人狼議事


47 Gambit on board

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視点:


イワノフ研修生 キリシマに投票した。
ミケ記者 イアンに投票した。
イアン墓荒らし へクターに投票した。
テッド研修生 キリシマに投票した。
へクター本屋 ベネットに投票した。
ベネット研修生 キリシマに投票した。
キリシマ墓荒らし へクターに投票した。(ランダム投票)
ディーン本屋 ベネットに投票した。

キリシマは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、イワノフ、ミケ、イアン、テッド、へクター、ベネット、ディーンの7名


イアンは、ブランフェルシーの声を後方に聞きながら槍を枝に引っ掛けようと

2011/03/29(Tue) 22時半頃


イワノフは、落ちていくベネットとキリシマには手を出せず。

2011/03/29(Tue) 22時半頃


【人】 調律師 ミケ

―テラス―

……。


[手すりから下を望む。
二つの影に、またイアンも近づくか]

ここは会議場ではないが。
複数の師団長への傷害行為をもって、キリシマ師団長殿の身柄の拘束を提議する。

また、バーンフィールド師団長殿も。ハッセ師団長への傷害、及び監禁行為に対し同じく提議する。


[テラス上にいる面々へと平らかな声をかけて、己も手すりを乗り越え、少し離れた位置へと飛び降りようと]

(0) 2011/03/29(Tue) 22時半頃

【人】 艇長 イワノフ

― テラス ―
[落ちて行く者たちがエメラルドの眸に映る。]

 ――……あのトリの羽根は、
 落ちるためにあったのか?

[ひどく疑問しか残らない存在。
 なぜ、落ちる羽根を彼を作るのか。

 男にはあのトリ人間を理解できる要因が一つもなかった。]

(1) 2011/03/29(Tue) 22時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 22時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 22時半頃


【人】 記者 イアン

― 広場 ―
 
 イスカ=キリシマ師団長!
 グレイシア師団長!
 
[木に引っかかりながら落ちても
 足に来る衝撃はかなりのもの。
 けれど、先に落ちているはずの二人が
 どうなっているかを確認すべく
 テラスの真下へ二人に声かけながら動く。]

[肘から下のない右腕。
 そこから覗く銃口は無残な姿をさらし
 落下の衝撃からか
 キリシマは暴れる様子もなく。]

(2) 2011/03/29(Tue) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 23時頃


イアンは、上から聞こえるユ=シハの声……二つの拘束に静かに頷く。

2011/03/29(Tue) 23時頃


【人】 墓荒らし へクター

― テラス ―

[もつれ合った結果、落ちた二つの影に剣を離した手を伸ばすが間に合わず]

おい!救護兵を呼べ!

[騒ぎに駆けつけ、テオドールによって制されていた衛兵へ向かって指示を出した。

ラミケシュの提議には無言で肯定を示し、落ちた長剣を拾った]

(3) 2011/03/29(Tue) 23時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 23時頃


【人】 会計士 ディーン

―テラス―
[広くは無いテラスの上、混戦の中、
 崩れた手すりの向こうへと落下する二つの影を見る。
 中庭に植えられた樹木は、クッションとなるだろう。
 この高さであれば、命に関わることはあるまいが――]


  それから第9師団の副官にも連絡を。
 

[>>3 ヘクターの言葉に一つ指示を沿え、
 そして>>0ラミケシュの声に、眼差しを向ける]


 ――もう一人、
 ベネット・グレイシア師団長の拘束を。


[人の身であれば容易く飛び降りる、というわけには行かぬ高さ。一度もどかしく見やる、アレが聞き分けの良い性質などとは無論思ってはいなかった]

(4) 2011/03/29(Tue) 23時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 23時頃


【人】 記者 イアン

― 広場 ―
[上に人の声が、喧騒がある。時期に
 ここにその喧騒も届くだろう。
 けれど、今は近寄った二人は
 落下のショックでか意識は、ない。
 口元、手をかざし、息をしているのを確認すれば
 頭を打っている可能性は高い為動かせない。

 己も被弾した左肩を抑えながら息をつく

 もう一人、拘束される対象が増えるのを
 示す声>>4が下にも、届いた。]

(5) 2011/03/29(Tue) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 23時頃


イアンは、軍服をまた裂いて、肩の止血に使う。

2011/03/29(Tue) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

[浮遊感、後、落下。
 機械の羽根は、開く事は無かったか。
 例え開いたとて、相手を抱えるようにしていれば機能もしなかっただろう。]

 ――……っ!

[茂みに引っかかれながら、衝撃波緩和され。
 けれど重力を受け止めきった衝撃には息を飲む。
 一時、意識は暗転。

 中庭に備え付けられていた散水栓が、ばきりと。
 その衝撃に巻き込まれ、元から折れ。

 ざああ、と、雨降るように水が舞った。]

(6) 2011/03/29(Tue) 23時頃

【人】 調律師 ミケ

[着地する。
バネに富む躯は衝撃を和らげるが、もつれ落ちた者はどうだろう。

柔らかな茂みに歩み寄り、動けぬようならイアンと二人]


…バーンフィールド殿。
やはり、了解出来ぬ。

(7) 2011/03/29(Tue) 23時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 23時半頃


【人】 艇長 イワノフ

[手を伸ばすもの、後を追っていくもの。
 そして、冷静に見るもの。そして、彼らの処分を提議するもの。>>0]

 ――……キリシマについては、見てのとおりだ。
 ここにいるほとんどに銃口は向けられた。
 どのような考えがあるか、喋らぬ者ゆえわからないが、拘束は最もだろう。

 ヨーランダ襲撃については、イアンがしたのかね。

[そこの話は知らぬ。だが、ベネットを通じて、
 しただろうことは、予測がついていた。]

 なれば、反対はしない。

[次に>>4ベネット拘束への声が上がれば、
 しばし黙ったあと……。]

 承知した。

[そして、下に向かおうと階下への通路に足を向ける。]

(8) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 23時半頃


【人】 記者 イアン

 …………

[舞い落ちる水滴が、先の戦闘で高ぶる熱を収めていく。
 降る量は多く、直ぐに衣類は身体に張り付いて。
 ……地面に横たわる二人にさす傘もなく
 傍にいれば……ついで、降り立った
 ユ=シハを振り返る。]

 …………何に、でしょうか?

[左腕を動かす。被弾した箇所は痛むが
 骨にダメージはなく、動かせる。
 ゆるりと、槍を構えなおして]

(9) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

【人】 艇長 イワノフ

[必要なのは、混乱である。
 いや、その混乱のある事実を受け止め、
 それでも尚且つ、それを統括すべき心を持つ存在である。


 和平は容易な道にあらず
 されど、だから侵略の道のみに人の心はついていかない。]

(10) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ――……。

[一度暗転、後。
 キリシマを、イアンを。そして己を拘束する、とする声を、
 半ば朦朧とした意識の中で聞く。

 >>5息を確認する気配。
 何か言葉を発しようとしたけれど、
 叶わず、僅かに口が開いただけで。

 降る水に、身体の濡らされるまま。
 手を動かして、気合を入れるように片手で顔を叩けば、
 ゆるりと頭を振りながら身を起こした。]

(11) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

我らは軍人だ。本来、戦が仕事。
優れた頭に従って最大の効果をもたらすことにこそ長けている。

[イアンの言葉>>5:196だと告げて首を傾げる]


貴殿は、我らがこのような事態でどう動けるか、まこと和平を為そうならどう"敵"存在と関わるか、知りたかったということだろうか。


[襲撃を得ても、師団長の中にある襲撃者を敵と思った事はない。だから、イアンの言には>>4:379首を傾けた]

