人狼議事

62 あの、夏の日


【人】 食いしん坊 マリアンヌ

[自分はそんなに変わったわけでも、間違った道を歩んできたわけでもなかったんだろう。
 少し、歩き方を忘れてしまっていただけで。
 出版も、報道も、決して主役にはなれないサポートの仕事。
 何かを知りたい誰かに対し、何かを持った誰かのことを伝えること。
 この仕事を選んだのは、もともと自分を主張するため、ではなかったんだろうと思う]

 ファーストクラスで出張させてもらえるくらいに、ビッグになってよ。
 そうじゃなくちゃ、私の体が納まらないから。
 だから――――やり切ってね。

[そう言い切って、飛び立つ彼に、手にした紙を、突きつけた。
 ……まるで旅立ちの門出を祝うように、スイカの種が、飛んでくる>>45
 なんとなく気恥ずかしくなって、ぷいっとばかりに、顔をそらせた。
 視線の先には、目覚めてテーブルをたたく男の姿>>56>>57
 眠りに落ちる前とは少し変わった様子の彼の姿を、視線の逃げ場として。
 ふっと、小さくほほ笑んだ**]

(64) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃

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