と過ぎったこともゼロではなかった。  けれどそう出来なかったのは、己の胸の燻りが故に。
   群衆は政治家とマスコミュニケーション関係者と、カメラマン、それから物見遊山の観客。  ゴシップ記者がノートを抱え、どこかの国の外交官が愚者の愚行を笑いに来ていたかもしれない。
   都合がいい。  斬首台の刃が落ちる寸前に、息を、強く深く吸い込む。  最後の悪あがきだった。] 
 (92) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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―宮廷庭園―
   『疲れたでしょう。少し、休んで下さい。』
  [かかる声に、どさりと運んできた堆肥を地面に置いた。  指は器用に動かずとも、土や、石を運ぶ事は位はできた。  ――……髪を、姿を変えてはいるけれど。  目の前の庭師には、姿覚えられていただろうか。
   宮廷に出入りする業者の元。  結局は舞い戻るように努めたのは、きっと。  どうしても離れがたかったからと、それと。
   あの涅槃で見た花弁が、美しかったから。]
   ――……。
  [蝶が舞うのを目で追った。  肩にはいつ男の元戻って来たのか、リリィの姿。  その尻尾、弟に上げた銀の蝶が飾られて。**] 
 (93) pijyako  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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 狂ってんだよ!
  [一斉に視線が向く。  黙れ、と官吏は制したが、しかし止まる気はなかった。]
   魔女の呪い、だなんだか知らないが! 双子しか生まれない家系で、一人は女王、一人は政治!  それを守ってきたからって、男が生まれても迷わず女王! 妹が死んだら身代わり連れてきてはい王女です!  狂ってんだよ! ただの、何にも知らない、九つの女の子捕まえてきて! 王女になれだ!
  [ざわめく観衆の声。  本当だったのか、という声と、罪人の戯言だ、という声と。  混じり合って声はどんどん大きくなる。  喉が潰れて血の味がした。  喉を裂いた他のやつの口の中もこうだったろうか。  目を切れるほどに見開き、食らいつくように叫ぶ。] 
 (94) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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 シルヴァーナ=サプリカントは男だ!  ミッシェル=サプリカントは死んだ!  それが事実だ、お前らが求めてきた事実だ! 
 (95) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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[殺してしまえ、と事務的に動く官吏の手で斬首台の刃が落ち て] 
 (96) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* おれたちのたびは これからだ!!
  いやなんか色々をぎりぎりに回収しに走ってしまった すまん TAKE OFFは してないよ!
 
  挨拶とか間に合う気がしねえ みんなありがとう!! 
 (-414) pijyako  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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 この国は何年も前から狂ってんだよ!  ずっと、ずっと、ずっと!  あそこにいる妹王女は、何も知らない、ただの女の
 
 
  [ ズタ ン ]
    
 (97) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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  [     そしてまた時は過ぎた     ]
    
 (98) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* もうぼく、なみだでなんもみえねえ
  君らが愛し過ぎてうおおあうおううおあうおう 
 (-415) sunao  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* らるふ=ていくおふの図式がぬけない。 なんてことをしてくれるんだかでさん 
 (-416) kokoara  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* しめお しめ
  あああ  あー……(じたじた 
 (-417) kirisame1224  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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[もの言わなくなった金の髪の青年を群集は、そして王宮はどう受け止めただろうか。  新聞、ニュース、ゴシップ記事。所々様々な所で青年の最期の言葉は取り上げられたろう。  事実を突き止めようとする記者たちの執念はすごいものだ。  王宮は炊きつけるようなフラッシュの雨に襲われるかもしれない。  まだ即位就任したばかりの"双子王女"には重い課題となるか。
   けれど、所詮人の噂も七十五日で。  彼女らが忙殺されるうちにシメオン=クルックの名などサプリカント中の誰もが忘れていく。  皆、皆、忘れていく。  ただの一事件に成り下がり、人々の意識は死んでしまった罪人などより今日を明日を生きることに移り変わる。] 
 (99) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* ブロッコリー兄かえってきた、よかったー。
 
  あ、お疲れ様でしたって言ってなかった みんなお疲れ様でした。 
 (-418) Cadenza  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* しめおんーーーーーーーーーー!!!!!! 
 (-419) kokoara  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* 兄さま、よかった! シロヴァーナ様、これから頑張れ!
  狂人は皆様の世界を、おっとりと見守っております。 
 (-420) nekosuke  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* はっ えとえと
  おつかれさま!でした!!(手ぶんぶん 
 (-421) kirisame1224  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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[波音ざわめくサプリカント。  あたたかな人々、素晴らしい気候に、美しい海と山野。  子供たちには笑顔絶えず、穏やかで平和なこの国は観光客も多く。  賑やかに栄える島国は、常の輝きを取り戻していった。
 
 
   数人の内腑に、深くナイフを突き刺したまま*] 
 (100) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* >>-416 それはボクのせいじゃありませんから。 
 (-422) Cadenza  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* 間に合わねえところだったわろた
  サプリカントなんか平和になっちゃえ 
 (-423) mmsk  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* シメオンさまあああああああああ
  あいさつどころではなくなった、sunaoでし、た みんなおつかれさまでした、ありがとうございました 
 (-424) sunao  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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―病院―
   ハンス、……ハンス……っ、
  [涙を流したのなんて、何時ぶりだろう。 嬉しいのに、彼が目覚めてこんなに嬉しいのに、それでも涙は止まらなかった。
  それは、つい先日届いたあの手紙のせいだったかもしれない]
   ――ハンスが、目覚めたら、言わないといけないことが、あって。
  [彼が言葉を伝えられないのだと解れば、自分が話す番だと気づいた。 袖で涙を拭いながら、ハンスに髪を撫でられながら、どうにか言葉を搾り出す] 
 (101) siro  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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 ――エリアスから、伝言です。
  [彼が眠っている間に、己はエリアスと結婚の儀を終えた。 終えたばかりで、彼は姿を消した。そして届いた一通の手紙。
  ――読んだ時は、あまりの内容に呆然とした。 ハッピーエンドをと、言ったではないか。 命の終わりがすぐそこまで来ていたのなら、最後の瞬間まで隣にいてほしかった。 お互いに、愛とは何かを知るには、共に過ごした時間は短すぎた] 
 (102) siro  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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/* あいしてる! 
 (-425) pijyako  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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[そんな身勝手な夫の言葉などそのまま伝えてやるものか。 口を開く。涙はやっぱり、止まらなかった]
   ……兄さまのことが、大好きでした、と。
  [笑ってみせた。王女には似合わない、ひどく、ぐしゃぐしゃな顔で**] 
 (103) siro  2012/01/21(Sat) 00時頃 
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