…我らは この通り。
国を想い国の為に動いても、上下が食い違う嘴《くちばし》のよう。

(12) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

イアンは、右手は軍服を少し裂き、硬く、丸める。

2011/03/29(Tue) 23時半頃


【人】 調律師 ミケ



[雨のように降る水は軍服を濡らし、尾も濡らす]


…だが、嘴の食い違いをこそ有効に活用して餌を啄む鳥もある。
嘴だけを見て、生きられぬ鳥と見なすことはできまいよ。まして、嘴がどうあるかを見極めんが為に鳥を傷つけることには。

 了解出来ぬ。


我らに必要なのは、苦難を共に負うに足る頭を選べようことだけと心得る。


貴殿がどちらを推そうと構わぬが……師団長に害為す行為は反逆罪に準じて扱う。
会議で取り決められた通りに。

(13) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[消火栓から吹き上がる飛沫はテラスにも届く。
勢いを失い小雨のように柔らかになった飛沫を受けながら、
テラスから下を見下ろした]

―……。

[ベネットを拘束する旨を付け足したディーンへも一度視線を向けただけ。
男の無言は、肯定と同意だった]

(14) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 23時半頃


【人】 艇長 イワノフ

[キリシマ、イアン、ベネットが拘束されれば、
 きっと、彼らは一度安堵するだろう。

 そう、これで終わるのだと、
 だが、安寧は簡単には訪れぬ……。

 それは、努力なしには続かず、そして、いつ崩壊するかもわからない。
 それでも国を建てていくならば、
 やはり堅牢であれ。

 いつのときも、戦えるように、緩まず危機感を持ち続けよ。



 それが、ブルーノ帝も言っていたこと。
 あえて、次の君をブルーノ帝が決めずにこの世を旅立たれたのは、
 きっと、そういう意味があるのだと、思っている。*]

(15) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ……一から十まで、指示が有る、訳では、ない
 私等に言われずとも、ご存知、かと思いますが。

[裂いた軍服を小さく硬く丸め、
 まず、片耳に入れる。音が、くぐもる。]

 ええ、その通り、です。

[問われた言葉、次いだ言葉にも頷く。
 その二つに、異存は、なかった。]

(16) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 23時半頃


【人】 会計士 ディーン

[舞う水滴が陽光に輝く、一度眩しげに目を細めた。
 マイコフは既に階下へと向かっていれば、
 グレイヴとブランフェルシー、己の他に在るは両師団長のみ]

  シェルベリのように、
  大人しく従ってくれるかはわからん。

  階下へ。

[手は一度、腰の軍刀に触れる。
 規則正しい足音は常のものであったが、幾分急いた様子も見受けられたか]

(17) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

【赤】 艇長 イワノフ

/*

ええと、
▼イアン ▲ヘクター で5人
▼ベネット▲未定(まぁ、ここでディーンで稼がれる?)

で、終了コースかなと見てたりするけど、ディーンじゃない場合でも、残り3人になるので、コミット進行で終わりそうな気がしますと。

ということで、一旦外す。

(*0) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

【赤】 記者 イアン

/*
07(5-2)▼記 襲撃:ヘクター>
05(3-2)▼本 襲撃:ディーン→マイコフ
と、私も考えていました。
ヘクターが賞金だった場合グレイシアかせがれる、かもですが。
03はたぶんコミット進行で
マイコフVSユ=シハ&テオドールな展開も
ミケとマイコフの関連それをみる、最年少と考えると美味しい ともおもいました

(*1) 2011/03/29(Tue) 23時半頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
吊り襲撃は僕も同じように。
一先ずはヘクターに喧嘩を売りに行くか。

ヘクター賞金稼ぎの場合は、
07:▼イアン ▲ヘクター ▲ベネット
→ディーン・ミケ・マイコフ・テオドール
で最終日になるかなと。

(*2) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【赤】 記者 イアン

/*
ん?ヘクターに喧嘩売りに行きますか?
ハッセ絡み&たいど見せろやごらぁで、いこうかなーと思ってたんですが、行きたいなら譲ります

(*3) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

おとなしく、なぁ…。

[サイラスはどちらかと言えば文官。
そしてこれから拘束しようとしているのはどちらも…武官。
抵抗することもあるやもしれない。

焦りを滲ませる足音に脱力したようなため息をつき、
テオドールを見て行こう、と視線で廊下を示した]

残った4人で選帝もクソもなくなっちまったな。

[キリシマは救護兵に連れて行かれるだろう。
そして、師団長二人の拘束。残るは4人。

会議の場では口調に気を使っていたものの、
騒ぎの後ならば普段の荒い口調のままで]

(18) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 調律師 ミケ

……。


[第6師団の長の力は"振動"。
耳塞がれては牽制の用としては扱えず、修理の効かない生身相手に破砕の音を放つ気はない]



[身構えるでもなく尾を揺らすと、真面目くさった顔に緩やかな声を乗せる]


では、そのように槍持ち、武をもって抵抗なさろうとするのは、

 ――何を知りたきが故だ?

(19) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
ヘクターの能力伏線(攻撃した相手もただでは済まない云々)は狼の方が回収した方が良さそうかな…と。
ヘクターと対峙しないと、此方はディーンと対峙する事になってしまいそう、と言うのもアリ。

イアンが行動しても大丈夫ですです。多分割り込みますが。
動きはもう、流れに任せる方が良さそうかな、とは…!

(*4) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

 嘴が、より強固である為には。
 上下の食い違いを、有効に活用していく為には。
 使用して、使い方を学ぶ必要があると考えます。
 
 雛鳥のように、口を開けて待っているだけでは嘴の存在意義等無いに等しいでしょう。

 …ええ。順当な扱いだと思いますよ。

[ゆるりと身を起こしながら、近くに聞こえる声に。
 ユ・シハの、朗々と告げるその顔を見る。
 >>13「師団長に害為す行為は反逆罪に準じて扱う。」
 それには頷いた。

 己の拘束に、大人しく従うと言う意図ではなかったけれど。]

(20) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 若者 テッド

―テラス―

[壊れた手摺りから落ちて、あるいは降りて行った面々を、
 上から身を乗り出して見遣る。
 水飛沫に目を細めたのは冷たさにか。

 下へと言われれば頷いて追う]

(21) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[過敏な耳は、牽制されれば絶好の効果が出る。
 もう一つ、硬く丸めた軍服を耳元に運びながら
 まだふさがぬ耳が、グレイシアの動きを知る]


 …………知りたいのは、
 言葉以外での覚悟の、表明。 

[質問に、先ほど、グレイブにも口にした
 たいどでの覚悟を口にして。
 揺れる尾を見ながら、静かに笑い
 もう片耳にも詰め物を、した]

(22) 2011/03/30(Wed) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 00時頃


【人】 調律師 ミケ

…この場に、学び、扱い方を試されるべき両殿下はおられぬ。

[起き上がるベネットへ、相手が違うと繰り返す]


頭を選ばぬまま嘴同士で無為に打ち合い、傷つけ、摩耗していてはいざ餌を前にしても無用の長物となろうが。


[手袋の手を上向け、水を受ける。
濡れそぼつ合皮の匂い]



生憎と、私は軍人なれど文官でしてね。
国力を削ぐ争いは主義ではない。

[もう聞こえないだろうイアンへは、唇の端を上げてみせた]

(23) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

―階下―
[階下へ赴けば庇の下、雨のように降る水の向こう側に、
 身を起こす姿と、向かい合う2人の姿があったか。

 救護兵に収容されるキリシマの体に必要なものが、
 医療であるのか、メンテナンスであるのか
 どちらとも知れなかったが、第9師団の者であれば心得ているだろう。

 恐らくは大事はない、と思われるが――。
 その姿を見送る前に、意識はもう一人の気配へと]


  ――…かと、言って、
  剣で語るは愚策であろう。

[>>22聞こえた言葉にぽつりと零し、
  彼らの近く、歩み寄ろうとすれば、滴に濡れた。]

(24) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【赤】 記者 イアン

/*
まぁ、乱戦なのかなーとおもうの、で
厳密には決まった人物と対峙、にはならない記がしますが。
どうですかね?

(*5) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【赤】 本屋 ベネット

 ――……何故。

[襲撃した事が知れたのか。イアンを拘束する旨の声。
 単純な疑問が湧き。
 責めるでもなく、問うように鳶色を見た。]

(*6) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【赤】 記者 イアン

[くぐもった声に振り返る。
 なんと、言っているのかまではわからない、けれど
 薄灰は問うように、此方を見ている。]

 ……………知りたい、のです。

[テラスでも口にした言葉を繰り返す。
 そうして、鳶色をかすか細めて。]

(*7) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

 試されるべきは、両陛下のみでは無いと心得ます。
 傷つけられて、そこで手折れるような鳥では。
 理想など、成し遂げるものでしょうか。

[身を起こし。
  そのまま立ち上がらずに、ぱしゃりと濡れた地面に触れ。


  ぱきり


 冷え冷えと。
 手の先から、速さを伴って水は氷へと質を変える。

 その塊は、己とイアン、それ以外の。
 水を踏みしめる全ての者の、足元を固め取ろうと広がっていった。]

(25) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[一人、二人と姿が増えていく。
 ユ=シハが何か言っている。のはわかっても
 もう、何を言っているかまではわからない。
 ハミルトンの言葉も、同様に。]

[聞こえていれば、ただ、一言
 ”軍人ですから”と笑っただろう、けれど。]

[細かな水滴が降りしきる。
 能力が低下するなとも思いながら、
 槍を構え、現れる人々の間合いを見る。]

(26) 2011/03/30(Wed) 00時頃

【人】 調律師 ミケ

[手袋を外し、重ねて]

  (私が忠誠を誓うのは、亡き陛下。
  (私の見る夢は陛下の夢。

[老兵に、示せる覚悟など]


新しき世を見極めんとする眼差しは、羨ましくもあるがな。



[白い手袋はイアンへと投げられる事なく、その場へ落とされた]

(27) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 負傷者と、拘束を受けた師団長の中に無実の人もいる。
 既に意思を表明していた者も含め。

 現状が会議の体裁としてどうかはさて置いて、
 何も本当に俺達だけになった訳でもない。

[早足、ヘクター>>18にはそう返し。

 ――同時、それで済めば話はまだ早い、とも。]

(28) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

 生半可な覚悟ではないと言うのなら、止めて見せて下さい。

>>5:214耳に残るは、覚悟を口にした者の言葉。
 中庭に、姿を現していただろうか。

 氷の戒めは、力の限りで振り払えば割れ溶ける程度のもの。]

 ――……。

[視線は一度、鳶色を見る。
 そうして。

 共に落ちた刀を拾い上げれば、中庭の奥、庭園の方へと身を翻した。]

(29) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

― 階下 ―

[まるで雨のように吹き上がった水が降る中。
落ちた、或いは飛び降りた面々を見る。

混戦のなかで聞こえた、御託はいい態度で示せと
同じ意味の声を聞いて、握る剣を鞘から抜き放った]

見たいのならば、見せてやる。
これが己の覚悟だ。

[抜いた剣を両手で振り上げ、横に振り払う。
剣が壁にめり込んだところをずるりと押し付け、
こすり付けるように引き、刃をぼろぼろと壊す。

護るための剣には、刃はいらないのだ、と]

(30) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

[かがみ、地面に手をつく]


[―氷の広がる、軋み]


さて。
ランドルフ皇子殿下のみで理想は成し遂げられまいと、私は思っておりますが。

[たとえ15の師団すべてが団結しようと、柱は二本、必要]



[着いた地面に音を放つ。
凍らぬ水は躍るのみ、凍ったものは――己を中心に、音の響く範囲で粉々に破砕していく。

さながら円形を描いて、下から上へと舞いしきる雪]

(31) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

ミケは、拘束を破壊すれば庭園へ駆ける*

2011/03/30(Wed) 00時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[広がる氷の足枷。ユ=シハの手から
 落ちる重なった手袋。
 何か、口にしている言葉は、届かない。]

 ……………残念です、
 ユ=シハ師団長。

[立ち上がる薄灰の視線を受ける。
 視線の意味………一つ、頷いて見せた。

 彼の言葉に対象になるもの以外が
 追うのならば容赦しない、と。]

(32) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【赤】 本屋 ベネット

 僕もです。
 貴方とも、もう一度切り結んでみたかったのですが。
 ――……武運を。

[返った声に、目元を緩める。
 そうして、ちらりとイワノフの方へも視線を遣った。

 一度の瞬き。後は頼むと、言うように。

 そうしてから、庭園の方へと駆けて行った。]

(*8) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[両手で槍を振るう。
 向かう穂先から、手を伝い燃え盛るが舞い。
 庭園へと駆けるユ=シハの背中へ追い縋ろうと

 舞う雪を溶かし、容赦なく、赤く]

(33) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ユ・シハの、此方を追うのを目端で捉える。
 けれど、耳に何かを詰める仕草は見せず。

 >>30ぼろぼろになった刃。
 目を細め、その覚悟の顔は目に焼き付けた。]

(34) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

ベネットは、道すがら、目に付く散水栓には刀を振るって破壊していく。

2011/03/30(Wed) 00時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 00時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[栓をされた耳にも、鈍い音が響く。
 それはグレイブが己の剣の刃を落した音。
 鳶色は、それをみやる]

 …………勝てるのですか?

[勝てなければ………死んでしまえば
 理想も、何も、ない。
 
 それだけを言い置くと、ユ=シハを追って。]

(35) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【赤】 記者 イアン

[グレイシアの口が動く。
 何か、伝えているのだろう……聞こえない、のだけれど]

[けれど、薄灰の目元、緩むのをみれば
 それで、知りたいこと、は 充分だった]

[グレイシアが別方向を見る
 ただ、己は彼とは模擬戦に関して
 何か、言葉を交わしたこともなく。
 ただ、迷うことを肯定してくれた姿に
 何故か一つだけ頷いた。]

(*9) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【人】 若者 テッド

―中庭―

[ベネットの手からこちらにまで広がる冷気。
 片足上げて、足元が凍りついてから踏み砕く。

 走ったラミケシュの背に炎が迫れば、腕を振るった>>33

 ――"牙削ぎヴィセア"

[足元で漆黒の影が大きく揺らぎ、一部が千切れる。
 それが刃を向けるイアンの先まで走り、

 具現化の火花を伴って、宙に飛び上がった。

 一見すれば砕かれた大盾の、数多の破片。
 それらが瞬間、じゃらりと金属音を響かせて凝集し、
 ラミケシュを守り、攻撃を受け止める位置で固まる]

(36) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[刃を壊した剣を壁から抜く、その足元にぱきりとした冷たさを覚えた]

この期に及んでまだ無意味なことを続けるつもりか。

[ベネットの言葉がどこに向けられたのかは明白で。
ぼそぼそと濡れて醒めた頭には挑発すら愚かに思えたが]

これが最後かもしれないな。

[ふ、と表情を歪めて刃の毀れた剣を握る。
ズダン、と力任せに足を踏み、絡みつく氷を引き剥がした]

……馬鹿にするな。
軍人ってのは武器で戦うもんじゃねえ。

[勝てるのか、そう問う声に低い声で返して駆け出す。
壊された消火栓から吹き上がった水をも厭わずに]

(37) 2011/03/30(Wed) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 00時半頃


テッドは、走る面々を追う。

2011/03/30(Wed) 00時半頃


【人】 調律師 ミケ

[―背後に迫る、焔の猛る音。
笑む]


火は嫌いなんですけどね。


[駆ける勢いを殺さず、姿勢を下げて前方へ転がる。
―背後で鳴る金属音、炎が遮られて轟、鳴った]


…。


[数回転して起き上がる。
止まった己よりも先を、ヘクター>>37が行くか]

(38) 2011/03/30(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

 …………おもしろい……

[ブランフェルシーの能力が具現化する。
 今まで、詳しく知ることのなかった彼の能力。
 ……何故か、彼に近づくのが嫌で
 近づかないようにしていた己には、尚更。

 けれど、今は疾走し近づいた
 黒い影から感じる不吉な予感よりも
 新たな戦いに、穏やかにしか笑わぬ表情が
 好戦的な笑顔へと変わる。]

 …………散れ!!

[金属音響く破片の集合体である大盾、
 物理攻撃がきくのか判断不能だが
 まずは、炎を纏う槍檄で打突する。
 その向こうで難を逃れたユ=シハまで貫こうとする気持ちで]

(39) 2011/03/30(Wed) 01時頃

イアンは、グレイブが通過するのはそのまま見過ごす。

2011/03/30(Wed) 01時頃


【人】 若者 テッド

[――"エステラ人"の埋葬をした事がある。]

[自分が生まれた年にはもう、地図の上から消えた名前だ。
 それでも、その名を自らの帰属する母国として、
 告げた者が確かにあったのだ]

[戦で国境はなくならない。
 力で差別は壊せない。

 それでも、目に見える、立つ者と倒れる者の形を求めるのは、
 それでも戦場を生きる生き方しか選べないのは]

(40) 2011/03/30(Wed) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

― 庭園 ―

もうこれ以上馬鹿な振る舞いはよせ…!

[鍛えているせいか、体躯の割には足は速い。
庭園に踏み入ったところでベネットに追いつきかけ、
捉えようと剣を持たぬ方の手を伸ばす]

(41) 2011/03/30(Wed) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―庭園―

[駆け付けたその先。何と言う名だったか、赤い花々に囲まれて。

 壊した散水栓の水は、この辺りにもざあざあと水をまき散らしていた。
 一息ついて、振りかえる。テラスから落下した衝撃波まだ残り、節々がずきりと痛むけれど、それを顔に出す事は無く。

 >>41追いつきかけ、伸ばされた手に手を囚われる。ゲイルを襲撃した際に、ついた傷はまだ微かにいたんだ。
 勢い余って身体が傾きかけるけれど、立ち止まり。
 腕を掴まれたまま、自分よりもはるかに背の高い体躯を見上げ、逸らさずに、じっと目を向ける。]

 愚かだと、思いますか。それでも、そう思われるとしても。
 信を以て、決めたのです。
 国を弔った者の気持ちは……わかりません。国を無くした事も、無くした者の気持ちも、聞いた事がありませんので。

 ――……ねぇ、グレイヴ師団長。
 この、15の師団長の面々。貴方は、信じるに、託すに足ると思える方は。背中を預けられると思える方は。いらっしゃいますか?

[問う。片手には、此方も剣を持ったまま。]

(42) 2011/03/30(Wed) 01時頃

【人】 若者 テッド

 そう面白いものでもないさ。

[イアンの笑みが変わる。返す言葉は届くまい。>>39

 裂帛の勢で振るわれた槍をまともに受けて、
 盾片がぎしぎしと悲鳴を上げた。
 長くは保つまいが、背後に守る者が逃げる隙は作る]

 ……だそうだ。 散れ!

[多分、盾の裏側にいたラミケシュには見えただろう。
 多数の盾片を引き繋ぐ、明らかに有機的で生々しい組織。
 きゅこ、と幾つもの小さな眼が開いた。

 言葉通り、中央に穴が空いて盾は砕け散る。
 そして、燃え残った破片は元の砕け散った姿に戻れば、
 その勢いのままに幾つかがイアンに向けて跳ね返る]

(43) 2011/03/30(Wed) 01時頃

【人】 若者 テッド

[敵味方なく数多の死者の声を聴き、
 その極致は救いを打ち捨てた想いを背に宿し、

 不浄の御霊を異形の兵とする異能。

 足元、影は変わらず黒く揺らいだ。

 ――死神も、化け物も、表現する言葉は多分]

(44) 2011/03/30(Wed) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


テッドは、イアンの生んだ炎の熱気を頬に受け、表情は鋭く。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


ベネットは、へクターの言葉返るまで、見上げた眼を逸らす事無く。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


【人】 記者 イアン

[ブランフェルシーの能力がどういったものか
 感覚が捕らえる湧き上がる不吉なもの、
 それしかわからぬイアンには、
 届かぬ声を予想することも、出来ない。]

[金属音と共に再度の手ごたえ。
 くぐもって届く金属音から、ダメージは与えて、いる。
 ……ダメージからか、使役者の命令か
 盾は穴開いた後砕け散る。
 砕ける破片自体が凶器になって襲ってくるのを見れば
 破片の中を駆けてユ=シハを追いながら
 頭、胴を防御するように
 炎纏う槍をバトンを回すよう一回転し炎で薙ぐ

 ……致命傷に至らぬ部位……手足に裂傷が出来る
 それと同時に、湧き上がる不安はより色を濃くして]

(45) 2011/03/30(Wed) 01時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


【人】 調律師 ミケ

[盾が槍檄を受け止める音を背後に、低く跳躍した。
繁る葉の多い木立。
―枝が揺れて葉が鳴る。
更に一つ、二つ跳んで疎らな樹を移る]

(46) 2011/03/30(Wed) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


【人】 会計士 ディーン

[足元の氷は、己の身に与える影響は霜程度、
 己自身、拒絶の意思持てば界を結ばずとも、異能の作用は受けがたい。足を踏み出せば、ぱきりと折れる音がした。]

 ……キリシマ師団長収容後は、
 近く、屋内で待機していたまえ。
 君達には、おそらくまだ仕事があるだろう。

[医療班に巻き込まれぬように指示を残す。]

 それから、不用意に巻き込まれる者が無いように、
 中庭と庭園一帯を封鎖するように。
 だが、内部より逃走しようとする者があればそれを留めずともよい。怪我をするだけだ。
 
[剣交える中にあっても、己が為すべき第一は帝都の護りであることは変わらず。為すべきを為せば、庭園の方面を一度見やる]

(47) 2011/03/30(Wed) 01時半頃

【人】 調律師 ミケ

[森に棲む獣人は樹上にあって気配を殺し、奇襲するが本来。
庭園の木立はあまりに薄いが]





[枝に止まり、
濡れて動き妨げる上着を脱いだ。

泥に汚れた喪章を外し、袖のないシャツの肩口へ留め直す]

(48) 2011/03/30(Wed) 01時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


イアンは、ユ=シハが木立に隠れたことに気づき舌打ち一つ。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

戦の尽きぬ道を、選ぶと言うのか。

[伸ばした手はベネットの手を捕らえる。
手首を固めるように指先に力を入れ、睨みつけた]

喪ったヤツらの想いを知れとは言ってねえよ。
わかるはずもないだろうからな。

[むしろ、安易にわかると言うようなら問答無用でぶっ飛ばしていただろう。
15師団の中に背を預けられる者がいるかと問われれば怪訝そうな顔をして]

己達はいつも帝都と離れた場所にいる。
帰るべき場所を預けられる者がいると言う意味ならば、是だ。
しかし、戦の中で背を預けられる者というのなら、否だ。

[薄く笑う。
男はいつだって、一人で先陣を切っていた。
今は刃を落とし、殺める力を失った剣と共に]

(49) 2011/03/30(Wed) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

テメエは、どうして他の師団長を襲った。
バーンフィールドと同じか?
己達を見たかった、からなのか?

[そして、こちらからも問いを向ける]

(50) 2011/03/30(Wed) 01時半頃

【人】 若者 テッド

[今でも解らないのは、

 ――傷付けて、何か解れたのだろうかと言う事。
 力で打ち倒されれば、それで理想は信に足るのかと言う事]

 ――……"波駆けレナト"

[盾が消え、二つめの開放。
 千切れた影は5、いずれも盾よりずっと小さい。

 イッカクを模して、頭蓋に螺旋状の牙を持つ異形が、
 潜水するように木立の影に消えた。

 ラミケシュの位置は、気配が消されれば探れない]

(51) 2011/03/30(Wed) 01時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 01時半頃


【人】 調律師 ミケ

―樹上―

 (七日七晩までもう少しか


[見極めたいのは己もだったかも知れない。
心は定まり、動く事はないけれど。

ベネットを追う必要は薄まっていた。また強行しようとすれば庭園が火の海になりかねない。


耳をそばだてて、  気配、心、声を*聞く*]

(52) 2011/03/30(Wed) 02時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 02時頃


【人】 若者 テッド

 ……話が聞けないのは、

 俺には不便だな。

[少し顰める眉。
 放った異形は体長が60cm程度と小柄だが、潜伏し、足は速い。

 どう攻める。

 イアンと相対すれば、隙が生じるような動きは出来ない*]

(53) 2011/03/30(Wed) 02時頃

【人】 記者 イアン

[もし、ブランフェルシーの問いが
 成されていたならば
 ……結論に近い思考
 と、いう得るものはあった、と。]

[雨のように水が降り注ぐ中
 その中を、異形が影から生まれ、木立の中に消える

 水濡れの木立を焼き尽くすのは、
 雨に負けぬ山火事の如く
 相当の火力出力を迫られる。]

[中庭に響くのは対話。
 ブランフェルシーも、ハミルトンも、
 ユ=シハも邪魔をしないようであれば
 二方と木立を見据えつつ槍を構えるだけになる*]

(54) 2011/03/30(Wed) 02時頃

【人】 記者 イアン

[勿論ブランフェルシーが打って出るならば(>>53
 影と使役者、双方を攻撃対象に
 攻撃を展開するが*]

(55) 2011/03/30(Wed) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 02時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

 一軍人の「ベネット」としては、ヴェスパタイン皇子に仕える事を望みます。

>>49固めるように込められた力に、僅かに顔を歪ませる。
 「師団長」としての立場の望みは明確に宣言したはおらず。吐くのは微妙な言い回し。けれど、ここで細かな誤解を解くつもりはない。]

 伝える事は可能でしょう。
 わかる事はできずとも、知らなければ思い至らぬ事と言うのもあるものです。
 ……和平への道も、大戦も。一つの大きな戦だと思いますよ。
 個々のみで動いて、成し得るものでも無いでしょう。

[薄い笑みに返すのは、感情の読みにくい抑揚の無い表情。
 けれど僅か、目を細めて。]

(56) 2011/03/30(Wed) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

 見たかった、と言うよりは。触れたかったのかもしれません。
 意思を統一し一つの道を選ぶには、余りにお互いを知らない。
 言葉は多様過ぎて流れる。言うだけなら何とでも言える。
 直に肌で触れるのが、一番わかりやすい。
 ……言葉で考えを伝えるのは、得手では無いもので。

 模擬戦のようなものです。

[そうまで言うと、掴まれた腕、その手でヘクターの腕に触れる。
 水の撒かれた身体。準備は十分。

 ぱきぱきと、音を立てて氷が彼の腕を覆っていく。
 圧をかけるように氷を大きくすれば、身体を捻り、一度身を離す。]

(57) 2011/03/30(Wed) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

 ――……ベネット・グレイシア。参ります。

[水で滑る地面。けれど、己の軍靴が踏みしめる箇所はぱきぱきと凍って行き。常に水上で氷上で動きを取る為に作られた靴は、地面よりも強固に地を捉える。

 切れ味を無くすように、冷たく氷に覆われる刀。
 名を宣言するのは模擬戦を開始する際の作法のように。

 一度低く構えると。
 テラスより落ちた際に受けた怪我か、右の足首がずきりと痛んだ。
 けれど構わず、地を蹴り横に刀を振るう。

 狙い定めるは……その腹の辺り。**]

(58) 2011/03/30(Wed) 02時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 02時半頃


【人】 会計士 ディーン

[庭園を見やった眼差しは、一度屋内へと向いた。
 マイコフはテラスより降りて来ていただろうか。
 彼と約束した言葉は――いまだ交わされてはいない]

 ……理想とは、信ずるものでしょうか。
 私はただそれは“為す”べきものでしかないと思います。

 強者の理論であるかもしれませんが、
 そもそも、我々は弱者であってはならない、
 弱者を護るべき存在であるのだから。 

[揃えられた指先は、胸元――収められた懐中時計の上に]

 信ずるか否か、それが問われるべきは己自身に他ならない。
 故に、――試すと言う彼らの行為を、私には認めることは出来ない。

[それをこそ弱さと判じているとそう述べて**]

(59) 2011/03/30(Wed) 02時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 02時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[伝えることは出来ると言うのには僅かに怪訝そうにする。
男が帝国の生まれでないことは、師団長なら知っているのだろうけれど]

模擬戦?

[怪訝そうな色が、怒りに変わる]

テメエ達で統一を乱すようなことをしておきながら、
勝手なことを言いやがって。
仲間に不意打ちを仕掛けて、模擬戦だと―。

[他の師団長たちを見たかった。
その考えをすべて否定するつもりはない。
確かに15師団長のつながりは強くはなかったから。

しかし、モノには進め方がある。
一方的に試すような真似をされたことも、
傷つけた者達にいまだに詫びの一言もないことも、
それだけで男が怒るに十分だというのに。
感情の見えぬ表情で言われれば、尚更―]

(60) 2011/03/30(Wed) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

…くっ。

[パキパキと凍る腕に顔を歪め、ベネットを振り払おうとする。
身体は離れた足元でパキリと凍りつく音がする]

しゃらくせえ、どうせなら模擬じゃねえ戦にしようや。
どっちの肝が強いか、はっきりさせようじゃねえか。

[刃を殺ぎ、攻撃ではなく護るための剣を構える。
這い上がるように氷が絡みつくのにも構わずに。
男がニヤリと笑めば纏う気が増大し、絡みつく氷が吹き飛んだ。

男の瞳が静かに闘志に満ちる。
能力を開放した後はならば、最初の数撃は効きはしない。
瞳の闘志は表情を染め、容赦なく重い剣を振りかざす]

(61) 2011/03/30(Wed) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

[ただ。
今までとは違うことがひとつ。

能力を開放しても男は理性を失うことはなかった。
自身の意志で、理性を繋ぎとめている。
それだけ、男は肝を据えていた…ということなのだろう。

だがそのかわりに発動した能力は弱い。
体力を消費して能力を発動させているために
何度も刃を当てられれば傷もつき、当たってよろけることも多くなる。

一方男の剣はベネットを深く傷つけることはない。
鋭く切り裂くようだった男の剣筋が、護りに重きを置いたものに
変わっていることに、ベネットは*気づいただろうか?*]

(62) 2011/03/30(Wed) 03時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 03時頃


【人】 記者 イアン

 ……………

[耳栓ごし、くぐもった声が聞こえなくたった。
 イアンは構えていた槍をおろし
 被弾と裂傷によって動きが鈍くなった左手て
 槍を立て携える。]
[剣合が届き始めれば視線はそちらに。
 二人の戦いを見守ろうと。]
[理想と、決意と、態度と、結果。
 それが伴うか知りたいと、言う風に。]

[同時に現状でブランフェルシーが、
 如何に動くのかを知ろうと。]

[ハミルトンが指示をだしたのであろう、
 医療班や庭園封鎖する無駄な動きがないのを見れば
 鳶色は指示したであろう、ハミルトンを見
 *鳶色を細めた。*]

(63) 2011/03/30(Wed) 07時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 07時半頃


【人】 艇長 イワノフ

― 庭園に向かう途中 ―
>>59
[テラスより降りて、庭園にはゆっくり向かっていた。
 それは、もう、早く行く必要を感じていなかったから。]

 理想を信じないのか。
 君の考えは老成しているな。

[ディーンの言葉が聞こえ、立ち止まった。]

 だが、我々が弱者であるわけにはいかないには同意しよう。
 帝国民を守る存在にならねばならない。

 そして、それ以上に、それを率いる皇帝は強くあらねばならない。

(64) 2011/03/30(Wed) 07時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 07時半頃


イアンは、異形と同じ木立に潜伏中のユ=シハを内心*労う*

2011/03/30(Wed) 07時半頃


イアンは、ベネットの剣線とグレイブの剣線を*見守る*

2011/03/30(Wed) 08時頃


【人】 艇長 イワノフ

 ――…試されるのは嫌いかね?

[試すという行為を認めることが出来ないには、そう返す。]

 なれば、君は大事にされたのだな。
 まぁ、そうか。2番師団長はエリートだ。
 誰も足を引っ張ろうとは思わないだろうよ。

[その口調は、今まで違い…。
 どこか、こう、別世界を見ているようなものにも聴こえたかもしれない。]

 ――……自分は、空挺師団になぜ行ったのだと思う?

[そして、まだ何気なくそんなことを言って、庭園へと歩みを再開する。]

(65) 2011/03/30(Wed) 08時頃

【赤】 艇長 イワノフ

[>>65本当は、騙されたのだよ、とはまだ言わず…。



 庭園へと着くと、睨みあうベネットとヘクター、それを援護するテオドールを見た。]

(*10) 2011/03/30(Wed) 08時頃

【人】 若者 テッド

[張り巡らされた緊張はそのまま、
 イアンの戦意が一旦緩められた。>>63

 ラミケシュは恐らくどれか樹上の辺りだろう。
 異形は地面の下、今は影の中。
 人工の雨にまた目を細め、彼の視線の先を一瞥した]

 ……解らないな、何考えてるか。
 それで貴方の答えが出るのか?

[イアンに向けて一歩踏んで、鳶色の目を見る]

(66) 2011/03/30(Wed) 08時半頃

イアンは、ブランフェルシーが何か言う様子に、思案後、片耳の耳栓*外した*

2011/03/30(Wed) 08時半頃


テッドは、ディーンとイワノフの姿が見えれば、そちらも一度見遣った*

2011/03/30(Wed) 09時頃


【人】 会計士 ディーン

>>64
[「理想を信じない」その言葉には首を降る。
 どうにも己の言葉は、意思を伝えるに向かぬようだ]

 いいえ。
 私は理想というものは、信じる信じないという時限で論ずるべきものではないと言っているのです。
 その理想を引き摺り下ろし、現実として為すこと。
 それが力ある者のすべきことです。


 「理想を信じられない」
 それは理想を己自身では為す力のない弱者が論ずること。
 結果を他者に委ねることしかできない弱者が、不安を示す言葉です。


[庭園へと向かうマイコフと、共に歩みを進めようと]

(67) 2011/03/30(Wed) 09時頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 09時頃


【人】 艇長 イワノフ

>>67

[いいえ、という否定からの言葉にはまた反応する。]

 なるほど、理想論を語る以前の問題だと指摘したいわけか。
 それも同意しよう。
 理想を語る者はそれをできる者とあれ。
 ローレンスにしろレドフォードにしろ、

 力…いや、力ではない、強さだ。
 それを持つ者こそ、理想を語るべきだ。

(68) 2011/03/30(Wed) 09時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>65 問われた言葉にはゆるり、そちらを向いた。
 好き嫌いの話ではありません、と一言。]

 彼らが試すのは、己自身を信じていないからです。
 彼らは結果のために、幾らでも働けるというのに、
 理想を為せる己自身を信じていない。
 
 故に、その弱さを認めるわけにはゆきません。
 あなたはそれを認めるとでも?

[遠く述べられた言葉には怪訝に眉根を寄せる、改革を求めるが故に参謀部と上手くいっていない。それは知られていないことだとしても。]

 ……本気でそのようなことを思っていらっしゃるのですか?

[型に嵌められた言葉、けれど自分自身について言われる言葉で簡単に感情が乱れるほど、若くは無い。ただかつての上官との距離を感じるだけで]

 ……理由は存じておりませんが。

[何気なく問われた言葉に、過去の記憶を探りながら返した*]

(69) 2011/03/30(Wed) 09時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>69
[己自身を信じていないの言葉に、笑みが漏れる。
 したり…と言ったものにも見えるか。]

 君は、さすがだな。
 よくわかっている。

[そして、ベネットイアンを見てから、その場に向かおうとした足、踵を返す。]

 もう、自分は行かずともいいだろう。
 話をしようか。来たまえ。





               用心してな?

[その距離感はきっとますます広がったものに感じるか。]

(70) 2011/03/30(Wed) 09時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 09時半頃


【人】 艇長 イワノフ

 自分が空挺に行ったのは、
 若くて弱いくせにこの異能力があったからだ。

 これではわかりにくいかな。




 自分は騙されて行ったのだよ。

[そして、道すがら、問うた答えを述べる。
 それから、茶話室に向かった。]

 さて、紅茶でも飲まないかね?
 ああ、淹れてくれる約束だったな。>>1:342

[そんな悪戯っぽいことを告げて。*]

(71) 2011/03/30(Wed) 09時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 10時頃


【人】 記者 イアン

[耳栓を外し、もう一度ブランフェルシーに、
 質問>>66を口にしてもらえば 鳶色は少し思案してから、言葉をこぼした。]

 ……少なくとも、私には会議で話している、よりずっと、
 見えるものがあり考えるためには……

[例えば][整わぬ口調、
 最年少の師団長に丁寧な礼を一つ。]

 ……今まで、感覚的判断で
 ブランフェルシー師団長を忌避しておりました。
 が、今、能力に相対し、それは忌避するものではなく
 敬意を払うべき、ものだとはっきりわかりました。
 今までの非礼、お許しください。

[口にしたのは謝罪。]
[描く人が見ることで知るように。
 奏でる人が聴くことで知るように。]
[描く人が描くことで伝えるように。
 奏でる人が奏でることで伝えるように。]

(72) 2011/03/30(Wed) 12時頃

【人】 記者 イアン

 ……何を、考えて、いるかは……

[わからない。][その言葉には
 困ったように、鳶色伏せて。
 他者からすれば理解してもらうためには
 圧倒的に言葉が足りていない。
 自覚はあっても、補う言葉が思いつかない。]

 どう、言葉にすれば伝わるか、わからないのです。
[口にすれば情けない言葉を口にして。
 最年少の師団長に自虐的な笑みを向けた*]

(73) 2011/03/30(Wed) 12時頃

【人】 艇長 イワノフ

― 茶話室 ―
[そこで茶を淹れてくれたのはディーンだったか、それとも給仕が持ってきたか。
 いずれにせよ、そののちは人払いをする。

 されど、
 耳のいいものには届くかもしれぬが…聴いている余裕があれば。]

 ――……考えの件だが、その前に、
 さて、この帝国、おかしいことがあると思っている。
 なぜ、そんなに若いものばかりが、こんな(師団長の位)ところにいるのかと。

 そう、能力があるものを師団長に据えねばならぬことなどないと思うのに、我らは揃って持っている。




 つまりは、そう言った風習が残っているのだ。
 能力持ちのみ、師団長になれるというつまらない風習がな。

(74) 2011/03/30(Wed) 12時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 能力を持った者のみがそんなに優秀か?
 師団長というものは本来、人を統率し、戦うことに意義を見出し、そして、そのために死ねと時に命じねばならない。
 自ら筆頭に立って、剣を振るう師団長があってもそれはいいが、自ら剣を振るうがため怪我をし命落とせば、その者は師団長は失格はもとより、そもそも兵士でしかなかったということと思っている。

 まぁ、それは、自らも同じでな。
 所詮自分は兵隊だ。本当の意味での統率者にはなれぬ。

 本当の意味の統率者は、そんな能力者を駒のように扱える物理的な意味での無能力者だ。
 能力などに恐れない強い精神の持ち主、カリスマがあるもの、がより相応しい。

(75) 2011/03/30(Wed) 12時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 だが…。
 ここにいる連中はどうだ。

 己の力を過信し、その能力を振るうこと、その能力を盾にし、国防はおろか戦闘も考えている。

 自分が疑問に思っているのは、
 弱者であってはならぬ、我らが、本当は何より弱者であるということだ。

 能力に頼り、
 その冠で師団長などと……。





 誰もなんで、それで憤らない?**

(76) 2011/03/30(Wed) 12時半頃

【人】 若者 テッド

 ……直接見て、そちらに評価を傾ける者は珍しい。

[大概は侮蔑が恐怖に変わる。
 丁寧な謝罪>>72に首を振った]

 非礼だとは思わない、死を忌避するのは普通の感覚だし、
 ……気にする事じゃない。

[非礼で競うなら明らかにこちらの方が勝っているのは、
 誰かの眉間が物語っているに違いなかった]

(77) 2011/03/30(Wed) 12時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 13時頃


【人】 若者 テッド

[どう言えば伝わるか、解らないとイアンは言う。>>73
 目を瞬いて、思考の合間に一つ息を落とした]

 少なくとも貴方がさっき言った事は俺に届いた。
 今は面と向かって、思った"形"で預けて良い。
 それで解らなければ聞き返すよ。

 ……貴方の理想は一体なにで、

 それは今でも、信じられないか?

 そのほかに、伝えたい事はあるか?

 ――どうか、師団長襲撃の件で拘束が及ぶ前に。

[ふるりと揺らす頭、髪から少し水が散った]

 ……雨は苦手だな。*

(78) 2011/03/30(Wed) 13時頃

【人】 会計士 ディーン

>>68

 我々は理想を為す側の人間です。
 強者であらねばならない。
 ――…確かに、両殿下もまた。
 
 口にされる言葉は、夢物語ではありません。
 それは現実として、己が手で為せることです。

[同意の言葉に小さく、返して]

(79) 2011/03/30(Wed) 16時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>70 向けられた表情と言葉にはただ眼差しを返す。
 わかっている、と返された言葉――当にたどり着いていた答えなのか、それとも]

 言葉を交わして、
 そのように思っただけです。

[踵を返す様子には、眉根を寄せた。庭園へ一度目を向ける]


 しかし彼らから、
 目を離すわけには――……、 


[添えられた言葉には、確かに隔たりを感じるものがあった。
 用心するべきものは、何か。ゆるく瞬いた。

 異変があればあれば連絡を、待機する医療班に伝える。
 ユ・シハがここにあるのであれば、あるいは声も届くだろう]

(80) 2011/03/30(Wed) 16時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>71 穏やかならぬ答えに眉をひそめる。
 茶話室へとたどり着けば、請われるままに紅茶を淹れる。
 花のような香薫るディンブラ、明るく澄んだ橙の水色。
 誰かのために茶を淹れるという行為は随分と久しぶりだった。]

  ――……、

[そして述べられた言葉、時折相槌を挟みながら、耳を傾ける。
 それは概ね同意を示せるものであった。]

 ……それが当然であると、
 疑問の一つも持たぬ立場でありました。

 一騎当千、それのまかり通る時代であれば、
 指揮官が能力者であることに恐らくは意味があったのでしょう。しかし、

[>>74 形骸化した伝統、それを厭うていながら、縛られている己自身を知っている。ゆるやかに首を振る]

(81) 2011/03/30(Wed) 17時頃

【人】 会計士 ディーン

[兵卒ではなく士官であれ、と。ここ数日、幾度無く口にした。
指揮官の役割とは、剣を奮うことではなく指揮することである。率いるべき兵がある限り、生きて指揮を執ることが指揮官の義務であり責である。だが]

 彼らに、指揮官たる自覚があるとは言いがたい。

 ……私とて、果てるのであらば戦の場でと、
 願う心持は常にあります。兵隊である、ということは確かなのでしょう。我々は指揮する者でありながら、唯一たる陛下の手足なのですから。

[>>75 物理的な意味での無能力者、それは皇帝であることを示すように一言添えて]

(82) 2011/03/30(Wed) 17時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>76 その言葉には静かに眼差しを向ける。
己の能力は戦場にあっては無能に等しい。己自身の知と武を磨かねば、戦うすべは何もない。ハワードはそんな己の異質な能力を気にいって、第二師団へと引き入れたのだ。
ゆえに、能力に頼る、そのような発想は思考の外だった。]

 なるほど、能力にこそ信を置いているが故に。
 それに寄らぬ己自身を信じるに足りぬ、と――


 ……あなたはその疑問に、
 どのような答えを出されたのだ。

[花の香薫る、鮮やかな橙に一度視線を落とし、瞑目する。聞き漏らすまいとするように*]

(83) 2011/03/30(Wed) 17時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 17時半頃


【人】 本屋 ベネット

[>>5:214「テメエらには」と言う言い様から、多少カマをかけたような言葉。詳しい事情等知らなければ、怪訝な顔だけ返されるのに問い返す事はしなかった。]

 はい。

[怒りに変わる色と語調。
 最もだ、と、どこか冷静な感想は胸の内。

 善い事をしているつもりはない。
 気分の良いものでもないだろう事は自覚済みで。
 だから、謝罪の言葉を口にする心算はなかった。

 口に、するとしても。それは相手と対面してからだ。]

(84) 2011/03/30(Wed) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

 良いですね。わかりやすくて。

[模擬でなく、戦に。
 そう告げられて目を細める。
 
 不敵にも思える笑み>>61。増す闘志を感じ、ぞくりと身震いした。

 ――……戦うのは、嫌いではないのだ。
 相手の動きを見据える眼は冷たく、けれど確かに高揚が宿った。]

(85) 2011/03/30(Wed) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ――……さす、が。第8師団の長ですね。

[渾身の力込めて打ち込んだ一撃。
 全く聞いていないのに感嘆する。僅かに詰まるものの、口調も殆ど変わらないのでその真意は伝わり難い。
 氷で覆われた此方の刀身も、相手の身を切り裂く事は無いけれど。当たれば、相手の身体に氷を張りつかせ動きを鈍らせようと。]

 ……、?

[剣を振るう。受け止められる。
 相手の剣が身に当たる。足元ふらつきながら受けるも、此方を傷つける様子は無く。何度か攻防を交わすうち、奇妙な感覚を覚える。 
 攻撃よりも、護りが主体に、なっている…?

 瞬きをして。
 もう一度、相手に攻撃加える風で近寄った際、
 今度は此方から相手の腕を捉えようと手を伸ばした。]

(86) 2011/03/30(Wed) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

 戦、では。無いんですか。

[一体何を考えているのか。
 落下時の傷、相手とのやりあいでのダメージ。
 呼吸も荒くなる中で、一度動きを止め、問いかけた。*]

(87) 2011/03/30(Wed) 18時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 18時半頃


【赤】 本屋 ベネット

 殺しに来る位の方が、良いのに。

[その方が。
 戦場にいるのだと。

 ……生きているのだと、実感ができるのに。*]

(*11) 2011/03/30(Wed) 19時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 19時半頃


【赤】 艇長 イワノフ

/*
投票イアン
襲撃パスでセット中です。

今は鳩

(*12) 2011/03/30(Wed) 19時半頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
一応へくたー襲撃にしてますが、今日僕が吊られる可能性もありそう、かな。
そうなったらそれはそれで、か、とか思ってますが。

(*13) 2011/03/30(Wed) 19時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 20時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 20時頃


【人】 墓荒らし へクター

[身体強化の能力のおかげで受けた傷は比較的少ないが、
渾身の攻撃を受ける衝撃は体幹に響き、耐久は落ちる。
張り付く氷に体表の感覚を奪われ、振りほどけば体力を消耗する]

オマエも、さすがは師団長…だけは、あるな。

[強い。
ベネットの強さを認め、荒い呼吸をしながら口元を歪める。

そして、振られる剣を見れば受けてから反撃のつもりで構えた、が―]

――…………どういうつもりだ?

[不意に腕を捕まれてバランスをくずして一歩よろめいた。
驚きの表情を見せたのは一瞬、怪訝そうに問い掛ける。
戦ではないのか、と問われて小さく鼻で笑った]

(88) 2011/03/30(Wed) 20時半頃

【人】 墓荒らし へクター

相手を傷つけるだけが戦ではないだろう?
大事なのは、背負ったものを護ることだ。

[殺さず、最低限の負傷で済むように。
攻撃を仕掛けるのは反撃のみ。
それも敢えて急所を外し、威力を殺ぐように四肢を狙う。
相手がベネットのような強者でなければ骨折の一つもするだろう]

戦を仕掛ける意図がないことを伝えるには時間はかかる。
その間も多くの血が流れてしまうだろう。
でも、己達が変わらなければ部下も変わらず、
和平の志も伝わることもない。

これが己の戦だ。

[そして、覚悟なのだ。
ベネットの腕を振りほどいて肩を押して身体を離そうとして]

(89) 2011/03/30(Wed) 20時半頃

【人】 墓荒らし へクター

さあ、かかってこい。
ぶっ倒れるまで、やろうじゃないか。

[肩で息をしながら、殺せぬ剣を*構えた*]

(90) 2011/03/30(Wed) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[>>77 >>78首を振られた。
 鳶色は一つ、二つ瞬く]

 死は、忌避します。けど、ブランフェルシー師団長を忌避するのは、違う。
 ……何故混同が普通、なのだろうか……
 私の知る、普通、ではない、ですね……

[なにに敬意を払ったのか。上手く言語できぬまま、
 緩く眉よせ、息をはく。]

[焼けた右手に冷やす水が心地よい。
 相手は雨を好まぬよう、だけど。]
[届いた。と、言う言葉に静かに鳶色を細め。
 拙い言葉を聞こうとする様子に
 感謝の意を頭、下げて示す。
 ただ、問いは、難しい。]

 ……理想は……民の安寧。信じ、られないのは……

(91) 2011/03/30(Wed) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[丸く、鳶色が何かに気づいて。
 爛れた手は口を覆った。]


 ああ……そうか、そう、だ。
 ……私は、今まで一度も、
 理想を信じて戦ったことなんてなかった。
 私の知る前線に、
 戦闘に理想なんて綺麗なものはなかった。

[生きる為の日銭を稼ぐべく戦う。
 己も周りも泥にまみれ、
 あっても腹が膨れぬものに
 興味なぞ、ない。]

 有るのは現実。
 有るのは生きるか、死ぬか。
 ……なあ、ブランフェルシー師団長。
 貴方は前線に理想を"満た"ことは、ありますか……?

(92) 2011/03/30(Wed) 20時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 20時半頃


【赤】 記者 イアン

[どう、信じればいいのか?]
[見える中庭の決着着かぬそれさえも、
 鳶色には、灰色の雨水色世界では、
 泥沼化した、見慣れた風景にしか見えないのは
 己が理想がある戦いをを知らないからか?]

(*14) 2011/03/30(Wed) 20時半頃

【人】 調律師 ミケ

―庭園・樹上―

呆れる、な。

[樹の葉の向こうに赤い花が見える。ベネットとヘクターを"射程"の中に。
―重い剣戟の音。 途切れた。

―遠く遠く、語り合う声。交わされる声と声。
茶の香りは降りしきる水に遮られて届くはずもないが]


不意打ちで傷つけ、意思を封じんことを是としながら……今はまた言葉でわかりあうことを望むか。

[例えばサイモンは。ズリエルは。試されることすらないままで]


……傲慢。人の心は解らぬ。
それもまた良いのでしょう?陛下。

[決め手となるような一撃が出るならば、どちらからのものであれ――見守り続ける気はなかった]

(93) 2011/03/30(Wed) 20時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 20時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 21時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 21時頃


【人】 若者 テッド

―中庭―

 坊主憎ければと言うからな……

[イワノフとディーンが場を離れるのを、ちらと振り返り。
 それからヘクターとベネットが剣を交えるのを見ていた]

 ……そうか。

[静かに聴いていた言葉。>>91>>92
 理想は机上の空論だった。
 前線の状況は互いに身に染みたもの。
 その中で、綺麗事を胸に抱く事の、虚しい程の難しさ。

 そして己の事を問われて、

 少し考える。]

(94) 2011/03/30(Wed) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[紡がれる、覚悟。視線が僅かに揺らいだ。
 肩を押され、身が離れる。

 ふ、と。小さく小さく、息を吐いた。]

 ……ええ、では。遠慮なく。

[四肢を狙った攻撃はじわじわと体力を削いでいて、刀を構えるのすら気力を総動員するような始末であったけれど。
 相手の構えるのに、此方も刀の柄を握る。

 踏みしめる右足がずきりと痛むが。
 構ってなど居られるものか。
 ざ、と踏み出し、打ち込んだ。**]

(95) 2011/03/30(Wed) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 21時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 21時半頃


【人】 若者 テッド

[イアンに目を向ける。言葉は少し長くなった。

 村をなくした日の事。
 初めて聴いたのがアウステル兵の"声"だった事。
 言われるまま彼の遺体に、遺体と知らず匿われた事。

 拾われて、教会で過ごした時間に読み書きと、
 身を守る術の基礎を習った。
 穏やかな声が紐解く教えは時に厳しくも、
 祝福に満ちていた。

 それでも、"声"を忘れられず、その理由も言わず、
 戦場に帰った日の事を。]

(96) 2011/03/30(Wed) 21時半頃

イアンは、ブランフェルシーの言葉を雨の中、聞いて

2011/03/30(Wed) 21時半頃


【人】 若者 テッド

 ……。

 俺の理想はいつも死の隣にあった。

[ただ生きる為だけの、
 死ぬまで終わりがないような戦場のさなかで、

 共に血を流して飢えながら、"人"の名を墓標に刻む事。]

 多分そう言う事なんだろう。

(97) 2011/03/30(Wed) 21時半頃

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ベネット
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